JPS6041802Y2 - 回転界磁形発電機用回転子 - Google Patents

回転界磁形発電機用回転子

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JPS6041802Y2
JPS6041802Y2 JP4567280U JP4567280U JPS6041802Y2 JP S6041802 Y2 JPS6041802 Y2 JP S6041802Y2 JP 4567280 U JP4567280 U JP 4567280U JP 4567280 U JP4567280 U JP 4567280U JP S6041802 Y2 JPS6041802 Y2 JP S6041802Y2
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JP
Japan
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rotor
iron core
rotating field
output shaft
groove
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JP4567280U
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JPS56147737U (ja
Inventor
正信 竹田
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デンヨ−株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、回転界磁形発電機用回転子に係り、とくに動
力機関によって駆動される所謂シャフトレス形の回転界
磁形発電機用回転子に関する。
一般に、シャフトレス形の回転界磁形発電機用回転子は
、その胴部鉄心中央部に圧入貫通する支軸が設けられて
おらず、回転子の周回転端部に装着されるフランジに分
割軸が形威され、この左右に分割された軸部分が回転自
在に支持されているという構造となっている。
これは、界磁コイルの巻数を増加させて発電機全体の小
形化および高出力化を意図したものである。
従来より、この種の回転子としては、特許番号第116
5夢、特公昭第39−30196号および実公昭第44
−3135号などがある。
しかしながら、かかる従来技術においては、高出力化に
伴う発熱および該発熱に伴う絶縁破壊の問題が常に生じ
、これがため連続運転時の耐久性に難点があるばかりで
なく、組立時に手間が掛り且つ補修時に分解組立が困難
である等より、従来はあまり実用に供していない。
本考案は、このような従来技術を勘案し、出力の増加を
図り、冷却効果を促進して耐久性増大を図るとともに分
解組立が比較的容易な小形化された回転界磁形発電機用
回転子を提供することにある。
本考案は、鉄心部の両端部を締付体を介して支軸付フラ
ンジで固定して成るシャフトレス形の回転界磁形発電機
用回転子において、前記鉄心部の界磁コイル用溝を相互
に接近した少なくとも二列の分割溝とし、この界磁コイ
ル用の各分割溝によって当該分割溝相互間に形成される
突条部の略中央部分に、前記分割溝に沿って放熱用の深
溝を形威し、前記鉄心部及びその両端部の支軸付フラン
ジの各中心部分に共通の貫孔を設け、この共通貫孔内に
比較的長いボルトを貫挿せしめるとともに、このボルト
を予め配設された内燃機関本体の出力軸に螺合固着せし
めることにより、前記鉄心部及び支軸付フランジを前記
出力軸に着脱自在に固着せしめ、これによって前記目的
を遠戚しようとするものである。
以下、本考案の第1実施例を第1図ないし第6図に基い
て説明する。
第1図は、本考案の一実施例を装備した回転界磁続発電
機部分を示す断面図である。
この図において、1は動力機関としての内燃機関本体を
示し、2は発電機本体、3は発電機本体に固着された固
定子、4は回転界磁形の回転子を各々示す。
前記内燃機関本体1の発電機接続用の出力軸11は、図
示しないクランク軸の一端を威している。
この出力軸11は、その出力端部がベアリング12で支
持され且つ外部に突出された先端部外周がテーバ部11
Aを威し、さらに当該先端面中心位置にねじ孔11Bが
形成されている。
前記発電機本体2は、図の左右に分割された一対のブラ
ケット21.22から戒り、このブラケツ)21,22
が前記固定子3の外周部分を挾持しつつ、相互に所定数
のボルト23によって一体的に固着されている。
前記発電機本体2のブラケツ)21.22の内、内燃機
関本体1側のブラケット21には、その中心軸部分に比
較的大きい貫孔21Aが形成されている。
このブラケット21は、さらに宿定数のボルト21Bに
よって前記内燃機関本体1に固着され、これによって、
当該内燃機関本体1の出力軸11が前記ブラケット21
の貫孔21Aを貫挿して前記発電機本体2内に延設され
ている。
前記回転子4は、鉄心部41と、この鉄心部41に巻回
された界磁コイル42と、前記鉄心部41の第1図にお
ける左右両端面から当該鉄心部41を締付けるための締
付体43.44と、この締付体43.44の各外端面に
装着された支軸付フランジ45.46とを備えている。
前記鉄心部41は、第2図にも示すように複数枚の珪素
鋼板が積層された構造となっている。
この各珪素鋼板は、外形は略円形を有し、その一部に巻
線用の切除部41A、41Bが各々三箇所対象位置に形
成され、その各切除部41A、41Bの中間の突出部4
1Cには、切込切除溝41Dが形成されれている。
この切込切除R41Dに切込深さは、前記巻線用の切除
部41A、41Bの切込深さよりも中心部に近い方向に
大きく切り込まれている。
これによって当該突出部41Cの切込切除溝41Dは、
後述するように放熱面を形成するようになっている。
この場合、通常の回転子すなわち鉄心部に支軸を圧入貫
通したものは、鉄心部における磁気抵抗の増大および当
該鉄心部の機械的強度の減少を防止するため、前記突出
部41Cの切込切除溝41Dと同一の切除溝を深く切り
込むことは、困難であったが、前述した本実施例の場合
は、鉄心部41に支軸が圧入貫通されておらず単に係止
用の細長いボルト54が貫挿されているだけであるため
鉄心部41の磁路の断面積が比較的大きく、従って磁気
抵抗が小さく且つ機械的強度力状きいため、前記切込切
除溝41Dの深さを界磁コイル巻装用の切除部41A、
41Bの底部よりも深く切込むことができ、これがため
に、その分だけ確実に放熱効果を上げることができる。
前記締付体43.44の、第2図の矢印A方向からみた
輪郭は、各々前述した鉄心部41と全く同一に形成され
ている。
この締付体43.44の外端部(第3図における左右両
端部)には、前述した鉄心部41の巻線用切除部41A
、41Bに沿って巻線用溝43A、43B、44A、4
4Bが各々形成されている。
このように形成された締付体43.44は、第3図ない
し第4図に示すように四本のボルト47によって前記鉄
心部の両端面に一体的に固着されている。
次に、この締付体43.44には、第5図に示すように
、界磁コイル42が巻回されるが、それに先立って、後
述する支軸付フランジ45.46を装備するための心出
し加工が行われる。
具体的には、第4図の一点鎖線で示した輪郭円B部分の
加工を行うもので、これによって、各支軸付フランジ4
5.46の支軸部45A、46Aと前記鉄心部41との
各回転中心が一致するように構成されている。
前記界磁コイル42は、上述したように締付体43.4
4の心出し加工後に当該締付体および鉄心部41の各巻
線用溝43A、43B、44A。
44Bおよび切除部41A、41Bに絶縁部材48A、
48B(第2図参照)を敷設し、しかるのち第5図に示
すように巻回装備するようになっている。
そして、その後、第3図の鎖線で示すように支軸付フラ
ンジ45.46が装着され、四本のボルト49によって
一体的に固着される。
前記支軸付フランジ45.46には、そのフランジ部4
5B、46Bの端縁三箇所が第6図に示すように切除さ
れ、その部分に、前記鉄心部41の切込切除溝41Dに
通ずる通気用溝45C,46Cが各々形成されている。
さらに、このようにして形成された回転子の軸心部分に
は、前記各支軸付フランジ45.46の一方の支軸部4
5A(7)端面から他方の支軸部46Aの端面に通ずる
ボルト穴Hが形成されている。
また、前記支軸付フランジ45.46の内の一方の支軸
部45Aには、ブラシ機構51が装着されており、他方
の支軸部には冷却ファン52が装着されている。
この冷却ファン52が装着された支軸部46Aには、そ
の端面から内側に向ってテーパー穴46Dが形成され、
(第1図参照)、このテーパー穴46Dに前述した内燃
機関本体1の出力軸11が挿入され、前述した回転子4
の第1図における左端部を回転自在に支持する状態とな
っている。
回転子4の第1図における右端部は、ベアリング53を
介して発電機本体2に支承されている。
さらに、前記回転子4の中心軸部分に形成された貫孔H
には、第1図の右側端部からボルト54が挿入され、そ
の先端のねじ部が前述した内燃機関本体1の出力軸11
に螺合され、これによって当該出力軸11と回転子4と
が一体化されるようになっている。
このように、本実施例によると、鉄心部41の中心部に
係止用の細長いボルト54が貫挿されているため、従来
のシャフトレス形のもの(例えば、特公昭39−301
96号記載の発明)よりも界磁コイル42の巻数は減少
するが、一方、鉄心部に支軸用シャフトを圧入貫挿する
形の通常の回転子の場合よりもはるかに界磁コイル42
の巻数を増大させることができ、前記特公昭39−30
196号等記載のシャフトレス形では放熱効果が悪く絶
縁劣化がはげしく耐久性に難点があったのに対し、本実
施例では前述したように、近接して二分割した界磁コイ
ル42の相互間の突出部41C部分に比較的深い切込切
除溝41Dを形成したので、とくに回転子4の鉄心部4
1内部の潜熱を外部に効果的に放出させることができ、
従って、回転子の耐久性増大を図ることができ、一方界
磁コイルへの通電電流を増大させて強磁界を発生させる
こともでき、又、回転子4と該回転子4に回転動力を伝
達する内燃機関本体1の出力軸11とをテーパー機構を
介してボルト54で連結するとともに、前記回転子4の
各構成部材相互間をボルトにより連結したので、その組
立および分解補修がきわめて容易であるという利点があ
る。
次に、第2実施例を第7図ないし第8図に基いて説明す
る。
この実施例は、前記鉄心部41の積層鋼板を第7図の如
く形成するとともに、その積層方向を第8図に示すよう
に一定量ごとに交互に180°回転させて積層し鉄心部
60を形成したもので、その他の構成は前述した第1実
施例と同一にしである。
このようにすると、前述した実施例と同一の作用効果を
有するほか、回転子4の軽量化を図ることができ、又界
磁コイル42の側面の一部から絶縁部材を介して外気に
直接的に放熱することができ、従ってその分だけ回転子
4の鉄心部60および界磁コイル42の過熱を押えるこ
とができるという利点がある。
なお、前述した第2実施例の鉄心60に関しては、第9
図ないし第10図に示すように、その両回転端面の積層
部分の一定量を同一方向とし、中間部は適当量毎に交互
に180°回転させて積層するとともに全体的には略1
/2の分量の積層部材を180°回転させて積層し、こ
れによって回転時の平衡をとるように構成した積層鉄心
61としてもよい。
また、第11図に示すように、一定枚数の積層片ごとに
比較的細か<180°回転させた積層鉄心61としても
よい。
以上のように、本考案によると、シャフトレス形の回転
界磁形発電機用回転子における鉄心部の界磁コイル用溝
を、相互に近接した少なくとも二列の分割溝と腰この界
磁コイル用の各分割溝によって当該分割溝相互間に形成
される突条部の略中央部分に、前記分割溝に沿って放熱
用の深溝を形成したので、回転子の鉄心部および巻線部
に生じる発熱量を外部に直接的に放散することができ、
これがため、その分だけ過熱による回転子の絶縁破壊を
防止し、従って、回転子全体として耐久性の増大を図る
ことができ、更に前記鉄心部及びその両端部の支軸付フ
ランジの各中心部分に共通の貫孔を設け、この共通貫孔
内に比較的長いボルトを貫挿せしめるとともに、このボ
ルトを予め配設された内燃機関本体の出力軸に螺合固着
せしめることにより、前記鉄心部及び支軸付フランジを
前記出力軸に着脱自在に固着せしめるという構成を採用
しているので、出力軸と回転子との着脱がいたって容易
となり、これがため全体的な組立及び分解修理が容易と
なるという従来にない優れた実用的な回転界磁形発電機
用回転子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る回転界磁形発電機用回転子の第1
実施例を装備した発電機を示す断面図、第2図は第1図
における回転子部分の分解組立順序を示す説明図、第3
図は第1図における回転子の鉄心部分を示す一部断面し
た正面図、第4図は第3図の右側面図、第5図は第4図
の状態の回転子用鉄心部に界磁コイルを巻装した状態を
示す説明図、第6図は第1図における回転子部分を示す
右側面図、第7図は第2実施例の鉄心部に使用される積
層鋼板の単体を示す斜視図、第8図は第7図の単体を積
層して鉄心部とした場合を示す斜視図、第9図は他の実
施例における鉄心部61を示す平面図、第10図は第9
図の矢印X−X線に沿った断面図、第11図はその他の
実施を示す鉄心部62の断面図である。 11・・・・・・出力軸、41・・・・・・鉄心部、4
1A、41B・・・・・・界磁コイル用溝、41C・・
・・・・突条部、41D・・・・・・突条部に形成され
た深溝、42・・・・・・界磁コイル、43,44・・
・・・・締付体、45,46・・・・・・支軸付フラン
ジ、54・・・・・・ボルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 鉄心部の両端部を締付体を介して支軸付フランジで固定
    して成るシャフトレス形の回転界磁形発電機用回転子に
    おいて、 前記鉄心部の界磁コイル用溝を相互に近接した少なくと
    も二列の分割溝とし、この界磁コイル用の各分割溝によ
    って当該分割溝相互間に形威される突条部の略中央部分
    に、前記分割溝に沿って放熱用の深溝を形威し、 前記鉄心部及びその両端部の支軸付フランジの各中心部
    分に共通の貫孔を設け、この共通貫孔内に比較的長いボ
    ルトを貫挿せしめるとともに、このボルトを予め配設さ
    れた内燃機関本体の出力軸に螺合固着せしめることによ
    り、前記鉄心部及び支軸付フランジを前記出力軸に着脱
    自在に固着せしめることを特徴とした回転界磁形発電機
    用回転子。
JP4567280U 1980-04-04 1980-04-04 回転界磁形発電機用回転子 Expired JPS6041802Y2 (ja)

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JPS56147737U JPS56147737U (ja) 1981-11-06
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