JPH09312943A - 回転電機のステータ - Google Patents
回転電機のステータInfo
- Publication number
- JPH09312943A JPH09312943A JP15152596A JP15152596A JPH09312943A JP H09312943 A JPH09312943 A JP H09312943A JP 15152596 A JP15152596 A JP 15152596A JP 15152596 A JP15152596 A JP 15152596A JP H09312943 A JPH09312943 A JP H09312943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- stator
- electric machine
- teeth
- guide hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステータコアの外周に設けた突起部をなく
し、小形で効率の良い回転電機のステータを提供する。 【解決手段】 円周方向に等間隔で、かつ放射状に内側
に突出させた複数のティース11を設け、かつ薄板鋼板
を積層して形成したリング状のステータコア1と、ティ
ース1に巻回された電機子コイル2と、電機子コイル2
を収納した断面が長方形のボビン3と、ステータコア1
の軸方向に貫通するガイド穴14とを備えた回転電機の
ステータにおいて、ガイド穴14は、ステータコア1の
内面から隣り合うティース11の間に形成されたスロッ
ト12の中に突出する突起部13の中央部に設けてある
ものである。
し、小形で効率の良い回転電機のステータを提供する。 【解決手段】 円周方向に等間隔で、かつ放射状に内側
に突出させた複数のティース11を設け、かつ薄板鋼板
を積層して形成したリング状のステータコア1と、ティ
ース1に巻回された電機子コイル2と、電機子コイル2
を収納した断面が長方形のボビン3と、ステータコア1
の軸方向に貫通するガイド穴14とを備えた回転電機の
ステータにおいて、ガイド穴14は、ステータコア1の
内面から隣り合うティース11の間に形成されたスロッ
ト12の中に突出する突起部13の中央部に設けてある
ものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄板鋼板を積層し
て形成したステータコアを有するフレームレスの回転電
機のステータに関する。
て形成したステータコアを有するフレームレスの回転電
機のステータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、薄板鋼板を積層して形成したステ
ータコアを有するフレームレスの回転電機のステータ
は、例えば図4に示すように、リング状のステータコア
1の円周方向に等間隔で、かつ放射状に内側に突出させ
た複数のティース11を設け、隣り合うティース11の
間に電機子コイル2を装着するスロット12を形成して
ある。電機子コイル2はあらかじめ断面が長方形のボビ
ン3に巻回し、ボビン3を各ティース11に挿入してス
ロット12の中に装着する。ステータコア1の外周には
円周方向に所定の間隔をあけて複数の突起部15を設
け、突起部15には軸方向に貫通するガイド穴14を設
けて、ステータコア1と共に、ステータコア1の両端に
設けたブラケットを固定する通しボルトを通すようにし
てある。
ータコアを有するフレームレスの回転電機のステータ
は、例えば図4に示すように、リング状のステータコア
1の円周方向に等間隔で、かつ放射状に内側に突出させ
た複数のティース11を設け、隣り合うティース11の
間に電機子コイル2を装着するスロット12を形成して
ある。電機子コイル2はあらかじめ断面が長方形のボビ
ン3に巻回し、ボビン3を各ティース11に挿入してス
ロット12の中に装着する。ステータコア1の外周には
円周方向に所定の間隔をあけて複数の突起部15を設
け、突起部15には軸方向に貫通するガイド穴14を設
けて、ステータコア1と共に、ステータコア1の両端に
設けたブラケットを固定する通しボルトを通すようにし
てある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、ステータコア1の外周に突起部を設けてあるの
で、モータの実容積が増えて、配置スペースを大きく確
保しておかなければならないという問題があった。ま
た、断面が長方形のボビンを放射状に突出するティース
11に装着する場合、隣り合うボビン3が機械的に干渉
するのを避けるため、ボビン3の片側の幅をスロット1
2の開口部より狭くしておかなければならず、ティース
11の根元付近ではスロット12の幅が大きくなるの
で、隣り合うボビン3との間に無駄な空間が出るという
問題があった。本発明は、ステータコアの外周に設けた
突起部をなくし、小形で効率の良い回転電機のステータ
を提供することを目的とするものである。
術では、ステータコア1の外周に突起部を設けてあるの
で、モータの実容積が増えて、配置スペースを大きく確
保しておかなければならないという問題があった。ま
た、断面が長方形のボビンを放射状に突出するティース
11に装着する場合、隣り合うボビン3が機械的に干渉
するのを避けるため、ボビン3の片側の幅をスロット1
2の開口部より狭くしておかなければならず、ティース
11の根元付近ではスロット12の幅が大きくなるの
で、隣り合うボビン3との間に無駄な空間が出るという
問題があった。本発明は、ステータコアの外周に設けた
突起部をなくし、小形で効率の良い回転電機のステータ
を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、円周方向に等間隔で、かつ放射状に内側
に突出させた複数のティースを設け、かつ薄板鋼板を積
層して形成したリング状のステータコアと、前記ティー
スに巻回された電機子コイルと、前記電機子コイルを収
納した断面が長方形のボビンと、前記ステータコアの軸
方向に貫通するガイド穴とを備えた回転電機のステータ
において、前記ガイド穴は、前記ステータコアの内面か
ら前記隣り合うティースの間に形成されたスロットの中
に突出する突起部の中央部に設けてあるものである。ま
た、前記ステータコアの内面は、それぞれの前記ティー
スの側面に対して垂直に伸びる平面で構成し、前記ステ
ータコアの外面は前記内面に平行な平面で構成したもの
である。
め、本発明は、円周方向に等間隔で、かつ放射状に内側
に突出させた複数のティースを設け、かつ薄板鋼板を積
層して形成したリング状のステータコアと、前記ティー
スに巻回された電機子コイルと、前記電機子コイルを収
納した断面が長方形のボビンと、前記ステータコアの軸
方向に貫通するガイド穴とを備えた回転電機のステータ
において、前記ガイド穴は、前記ステータコアの内面か
ら前記隣り合うティースの間に形成されたスロットの中
に突出する突起部の中央部に設けてあるものである。ま
た、前記ステータコアの内面は、それぞれの前記ティー
スの側面に対して垂直に伸びる平面で構成し、前記ステ
ータコアの外面は前記内面に平行な平面で構成したもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施例に
ついて説明する。図1は本発明の実施例を示す正断面
図、図2はA−A断面に沿う側断面図である。図におい
て、1は薄板鋼板を積層して形成したリング状のステー
タコアで、円周方向に等間隔で、かつ放射状に内側に突
出させた複数のティース11を設けてある。2は電機子
コイルで、隣り合うティース11の間に形成されたスロ
ット12に装着されている。3は電機子コイル2を巻回
してある断面が長方形のボビンで、電機子コイル2を巻
回したボビン3の内側側面31を各ティース11の側面
1aに密着させて挿入し、ステータ10を形成してあ
る。13は隣り合うボビン3の間で、ステータコア1の
内面1bからスロット12の中に突出する突起部で、そ
の中央に軸方向に貫通するガイド穴14が設けられてい
る。
ついて説明する。図1は本発明の実施例を示す正断面
図、図2はA−A断面に沿う側断面図である。図におい
て、1は薄板鋼板を積層して形成したリング状のステー
タコアで、円周方向に等間隔で、かつ放射状に内側に突
出させた複数のティース11を設けてある。2は電機子
コイルで、隣り合うティース11の間に形成されたスロ
ット12に装着されている。3は電機子コイル2を巻回
してある断面が長方形のボビンで、電機子コイル2を巻
回したボビン3の内側側面31を各ティース11の側面
1aに密着させて挿入し、ステータ10を形成してあ
る。13は隣り合うボビン3の間で、ステータコア1の
内面1bからスロット12の中に突出する突起部で、そ
の中央に軸方向に貫通するガイド穴14が設けられてい
る。
【0006】このような構成により、回転電機を組み立
てる場合、図2に示すように、ステータ10の内側に、
シャフト4に固定されたロータ5を挿入し、ステータ1
0の軸方向両端にそれぞれ負荷側および反負荷側のブラ
ケット6を取り付け、両方のブラケット6に設けた軸受
61によってシャフト4を支持する。ブラケット6には
ガイド穴14と同じピッチで貫通穴62を設け、通しボ
ルト7をブラケット6の貫通穴62とガイド穴14とに
通し、通しボルト7の両端のねじによって二つのブラケ
ット6およびステータ10を一体に締めつけて固定す
る。この場合、ガイド穴14がステータコア1の内側に
設けられているので、通しボルト7はステータコア1の
外部に出ることがなく、ガイド穴14を設ける突起部1
3もステータコア1の外周から突出することがないの
で、必要スペースが小さくなる。
てる場合、図2に示すように、ステータ10の内側に、
シャフト4に固定されたロータ5を挿入し、ステータ1
0の軸方向両端にそれぞれ負荷側および反負荷側のブラ
ケット6を取り付け、両方のブラケット6に設けた軸受
61によってシャフト4を支持する。ブラケット6には
ガイド穴14と同じピッチで貫通穴62を設け、通しボ
ルト7をブラケット6の貫通穴62とガイド穴14とに
通し、通しボルト7の両端のねじによって二つのブラケ
ット6およびステータ10を一体に締めつけて固定す
る。この場合、ガイド穴14がステータコア1の内側に
設けられているので、通しボルト7はステータコア1の
外部に出ることがなく、ガイド穴14を設ける突起部1
3もステータコア1の外周から突出することがないの
で、必要スペースが小さくなる。
【0007】図3は本発明の第2の実施例を示す正断面
図で、ステータコア1の内面1bをそれぞれのティース
11の側面に対して垂直に伸びる平面で構成し、外面1
cを内面に平行な平面で構成し、隣り合うティース11
の根元から伸ばされた二つの内面1bの稜線付近に突起
部13とガイド穴14を設け、隣り合う外面1cの稜線
は緩やかな円弧で結んである。このような構成により、
ボビン3はステータコア1のティース11の側面1aお
よび内面1bに密着して取り付けることができ、無駄な
空間が少なくなると共に、電機子コイル2からボビン3
を介してステータコア1への熱伝達率が向上し、冷却効
果が高くなる。
図で、ステータコア1の内面1bをそれぞれのティース
11の側面に対して垂直に伸びる平面で構成し、外面1
cを内面に平行な平面で構成し、隣り合うティース11
の根元から伸ばされた二つの内面1bの稜線付近に突起
部13とガイド穴14を設け、隣り合う外面1cの稜線
は緩やかな円弧で結んである。このような構成により、
ボビン3はステータコア1のティース11の側面1aお
よび内面1bに密着して取り付けることができ、無駄な
空間が少なくなると共に、電機子コイル2からボビン3
を介してステータコア1への熱伝達率が向上し、冷却効
果が高くなる。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、通
しボルトを通すガイド穴をステータコアの内側に設けた
突起部に設けてあるので、ステータコアの外周から余分
なものが突出することがなく、必要スペースが小さくな
る。また、ステータコアの内面をティースの側面に対し
て垂直になるように形成してあるので、ティースの間の
スロットの中の無駄な空間が少なくなるとともに、ティ
ースとボビンの密着性が良くなるので、電機子コイルの
冷却効率が向上し、小形で効率の良い回転電機のステー
タを提供できる効果がある。
しボルトを通すガイド穴をステータコアの内側に設けた
突起部に設けてあるので、ステータコアの外周から余分
なものが突出することがなく、必要スペースが小さくな
る。また、ステータコアの内面をティースの側面に対し
て垂直になるように形成してあるので、ティースの間の
スロットの中の無駄な空間が少なくなるとともに、ティ
ースとボビンの密着性が良くなるので、電機子コイルの
冷却効率が向上し、小形で効率の良い回転電機のステー
タを提供できる効果がある。
【図1】 本発明の実施例を示す正断面図である。
【図2】 本発明の実施例を示すA−A断面に沿う側断
面図である。
面図である。
【図3】 本発明の第2の実施例を示す正断面図であ
る。
る。
【図4】 従来例を示す正断面図である。
1:ステータコア、10:ステータ、11:ティース、
12:スロット、13:突起部、14:ガイド穴、2:
電機子コイル、3:ボビン、4:シャフト、5:ロー
タ、6:ブラケット、61:軸受、62:貫通穴、7:
通しボルト
12:スロット、13:突起部、14:ガイド穴、2:
電機子コイル、3:ボビン、4:シャフト、5:ロー
タ、6:ブラケット、61:軸受、62:貫通穴、7:
通しボルト
フロントページの続き (72)発明者 水口 正男 福岡県飯塚市大字吉北31番地 株式会社ワ イ・イー・ドライブ内
Claims (2)
- 【請求項1】 円周方向に等間隔で、かつ放射状に内側
に突出させた複数のティースを設け、かつ薄板鋼板を積
層して形成したリング状のステータコアと、前記ティー
スに巻回された電機子コイルと、前記電機子コイルを収
納した断面が長方形のボビンと、前記ステータコアの軸
方向に貫通するガイド穴とを備えた回転電機のステータ
において、前記ガイド穴は、前記ステータコアの内面か
ら前記隣り合うティースの間に形成されたスロットの中
に突出する突起部の中央部に設けてあることを特徴とす
る回転電機のステータ。 - 【請求項2】 前記ステータコアの内面は、それぞれの
前記ティースの側面に対して垂直に伸びる平面で構成
し、前記ステータコアの外面は前記内面に平行な平面で
構成してある請求項1記載の回転電機のステータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15152596A JPH09312943A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 回転電機のステータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15152596A JPH09312943A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 回転電機のステータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09312943A true JPH09312943A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15520428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15152596A Pending JPH09312943A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 回転電機のステータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09312943A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2004203580B2 (en) * | 2004-03-09 | 2006-02-16 | Lg Electronics Inc. | Motor for washing machine |
| JP2009118573A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Nissan Motor Co Ltd | 固定子取付構造 |
| JP2012235616A (ja) * | 2011-04-29 | 2012-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
| CN117879198A (zh) * | 2023-12-29 | 2024-04-12 | 比亚迪股份有限公司 | 直线电机的定子组件、直线电机、悬架装置以及车辆 |
-
1996
- 1996-05-22 JP JP15152596A patent/JPH09312943A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2004203580B2 (en) * | 2004-03-09 | 2006-02-16 | Lg Electronics Inc. | Motor for washing machine |
| US7161271B2 (en) | 2004-03-09 | 2007-01-09 | Lg Electronics Inc. | Motor for washing machine |
| JP2009118573A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Nissan Motor Co Ltd | 固定子取付構造 |
| JP2012235616A (ja) * | 2011-04-29 | 2012-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
| CN117879198A (zh) * | 2023-12-29 | 2024-04-12 | 比亚迪股份有限公司 | 直线电机的定子组件、直线电机、悬架装置以及车辆 |
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