JPS604230B2 - 新規濃稠剤 - Google Patents
新規濃稠剤Info
- Publication number
- JPS604230B2 JPS604230B2 JP49121637A JP12163774A JPS604230B2 JP S604230 B2 JPS604230 B2 JP S604230B2 JP 49121637 A JP49121637 A JP 49121637A JP 12163774 A JP12163774 A JP 12163774A JP S604230 B2 JPS604230 B2 JP S604230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- copolymer
- thickening agent
- thickening
- allyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、毒性のない安全性の高い勝れた増粘性と、増
粘安定性を示す新規濃穂剤に係る。
粘安定性を示す新規濃穂剤に係る。
詳記すれば、カルボキシル型単量体を主成分として、一
般式(式中Rは水素またはメチル基を示し、1、mは○
<1十m<35を満足する数を示す。
般式(式中Rは水素またはメチル基を示し、1、mは○
<1十m<35を満足する数を示す。
)なるアルケニルェーテル(以下単にアルケニルェーテ
ル類と略称する)との共重合体の、特に化粧品用、医薬
品用の濃楓剤としての使用に関する。ここに濃鋼剤とは
、増粘剤、分散安定剤、乳化安定剤として使用されるこ
とを意味する。化粧品用、医薬品用の濃鋼剤は、天然の
もの例えば、植物性ゴム質、セルロース誘導体などがあ
るが、品質の不均一及びカビ、バクテリアなどの微生物
により分解されやすい欠点を持つ為、最近では合成高分
子が使用されるようになってきた。
ル類と略称する)との共重合体の、特に化粧品用、医薬
品用の濃楓剤としての使用に関する。ここに濃鋼剤とは
、増粘剤、分散安定剤、乳化安定剤として使用されるこ
とを意味する。化粧品用、医薬品用の濃鋼剤は、天然の
もの例えば、植物性ゴム質、セルロース誘導体などがあ
るが、品質の不均一及びカビ、バクテリアなどの微生物
により分解されやすい欠点を持つ為、最近では合成高分
子が使用されるようになってきた。
例えばビニールアルコール、ビニールピロリドン、アク
リル酸、及びアクリル酸などを主成分とした、アリル蕨
糖との共重合物(以下アリル藤糖型と略称する。)など
がある。特にアリル藤糖型は、増粘性、増粘安定性に勝
れた特性を有し、濃凋剤として広範に使用されている。
しかしアリル藤糖型は保存中ホルムアルデヒドが発生し
てくる。
リル酸、及びアクリル酸などを主成分とした、アリル蕨
糖との共重合物(以下アリル藤糖型と略称する。)など
がある。特にアリル藤糖型は、増粘性、増粘安定性に勝
れた特性を有し、濃凋剤として広範に使用されている。
しかしアリル藤糖型は保存中ホルムアルデヒドが発生し
てくる。
これは恐らくカビやバクテリアに不活性であるとは云う
ものの、グリコース基が分解してホルムアルデヒドが生
成してくるものと考えられている。使用の場合は数%の
溶液として用いられるので毒性に一応問題はないとされ
ているが、たとえ少量でもアルデヒドが生成することは
、人体に接着する化粧品、医薬品に使用する場合は問題
は重大となってくる。本発明者等は、濃稲剤の研究を進
める中で、従来のものより、より勝れた特性を備え、し
かも、アリル薦糖型の欠点であったホルムアルデヒドの
生成問題を解決した、新規濃鋼剤の提供を可能とした。
ものの、グリコース基が分解してホルムアルデヒドが生
成してくるものと考えられている。使用の場合は数%の
溶液として用いられるので毒性に一応問題はないとされ
ているが、たとえ少量でもアルデヒドが生成することは
、人体に接着する化粧品、医薬品に使用する場合は問題
は重大となってくる。本発明者等は、濃稲剤の研究を進
める中で、従来のものより、より勝れた特性を備え、し
かも、アリル薦糖型の欠点であったホルムアルデヒドの
生成問題を解決した、新規濃鋼剤の提供を可能とした。
即ちアルケニルヱーテル類とカルボキシル型単量体との
共重合体で、使用に際しては中和して使用される。カル
ボキシル型単量体とは主にアクリル酸で、メタアクリル
酸、ィタコン酸、クロロアクリル酸等のオレフィン系不
飽和カルボン酸より成る群から選ばれた1種又は2種以
上の混合物である。
共重合体で、使用に際しては中和して使用される。カル
ボキシル型単量体とは主にアクリル酸で、メタアクリル
酸、ィタコン酸、クロロアクリル酸等のオレフィン系不
飽和カルボン酸より成る群から選ばれた1種又は2種以
上の混合物である。
ァルケニルェーテル類は、相当するアルキレングリコー
ル、例えばジェチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコールとアリルハラィド又は
メタアリルハラィドとを強アルカリの存在で反応させて
得られる。アルケニルヱーテル類は単量体総量の約0.
01%乃至30%の範囲、好ましくは0.1%至5%の
範囲で使用される。
ル、例えばジェチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコールとアリルハラィド又は
メタアリルハラィドとを強アルカリの存在で反応させて
得られる。アルケニルヱーテル類は単量体総量の約0.
01%乃至30%の範囲、好ましくは0.1%至5%の
範囲で使用される。
本発明渡稲剤なるこの共重合体は、白色酸性微粉末で、
水、アルコール類、グリコール類に溶ける。
水、アルコール類、グリコール類に溶ける。
使用に際しては、共重合体を所望の濃度で、所望の媒体
に分散させ中和するか、共重合体と中和剤とを混合して
、次で媒体を加えるか、中和剤を含む媒体に、共重合体
を添加混合してもよい。中和剤としては、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム、炭酸ナト
リウム等の通常の無機塩基、又はトリメチルアミン、ト
リェチルアミン、ドデシルアミン等の有機塩基が使用さ
れる。かくして得られた共重合物の中和物は、中性又は
微塩基性で透明なゲルを形成して最適粘度を有し、濃瀬
化すべき媒体の特定の組成に応じて変化するが、一般に
は1%以下の量で所望の粘度を得る。
に分散させ中和するか、共重合体と中和剤とを混合して
、次で媒体を加えるか、中和剤を含む媒体に、共重合体
を添加混合してもよい。中和剤としては、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム、炭酸ナト
リウム等の通常の無機塩基、又はトリメチルアミン、ト
リェチルアミン、ドデシルアミン等の有機塩基が使用さ
れる。かくして得られた共重合物の中和物は、中性又は
微塩基性で透明なゲルを形成して最適粘度を有し、濃瀬
化すべき媒体の特定の組成に応じて変化するが、一般に
は1%以下の量で所望の粘度を得る。
本発明共重合体を農稲剤として使用した場合、従来のも
のと比較して勝れた特性を有している。
のと比較して勝れた特性を有している。
以下本発明共重合体と、アリル藤糖型の0.2%水溶液
のpH7での性質を示す。更にホルムアルデヒドの生成
量を示す。
のpH7での性質を示す。更にホルムアルデヒドの生成
量を示す。
以上述べたように本発明濃凋剤は、勝れた増粘性と増粘
安定性を持ち、しかもホルムアルデヒドがほとんど発生
しなく、さらに温度変化によって粘度が変らず、ェタノ
−ル、グリセリンへの良好な親和性と、多くの化粧品、
医薬品類によく使われる原材料との間に高度の新和性を
持ち、化粧品、医薬品用の濃繍剤として、例えばクリー
ム、オィントメント、ローション、粘数剤の材料として
使用され斯界の要求に応えるものである。
安定性を持ち、しかもホルムアルデヒドがほとんど発生
しなく、さらに温度変化によって粘度が変らず、ェタノ
−ル、グリセリンへの良好な親和性と、多くの化粧品、
医薬品類によく使われる原材料との間に高度の新和性を
持ち、化粧品、医薬品用の濃繍剤として、例えばクリー
ム、オィントメント、ローション、粘数剤の材料として
使用され斯界の要求に応えるものである。
以下実施例を述べ具体的に説明する。実施例中数量を表
わす部は重量部、%は重量%を示す。実施例 1(製造
例)温度計、蝿梓装置、窒素ガス導入管を付した反応容
器中にアクリル酸モノマー11.8部、ベンゼン108
部、アゾビスィソブチロニトリル0.006部、ポリエ
チレングリコ‐ルビスアリルェーテル0.3部(ポリエ
チレングリコールの平均分子量200)を加え、混合物
を45乃至5000で1幼時間、窒素ガス中に維持する
。
わす部は重量部、%は重量%を示す。実施例 1(製造
例)温度計、蝿梓装置、窒素ガス導入管を付した反応容
器中にアクリル酸モノマー11.8部、ベンゼン108
部、アゾビスィソブチロニトリル0.006部、ポリエ
チレングリコ‐ルビスアリルェーテル0.3部(ポリエ
チレングリコールの平均分子量200)を加え、混合物
を45乃至5000で1幼時間、窒素ガス中に維持する
。
冷却、櫨週、乾燥して白色低密度の微細粉末を得る。実
施例 2(製造例) アルケニルヱーテルをポリプロピレングリコ一ルビスア
リルエーテル(ポリプロピレングリコールの平均分子量
150)として実施例1と同様に反応、処理して白色低
密度の微細粉末を得る。
施例 2(製造例) アルケニルヱーテルをポリプロピレングリコ一ルビスア
リルエーテル(ポリプロピレングリコールの平均分子量
150)として実施例1と同様に反応、処理して白色低
密度の微細粉末を得る。
実施例 3(処方例)化粧用パック
蒸留水10碇部‘こ実施例2で得られた共重合体0.5
部を分散させて、10%水酸化ナトリウム1.2部、5
%ケイ酸ナトリウム7部を加えてpH7に調節する。
部を分散させて、10%水酸化ナトリウム1.2部、5
%ケイ酸ナトリウム7部を加えてpH7に調節する。
この粘樹液にグリセリン5部、ポリオキシェチレングリ
コールノニルフェニルェーテル2部、女性ホルモン50
01U/夕の混合物を加え、必要に応じて減圧真空下均
一にかきまぜて脱泡し、製品とする。実施例 4(処方
例) ハンドクリーム 蒸留水70の部、グリセリン12の部‘こ実施例1で得
られた共重合体1部を分散させて、プロパノールアミン
1部を加え、pH7乃至8に調節する。
コールノニルフェニルェーテル2部、女性ホルモン50
01U/夕の混合物を加え、必要に応じて減圧真空下均
一にかきまぜて脱泡し、製品とする。実施例 4(処方
例) ハンドクリーム 蒸留水70の部、グリセリン12の部‘こ実施例1で得
られた共重合体1部を分散させて、プロパノールアミン
1部を加え、pH7乃至8に調節する。
この粘鋼液に白色顔料を5部加える。更にセチルアルコ
ール10の郡、ラノリン6礎都、ミネラルスピリット2
の部の混合物を加え、櫨杵、混合して製品とする。実施
例 5(処方例) 医薬品用クリーム状ローション 蒸留水10碇部‘こ実施例2で得られた共重合体0.2
部を分散させて、10%水酸化ナトリウム0.5部を加
えてpH7乃至8に調節する。
ール10の郡、ラノリン6礎都、ミネラルスピリット2
の部の混合物を加え、櫨杵、混合して製品とする。実施
例 5(処方例) 医薬品用クリーム状ローション 蒸留水10碇部‘こ実施例2で得られた共重合体0.2
部を分散させて、10%水酸化ナトリウム0.5部を加
えてpH7乃至8に調節する。
この粘稲にカラミン8部、酸化亜鉛8部、グリセリン4
部を加え、鷹拝、混合して製品とする。実施例 6(処
方例) 医薬品用の懸濁剤に便される粘競剤 蒸留水6礎部もこ実施例1で得られた共重合体0.1部
を分散させ、炭酸ナトリウム0.5部を加えpH7に調
節する。
部を加え、鷹拝、混合して製品とする。実施例 6(処
方例) 医薬品用の懸濁剤に便される粘競剤 蒸留水6礎部もこ実施例1で得られた共重合体0.1部
を分散させ、炭酸ナトリウム0.5部を加えpH7に調
節する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カルボキシル型単量体と、該単量体に対し約0.0
1重量%ないし30重量%の一般式▲数式、化学式、表
等があります▼ (式中Rは水素またはメチル基を示し、1、mはO<1
+m<35を満足する数を示す。 )なるアルケニルエーテルとの共重合体を有効成分とす
る新規濃稠剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49121637A JPS604230B2 (ja) | 1974-10-21 | 1974-10-21 | 新規濃稠剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49121637A JPS604230B2 (ja) | 1974-10-21 | 1974-10-21 | 新規濃稠剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5146586A JPS5146586A (en) | 1976-04-21 |
| JPS604230B2 true JPS604230B2 (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=14816178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49121637A Expired JPS604230B2 (ja) | 1974-10-21 | 1974-10-21 | 新規濃稠剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604230B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5863776A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-15 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 水系増粘剤 |
| JPS58108283A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-28 | Sannopuko Kk | 粘弾性調整剤および粘弾性調整法 |
| JPH0747529B2 (ja) * | 1986-03-28 | 1995-05-24 | ぺんてる株式会社 | ペン型化粧具用メイクアップ液状化粧料 |
| JP2608214B2 (ja) * | 1991-11-15 | 1997-05-07 | 大阪有機化学工業株式会社 | カチオン性増粘剤 |
| US6069216A (en) * | 1997-06-11 | 2000-05-30 | Kao Corporation | Cationic group-containing copolymer and thickener |
-
1974
- 1974-10-21 JP JP49121637A patent/JPS604230B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5146586A (en) | 1976-04-21 |
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