JPS6043302B2 - デザイン用積層板 - Google Patents

デザイン用積層板

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Publication number
JPS6043302B2
JPS6043302B2 JP4517676A JP4517676A JPS6043302B2 JP S6043302 B2 JPS6043302 B2 JP S6043302B2 JP 4517676 A JP4517676 A JP 4517676A JP 4517676 A JP4517676 A JP 4517676A JP S6043302 B2 JPS6043302 B2 JP S6043302B2
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JP
Japan
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layer
design
adhesive
laminate according
surface layer
Prior art date
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Expired
Application number
JP4517676A
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English (en)
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JPS52127941A (en
Inventor
義剛 岡
栄二 真田
哲男 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Priority to GB30157/76A priority patent/GB1558503A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデザイン用積層板に関する。
更に詳しくは、本発明は実質的に透明な基層と、二つの
表層と、該両表層を基層の両面にそれぞれ接着させる二
つの接着層とを積層して構成され、少なくとも一方の表
層の表面を筆記又は複写可能に処理し且つ両接着層を基
層との接着面で剥離てきるようにしたデザイン用積層板
に関する。本発明に係るデザイン用積層板は、例えば、
筆記可能な表層に文字、図形等のデザインを直接描き、
その必要な箇所をカットし、更にそのカットによつて表
出した透明基層に所望の水性絵具を付し、残つた表層を
取り除いて透明基層を表にすれば、好適な色彩付デザイ
ン原稿とすることができるようなものである。
従来この種の原稿を作るのに、原稿作成者は、透明な合
成樹脂フィルムとトレーシングフィルムとの接着剤を用
いてはり合せたり、又合成樹脂フィルムに粘着性のある
美濃紙をはり合せたりしていた。
従つて従来のデザイン用積層板を用いる限り、デザイン
の輪部を筆記するに当つては正規のデザインの右左が逆
のものを使用する必要があつた。本発明の主目的は、こ
の問題点を解決するデザイン用積層板の提供にある。
本発明の他の目的の一つは、動画作成時のごとくほとん
ど同一のパターンをわずかに変更して連続的に作成する
場合にその変更が容易なデザイン用積層板の提供にある
。
本発明の他の目的のもう一つは、原稿用板の手作りの手
間をはふかせ、且つ大量生産によつて非常に安価になる
デザイン用積層板の提供にある。
本発明に係るデザイン用積層板の主要な構成上の特徴の
一つは基層の両面に表層を剥離可能に接着させたことに
あり、構成上の特徴のもう一つは前記表層の少なくとも
一方表面を筆記又は複写可能にしたことにある。これら
の特徴によつて正規のデザインの右左が逆のデザインを
予め作成することなく簡便にデザイン原稿を作成するこ
とができる。すなわち、まず一方の表層表面に正規の原
画を線画又は複写し、それを他方の表層表面に写しとる
ことによつて右左が逆の図をえることができ、その逆図
に基いて正規のデザイン原稿を作成するものてある。本
発明に係るデザイン用積層板は、全体として透明又は半
透明(透明度が約50%以上)に作られることが望まし
い。
それは原画を下に敷き直接又は光を原画に当て写しとり
によつて一方の表層の表面に下絵を描くことが多く、更
にその下絵は他の表層表面から直接又は該下絵に光を当
て透かして見る必要があるからである。また板厚はデザ
イン原稿作成において取扱いが容易であり且つ安価に量
産できる約35〜約300ミクロン程度に形成される。
本発明においた表層の表面を筆記又は複写可能に処理し
たとは、表層の表面を鉛筆、ボールペン、筆等によつて
筆記が容易であり原画(デザイン)の下絵が線画できる
ように例えば粗面化処理したか、又は複写機等で複写で
きるように例えば感光材料を含む組成物を表面処理した
ことを意味する。
前述の粗面化処理の具体例としては、表層表面をサンド
ブラストによつて粗面化する方法、又は表面に無機のシ
リカ、タルク等の約2〜1ω狡ミクロン程度の微粉末を
均一に分散させた合成樹脂被膜を途布によつて形成させ
表層表面を粗面化する方法等がある。
一方感光材料を含む組成物による表面処理の具体例は、
JarOmirKOsar著JOhnWiIey&SO
ns,Tnc.l965年発行66Light−Ser
lsitiveSysStems゛第1章、第3〜9章
に記載の感光材料を用いるもの等である。
好ましくは第6章に記載の乾式現像用ジアゾ化合物を主
体とする組成物が用いられる。本発明において表層はデ
ザイン用に普通用いられる色材が水性の絵具であるから
耐水性であることが望ましい。
この表層の素材としては、延伸ポリプロピレン、ポリエ
チレン●テレフタレート、ポリブチレン・テレフタレー
ト、ポリエチレン・フタレート、セルロースブチレート
、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート
、硬質ポリ塩化ビニル等が挙げられる。最も好ましいも
のはポリエチレン・テレフタレートである。表層・の厚
さは約9〜100ミクロン、好ましくは約12〜60ミ
クロンである。本発明において実質的に透明な基層は、
特にデザインを写真にとる場合に不都合を生じない程度
の透明度を備え、且つデザインの基板としての適ノ当な
強度を備え更に、一般に用いられる水性の絵具の塗着性
がよく、更に耐水性を備えていることが必要である。
かような目的に合う素材としては延伸ポリプロピレン、
ポリエチレン●テレフタレート、セルローストリアセテ
ート等の合成樹脂材又はガラス、セラミック等の無機材
が挙げられる。基層の厚さは表層より厚い方が好ましく
、約25〜180ミクロン程度が適切な値である。しか
しこれらの値より若干厚くてもよい。本発明において両
層を接着する接着層とは、表層と基層とを実質的に接着
する層を意味し、具体的には後述する接着面での剥離性
の付与と製造上の簡便さを考慮して感圧性接着剤薄層を
用いるのが好ましい。
この接着層の厚さは約1〜20ミクロンが好ましく、素
材は粘着剤として常温で感圧接着性を有し、実質的に透
明な天然ゴム、合成ゴム及びポリアクリル酸、シリコー
ン樹脂等の合成樹脂を含む感圧接着剤が挙げられる。本
発明において接着層は基層との接着面で剥離するように
したとは、表層と基層とを剥離しようとした場合、必す
両層を接着している接着層が基層から離れる、すなわち
接着層が表層に接着された状態で離れるようにしたこと
を意味する。
つまり接着層と基層との結合は剥離性の接着であり、且
つ接着層と表層との結合は前記剥離性の接着より接着強
度が大きいことが必要である。従つてこのような目的に
接着層の材質が表層・基層に対する接着に上述の差異を
つけることができないときは、表層の裏面をサンドブラ
スト法又は溶剤エッチング法にて粗面化するか、コロナ
放電にて酸化,処理するか又は接着力を増すアンダー・
コーティングを施す必要がある。アンダー・コーティン
グには線状ポリエステルとポリウレタン化合物との混合
物が好ましいものとして挙げられる。もちろん接着層の
材質自体が表層・基層に対し;て上述の接着条件をつけ
ることができるときは、上記の表層裏面に処理を施す必
要がない。
以下図に示す実施例に基いて本発明を詳述する。
なおこれによつて本発明が限定されるものではない。第
1〜7図において1は厚さ約105ミクロンのデザイン
用合成樹脂製積層板で、上方より順次上表層2、第1接
着層3、基層4、第2接着層3″及び下表層2″を積層
して構成されている。
前記上表層2は二軸延伸ポリプロピレンからな4る約2
0ミクロン程度の厚さの層の上面に合成樹脂ラツカ中に
シリカ、タルク等の微粉末を分散させて塗布し約4ミク
ロン程度の粗面化した被膜を形成して筆記可能性及び耐
水性を付与し、更に下面をコロナ放電処理している。な
おこのコロナ放電処理における水に対する接触角(コン
タクトアングル)は78水以下にされた。前記第1接着
層3は、ニトロセルロース・アクリル酸系ポリマー及び
活性イソシアネート基を有するポリウレタン初期縮合物
よりなる厚みが約6ミクロンの透明な感圧性接着剤であ
り、二軸延伸ポリプロピレンのなめらかな平面に対して
は剥離性を備え且つ破断が容易である。
) 前記基層4は二軸延伸ポリプロピレンの約75ミク
ロンのなめらかな透明層で、耐水性を備えている。
従つて前記第1接着層3はその上・下接着面のうち基層
4との接着面である下接着面において剥離可能となる。
前記第2接着層3″及び下表層2″は前記第1接着層3
及び上表層2と同じものを基層4を基準にして対称に積
層されたもので説明を省略する。
続いて以上において説明したデザイン用合成樹脂製積層
板1を用いてデザイン原稿の作成方法を説明する。まず
デザイン用合成樹脂製積層板1の上表層2の表面5に直
接原画(正規の下絵)を鉛筆で画線6する(第1図)。
次いで積層板1の上下を逆にしてその画線6を下表層2
″の表面5″から見えるようにし、画線6をその下表層
2″の表面5″に写しとるようにして画線6″する(第
2図)。続いて前記画線6を付した上表層2を矢印A方
向に基層4より取り去るが、第1接着層3は基層4との
接着面にて剥離できるように設けられているので、該第
1接着層が上表層2と共に基層4よりはがれる(第3及
び4図)。そして下表層2″をその画線6″に沿つてナ
イフでカットし、そのカットされた下表層2″の一部を
矢印B方向へ引張り上げる(第5図)。
ここにおいて前述の説明の通り剥離面は第2接着層3″
と基層4との接着面にあり、且つ第2接着層3″の膜破
断がきわめて容易であるから、カットされた下表層2″
とそれに対応する第2接着層3″のみが剥離される。次
り所定の色7を上方から吹付けによつて塗布し、残りの
下表層2″を同じように引張り上げて剥離する(第6図
)。なお色の塗布に当つては第2接着層3″の一部が基
層4上に残ることがないので色の付着性がよい。もちろ
ん第2接着層3″もいつしよに剥離され、カットれた形
に相当する色7のみが基層4上に残つて右左の位置関係
の正しい着色原稿ができあがる。つまり矢印D方向から
見て正図の着色デザイン原稿ができあがる(第7図)。
なお、第2図における画線6″の作成は省略できればそ
れにこしたことなく、この場合は直接ナイフにて画線6
″に相当するカットが付される。
更にできあがつた着色原稿は他の着色原稿と重ね合せて
多色刷原稿としてもよいし、既製の背景原稿の上に重ね
てもよい。なお第6図において、残りの下表層2″全部
を第2接着層3″と共に剥離する前にその下表層2″の
一部を更にカットしてその部分を剥離し、異なる色を塗
布してから残りの下表層2″を第2接着層3″と共に剥
離すれば二色刷原稿ができあがる。
なおデザイン原稿作成に当つては積層板1の構成が基層
4に対して上下対称であるからその表裏を逆にしてもよ
い。
なお以上の実施例では、デザイン原画に対して変更のな
いデザイン原稿の作成方法について説明したが、変更を
行う場合は、例えば第2図において右左の正しい画線6
に対する右左を逆にする画線6″を下表層2″の表面5
″に作成する代りに変更を加えて同じ面に画線6″を作
ればよい。
また以上の実施例と異なり上・下表層の表面を複写可能
に処理してもよい。また一方を筆記可能、他方を複写可
能に処理してもよいし両処理を併用してもよい。更に特
殊な着色原稿として基層の両面に着色をほどこすことも
可能である。
なお第1図の合成樹脂製積層板1と同じ構成になる他の
材質の組み合せを次に例示する。
(1)表 層 二軸延伸ポリプロピレン 表面:筆記可能に粗面化処理 裏面:コロナ放電処理 接着層 水添ロジンのエステル化物のような 液
状粘着性附与物を含む天然コム系 粘着剤の層基
層 ポリエチレン●テレフタレート (2)表層の裏面をコロナ放電処理し更に線状ポリエス
テル及びポリウレタン化合物によるアンダー・コーティ
ングを施す。
他の構成は同じ
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明に係るデザイン用合成樹脂製積層板
の一実施例を作成順序に従つて示す断面図である。 1・・・・・・デザイン用合成樹脂製積層板、2・・・
・・・上表層、2″・・・・・・下表層、3・・・・・
・第1接着層、3″・・・・・第2接着層、4・・・・
・・基層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実質的に透明な基層と、二つの表層と、該両表層を
    基層の両面にそれぞれ接着させる二つの接着層とを積層
    して構成され、少なくとも一方の表層の表面を筆記又は
    複写可能に処理し且つ両接着層を基層との接着面で剥離
    できるようにしたことを特徴とするデザイン用積層板。 2 両表層の表面を筆記可能に処理した特許請求の範囲
    第1項記載のデザイン用積層板。3 両表層の表面を複
    写可能に処理した特許請求の範囲第1項記載のデザイン
    用積層板。 4 一方の表層の表面を複写可能に処理し他方の表層の
    表面を筆記可能に処理した特許請求の範囲第1項記載の
    デザイン用積層板。 5 一方の表層の表面をのみ複写又は筆記可能に処理し
    た特許請求の範囲第1項記載のデザイン用積層板。 6 実質的に透明な基層が、延伸ポリプロピレン、ポリ
    エチレン、テレフタレート又はセルローストリアセテー
    トである特許請求の範囲第1項記載のデザイン用積層板
    。 7 表層が、延伸ポリプロピレン、ポリエチレン・テレ
    フタレート、ポリブチレン・テレフタレート、ポリエチ
    レンフタレート、セルロースブチリアセテート又は硬質
    ポリ塩化ビニルである特許請求の範囲第1項記載のデザ
    イン用積層板。 8 接着層が感圧性接着剤である特許請求の範囲第1項
    記載のデザイン用積層板。 9 少なくとも一方の表層の表面をサンドブラストによ
    つて粗面化又は無機のシリカ、タルク等の約2〜10数
    ミクロン程度の微粉末と均一に分散させた合成樹脂被膜
    を塗布して粗面化した特許請求の範囲第1項記載のデザ
    イン用積層板。 10 少なくとも一方の表層の表面に乾式現像用ジアゾ
    化合物を主体とする組成物を被覆した特許請求の範囲第
    1項記載のデザイン用積層板。 11 基層の両面をなめらかとし、表層の裏面をサンド
    ブラスト法若しくは溶剤エッチング法にて粗面化するか
    、コロナ放電にて酸化処理するか又は接着力を増すアン
    ダー・コーティングを施した特許請求の範囲第1項記載
    のデザイン用積層板。 12 基層が約25〜180ミクロン、表層が約9〜1
    00ミクロン、接着層が約1〜20ミクロンである特許
    請求の範囲第1項記載のデザイン用積層板。
JP4517676A 1975-07-22 1976-04-19 デザイン用積層板 Expired JPS6043302B2 (ja)

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JPS52127941A JPS52127941A (en) 1977-10-27
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JPS63125853U (ja) * 1987-02-09 1988-08-17
JPS63143600U (ja) * 1987-03-10 1988-09-21

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