JPS6042875B2 - ヒ−トパイプロ−ルの良否判別測定法 - Google Patents

ヒ−トパイプロ−ルの良否判別測定法

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Publication number
JPS6042875B2
JPS6042875B2 JP3136377A JP3136377A JPS6042875B2 JP S6042875 B2 JPS6042875 B2 JP S6042875B2 JP 3136377 A JP3136377 A JP 3136377A JP 3136377 A JP3136377 A JP 3136377A JP S6042875 B2 JPS6042875 B2 JP S6042875B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
heat pipe
vacuum
quality
determining
Prior art date
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Expired
Application number
JP3136377A
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English (en)
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JPS53116556A (en
Inventor
良一 並木
俊幸 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱媒液の密封されたヒートパイプロール内
部空間内の真空度を測定し、ロールの良否を判別する測
定法に関するものである。
ヒートパイプロールの製造は、第1図に示す如く、ロ
ール1a内面断面積と一定範囲内小さ目の封じ穴2を設
けたヒートパイプロール内部空間内に熱媒液3を入れ、
これをヒータ等熱源4で加熱し、熱媒液を蒸発させてロ
ールの空間内な充満させることによつて、ロールの空間
内に残溜している空気を封じ穴から外部に排出すると共
に、蒸気自体の温度およびロールが加熱されている温度
とによつてロールの周壁に付着しているゴミや油等の汚
れ物を燃やし、蒸気の圧力でこれらを封じ穴からロール
外部へ排出する。
しかる後、ロール内部の空間内の真空度が所定の真空度
であることを確認してから封じ栓5で封じ込み圧入カシ
メ付又はロー付溶断等で密封する。 又第2図に見る如
く、ヒートパイプロールlbを密閉室6に入れ、この室
内を真空ポンプ7にて所定の真空度となし、該ロール内
部空間内を所定の真空度となしたる後封じ栓5により枠
材じ作業を行い、ロールを真空室内よりとり出し、更に
封じ栓を圧入、カシメ付又はロー付溶断等で完全密封す
る。
その他の製造法に於いても、上記したものと同様極めて
慎重な作業が行われている。 しかしながら、ロール内
部は10−5Torrという非常に高い真空度であるが
故に、製造工程の過程に於いて気密漏れを生じたり、又
は劣化等によつて、ガスが異状に発生する等の事故によ
り、所定の機能を発揮できないヒートパイプロールが発
生することがある。 従来、このようなものの良否の判
別は極めて困難であつた。
本発明は、上記判別をヒートパイプロールに運動を与
えて内部より発生する発生音によつてその良否を判別す
るという測定法を提供することを目的とするものであつ
て、ヒートパイプロール内部に密封された熱媒液に、外
部より人力その他の動力によつて運動を与え、これによ
つて発生するロール内部の発生音を、マイクロフォンお
よびオシログラフ、ストロボスコープ等電気的測定器に
よつて検知し、熱媒液の密封されたロール内部空間内の
真空度を測定し、そのロールの良否を判別するものであ
る。
即ち、金属等で作られた密閉容器、即ちヒートパイプ
ロールに対応した容器に水、SKオイル等、熱媒液を密
封する。
若し、容器内に所定の熱媒液以外のガス量があつた場合
、このガス量によつて振動、衝撃、回転(イ)0以上)
を与えると、容器内部での液体の移動によつて音が出る
。その際、周波数、音の強さのレベル、波形等がガス量
、例えば空気量の多い少い等で変化することがわかつた
。これをマイクロフォンおよびオシログラフ、ストロボ
スコープで探知測定し、その良否を判別すればよいわけ
である。
以下図示によつてこの測発明の詳細な説明する。
第3図はロールを水平の姿勢で矢印のように左右に動か
して発生音を聞く場合である。
第4図はロールを水平の姿勢で上下方向に動かす場合を
示す。第5図はロールを垂直に立てて上下方向に動かす
場合で、第6図は矢張りロールを立てた姿勢で左右に動
かす場合を示したものである。第7図は、ロールを水平
に置き、cを中心にとり、矢印で示す如く旋回させる場
合を示したものである。第8図はロールを水平にし、水
平中心軸X−Xを軸として旋回させる場合である。その
他或る軸を中心に振る、或は中心軸、中心位置をかえて
行うこともできる。更に、各々を一方向又は各々組み合
わせてもよい。以上のように、ロール内部にある熱媒液
に運動を与えるとそれが管内で音となつて伝わる。
それを電気的測定装置、例えばロールの適当な位置にマ
イクロフォンつけるか又は近くに置いて、音の強さ、周
波数、波形等をオシログラフ、ストロボスコープ等電気
的測定器で観測してその良否を判別する。なお、第9図
は実際に観測した実例であつて、熱媒液8を密封し、内
部の真空度9をヒートバイブロール所定の真空度10−
5T0rrとしたヒートバイブロール10を略垂直に立
てて、その側面にマイクロフォン11を取りつけ、これ
を電気的測定器オシログラフ12に連結する。
この測定器はストロボスコープその他のものを使用する
こともできる。しかして、ロールを人がもつて上記した
運動を適当に与える。
音は容器の大きさ、形状、材質等によつて異なるが、空
気の入つたものと10−5T0rr真空度としたもので
は、音の高さが前者は高く、後者では殆んど発生しなか
つた。
度以上の如く、実際に実験した結果良好なデータが得ら
れた。
又第10図に見る如くロールの左又は右何れかの一端即
ち図示ではA点であるがAを基準として上下に動かし、
任意の位置に測定装置を置いて、その音量を測定したが
上記同様の結果が得られた。上記実験よる音の発生(聞
える)要因としてはイ 液体の移動によつて介在するガ
スが液体と混り合うときに発生する。
口 イの発生した音が、ガスのあることにより伝えられ
て聞える様になる等が考えられる。
以上により、製造中に真空にしたものが封じ込み工程の
過程に於ける気密漏れ、又はその他のミスで空気が入つ
たもの、又は劣化してガスが異状に発生したもの等によ
り本来の機能を発揮できない不良のヒートバイブロール
の判別検査が簡単に且つ確実にでき、極めて有効である
しかも特別の装置を作る必要もなく、市販のものの利用
で充分である。従つて経費も多くはかからない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はヒートバイブロール製造装置・概略図
、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図、第8図は
ヒートバイブロール移動指示図、第9図は実験装置概略
図、第10図は他の実験に於けるロールの移動方向指示
図である。 1a,1b・・・・・・ヒートバイブロール、2・・・
・・・封じ穴、3・・・・・・熱媒液、4・・・・・・
ヒータ等熱源、5・・・・・・封じ栓、6・・・・・・
密閉室、7・・・・・・真空ポンプ、8・・・熱媒液、
9・・・・・・真空度、10・・・・・・ヒートバイブ
ロール、11・・・・・マイクロフォン、12・・・・
・・オシログラフ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヒートパイプロール内部に密封された熱媒液に外部
    より入力又は他の動力源によつて運動を与え、これによ
    つて発生するロール内部の発生音を、マイクロフォンお
    よびオシログラフ、ストロボスコープ等電気的測定器に
    よつて探知し、熱媒液の密封されたロール内部空間内の
    真空度を測定し、その良否を判別することを特徴とする
    ヒートパイプロールの良否判別測定法。
JP3136377A 1977-03-22 1977-03-22 ヒ−トパイプロ−ルの良否判別測定法 Expired JPS6042875B2 (ja)

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JP3136377A JPS6042875B2 (ja) 1977-03-22 1977-03-22 ヒ−トパイプロ−ルの良否判別測定法

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JPS53116556A JPS53116556A (en) 1978-10-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0829258B2 (ja) * 1993-04-16 1996-03-27 株式会社細川製作所 籾すり精米機の脱ぷファン装置

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JPS53116556A (en) 1978-10-12

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