JPH01316626A - プラスチック容器の密封性検査方法 - Google Patents
プラスチック容器の密封性検査方法Info
- Publication number
- JPH01316626A JPH01316626A JP1046164A JP4616489A JPH01316626A JP H01316626 A JPH01316626 A JP H01316626A JP 1046164 A JP1046164 A JP 1046164A JP 4616489 A JP4616489 A JP 4616489A JP H01316626 A JPH01316626 A JP H01316626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- pressure
- contents
- negative pressure
- retort
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 37
- 239000004033 plastic Substances 0.000 title claims description 29
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 17
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 17
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 8
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 5
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 5
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 4
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 2
- 229920011250 Polypropylene Block Copolymer Polymers 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000006903 response to temperature Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/36—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting change in dimensions of the structure being tested
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、たとえば食品や医薬品のような内容物を持つ
プラスチック容器に関する。とくに、本発明は、この種
プラスチック容器における密封性の検査方法および当該
方法で検査されたプラスチック容器に関する。
プラスチック容器に関する。とくに、本発明は、この種
プラスチック容器における密封性の検査方法および当該
方法で検査されたプラスチック容器に関する。
一般に、食品や医薬品などを充填する容器としては、金
属罐のような金属容器、ガラス壜、プラスチック容器な
どが使用される。また、これらの容器は、内容物の充填
後にレトルト殺菌を行なうためにも使用される。この内
容物を充填した容器の密封性の検査のために、それぞれ
の容器の特性に適応した方法が開発されている。たとえ
ばレトルト殺菌処理を行なうプラスチック容器としては
、レトルトパウチが多用されているが、この容器のばあ
い、袋に圧力を加えて漏れを目視検査する方法が採られ
る。また、他の方法としては、減圧室内で、容器からの
漏れによる室内圧力の変化を測定することも提案されて
いる。しかし、プラスチック容器における密封性検査の
ために従来開発された上記の方法は、いずれも精度が低
いために実用上は多用されていない。さらに、ボトル形
状、カップ形状、トレー形状のプラスチック容器のため
の実用的な密封性検査方法は、未だ確立されていない。
属罐のような金属容器、ガラス壜、プラスチック容器な
どが使用される。また、これらの容器は、内容物の充填
後にレトルト殺菌を行なうためにも使用される。この内
容物を充填した容器の密封性の検査のために、それぞれ
の容器の特性に適応した方法が開発されている。たとえ
ばレトルト殺菌処理を行なうプラスチック容器としては
、レトルトパウチが多用されているが、この容器のばあ
い、袋に圧力を加えて漏れを目視検査する方法が採られ
る。また、他の方法としては、減圧室内で、容器からの
漏れによる室内圧力の変化を測定することも提案されて
いる。しかし、プラスチック容器における密封性検査の
ために従来開発された上記の方法は、いずれも精度が低
いために実用上は多用されていない。さらに、ボトル形
状、カップ形状、トレー形状のプラスチック容器のため
の実用的な密封性検査方法は、未だ確立されていない。
本発明は、上述した事情に鑑み、プラスチック容器にお
ける密封性検査方法として満足なものがない、という問
題を解決するものである。すなわち、本発明は、プラス
チック容器の密封性を検査するための簡単で確実な方法
を提供することを目的とする。
ける密封性検査方法として満足なものがない、という問
題を解決するものである。すなわち、本発明は、プラス
チック容器の密封性を検査するための簡単で確実な方法
を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、レトルト殺菌された内容物を持つ
プラスチック容器のための密封性検査方法を提供するこ
とである。
プラスチック容器のための密封性検査方法を提供するこ
とである。
また、本発明は、このような方法により検査されたプラ
スチック容器を提供することを他の目的とする。
スチック容器を提供することを他の目的とする。
上記問題点を解決するため、本発明においては、容器内
の陽圧により少なくとも一部が変形する立体プラスチッ
ク容器に、常温で容器内圧が陽圧となるような状態で内
容物を充填し、該容器を密封したのち、該容器の変形を
生じる部分の変位を測定して、該容器内の陽圧の状態に
より容器の密封性の良否を判定する。内容物のレトルト
殺菌を行なうばあいには、レトルト殺菌後の冷却中に、
プラスチック容器内の内圧が陽圧になるように、すなわ
ちプラスチック容器内の内圧がレトルト釜の内圧より高
くなるようにレトルト釜内の圧力を制御することにより
該容器を整形し、次いで容器内の内容物が常温まで冷却
されたとき、該容器の陽圧による変形を測定して密封性
の判定を行うことが好ましい。
の陽圧により少なくとも一部が変形する立体プラスチッ
ク容器に、常温で容器内圧が陽圧となるような状態で内
容物を充填し、該容器を密封したのち、該容器の変形を
生じる部分の変位を測定して、該容器内の陽圧の状態に
より容器の密封性の良否を判定する。内容物のレトルト
殺菌を行なうばあいには、レトルト殺菌後の冷却中に、
プラスチック容器内の内圧が陽圧になるように、すなわ
ちプラスチック容器内の内圧がレトルト釜の内圧より高
くなるようにレトルト釜内の圧力を制御することにより
該容器を整形し、次いで容器内の内容物が常温まで冷却
されたとき、該容器の陽圧による変形を測定して密封性
の判定を行うことが好ましい。
もっと詳細に述べると、本発明は、容器内の陽圧により
少なくとも一部が変形する立体プラスチック容器に、常
温で容器内圧が陽圧になるような状態で内容物を充填し
、該容器を密封した後、前記容器内の内容物が常温にな
ったときに、前記容器の変形を生じる部分の変位を測定
して、前記容器内の陽圧の状態により、容器の密封性の
良否を判定するか、あるいは該容器をレトルト釜に入れ
て所定の温度で所定時間の殺菌を行い、次いで冷却を行
う際に、前記容器内の内圧が陽圧になるようにレトルト
釜の圧力を調整して該容器を整形しながら冷却し、次い
で同様な変位の測定を行なうことを特徴とする、プラス
チック容器の密封性検査方法を提供するものである。
少なくとも一部が変形する立体プラスチック容器に、常
温で容器内圧が陽圧になるような状態で内容物を充填し
、該容器を密封した後、前記容器内の内容物が常温にな
ったときに、前記容器の変形を生じる部分の変位を測定
して、前記容器内の陽圧の状態により、容器の密封性の
良否を判定するか、あるいは該容器をレトルト釜に入れ
て所定の温度で所定時間の殺菌を行い、次いで冷却を行
う際に、前記容器内の内圧が陽圧になるようにレトルト
釜の圧力を調整して該容器を整形しながら冷却し、次い
で同様な変位の測定を行なうことを特徴とする、プラス
チック容器の密封性検査方法を提供するものである。
また、本発明は、常温で容器内圧が陽圧になるような状
態にするために、内容物を高温状態で充填する方法、内
容物を充填した後、減圧雰囲気において密封する方法、
蒸気吹き込み密封方法の一または二以上の組み合わせを
用いるものである。
態にするために、内容物を高温状態で充填する方法、内
容物を充填した後、減圧雰囲気において密封する方法、
蒸気吹き込み密封方法の一または二以上の組み合わせを
用いるものである。
さらに、本発明は、上記した方法により検査されたレト
ルト殺菌された内容物を持つプラスチック容器を提供す
るものである。
ルト殺菌された内容物を持つプラスチック容器を提供す
るものである。
本発明の方法によれば、容器内の陽圧により少なくとも
一部が変形する立体プラスチック容器に、常温で容器内
圧が陽圧になるような状態で内容物を充填し、密封する
ので、密封性が良好であれば、容器の変形可能な部分は
、陽圧の影響で内側に凹んだ状態になる。したがって、
この変形量を測定することにより密封性の良否を判定す
ることができる。またレトルト殺菌を行なう場合には、
レトルト殺菌のための加熱処理後に、容器内圧がレトル
ト釜の内圧に対して陽圧になるようにレトルト釜の圧力
を調節するので、容器の変形可能な部分は、この過程で
外側に幾分膨らむか、あるいは充填時の形状に整形され
る。そして、容器内容物が常温に冷却された後は、容器
内圧が陽圧になるので、変形可能部分が内方に変形する
ことになる。
一部が変形する立体プラスチック容器に、常温で容器内
圧が陽圧になるような状態で内容物を充填し、密封する
ので、密封性が良好であれば、容器の変形可能な部分は
、陽圧の影響で内側に凹んだ状態になる。したがって、
この変形量を測定することにより密封性の良否を判定す
ることができる。またレトルト殺菌を行なう場合には、
レトルト殺菌のための加熱処理後に、容器内圧がレトル
ト釜の内圧に対して陽圧になるようにレトルト釜の圧力
を調節するので、容器の変形可能な部分は、この過程で
外側に幾分膨らむか、あるいは充填時の形状に整形され
る。そして、容器内容物が常温に冷却された後は、容器
内圧が陽圧になるので、変形可能部分が内方に変形する
ことになる。
しかし、容器の密封性が不良であると、容器内圧が陽圧
とならないので、変形が生じないか、変形量が小さくな
る。したがって、この変形量を測定することにより、容
器の密封性を検査することができる。
とならないので、変形が生じないか、変形量が小さくな
る。したがって、この変形量を測定することにより、容
器の密封性を検査することができる。
先ず第1図を参照すると、本発明が適用される容器lは
、円筒形の容器本体2と、底3および蓋4により構成さ
れる。容器本体2は、第2図に示すように、プラスチッ
ク層5を有し、該プラスチック層5の内側には未延伸ポ
リプロピレンからなる添着シート6が接合され、さらに
このシート6には接着剤層7を介して未延伸ポリプロピ
レン層8が接着される。ポリプロピレン層8の内側には
接着剤層9を介してアルミニウム箔10が接着され、さ
らに該アルミニウム箔10の内側には接着剤層11を介
して未延伸ポリプロピレン層12が接着されている。ま
た、プラスチック層5の外側にはポリプロピレンブロッ
クコポリマからなるコーティング層13が被覆される。
、円筒形の容器本体2と、底3および蓋4により構成さ
れる。容器本体2は、第2図に示すように、プラスチッ
ク層5を有し、該プラスチック層5の内側には未延伸ポ
リプロピレンからなる添着シート6が接合され、さらに
このシート6には接着剤層7を介して未延伸ポリプロピ
レン層8が接着される。ポリプロピレン層8の内側には
接着剤層9を介してアルミニウム箔10が接着され、さ
らに該アルミニウム箔10の内側には接着剤層11を介
して未延伸ポリプロピレン層12が接着されている。ま
た、プラスチック層5の外側にはポリプロピレンブロッ
クコポリマからなるコーティング層13が被覆される。
底3および蓋4は、第3図に示すように、ポリプロピレ
ン層14を有し、該ポリプロピレン層14の内側に未延
伸ポリプロピレン層15が配置され、さらにその内側に
接着剤層16を介してアルミニウム箔17が接着される
。アルミニウム箔17の内側には、接着剤層18を介し
て未延伸ポリプロピレン層19が接着される。このよう
な構成の底3は容器本体2の下端に溶着により取りつけ
られる。この状態で、容器本体2の上端から食品または
医薬品などの内容物20が所定のレベルまで充填され、
次いで蓋4が容器本体2の上端に容器により取りつけら
れる。このとき、充填された内容物20と蓋4との間に
は必然的に空間21が形成される。
ン層14を有し、該ポリプロピレン層14の内側に未延
伸ポリプロピレン層15が配置され、さらにその内側に
接着剤層16を介してアルミニウム箔17が接着される
。アルミニウム箔17の内側には、接着剤層18を介し
て未延伸ポリプロピレン層19が接着される。このよう
な構成の底3は容器本体2の下端に溶着により取りつけ
られる。この状態で、容器本体2の上端から食品または
医薬品などの内容物20が所定のレベルまで充填され、
次いで蓋4が容器本体2の上端に容器により取りつけら
れる。このとき、充填された内容物20と蓋4との間に
は必然的に空間21が形成される。
内容物20の充填時に、該内容物20を高温状態に保っ
ておけば、内容物20が常温まで冷却されたとき、容器
内部が陽圧すなわち外部圧力より低い圧力状態となる。
ておけば、内容物20が常温まで冷却されたとき、容器
内部が陽圧すなわち外部圧力より低い圧力状態となる。
このような陽圧状態は、内容物を充填した後、容器の密
封を減圧雰囲気のもとで行うか、あるいは蓋4の取りつ
け前に蒸気の吹き込みを行うことによっても達成できる
。第1図に示す形状の容器においては、内部に陽圧が生
じたとき、底3および蓋4に、容器内側に向けての凹状
の変形を生じる。すなわち、底3または蓋4が陽圧によ
り変形する部分である。
封を減圧雰囲気のもとで行うか、あるいは蓋4の取りつ
け前に蒸気の吹き込みを行うことによっても達成できる
。第1図に示す形状の容器においては、内部に陽圧が生
じたとき、底3および蓋4に、容器内側に向けての凹状
の変形を生じる。すなわち、底3または蓋4が陽圧によ
り変形する部分である。
このようにして、内容物20が充填された容器1は、常
温のもとて底3また蓋4の一方または両方の変形量を測
定することにより、密封状態の良否の判定を行なうこと
ができる。内容物をレトルト殺菌する場合には、内容物
20を充填した容器1はレトルト釜(図示せず)に入れ
られて、レトルト殺菌される。第4図および第5図は、
レトルト殺菌の工程を示すもので、第4図には、レトル
ト釜の内圧を線aで、容器1内の推定圧力を線すで示し
、第5図には、レトルト釜の温度を線Cで、容器1に充
填された内容物20の温度、すなわち品温を線dでそれ
ぞれ示す。容器の内圧は、内容物の充填温度、容器1内
の空間21の体積、内容物の膨張、収縮特性、容器1の
温度変化に対する変形特性などにより影響されるので、
これらの要因を考慮して、容器1内の推定圧力を求めれ
ばよい。
温のもとて底3また蓋4の一方または両方の変形量を測
定することにより、密封状態の良否の判定を行なうこと
ができる。内容物をレトルト殺菌する場合には、内容物
20を充填した容器1はレトルト釜(図示せず)に入れ
られて、レトルト殺菌される。第4図および第5図は、
レトルト殺菌の工程を示すもので、第4図には、レトル
ト釜の内圧を線aで、容器1内の推定圧力を線すで示し
、第5図には、レトルト釜の温度を線Cで、容器1に充
填された内容物20の温度、すなわち品温を線dでそれ
ぞれ示す。容器の内圧は、内容物の充填温度、容器1内
の空間21の体積、内容物の膨張、収縮特性、容器1の
温度変化に対する変形特性などにより影響されるので、
これらの要因を考慮して、容器1内の推定圧力を求めれ
ばよい。
第4図に示すように、昇温および加熱殺菌工程Aにおい
ては、容器推定圧力すは釜内圧力aよりも若干低く制御
される。この圧力差は、容器1の構成部品である容器本
体2、底3および蓋4が、圧力差により破壊されない程
度に定めればよい。
ては、容器推定圧力すは釜内圧力aよりも若干低く制御
される。この圧力差は、容器1の構成部品である容器本
体2、底3および蓋4が、圧力差により破壊されない程
度に定めればよい。
昇温および加熱殺菌工程においては、釜の温度Cは第5
図に示すように上昇させられ、品温dは釜の温度Cの上
昇より幾分遅れて上昇する。この過程では、容器1の形
状は第6図(a)に示すようになり、底3および蓋4に
内側に向けて凹形になる変形を生じる。
図に示すように上昇させられ、品温dは釜の温度Cの上
昇より幾分遅れて上昇する。この過程では、容器1の形
状は第6図(a)に示すようになり、底3および蓋4に
内側に向けて凹形になる変形を生じる。
加熱殺菌が終了すると、冷却工程已に移る。冷却工程B
では、第5図に示すように、品温dは釜の温度Cより遅
れて低下する。また、第4図に示すように、釜内圧aが
容器1内の推定圧力すより幾分低く制御される。このた
め、容器1は、第6図(b)に示すように、底3ふよび
蓋4に外側の膨らむような変形を生じる。容器1の本体
2および底3、蓋4を構成するプラスチック材料は、加
熱殺菌中の温度のもとて幾分軟化し、とくに底3および
蓋4の部分に永久変形を生じていることが考えられるが
、上述したように冷却工程において釜内圧aを容器1の
推定内圧すより幾分高く維持することにより、底3およ
び蓋4を充填時の形状に整形することができる。冷却工
程における釜内圧aの制御は、このように容器1の整形
を目的とするものであるから、比較的厳密に制御するこ
とが必要になる。
では、第5図に示すように、品温dは釜の温度Cより遅
れて低下する。また、第4図に示すように、釜内圧aが
容器1内の推定圧力すより幾分低く制御される。このた
め、容器1は、第6図(b)に示すように、底3ふよび
蓋4に外側の膨らむような変形を生じる。容器1の本体
2および底3、蓋4を構成するプラスチック材料は、加
熱殺菌中の温度のもとて幾分軟化し、とくに底3および
蓋4の部分に永久変形を生じていることが考えられるが
、上述したように冷却工程において釜内圧aを容器1の
推定内圧すより幾分高く維持することにより、底3およ
び蓋4を充填時の形状に整形することができる。冷却工
程における釜内圧aの制御は、このように容器1の整形
を目的とするものであるから、比較的厳密に制御するこ
とが必要になる。
レトルト殺菌は、品温が約50℃まで低下したとき終了
し、容器1は釜から取り出される。その後、容器1の内
容物20が常温まで冷却されると容器1内は陰圧となり
、底3および蓋4に変形を生じるが、この変形を測定す
ることにより、容器の密封性を検査することができる。
し、容器1は釜から取り出される。その後、容器1の内
容物20が常温まで冷却されると容器1内は陰圧となり
、底3および蓋4に変形を生じるが、この変形を測定す
ることにより、容器の密封性を検査することができる。
第7図はこの測定方法の一例を示すものである。この例
は高周波検出器23を用いるもので、該高周波検出器2
3には一対の検出へラド24が設けられ、これら検出へ
ラド24が容器1に対して所定の位置に置かれ、底3お
よび蓋4との間の距離を測定する。
は高周波検出器23を用いるもので、該高周波検出器2
3には一対の検出へラド24が設けられ、これら検出へ
ラド24が容器1に対して所定の位置に置かれ、底3お
よび蓋4との間の距離を測定する。
容器1の密封性が良好であれば、その形状は第8図(a
)に示すようになり、不良であれば第8図(b)に示す
ようになる。したがって、検出ヘッド24と底3および
蓋4との距離を測定することにより、容器1の密封性の
良否を知ることができる。測定は底3および蓋4のいず
れか一方についてのみ行なってもよい。
)に示すようになり、不良であれば第8図(b)に示す
ようになる。したがって、検出ヘッド24と底3および
蓋4との距離を測定することにより、容器1の密封性の
良否を知ることができる。測定は底3および蓋4のいず
れか一方についてのみ行なってもよい。
第9図は、本発明が適用される容器の他の例を示すもの
である。この例では、容器31は、上部が開放されたカ
ップ状の容器本体32と、該本体32の上部に溶着され
る蓋33とからなり、蓋33が内部の陰圧により変形す
る部分となる。容器本体32および蓋33の層構成は、
前例と同様でよく、また公知のプラスチック容器の構成
のいずれであってもよい。
である。この例では、容器31は、上部が開放されたカ
ップ状の容器本体32と、該本体32の上部に溶着され
る蓋33とからなり、蓋33が内部の陰圧により変形す
る部分となる。容器本体32および蓋33の層構成は、
前例と同様でよく、また公知のプラスチック容器の構成
のいずれであってもよい。
以上述べたように、本発明においては、常温で陰圧を生
じるように内容物を充填したプラスチック容器の少なく
とも一部が陰圧により変形する特性を利用し、該容器の
変形を生じる部分の変位を測定して、容器内の陰圧の変
化により、容器の密封性の良否を判定するので、簡単な
操作により確実性の高い検査が可能になる。また、レト
ルト殺菌を行なう場合には、殺菌時の熱により容器に変
形を生じて、測定結果に悪影響を与えることがあるが、
本発明の方法においては、レトルト殺菌工程の冷却時に
、容器内の内圧が陽圧になるようにレトルト釜の圧力を
調整して該容器を整形するので、測定を支障なく行なう
ことができる。
じるように内容物を充填したプラスチック容器の少なく
とも一部が陰圧により変形する特性を利用し、該容器の
変形を生じる部分の変位を測定して、容器内の陰圧の変
化により、容器の密封性の良否を判定するので、簡単な
操作により確実性の高い検査が可能になる。また、レト
ルト殺菌を行なう場合には、殺菌時の熱により容器に変
形を生じて、測定結果に悪影響を与えることがあるが、
本発明の方法においては、レトルト殺菌工程の冷却時に
、容器内の内圧が陽圧になるようにレトルト釜の圧力を
調整して該容器を整形するので、測定を支障なく行なう
ことができる。
第1図は、本発明により検査される容器の一例を示す断
面図、第2図は容器本体の拡大断面図、第3図は、底お
よび容器の拡大断面図、第4図および第5図は、レトル
ト殺菌工程を示す図表、第6図(a)および(b)は、
レトルト殺菌工程における容器形状を示す概略断面図、
第7図は、密封性検査の一例を示す図、第8図(a)お
よび(b)は、密封性の良否による容器形状の差を示す
図、第9図は、本発明の検査が適用できる容器の他の例
を示す斜視図である。 1・・・・容器、 2・・・・容器本体、 3・・・・
底、4・・・・蓋、 20・・・・内容物、 21・・
・・空間。
面図、第2図は容器本体の拡大断面図、第3図は、底お
よび容器の拡大断面図、第4図および第5図は、レトル
ト殺菌工程を示す図表、第6図(a)および(b)は、
レトルト殺菌工程における容器形状を示す概略断面図、
第7図は、密封性検査の一例を示す図、第8図(a)お
よび(b)は、密封性の良否による容器形状の差を示す
図、第9図は、本発明の検査が適用できる容器の他の例
を示す斜視図である。 1・・・・容器、 2・・・・容器本体、 3・・・・
底、4・・・・蓋、 20・・・・内容物、 21・・
・・空間。
Claims (4)
- (1)容器内の陰圧により少なくとも一部が変形する立
体プラスチック容器に、常温で容器内圧が陰圧になるよ
うな状態で内容物を充填し、該容器を密封した後、前記
容器の変形を生じる部分の変位を測定して、前記容器内
の陰圧の状態により、容器の密封性の良否を判定するこ
とを特徴とする、プラスチック容器の密封性検査方法。 - (2)容器内の陰圧により少なくとも一部が変形する立
体プラスチック容器に、常温で容器内圧が陰圧になるよ
うな状態で内容物を充填し、該容器を密封した後、該容
器をレトルト釜に入れて所定の温度で所定時間の殺菌を
行い、次いで冷却を行うレトルト方法において、冷却時
に前記容器内の内圧が陽圧になるようにレトルト釜の圧
力を調整して該容器を整形しながら冷却し、前記容器内
の内容物が常温になったときに、前記容器の変形を生じ
る部分の変位を測定して、前記容器内の陰圧の変化によ
り、容器の密封性の良否を判定することを特徴とする、
レトルト殺菌された内容物を持つプラスチック容器の密
封性検査方法。 - (3)請求項1または2に記載の検査方法において、常
温で容器内圧が陰圧になるような状態は、内容物を高温
状態で充填する方法、内容物を充填した後、減圧雰囲気
において密封する方法、蒸気吹き込み密封方法の一また
は二以上の組み合わせにより、達成されることを特徴と
する検査方法。 - (4)請求項1ないし3のいずれかに記載の方法により
密封性を検査されたプラスチック容器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1046164A JPH01316626A (ja) | 1988-03-14 | 1989-02-27 | プラスチック容器の密封性検査方法 |
| DE89302469T DE68907620T2 (de) | 1988-03-14 | 1989-03-14 | Dichtungsprüfverfahren von Kunststoff-Behältern. |
| EP89302469A EP0333420B1 (en) | 1988-03-14 | 1989-03-14 | Method of checking the sealing of plastics containers |
| US07/587,514 US5033287A (en) | 1988-03-14 | 1990-09-25 | Method for inspecting a sealing property of a plastic container |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6009288 | 1988-03-14 | ||
| JP63-60092 | 1988-03-14 | ||
| JP1046164A JPH01316626A (ja) | 1988-03-14 | 1989-02-27 | プラスチック容器の密封性検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01316626A true JPH01316626A (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=26386280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1046164A Pending JPH01316626A (ja) | 1988-03-14 | 1989-02-27 | プラスチック容器の密封性検査方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5033287A (ja) |
| EP (1) | EP0333420B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01316626A (ja) |
| DE (1) | DE68907620T2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005186341A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Seiko Epson Corp | 液体収容袋の検査方法 |
| JP2006308529A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | レトルト殺菌したプラスチック容器の密封性検査方法 |
| US7934816B2 (en) | 2003-12-24 | 2011-05-03 | Seiko Epson Corporation | Method of filling liquid into liquid containing member, liquid filling apparatus and method of inspecting liquid containing member |
| JP2012136262A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 密封容器検査方法及び密封容器検査装置 |
| JP2012159365A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | キャップシール検査方法 |
| JP2017003445A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 東洋製罐株式会社 | 封止済み容器検査方法及び容器検査システム |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4017693C2 (de) * | 1990-06-01 | 1995-11-16 | Martin Lehmann | Leckageprüfung |
| DE4230025C2 (de) * | 1992-09-10 | 1995-03-09 | Jagenberg Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Prüfen der Dichtheit von gefüllten, mit einem angesiegelten oder aufgeschweißten Deckel verschlossenen Behältern |
| DE19512112C2 (de) * | 1995-04-04 | 1997-05-07 | Ortmann & Herbst Masch Gmbh | Verfahren zur Anzeige der Dichtigkeit eines in einer Flaschenwaschmaschine befindlichen Flaschenkorbes und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| DE19524844A1 (de) * | 1995-07-07 | 1997-01-09 | Heuft Systemtechnik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Prüfen von verformbaren Behältern auf Dichtigkeit |
| US5869747A (en) * | 1996-05-22 | 1999-02-09 | William H. Hulsman | Food container internal pressure analysis |
| DE19903097A1 (de) * | 1999-01-27 | 2000-08-03 | Leybold Vakuum Gmbh | Testgaslecksuchgerät |
| JP5734827B2 (ja) * | 2011-12-21 | 2015-06-17 | ハウス食品グループ本社株式会社 | 中間金属層を含む積層構造の包装材料のシール良否検査方法 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2040726A (en) * | 1932-08-16 | 1936-05-12 | American Can Co | Method and apparatus for canning |
| US3295676A (en) * | 1964-09-02 | 1967-01-03 | Anchor Hocking Glass Corp | Detecting mechanism |
| US3371781A (en) * | 1965-04-12 | 1968-03-05 | Owens Illinois Inc | Apparatus for inspecting sealed containers |
| US3985018A (en) * | 1975-08-28 | 1976-10-12 | Lawrence Peska Associates, Inc. | Container seal prover |
| JPS5347811A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic head |
| JPS5819535B2 (ja) * | 1979-04-16 | 1983-04-19 | 本州製紙株式会社 | 密封容器のシ−ル方法 |
| US4522015A (en) * | 1980-12-31 | 1985-06-11 | Campbell Soup Company | Phased aseptic sterilization and packaging process and system |
| AU554618B2 (en) * | 1981-06-19 | 1986-08-28 | American National Can Corp. | Hot hilled container and method |
| US4880129A (en) * | 1983-01-05 | 1989-11-14 | American National Can Company | Method of obtaining acceptable configuration of a plastic container after thermal food sterilization process |
| JPS6091232A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-22 | Honshu Paper Co Ltd | ホツト充填用密封液体容器における液漏れ検知方法 |
| US4955226A (en) * | 1984-12-26 | 1990-09-11 | Frito-Lay, Inc. | Method and apparatus for automatically detecting the presence of holes in filled and sealed packed plastic bags |
| US4735508A (en) * | 1986-06-02 | 1988-04-05 | Honeywell Inc. | Method and apparatus for measuring a curvature of a reflective surface |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1046164A patent/JPH01316626A/ja active Pending
- 1989-03-14 DE DE89302469T patent/DE68907620T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-14 EP EP89302469A patent/EP0333420B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-09-25 US US07/587,514 patent/US5033287A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005186341A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Seiko Epson Corp | 液体収容袋の検査方法 |
| US7934816B2 (en) | 2003-12-24 | 2011-05-03 | Seiko Epson Corporation | Method of filling liquid into liquid containing member, liquid filling apparatus and method of inspecting liquid containing member |
| JP2006308529A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | レトルト殺菌したプラスチック容器の密封性検査方法 |
| JP2012136262A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 密封容器検査方法及び密封容器検査装置 |
| JP2012159365A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | キャップシール検査方法 |
| JP2017003445A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 東洋製罐株式会社 | 封止済み容器検査方法及び容器検査システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0333420A2 (en) | 1989-09-20 |
| DE68907620D1 (de) | 1993-08-26 |
| EP0333420B1 (en) | 1993-07-21 |
| DE68907620T2 (de) | 1994-01-13 |
| US5033287A (en) | 1991-07-23 |
| EP0333420A3 (en) | 1990-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1335540C (en) | Process and apparatus for testing the airtightness of a hollow body | |
| US5105654A (en) | Method for inspecting leakage of sealed container | |
| JPH01316626A (ja) | プラスチック容器の密封性検査方法 | |
| US3973249A (en) | Apparatus for detecting leakage from container and method therefor | |
| CN100578176C (zh) | 软包装产品气密性的检测方法 | |
| WO1999033709A1 (en) | Canned goods of low positive pressure having inner pressure checking adaptability, and can body of the same | |
| JPS5944637A (ja) | 密封容器の密封不良検査方法とその装置 | |
| JP2827204B2 (ja) | 良品容器選別方法 | |
| JPH0772033A (ja) | 容器の漏洩試験方法および装置 | |
| EP1052493A2 (en) | Container seal inspection method | |
| JPH0159533B2 (ja) | ||
| JP2949685B2 (ja) | 密閉合成樹脂製容器リーク検査方法 | |
| JP2824574B2 (ja) | リーク検査方法および良品容器選別方法 | |
| JP3593874B2 (ja) | 容器詰食品の密封性の迅速検査方法 | |
| JPH03176347A (ja) | 密閉容器のリーク検査方法 | |
| JP3108781B2 (ja) | 密閉合成樹脂製容器のリーク検査装置 | |
| JP2905827B2 (ja) | リーク検査方法 | |
| JPS63133034A (ja) | 漏れ試験装置 | |
| JPH03214035A (ja) | 密閉合成樹脂製容器リーク検査方法 | |
| JPH01302159A (ja) | 陽圧缶詰の高温殺菌済み検査方法 | |
| JP4947255B2 (ja) | レトルト殺菌したプラスチック容器の密封性検査に適したプラスチック容器 | |
| JPH0422835A (ja) | 密封包装体の密封性検査方法 | |
| JPS60202341A (ja) | 包装体の減圧度検査装置 | |
| JPS63171336A (ja) | 密封容器の内圧検査方法 | |
| JPH0562287B2 (ja) |