JPS6042207B2 - 胎盤よりプラスミノ−ゲン型活性化合物を抽出する方法 - Google Patents

胎盤よりプラスミノ−ゲン型活性化合物を抽出する方法

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JPS6042207B2
JPS6042207B2 JP49145532A JP14553274A JPS6042207B2 JP S6042207 B2 JPS6042207 B2 JP S6042207B2 JP 49145532 A JP49145532 A JP 49145532A JP 14553274 A JP14553274 A JP 14553274A JP S6042207 B2 JPS6042207 B2 JP S6042207B2
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    • A61K35/12—Materials from mammals; Compositions comprising non-specified tissues or cells; Compositions comprising non-embryonic stem cells; Genetically modified cells
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    • A61K35/50—Placenta; Placental stem cells; Amniotic fluid; Amnion; Amniotic stem cells

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はなるべくはヒトに由来するプラスミノーゲン型
の活性化合物、それらの化合物を含有する医薬及びそれ
らの活性化合物を胎盤パルプより抽出する方法に関する
。
プラスミノーゲンは又プロフィブリノリジンとも言われ
、普通は血しよう中に存在し、キナーゼのような活性化
剤の作用でプラスミン(又はフィブリノリジン)に変換
されうる蛋白質である。
血液の凝固をすみやかに溶解させるというプラスミンの
有する性質を考慮して、血栓溶解剤の活性成分としてプ
ラスミノーゲンを用いることが提案されている。プラス
ミノーゲンを抽出する種々の方法が提案されている。
なるべくは、血栓溶解剤の活性成分としての使用を考慮
する時には特に、このプラスミノーゲンはヒトに由来せ
ねばならない。それゆえに考慮されるプラスミノーゲン
の原料は、血しようより本質的に成立ち、そして、利用
の程度は小であれヒトの胎盤であつた。実際、血しよう
は基本的に、プラスミノーゲンに有利な材料となつてい
る。
実際に、このものは、他の蛋白質とあわせて血しよう中
に溶存しており分別操作特に分別沈澱を用いて比較的に
容易に分離しうる。例えば、やや酸性の媒体、特に5.
3から6の間のpHで、ある種のプラスミノーゲン活性
化阻害剤’がプラスミノーゲンの溶解性を増加させると
いう既知の性質を応用して、血しよう調製物中てプラス
ミノーゲンをずい伴する蛋白質の一定量を沈澱さすこと
が提案された。
別の用途のために血しようが用いられるので、一般的に
、プラスミノーゲンの可能の原料として、ヒトの胎盤、
更に具体的には胎盤血液を用いることに興味が持たれた
。
然し、実験室で研究された、血しようよりプラスミノー
ゲンを抽出する技術は、そのままでは、胎盤血液よりプ
ラスミノーゲンを抽出することにあてはめ得ないことが
知られており、これは疑いもなく胎盤血液中のプラスミ
ノーゲンに伴う蛋白質、脂質の性質が異なることによる
。胎盤血液は特に高い割合でプラスミンを含有するので
ある。プラスミンよりのプラスミノーゲンの分離は達成
し難い。更に留意すべきこととして、ヒトの胎盤血液よ
リプラスミノーゲンを抽出する既知のすべての方法では
、この原料中で、プラスミノーゲンに伴なう天然のアク
チベーターの影響下に、特にプラスミノーゲンをプラス
ミンに活性化するのを防止する目的で、酸性抽出媒体を
必要としている。
然し、留意すべきこととして、抽出媒体のPHは、得ら
れるプラスミノーゲンの物理的性質に影響のないわけで
はない。特に、媒体を酸性、特に5から6よりも低いP
Hとすると、プラスミノーゲンのある種の物理的性質が
変化する。実際、酸性で得られるプラスミノーゲンの中
性媒体中での安定性および溶解性は、自然のままのプラ
スミノーゲンに比して著しく減少する。プラスミノーゲ
ン不活化の作用を持つある種の阻害剤を媒体に添加する
か、又は特に塩をある割合で添加して媒体のイオン強度
を変化させることにより、より可逆的な様式で、これら
の条件で得られるプラスミノーゲンの可溶性をいくらか
改良しうることは確実である。
然し、得られる溶液中にこれらの阻害剤又はこれらの塩
が存在すると、不可能でないにしても、これらの溶液を
医薬の構成に使用することは困難となる。
特に、注射用に用いる場合に然りである。これらの阻害
剤又は塩をあらかじめ分離しようとする試みにおいては
いずれもこれらの溶液よリプラスミノーゲンが再沈殿す
ることになる。又、特にフランス特許NO.l,347
,O29に抽出方法が記載されたがこの方法では、凍結
させそしてバルブ状とした全胎盤より、プラスミノーゲ
ンの性質を有する物質を分離している。この方法は、牛
血液をストレプトキナーゼ作用に感受性とするのに特に
適当である。然し、これもなお酸性媒体て抽出する方法
である。上記の便宜的方法によつた時には特にそうであ
るが、ある程度は可溶性の生成物が得られる。然し、著
しい量の蛋白質、特にプラスミン蛋白質を含有する。更
にこれらの異質蛋白質が存在すると、生成物の可溶化に
無視しえぬ影響を示すことが分つた。即ち蛋白質を更に
分解するに当つて、プラスミノーゲン活性に富む分画を
沈殿さすことになる。本発明の目的はこれらの難点を克
服することで、プラスミノーゲン型化合物を高純度で含
有し、実質的にないしはまつたくプラスミンを含有せず
、更にはプラスミノーゲン活性化阻害剤又は無機塩がな
くとも中性媒体に完全に可溶の生成物を供与することで
ある。
更に、酸性とする中間段階をはさまないで、胎盤よりこ
の生成物を分離する方法にも関する。本発明は、プラス
ミノーゲン活性化阻害剤の存在で中性PHで胎盤バルブ
を離解さすことにより、胎盤血液を除いたあとの、プラ
スミノーゲン型化合物を、胎盤バルブに保持されている
か、更には固定されたままであつても、抽出することが
できるという発明にもとづいている。
別言すれば、本発明に従う方法は胎盤血液と胎盤バルブ
とを分けること、5から10までの間のPHlなるべく
は中性のPHの溶液中でプラスミノーゲン活性化阻害剤
特にイプシロンアミノ酸の存在でバルブを離解さすこと
、およびバルブを除くことを特徴としている。かくして
、特に阻害剤を分・離したあとに、プラスミノーゲン型
の上記した化合物を含有する粗生成物の溶液が得られる
。このものは、以下、便宜上、“゜胎盤プラスミノーゲ
ン゛と包括的にしばしば称することとする。なお、ここ
で用いる1胎盤パルプョなる用語は抽出しうるプラスミ
ノーゲンの一部を含有するフィブリン凝塊をも含むもの
である。すなわち、胎盤バルブは分離しうる液状血液を
除去した後、つまり凍結胎盤を解凍し、液状血液を除去
した後に得られるすべての固形物からなるものである。
興味深いこととして、プラスミノーゲンが胎盤バルブに
保持されている様式は、ある程度は、アフイニテイ ク
ロマトグラフィーにおいて基質上に酵素が固定されてい
る様式に類似している。この場合、酵素の特異的阻害剤
の溶液で酵素を溶出している。無機塩の存在しない状態
で、つまり水の中でこの抽出を実施しうる。
然し、生理的血清、なるべくは等張クロライド溶液、特
に9〜110(4)塩化ナトリウム溶液で実施するのが
有利である。実際、こ・れらの溶液を用いると異質蛋白
質の抽出は最小におさえられ、それで、この抽出操作の
あと、胎盤プラスミノーゲンの特徴を有しそしてプラス
ミンに活性化されうる化合物又は物質の非常に濃縮され
た分画をうることが可能となる。以下の記載で、これら
の化合物又は物質の“強力なプラスミン活性゛について
言及することとする。本発明方法の更に重要な利点は、
抽出操作自体を実施する間、つまり、普通ではもつとも
活性化されやすい時に、つまり生理的PHで、胎盤プラ
スミノーゲンが活性化されることを防ぎうるという事実
てある。
本発明の有利な具体例として、用いる阻害剤の濃度は、
一般的に約0.001から0.1モルの間、なるべくは
0.035モルの付近とする。
本発明方法を用いるに特に有利なプラスミノーゲン活性
化阻害剤は、式を有するL−リジン、 式 を有するイプシロンアミノカプロン酸(AεAC)又は
、式 を有するトランスー4 アミノメチルシクロヘキサンカ
ルボン酸(AMCHA)がある。
それで、離解浴より阻害剤を分けたあとただちに、塩濃
度及びPHについて生理的条件にあるプラスミノーゲン
溶液が得られる。
プラスミノーゲン阻害剤の存在しないまま同じ離解操作
を行なうと、以下に示すように、胎盤プラスミノーゲン
はほんのわずかしか更にはまつたく抽出されない。
得られる溶液中に含まれる胎盤プラスミノーゲーンは生
理的媒体に可溶であることを強調したい。
それは、分離及び離解の操作のすべてを、この状態を保
つのに相容れるPHで実施しているからである。次に、
従来法によりプラスミノーゲン阻害剤の分離に進むこと
が可能である。
それの応用は、プラスミノーゲン型の化合物と阻害剤の
分子量が著しく異なるので、それだけにしばしば容易と
なる。たとえばプラスミノーゲン型の化合物の酵素的性
質を変えることのない試剤を用いて、分画沈澱を用いる
分離法を記載してみる。有利な試剤は、特に安価であり
高い濃度となしうる硫酸アンモニウムである。もちろん
、同じ目的で用いる他ノの塩も使用しうる。たとえば、
塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム又は硫酸ナトリウ
ムを用いうる。他の分画沈澱剤たとえばアルコールも用
いうるが、その時には、溶液中に残存するアミノ酸より
沈澱の形のプラスミノーゲンを分けうる。物理的方法、
特に透析、分子ふるいによる沖過、たとえば゜゜SEP
HADEX゛として知られるゲルによる枦過による分離
を実施することもできる。更に、中性又は非常に弱いア
ルカリ性の媒体中ノで、たとえばPH8でイオン交換操
作を行なうことも可能である。
この場合、阻害剤は溶出され、プラスミノーゲンは樹脂
に吸収されて残る。もちろん、プラスミノーゲン型の化
合物を離解溶液より非常に容易に分離しうることを説明
しようとして、以上のような種々の方法のあることを示
したことはいうまでもない。胎盤プラスミノーゲンの粗
溶液は、胎盤プラスミノーゲンの他に、大部分(特に9
0から95%)が蛋白質性のものである不純物を含む。
これら蛋白性不純物は既知の方法で分けうる。
然し、粗プラスミノーゲン及び蛋白性不純物のかなりを
含有する溶液を特に上記した塩によつて分画沈殿し、胎
盤プラスミノーゲンを含有する沈殿を水溶液に溶解して
透析し、透析内液を、プラスミノーゲン活性化阻害剤、
なるべくはリジンが共有結合て結合した基質上での親和
性によるクロマトグラフィーに処し、基質に保持されて
いる胎盤プラスミノーゲンを、プラスミノーゲン活性化
阻害剤、特にイプシロンアミノカプロン酸の溶液で溶出
し、最後にふたたび溶出液を透析して阻害剤を除く。こ
れらの操作はすべて、5を超えるPHで実施する。これ
ら胎盤プラスミノーゲンに潜在するプラスミン活性は、
以下に示す医薬としての性質から分るように極度に高い
。胎盤プラスミノーゲンを分析して調べると、以下に“
予備活性化されたプラスミノーゲゾ゛と称するペプチド
を高い割合で含有する。
このものは、プラスミノーゲンの全体つまり生のままの
プラスミノーゲンより、68個程度のアミノ酸よりなる
分子量7000から8000程度のペプチド鎖が遊離N
H2基を有するアミノ酸(主にグルタミン酸)側よりは
ずれて生じたものである。なお、プラスミノーゲンペプ
チド鎖の別の末端は、ROBBINS等J.BlOl.
Chem.242,2333−2342,1967によ
れば、基本的にアスパラギンより成立ち、それのカルボ
キシ基が遊離している。胎盤プラスミノーゲンに含まれ
る、潜在的プラスミン活性を有する残りの部分は生のま
まのプラスミノーゲンである。予備活性化されたプラス
ミノーゲンのうちでかなりに存在するものとしては、メ
チオニンより成立つ、遊離アミノ基を有する末端アミノ
酸を有するペプチド鎖がかなりある。以下に、この予備
活性化されたプラスミノーゲンを、゜゜メチオニンープ
ラスミノーゲゾ゛と称することにする。予備活性化され
たプラスミノーゲンのかなり高い割合は、バリンより成
立つアミノ酸を遊離アミノ基末端とするもので、以下に
゜“バリンープラスミノーゲゾ゛と称することにする。
それで、本発明は、大きい割合、少なくとも約40%の
メチオニンープラスミノーゲンを含有するプラスミノー
ゲン型の組成物に関している。
本発明の胎盤プラスミノーゲンは、特に、40から60
重量%の程度のメチオニンープラスミノーゲンを含有し
ている。特に、本発明は、潜在的プラスミン活性を有す
る化合物を含有する組成物に関し、このものは、約40
から約60重量%のメチオニンプラスミノーゲンと、約
10から約2田F量%のバリンプラスミノーゲンと、約
20から約5踵量%の生のままのプラスミノーゲンとを
含有している。
生のままのプラスミノーゲンの分子量が90,000±
5,000のあいだにあることを考慮して、予備活性化
されたプラスミノーゲンのそれは83,000±5,0
0q早度となる。
更に具体的には、本発明は、95%に達し更にはこれを
超える純度を有し、残余は蛋白質又は不活性の不純物よ
り成立つ以上に記載した型の胎盤プラスミノーゲンに関
し、これらの精製胎盤プラスミノーゲンは上記の粗製プ
ラスミノーゲンから従来法によるプラスミノーゲン精製
法、たとえば以下に示す有利な一般的操作方法で得られ
る。
本発明は又、注射用無菌媒体又は無菌分散液とあわせて
上記胎盤プラスミノーゲンを使用する。一般的に、ヒト
の血しように特に適用しうる、次の一般的操作様式を用
いうる。以下の記載でプラスミノーゲンの抽出に言及す
る場合に、当然、それは、上記定義の゜゜胎盤プラスミ
ノーゲゾ゛と理解されるべきである。凍結状態で入手さ
れた胎盤はマイナス20度Cて貯蔵し、凍結状態で機械
的にバルブ化する。
得られるバルブはプラス30からプラス40度Cで、水
浴中で機械的にかきまぜて融解させる。温度が1度C以
上、なるべくは4度Cに達した時に、融解を完了する。
得られた液状塊は2500回転/分て遠心し血液を除く
、これはほとんどプラスミノーゲンを含有していないが
、大量の蛋白質及びプラスミンを含有する。
血液を除いたバルブは、等張塩化物溶液の浴中で、0か
らプラス20度Cまでの温度、なるべくはプラス4度C
の温度て3時間離解させる。
この浴は、上記阻害剤を低いモル濃度、0.001モル
より高い濃度、なるべくは0.035モルに近い濃度で
含有する。
全体のPHは修正せず、それで7.2である。l 離解
時間が経過したら、全体は2500回転/分で遠心し、
抽出浴よりバルブを分ける。
このようにして胎盤1キロについて抽出液1リットルが
得られる。
120CAU(力ティン分解活性)を含有し、15mg
の純プラスミノーゲンに相当7する。
使用する滴定法は“力ティン分解法CASEINOLY
TICMETHOD″として知られるものである。得ら
れる溶液中に含まれるプラスミノーゲンは、既知の方法
で採取しそして精製しうる。
有利フな例として、溶液中に含まれる蛋白質及びプラス
ミノーゲンを硫酸アンモニウムで分画沈澱させる。硫酸
アンモニウムを20%飽和まで添加すると、溶液より蛋
白質の1部が沈澱する。但し、1リットル当り540g
の硫酸アンモニウムを含有する時に100%飽和と理解
されたい。硫酸アンモニウムを40%飽和するとプラス
ミノーゲンが沈澱する。これらの操作は、5.5から9
.5の間のPHlなるべくは中性のPHで実施する。沈
澱プラスミノーゲンは約6.5から約9.5の間のPH
の緩衝溶液に再溶解し、特に残留硫酸アンモニウム除去
のための透析に付す。透析液はアフイニテイクロマトグ
ラフイーで精製する。たとえば、プラスミノーゲン活性
化阻害剤なるべくはリジンを共有結合で固定した寒天ゲ
ルのような基体を含むカラム上でエチレンージアミンー
テトラ酢酸ジナトリウム塩の存在下に、イプシロンアミ
ノカプロン酸を含有する緩衝液を用いてプラスミノーゲ
ンを採取する。特に阻害剤を除去するために必要に応じ
て、溶出液は更に透析により精製しうる。一般的にこれ
らの操作は文献記載の条件で実施しうるか、すべての場
合について、5より高いPHで実施する様式が選択され
る。
このようにして高いプラスミノーゲン活性を有する生成
物が得られる。
プラスミノーゲン含量は−4CAU/Mgより高く、プ
ラスミン含量は0.04CAU/Mgより低くなしうる
。もちろん、以上の記載で、プラスミノーゲン含量はウ
ロキナーゼで活性化後のそれを表現し、プラスミン含量
は元来から存在しているプラスミン,である。
本発明方法で得られる胎盤プラスミノーゲンは、精製後
の特徴は次のようである。
電気泳動でモノディスパージョンを示す。
水、等張性塩溶液及び中性PHで普通の組成の緩.”衝
液に可溶である。
中性PHて安定で、10CAU/Kgの投与量でうさぎ
に発熱性がない。
マウス1匹当り10CAUの投与量で毒性を示さない。
例1記載の操作、即ち1つはプラスミノーゲン活性化阻
害剤の存在下て、又1つはその非存在下で操作して得ら
れる結果を比較することにより、本発明方法の効果が確
かめられる。例1 プラスミノーゲン活性化阻害剤の抽出効果1500yの
ヒトの胎盤をマイナス20度Cに凍結させてSTEPI
(AN型摩砕機でバルブ化する。
得られる塊を40度Cの水浴と接触させステンレスステ
イール容器中で手でかくはんして、融解させる。融解に
は4紛を要する。塊の最終温度はプラス6度Cである。
プラス4度Cに冷却し毎時250旧転/分でカップ遠心
機中で融解塊を遠心して、胎盤血液を分ける。
290yの蛋白質及び70CAUより少ない量のプラス
ミノーゲンを含有する胎盤血液(790y)の740c
cをうる。
得られるバルブ(700f)を233y宛に3分する。
つまりNO.l、NO.2及びNO.3である。これら
は同じ条件で同時処理するが、離解浴は次のようである
。NO.l 蒸留水 500cc NaC14.5y フェノール(静菌剤)0.5y 浴温 プラス5度C の組成の浴500cc中で離解させる。
NO.2 蒸留水 500CC NaC14.51 フェノール 0.5y イプシロンアミノカプロン酸 2.5yつまり0.038モル
浴温 プラス5度Cの浴中て同様に処理
する。
NO.3 蒸留水 500cc NaC14.5q フェノール 0.5y 1−ランスー4−アミノシクロ(AMCHA)ヘキサン
カルボン酸 2.5ダつまり0.032モル 浴温
プラス5度Cこれら3種の離解は、プラス
4度Cで1リツトルビーカー3個の中て同時に実施する
。
3時間離解し、その間時々手でかくはんする。
PHはそのままとする。3例とも7.2である。
離解の時間を経過したら、2500回転/分て1時間プ
ラス4度Cに冷却した遠心機中で同時に遠心する。
バルブを分け、次の容量の上清液をうる。
NO.l5OOccNO. 25OOcc NO.35O5cc これら3種の上清液について、攪拌下に2401/リッ
トルの硫酸アンモニウム結晶を添加し、硫酸アンモニウ
ム40%飽和とする。
3例共塩添加終了後2紛間かくはんを続ける。
PHは修正しないが、3例とも6.9てある。3例の溶
液共1時間3紛、2500回転/分で、プラス4度Cで
同時に遠心する。
3例について上清を分け、3例の沈殿を集めて秤量する
。
沈殿123y 沈殿223.2y 沈殿324ダ これら3例の沈殿は、90%の母液および10%の蛋白
質より成立つ。
3例の沈殿はそれぞれ0.1モルPH7.5のリン酸緩
一衝液50TnL中に溶解し、次に脱塩冷流水に対して
3時間透析する。
最後の透析は、プラス4度Cで0.01モルのPH7.
5リン酸緩衝液40リットルに対してl?間実施する。
得られる3例の透析液は次の特性を有する。
透析液1容量80ccPH7.5電導度950マイクロ
モー透析液2容量82ccPH7.5電導度940マイ
クロモー透析液3容量94ccPH7.5電導度980
マイクロモープラスミノーゲン活性は次のようである。
透析液10.16CAU/Cc×80cc=12.8C
AU透析液20.85CAU/CcX82cc=69.
5CAU透析液30.75CAU/Cc×94cc=7
0.5CAUあとの2つの結果を検討してみると、本発
明に準する方法により得られる抽出結果の質が分かる。
次の例2は、胎盤より胎盤プラスミノーゲンを大規摸に
抽出する段階を記載する。例2 Aブラスミノーゲンの抽出 500kgのヒトの胎盤をマイナス20度Cに冷凍させ
PAL〜1ANN型摩砕機で細かいバルブ状とする。
2重壁のWERNER型ミキサーの中壁にプラス40度
Cの水を通し、かくはんして塊を融解させる。
融解は2時間3紛で終え最終温度をプラス4度Cとする
。
ROUSSELE,T型遠心機で2500回転/分で1
5分間宛5回遠心し、融解させた塊より胎盤血液を分け
る。
238kgのバルブ及び260k9の血液をうる。
生理的血清 500リツトルイプシロンアミノ
カプロン酸 2500y(0.038モル)フ
ェノール(静菌剤) 500y(1%)の組成の
離解浴を温度4度Cとしてバルブを浸す。
全体はプラス4度Cで3時間かきませる。
媒体のPHは調整せず、7.2である。抽出液はROU
SSELET型遠心機て遠心してバルブより分ける。
25(4)回転/分て15分間宛、5回遠心する。
抽出液の温度は8度C.PH7.2、容量510リット
ルである。
Bプラスミノーゲンの精製 得られる溶液中に含まれるプラスミノーゲンは次のよう
に精製する。
用いる精製法は親和性によるクロマトグラフィーとして
知られる方法の変法である。
抽出液体はまず澄明とするか、そのためには20%飽和
に相当する硫酸アンモニウム添加後、SOLKAFLO
CBW2O(澄明化?過)として市販されている酒過助
剤を添加しろ過するか又は高速度で遠心する。
この澄明化)ろ過又は遠心は、溶液中に残る可能性のあ
るバルブ漱粒子を除くことを目的としている。抽出液に
は次に硫酸アンモニウムを添加し40%飽和しプラスミ
ノーゲンを沈殿させる。
澄明化(又は遠心)及び沈殿は、5.5から9.5まで
、なるべくは7のPHで実施する。
PHは媒体に酸又は塩基を添加しない、自然のPHてあ
る。得られる沈殿は、上記阻害剤のうちのひとつを冷脱
塩水に含有する溶液(イ).001モルから0.05モ
ルの間)に再溶解し、20,000マイクロモーなるべ
くは12,000マイクロモーより少ない電導度とする
。PHは次に5.2から7までの間、なるべくは5.5
とする。
次に、前に添加した?過助剤と不活性不純物をP別する
。
得られる沖液は5.5から9までの、なるべくは7.2
のPHとし、次にそれに等しい容量の冷脱塩水を1度に
添加して希釈する。
硫酸アンモニウムを40%飽和として、溶液より活性物
質を沈殿させる。
沈殿は遠心して集める。
沈殿は、PH6.5から9.5までなるべくは7.5の
、0.1モルから0.5モル、なるべくは0.3モルの
リン酸緩衝液に溶解し、冷脱塩水に対し7から8時間透
析する。
6000から10000マイクロモーの電導度とする。
透析内液を遠心するかろ過澄明化し、透析中に現われた
不溶物を除去する。澄明化したか又は遠心した溶液に、
それの1重量/容量%に当たるエチレンジアミン四酢酸
ジナトリウム塩(EDTA)を添加し、PHを、オルト
リン酸及びカセイソーダを用いて、6から9の間、なる
べくは7.5とする。
溶液は寒天ゲルを含有するカラムに注加する。
なお、この寒天ゲルにはリジンを共有結合で固定させて
おき、PH6から9まで、なるべくは7.5の、0.0
5から0.4モル、なるべくは0.15モルのリン酸緩
衝液(緩衝液NO.l)であらかじめ平衡させておく。
溶液がすべてカラムを通つたら、カラムには緩衝液NO
.lを通過させ、流出液,に蛋白質の存在しない状態と
する。洗浄液は次に、PH6から9まで、なるべくは7
.5の、0.05から0.4モル、なるべくは0.1モ
ルのリン酸緩衝液(緩衝液NO.2)に変える。次にカ
ラムは、0.01モルから0.5モル、なるべくは0.
2モルのイ.ブシロンアミノカプロン酸を含有する緩衝
液NO.2で溶出する。溶出液を集める。
これは、抽出プラスミノーケンのほとんどすべてを含有
する。次に低いモル濃度のPH6から9、なるべくは0
.01モル、PH.7.5のリン酸緩衝液に対して24
時間透析する。そして凍結乾燥する。用いた胎盤1k9
について100から120CAUのプラスミノーゲンを
うる。上記粗溶液より出発して5.2yの凍結乾燥粉末
、をうる。
次の特徴を有する。プラスミノーゲン含量 4.4CA
U/Mgプラスミン含量 0.04CAU/Tf
L9蛋白質含量52%(差引き48%はホスフェートで
ある)この粉末は7程度のPHで蒸留水に完全に溶解す
る。
又等張塩溶液及び普通の組成の緩衝液に完全に溶解し、
一般的に上記した特徴のすべてを有する。一般式に、胎
盤バルブより抽出されたプラスミノーゲン型の生成物は
、4CAU/M9より高にプラスミノーゲン含量及び0
.04CAU/Mgより少ないプラスミン含量を有する
。
このように得られる胎盤プラスミノーゲンは高い薬剤活
性及ひすぐれた治療剤としての性質を有する。
R.COurbier等がAnn.Chir.,l96
3,l7,NO.5−6,331から338頁に記載の
方法を用い、急性血栓症をおこさせた犬にプラスミノー
ゲンによる治療試験を試みたところ、プラスミノーゲン
は凝血の大きさをすみやかに減少させ、更には、大多数
の例で完全に融解させてしまつた。
この点について、興味ある観察事項として、13m9の
蛋白質を含有し100CAUの力価を有する量の本発明
の生成物は、上記の治療試験で、フランス特許1,34
7,029により得られた240m9の蛋白質を含有す
る生成物を用いて得られたものと実質的に類似する活性
を有する。
一般的に、胎盤プラスミノーゲンは、フィブリン分解機
能の欠落の治療に用いられる。
ヒトの胎盤プラスミノーゲンの使用は、次の臨床例に用
いて特に有利てある。
(a)プラスミノーゲンが完全にか又は部分的に欠如し
ている、新生児及び未熟児の急性呼吸障害。
この徴候は肺胞レベルでのフィブリンの沈着による。(
b)塞栓性血栓症及ひ静脈血栓症。
特に、プラスミノーゲンの消費が肝臓の生産レベルを上
廻つている患者では、ストレプトキナーゼ又はウロキナ
ーゼのような医薬によるトロンビン分解治療先立つてプ
ラスミノーゲン投与が奨励される。(c)本質的な脳ミ
クロ血栓症。
(d)プラスミノーゲンの欠如で広がる傾向のある局所
的及びびまん性の急性、亜急性及び慢性の血管内凝血。
単に例示のためであるが、胎盤プラスミノーゲンは連続
的静脈潅流で投与しうる。その際、24からあ時間に及
んで1,000から1,200CAUとする。又はこれ
を、ゆつくり静注する。これは、60k9体重の男性に
ついての量である。小児では、6時間毎に200CAU
とする。
PH7.4に緩衝された9%等張塩溶液で2鞘間をかけ
てゆつくりと潅流する。これらの投与形態では、医薬と
して許容されうるビヒクル、特に生理的血清、なるべく
はグルコース添加血清にプラスミノーゲンを溶解して投
与する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 胎盤血液を除いた胎盤パルプをプラスミノーゲン活
    性化阻害剤を含むpH約5〜約10の水性媒質で抽出す
    ることを特徴とするプラスミノーゲン型活性物質の抽出
    方法。
JP49145532A 1973-12-18 1974-12-18 胎盤よりプラスミノ−ゲン型活性化合物を抽出する方法 Expired JPS6042207B2 (ja)

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FR (1) FR2254316B1 (ja)
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