JPS604192Y2 - 圧力定着装置 - Google Patents

圧力定着装置

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JPS604192Y2
JPS604192Y2 JP6345480U JP6345480U JPS604192Y2 JP S604192 Y2 JPS604192 Y2 JP S604192Y2 JP 6345480 U JP6345480 U JP 6345480U JP 6345480 U JP6345480 U JP 6345480U JP S604192 Y2 JPS604192 Y2 JP S604192Y2
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JP
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chain
fixing device
toner image
tension
pressure fixing
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JP6345480U
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正喜 中岡
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Canon Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子写真装置、或いは他の静電記録装置や磁気
写真装置等、トナー像を形成する画像記録装置の圧力定
着装置に関する。
圧力定着装置は少なくとも1対のローラによってトナー
像支持材を加圧搬送腰その加圧力によってトナー像を支
持材に定着するものである。
この加圧力はトナーの種類によっても異なるが、通常ロ
ーラ長手方向1011当り10に9以上必要である。
従ってローラに加える荷重はローラの長さにもよるが通
常数百に、以上もの高荷重となってしまう。
従ってローラの駆動にも大きなトルクが必要となり、し
かもローラ対へのトナー像支持材の搬入に伴って大きな
トルク変動が生ずる。
第1図にそれを示した。
図で■はローラ対間に像支持材がなくローラ対が空転し
ている時、■はローラ対に像支持材の先端が突入した時
、■はローラ対が先端突入後の像支持材を加圧搬送して
いる時、■は像支持材後端がローラ対から排出された時
を示す。
図に示すように像支持材の先端がローラ対間に突入した
時のトルク変動は特に顕著で、これが駆動力源や駆動力
伝達手段の故障を招来し易い。
また駆動力源として大出力のものを必要とし、装置の大
型化やコスト高を招来していた。
そして更に、駆動力源が圧力定着器のみならず、原稿走
査装置や感光体等、像支持材にトナー像を形成する為の
手段の駆動力源も兼ねている場合、前記トルク変動が動
力伝達手段を介してこれらの手段にも伝わり、その結果
像ブレ等が生じて良好な像形成作動が損われることにな
ってしまう。
かかる不都合を解決する為に、トナー像支持材の先端を
斜めにしてローラ対に突入させて衝撃を小さくしたり、
動力伝達手段の各所に緩衝手段を配設したりしているが
、前者の場合は像支持材に皺が生じたり、ジャムが生じ
たりしやすく、また後者の場合は構成がいたずらに複雑
となり、コスト高も招来してしまう。
本考案は如上の不都合を解決することを主な目的とする
ものである。
而して本考案の圧力定着装置は、少なくとも1対のロー
ラでトナー像支持材を加圧搬送してトナー像を圧力定着
する圧力定着装置に於いて、駆動力源からの駆動力を上
記ローラに伝達する駆動力伝達手段が、チェーンと、こ
のチェーンの緊張側部分に係合されたアイドラ一部材と
、このアイドラ一部材を変位可能に支持する支持部材と
、このアイドラ一部材をチェーンに弾性的に押圧し、こ
のチェーンをチェーンの張力に抗して変向させる弾性部
材とを有していることを特徴とするものである。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第3図は本考案の適用できる電子写真複写装置の一例で
ある。
図に於いて、1は固定原稿台である。
この台1に載せた原稿は、台1と平行に往復走行する2
つのミラー2,3によって走査される。
即ち、ミラー2,3は夫々支持体4,5に固定されてお
り、この支持体4,5はガイドレール6に滑動自在に支
持されている。
ここで支持体5には互いに他に対して回転自在なプーリ
7.8が共軸に取り付けられている。
支持体5が可動であるから、プーリ7.8は所謂動滑車
である。
9゜10は定位置に設けられたプーリ、所謂定滑車であ
る。
11は定位置に設けられた駆動プーリである。
12はワイヤーで、一端121は定位置に固定され、プ
ーリ7に掛けて折り返され、そしてもう一端12□が支
持体4に連結されている。
13はもう一本のワイヤで一端13□は定位置に固定さ
れ、プーリ8に掛けて折り返され、次にプーリ10に掛
けて変向された後駆動プーリ11に数回巻回され、次に
プーリ9に掛けて変向された後端部13□が支持体4に
結合されている。
以上により、プーリ11を実線方向に回転すると、ミラ
ー2,3は1 : 1/2の速度比で実線矢印方向に移
動して原稿を走査する。
このようにして走査された原稿の像はレンズ14、固定
ミラー15.16を介して、帯電器171により一様に
帯電され矢印方向に回転する電子写真感光体にスリット
露光される。
原稿走査が終了するとプーリ11を破線方向に回転して
、ミラー2,3を往動起点位置に復動させる。
上記原稿走査時の露光により形成された静電潜像は現像
器17□により現像され、これによって形成されたトナ
ー像は転写帯電器17□により紙に転写される。
トナー像の転写された紙は圧力定着装置を通過し、像の
圧力定着処理を受ける。
破線Pは紙の搬送路である。
定着装置としては1対の剛性ローラ1B、19を強い圧
力(ローラ長手方向10当り例えば10乃至50に9程
度)で圧接させた圧力定着装置が使用できる。
即ち、ローラ18.19でトナー像を担持した紙を挟持
搬送し、上記の強い圧力によってトナー像を紙に定着さ
せるのであるが、斯様な装置に於いては、剛性ローラ1
B、19間に紙が突入した時に強い衝撃が発生する。
上記プーリ11は、モータ20により回転駆動される。
即ち、モータ20の回転駆動力はチェーン・スプロケッ
ト機構21により、まず、回転方向切り換え機構22に
伝達される。
こ機構22はクラッチの切り換えによりその出力回転方
向をモータと同方向か逆方向に切り換えるものであるが
、いずれにせよこの出力回転はチェーン・スプロケット
23によりプーリ11に伝達される。
一方、上記モータ20の回転駆動力は、機構22への駆
動力伝達とチェーンを共用して感光ドラム17に、また
チェーン−スプロケット機構24により定着ローラ18
に伝達され、夫々を矢印方向に回転駆動している。
尚、ローラ19は摩擦力でローラ18に従動回転する。
このように駆動モータを圧力定着器と他の被駆動系の駆
動に兼用する場合、通常そのモータの駆動トルクの6〜
7割程度が圧力定着器に消費されてしまう。
第4図は第3図の装置の要部の詳細図である。
図に於いて、24゜はモータ20の出力軸20゜にキー
等により固定されたスプロケットである。
また243はローラ18の軸18□にキー等により固定
されたスプロケットである。
スプロケット24゜、243の間にはチェーン241が
掛は渡されている。
従ってモータによってスプロケット24□が矢印A方向
に回転駆動されるとチェーン241 も矢印B、C方向
に回ってスプロケット243を矢印り方向に回転させ、
これにより定着ローラ18を矢印り方向に回転させる。
ここでチェーンの矢印B方向に走る側、即ちスプロケッ
ト243から繰り出されてスプロケット24□に引き込
まれる側がチェーンの緊張側であり、一方チェーンの矢
印C方向に走る側、即ちスプロケット24□から繰り出
されれてスプロケット243に引き取られる側がチェー
ンの弛緩側である。
25はチェーンの弛緩側に通常係合されるチェーンたる
み防止用のアイドラースプロケットである。
スプロケット25は、軸26に回動可能に支持されたレ
バー27に固定された軸251に、回転自在に支持され
ている。
そしてレバー27には、一端が不動部材29に取り付け
られた引張りばね28の他端が取り付けられている。
ばね28はレバー27を軸26を中心に反時計方向に回
動付勢し、これによってスプロケット25をチェーン2
41の弛緩側部分に弾性的に押圧してチェーンの張力に
抗してチェーンを変向させ、そのたるみを防止する。
チェーン241の走行でスプロケット25は空転する。
尚、スプロケットがチェーンを変向させるとは、スプロ
ケットへ走行して来ル時のチェーンの方向とスプロケッ
トから走行して行く時のチェーンの方向を相違させると
いうことである。
さて、30はチェーン241の緊張側に係合せしめられ
た緩衝用スプロケットである。
このスプロケット30は、軸31に回動可能に支持され
たレバー32に固定された軸301に、回転自在に支持
されている。
そしてレバー32には、一端が不動部材34に取り付け
られた引張りばね33の他端部が取り付けられている。
このばね33はレバー32を軸31を中心に反時計方向
に回動付勢し、これによってスプロケット30をチェー
ン24□の緊張側部分に弾性的に押圧してチェーンの張
力に抗してチェーンを変向させている。
そしてチェーン241の走行によりスプロケット30は
空転する。
35はストッパーで、レバー32が係止され、その反時
計方向への回動範囲を制限している。
これによってスプロケット30が、ばね33の弾性力に
より、チェーン241の張力に抗して必要以上に変位し
ないようになっている。
今、ローラ1B、19間にトナー像支持紙の先端が突入
するとチェーン24□の緊張側部分に於ける張力は一時
的に非常に増大する。
そしてこの増大張力がばね33の弾性力に抗してスプロ
ケット30を、従ってレバー32を、軸31を中心に時
計方向に変位させる。
即ちスプロケット30は30の位置に変位し、チェーン
24□の走行路も241の如くなる。
従ってこのチェーンの張力増大、換言すればトルク変動
はばね33によって緩衝され、紙先端のローラ1B、1
9間への突入時のトルク変動は第2図の0の如くなる。
第2図の0を第1図の■と比べてみると、ピーク値が著
しく小さくなっていることが判る。
尚、ばね33の弾性力は、ローラ1B、19間に紙がな
くて空転している時(■の時)、及び紙の先端が突入後
に於いてローラ18,19が紙を加圧搬送している時(
■の時)、チェーン241の張力に抗してスプロケット
30をチェーンに押圧し、レバー32をストッパー35
に押圧する強さに設定される。
そして紙の先端がローラ18゜19間を通過するとレバ
ー32は急激に復帰してストッパー35に激しく衝突す
るから、ストッパー35は剛性芯にゴム等の弾性材を被
覆する等して、レバー32との係合部に弾性材を配し、
これによって衝撃、音を防止するようにすれば尚よい。
尚、第1図の■に於けるトルク変動ピーク値が比較的小
さい場合等には、ばね33としては比較的小なるばね定
数のものが使用できる。
このような場合等にはストッパー35を廃止し、ばね3
3のみで■及び■の時はアイドラースプロケット30を
チェーン241の張力に抗して略一定位置に保ち、紙の
先端がローラ1B、19間に突入した時のみチェーン2
41の張力変動でスプロケット30を変位させるように
バランスさせることもできる。
尚また、本考案は駆動力源の駆動力を圧力定着器の駆動
のみに使用する画像記録装置にも適用できる。
いずれにせよ本考案によれば簡単な構成により像支持材
の圧力定着用ローラ対への突入時のトルク変動を小さく
することができて、駆動力源の小型化、故障防止に優れ
た効果を挙げ、また駆動力源の駆動力をトナー像形成用
の手段の駆動にも用いる装置にあっても画像ブレ等の不
都合を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の圧力定着装置に於けるトルク変化を説明
する為の図、第2図は本考案による圧力定着装置に於け
るトルク変化を説明する為の図、第3図は本発明の適用
できる電子写真装置の説明図、第4図は本発明の一実施
例の説明図である。 18.19は圧力定着用ローラ、20は駆動モータ、2
41はチェーン、24□、243はスプロケット、30
はアイドラースプロケット、31は軸、32はレバー、
33はばねである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 少なくとも1対のローラでトナー像支持材を加圧搬
    送してトナー像を圧力定着する圧力定着装置に於いて、
    駆動力源からの駆動力を上記ローラに伝達する駆動力伝
    達手段が、チェーンと、このチェーンの緊張側部分に係
    合されたアイドラ一部材と、このアイドラ一部材を変位
    可能に支持する支持部材と、このアイドラ一部材をチェ
    ーンに弾性的に押圧し、このチェーンをチェーンの張力
    に抗して変向させる弾性部材とを有していることを特徴
    とする圧力定着装置。 2 前記弾性部材の弾性力は、前記ローラ対間にトナー
    像支持材の先端が突入した時のチェーンの張力により前
    記アイドラ一部材の変位を許すような強さである実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の圧力定着装置。 3 前記支持部材に係合し、前記アイドラ一部材の前記
    弾性部材によるチェーンの張力に抗する方向への変位を
    制限するストッパ一部材を有している実用新案登録請求
    の範囲第2項記載の圧力定着装置。 4 前記弾性部材の弾性力は、前記ローラ対間にトナー
    像支持材がない時、チェーンの張力に抗して前記支持部
    材を前記ストッパ一部材に押圧するような強さである実
    用新案登録請求の範囲第3項記載の圧力定着装置。 5 前記弾性部材の弾性力は、前記ローラ対間を先端が
    突入後のトナー像支持材が通過中でのチェーンの張力に
    抗して前記支持部材を前記ストッパ一部材に押圧するよ
    うな強さである実用新案登録請求の範囲第4項記載の圧
    力定着装置。 6 前記ストッパ一部材は前記支持部材との係合部に弾
    性材を有する実用新案登録請求の範囲第3項、第4項又
    は第5項記載の圧力定着装置。 7 前記駆動力源は、トナー像支持材にトナー像を形成
    する為の手段へも駆動力を供給する実用新案登録請求の
    範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項又は第6
    項記載の圧力定着装置。
JP6345480U 1980-05-09 1980-05-09 圧力定着装置 Expired JPS604192Y2 (ja)

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JPS56164258U JPS56164258U (ja) 1981-12-05
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