JPS6043909B2 - 溶融めつきにおける溶融金属付着量調整装置 - Google Patents
溶融めつきにおける溶融金属付着量調整装置Info
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- JPS6043909B2 JPS6043909B2 JP7319477A JP7319477A JPS6043909B2 JP S6043909 B2 JPS6043909 B2 JP S6043909B2 JP 7319477 A JP7319477 A JP 7319477A JP 7319477 A JP7319477 A JP 7319477A JP S6043909 B2 JPS6043909 B2 JP S6043909B2
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Landscapes
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、溶融めつきにおける溶融金属付着量調整装
置に関するものである。
置に関するものである。
一般に、連続式溶融亜鉛めつき設備などの場合、溶融亜
鉛浴中に鋼帯を通過させめつきした後は、過剰に付着し
た溶融亜鉛をワイピング装置により所望のめつき厚にな
るように後処理するのが普通である。
鉛浴中に鋼帯を通過させめつきした後は、過剰に付着し
た溶融亜鉛をワイピング装置により所望のめつき厚にな
るように後処理するのが普通である。
ところが、鋼帯の幅方向についてみると、その表面に付
着している溶融亜鉛層は必ずしも均一に分布しているの
ではなく、とくに両エッジ部ではオーバーコートになる
。これを防ぐため、例えば、特開昭51−87435号
公報開示の従来技術では、ノズルの上側を可撓唇で構成
し、この可撓唇を自在に上下させながら、ガス吹出しス
リット間隙を調整し、もつて溶融亜鉛の不均一付着に対
応させ、特にエッジオーバコートを防ぐようにしていた
。しカルながら、この従来技術は、可撓唇が薄いため周
囲の温度による影響を受けやすく変形するので長期の使
用に耐え得ないばかりでなく、ガスの噴出時に該可撓唇
のビビリ(振動)現象が激しく、正確ガス噴射量の調整
ができない。
着している溶融亜鉛層は必ずしも均一に分布しているの
ではなく、とくに両エッジ部ではオーバーコートになる
。これを防ぐため、例えば、特開昭51−87435号
公報開示の従来技術では、ノズルの上側を可撓唇で構成
し、この可撓唇を自在に上下させながら、ガス吹出しス
リット間隙を調整し、もつて溶融亜鉛の不均一付着に対
応させ、特にエッジオーバコートを防ぐようにしていた
。しカルながら、この従来技術は、可撓唇が薄いため周
囲の温度による影響を受けやすく変形するので長期の使
用に耐え得ないばかりでなく、ガスの噴出時に該可撓唇
のビビリ(振動)現象が激しく、正確ガス噴射量の調整
ができない。
また上述のものも含めて一般の従来技術はガス吹出しス
リットの間隙を、予め中央部は狭く両端部へ向うほど広
くなるように開口させたガスワイピングノズルを採用す
ると同時に、特定ストリップ幅ごとに多種類のものを予
め用意しなければならなかつた。
リットの間隙を、予め中央部は狭く両端部へ向うほど広
くなるように開口させたガスワイピングノズルを採用す
ると同時に、特定ストリップ幅ごとに多種類のものを予
め用意しなければならなかつた。
このため、ストリップの幅替え時には、製造ラインを停
止させて該ワイピングノズルの交換を行なわなければな
らない大きな不便があつた。この発明は、ビビリ現象や
熱変形あるいは多種・類のものを準備しなければならな
いという従来技術の欠点を解消できる装置を得ることを
目的とする。
止させて該ワイピングノズルの交換を行なわなければな
らない大きな不便があつた。この発明は、ビビリ現象や
熱変形あるいは多種・類のものを準備しなければならな
いという従来技術の欠点を解消できる装置を得ることを
目的とする。
以下にその構成の詳細を図面を参照して具体的に説明す
る。この発明は、長尺状の剛性体である下ブロックと同
じく剛性体で形造られた上ブロックとを対向させて細長
いガス吹出しスリットを形成してなるガスワイピングノ
ズルを設け、とくに上ブロックを上下可動状態におくと
ともに、その長手方向の複数個所において該上ブロック
を上向き若しくは下向きに加圧して彎曲させることによ
り、下側に位置する固定下ブロックとの間に形成される
ガス吹出しスリットの間隙を、溶融金属付着量分布に応
じてある程度自在に調整できるようにして長時間に亘つ
て正確な付着量制御ができるようにしたこと、及び前記
ガスス吹出しスリットの長手方向の所謂ガス噴射域の幅
を調整できるような構造の溶融金属付着量調整装置を提
供することにより、従来のように多種の取替ノズルを用
意しなければならない不便を解消した点にある。
る。この発明は、長尺状の剛性体である下ブロックと同
じく剛性体で形造られた上ブロックとを対向させて細長
いガス吹出しスリットを形成してなるガスワイピングノ
ズルを設け、とくに上ブロックを上下可動状態におくと
ともに、その長手方向の複数個所において該上ブロック
を上向き若しくは下向きに加圧して彎曲させることによ
り、下側に位置する固定下ブロックとの間に形成される
ガス吹出しスリットの間隙を、溶融金属付着量分布に応
じてある程度自在に調整できるようにして長時間に亘つ
て正確な付着量制御ができるようにしたこと、及び前記
ガスス吹出しスリットの長手方向の所謂ガス噴射域の幅
を調整できるような構造の溶融金属付着量調整装置を提
供することにより、従来のように多種の取替ノズルを用
意しなければならない不便を解消した点にある。
第1図はこの発明にかかる付着量調整装置の正面図であ
り、図示の1は支持フレームであつて、めつき浴槽を出
ためつき鋼帯に隣接して設置される。
り、図示の1は支持フレームであつて、めつき浴槽を出
ためつき鋼帯に隣接して設置される。
この支持フレーム1は2本の支柱2,2″と上横フレー
ム3、下横フレーム4とを井桁状に組合せて構成されて
いる。
ム3、下横フレーム4とを井桁状に組合せて構成されて
いる。
前記下横フレーム4の上面には、固定片5を介して、前
記ガスワイピングノズルのうちの、ともに剛性体で造ら
れる上・下構成部分のうち下側に位置する下ブロック6
が固定される。
記ガスワイピングノズルのうちの、ともに剛性体で造ら
れる上・下構成部分のうち下側に位置する下ブロック6
が固定される。
そのノズル下ブロック6上側にはそれと対称の形をした
ノズル上ブロック7が重ね合わせてあり、これらは後部
でボス8および締め付けボルト9を介して連結され、断
面が略正5角形の長尺筒状のガスワイピングノズルを構
成している。溶融金属付着量を均一にするためのワイピ
ング用ガスは、前記ガスワーイピングノズルの背部に設
けた導入孔10から筒内空間に導入され、5角形頂角部
の1つに当る位置に設けたガス吹出しスリット11を経
て膜状流となり鋼帯表面に向つて噴射させ、余分の溶融
金属を払拭して均一にする。かかるガス吹出しスリット
11に関するその隙間の大きさは、上述したような部分
的なオーバーコートを防ぐために、鋼帯の幅方向に沿つ
た全部が同一のものでなく、たとえば中央部は狭く、ま
た鋼帯の両脇部に当る個所では広くなつた形態のスリッ
トとすることが必要である。
ノズル上ブロック7が重ね合わせてあり、これらは後部
でボス8および締め付けボルト9を介して連結され、断
面が略正5角形の長尺筒状のガスワイピングノズルを構
成している。溶融金属付着量を均一にするためのワイピ
ング用ガスは、前記ガスワーイピングノズルの背部に設
けた導入孔10から筒内空間に導入され、5角形頂角部
の1つに当る位置に設けたガス吹出しスリット11を経
て膜状流となり鋼帯表面に向つて噴射させ、余分の溶融
金属を払拭して均一にする。かかるガス吹出しスリット
11に関するその隙間の大きさは、上述したような部分
的なオーバーコートを防ぐために、鋼帯の幅方向に沿つ
た全部が同一のものでなく、たとえば中央部は狭く、ま
た鋼帯の両脇部に当る個所では広くなつた形態のスリッ
トとすることが必要である。
これを本発明では、従来のようなビビリ起こしやすい可
撓唇ではなく剛性体を使つて、次のような新規な構造に
した。すなわち、上端が上横フレーム3下面に固定され
、一方その他端に当る伸縮するロッド先端にはクランプ
金具12もしくは圧棒13を固定してなるノズルブロッ
ク可動用シリンダー14を使つて、前記ガス吹出しスリ
ット11の鋼帯の幅の・幅方向でのスリット間隙を調節
するようにした。これをさらに詳しく述べると、前記シ
リンダー14はガスワイピングノズルの長手方向(鋼帯
の幅方向)に、望ましくは等間隔に複数個設置する。上
端は上横フレーム3に固定し、下端はクラーンプ金具1
2を介してノズル上ブロック7の所定位置に固定するか
、圧棒13をノズル上ブロックに接触させて下方に向け
て加圧状態に連繋させる。そして、第4図に示すような
油圧回路によつて作動する各油圧シリンダー14に、そ
れぞれ異”なつた油圧をかけて、ノズル上ブロック7を
上下させて希望するスリット間隙が得られるように彎曲
させ、吹出しガス圧調整により均一な付着量が得られる
ようにするのである。なお、操業に当つては銅帯の幅方
向のめつき厚を順次測定し、予め設定しためつき厚分布
と比較しながら減圧弁15を使つてフィードバック制御
をするとよい。つぎに、鋼帯の幅変更が行なわれたとき
、これに応じてガスの吹出し幅を調整する構成について
説明する。本発明ではガス吹出しスリット11の幅(長
手方向)を鋼帯幅に応じて変えるために、ノズル内のス
リット11に臨ませて断面3角形の吹止板16,16″
をこのスリット11に沿つて摺動し得るように配し、こ
れを把手17を取付けた操作棒18の先端に固定する。
その操作棒18は支柱2,2″およびガスワイピングノ
ズルに設けた孔によつてガイドさせることにより、前記
スリット11に沿つて摺動させる。こうして吹止板16
,16″をガス吹出しスリットー11に沿つて動かし、
鋼帯幅に応じてガスの吹出し領域を調節し、鋼帯の各幅
に応じた総てのものに適用できるようにしたのである。
以上説明したように本発明装置によれば、可撓唇を採用
する必要がないのでビビリ現象や熱変形がなく、精確な
スリット間隙の調整ができ、また吹止板を設けたことに
よつて鋼帯幅に合わせた多数のノズルを準備する必要が
なく、鋼帯の幅変更が行われたような場合でもラインを
停止させることなく運転ができ、生産性の優れた装置を
得ることができる。また、油圧回路をフィードバック制
御してノズル間隙の大きさを細かく変更していけるので
、付着量制御を細かく行うことができ、良質のめつき鋼
板を得ることかができる。
撓唇ではなく剛性体を使つて、次のような新規な構造に
した。すなわち、上端が上横フレーム3下面に固定され
、一方その他端に当る伸縮するロッド先端にはクランプ
金具12もしくは圧棒13を固定してなるノズルブロッ
ク可動用シリンダー14を使つて、前記ガス吹出しスリ
ット11の鋼帯の幅の・幅方向でのスリット間隙を調節
するようにした。これをさらに詳しく述べると、前記シ
リンダー14はガスワイピングノズルの長手方向(鋼帯
の幅方向)に、望ましくは等間隔に複数個設置する。上
端は上横フレーム3に固定し、下端はクラーンプ金具1
2を介してノズル上ブロック7の所定位置に固定するか
、圧棒13をノズル上ブロックに接触させて下方に向け
て加圧状態に連繋させる。そして、第4図に示すような
油圧回路によつて作動する各油圧シリンダー14に、そ
れぞれ異”なつた油圧をかけて、ノズル上ブロック7を
上下させて希望するスリット間隙が得られるように彎曲
させ、吹出しガス圧調整により均一な付着量が得られる
ようにするのである。なお、操業に当つては銅帯の幅方
向のめつき厚を順次測定し、予め設定しためつき厚分布
と比較しながら減圧弁15を使つてフィードバック制御
をするとよい。つぎに、鋼帯の幅変更が行なわれたとき
、これに応じてガスの吹出し幅を調整する構成について
説明する。本発明ではガス吹出しスリット11の幅(長
手方向)を鋼帯幅に応じて変えるために、ノズル内のス
リット11に臨ませて断面3角形の吹止板16,16″
をこのスリット11に沿つて摺動し得るように配し、こ
れを把手17を取付けた操作棒18の先端に固定する。
その操作棒18は支柱2,2″およびガスワイピングノ
ズルに設けた孔によつてガイドさせることにより、前記
スリット11に沿つて摺動させる。こうして吹止板16
,16″をガス吹出しスリットー11に沿つて動かし、
鋼帯幅に応じてガスの吹出し領域を調節し、鋼帯の各幅
に応じた総てのものに適用できるようにしたのである。
以上説明したように本発明装置によれば、可撓唇を採用
する必要がないのでビビリ現象や熱変形がなく、精確な
スリット間隙の調整ができ、また吹止板を設けたことに
よつて鋼帯幅に合わせた多数のノズルを準備する必要が
なく、鋼帯の幅変更が行われたような場合でもラインを
停止させることなく運転ができ、生産性の優れた装置を
得ることができる。また、油圧回路をフィードバック制
御してノズル間隙の大きさを細かく変更していけるので
、付着量制御を細かく行うことができ、良質のめつき鋼
板を得ることかができる。
図面の第1図は本発明装置の正面図、第2図は第1図の
■−■部の断面図、第3図は側面図、第4図は一部を省
略して示す油圧回路図、第5図は加圧力の大きさとスリ
ット間隙との大きさとの関係を示すものでaは広幅用、
bは幅狭用の例のグラフである。 1・・・・・・支持フレーム、2・・・・・・支柱、3
・・・・・・上横フレーム、4・・・・・・下横フレー
ム、5・・・・・・固定片、6・・・・・・ノズル下ブ
ロック、7・・・・・・ノズル上ブロック、8・・・・
・・ボス、9・・・・・・締付けボルト、10・・導入
孔、11・・・・・・ガス吹出しスリット、12・・ク
ランプ金具、13・・・・・圧棒、14・・・・シリン
ダ・一、16・・・・・吹止板、17・・・・・・把手
、18・・・・・・操作棒。
■−■部の断面図、第3図は側面図、第4図は一部を省
略して示す油圧回路図、第5図は加圧力の大きさとスリ
ット間隙との大きさとの関係を示すものでaは広幅用、
bは幅狭用の例のグラフである。 1・・・・・・支持フレーム、2・・・・・・支柱、3
・・・・・・上横フレーム、4・・・・・・下横フレー
ム、5・・・・・・固定片、6・・・・・・ノズル下ブ
ロック、7・・・・・・ノズル上ブロック、8・・・・
・・ボス、9・・・・・・締付けボルト、10・・導入
孔、11・・・・・・ガス吹出しスリット、12・・ク
ランプ金具、13・・・・・圧棒、14・・・・シリン
ダ・一、16・・・・・吹止板、17・・・・・・把手
、18・・・・・・操作棒。
Claims (1)
- 1 溶融めつき後の鋼帯に面して、支持フレームを介し
て長尺状の上ブロックおよび下ブロックとの組合せによ
り板幅方向に沿つてガス吹出しスリットを形成してなる
ガスワイピングノズルを配置し、そのノズルからのガス
吹出しによつて鋼帯へのめつき金属の付着量調整を行な
う装置において、前記ガスワイピングノズルの下ブロッ
クを固定側とし上ブロックを可動側としてともに剛性体
で構成し、その剛性上ブロックの長手方向の複数個所に
、該ノズル上ブロックを上向きに持ち上げまたは下向き
に押圧してガス吹出しスリットの間隙を板幅方向で可変
にするシリンダーを取り付け、かつ前記ガス吹出しスリ
ットを臨むノズル内にはスリット遮蔽用の両側一対の吹
出板を長手方向に摺動可能に配設したこと特徴とする溶
融めつきにおける溶融金属付着量調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7319477A JPS6043909B2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | 溶融めつきにおける溶融金属付着量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7319477A JPS6043909B2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | 溶融めつきにおける溶融金属付着量調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS548125A JPS548125A (en) | 1979-01-22 |
| JPS6043909B2 true JPS6043909B2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=13511078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7319477A Expired JPS6043909B2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | 溶融めつきにおける溶融金属付着量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043909B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2575888Y2 (ja) * | 1992-02-25 | 1998-07-02 | 日新製鋼株式会社 | ガスワイピングノズル |
| JP5602371B2 (ja) * | 2009-03-06 | 2014-10-08 | 三菱日立製鉄機械株式会社 | ガスワイピング装置 |
| JP2010285668A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery Inc | ガスワイピング装置 |
-
1977
- 1977-06-22 JP JP7319477A patent/JPS6043909B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS548125A (en) | 1979-01-22 |
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