JPS6043861B2 - 防曇性のすぐれた塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents

防曇性のすぐれた塩化ビニル系樹脂組成物

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JPS6043861B2
JPS6043861B2 JP15477177A JP15477177A JPS6043861B2 JP S6043861 B2 JPS6043861 B2 JP S6043861B2 JP 15477177 A JP15477177 A JP 15477177A JP 15477177 A JP15477177 A JP 15477177A JP S6043861 B2 JPS6043861 B2 JP S6043861B2
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JP
Japan
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vinyl chloride
chloride resin
parts
weight
resin composition
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Expired
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JP15477177A
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JPS5486545A (en
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敏紀 窪塚
洋子 辻中
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Riken Vitamin Co Ltd
Original Assignee
Riken Vitamin Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は食品包装用塩化ビニル系樹脂の曇り防止に関
するものであり、さらに詳しくは塩化ビニル系樹脂10
0重量部に対して可塑剤含量2腫量部以下の半硬質・硬
質塩化ビニル系樹脂に関するものである。
塩化ビニル系樹脂は食品包装材として多量に使用され
ており、可塑剤30−印重量部含有したいわゆる軟質塩
化ビニル系樹脂は一般にストレッチフィルム(ラップフ
ィルムとも呼ばれる)として畜肉製品、鮮魚類、青果類
の包装に使用されている。
また可塑剤含量2腫量部以下の半硬質・硬質塩化ビニ
ル系樹脂(一般に可塑剤含量5重量部程度までを硬質、
それ以上2腫量部程度まてを半硬質と呼んでいるが、明
確な区別はなされていない)は、透明なりツプやケース
にして、アイスクリーム、ジャム、つくだ煮等の包装に
用いられている。
塩化ビニル系樹脂フィルムはその表面が疎水性である
為に、食品中の水分が気温、湿度の変化に応じて表面に
凝結し、微小水滴となり、フィルムをくもらせてしまう
。
その為包装内容物の確認ができなくなる上、水滴落下に
よる食品の品質劣化を招きやすく、商品価値がうすれて
しまう。 このフィルム表面の水滴凝結によるくもりを
防止する為に従来から界面活性剤を樹脂に練り込んだり
、フィルム表面に塗布するなどの方法がとられている。
可塑剤含有量の多い軟質塩化ビニル系樹脂には、例え
ばポリエチレングリコールモノパルミテート、ポリエチ
レングリコールモノステアレート、ポリオキシエチレン
ゾルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンゾルビ
タンモノパルミテート、ポリオキシエチレンゾルビタン
モノステアレート、ポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルアリルエーテル、グリセリンモノラ
ウリレエート、グルセリンモノパルミテート、グリセリ
ンモノステアート等の非イオン界面活性剤、又はブチル
ピリヂニウムクロライド、オレイルピリヂニウムクロラ
イド、ラウリルピリヂニウムサルフエート等の陽イオン
界面活性剤、あるいは高級脂肪酸のアルカリ金属塩、又
はラウリルアルコール硫酸エステルのナトリウムの如き
高級アルコール硫酸エステルのアルカリ金属塩、又はド
デシルベンゼンスルホン酸ソーダ、ブチルナフタレンス
ルホン酸ソーダの如きアルキルアリルスルホネート等の
陰イオン界面活性剤等を1種または2種以上、練り込む
ことにより比較的、たやすく曇りを防止することが可能
である。
しかしながら可塑剤を全く含まないかあるいは少量しか
含有しない硬質および半硬質塩化ビニル系樹脂シートは
ガラス転移点や柔軟温度が高い為に前述の界面活性剤を
練り込んだ場合、シート表面への移行速度が極端に遅く
なり、曇り防止効果が期待できなくなる。
もちろん大量に練り込めばある程度の曇り防止性は示す
が、その場合、加工性を困難にしたり塩化ビニル系樹脂
の持つ特性、たとえばすぐれた透明性、等を著しく損つ
てしまう。このような理由から半硬質・硬質塩化ビニル
系樹脂に界面活性剤を練り込むことによつて曇り防止効
果をもたせるということは非常に困難とされ、満足のゆ
くものがないが実状である。また界面活性剤を直接ある
いは適当な濃度の水溶液にしてシート表面に塗布するこ
とにより防曇効果を持たせるという方法もあるが、この
ようなシートはベトツキが強く、また水適によつて塗布
された界面活性剤が流されやすく防曇効果が持続しない
。
本発明者等は前述の事情に鑑み、塩化ビニル系.樹脂1
0呼量部に対して可塑剤含量2呼量部以下の半硬質・硬
質の塩化ビニル系樹脂シートの防曇法について鋭意研究
の結果本発明を完成するに至つたものである。
本発明は塩化ビニル系樹脂10鍾量部に対して,可塑剤
2鍾量部以下含み、多価アルコール部分エステルとポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの混合物2〜
5重量部を含み、該多価アルコール脂肪酸部分エステル
の多価アルコールがグリセリン、ポリグリセリン、プロ
ピレングリコール、ゾルビタン、シヨ糖、エチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、ペンタエリスリトー
ル、ジペンタエリスリトールより選ばれた少くとも1種
であることを特徴とするものである。
本発明に言う、塩化ビニル系樹脂とは塩化ビニル単独は
言うに及ばず、塩化ビニルとエチレンあるいは酢酸ビニ
ル等との共重合物をも含むものである。j 本発明の多
価アルコール脂肪酸部分エステルにおいて脂肪酸として
は酢酸、力フロン酸、力フリル酸、ラウリン酸、ミリス
チン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リ
ノール酸、ベヘニン酸、等およびヤシ、大豆、牛脂等の
天然油−脂より得られる混合脂肪酸でもさしかえなく、
またそれぞれ単独、あるいは多種のモノ、ジ、トリ、テ
トラの多価アルコール脂肪酸エステルとなり得るもので
ある。
本発明のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸゛エステ
ルはゾルビタン脂肪酸エステルにエチレンオキサイドを
付加したものである。
すなわち一般にTweenタイプと呼ばれるポリオキシ
エチルン(20)ソルビタンモノラウレート、ポリオキ
シエチレン(20)ソルビタンモノパルミテート、ポリ
オキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレート、
ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレート等
である。
( )内はエチレンオキサイドの平均付加モル数である
。
本発明において多価アルコール脂肪酸部分エステルとポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルとの混合物
の添加量は塩化ビニル系樹脂100重量部に対して1〜
5重量部が好ましく、これ以下の添加量では、さしたる
防曇効果はなく、これ以上では透明性を損う恐れがある
。
添加量は上記範囲内において、可塑剤の量、種類、安定
剤の種類、あるいは加工方法等の違いによつて、この範
囲内で任意に選ぶことができる。たとえば可塑剤が全く
入らない場合は4〜5重量部の添加量が必要であるが、
可塑剤が■部程度入ると2〜3重量部で可能である。本
発明の方法により従来非常に困難とされた半硬質および
硬質、塩化ビニル系樹脂の曇り防止を可能にしたもので
ある。以下実施例によつて本発明を説明する。
実施例1 ポリ塩化ビニル(GeOnlO3EP−8日本ゼオン(
株)製重合度800)100部、オクチル錫系安定剤2
部、および表−1、記載の界面活性剤4部をあらかじめ
小型ミキサーで混合し180℃のテストロールで5分間
混練し厚さ1TfrInのシートを作製した。
さらにこのシートを熱ブレスにて加工し、厚さ0.1T
nmのフィルムを作製し防曇効果を評価した。(1)曇
り防止用テスト方法100ccビーカーに30℃の水を
100cc入れ試験イルムをかぶせたものを、0℃のシ
ヨーケーに入れて経時的に水滴の状態を観察した。
評価基準 ◎・・・・・・水滴なし 完全透明 0・・・・・・一部に大きな水滴あり ほぼ透明
Δ・・・・・・小さな水滴がめだつ 半透明 ×・
・・・・・全面に微細な水滴 不透明実施例2 ポリ塩
化ビニル(GeOnlO部P−8)100S!,、可塑
剤POAlO部、Ca−Zn系安定剤2部、エポキシ化
大豆油部3部および表−2に記載の界面活性剤をあらか
じめ小型ミキサーで混合し180℃のテストロールで5
分間混練し厚さ1Tmのシートを作製した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 塩化ビニル系樹脂100重量部に対して可塑剤20
    重量部以下を含み、多価アルコール脂肪酸部分エステル
    とポリオキシエチレンゾルビタン脂肪酸エステルの混合
    物2〜5重量部を含み該多価アルコール脂肪酸部分エス
    テルの多価アルコールがグリセリン、ポリグリセリン、
    プロピレングリコール、ソルビタン、シヨ糖、エチレン
    グリコール、ポリエチレングリコール、ペンタエリスリ
    トール、ジペンタエリスリトールより選ばれた少なくと
    も1種であることを特徴とする曇り防止効果に優れた塩
    化ビニル系樹脂組成物。
JP15477177A 1977-12-22 1977-12-22 防曇性のすぐれた塩化ビニル系樹脂組成物 Expired JPS6043861B2 (ja)

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JPS5486545A JPS5486545A (en) 1979-07-10
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JPS5935573B2 (ja) * 1980-06-28 1984-08-29 シ−アイ化成株式会社 農業用被覆材
JPS5832647A (ja) * 1981-08-21 1983-02-25 Riken Vitamin Co Ltd 熱可塑性樹脂組成物
JPS58206651A (ja) * 1982-05-26 1983-12-01 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 架橋塩化ビニル系樹脂組成物
JPS60229951A (ja) * 1984-04-27 1985-11-15 Mitsubishi Kasei Vinyl Co 防曇性合成樹脂フイルム
KR20030093013A (ko) * 2002-06-01 2003-12-06 (주)한교 저온 유적성을 갖는 농업용 합성수지 필름
CN103265767A (zh) * 2013-04-03 2013-08-28 桐乡市广盛塑业有限公司 Pvc透明磨砂密封条及其制备方法

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