JPS6045136B2 - 低い非直線屈折率を有するレーザー用ガラス - Google Patents
低い非直線屈折率を有するレーザー用ガラスInfo
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- JPS6045136B2 JPS6045136B2 JP53044905A JP4490578A JPS6045136B2 JP S6045136 B2 JPS6045136 B2 JP S6045136B2 JP 53044905 A JP53044905 A JP 53044905A JP 4490578 A JP4490578 A JP 4490578A JP S6045136 B2 JPS6045136 B2 JP S6045136B2
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C4/00—Compositions for glass with special properties
- C03C4/0071—Compositions for glass with special properties for laserable glass
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- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/12—Silica-free oxide glass compositions
- C03C3/23—Silica-free oxide glass compositions containing halogen and at least one oxide, e.g. oxide of boron
- C03C3/247—Silica-free oxide glass compositions containing halogen and at least one oxide, e.g. oxide of boron containing fluorine and phosphorus
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、レーザー用の新規なガラスに関し、詳しくは
低い非直線屈折率を有するレーザー用ガラスに関する。
低い非直線屈折率を有するレーザー用ガラスに関する。
これまで知られている最も強力な光インパルスノは、固
体レーザーによつて発生されている。パイロット・レー
ザーのインパルスは、増幅器段鎖を通して増幅される。
このような増幅器段は、フラッシュ・ランプの光によつ
て螢光に励起される活性化剤イオン、例えばNd+3を
有するレーザーガラス棒から構成される。この励起エネ
ルギーは、それが棒を通して移動するのでレーザー・ビ
ームに引き渡される(誘導放出)。多数の増幅器を通り
抜けて後、放射線強度は、屈折率がそれらによつて増大
する程に強く、高い電界の強さがガラスの原子の殻中の
電子を変位する程に大きくなりうる。適度の強度の電界
においては、誘導変位は電界の強さに比例する。
体レーザーによつて発生されている。パイロット・レー
ザーのインパルスは、増幅器段鎖を通して増幅される。
このような増幅器段は、フラッシュ・ランプの光によつ
て螢光に励起される活性化剤イオン、例えばNd+3を
有するレーザーガラス棒から構成される。この励起エネ
ルギーは、それが棒を通して移動するのでレーザー・ビ
ームに引き渡される(誘導放出)。多数の増幅器を通り
抜けて後、放射線強度は、屈折率がそれらによつて増大
する程に強く、高い電界の強さがガラスの原子の殻中の
電子を変位する程に大きくなりうる。適度の強度の電界
においては、誘導変位は電界の強さに比例する。
ここで、D=誘導変位
E=電界の強さ
ε=誘電率
著しく高い電界の強さに対してはこの直線関係はもはや
適用できず、?盗の項が現われる。
適用できず、?盗の項が現われる。
このε2、さらに厳密にはその平方根J77=へは、い
わゆる゜“非直線効果”の測度である。したがつて、量
jは非直線屈折率と呼ばれ、静電単位で表わされる、屈
折率を増大するとビームの集束を生ずる。強度はビーム
横断面の内部において最大であり、ビーム横断面の限界
領域に向つて小さくなる。非直線屈折率はまた、相当す
る分布を有する。凸レンズの効果もまたこの手段によつ
て得られる。増幅器段に使用されるガラスは、それ.を
破壊するだろう放電がガラス中で発生する程自己集束が
強くならないためには、低い非直線屈折率を有している
べきであることは重要である。ビーム拡散あるいはビー
ム集束のためのレンズ、並びに測定用のレーザー・ビー
ムのわずかな部分を,反射しないためにビーム通路に存
在するプレートから作られているガラスは、同様に低い
非直線屈折率を有さねばならず、すなわち、組織した活
性化剤イオンなしでさえも、ガラスはレーザー増幅器鎖
の構成において非常に重要な意味を有する。したがつて
、本発明の目的は、良好なレーザー効果と同時に低い非
直線屈折率〜の両方を示す新規なガラスを提供すること
である。このようなガラスは、さらに、強力なレーザー
・インパルスがそれを通り抜けるときに吸収によるガラ
スの破壊一に導く吸収剤粒子を含有していてはならない
。著しく高い光学的特性を有し、大容量で生産されうる
ことは、このようなレーザー用のガラスにとつては重要
てある。珪酸塩ガラスを基礎とするレーザー材料を生産
することは、例えばドイツ特許明細書1171082号
およびドイツ特許明細書1255215号により公知で
ある。
わゆる゜“非直線効果”の測度である。したがつて、量
jは非直線屈折率と呼ばれ、静電単位で表わされる、屈
折率を増大するとビームの集束を生ずる。強度はビーム
横断面の内部において最大であり、ビーム横断面の限界
領域に向つて小さくなる。非直線屈折率はまた、相当す
る分布を有する。凸レンズの効果もまたこの手段によつ
て得られる。増幅器段に使用されるガラスは、それ.を
破壊するだろう放電がガラス中で発生する程自己集束が
強くならないためには、低い非直線屈折率を有している
べきであることは重要である。ビーム拡散あるいはビー
ム集束のためのレンズ、並びに測定用のレーザー・ビー
ムのわずかな部分を,反射しないためにビーム通路に存
在するプレートから作られているガラスは、同様に低い
非直線屈折率を有さねばならず、すなわち、組織した活
性化剤イオンなしでさえも、ガラスはレーザー増幅器鎖
の構成において非常に重要な意味を有する。したがつて
、本発明の目的は、良好なレーザー効果と同時に低い非
直線屈折率〜の両方を示す新規なガラスを提供すること
である。このようなガラスは、さらに、強力なレーザー
・インパルスがそれを通り抜けるときに吸収によるガラ
スの破壊一に導く吸収剤粒子を含有していてはならない
。著しく高い光学的特性を有し、大容量で生産されうる
ことは、このようなレーザー用のガラスにとつては重要
てある。珪酸塩ガラスを基礎とするレーザー材料を生産
することは、例えばドイツ特許明細書1171082号
およびドイツ特許明細書1255215号により公知で
ある。
これらは、Nd3+イオンに対し良好な螢光寿命を有す
る(1000psまで)。このような珪酸塩ガラスは、
大容量で光学的に均質な形態で生産することができ、ガ
ラス中の吸収剤粒子の数は少なく維持できる。しかし、
このガラスの欠点は、それらが比較的に非直線屈折率が
高く、誘導放出の有効な横断面が制限されていることで
ある。また、リン酸塩ガラスを基礎とするレーザーガラ
スを生産することは、米国特許明細書3250721号
および3846142号並びにフランス特許明細書22
9194吋により知られている。これらのガラスは、誘
導放出の大きな有効横断面を有しており、また、大容量
で良好な光学的均質性を有するものが生産され、それら
の吸収剤粒子の含有量は低い。しかし、螢光寿命は約3
00psに限定され、非直線屈折率は1.10−13e
su以下に減少させることはできない。それらの比較的
高い光屈折のために、上記リン酸塩ガラスは望ましい低
い非直線屈折率へは有していない。
る(1000psまで)。このような珪酸塩ガラスは、
大容量で光学的に均質な形態で生産することができ、ガ
ラス中の吸収剤粒子の数は少なく維持できる。しかし、
このガラスの欠点は、それらが比較的に非直線屈折率が
高く、誘導放出の有効な横断面が制限されていることで
ある。また、リン酸塩ガラスを基礎とするレーザーガラ
スを生産することは、米国特許明細書3250721号
および3846142号並びにフランス特許明細書22
9194吋により知られている。これらのガラスは、誘
導放出の大きな有効横断面を有しており、また、大容量
で良好な光学的均質性を有するものが生産され、それら
の吸収剤粒子の含有量は低い。しかし、螢光寿命は約3
00psに限定され、非直線屈折率は1.10−13e
su以下に減少させることはできない。それらの比較的
高い光屈折のために、上記リン酸塩ガラスは望ましい低
い非直線屈折率へは有していない。
色分散および屈折力を減少させることで、ガラスが非直
線屈折率丁の減少を示すことは知られている。
線屈折率丁の減少を示すことは知られている。
これはフッ素リン酸塩ガラスの群を有する場合である。
高フッ化物ガラスはN2く0.8であるガラスに対して
さえも要求される。このようなガラスは公知である(例
えばドイツ特許明細書945408号、ドイツ特許明細
書1596877号、英国特許明細書1405717号
、ガラスFK5l型、ショット−カタログ(SchOt
t−KataIOg)3060/72)。
高フッ化物ガラスはN2く0.8であるガラスに対して
さえも要求される。このようなガラスは公知である(例
えばドイツ特許明細書945408号、ドイツ特許明細
書1596877号、英国特許明細書1405717号
、ガラスFK5l型、ショット−カタログ(SchOt
t−KataIOg)3060/72)。
このようなガラスは、主としてフッ化物とリン酸を含有
している。これらは、従来のガラス(珪酸塩ガラス、硼
珪酸塩ガラス、珪硼酸塩ガラスおよび硼酸塩ガラス)よ
りも結晶化および偏析の傾向がはるかに強い。上記公知
のガラスはレーザー特性は示さない。周知のように、こ
の目的のためには稀土類からの特定の元素、例えばNd
を使用することが必要である。公知のフルオロリン酸塩
ガラス(FK5l型)にNd2O3またはNdF3を含
有させると結晶化の傾向を著しく増大させる。
している。これらは、従来のガラス(珪酸塩ガラス、硼
珪酸塩ガラス、珪硼酸塩ガラスおよび硼酸塩ガラス)よ
りも結晶化および偏析の傾向がはるかに強い。上記公知
のガラスはレーザー特性は示さない。周知のように、こ
の目的のためには稀土類からの特定の元素、例えばNd
を使用することが必要である。公知のフルオロリン酸塩
ガラス(FK5l型)にNd2O3またはNdF3を含
有させると結晶化の傾向を著しく増大させる。
しかしながら、現在、予期に反して、ガラス中にレーザ
ー活性化剤を導入し、同時に高い結晶化安定性のガラス
を得ることが可能であり、また、思いがけず大溶融量(
例えば20リットル)の溶融が実現可能なガラス範囲が
あることが見出された。それは、例えば酸化物またはフ
ッ化物としてのランタン、イットリウム、lイツテリビ
ウム、ガ下りニウム、セリウムと同様に、あたかもこれ
ら特定の組成物においてNbが実際に安定化剤の機能(
ガラスの形成に帰する)を果すかのように思われる。ガ
リウムおよびインジウムも類似の挙動を示す。さらに、
組成の特定範囲におけるAS2O5によるP2O,の部
分的あるいは総体的置換が、いささかもf値に影響を及
ぼすことなく結晶化安定効果を奏することも見出された
。
ー活性化剤を導入し、同時に高い結晶化安定性のガラス
を得ることが可能であり、また、思いがけず大溶融量(
例えば20リットル)の溶融が実現可能なガラス範囲が
あることが見出された。それは、例えば酸化物またはフ
ッ化物としてのランタン、イットリウム、lイツテリビ
ウム、ガ下りニウム、セリウムと同様に、あたかもこれ
ら特定の組成物においてNbが実際に安定化剤の機能(
ガラスの形成に帰する)を果すかのように思われる。ガ
リウムおよびインジウムも類似の挙動を示す。さらに、
組成の特定範囲におけるAS2O5によるP2O,の部
分的あるいは総体的置換が、いささかもf値に影響を及
ぼすことなく結晶化安定効果を奏することも見出された
。
本発明のガラスは、その光の状態に関連して三つのグル
ープに細分することができる。
ープに細分することができる。
光の状態範囲
Nd=1.40−1.45
Vd=94−86
にあり、低い非直線屈折率
を有する本発明に係るガラスは、好ましくは:組成から
なる。
なる。
また、光の状態範囲
にあり、低い非直線屈折率
を有する本発明に係るガラスは、好ましくは≧組成から
なる。
なる。
アルカリ金属酸化物1重量%以上4重量%君さらに、光
の状態範囲にあり、低い非直線屈折率 を有する本発明に係るガラスは、好ましくは換組成物に
おける成分の主要な部分は、金属フつ5化物として使用
される。
の状態範囲にあり、低い非直線屈折率 を有する本発明に係るガラスは、好ましくは換組成物に
おける成分の主要な部分は、金属フつ5化物として使用
される。
リン酸はP2O5として諌るいは金属リン酸塩または錯
アルカリーあるい?:アルカリ土類−ホスホロフツ化物
の形態で導入;れる。ヒ素酸化物はAS2O5としてあ
るいはヒ酸越の形態で導入される。特定の陽イオンに帰
する;lツ化物あるいはリン酸塩陰イオンの逆変換が基
」的に溶融成分間で可能なために、金属フッ化物才よび
金属リン酸塩において本発明に係る組成物冫表現するこ
とが困難であるように思われる。しナがつて、十分明瞭
に組成物を表現するために、酉7化物を示す形式を採用
した。フッ素成分、形式合にはF2−0で表わされるフ
ッ素成分は、そこ1酸化物として固定されている酸素の
重量部分にJつて減少したフッ化物部分を示す。この従
来のν現様式を用いて、混合物の構成成分として使用;
jれる多数の化学化合物には関わりなく、異なるビイプ
の組成物は相当する酸化物に変換すること番、よつて容
易にそれらの間で比較できる。この表天様式の正当性は
、実際にガラス中のカチオンとワニオン間の特定の会合
は決定できずあるいは検L一することはできないという
事実から説明される慣例上カチオン酸化物に帰する上記
ガラスの化全分析の結果は特許請求の範囲に記載の組成
物範vのとおりである。しかしながら、いかなる形態に
おいてガラスd合物の構成成分が溶融ルツボ中に挿入さ
れるかイ示すために、酸化物で示されるそれらの基礎組
方においてのみでなく、使用された化合物の形態番;お
いても(重量%で)全ての例を以下に示す。
アルカリーあるい?:アルカリ土類−ホスホロフツ化物
の形態で導入;れる。ヒ素酸化物はAS2O5としてあ
るいはヒ酸越の形態で導入される。特定の陽イオンに帰
する;lツ化物あるいはリン酸塩陰イオンの逆変換が基
」的に溶融成分間で可能なために、金属フッ化物才よび
金属リン酸塩において本発明に係る組成物冫表現するこ
とが困難であるように思われる。しナがつて、十分明瞭
に組成物を表現するために、酉7化物を示す形式を採用
した。フッ素成分、形式合にはF2−0で表わされるフ
ッ素成分は、そこ1酸化物として固定されている酸素の
重量部分にJつて減少したフッ化物部分を示す。この従
来のν現様式を用いて、混合物の構成成分として使用;
jれる多数の化学化合物には関わりなく、異なるビイプ
の組成物は相当する酸化物に変換すること番、よつて容
易にそれらの間で比較できる。この表天様式の正当性は
、実際にガラス中のカチオンとワニオン間の特定の会合
は決定できずあるいは検L一することはできないという
事実から説明される慣例上カチオン酸化物に帰する上記
ガラスの化全分析の結果は特許請求の範囲に記載の組成
物範vのとおりである。しかしながら、いかなる形態に
おいてガラスd合物の構成成分が溶融ルツボ中に挿入さ
れるかイ示すために、酸化物で示されるそれらの基礎組
方においてのみでなく、使用された化合物の形態番;お
いても(重量%で)全ての例を以下に示す。
一方、溶融ガラスの同一組成に対し異なる原構成万分を
選択することも一般に可能である。本発明に係る組成物
の選択は、第1表においては酸化物(重量%)で示し、
第2表においてはすでに述べたように相当する化合物を
フッ化物、リン酸塩で示す。図表は、実施例のいくつか
におけるN2値の屈折Ndおよび分散Vdに対する従属
性を示す。特定の選択数および溶融構成成分の組合せは
、本発明に係る組成物にとつては実際重要なものである
。
選択することも一般に可能である。本発明に係る組成物
の選択は、第1表においては酸化物(重量%)で示し、
第2表においてはすでに述べたように相当する化合物を
フッ化物、リン酸塩で示す。図表は、実施例のいくつか
におけるN2値の屈折Ndおよび分散Vdに対する従属
性を示す。特定の選択数および溶融構成成分の組合せは
、本発明に係る組成物にとつては実際重要なものである
。
周知のように、BaOは高いNd−Vd値を有するフル
オロリン酸塩ガラスに対してはかなりの結晶化安定化効
果を有する。
オロリン酸塩ガラスに対してはかなりの結晶化安定化効
果を有する。
したがつて、この種のガラスは1鍾量%以上のBaO含
量を有するもののみが知られている。驚くべきことに、
本発明に係る組成物では、BaO部分が1鍾量%以下で
さえも、そして実にBaOを含有しない組成物でさえも
、結晶化安定ガラスを生じることを見出した。本発明に
係るガラスの場合のように、1.45以下のNd値を有
するガラスがBeF2なしに結晶化安定形態で得ること
ができ、また光屈折Ndく1.43を有するガラスを得
ることができることは、これまで全く知られていなかつ
た。低)値に関して特に有用な組成物は2踵量%以上の
高CaO含量によつて得られることが見出された。結晶
化および分離に対して安定化させる他の手段としては、
約3重量%までの少量の酸化物またはフッ化物としての
ランタン、イットリウム、ガドリニウム、ガ゛リウム、
セリウム、インジウム、タングステン、約2重量%まで
のタンタルおよびニオブ、およびさらにまたフッ化物の
代りに約2重量%までの臭素、塩素および硫酸塩を付加
することを採用することも可能である。
量を有するもののみが知られている。驚くべきことに、
本発明に係る組成物では、BaO部分が1鍾量%以下で
さえも、そして実にBaOを含有しない組成物でさえも
、結晶化安定ガラスを生じることを見出した。本発明に
係るガラスの場合のように、1.45以下のNd値を有
するガラスがBeF2なしに結晶化安定形態で得ること
ができ、また光屈折Ndく1.43を有するガラスを得
ることができることは、これまで全く知られていなかつ
た。低)値に関して特に有用な組成物は2踵量%以上の
高CaO含量によつて得られることが見出された。結晶
化および分離に対して安定化させる他の手段としては、
約3重量%までの少量の酸化物またはフッ化物としての
ランタン、イットリウム、ガドリニウム、ガ゛リウム、
セリウム、インジウム、タングステン、約2重量%まで
のタンタルおよびニオブ、およびさらにまたフッ化物の
代りに約2重量%までの臭素、塩素および硫酸塩を付加
することを採用することも可能である。
ジルコニウムとチタンは、およそ2重量%までZrF4
あるいはK2TiF6として導入できる。
あるいはK2TiF6として導入できる。
公知のフルオロリン酸塩ガラスと同様に、本発明に係る
ガラスは強化された不規則な部分分散および屈折率の負
性温度係数を有している。ガラスの製造方法を以下にさ
らに詳細に説明する。
ガラスは強化された不規則な部分分散および屈折率の負
性温度係数を有している。ガラスの製造方法を以下にさ
らに詳細に説明する。
例として以下の3つの組成例(3,8および11)の混
合物を完全に混合し、白金るつぼ中で約900−100
0℃で溶融し、ついで密閉炉系中で約1050−110
0℃で精錬し、約20ボアズの注入粘度までかきまぜ、
予熱したモールド中に注ぎ、冷却炉中で1−10℃/時
間の速度で転移温度から冷却した。
合物を完全に混合し、白金るつぼ中で約900−100
0℃で溶融し、ついで密閉炉系中で約1050−110
0℃で精錬し、約20ボアズの注入粘度までかきまぜ、
予熱したモールド中に注ぎ、冷却炉中で1−10℃/時
間の速度で転移温度から冷却した。
(第1表から抽出した例3,8および11の組成例を第
3表ないし第5表に示す。)例11のガラスは380μ
sの螢光寿命を有している。
3表ないし第5表に示す。)例11のガラスは380μ
sの螢光寿命を有している。
これは、キセノン●フラッシュ●ランプの放電時間とほ
ぼ同じ値の時間であり、すなわち、螢光寿命は励起の期
間に応用される。誘電放出の有効横断面は2.7・10
−20aiであり、これは珪酸塩ガラスで得ることので
きる最大値に相当する。ガラスはレーザー●ビーム●イ
ンパルスに関して大いに耐性があある。破壊限界は旬的
のインパルス・継続期間に対し20−40J/Cltで
ある。非直線屈折率は0.646・10−13esuで
あり、一方、従来公知のレーザーガラスは1.5・10
−13esu近辺の値を有する。屈折率の温度係数は負
である。光波長の温度係数は非常に小さく、−1.5・
10−6/℃(式中、nは屈折率、Tは温度、aは熱膨
張を示す)である。
ぼ同じ値の時間であり、すなわち、螢光寿命は励起の期
間に応用される。誘電放出の有効横断面は2.7・10
−20aiであり、これは珪酸塩ガラスで得ることので
きる最大値に相当する。ガラスはレーザー●ビーム●イ
ンパルスに関して大いに耐性があある。破壊限界は旬的
のインパルス・継続期間に対し20−40J/Cltで
ある。非直線屈折率は0.646・10−13esuで
あり、一方、従来公知のレーザーガラスは1.5・10
−13esu近辺の値を有する。屈折率の温度係数は負
である。光波長の温度係数は非常に小さく、−1.5・
10−6/℃(式中、nは屈折率、Tは温度、aは熱膨
張を示す)である。
この結果、ガラスによつて発生したレーザー・ビ1−ム
は、ロッドの温度が上昇するときにポンプ光(Pump
lllgFlt)によつて拡がらない。ガラスは化学的
に非常に耐性がある。
は、ロッドの温度が上昇するときにポンプ光(Pump
lllgFlt)によつて拡がらない。ガラスは化学的
に非常に耐性がある。
図面は、非直線屈折率N2の屈折(屈折率Nd)7およ
び分散(アツベ数Vd)に対する従属性を示す図表であ
り、縦軸は非直線屈折率、横軸はアツベ数■dを示す。
び分散(アツベ数Vd)に対する従属性を示す図表であ
り、縦軸は非直線屈折率、横軸はアツベ数■dを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 P_2O_50−12重量% As_2O_50−12重量% P_2O_5+As_2O_56−12重量%アルカリ
金属酸化物4−15重量%MgO0−6重量% CaO18−26重量% SrO0−14重量% BaO0−11重量% Al_2O_315−21重量% Nd_2O_30−6重量% MgO+CaO20−30重量% SrO+BaO5−18重量% F_2−O25−30重量% の組成から成ることを特徴とする光の状態範囲nd=1
.40−1.45vd=94−86 にあり、低い非直線屈折率n_2<0.56を有するレ
ーザー用ガラス。 2 Na_2O4.06重量% K_2O2.92重量% MgO4.23重量% CaO22.71重量% SrO7.63重量% Al_2O_319.34重量% Nd_2O_32.52重量% P_2O_58.98重量% F_2−O27.61重量% の組成から成り、ndが1.430、vdが90.8、
n_2が0.513以下の特性を示す特許請求の範囲第
1項記載のレーザー用ガラス。 3 P_2O_50−12重量% As_2O_50−12重量% P_2O_5+As_2O_56−15重量%アルカリ
金属酸化物1重量%以上4重量%未満 MgO0−5重量% CaO11−22重量% SrO0−22重量% BaO0−12重量% Al_2O_315−18重量% Nd_2O_30−6重量% La_2O_30−3重量% MgO+CaO11−27重量% SrO+BaO10−30重量% F_2−O24−30重量% の組成から成ることを特徴とする光の状態範囲nd=1
.45−1.46vd=90−85 にあり、低い非直線屈折率n_2=0.56−0.60
を有するレーザー用ガラス。 4 Na_2O2.03重量% K_2O0.20重量% MgO3.82重量% CaO19.83重量% SrO9.12重量% BaO10.98重量% Al_2O_317.07重量% La_2O_30.37重量% Nd_2O_31.10重量% P_2O_57.95重量% As_2O_52.25重量% F_2−O25.28重量% の組成から成り、ndが1.4526、vdが88.0
、n_2が0.581の特性を示す特許請求の範囲第3
項記載のレーザー用ガラス。 5 P_2O_50−15重量% As_2O_50.6−12重量% P_2O_5+As_2O_56−15重量%アルカリ
金属酸化物0−5重量%MgO0−7重量% CaO8−15重量% SrO18−22重量% BaO10−17重量% Al_2O_314−16重量% Nd_2O_30−6重量% MgO+CaO11−20重量% SrO+BaO25−38重量% F_2−O20重量%以上24重量%未満の組成から成
ることを特徴とする光の状態範囲nd=1.46−1.
475vd=88−83 にあり、低い非直線屈折率n_2=0.60−0.70
を有するレーザー用ガラス。 6 Na_2O0.49重量% MgO4.27重量% CaO14.39重量% SrO18.01重量% BaO10.70重量% Al_2O_315.30重量% La_2O_3− Nd_2O_32.16重量% P_2O_510.66重量% As_2O_50.60重量% F_2−O23.42重量% の組成から成り、ndが1.4683、vdが86.8
、n_2が0.625の特性を示す特許請求の範囲第5
項記載のレーザー用ガラス。
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