JPS6042653B2 - 残響装置 - Google Patents

残響装置

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JPS6042653B2
JPS6042653B2 JP49131279A JP13127974A JPS6042653B2 JP S6042653 B2 JPS6042653 B2 JP S6042653B2 JP 49131279 A JP49131279 A JP 49131279A JP 13127974 A JP13127974 A JP 13127974A JP S6042653 B2 JPS6042653 B2 JP S6042653B2
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JP
Japan
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feedback system
reverberation
input
filter
delay line
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JP49131279A
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English (en)
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JPS5157149A (ja
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義雄 刑部
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 音声信号等の低周波信号に、この低周波信号を所定時
間丈け遅延させた遅延信号を合成することにより、残響
効果をもたらすことができることは既に知られている。
第1図はその一例を示したもので、1は音声等の低周
波信号の入力端子、2は出力端子、3は端子1及ひ2間
に挿入された遅延線(信号遅延装置)4は帰還系を形成
する増幅器、5はミクサである。この場合帰還系(第1
図の例では増幅器4の利得Gを1以下即ちG<1(この
場合Gは絶対値を表わす。以下同じ)に選ぶことによつ
て、この回路系は発振することなく安定に動作し、入力
端子1に例えばーサイクル分丈け信号Sを印加すると、
出力端子2の第2図に示すように順次時間Tを保持して
くり返され、且つ減衰して行く信号を得ることができる
。この場合の残響時間即ち原信号が−60dBになる迄
の時間(残響時間とする)Tは、 T■ −60T/
2010gG(但しTは遅延線3の遅延時間)で表わさ
れる。
例えばG■0.7、T=100m秒に選定すると、T=
2秒となる。尚、一般的に残響音として感じられるには
単位時間当りの出力信号の数が多くあること即ち密度を
大とすることが必要である。 ところで、実際の視聴室
、コンサートホール又は残響室等の一般の自然界におい
て得られる残響音は周波数の低い帯域では残響時間が長
くなり、高い帯域では短かくなる性質を有している。
本発明は上述した点に鑑み、この残響効果を自然界の
残響特性に近似させて発生できるように考慮したもので
ある。 第3図について本発明による残響装置の一例を
説明するに、第1図との対応部分には同一符号を附して
その説明を省略する。
即ち第3図より明らかななように、夫々所定の遅延時
間Taおよび丁をを有する少なくとも第1及び第2の遅
延線3a及び3bを設け、これらを入力端子1と出力端
子2との間において直列に接続し、一方第1の帰還系7
aを、第1の遅延線3aの出力側と入力端子1との間に
設け、第2の帰還系7bを、出力端子2と入力端子1と
の間に設けたものである。
更に第1の帰還系7aを第1の増幅器4aと高域通過特
性を有する第1の濾波器?とを接続して構成し、第2の
帰還系7bを第2の増幅器4bと低域通過特性を有する
第2の濾波器6bとを接続して構成し、第1の帰還系7
aにあつては、低い周波数の入力に比して高い周波数の
入力に対し高利得が得られ、第2の帰還系7bにあつて
は、高い周波数の入力に比して低い周波数の入力に対し
高利得が得られ、且つ帰還系7a及び7bの夫々の利得
をGa及びGbとするとき、各帰還系7a及び7bを通
する信号の各周波数に対してGa+Gbが1以下となる
ように選定したものである。一例として第4図に示すよ
うに、第1の帰還系7aでは周波数f1以下で利得が0
となり、f1〜F2の範囲で利得が増大し、F2以上で
利得が0.35となるように設定し、第2の帰還系7b
では周波数f1以下で利得が0.7となり、f1〜F2
で減少し、F2以上で0.35となるように各帰還系7
a及び7bの利得Ga及びGbを設定することにより、
全周波数より見てGa+Gbの利得が0.7となるよう
に構成する。尚、帰還系7a及び7bを接続しない状態
の入力端子1から出力端子2までの遅延時間γa+τb
を、第1図の場合の遅延時間τと等しく、従つてτa+
γb=τに選ぶものとし、例えばτa=τb=50Tr
L.秒とする。このような構成によれば、第1の遅延線
3a一第1の増幅器4a一第1の濾波器6a−ミクサ5
一第1の遅延線3aのみの系について考えると、信号(
周波数F2以上とする)の一サイクル分が入力端子1に
与えられたとき、第1の遅延線Cの出力側には第5図A
に示す信号Saが得られる。
この場合、残響時間TaはTa=ー60τa/2010
gGaとなる。そしてτaが507n,秒に選ばれてい
るから、この信号Saの密度は第2図に示した場合の2
倍となり、且つ残響時間Taは第2図の場合の残響時間
Tの約112となる。一方第1の遅延線3a一第2の遅
延線3b一第2の増幅器4b一第2の濾波器6b−ミク
サ5一第1の遅延線3aのみの系について考えると、信
号(周波数f1以下とする)の一サイクル分が入力端子
1に与えられたとき、第2の遅延線3bの出力側(本例
では出力端子2)に第5図Bに示す出力Sbが得られる
。
この場合、残響時間nはTb′.−60(τa+τb)
/2010gGbとなる。そしてτa+γbが100r
rL,秒に選ばれているから、この信号Sbの残響時間
は第1図の場合と同様である。従つて、高い周波数の信
号は密度が高く、かつ残響時間が比較的短かくなり、一
方低い周波数の信号は残響時間が比較的長くなつている
ので、自゛然界に近い残響効果が得られる。低域通過濾
波器(第2の濾波器)6bを含むクローズドループでは
、2個の遅延線3a及び3bを有し、第4図より明らか
なように、低い周波数帯域(f1より低い帯域)ては、
その帰還系7bの利得Gbが高い周波数帯域(F2より
高い帯域)における帰還系7aの利得Gaより大きいの
で、残響時間Tbは大きくなり、一方高域通過濾波器(
第1の濾波器)6aを含むクローズドループでは1個の
遅延線3aのみを有し、しかも第4図より明らかなよう
に高い周波数帯域(F2より高い帯域)では、その帰還
系7aの利得Gaが低い周波数帯域(fはり低い帯域)
における帰還系7bの利得Gbより小さいので、残響時
間Taは、上述した残響時間Tbよりも小(Ta<Tb
)となる。
尚、2つの帰還系が入出力端子間に接続されているため
、残響時間が長くなるにつれて単位時間当りの信号が多
くなる。尚第1及び第2の遅延線3a及び3bとしては
夫々パケット・プリケード・ディバイス又はチャージ・
カツプルド・ディバイスと称される電荷転送装置を使用
することができ、実際上は第1及び第2の遅延線3a及
び3bが一個で形成され、その中間部分より引出し線を
引出すことにより第3図に示すと等価な回路となる。
尚電荷転送装置を使用したときは、その遅延時間τa及
びτbは夫々これを駆動するクロックパルスのくり返し
周波数及びその装置を構成する単位回路(ビット)の数
により決まること周知の如くである。尚第3図の例は帰
還系を2系統設けた場合であるが、同様にして3つの帰
還系を設けた場合には第6図に示す様な特性6a,6b
及6cを有する濾波器(図示せず)を使用すればよいこ
と明らかであろう。
尚図示されている数値は一例であつて、これに限定され
るのではない。第7図は本発明の他の実施例を示すもの
で、上述の実施例では第1の帰還系7aを、第1の遅延
線3aの出力側と入力端子1との間に設けた楊合である
のに対し、本例では第1の帰還系7aを出力端子2ど第
2の遅延線3bの入力側との間に設けた楊合であり、そ
の効果も上述の場合と同様であるから、対応部分に同一
符号を附してその説明を省略する。
上述した本発明によれば、入力端子1に印加された信号
を順次所定時間遅らせて且つ術順次減衰させて出力端子
2に得ることができるので、残響効果を得ることができ
るのは勿論であるが、この場合本発明によれば、出力端
子2に得られる信号内に周波数の高い帯域で単位時間当
りの信号の数を多く含ませることができ、且つその残響
時間を短かくすることができ、低い周波数帯域で残響時
間を長くすることができ、即ち残響効果を自然界のそれ
に近似させるこができる特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の残響装置の一例を示すブロック図、第2
図はその説明に供する波形図、第3図は本発明による残
響装置の一例を示すブロック図、第4図はその濾波器の
特性曲線図、第5図はその動作の説明に供する波形図、
第6図は他の実施例の濾波器の特性曲線図、第7図は本
発明による残響装置の更に他の実施例を示すブロック図
である。 1は信号の入力端子、2は出力端子、3a,3・bは遅
延線、6a,6bは濾波器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力端子と出力端子との間に、夫々所定の遅延量を
    有する少くとも第1及び第2の遅延線を直列に接続し、
    第1の帰還系を、上記第1の遅延線の出力側と上記入力
    端子との間に設けるか、又は上記出力端子と上記第2の
    遅延線の入力側との間に設け、第2の帰還系を上記出力
    端子と上記入力端子との間に設け、上記第1の帰還系を
    、第1の増幅器と高域通過特性を有する第1の濾波器と
    を接続して構成し、上記第2の帰還系を、第2の増幅器
    と低域通過特性を有する第2の濾波器とを接続して構成
    し、上記第1の帰還系は、低い周波数の入力に比して高
    い周波数の入力に対し高利得が得られ、上記第2の帰還
    系は、高い周波数の入力に比して低い周波数の入力に対
    し高利得が得られ、且つ各帰還系の利得の絶対値の和を
    、これら各帰還柔を通ずる信号の各周波数に対して1以
    下となるように選定したことを特徴とする残響装置。
JP49131279A 1974-11-14 1974-11-14 残響装置 Expired JPS6042653B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP49131279A JPS6042653B2 (ja) 1974-11-14 1974-11-14 残響装置

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JP49131279A JPS6042653B2 (ja) 1974-11-14 1974-11-14 残響装置

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Publication Number Publication Date
JPS5157149A JPS5157149A (ja) 1976-05-19
JPS6042653B2 true JPS6042653B2 (ja) 1985-09-24

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ID=15054212

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JP49131279A Expired JPS6042653B2 (ja) 1974-11-14 1974-11-14 残響装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54147002A (en) * 1978-05-10 1979-11-16 Pioneer Electronic Corp Echo imparting device
JPS6168298U (ja) * 1984-10-11 1986-05-10
JPS61185100U (ja) * 1986-04-22 1986-11-18
JPH03155597A (ja) * 1990-10-30 1991-07-03 Yamaha Corp 残響付加装置

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JPS5157149A (ja) 1976-05-19

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