JPS6041630B2 - 空気連行剤組成物 - Google Patents
空気連行剤組成物Info
- Publication number
- JPS6041630B2 JPS6041630B2 JP54099022A JP9902279A JPS6041630B2 JP S6041630 B2 JPS6041630 B2 JP S6041630B2 JP 54099022 A JP54099022 A JP 54099022A JP 9902279 A JP9902279 A JP 9902279A JP S6041630 B2 JPS6041630 B2 JP S6041630B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ether
- entraining agent
- agent composition
- air entraining
- cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気硬性セメントまたは水硬性セメントに使用し
て多孔性コンクリートを得るための空気連行剤組成物に
関する。
て多孔性コンクリートを得るための空気連行剤組成物に
関する。
多孔性コンクリートは気硬性セメントまたは水硬性セメ
ントに界面活性剤を加え、その起泡力を利用して製造さ
れる。
ントに界面活性剤を加え、その起泡力を利用して製造さ
れる。
そして、軽量で断熱効果も大きいことから、建築用資材
として多く用いられている。界面活性剤としては主に起
泡力の大きいアニオン界面活性剤が用いられているが、
さらに起泡力を大きくするために起泡助剤としてイソプ
ロパノールなどの低級アルコールが併用される。
として多く用いられている。界面活性剤としては主に起
泡力の大きいアニオン界面活性剤が用いられているが、
さらに起泡力を大きくするために起泡助剤としてイソプ
ロパノールなどの低級アルコールが併用される。
しかし、低級アルコールは引火点が低いために取り扱い
上の注意を要する。本発明者らはアニオン界面活性剤の
起泡力を向上させるとともに取り扱い上も安全な起泡助
剤について鋭意検討を重ねた結果本発明を完成した。
上の注意を要する。本発明者らはアニオン界面活性剤の
起泡力を向上させるとともに取り扱い上も安全な起泡助
剤について鋭意検討を重ねた結果本発明を完成した。
すなわち、本発明はアニオン界面活性剤と一般式(1)
のグリコールエーテルとからなる多孔性コンクリートを
得るための空気連行剤組成物である。RO(CH2CH
2O)nH・・・・・・田(Rは炭素数1〜6のアルキ
ル基、フェニル基またはベンジル基、nは1〜5の整数
である。)本発明の空気連行剤組成物が適用されるセメ
ントには、気硬性セメントとして焼石こう、マグネシア
セメントなどがあり、水硬性セメントとしてボルトラン
ドセメント、シリカセメント、フライアッシュセメント
、アルミナセメント、高炉セメントなどがある。また骨
材として、気硬性セメントにはパルプかす、砂等、水硬
性セメントには砂、砂利、砕石、軽石、スラグ、人工骨
材等、通常セメントに使用される骨材を併用することが
できる。本発明に使用するアニオン界面活性剤はコンク
リート用の空気連行剤として通常用いられているもので
、たとえばつぎのものがあり、1種または2種以上の混
合物として使用される。
のグリコールエーテルとからなる多孔性コンクリートを
得るための空気連行剤組成物である。RO(CH2CH
2O)nH・・・・・・田(Rは炭素数1〜6のアルキ
ル基、フェニル基またはベンジル基、nは1〜5の整数
である。)本発明の空気連行剤組成物が適用されるセメ
ントには、気硬性セメントとして焼石こう、マグネシア
セメントなどがあり、水硬性セメントとしてボルトラン
ドセメント、シリカセメント、フライアッシュセメント
、アルミナセメント、高炉セメントなどがある。また骨
材として、気硬性セメントにはパルプかす、砂等、水硬
性セメントには砂、砂利、砕石、軽石、スラグ、人工骨
材等、通常セメントに使用される骨材を併用することが
できる。本発明に使用するアニオン界面活性剤はコンク
リート用の空気連行剤として通常用いられているもので
、たとえばつぎのものがあり、1種または2種以上の混
合物として使用される。
(a)樹脂酸塩
(b)アルカンスルホン酸塩
”(c)オレフィンスルホン酸塩
(d)アルキルベンゼンスルホン酸塩
(e)アルキル硫酸エステル塩
(f)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステ
ル塩・ (g)ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル硫酸エステル塩これらのアニオン界面活性剤の塩
の種類は、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩
、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、ト
りエタノールアミン塩などである。
ル塩・ (g)ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル硫酸エステル塩これらのアニオン界面活性剤の塩
の種類は、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩
、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、ト
りエタノールアミン塩などである。
本発明に使用する一般式(1)のグリコールエーテルと
しては、エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレング
リコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノ
エチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエー
テル、エチレングリコ−ルモノーn−プロピルエーテル
、エチレングリコールモノイソビルエーテル、エチレン
グリコ−ルモノーn−ブチルエーテル、ジエチレングリ
コ−ルモノーn−ブチルエーテル、トリエチレングリコ
−ルモノーn−ブチルエーテル、テトラエチレングリコ
−ルモノーn−ブチルエーテル、ペンタエチレングリコ
−ルモノーn−ブチルエーテル、エチレングリコ−ルモ
ノーn−アミルエーテル、エチレングリコ−ルモノーn
−ヘキシルエーテル、エチレングリコールモノフェニル
エーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテルな
どがあり、とくにRがブチル基またはフェニル基、nが
1〜3のものが好ましい。
しては、エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレング
リコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノ
エチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエー
テル、エチレングリコ−ルモノーn−プロピルエーテル
、エチレングリコールモノイソビルエーテル、エチレン
グリコ−ルモノーn−ブチルエーテル、ジエチレングリ
コ−ルモノーn−ブチルエーテル、トリエチレングリコ
−ルモノーn−ブチルエーテル、テトラエチレングリコ
−ルモノーn−ブチルエーテル、ペンタエチレングリコ
−ルモノーn−ブチルエーテル、エチレングリコ−ルモ
ノーn−アミルエーテル、エチレングリコ−ルモノーn
−ヘキシルエーテル、エチレングリコールモノフェニル
エーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテルな
どがあり、とくにRがブチル基またはフェニル基、nが
1〜3のものが好ましい。
アニオン界面活性剤と一般式(1)のグリコールエーテ
ルとの混合重量比は有効分として1:0.01〜10で
あり、この範囲ではアニオン界面活性剤の起泡力が向上
し、泡の安定性も改良される。
ルとの混合重量比は有効分として1:0.01〜10で
あり、この範囲ではアニオン界面活性剤の起泡力が向上
し、泡の安定性も改良される。
アニオン界面活性剤の使用量は目的、使用条件,等によ
つて変化するが、空気連行剤として通常使用される範囲
であり、有効分として気硬性セメントに対して0.01
〜1.01!量%、水硬性セメントに対して0.001
〜1.唾量%である。
つて変化するが、空気連行剤として通常使用される範囲
であり、有効分として気硬性セメントに対して0.01
〜1.01!量%、水硬性セメントに対して0.001
〜1.唾量%である。
本発明のアニオン界面活性剤とグリコールエーテルとか
らなる空気連行剤組成物は、従来のアニオン界面活性剤
と低級アルコールとからなる空気連行剤組成物よりも起
泡力が大きく、また引火点が高くて火災の危険性も小さ
い。
らなる空気連行剤組成物は、従来のアニオン界面活性剤
と低級アルコールとからなる空気連行剤組成物よりも起
泡力が大きく、また引火点が高くて火災の危険性も小さ
い。
また、従来の前記空気連行剤組成物と同様に、アニオン
界面活性剤が溶解して低粘度の流動物となるのて作業上
の取り扱いが容易であり、輸送や保管の面でも好都合で
ある。つぎに本発明を実施例により説明する。
界面活性剤が溶解して低粘度の流動物となるのて作業上
の取り扱いが容易であり、輸送や保管の面でも好都合で
ある。つぎに本発明を実施例により説明する。
%は重量%を表わす。実施例1
普通ボルトランドセメントまたは焼石こう10yと空気
連行剤組成物水溶液(アニオン界面活性剤を含有)30
0fとを容量2.4fの家庭用ミキサーにとり、回転数
毎分8000回転て6@間攪拌した。
連行剤組成物水溶液(アニオン界面活性剤を含有)30
0fとを容量2.4fの家庭用ミキサーにとり、回転数
毎分8000回転て6@間攪拌した。
攪拌停止後5秒経過した時点で泡の高さが一定になるの
で、ミキサーの底からの泡の高さを測定した。空気連行
剤組成物水溶液の組成と泡の高さの測定結果を表1に示
す。アニオン界面活性剤としては(4)ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、(B)n−ドデシル硫酸エス
テルナトリウムおよび(C)ポリオキシエチレン(3)
−n−ドデシルエーテル硫酸エステルナトリウムを用い
、起泡助剤としてはイソプロパノールおよび各種のグル
コールエーテルを用いた。
で、ミキサーの底からの泡の高さを測定した。空気連行
剤組成物水溶液の組成と泡の高さの測定結果を表1に示
す。アニオン界面活性剤としては(4)ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、(B)n−ドデシル硫酸エス
テルナトリウムおよび(C)ポリオキシエチレン(3)
−n−ドデシルエーテル硫酸エステルナトリウムを用い
、起泡助剤としてはイソプロパノールおよび各種のグル
コールエーテルを用いた。
なお、起泡させない状態ではミキサーの底から液面まで
の高さは28TfUnであつた。
の高さは28TfUnであつた。
表1より、本発明のアニオン界面活性剤とグリコールエ
ーテルとを併用した空気連行剤組成物は、アニオン界面
活性剤とイソプロパノールとを.併用した空気連行剤組
成物よりも起泡力が大きいことが明らかである。
ーテルとを併用した空気連行剤組成物は、アニオン界面
活性剤とイソプロパノールとを.併用した空気連行剤組
成物よりも起泡力が大きいことが明らかである。
実施例2
実施例1と同様な空気連行剤組成物を用いて普通ボルト
ランドセメントと川砂(径1.h以下).一との混合重
量比1:3、水/ボルトランドセメント比60%のセメ
ントモルタルを調製し、ASTMCl85−58Tに記
載の方法で空気量を測定した。
ランドセメントと川砂(径1.h以下).一との混合重
量比1:3、水/ボルトランドセメント比60%のセメ
ントモルタルを調製し、ASTMCl85−58Tに記
載の方法で空気量を測定した。
測定時の温度は2(3Cである。結果を表2に示すが、
本発明のアニオン界面活性剤とグリコールエーテルとを
併用した空気連行剤組成物の場合は空気量が大きいこと
が明らかである。
本発明のアニオン界面活性剤とグリコールエーテルとを
併用した空気連行剤組成物の場合は空気量が大きいこと
が明らかである。
実施例3
ポリオキシエチレン(2)デシルエーテル硫酸エステル
ナトリウムと水との等量混合物は高粘度で取り扱いにく
い。
ナトリウムと水との等量混合物は高粘度で取り扱いにく
い。
この水の一部をイソプロパノールまたはエチレングリコ
−ルモノーn−ブチルエーテルで置換し、ポリオキシエ
チレン(2)デシルエーテル硫酸エステルナトリウム5
0%、水35%、イソプロパノールまたはエチレングリ
コ−ルモノーn−ブチルエーテル15%にすると十分な
流動性を示すようになる。
−ルモノーn−ブチルエーテルで置換し、ポリオキシエ
チレン(2)デシルエーテル硫酸エステルナトリウム5
0%、水35%、イソプロパノールまたはエチレングリ
コ−ルモノーn−ブチルエーテル15%にすると十分な
流動性を示すようになる。
この引火点を測定すると(測定法:JISK一2265
)、イソプロパノールを含有するものは?℃で危険性が
大きいのに対し、エチレングリコ−ルモノーn−ブチル
エーテルを含有するものは沸点の91℃においても引火
しなかつた。このように、本発明のアニオン界面活性剤
とグリコールエーテルとからなる空気連行剤組成物はl
引火点が高くて安全であるとともに、水に対する溶解性
にもすぐれているので取り扱いが容易である。
)、イソプロパノールを含有するものは?℃で危険性が
大きいのに対し、エチレングリコ−ルモノーn−ブチル
エーテルを含有するものは沸点の91℃においても引火
しなかつた。このように、本発明のアニオン界面活性剤
とグリコールエーテルとからなる空気連行剤組成物はl
引火点が高くて安全であるとともに、水に対する溶解性
にもすぐれているので取り扱いが容易である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アニオン界面活性剤と一般式(1)のグリコールエ
ーテルとからなり、混合重量比が有効分として1:0.
01〜10であるコンクリート用空気連行剤組成物。 RO(CH_2CH_2O)_nH・・・・・・(1)
(Rは炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基またはベ
ンジル基、nは1〜5の整数である。 )
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54099022A JPS6041630B2 (ja) | 1979-08-02 | 1979-08-02 | 空気連行剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54099022A JPS6041630B2 (ja) | 1979-08-02 | 1979-08-02 | 空気連行剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5622665A JPS5622665A (en) | 1981-03-03 |
| JPS6041630B2 true JPS6041630B2 (ja) | 1985-09-18 |
Family
ID=14235584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54099022A Expired JPS6041630B2 (ja) | 1979-08-02 | 1979-08-02 | 空気連行剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041630B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58801U (ja) * | 1981-06-23 | 1983-01-06 | 豊田工機株式会社 | チヤツク装置 |
| JPS6186455A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-01 | 日曹マスタービルダーズ株式会社 | モルタル組成物 |
| JPS61185325A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-19 | Dainippon Ink & Chem Inc | 起泡助剤及び泡消火薬剤 |
| US5466393A (en) * | 1988-04-07 | 1995-11-14 | Stepan Company | Foaming agent |
| AT400564B (de) * | 1994-03-31 | 1996-01-25 | Krems Chemie Ag | Luftporenbildner für beton- und mörtelmischungen |
| AU2193795A (en) * | 1994-04-01 | 1995-10-23 | W.R. Grace & Co.-Conn. | Gum rosin salt air-entraining hydraulic cement admixture, method of its use and hydraulic cement compositions containing same |
| CA2214378A1 (en) * | 1995-03-06 | 1996-09-12 | W.R. Grace & Co.-Conn. | Cement composition |
| MY141254A (en) | 2003-01-24 | 2010-03-31 | Handy Chemicals Ltd | Sacrificial agents for fly ash concrete |
| US20100286312A1 (en) | 2009-05-06 | 2010-11-11 | Boral Material Technologies Inc. | Amine Sacrificial Agents and Methods and Products Using Same |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3956138A (en) * | 1973-09-24 | 1976-05-11 | Fred Benton Crockett | Compositions of fire-extinguishing foam concentrates and method of using the same |
| JPS513384A (en) * | 1974-06-28 | 1976-01-12 | Yamato Shokaki Kk | Hatsuhoseinoshukueki |
-
1979
- 1979-08-02 JP JP54099022A patent/JPS6041630B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5622665A (en) | 1981-03-03 |
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