JPS6135164B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6135164B2
JPS6135164B2 JP3267775A JP3267775A JPS6135164B2 JP S6135164 B2 JPS6135164 B2 JP S6135164B2 JP 3267775 A JP3267775 A JP 3267775A JP 3267775 A JP3267775 A JP 3267775A JP S6135164 B2 JPS6135164 B2 JP S6135164B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
viscosity
acid
thickening agent
present
Prior art date
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Expired
Application number
JP3267775A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51107290A (ja
Inventor
Nobuaki Minamii
Tsutomu Myagawa
Akio Henmi
Joji Nagaoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Wako Pure Chemical Corp
Original Assignee
Wako Pure Chemical Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Wako Pure Chemical Industries Ltd filed Critical Wako Pure Chemical Industries Ltd
Priority to JP3267775A priority Critical patent/JPS51107290A/ja
Publication of JPS51107290A publication Critical patent/JPS51107290A/ja
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  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、親規低粘度濃稠剤に係る。詳記すれ
ば、カルボキシル型単量体100部と、一般式(A) (式中Rは水素またはメチル基を示し、l、m、
nは0<l+m+n≦500を満足する数を示す。) なるアルケニルエーテル1.0〜1.5部とを共重合さ
せたものの塩を有効成分とする、低粘度濃稠剤に
関する。 アクリル酸を種々の架橋剤と重合させた粉末ポ
リアクリル酸は、クリーム、ローシヨン等の濃稠
剤として広く使用されている。これら濃稠剤は一
般的に金属イオンの影響を受け易く、金属イオン
の存在下で粘度が低下して行く。シヤンプー、ロ
ーシヨン等に使用する場合には、種々の目的で金
属イオンを添加する為、金属イオンに対し安定性
が高く、低粘度におけるPH安定性の高い濃稠剤が
要求される。 本発明の目的は、低粘度における粘度のPH安定
性が極めて高く、金属イオンによる粘度低下の少
い、低粘度濃稠剤を提供することにある。 即ち本発明は、カルボキシル型単量体100部
と、一般式(A)なるアルケニルエーテル1.0〜1.5部
とを共重合させたものの塩を有効成分とすること
により、PHに対する増粘安定性と、金属イオンに
対する安定性の高い低粘度濃稠剤を提供すること
を可能とした。 本発明で用いられる、一般式(A)なる化合物は、
相当するアルコール類に例えばアリルクロリド、
メタリルクロリドを作用させて合成され、本発明
には、これら一般式(A)で表わされた化合物群から
選ばれた化合物の1種又は2種以上の混合物が用
いられる。 本発明に於いて有用なカルボキシル型単量体は
オレフイン系不飽和カルボン酸であつて、少くと
も1つの活性な炭素−炭素間オレフイン系二重結
合及び少くとも1つのカルボキシル基を含む、換
言すれば、該オレフイン系二重結合が単量体分子
中のカルボキシル基に対し、α・β−位置に存在
するか、又は末端メチレン基として存在する、重
合し易い酸であり、例えば、アクリル酸、メタア
クリル酸、イタコン酸、クロロアクリル酸、シア
ノアクリル酸、α−フエニルアクリル酸、α−ベ
ンジルアクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フ
マル酸、ソルビン酸及び他のオレフイン系不飽和
カルボン酸なる群から選ばれた、1種又は2種以
上の混合物である。 本発明濃稠剤に使用するアルケニルエーテルの
量は、カルボキシル型単量体100部に対して1.0〜
1.5部用いる必要があり、これ以下であつては粘
度が低すぎて濃稠剤として不満足であり、これ以
上であつては、低粘度に於いて増粘安定性の高
い、金属イオンに対し安定な性質を有する濃稠剤
は得難い。 共重合反応は、一般式(A)なるアルケニルエーテ
ルとカルボキシル型単量体とを混合溶解し、得ら
れる共重合体を溶解しない溶剤中で行うのが好ま
しい。例えば、トルエン、ベンゼン、n−ヘキサ
ン、酢酸エチル等が使用される。 本法で共重合に用いる触媒は、アゾ系、過酸化
物系、レドツクス系のラジカル重合開始剤が支障
なく使用される。例えば、アゾビスイソブチロニ
トリル、2・2′−アゾビス(2・4−ジメチルバ
レロニトリル)、2・2′−アゾビス(2・4−ジ
メチル−4−メトキシバレロニトリル)、ベンゾ
イルパーオキシド、クメンハイドロパーオキシ
ド、第三級ブチルハイドロパーオキシド、過硫酸
塩、過硫酸塩と亜硫酸塩との組み合せ等が挙げら
れる。 重合反応終了後、沈澱物を濾過乾燥し、共重合
体のカルボキシル基を中和することにより、本発
明の濃稠剤が得られる。本発明濃稠剤は、主とし
て共重合体の塩となつている。しかし中和したと
きのPHによつては、一部遊離の状態のものも含ま
れているが、当然本発明濃稠剤として有効に使用
される。カルボキシル基を中和するのに一般的に
用いられる塩基としては、例えば、水酸化ナトリ
ウム、水酸化アンモニウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム、重炭酸カリウム等の無機塩基やエ
タノールアミン、ドデシルアミン、トリエチルア
ミン等の有機塩基が用いられる。 本法により得られた濃稠剤は、低粘度における
PHに対する増粘安定性が高く、金属イオンの存在
による粘度低下が極めて少い特性を有するので、
ヘアーローシヨンシヤンプー、医薬品用クリーム
状ローシヨン等の濃稠剤として極めて有用であ
る。濃稠化の目的で配合する濃稠剤の量は、濃稠
化すべき媒質の特定の組成に応じて変化するが、
一般には1%以下の量で所望の粘度を得るのに十
分である。 以上述べた如く、本発明濃稠剤は、低粘度にお
けるPHに対する増粘安定性が高く、金属イオンの
存在による粘度低下が極めて少いという特徴を有
すると共に、従来の濃稠剤、例えばカルボキシル
型単量体とアリル庶糖との共重合物が、保在中毒
性の強いホルムアルデヒドを発生する為、人体に
接着する化粧品等に使用するには極めて不安が大
きかつたのに対し、ホルムアルデヒドの生成を認
めないという利点をも有し、ヘアーローシヨン、
シヤンプー、医薬品用クリーム状ローシヨン等に
に使用する場合極めて有用であり、斯業に貢献す
る処極めて大きい。 以下に実施例を述べ、本発明を更に説明する。
実施例中数量を表わす部は重量部である。 実施例 1 (濃稠剤製法の例) 温度計、撹拌装置、窒素導入管を付した反応容
器中に、アクリル酸20部、ベンゼン200部、アゾ
ビスイソブチロニトリル0.1部とジエチレングリ
コールビスアリルエーテルを下表に示す割合で加
え、混合物を45〜50℃で12時間窒素中に維持し
た。冷却、濾過後乾燥し、白色軽質の微細粉末を
得た。 この粉末3gを下表に記すナトリウムイオン濃
度の水溶液300mlで分散後、10%カセイソーダ水
溶液でPH7に中和し、粘度を測定した結果(B型
粘度計単位:CPS)は下表の如くであつた。別に
濃稠剤濃度1%における、PHと溶液粘度の安定性
の関係を図に記載した。
【表】 実施例 2 (処方例) 医薬品用クリーム状ローシヨン 蒸留水120部に実施例1(ジエチレングリコー
ルビスアリルエーテル0.25部使用。)で得られた
共重合体0.24部を分散させ、10%水酸化ナトリウ
ムを加えてPH7.2に調節した。この粘稠液にカラ
ミン9.6部、酸化亜鉛9.6部、グリセリン4.8部を加
え、撹拌、混合して製品とした。 実施例 3 (処方例) ボデイシヤンプー 蒸留水445部に実施例1(ジエチレングリコー
ルビスアリルエーテル0.25部使用。)で得られた
共重合体8部を添加溶解し、10%水酸化ナトリウ
ム水溶液でPH7に中和した。この粘稠液を、主に
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸からな
るヤシ油カリの42%水溶液150部と混合すると、
数分にして透明均一な天然脂肪酸石酸増粘液が得
られた。 この増粘液のPHは10.1、粘度は5650cps(B型
粘度計)で、増粘安定性は極めて良く40℃で保存
しても3ケ月以上保存前の諸性状を保持した。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例1の濃稠剤濃度1%における、PH
と溶液粘度の安定性の関係を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カルボキシル型単量体100部と、一般式 (式中Rは水素またはメチル基を示し、l、m、
    nは0<l+m+n≦500を満足する数を示す。) なるアルケニルエーテル1.0〜1.5部とを共重合さ
    せたものの塩を有効成分とする低粘度濃稠剤。
JP3267775A 1975-03-18 1975-03-18 Teinendoanteiseinochozai Granted JPS51107290A (ja)

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JP3267775A JPS51107290A (ja) 1975-03-18 1975-03-18 Teinendoanteiseinochozai

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JPS51107290A JPS51107290A (ja) 1976-09-22
JPS6135164B2 true JPS6135164B2 (ja) 1986-08-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5863776A (ja) * 1981-10-12 1983-04-15 Nippon Oil & Fats Co Ltd 水系増粘剤
JPH0747529B2 (ja) * 1986-03-28 1995-05-24 ぺんてる株式会社 ペン型化粧具用メイクアップ液状化粧料

Also Published As

Publication number Publication date
JPS51107290A (ja) 1976-09-22

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