JPS6041685A - 有機ゲルマニウム化合物 - Google Patents
有機ゲルマニウム化合物Info
- Publication number
- JPS6041685A JPS6041685A JP59090758A JP9075884A JPS6041685A JP S6041685 A JPS6041685 A JP S6041685A JP 59090758 A JP59090758 A JP 59090758A JP 9075884 A JP9075884 A JP 9075884A JP S6041685 A JPS6041685 A JP S6041685A
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- Japan
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- compound
- formula
- acid
- organic germanium
- germanium
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- Pending
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な有機ゲルマニウム化合物に関するもので
ある。
ある。
炭素の同族体であるゲルマニウム(Ge)は、同じく炭
素の同族体であるシリコン(Si)と同様に半心体効果
をイ1するという特殊性から、古くから物理学や無機化
学の分野で研究の対象となっているものであるが、近年
になってその有機化合物に関する研究やその結果の発表
が活発に行なわれるようになった結果、有機ゲルマニウ
ム化合物の薬理活性、特に抗菌性、抗腫瘍性、インター
フェロン誘起性更には免疫賦活性などの有用な性質が注
目されるに至った。
素の同族体であるシリコン(Si)と同様に半心体効果
をイ1するという特殊性から、古くから物理学や無機化
学の分野で研究の対象となっているものであるが、近年
になってその有機化合物に関する研究やその結果の発表
が活発に行なわれるようになった結果、有機ゲルマニウ
ム化合物の薬理活性、特に抗菌性、抗腫瘍性、インター
フェロン誘起性更には免疫賦活性などの有用な性質が注
目されるに至った。
一方、分子中に6−アミノペニシラン酸や7−アミノセ
ファロスポラン酸構造を有する所謂β−ラクタム系抗生
物質は、1929年のペニシリンG等の発見以来糸、速
に発展し、現在では多くの天然品や合成品、半合成品が
強い抗菌力及び広い抗菌スペクトルを有する抗生物質と
して重要な役割を果している。
ファロスポラン酸構造を有する所謂β−ラクタム系抗生
物質は、1929年のペニシリンG等の発見以来糸、速
に発展し、現在では多くの天然品や合成品、半合成品が
強い抗菌力及び広い抗菌スペクトルを有する抗生物質と
して重要な役割を果している。
而して、1);i記有機ゲルマニウ11化合物の薬理活
性のメカニズムは明確には解明されていないが、それら
のうちの多くがゲルマニウム−酸素結合を一方している
ことから、薬理活性は当該ゲルマニウム−酸素結合に由
来するものと推定され、一方、ペニシリン等のβ−ラク
タム系抗生物質の細菌等に対する作用は、分子中の6−
アミノペニシラン酸や7−アミツセフ70スポラン酸構
造、特にそのβ−ラクタム部分に由来することがわかっ
ているので、ゲルマニウム−酸素結合とβ−ラクタ11
゜例えば前記6−アミノペニシラン酸構造との双方を併
せ持つイ■機化合物が合成できれば、該有機化合物は、
従来の有機ゲルマニウム化合物の薬理作用とβ−ラクタ
ム系抗生物質の薬理作用の双方を発揮することが期待さ
れる。
性のメカニズムは明確には解明されていないが、それら
のうちの多くがゲルマニウム−酸素結合を一方している
ことから、薬理活性は当該ゲルマニウム−酸素結合に由
来するものと推定され、一方、ペニシリン等のβ−ラク
タム系抗生物質の細菌等に対する作用は、分子中の6−
アミノペニシラン酸や7−アミツセフ70スポラン酸構
造、特にそのβ−ラクタム部分に由来することがわかっ
ているので、ゲルマニウム−酸素結合とβ−ラクタ11
゜例えば前記6−アミノペニシラン酸構造との双方を併
せ持つイ■機化合物が合成できれば、該有機化合物は、
従来の有機ゲルマニウム化合物の薬理作用とβ−ラクタ
ム系抗生物質の薬理作用の双方を発揮することが期待さ
れる。
本発明の発明者らは、上述の事情を背景として、新規か
つ有用な有機ゲルマニウム化合物を提供することを目的
として鋭意研究の結果1本発明を完成させたもので1本
発明有機ゲルマニウム化合物は、 式 人中、R,及び販は水素、低級アルキ ル基又はフェニル基を、 rnはO又は正の整数をそれ
ぞれ示す ものである。
つ有用な有機ゲルマニウム化合物を提供することを目的
として鋭意研究の結果1本発明を完成させたもので1本
発明有機ゲルマニウム化合物は、 式 人中、R,及び販は水素、低級アルキ ル基又はフェニル基を、 rnはO又は正の整数をそれ
ぞれ示す ものである。
即ち、式(1)で表わされる本発明有機ゲルマニラ11
化合物は、ゲルマニウム−酸素結合とともに、その分子
中に6−アミノペニシラン酸構造を有し、従来の有機ゲ
ルマニウム化合物の薬理作用とβ−ラクタム系抗生物質
の有する薬理作用とを併有する化合物である。更にβ−
ラクタム系抗生物質は、強い抗原性をも有しており、抗
原性を有する化合物は生体の免疫能を先進する場合が多
いので、本発明有機ゲルマニウム化合物は、従来の有機
ゲルマニウム化合物に比較してより強力な免疫賦活作用
、抗腫瘍作用、インターフェロン誘起作用等を発揮する
ことが期待される。
化合物は、ゲルマニウム−酸素結合とともに、その分子
中に6−アミノペニシラン酸構造を有し、従来の有機ゲ
ルマニウム化合物の薬理作用とβ−ラクタム系抗生物質
の有する薬理作用とを併有する化合物である。更にβ−
ラクタム系抗生物質は、強い抗原性をも有しており、抗
原性を有する化合物は生体の免疫能を先進する場合が多
いので、本発明有機ゲルマニウム化合物は、従来の有機
ゲルマニウム化合物に比較してより強力な免疫賦活作用
、抗腫瘍作用、インターフェロン誘起作用等を発揮する
ことが期待される。
ここで1式(1)中、R1及び1+2は水素原子や1例
えばメチル基、エチル裁、プロピル基、イソプロピル基
、ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基等で例示され
る炭素数1乃至6個の連鎖又は分枝状の低級アルキル基
、若しくはフェニル基を示す。
えばメチル基、エチル裁、プロピル基、イソプロピル基
、ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基等で例示され
る炭素数1乃至6個の連鎖又は分枝状の低級アルキル基
、若しくはフェニル基を示す。
InはO又は正の整数であって、それをもって表わされ
るΣIhOは、中間体としての 式− で表わされる化合物の脱水縮合の結果生じたもので結晶
水又は付着水としての存在形態並びに(Oll)3GI
B一部分におけるゲルマニウム原子に結合した水酸基と
しての存在形態を含むものであり、本発明化合物が、上
記中間体化合物が様々な程度に脱水縮合して得られるこ
とによるものである(以下、特記しない限りR+ +
Rt及びmば上述した意味を示すものとする)。
るΣIhOは、中間体としての 式− で表わされる化合物の脱水縮合の結果生じたもので結晶
水又は付着水としての存在形態並びに(Oll)3GI
B一部分におけるゲルマニウム原子に結合した水酸基と
しての存在形態を含むものであり、本発明化合物が、上
記中間体化合物が様々な程度に脱水縮合して得られるこ
とによるものである(以下、特記しない限りR+ +
Rt及びmば上述した意味を示すものとする)。
面して1本発明有機ゲルマニウム化合物は、従来の有機
ゲルマニウム化合物と同様、ゲルマニウムのアルキル誘
導体と酸素原子とが2:3の割合で結合した巨大分子化
合物であるから、それら構成単位をモノマーとするポリ
マーのように把握して、 式 上記のような構造を有する本発明有機ゲルマニウム化合
物は、例えば以下のようにして製造される。
ゲルマニウム化合物と同様、ゲルマニウムのアルキル誘
導体と酸素原子とが2:3の割合で結合した巨大分子化
合物であるから、それら構成単位をモノマーとするポリ
マーのように把握して、 式 上記のような構造を有する本発明有機ゲルマニウム化合
物は、例えば以下のようにして製造される。
即ち、式
で表わされる不飽和化合物に、1−リクロルゲルマンl
lGeC1gを付加させることにより、式で表わされる
1一リクロル化合物(IV)となし、該1一リクロル化
合物を加水分解するのである。
lGeC1gを付加させることにより、式で表わされる
1一リクロル化合物(IV)となし、該1一リクロル化
合物を加水分解するのである。
不飽和化合物(■1)とトリクロルゲルマン1lGGC
13とのイ」加反応は、例えば塩化メチレン、クロロホ
ルlz、耐酸エチル、ジオキサン又はテトラヒドロフラ
ン等の不活性溶媒中で行なわれ、特に加熱することなく
冷却下若しくは室温下で進行する。反応液からは、カラ
ムクロマトグラフィー等の方法を用いて[1的化合物を
単離精製することができるが、jl’離精製することな
く、次の加水分解反応を行っても良い。
13とのイ」加反応は、例えば塩化メチレン、クロロホ
ルlz、耐酸エチル、ジオキサン又はテトラヒドロフラ
ン等の不活性溶媒中で行なわれ、特に加熱することなく
冷却下若しくは室温下で進行する。反応液からは、カラ
ムクロマトグラフィー等の方法を用いて[1的化合物を
単離精製することができるが、jl’離精製することな
く、次の加水分解反応を行っても良い。
即ち、1一リクロル化合物(IV )の力11水分解反
応は、水中又は水性溶媒中で行なわれ、無触媒でも進行
するが、塩基性触媒、例えばアンモニア、炭酸水素す1
−リウム、炭酸水素カリウム、炭酸す1〜リウム又は炭
酸カリウム等の存在下ですみやかに進行する。反応液か
ら目的物である本発明有機ゲルマニウム化合物を分離す
るには、例えば、反応液に酸を加えて中和し、析出する
目的物を濾取すれば良い。
応は、水中又は水性溶媒中で行なわれ、無触媒でも進行
するが、塩基性触媒、例えばアンモニア、炭酸水素す1
−リウム、炭酸水素カリウム、炭酸す1〜リウム又は炭
酸カリウム等の存在下ですみやかに進行する。反応液か
ら目的物である本発明有機ゲルマニウム化合物を分離す
るには、例えば、反応液に酸を加えて中和し、析出する
目的物を濾取すれば良い。
このようにして得られた本発明有機ゲルマニウム化合物
の脱水縮合の程度は、前記トリクロル化合物(IV)の
加水分解時の溶媒や温度によって異り、また、単離精製
する際の乾燥温度によっても異る。
の脱水縮合の程度は、前記トリクロル化合物(IV)の
加水分解時の溶媒や温度によって異り、また、単離精製
する際の乾燥温度によっても異る。
又、上記本発明有機ゲルマニウム化合物の製造に用いる
不飽和化合物(III)は、ペニシリンの合成に用いら
れる一般的方法、例えばカルボン酸誘心体(V)とアミ
ン誘導体(Vl)とを縮合させる方法等によって合成さ
れる。
不飽和化合物(III)は、ペニシリンの合成に用いら
れる一般的方法、例えばカルボン酸誘心体(V)とアミ
ン誘導体(Vl)とを縮合させる方法等によって合成さ
れる。
(V) (Vl)
面して、本発明有機ゲルマニウム化合物は、その構造式
からも明らかなように、ゲルマニウム−酸素結合に由来
すると思われる薬理作用とβ−ラクタム系抗生物質の薬
理作用との相乗的薬理作用を発揮することが期待される
ものである。
からも明らかなように、ゲルマニウム−酸素結合に由来
すると思われる薬理作用とβ−ラクタム系抗生物質の薬
理作用との相乗的薬理作用を発揮することが期待される
ものである。
次に本発明の実験例について述べる。
実験例 6−(3−(+−リヒドロキシゲルミル)−3
−フェニルプロピオニルアミノコ−ペニシラン酸脱水縮
金物 の合成 6−アミノペニシラン酸(6−ΔPΔ)とケイ皮酸から
常法により得られた6−(シンナモイルアミノ)−ペニ
シラン酸を乾燥塩化メチレンニ懸濁し、−;30℃に冷
却してかきまぜながら、この塩化メチレン溶液にトリク
ロルゲルマンを乾燥塩化メチレンに溶解した溶液を滴下
する。滴下終了後、反応液の液温を室温まで上昇させて
更に30分間かきまぜ、再び0℃以下に冷却して激しく
かきまぜながら5%アンモニア水を加える。その後1規
定塩酸を用いてpH2,5とし、析出した結晶を濾取し
、少量の水、アルコールで洗浄して乾燥したころ、G−
(3−(1〜リヒドロキシゲルミル)−3−フェニル6
− (3−(1−リヒドロキシゲルミル)−3−フェニ
ルプロピオニルアミノ〕−ペニシラン酸の脱水縮合物を
得た。
−フェニルプロピオニルアミノコ−ペニシラン酸脱水縮
金物 の合成 6−アミノペニシラン酸(6−ΔPΔ)とケイ皮酸から
常法により得られた6−(シンナモイルアミノ)−ペニ
シラン酸を乾燥塩化メチレンニ懸濁し、−;30℃に冷
却してかきまぜながら、この塩化メチレン溶液にトリク
ロルゲルマンを乾燥塩化メチレンに溶解した溶液を滴下
する。滴下終了後、反応液の液温を室温まで上昇させて
更に30分間かきまぜ、再び0℃以下に冷却して激しく
かきまぜながら5%アンモニア水を加える。その後1規
定塩酸を用いてpH2,5とし、析出した結晶を濾取し
、少量の水、アルコールで洗浄して乾燥したころ、G−
(3−(1〜リヒドロキシゲルミル)−3−フェニル6
− (3−(1−リヒドロキシゲルミル)−3−フェニ
ルプロピオニルアミノ〕−ペニシラン酸の脱水縮合物を
得た。
In (KBr、 cm )
:1250.1760.1650.1520.1375
.1240゜60 代理人 小 泉 良 邦
.1240゜60 代理人 小 泉 良 邦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 人中、R,及びR2は水素、低級アルキル基又はフェニ
ル基を、rnは0又は正の整数をそれぞれ示す で表わされることを特徴とする有機ゲルマニウム化合物
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59090758A JPS6041685A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 有機ゲルマニウム化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59090758A JPS6041685A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 有機ゲルマニウム化合物 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56195830A Division JPS5899485A (ja) | 1981-12-05 | 1981-12-05 | 有機ゲルマニウム化合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6041685A true JPS6041685A (ja) | 1985-03-05 |
Family
ID=14007504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59090758A Pending JPS6041685A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 有機ゲルマニウム化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041685A (ja) |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP59090758A patent/JPS6041685A/ja active Pending
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