JPS6041710A - 化合物系超電導線材 - Google Patents
化合物系超電導線材Info
- Publication number
- JPS6041710A JPS6041710A JP58149905A JP14990583A JPS6041710A JP S6041710 A JPS6041710 A JP S6041710A JP 58149905 A JP58149905 A JP 58149905A JP 14990583 A JP14990583 A JP 14990583A JP S6041710 A JPS6041710 A JP S6041710A
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- Japan
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- compound
- wire
- core
- superconducting
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の背景と目的
本発明は耐歪性を向上させた極細多心化合物系超電導線
材に関するものである。
材に関するものである。
Nb3 Sn 、 (NbTi )3 Sn 、 V3
Ga等の化合物系超電導線は高磁界での超電導特性が良
好であるため近年多く用いられている。一方、これらの
化合物系超電導材は機械的に非常に脆い性質を有してい
るので、その使用に当っては歪を0.8%以下に抑える
必要がある等の制限があり、その対策として従来は超電
導コイル巻線径に合せて線材寸法を小さくする゛等の方
法が採られている。しかし、このような対策は根本的な
対策とは言えず、耐歪性すなわち使用可能な歪限度を上
げることが最も重要であると考えられる。
Ga等の化合物系超電導線は高磁界での超電導特性が良
好であるため近年多く用いられている。一方、これらの
化合物系超電導材は機械的に非常に脆い性質を有してい
るので、その使用に当っては歪を0.8%以下に抑える
必要がある等の制限があり、その対策として従来は超電
導コイル巻線径に合せて線材寸法を小さくする゛等の方
法が採られている。しかし、このような対策は根本的な
対策とは言えず、耐歪性すなわち使用可能な歪限度を上
げることが最も重要であると考えられる。
ところで、化合物系超電導線の製作方法は主として化合
物の構成要素を加工し易い状態で複合加工した後に化合
物生成のだめの熱処理を行なって各構成要素界面で拡散
反応を起させ化合物相を生成させるものである。この方
法についてNb3Sn’i例にとって具体的に説り」す
ると、第1図に示す如く多数本のNb心線1、Cu5n
合金マトリックス2、拡散バリア3、安定化Cu4の中
に埋設した構成のものを製作する。この段階ではNI)
心線、Cu5n合金、拡散バリア、安定化Cu等はいず
れも加工硬化を取り除く程度の中間焼鈍等を行なえば加
工し易い構成要素となシ且つ加工に十分耐えろものであ
る。かかる構成で最終使用形状まで減面、成型加工を行
なった複合線材は超電導特性を伺与するために例えば7
50℃、100時間の化合物生成熱処理を行なってNb
とCu5n中のSnを拡散反応させNb心線表面に超電
導化合物Nb、+Sn層を生成させる。化合物生成熱処
理後の線材断面を示す第2 図から明らかなように、拡
散反応はNb心線の表面で行なわれるのでN b 3
S n層はNb心線の表面にのみ生成し、心線中心部に
は未反応のNbが残留する。このようにして作製された
Nb3 Sn化合物系超電導線材に引張歪を加えつつ超
電導臨界電流を測定すると、第3図に示す如く歪を加え
るに従って臨界電流値は増加し、極太値を示した後急激
に低下する。臨界電流値が歪によって極大値を示す理由
は各構成材の熱膨張係数の差によると考えられている。
物の構成要素を加工し易い状態で複合加工した後に化合
物生成のだめの熱処理を行なって各構成要素界面で拡散
反応を起させ化合物相を生成させるものである。この方
法についてNb3Sn’i例にとって具体的に説り」す
ると、第1図に示す如く多数本のNb心線1、Cu5n
合金マトリックス2、拡散バリア3、安定化Cu4の中
に埋設した構成のものを製作する。この段階ではNI)
心線、Cu5n合金、拡散バリア、安定化Cu等はいず
れも加工硬化を取り除く程度の中間焼鈍等を行なえば加
工し易い構成要素となシ且つ加工に十分耐えろものであ
る。かかる構成で最終使用形状まで減面、成型加工を行
なった複合線材は超電導特性を伺与するために例えば7
50℃、100時間の化合物生成熱処理を行なってNb
とCu5n中のSnを拡散反応させNb心線表面に超電
導化合物Nb、+Sn層を生成させる。化合物生成熱処
理後の線材断面を示す第2 図から明らかなように、拡
散反応はNb心線の表面で行なわれるのでN b 3
S n層はNb心線の表面にのみ生成し、心線中心部に
は未反応のNbが残留する。このようにして作製された
Nb3 Sn化合物系超電導線材に引張歪を加えつつ超
電導臨界電流を測定すると、第3図に示す如く歪を加え
るに従って臨界電流値は増加し、極太値を示した後急激
に低下する。臨界電流値が歪によって極大値を示す理由
は各構成材の熱膨張係数の差によると考えられている。
すなわちN b B S n層よりもCu 、 Cu5
n合金の熱膨張係数が太きいため、化合物生成熱処理温
度から超電導線利使用温度42K(−269,8℃)ま
での冷却によシN b 3 S n層に圧縮歪が加わっ
ており、引張歪を加えることによって圧縮歪が緩和され
て臨界電流値が増加する(本来の値に回復する)もので
ある。引張歪がさらに大きくなると臨界電流値は劣化す
る。臨界電流値が歪を加える的の値とほぼ同じになるの
が0.80i)の歪であり、N l) 3 S n線材
の使用限度とされる値である。
n合金の熱膨張係数が太きいため、化合物生成熱処理温
度から超電導線利使用温度42K(−269,8℃)ま
での冷却によシN b 3 S n層に圧縮歪が加わっ
ており、引張歪を加えることによって圧縮歪が緩和され
て臨界電流値が増加する(本来の値に回復する)もので
ある。引張歪がさらに大きくなると臨界電流値は劣化す
る。臨界電流値が歪を加える的の値とほぼ同じになるの
が0.80i)の歪であり、N l) 3 S n線材
の使用限度とされる値である。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、前記した従
来技術の欠点を解消し、化合物系超電導線材の耐歪性を
向上させた極細多心化合物系超電導線材の提供を目的と
するものである。
来技術の欠点を解消し、化合物系超電導線材の耐歪性を
向上させた極細多心化合物系超電導線材の提供を目的と
するものである。
(2)発明の概要
すなわち、本発明の要旨とするところは、化合物系超電
導線材の心材に熱膨張係数の大きい金属材料を複合した
ことにある。ここで、複合する金属材料の熱膨張係数は
超電導性化合物のそれよりも大きいことが好ましく、壕
だ該金属材料は個々の心線の内部に複合されることが好
1、しい。
導線材の心材に熱膨張係数の大きい金属材料を複合した
ことにある。ここで、複合する金属材料の熱膨張係数は
超電導性化合物のそれよりも大きいことが好ましく、壕
だ該金属材料は個々の心線の内部に複合されることが好
1、しい。
上記のように心材に熱膨張係数の大きい金属材料を用い
ることにより、化合物生成熱処理θ1j冒圧から超電導
線材として使用する温度まで冷却する間に化合物層は内
側及び外側から圧縮歪を受けるため均一に且つより大き
く歪む。従ってこれに引張歪を加えた場合、従来構成の
化合物線材と比較してより大きな圧縮歪に対応する引張
正寸で耐え得るものである。
ることにより、化合物生成熱処理θ1j冒圧から超電導
線材として使用する温度まで冷却する間に化合物層は内
側及び外側から圧縮歪を受けるため均一に且つより大き
く歪む。従ってこれに引張歪を加えた場合、従来構成の
化合物線材と比較してより大きな圧縮歪に対応する引張
正寸で耐え得るものである。
(3)実施例
以下、本発明による一実施例について第4〜6図と共に
説明する。第4図は本発明による化合物系超電導線材の
化合物生成熱処理前の断面図であり、Nb心線として予
めNb、eイノ6と熱膨張係数の大きい金属材料、例え
ばCu7を糾合ぜたものをCu Snマトリックス2、
Nbノ々リア3、安定化材4の中に埋設したものである
。第5図は750℃、100時間の化合物生成熱処理後
の線材断面を示し、Nb心線6の表面でNbとCu S
n中のSnとが拡散反応しNbB Snn層が生成し
ている。Nb3Sn層8はNb心線の表面にのみ生成す
るが、その層厚はNl)心線径、Cu5nとNb の断
面積比、熱処理条件によって一定となる。従って未反応
Nb層6を少し残した心線内部がCu7になるようにN
bの厚さを予め決定することができる。
説明する。第4図は本発明による化合物系超電導線材の
化合物生成熱処理前の断面図であり、Nb心線として予
めNb、eイノ6と熱膨張係数の大きい金属材料、例え
ばCu7を糾合ぜたものをCu Snマトリックス2、
Nbノ々リア3、安定化材4の中に埋設したものである
。第5図は750℃、100時間の化合物生成熱処理後
の線材断面を示し、Nb心線6の表面でNbとCu S
n中のSnとが拡散反応しNbB Snn層が生成し
ている。Nb3Sn層8はNb心線の表面にのみ生成す
るが、その層厚はNl)心線径、Cu5nとNb の断
面積比、熱処理条件によって一定となる。従って未反応
Nb層6を少し残した心線内部がCu7になるようにN
bの厚さを予め決定することができる。
本発明の実施例では化合物生成熱処理前のNb心線は5
μmであり、その中心部に2μmの無酸素銅が入った構
成とし、750℃、100時間の化合物生成熱処理後、
Nb心線の表面に厚さ 08〜1μm のNb3Sn層
が生成し/こが、N b 3 S n層と無酸素銅との
間には未反応のNb層(厚さ05〜07μm)が残留し
た。かかる線材に引張歪を加えて超電導臨界電流を測定
した結果、第6図に示す如〈従来構成のNb3 Snに
対し11倍の耐歪性を示し、088係まで而tえること
が半1」つた。
μmであり、その中心部に2μmの無酸素銅が入った構
成とし、750℃、100時間の化合物生成熱処理後、
Nb心線の表面に厚さ 08〜1μm のNb3Sn層
が生成し/こが、N b 3 S n層と無酸素銅との
間には未反応のNb層(厚さ05〜07μm)が残留し
た。かかる線材に引張歪を加えて超電導臨界電流を測定
した結果、第6図に示す如〈従来構成のNb3 Snに
対し11倍の耐歪性を示し、088係まで而tえること
が半1」つた。
以上、本発明の理解を容易にするためにNb3Snを例
にとって説明したが、本発明はV3Ga 。
にとって説明したが、本発明はV3Ga 。
(NbTi)3sn等の極細多心化合物系超電Q線にも
勿論適用でき、寸だ心線中に配する金属月相としては大
きい熱膨張係数を示すものであれ(rf、’ Cu 。
勿論適用でき、寸だ心線中に配する金属月相としては大
きい熱膨張係数を示すものであれ(rf、’ Cu 。
At等の純金属に限られるものではなく、Cu合金。
A4合金等を使用することもできる。
(4)発明の効果
上述した如く、本発明によれ1ハ、個々の心線中に熱膨
張係数の大きい金属4A別を複合することによシ、冷却
時に超電導性化合物に大きな圧縮歪を加え、それに対応
する犬き々引張歪に捷で耐え得る極細多心化合物系超電
導線を提供することができる。
張係数の大きい金属4A別を複合することによシ、冷却
時に超電導性化合物に大きな圧縮歪を加え、それに対応
する犬き々引張歪に捷で耐え得る極細多心化合物系超電
導線を提供することができる。
第1図は従来の化合物系超電導線材の熱処理前の断面図
、第2図はそれの熱処理後の断面図、第3図は従来の化
合物系超電導線材における引張歪と臨界電流値の関係を
示すグラフ、第4図は本発明による化合物系超電導線材
の熱処理前の断面図、第5図はそれの熱処理後の断面図
、第6図は本発明による化合物系超電導線材における引
張歪と臨界電流値の関係を示すグラフである。 1・・・・・Nb心線、2・、・・・・・Cu5nマト
リツクス、3・・・・・Nbバリア、4・・・・・Cu
、5・・・・・・Nb3Sn層、6・・・・・・Nb、
7・・・・・・Cu、8・・・・・・N b 3 S
n 。 算 30 第3図 苑 411 児 6121
、第2図はそれの熱処理後の断面図、第3図は従来の化
合物系超電導線材における引張歪と臨界電流値の関係を
示すグラフ、第4図は本発明による化合物系超電導線材
の熱処理前の断面図、第5図はそれの熱処理後の断面図
、第6図は本発明による化合物系超電導線材における引
張歪と臨界電流値の関係を示すグラフである。 1・・・・・Nb心線、2・、・・・・・Cu5nマト
リツクス、3・・・・・Nbバリア、4・・・・・Cu
、5・・・・・・Nb3Sn層、6・・・・・・Nb、
7・・・・・・Cu、8・・・・・・N b 3 S
n 。 算 30 第3図 苑 411 児 6121
Claims (3)
- (1)個々の心線に熱膨張係数の犬°きい金属材料を複
合してなることを特徴とする極細多心化合物系超電導線
材。 - (2)複合する金属材料の熱膨張係数が超電導性化合物
のそれよりも大きいことを特徴とする前項(1)記載の
極細多心化合物系超電導線材。 - (3)前記金属材料を個々の心線の内部に複合すること
を特徴とする前項(1)又は(2)記載の極細多心化合
物加導線材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58149905A JPS6041710A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 化合物系超電導線材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58149905A JPS6041710A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 化合物系超電導線材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6041710A true JPS6041710A (ja) | 1985-03-05 |
Family
ID=15485159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58149905A Pending JPS6041710A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 化合物系超電導線材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041710A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61214305A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-24 | 工業技術院長 | 超電導複合材料 |
-
1983
- 1983-08-17 JP JP58149905A patent/JPS6041710A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61214305A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-24 | 工業技術院長 | 超電導複合材料 |
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