JPS604496Y2 - 生理用ナプキン - Google Patents

生理用ナプキン

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JPS604496Y2
JPS604496Y2 JP5211381U JP5211381U JPS604496Y2 JP S604496 Y2 JPS604496 Y2 JP S604496Y2 JP 5211381 U JP5211381 U JP 5211381U JP 5211381 U JP5211381 U JP 5211381U JP S604496 Y2 JPS604496 Y2 JP S604496Y2
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JP
Japan
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pulp
activated carbon
sanitary napkin
heat
absorbent
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Expired
Application number
JP5211381U
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English (en)
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JPS57165126U (ja
Inventor
裕靖 上田
Original Assignee
株式会社エンゼル
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Publication date
Application filed by 株式会社エンゼル filed Critical 株式会社エンゼル
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は新規な生理用ナプキンに関する。
さらに詳しくは、経血の腐敗臭を除去すると共に、吸収
性を向上せしめた生理用ナプキンに関する。
従来より、生理用ナプキン中に吸蔵される経血の腐敗臭
を除ぐ方法として吸収体の一部に活性炭をすきこんだ活
性炭含有紙、またはクロロフィリンを紙の中に含有させ
たクロロフィリン紙などの消臭材を包含せしめる方法が
知られている。
しかしながら、活性炭含有紙のばあいは製造過程におい
て大量の水により抄紙するために活性炭の吸着機能ひい
ては消臭効果がいちじるしく減殺され、クロロフィリン
紙のばあいはクロロフィリンが非常に高価であるため経
済的に不利であり、さらに消臭材が部分的にのみ包含さ
れているため、充分に消臭できないという欠点がある。
しかるに本考案者は、成上の欠点を排除し、着用中およ
び着用後においても経血臭の発生を防止し、かつ吸収性
を向上させうる新規な生理用ナプキンを提供すべく種々
検討を重ねた結果、吸収体としてパルプに熱接着性繊維
と粉粒状の活性炭を分散配合し、熱処理を施したマット
を用い、吸収体の少くとも経血吸収面上にパルプを主体
とした乾式法不織布を積層し、吸収体および不織布の経
血吸収面側に長子方向の錦上の型押し溝を設けることに
より、活性炭の消臭機能を損なわずに製造でき、充分な
消臭能力があり、しかも高い吸収性を有する生理用ナプ
キンを提供しうるという事実を見出し、本考案を完成す
るにいたった。
以下、図面を用いて本考案の生理用ナプキンを説明する
第1図は本考案の生理用ナプキンの一実施例を示す概略
斜視図、第2図は第1図のX−X線断面図である。
第1〜2図において1は吸収体、2は吸収体1の経血吸
収面1aに積層されたパルプを主体とした乾式法不織布
、3は経血吸収面1aを除く吸収体1の全面を被覆する
防水材、4は吸収体1、不織布2および防水材3を一体
に巻回被覆する被覆材、5は吸収体1および不織布2の
経血吸収面1aの表面に設けられた型押し溝である。
前記吸収体1は、パルプ、熱接着性繊維および活性炭と
からなり、パルプとしては従来より吸収体材料として用
いられている粉砕パルプが使用され、熱接着性繊維とし
てはフィブリル化したポリエチレン、ポリエチレン−ポ
リプロピレンの複合繊維などの低融点合成繊維が好適に
使用される。
活性炭の形状としては粉末状、顆粒状、繊維状などの形
状のいずれもが使用される。
これらの配合割合は吸収体の総量に対し熱接着性繊維5
〜3唾量%、活性炭5〜2唾量%であるのが好ましい。
これらを分散混合してロールにてプレスし、坪量50〜
300g/rIlのマットとしたのち、これに130〜
160℃の熱風を吹きつけて熱処理を行なう。
熱処理によって、吸収体であるマット内の熱接着性繊維
相互または熱接着性繊維とパルプ繊維とが互いに接着し
てマット内にネットを形成するため、粉末状などの活性
炭がこのネットによって固定せられ、さらに熱接着性繊
維が直接活性炭と熱接着することによっても活性炭が固
定される。
このように吸収体の全体にわたり活性炭を分散固定しう
るため、製造時および生理用ナプキンとしての使用時に
おいても、従来のごとくパルプ内に単に活性炭を混入し
ただけのもののように活性炭がこぼれ落ちたりすること
なく、取り扱いが容易となる。
またパルプ内に熱接着性繊維および活性炭と共に高吸水
性樹脂をも同時に分散配合してマットに形成したものを
同様に加熱成形して吸収体1を製作すれば、高吸水性樹
脂が吸収体1全体に分散固定されているために、全体に
わたり単位重量あたりの吸収量が高くなり、高吸水性の
生理用ナプキンをうろことができる。
高吸水性樹脂としては、たとえばでんぷん−ポリアクリ
ル酸塩グラフト共重合体、ポリアクリル酸塩の架橋物、
ビニルアルコール−アクリル酸塩共重合体などが好適に
使用されうる。
かくしてえられた吸収体はその表面が被覆材4を透かし
て活性炭のために黒っぽく見え、そのため生理用ナプキ
ンが非衛生的に見られるため、吸収体1の経血吸収面1
aにパルプを主体とする乾式性不織布を重ねて表面の黒
つぽさを無くするようにしている。
さらに前記吸収体および不織布に加え綿状パルプや吸収
紙を前記吸収体の下面または前記不織布の上面または吸
収体と不織布の中間に用いてもよい。
また吸収体1は第1図のごとく熱処理したマットの1枚
のみで吸収体1を構成してもよいが、数枚の薄いマット
を積層して、もしくは長尺のマットを折りたたんで、所
定の厚さを有する吸収体1をうろことができる。
さらに本考案においては吸収体1および不織布2に対し
て第1図に示すような長手方向に連続した線状の溝5を
複数本(通常4〜6本)、熱処理後または熱処理時にビ
ートプレスにより押圧成形するときは、吸収体1に吸収
される経血はその長手方向に拡がる吸収速度が大きくな
り、巾方向からの経血洩れが防止され、そのため体積あ
たりの吸水量の大きい、しかも線状の溝5の部分の密度
が大きくなっているために形くずれのしにくいきわめて
有利な生理用ナプキンをうろことができる。
実施例 粉砕パルプ、合成パルプ(三井石油化学■製swp−U
I、−405)、顆粒状の活性炭およびビニルアルコー
ル−アクリル酸ナトリウム共重合体をそれぞれ重量比で
40: 15: 15: 30の割合で分散、混合して
ロールでプレスし、坪量100g/rftのシート状に
成形し、これに140′Cで158P間熱風を吹付けて
マットをえた。
この状態で活性炭はマット内に強固に固定されていた。
かくしてえられたマットの上面に坪量50g/dのキノ
クロスを配して吸収体とし、この吸収体にロールプレス
によす巾3mmの型押し溝4本を設けた。
下面には防水材として防水紙とポリエチレンフィルムと
からなるラミネートを配置し、全体を不織布で巻回して
生理用ナプキンをえた。
このようにしてえた生理用ナプキンは、消臭性にすぐれ
、吸収性が高く、耐変形性にすぐれたものであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の生理用ナプキンの概略斜視図、第2図
は第1図のX−X線断面図である。 図面の主要符号、1・・・・・・吸収体、2・・・・・
・防水材、4・・・・・・被覆材、5・・・・・・型押
し溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パルプに熱接着性繊維と粉粒状の活性炭を分散配合し、
    熱処理を施したマットからなる吸収体、吸収体の少くと
    も経血吸収面上に積層されたパルプを主体とする乾式法
    不織布、吸収体およびパルプを主体とする乾式法不織布
    の経血吸収面側に設けた長子方向の綿状の型押し溝から
    なる生理用ナプキン。
JP5211381U 1981-04-11 1981-04-11 生理用ナプキン Expired JPS604496Y2 (ja)

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JP5211381U JPS604496Y2 (ja) 1981-04-11 1981-04-11 生理用ナプキン

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JP5211381U JPS604496Y2 (ja) 1981-04-11 1981-04-11 生理用ナプキン

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Publication Number Publication Date
JPS57165126U JPS57165126U (ja) 1982-10-18
JPS604496Y2 true JPS604496Y2 (ja) 1985-02-08

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ID=29848814

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JP5211381U Expired JPS604496Y2 (ja) 1981-04-11 1981-04-11 生理用ナプキン

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JPS57165126U (ja) 1982-10-18

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