JPS6045080B2 - 装飾材 - Google Patents
装飾材Info
- Publication number
- JPS6045080B2 JPS6045080B2 JP11198478A JP11198478A JPS6045080B2 JP S6045080 B2 JPS6045080 B2 JP S6045080B2 JP 11198478 A JP11198478 A JP 11198478A JP 11198478 A JP11198478 A JP 11198478A JP S6045080 B2 JPS6045080 B2 JP S6045080B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- colored
- resin composition
- hole
- decorative material
- vinyl chloride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な装飾材に関するものである。
従来より床材等の装飾材は種々提案されており、その一
部は実用化されている。それらの内の主なものを掲げれ
ば、塩化ビニル等の合成樹脂シートの表面に印刷を施し
たもの、同様のシートに発泡インキを用いて印刷し、加
熱発泡して凹凸模様を付与したもの、発泡性樹脂組成物
と発泡抑制剤又は発泡促進剤とを組み合わせたもの等が
ある。しかしながら、この様な方法で製造された装飾材
は耐久性に問題があり、例えばデパートやスーパー、喫
茶店等多数の人間が出入りする場所の床材に使用された
場合は、床材の表面の摩耗が激しく模様が消失してしま
う等の欠点があつた。
部は実用化されている。それらの内の主なものを掲げれ
ば、塩化ビニル等の合成樹脂シートの表面に印刷を施し
たもの、同様のシートに発泡インキを用いて印刷し、加
熱発泡して凹凸模様を付与したもの、発泡性樹脂組成物
と発泡抑制剤又は発泡促進剤とを組み合わせたもの等が
ある。しかしながら、この様な方法で製造された装飾材
は耐久性に問題があり、例えばデパートやスーパー、喫
茶店等多数の人間が出入りする場所の床材に使用された
場合は、床材の表面の摩耗が激しく模様が消失してしま
う等の欠点があつた。
本発明はこの様な従来品の欠点を解消すべくなされたも
のであつて、合成樹脂、布地、厚紙等又はそれらの複合
体から成る装飾基材となる素材に打抜、押切り、その他
の方法で文字や模様の形状に貫通孔を形成し、その部分
に素材と同種又は異種の所望の色に着色された樹脂組成
物を流し込んだ後、固体一体化させて製造した装飾材を
提供するものである。次に図面に従つて本発明の装飾材
を製造する工程を詳細に説明する。
のであつて、合成樹脂、布地、厚紙等又はそれらの複合
体から成る装飾基材となる素材に打抜、押切り、その他
の方法で文字や模様の形状に貫通孔を形成し、その部分
に素材と同種又は異種の所望の色に着色された樹脂組成
物を流し込んだ後、固体一体化させて製造した装飾材を
提供するものである。次に図面に従つて本発明の装飾材
を製造する工程を詳細に説明する。
ます第1図及び第2図に示す様に、素材1に打抜、押切
り、その他の方法で文字や模様の形状に貫通孔2を形成
する。
り、その他の方法で文字や模様の形状に貫通孔2を形成
する。
次に第3図に示す様に貫通孔2に素材1と同種又は異種
の所望の色に着色された樹脂組成物3を流し込み、貫通
孔2以外に残存している着色された樹脂組成物3をスク
イズ6、その他で掻き取つた後、乾燥固化させると共に
素材1と接着一体化させる。素材1は、塩化ビニル樹脂
やポリエステル樹脂等の合成樹脂、布地、厚紙等又はそ
れらの複合体が使用でき、その厚みは0.3〜5.0W
fL程度が望ましいが、この範囲に限定されるものでは
ない。
の所望の色に着色された樹脂組成物3を流し込み、貫通
孔2以外に残存している着色された樹脂組成物3をスク
イズ6、その他で掻き取つた後、乾燥固化させると共に
素材1と接着一体化させる。素材1は、塩化ビニル樹脂
やポリエステル樹脂等の合成樹脂、布地、厚紙等又はそ
れらの複合体が使用でき、その厚みは0.3〜5.0W
fL程度が望ましいが、この範囲に限定されるものでは
ない。
文字や模様の形状に貫通孔2を形成する方法としては、
抜板を使用して打抜く方法、雄型と雌型とで押切りする
方法、ロータリー刃で切り抜く方法、加熱した抜板で焼
き切る方法、レーザーを用いる方法、その他が使用でき
る。素材1と同種又は異種の所望の色に着色された樹脂
組成物3は、素材1と接着するものであれば特に限定は
なく、例えば塩化ビニール樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リプロピレン樹脂、その他の合門成樹脂、その他があげ
られる。
抜板を使用して打抜く方法、雄型と雌型とで押切りする
方法、ロータリー刃で切り抜く方法、加熱した抜板で焼
き切る方法、レーザーを用いる方法、その他が使用でき
る。素材1と同種又は異種の所望の色に着色された樹脂
組成物3は、素材1と接着するものであれば特に限定は
なく、例えば塩化ビニール樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リプロピレン樹脂、その他の合門成樹脂、その他があげ
られる。
この着色された樹脂組成物3は素材1とは異なつた色に
着色されており、その色によつて印刷された模様と同等
の意匠効果が得られる。着色された樹脂組成物3を貫通
孔2に流し込む方法は、ロールコーター、グラビアコー
ター、フローコーター、その他任意の方法で良く、貫通
孔2以外に残存している着色された樹脂組成物3は、ス
クイズ、その他任意の方法で掻き取る。
着色されており、その色によつて印刷された模様と同等
の意匠効果が得られる。着色された樹脂組成物3を貫通
孔2に流し込む方法は、ロールコーター、グラビアコー
ター、フローコーター、その他任意の方法で良く、貫通
孔2以外に残存している着色された樹脂組成物3は、ス
クイズ、その他任意の方法で掻き取る。
着色された樹脂組成物3は第4図に示す様に貫通孔2全
部を埋めるだけ流し込むが、乾燥させると溶剤等が除か
れるので、実際には第5図に示す様に貫通孔2の途中ま
でを埋めるようになる。次いで、第6図に示す様に着色
された樹脂組成物3を貫通孔2の途中まで施した後、前
記着色された材料とは異なる色に着色された樹脂組成物
3″を施し、次いで3及び3″とは異なる色に着色され
た樹脂組成物3″を施す、という様に同一の貫通孔に色
の異なる複数の層を形成すれば、装飾材の摩耗に対応し
て上層を剥離することによつて数組の色の組み合わせを
有するものが得られる。着色された樹脂組成物3を流し
込み、固化して一体化させるまでの間は、貫通孔を形成
した素材1は金属ロール、樹脂ロール、シリコーンやフ
ッ素を塗布したベルトに密着させて各工程を行なう。又
、以上の様な工程を数回繰り返すことによつて多色及ひ
多段の、意匠性の良好な装飾材を得ることもできる。
部を埋めるだけ流し込むが、乾燥させると溶剤等が除か
れるので、実際には第5図に示す様に貫通孔2の途中ま
でを埋めるようになる。次いで、第6図に示す様に着色
された樹脂組成物3を貫通孔2の途中まで施した後、前
記着色された材料とは異なる色に着色された樹脂組成物
3″を施し、次いで3及び3″とは異なる色に着色され
た樹脂組成物3″を施す、という様に同一の貫通孔に色
の異なる複数の層を形成すれば、装飾材の摩耗に対応し
て上層を剥離することによつて数組の色の組み合わせを
有するものが得られる。着色された樹脂組成物3を流し
込み、固化して一体化させるまでの間は、貫通孔を形成
した素材1は金属ロール、樹脂ロール、シリコーンやフ
ッ素を塗布したベルトに密着させて各工程を行なう。又
、以上の様な工程を数回繰り返すことによつて多色及ひ
多段の、意匠性の良好な装飾材を得ることもできる。
又、補強の目的で、接着剤等を介して素材1と同種又は
異種の裏打ちをすることもでき、裏打ちシートの性能に
よつては耐水性、その他の性能を加えることもできる。
以上のような本発明の装飾材は次の様な種々の効果を有
する。(1)装飾材表面の模様は単に素材表面に施され
ているのではなく、素材の厚さと同じ厚さに形成されて
いるのて表面の耐摩耗性は非常に良好であり、例えば床
材として使用された場合でも、表面の模様、表面物性共
に装飾材が擦り減つて.しまうまで継続する。
異種の裏打ちをすることもでき、裏打ちシートの性能に
よつては耐水性、その他の性能を加えることもできる。
以上のような本発明の装飾材は次の様な種々の効果を有
する。(1)装飾材表面の模様は単に素材表面に施され
ているのではなく、素材の厚さと同じ厚さに形成されて
いるのて表面の耐摩耗性は非常に良好であり、例えば床
材として使用された場合でも、表面の模様、表面物性共
に装飾材が擦り減つて.しまうまで継続する。
(2)貫通孔形成一着色された樹脂組成物の流し込みの
工程を繰り返すことによつて多色印刷の場合と同様の効
果を得ることができる。
工程を繰り返すことによつて多色印刷の場合と同様の効
果を得ることができる。
(3) 同一の貫通孔に色の異なる複数の層を形成する
ので、装飾材の摩耗に対応して上層を剥離することによ
つて数組の色の組み合わせを有するものが得られる。
ので、装飾材の摩耗に対応して上層を剥離することによ
つて数組の色の組み合わせを有するものが得られる。
(実施例)
硬質クロームメッキを施してロータリー刃に耐えるよう
にした金属ドラムにクリーム色に着色された厚さ37V
!の塩化ビニルシートを連続的に供給し、貫通孔におい
てロータリー刃を使用して塩化lビニールシートの一部
をバラの花の形に切り抜き切りクズを除去した後、赤色
に着色した塩化ビニール樹脂を前記シート上に塗布しテ
フロン製のスクイズで貫通孔以外の樹脂を掻き落とし1
80〜200℃で2分間加熱した。
にした金属ドラムにクリーム色に着色された厚さ37V
!の塩化ビニルシートを連続的に供給し、貫通孔におい
てロータリー刃を使用して塩化lビニールシートの一部
をバラの花の形に切り抜き切りクズを除去した後、赤色
に着色した塩化ビニール樹脂を前記シート上に塗布しテ
フロン製のスクイズで貫通孔以外の樹脂を掻き落とし1
80〜200℃で2分間加熱した。
次いで同様にして黄色に着色した塩化ビニル樹脂を塗布
し、二層構成とした。以下同様にしてバラの枝に相当す
る部分を切り抜いて茶色に着色した塩化ビニール樹脂を
2回に渡つて流し込み、次いでバラの葉に相当する部分
を切り抜いて緑色に着色した塩化ビニール樹脂を同じく
2回に渡つて流し込み、最終的に全体を加熱一体化させ
た後、厚さ2Tnmの塩化ビニールシートを裏打ちして
装飾材を得た。
し、二層構成とした。以下同様にしてバラの枝に相当す
る部分を切り抜いて茶色に着色した塩化ビニール樹脂を
2回に渡つて流し込み、次いでバラの葉に相当する部分
を切り抜いて緑色に着色した塩化ビニール樹脂を同じく
2回に渡つて流し込み、最終的に全体を加熱一体化させ
た後、厚さ2Tnmの塩化ビニールシートを裏打ちして
装飾材を得た。
第1図及ひ第2図は素材1に貫通孔2を形成した状態の
斜視図及び断面図、第3図は貫通孔2に着色された樹脂
組成物3を流し込んでいる状態の断面図、第4図及び第
5図は素材1と貫通孔に流し込んだ着色された樹脂組成
物3とを接着一体化させた状態の断面図、第6図は貫通
孔に色の異なる複数の層を形成した状態の断面図、第7
図は本発明の製造工程の一例を示す説明図を各々示す。
斜視図及び断面図、第3図は貫通孔2に着色された樹脂
組成物3を流し込んでいる状態の断面図、第4図及び第
5図は素材1と貫通孔に流し込んだ着色された樹脂組成
物3とを接着一体化させた状態の断面図、第6図は貫通
孔に色の異なる複数の層を形成した状態の断面図、第7
図は本発明の製造工程の一例を示す説明図を各々示す。
Claims (1)
- 1 合成樹脂、布地、厚紙等又はそれらの複合体から成
る装飾基材となる素材と、該素材に形成した貫通孔に複
数の層を形成するように充填された、前記素材とは異色
で、かつ各々の色が異なるように着色された複数の樹脂
組成物とから成る装飾材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11198478A JPS6045080B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 装飾材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11198478A JPS6045080B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 装飾材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5539319A JPS5539319A (en) | 1980-03-19 |
| JPS6045080B2 true JPS6045080B2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=14575027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11198478A Expired JPS6045080B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | 装飾材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045080B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61205586U (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-25 | ||
| JPH07163702A (ja) * | 1993-12-14 | 1995-06-27 | M D:Kk | パチンコ台用広告プレ−ト |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0671840B2 (ja) * | 1988-04-01 | 1994-09-14 | 株式会社愛光 | プラスチック製装飾品の作製方法 |
-
1978
- 1978-09-12 JP JP11198478A patent/JPS6045080B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61205586U (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-25 | ||
| JPH07163702A (ja) * | 1993-12-14 | 1995-06-27 | M D:Kk | パチンコ台用広告プレ−ト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5539319A (en) | 1980-03-19 |
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