JPS6042005Y2 - 工作物の裏座ぐり装置 - Google Patents
工作物の裏座ぐり装置Info
- Publication number
- JPS6042005Y2 JPS6042005Y2 JP1673581U JP1673581U JPS6042005Y2 JP S6042005 Y2 JPS6042005 Y2 JP S6042005Y2 JP 1673581 U JP1673581 U JP 1673581U JP 1673581 U JP1673581 U JP 1673581U JP S6042005 Y2 JPS6042005 Y2 JP S6042005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- main shaft
- workpiece
- cutting tool
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は工作物の裏座ぐり装置に関するものである。
本考案の目的は、工作物にあけられた穴の裏面を鉛直方
向に昇降動する主軸に取付けられている軸棒の先端のバ
イトで座ぐり加工するにおいて、主軸の回転を利用して
座ぐり深さの位置決めと、バイトのセリ出し並びにセリ
出し防止作業を全自動で行うように腰作業能率の向上を
図ったことである。
向に昇降動する主軸に取付けられている軸棒の先端のバ
イトで座ぐり加工するにおいて、主軸の回転を利用して
座ぐり深さの位置決めと、バイトのセリ出し並びにセリ
出し防止作業を全自動で行うように腰作業能率の向上を
図ったことである。
工作物にあけられた穴の裏面を座ぐり加工する場合、バ
イトを取付けた軸棒を穴に貫通するときにはバイトが穴
と干渉しないよう軸棒内に引込み、貫通後に所定の切込
み量を与えるために半径方向にセリ出す必要がある。
イトを取付けた軸棒を穴に貫通するときにはバイトが穴
と干渉しないよう軸棒内に引込み、貫通後に所定の切込
み量を与えるために半径方向にセリ出す必要がある。
また、座ぐり深さも制御する必要があるが、これらは一
般には手動で操作している。
般には手動で操作している。
自動操作するものもあるが、機構が複雑であり、それぞ
れに駆動源を必要とするので高価となっていた。
れに駆動源を必要とするので高価となっていた。
本考案は全自動によるものであるが、主軸の正転逆転を
利用し、その動力によって自動的に操作する簡単な構造
の裏座ぐり装置を提供するものである。
利用し、その動力によって自動的に操作する簡単な構造
の裏座ぐり装置を提供するものである。
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図において1は鉛直方向に昇降送り作動する回転主
軸である。
軸である。
この主軸1の下端には軸棒2が取付けられ、軸棒2の先
端部に裏座ぐり切削用のバイト3が設けられている。
端部に裏座ぐり切削用のバイト3が設けられている。
このバイト3は第4図に示すように、軸棒2の先端部外
周に切欠凹所2aを設け、この切欠凹所2a内に主軸1
の正転Aでは半径方向に遠心力で飛出して切込量を与え
る状態となり、逆転Bでは切欠凹所2a内に納められる
よう枢着された構造となっている。
周に切欠凹所2aを設け、この切欠凹所2a内に主軸1
の正転Aでは半径方向に遠心力で飛出して切込量を与え
る状態となり、逆転Bでは切欠凹所2a内に納められる
よう枢着された構造となっている。
一方、主軸1の上方には回転駆動用のプーリ4と、クラ
ッチ装置5とが設けられている。
ッチ装置5とが設けられている。
このクラッチ装置5は主軸1の正転時には同一方向に作
動し、逆転時には原位置を保持する遠心ボールクラッチ
機構が適当である。
動し、逆転時には原位置を保持する遠心ボールクラッチ
機構が適当である。
上記クラッチ装置には連杆6及びリンク7を介して座ぐ
り深さ位置決め用のストッパ8が連繋されている。
り深さ位置決め用のストッパ8が連繋されている。
このストッパ8は円弧状の内周面を持ち、主軸1の外周
面の係合段部に旅回動して係脱するようになっている。
面の係合段部に旅回動して係脱するようになっている。
さらに、前記ストッパ8の旅回動と同期連動する軸部材
9がストッパ8と連繋されている。
9がストッパ8と連繋されている。
この軸部材9には軸棒2の先端部外周面に接するバイト
飛出し防止板10が取付けられている。
飛出し防止板10が取付けられている。
また、主軸1の直下に置かれた加工すべき工作物Wの穴
りの裏面近傍に向って圧力空気を噴出するエアノズルH
が設置されている。
りの裏面近傍に向って圧力空気を噴出するエアノズルH
が設置されている。
次に上記構成の動作について説明する。
主軸1の送り動作は第5図に示すように逆転Bで早送り
下降して、次いで正転Aで切削送りで所定量だけ上昇口
並びに下降ハする。
下降して、次いで正転Aで切削送りで所定量だけ上昇口
並びに下降ハする。
そして、再び逆転Bで早送り上昇二して原位置に戻る加
工サイクルで動作する。
工サイクルで動作する。
すなわち、加工開始の起動釦を押すと主軸1は逆転Bし
て下降動する。
て下降動する。
主軸1の逆転Bではクラッチ装置5は作動しないのでス
トッパ8は第2図に示すように主軸1より離れた位置に
あり、バイト飛出し防止板10は軸棒2の先端部に接触
しており、またバイト3は遠心力で切欠凹所2a内方向
に回動して軸棒2の径内に納まっている。
トッパ8は第2図に示すように主軸1より離れた位置に
あり、バイト飛出し防止板10は軸棒2の先端部に接触
しており、またバイト3は遠心力で切欠凹所2a内方向
に回動して軸棒2の径内に納まっている。
そして前記バイト飛出し防止板10の接触作用によって
バイト3の飛出し確実にバックアップしている。
バイト3の飛出し確実にバックアップしている。
従って、主軸1の下降に基き、軸棒2の先端部は工作物
Wの穴りをバイト3が干渉することなく貫通し、バイト
3を穴りの裏面側に位置して早送り下降端となる。
Wの穴りをバイト3が干渉することなく貫通し、バイト
3を穴りの裏面側に位置して早送り下降端となる。
この主軸1の早送り下降端の確認信号で主軸1は正転A
に切換えられ、切削送りで上昇する。
に切換えられ、切削送りで上昇する。
主軸1が正転Aに切換えられるとクラッチ装置5が作動
し、ストッパ8が主軸1方向に旅回して第3図に示すよ
うに、主軸1が所定量上昇したときに、これを規制する
よう係合状態となると同時に、バイト飛出し防止板10
は軸棒2から離れる方向に旅回動する。
し、ストッパ8が主軸1方向に旅回して第3図に示すよ
うに、主軸1が所定量上昇したときに、これを規制する
よう係合状態となると同時に、バイト飛出し防止板10
は軸棒2から離れる方向に旅回動する。
これによりバイト3は遠心力トエアノスル11の圧力空
気によって軸棒2の半径方向に突出して切込量が与えら
れ、前記切削送りの上昇動で工作物Wの穴りの裏面が座
ぐり加工される。
気によって軸棒2の半径方向に突出して切込量が与えら
れ、前記切削送りの上昇動で工作物Wの穴りの裏面が座
ぐり加工される。
主軸1の切削送りの上昇でストッパ8に主軸1の係合段
部が当接したときに、切削送りの上昇作動は停止し、一
度下降端まで下降して逆転Bに切換えられる。
部が当接したときに、切削送りの上昇作動は停止し、一
度下降端まで下降して逆転Bに切換えられる。
この逆転Bによって再びストッパ8は外れ、バイト3は
軸棒2の切欠凹所2a内に納められ、バイト飛出し防止
板10は軸棒2に接触する。
軸棒2の切欠凹所2a内に納められ、バイト飛出し防止
板10は軸棒2に接触する。
そして早送りにより上昇し、軸棒2は穴りより抜けて原
位置の上昇端まで戻されるのである。
位置の上昇端まで戻されるのである。
このように本考案によると主軸の正、逆回転を利用して
バイトを軸棒より半径方向の出没させることと、このバ
イトの飛出を防止する防止板を開閉旅回させることと、
さらに、座ぐり深さを一定量に規定するストッパとを作
動させるものであるから、全自動で加工することができ
作業能率の向上が得られ、特別の駆動源も不要とし、構
造も簡単で安価に提供し得る利点がある。
バイトを軸棒より半径方向の出没させることと、このバ
イトの飛出を防止する防止板を開閉旅回させることと、
さらに、座ぐり深さを一定量に規定するストッパとを作
動させるものであるから、全自動で加工することができ
作業能率の向上が得られ、特別の駆動源も不要とし、構
造も簡単で安価に提供し得る利点がある。
さらに、工作物の裏座ぐり加工部近傍に向けて圧力空気
を噴出するエアノズルによりバイトの飛出しを確実にす
ると共に、切削部の切粉を吹き飛ばす清掃効果を有して
いる。
を噴出するエアノズルによりバイトの飛出しを確実にす
ると共に、切削部の切粉を吹き飛ばす清掃効果を有して
いる。
第1図は本考案装置の主要部正面図、第2図は主軸逆転
時の第1図■−■線矢視図、第3図は主軸正転時の第1
図■−■線矢視図、第4図は主軸正転時と逆転時のバイ
トの状態を示す斜視図、第5図は主軸のサイクル線図で
ある。 1・・・・・・主軸、2・・・・・・軸棒、3・・・・
・・バイト、5・・・・・・クラッチ装置、8・・・・
・・ストッパ、10・・・・・・バイト飛出し防止板、
11・・・・・・エアノズル。
時の第1図■−■線矢視図、第3図は主軸正転時の第1
図■−■線矢視図、第4図は主軸正転時と逆転時のバイ
トの状態を示す斜視図、第5図は主軸のサイクル線図で
ある。 1・・・・・・主軸、2・・・・・・軸棒、3・・・・
・・バイト、5・・・・・・クラッチ装置、8・・・・
・・ストッパ、10・・・・・・バイト飛出し防止板、
11・・・・・・エアノズル。
Claims (1)
- 鉛直方向に昇降送り作動する回転主軸に工作物にあけら
れた穴を貫通する軸棒を設け、この軸棒の先端部に主軸
の逆転では軸棒の径内に納まり正転では半径方向に飛出
し可能としたバイトが取付けられており、前記主軸上に
はは正転で作動するクラッチ装置を設け、このクラッチ
装置により作動する座ぐり深さ位置決め用のストッパ装
置と、前記軸棒の先端位置に設けられ、前記ストッパ装
置と連動して旋回動するバイト飛出し防止板とを設け、
工作物の裏座ぐり部近傍に、前記軸棒の先端部に向けて
位置したバイト飛出用のエアノズルを設置したことを特
徴とする工作物の裏座ぐり装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1673581U JPS6042005Y2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | 工作物の裏座ぐり装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1673581U JPS6042005Y2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | 工作物の裏座ぐり装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57131206U JPS57131206U (ja) | 1982-08-16 |
| JPS6042005Y2 true JPS6042005Y2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=29814710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1673581U Expired JPS6042005Y2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | 工作物の裏座ぐり装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042005Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-10 JP JP1673581U patent/JPS6042005Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57131206U (ja) | 1982-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2021079525A (ja) | 自動穿孔用ロボット | |
| JPS6042005Y2 (ja) | 工作物の裏座ぐり装置 | |
| US1984282A (en) | Power driven tool | |
| JP3676705B2 (ja) | タンクの孔明け装置 | |
| US2881454A (en) | Tapping tool with drive release means | |
| JPS6047044B2 (ja) | 電磁式ドリルスタンドの芯出し装置 | |
| EP3744474B1 (en) | Chip evacuator tool | |
| JP2540262B2 (ja) | ねじ切り装置 | |
| JPH0713949Y2 (ja) | エアー工具 | |
| JP2879890B2 (ja) | 足掛具の取付孔の自動穿孔装置 | |
| CN106476322A (zh) | 一种包装纸箱定位打孔机构 | |
| JPS6012680Y2 (ja) | 旋盤における切屑除去装置 | |
| JPH02243206A (ja) | 裏座グリ加工用工具 | |
| CN217889568U (zh) | 一种用于黄铜泵体加工的钻床 | |
| JPH0632255Y2 (ja) | 穿孔バリ取り器 | |
| CN220902638U (zh) | 一种轮毂加工的专用机床 | |
| JPH07285007A (ja) | ボール盤の切削屑裁断機構 | |
| JP2505854Y2 (ja) | 直立ボ―ル盤における主軸の定位置停止装置 | |
| JPS6456912U (ja) | ||
| JPH0340047U (ja) | ||
| JPH0323281B2 (ja) | ||
| JPH091412A (ja) | 自動送り装置付ボール盤の切削屑裁断装置 | |
| JPS6383201U (ja) | ||
| JPS639371Y2 (ja) | ||
| JPS63186512U (ja) |