JPS6045309B2 - 内燃機関用点火時期調整装置 - Google Patents
内燃機関用点火時期調整装置Info
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- JPS6045309B2 JPS6045309B2 JP53010197A JP1019778A JPS6045309B2 JP S6045309 B2 JPS6045309 B2 JP S6045309B2 JP 53010197 A JP53010197 A JP 53010197A JP 1019778 A JP1019778 A JP 1019778A JP S6045309 B2 JPS6045309 B2 JP S6045309B2
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- Japan
- Prior art keywords
- ignition timing
- engine
- circuit
- ignition
- internal combustion
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の点火時期がハンチングしたり、急
激に変化することなくスムーズに移行して機関の安定性
を保障する電子式の内燃機関用点火時期調整装置に関す
るものである。
激に変化することなくスムーズに移行して機関の安定性
を保障する電子式の内燃機関用点火時期調整装置に関す
るものである。
内燃機関の点火時期は機関が最適に運転される様に機
関の状態により決定する必要がある。
関の状態により決定する必要がある。
電子式点火時期制御装置の場合、機関一回転もしくはあ
る一定角度の回転に要する時間を測定して機関速度を検
出し、また、半導体を用いた圧力センサーやダイアフラ
ムの移動量を電気的にとらえることによつて吸気圧を検
出している。 そして、点火時期の決定は機関速度によ
る進角値αNと吸気圧による進角値αPとの和であるα
N+αPとして決定する場合、あるいは回転速度Nと吸
気圧Pとによりあらかじめプログラムされていた値を読
み出して、f(N,P)として点火時期を決定する場合
、あるいはその他機関パラメータを用いた関数として点
火時期を決定する場合が考えられる。
る一定角度の回転に要する時間を測定して機関速度を検
出し、また、半導体を用いた圧力センサーやダイアフラ
ムの移動量を電気的にとらえることによつて吸気圧を検
出している。 そして、点火時期の決定は機関速度によ
る進角値αNと吸気圧による進角値αPとの和であるα
N+αPとして決定する場合、あるいは回転速度Nと吸
気圧Pとによりあらかじめプログラムされていた値を読
み出して、f(N,P)として点火時期を決定する場合
、あるいはその他機関パラメータを用いた関数として点
火時期を決定する場合が考えられる。
ところで、一般に機関の効率、燃費を考えると最大トル
ク時に最小進角値いわゆる■汀(Minimumadv
ancefOrBestTOrque)で点火するのが
最良と知られており、機関の状態により■汀に点火時期
を変える必要がある。
ク時に最小進角値いわゆる■汀(Minimumadv
ancefOrBestTOrque)で点火するのが
最良と知られており、機関の状態により■汀に点火時期
を変える必要がある。
しかし、点火時期を進め過ぎるとノッキングが生じる領
域があり、安定な運転を保つ為にはノッキングが生じな
い様に点火時期を調整しなければならない。
域があり、安定な運転を保つ為にはノッキングが生じな
い様に点火時期を調整しなければならない。
また、排気ガス対策も考慮すると機関の点火時期は非常
に細かな制御が要求され、点火時期特性は条件の多少の
変化で大きく変わる。
に細かな制御が要求され、点火時期特性は条件の多少の
変化で大きく変わる。
即ち急峻に立ち上がつたり立ち下がつたりする特性とな
る場合が生じてくる。この様な点火時期特性を実現させ
た場合、過渡期において多少の機関状態の変化(例えば
サイクル変動)により点火時期が大きくハンチングを起
し、その為機関のトルクが大きく変化したり、あるいは
急加速、急減速時において点火時期が急激に変化して機
関の安定性が著しくそこなわれるという問題がある。本
発明は上記の問題を解決するため、次の点火以前の点火
時期と機関の状態に応じて演算された次の点火時期演算
用の補助的な点火時期との平均.値あるいは重み付した
平均値を演算して次の点火時期とすることにより、次の
点火時期が以前の点火時期に対して急激に変化するのを
防止して機関の安定性が損なわれるのを防止することの
できる内燃機関用点火時期調整装置を提供することを目
!的とするものである。
る場合が生じてくる。この様な点火時期特性を実現させ
た場合、過渡期において多少の機関状態の変化(例えば
サイクル変動)により点火時期が大きくハンチングを起
し、その為機関のトルクが大きく変化したり、あるいは
急加速、急減速時において点火時期が急激に変化して機
関の安定性が著しくそこなわれるという問題がある。本
発明は上記の問題を解決するため、次の点火以前の点火
時期と機関の状態に応じて演算された次の点火時期演算
用の補助的な点火時期との平均.値あるいは重み付した
平均値を演算して次の点火時期とすることにより、次の
点火時期が以前の点火時期に対して急激に変化するのを
防止して機関の安定性が損なわれるのを防止することの
できる内燃機関用点火時期調整装置を提供することを目
!的とするものである。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第2図は本発明のブロック図を示すものであり、1は4
気筒4サイクル内燃機関のデイストリビユータ軸に取り
付けられ1回転4個の一定角度4幅Tθをもつ基準信号
Tと1回転7頷個の角度信号CLθとを発生させる角度
検出器、2は機関の吸気負圧を検出する圧力検出器、3
は前記角度検出器1および圧力検出器2とに接続され機
関の状態に応じて点火時期を決定する点火時期演算装置
、4は前記点火時期演算装置に接続され、演算された点
火時期において機関の各気筒に点火する点火装置である
。又、前記点火時期演算装置3は機関速度を検出する第
1検出回路31、吸気負圧を検出する第2検出回路32
、点火時期を決定する点火時期決定回路33、この点火
時期決定回路33の出力により点火コイルの一次側の電
流を通電、遮断する一次コイル制御回路34とから構成
)される。次に、第2図図示の本発明装置の詳細回路図
を第3図におよび第5図において説明する。
気筒4サイクル内燃機関のデイストリビユータ軸に取り
付けられ1回転4個の一定角度4幅Tθをもつ基準信号
Tと1回転7頷個の角度信号CLθとを発生させる角度
検出器、2は機関の吸気負圧を検出する圧力検出器、3
は前記角度検出器1および圧力検出器2とに接続され機
関の状態に応じて点火時期を決定する点火時期演算装置
、4は前記点火時期演算装置に接続され、演算された点
火時期において機関の各気筒に点火する点火装置である
。又、前記点火時期演算装置3は機関速度を検出する第
1検出回路31、吸気負圧を検出する第2検出回路32
、点火時期を決定する点火時期決定回路33、この点火
時期決定回路33の出力により点火コイルの一次側の電
流を通電、遮断する一次コイル制御回路34とから構成
)される。次に、第2図図示の本発明装置の詳細回路図
を第3図におよび第5図において説明する。
第3図において、第1検出回路31は基準信号Tを入力
とするAND回路31−1、高周波パルスを発生・させ
る公知の発振回路31−2,2進カウンタ(以下バイナ
リ−カウンタと呼ぶ)31−3、基準信号Tをリセット
入力とし発振回路31−2の出力をクロック入力としT
の立ち下がりより順次クロックパルスを発生させるデコ
ード出力をもつ″カウンタ(例えばRCA社製CD4O
l7で以下デケイドカウンタと呼ぶ)31一牡記憶素子
(以下ラッチと呼ぶ)31−5で構成され、基準信号T
が゜゜1゛レベルの間、すなわち一定クランク角度の間
に入るクロックパルスをバイナリ−カウンタ31−3で
カウントし、機関半回転毎にラッチ31一5で記憶して
機関速度の検出を行なう。また、第2検出回路32は圧
力検出器2の出力を入力とし、抵抗32−1,32−2
,32−3,演算増幅器32−4から成り、圧力検出器
2の出力を増幅する増幅回路、増幅された出力をアナロ
グ量よりディジタル量に変換するA/Dコンバータ32
一5,A/Dコンバータ32−5の出力を入力として機
関半回転毎に記憶するラッチ32−6で構成され、吸気
負圧の検出を行なう。前記第1検出回路31および第2
検出回路32の出力、すなわち検出された機関速度Nと
吸気負圧Pとは点火時期決定回路33に入力される。こ
の点火時期決定回路33は点火時期制限回路33−1(
第4図にその詳細回路を記載)、定数A及びNdを設定
する定数回路(例えばスイッチにて2進コードを設定す
るもの)33−2,33−牡定数回路33−2の出力A
から点火時期制限回路33−1の出力nαを減算する公
知の減算回路33−3、この減算回路33−3の出力(
A一nα)より定数回路33−4の出力Ndを減算する
公知の減算回路33−5、減算回路33−3の出力(A
−nα)をJAM入力とし角度パルスCLθをクロック
入力としデケイドカウンタ31−4の出力をリセット入
力として(A−nα)の.数だけダウンカウントするア
ップダウンカウンタ(例えばRCA社製CD4O29)
33−6、同様にして前記演算回路33−5の出力(A
−nα−Nd)の数をダウンカウントするアップダウン
カウンタ33−7、これら各アップダウンカウンタ33
−6,33−7の出力を入力とするNAND回路33−
8,33−9から成るフリップフロップ回路より構成さ
れる。
とするAND回路31−1、高周波パルスを発生・させ
る公知の発振回路31−2,2進カウンタ(以下バイナ
リ−カウンタと呼ぶ)31−3、基準信号Tをリセット
入力とし発振回路31−2の出力をクロック入力としT
の立ち下がりより順次クロックパルスを発生させるデコ
ード出力をもつ″カウンタ(例えばRCA社製CD4O
l7で以下デケイドカウンタと呼ぶ)31一牡記憶素子
(以下ラッチと呼ぶ)31−5で構成され、基準信号T
が゜゜1゛レベルの間、すなわち一定クランク角度の間
に入るクロックパルスをバイナリ−カウンタ31−3で
カウントし、機関半回転毎にラッチ31一5で記憶して
機関速度の検出を行なう。また、第2検出回路32は圧
力検出器2の出力を入力とし、抵抗32−1,32−2
,32−3,演算増幅器32−4から成り、圧力検出器
2の出力を増幅する増幅回路、増幅された出力をアナロ
グ量よりディジタル量に変換するA/Dコンバータ32
一5,A/Dコンバータ32−5の出力を入力として機
関半回転毎に記憶するラッチ32−6で構成され、吸気
負圧の検出を行なう。前記第1検出回路31および第2
検出回路32の出力、すなわち検出された機関速度Nと
吸気負圧Pとは点火時期決定回路33に入力される。こ
の点火時期決定回路33は点火時期制限回路33−1(
第4図にその詳細回路を記載)、定数A及びNdを設定
する定数回路(例えばスイッチにて2進コードを設定す
るもの)33−2,33−牡定数回路33−2の出力A
から点火時期制限回路33−1の出力nαを減算する公
知の減算回路33−3、この減算回路33−3の出力(
A一nα)より定数回路33−4の出力Ndを減算する
公知の減算回路33−5、減算回路33−3の出力(A
−nα)をJAM入力とし角度パルスCLθをクロック
入力としデケイドカウンタ31−4の出力をリセット入
力として(A−nα)の.数だけダウンカウントするア
ップダウンカウンタ(例えばRCA社製CD4O29)
33−6、同様にして前記演算回路33−5の出力(A
−nα−Nd)の数をダウンカウントするアップダウン
カウンタ33−7、これら各アップダウンカウンタ33
−6,33−7の出力を入力とするNAND回路33−
8,33−9から成るフリップフロップ回路より構成さ
れる。
また、一次コイル制御回路34は抵抗34−1,34−
2、トランジスタ34−3,34−4より構成され、点
火時期決定回路33の出力により点火コイルの一次コイ
ル電流を断続制御する。点火装置4は点火コイル4一1
,デイストリビユータ4−2,点火プラグ4−3,4−
4,4−5,4−6から成り、点火コイル4−1の一次
コイル電流が通電された後、断たれた時に各気筒の点火
プラグに点火する。又、10はキースイッチ、20はバ
ッテリー電源である。また、第4図に示す点火時期制限
回路33−1は次の点火時期演算用の補助的な点火時期
Nα0を出力する点火時期決定手段をなす読み出し専用
記憶素子(以下ROMと呼ぶ)33−1−1,前回の点
火時期出力Nα1を機関半回転遅れて記憶保持する記憶
手段としてのラッチ33−1−2,R0M33−1−1
の出力nα0とラッチ33一1−2の出力nα1を加算
する公知の加算回路33−1−3、定数2をセットする
定数回路33一1一牡加算回路33−1−3の出力を定
数回路33−1−4の出力定数2で割る公知の割算回路
33−1−5より構成され、点火時期nαが出力される
。
2、トランジスタ34−3,34−4より構成され、点
火時期決定回路33の出力により点火コイルの一次コイ
ル電流を断続制御する。点火装置4は点火コイル4一1
,デイストリビユータ4−2,点火プラグ4−3,4−
4,4−5,4−6から成り、点火コイル4−1の一次
コイル電流が通電された後、断たれた時に各気筒の点火
プラグに点火する。又、10はキースイッチ、20はバ
ッテリー電源である。また、第4図に示す点火時期制限
回路33−1は次の点火時期演算用の補助的な点火時期
Nα0を出力する点火時期決定手段をなす読み出し専用
記憶素子(以下ROMと呼ぶ)33−1−1,前回の点
火時期出力Nα1を機関半回転遅れて記憶保持する記憶
手段としてのラッチ33−1−2,R0M33−1−1
の出力nα0とラッチ33一1−2の出力nα1を加算
する公知の加算回路33−1−3、定数2をセットする
定数回路33一1一牡加算回路33−1−3の出力を定
数回路33−1−4の出力定数2で割る公知の割算回路
33−1−5より構成され、点火時期nαが出力される
。
また、第5図に示す角度検出器1は、デイストリビユー
タ軸に取り付けられ、デイストリビユータ軸の回転と同
期して回転する4つの突起をもつロータ1−1と72陥
の突起をもつロータ1一2、電磁式位置検出器(発振式
で位置を検出するもの)1−3,1一牡この検出器1−
3,1−4の信号を波形整形する波形整形回路1−5,
1−6より成り、第6図A,bに示すごとく各気筒の上
死点よソー定角度の幅TOをもつ基準信号Tとクランク
角1定毎の角度信号CLθとを出力する。
タ軸に取り付けられ、デイストリビユータ軸の回転と同
期して回転する4つの突起をもつロータ1−1と72陥
の突起をもつロータ1一2、電磁式位置検出器(発振式
で位置を検出するもの)1−3,1一牡この検出器1−
3,1−4の信号を波形整形する波形整形回路1−5,
1−6より成り、第6図A,bに示すごとく各気筒の上
死点よソー定角度の幅TOをもつ基準信号Tとクランク
角1定毎の角度信号CLθとを出力する。
次に、上述した実施例について第6図のタイムチャート
を援用してその作動を説明する。
を援用してその作動を説明する。
角度検出器1は各気筒の上死点より第6図A,bに示す
様に一定角度Tθの幅をもつクランク軸1回転につき2
個の基準信号とクランク軸1ク毎の角度信号とを発生す
る。そして、点火時期演算装置3において、発振回路3
1−2のクロックパルスによリデケイドカウンタ31−
4を通して第6図C,d,eに示す様に基準信号Tの立
ち下がりから1パルス目と3パルス目と5パルス目とに
おいて信号Rl,R2,R3をつくる。この時、R3は
基準信号Tの立ち下がりからR3の立ち下がりまでは全
回転領域におけるクランク角1ちより十分小さいものと
する。クロックパルスは基準パルスTとAND回路31
−1でANDをとり、バイナリ−カウンタ31−3で一
定角度Tθに入るクロックパルスをカウントして、この
カウント値をリセット信号R2の立ち下り時にラッチ3
1−5に記憶させる。従つて、このラッチ31−5に記
憶されるパルス数は低速回転になる程多くなる。また、
第2検出回路32においても同様にリセット信号R2の
立ち下がりでラッチ32−6に吸気負圧が記憶される。
そして、ラッチ31−5,32−6の出力は点火時期制
限回路33−1のROM33一1−1に入力され、この
ROM33−1−1により予め設定された値nα0を出
力する。そしノて、前回の点火時期出力nα1はラッチ
33−1一2に入力され、リセット信号R1の立ち上り
で記憶される。従つて、ラッチ33−1−2には機関半
回転前の実際の点火時期出力nα1が記憶されているこ
とになる。そして、ROM33−1一71とラッチ33
−1−2との出力nα0とnα1は加算回路33−1−
3において加算されて(nαO+nα1)となり、割算
回路33−1−5の出力は112(nα0+nα1)と
なり、今回演算された点火時期nα0と前回の点火時期
nα1と9の平均値が点火時期出力nαとして出力され
る。そして、この点火時期出力nαは減算回路33一3
に入力され、各減算回路33−3,33−5の出力は(
A−nα),(A−nα−Nd)となり、アップダウン
カウンタ33−6は第6図gで示す様にR3の立ち下が
りより角度パルスCLOを(A−nα)だけカウントし
てカウント終了時点で第6図1に示す様に立ち下がるパ
ルスを発生させ、同様にアップダウンカウンタ33−7
は第6図fで示すようにR3の立ち下がりより角度パル
スCLθを(A−nα−Nd)ぞけカウントして、力カ
ウント終了時点で第6図hに示す様に立ち下がるパルス
を発生させる。そして、NAND回路33−8,33−
9から成るフリップフロップ回路の出力は第6図jに示
す様にhで立ち下がりiで立ち上がるパルスを発生する
。そして、信号jが6゜0′゛レベルの時トランジスタ
34−3は0FFし、トランジスタ34−4が0Nして
、点火コイル4−1の一次側に電流を流し、信号1の立
ち上がりで電流を遮断して二次側に高電圧を発生させ、
デイストリビユータ4−2を介して各気筒の点火プラグ
4−3,4−4,4−5,4−6を点火する。ここで、
CLOはクランク角1−の信号であるので、カウント数
はそのまま角度となる。すなわち第6図hおよびiの時
点はR3の立ち下がりより(A−nα−Nd)0および
(A−nα)0となる。そして、、Tの立ち下がりより
R3の立ち下がりまでは1、以内であるので、設定値A
を(180−TO)とすれば進角数αはα=nα0とな
り、パルスj(:I)″0角レベルの角度、すな,わち
点火コイル4−1の通電角度はNdOとなる。従つて、
進角度nαは回転速度、吸気負圧によりあらかじめ設定
された値で決定されるが、点火時期制限回路31−1に
より常に前回と今回とのこ点火時期の平均値112(n
α0+nα1)が点火時期となる。
様に一定角度Tθの幅をもつクランク軸1回転につき2
個の基準信号とクランク軸1ク毎の角度信号とを発生す
る。そして、点火時期演算装置3において、発振回路3
1−2のクロックパルスによリデケイドカウンタ31−
4を通して第6図C,d,eに示す様に基準信号Tの立
ち下がりから1パルス目と3パルス目と5パルス目とに
おいて信号Rl,R2,R3をつくる。この時、R3は
基準信号Tの立ち下がりからR3の立ち下がりまでは全
回転領域におけるクランク角1ちより十分小さいものと
する。クロックパルスは基準パルスTとAND回路31
−1でANDをとり、バイナリ−カウンタ31−3で一
定角度Tθに入るクロックパルスをカウントして、この
カウント値をリセット信号R2の立ち下り時にラッチ3
1−5に記憶させる。従つて、このラッチ31−5に記
憶されるパルス数は低速回転になる程多くなる。また、
第2検出回路32においても同様にリセット信号R2の
立ち下がりでラッチ32−6に吸気負圧が記憶される。
そして、ラッチ31−5,32−6の出力は点火時期制
限回路33−1のROM33一1−1に入力され、この
ROM33−1−1により予め設定された値nα0を出
力する。そしノて、前回の点火時期出力nα1はラッチ
33−1一2に入力され、リセット信号R1の立ち上り
で記憶される。従つて、ラッチ33−1−2には機関半
回転前の実際の点火時期出力nα1が記憶されているこ
とになる。そして、ROM33−1一71とラッチ33
−1−2との出力nα0とnα1は加算回路33−1−
3において加算されて(nαO+nα1)となり、割算
回路33−1−5の出力は112(nα0+nα1)と
なり、今回演算された点火時期nα0と前回の点火時期
nα1と9の平均値が点火時期出力nαとして出力され
る。そして、この点火時期出力nαは減算回路33一3
に入力され、各減算回路33−3,33−5の出力は(
A−nα),(A−nα−Nd)となり、アップダウン
カウンタ33−6は第6図gで示す様にR3の立ち下が
りより角度パルスCLOを(A−nα)だけカウントし
てカウント終了時点で第6図1に示す様に立ち下がるパ
ルスを発生させ、同様にアップダウンカウンタ33−7
は第6図fで示すようにR3の立ち下がりより角度パル
スCLθを(A−nα−Nd)ぞけカウントして、力カ
ウント終了時点で第6図hに示す様に立ち下がるパルス
を発生させる。そして、NAND回路33−8,33−
9から成るフリップフロップ回路の出力は第6図jに示
す様にhで立ち下がりiで立ち上がるパルスを発生する
。そして、信号jが6゜0′゛レベルの時トランジスタ
34−3は0FFし、トランジスタ34−4が0Nして
、点火コイル4−1の一次側に電流を流し、信号1の立
ち上がりで電流を遮断して二次側に高電圧を発生させ、
デイストリビユータ4−2を介して各気筒の点火プラグ
4−3,4−4,4−5,4−6を点火する。ここで、
CLOはクランク角1−の信号であるので、カウント数
はそのまま角度となる。すなわち第6図hおよびiの時
点はR3の立ち下がりより(A−nα−Nd)0および
(A−nα)0となる。そして、、Tの立ち下がりより
R3の立ち下がりまでは1、以内であるので、設定値A
を(180−TO)とすれば進角数αはα=nα0とな
り、パルスj(:I)″0角レベルの角度、すな,わち
点火コイル4−1の通電角度はNdOとなる。従つて、
進角度nαは回転速度、吸気負圧によりあらかじめ設定
された値で決定されるが、点火時期制限回路31−1に
より常に前回と今回とのこ点火時期の平均値112(n
α0+nα1)が点火時期となる。
そして、第1図A,Bの一点鎖線で示す様に点火時期が
制限される。なお、本実施例においては点火時期制限回
路33−1によりnα0とnα1との平均値を求めた3
が、K回前までの平均値山(NaO+nα1+・・・・
・・+NaK)として点火時期を決定しても同様の効果
が得られる。
制限される。なお、本実施例においては点火時期制限回
路33−1によりnα0とnα1との平均値を求めた3
が、K回前までの平均値山(NaO+nα1+・・・・
・・+NaK)として点火時期を決定しても同様の効果
が得られる。
この際、点火時期の特性及び過渡応答(遅れ、ハンチン
グの程度)を考慮し4て何回前までの平均をとるか決め
れば良い。この時の点火時期制限回路31−1の実施例
を第7図に示す。この第7図において、点火時期制限回
路33−1はROM33−1−1,K個のラッチ33−
1−2−1,33−1−2−2,・・・33−1−2−
K,このK個のラッチの出力およびROM33−1−1
の出力を加算する加算回路33−1−3、定数K+1を
設定する定数回路33一1−4、加算回路33−1−3
の出力を定数K+1で割る割算回路33−1−5より構
成される。そして、第3図図示のデケイドカウンタ31
−4によつて基準信号Tの立ち下りよりトリガパルスR
1−19R1−291R1−K9R29R3をつくり、
フ各ラッチ33−1−2−1,33−1−2−2,・・
,331−2−Kにはそれぞれトリガ信号R1−191
9R1−(K−1)9R1−kが入力され)それぞれの
ラッチはその前のラッチの出力を入力してトリガ信号に
より前回の点火時期を記憶する。従・つて、信号R1−
1,・・R1−(K−1),R1−,の順にK回前の点
火時期NaK,K−1回前の点火時期nα,K−1,・
・1回前の点火時期nα1が、各ラッチ33−1−2−
K,・・・33−1−2−2,33−1−2−1に記憶
される。そして、加算回路33−1−3によりROM3
3−1−1の出力と各ラッチの出力とが加算され、その
出力を割算回路33−1−5によりK+1て割算し、こ
の出力±(NaO+nα1+nα2十 K+1・
・・・+NaK)を点火時期nαとして決定する。
グの程度)を考慮し4て何回前までの平均をとるか決め
れば良い。この時の点火時期制限回路31−1の実施例
を第7図に示す。この第7図において、点火時期制限回
路33−1はROM33−1−1,K個のラッチ33−
1−2−1,33−1−2−2,・・・33−1−2−
K,このK個のラッチの出力およびROM33−1−1
の出力を加算する加算回路33−1−3、定数K+1を
設定する定数回路33一1−4、加算回路33−1−3
の出力を定数K+1で割る割算回路33−1−5より構
成される。そして、第3図図示のデケイドカウンタ31
−4によつて基準信号Tの立ち下りよりトリガパルスR
1−19R1−291R1−K9R29R3をつくり、
フ各ラッチ33−1−2−1,33−1−2−2,・・
,331−2−Kにはそれぞれトリガ信号R1−191
9R1−(K−1)9R1−kが入力され)それぞれの
ラッチはその前のラッチの出力を入力してトリガ信号に
より前回の点火時期を記憶する。従・つて、信号R1−
1,・・R1−(K−1),R1−,の順にK回前の点
火時期NaK,K−1回前の点火時期nα,K−1,・
・1回前の点火時期nα1が、各ラッチ33−1−2−
K,・・・33−1−2−2,33−1−2−1に記憶
される。そして、加算回路33−1−3によりROM3
3−1−1の出力と各ラッチの出力とが加算され、その
出力を割算回路33−1−5によりK+1て割算し、こ
の出力±(NaO+nα1+nα2十 K+1・
・・・+NaK)を点火時期nαとして決定する。
なお、本実施例においては、ROM33−1一1により
機関速度N及び吸気負圧Pに応じた進角値を読み出し、
点火時期制限回路33−1、減算回路33−3,33−
5での演算はリセット信号Rl,R3の間で行なわれる
が、演算時間が長くなる時は基準信号Tの立ち下がりか
ら一定角度0″遅れた時点で各ダウンカウンタ33−6
,33−7にリセットをかければ良く、この時、設定値
AはA=180−TO−0″とすることができる。なお
、本実施例においては、機関のパラメータとして回転速
度と吸気圧とにより、点火時期制限回路33−1のRO
M33−1−1によつてあらかじめプログラムされてい
る値を読み出して点火時期を決定したが、機関の状態を
検出する他のパラメータにより点火時期を決定すること
もできる。例えば、回転速度Nと吸入吸気量Gaとをパ
ラメータとし点火時期と決定すればMBTに点火時期を
制御できることが第8図に示す様に実験によつて確めら
れている。この実施例としては、第2図に示す圧力検出
器2の代わりに吸入空気量検出器をとり入れることで構
成される。
機関速度N及び吸気負圧Pに応じた進角値を読み出し、
点火時期制限回路33−1、減算回路33−3,33−
5での演算はリセット信号Rl,R3の間で行なわれる
が、演算時間が長くなる時は基準信号Tの立ち下がりか
ら一定角度0″遅れた時点で各ダウンカウンタ33−6
,33−7にリセットをかければ良く、この時、設定値
AはA=180−TO−0″とすることができる。なお
、本実施例においては、機関のパラメータとして回転速
度と吸気圧とにより、点火時期制限回路33−1のRO
M33−1−1によつてあらかじめプログラムされてい
る値を読み出して点火時期を決定したが、機関の状態を
検出する他のパラメータにより点火時期を決定すること
もできる。例えば、回転速度Nと吸入吸気量Gaとをパ
ラメータとし点火時期と決定すればMBTに点火時期を
制御できることが第8図に示す様に実験によつて確めら
れている。この実施例としては、第2図に示す圧力検出
器2の代わりに吸入空気量検出器をとり入れることで構
成される。
この場合吸入空気量検出器は吸入空気量を検出するどの
様な方式のものでもよい。また、近来盛んに実用化され
つつある電子式燃料一噴射システムに本方式を組み込め
ば吸入空気量検出器を併用できるという利点もある。第
9図は電子式燃料噴射システムに本電子式点火時期調整
装置を組み込んだ例である。この第9図において100
は内燃機関、200は吸入空気量検出器(センサー)4
−2は内燃機関の回転信号発生器1を内蔵したデイスト
リビユータ、400は吸入空気量センサー200の出力
及びデイストリビユータ4−2による回転基準位置信号
から機関に要求される燃料量を決定し、500のインジ
ェクタを制御して600の燃料加圧装置からの燃料を機
関に噴射する電子式燃料噴射制御装置であり、吸入空気
量センサー200の出力を基にして吸入空気量信号を出
力している。700はスロットルバルブ、800は本発
明による点火時期調整装置で電子式燃料噴射制御装置4
−2からの吸入空気量信号及びデイストリビユータ30
0からの回転基準信号から機関に要求される点火時期を
決定し、点火コイル4−1および図示しない点火プラグ
により構成される公知の点火装置で点火を行なわせるも
のである。
様な方式のものでもよい。また、近来盛んに実用化され
つつある電子式燃料一噴射システムに本方式を組み込め
ば吸入空気量検出器を併用できるという利点もある。第
9図は電子式燃料噴射システムに本電子式点火時期調整
装置を組み込んだ例である。この第9図において100
は内燃機関、200は吸入空気量検出器(センサー)4
−2は内燃機関の回転信号発生器1を内蔵したデイスト
リビユータ、400は吸入空気量センサー200の出力
及びデイストリビユータ4−2による回転基準位置信号
から機関に要求される燃料量を決定し、500のインジ
ェクタを制御して600の燃料加圧装置からの燃料を機
関に噴射する電子式燃料噴射制御装置であり、吸入空気
量センサー200の出力を基にして吸入空気量信号を出
力している。700はスロットルバルブ、800は本発
明による点火時期調整装置で電子式燃料噴射制御装置4
−2からの吸入空気量信号及びデイストリビユータ30
0からの回転基準信号から機関に要求される点火時期を
決定し、点火コイル4−1および図示しない点火プラグ
により構成される公知の点火装置で点火を行なわせるも
のである。
なお、上述した各実施例においては、機関の状態を把握
するパラメータとして、回転速度Nと吸気圧Pあるいは
回転速度Nと吸入空気Lqaという様に2つで代表させ
たが、燃費、車輛の安定性、排気ガスを考慮して最適な
点火時期で点火させる為には他のパラメータを取り入れ
る必要があるが、その様な場合には第4図図示のROM
33−1−1の入力に他のパラメータの信号を入れ、R
OM33−1−1にあらかじめ進角値を設定しておけば
よい。
するパラメータとして、回転速度Nと吸気圧Pあるいは
回転速度Nと吸入空気Lqaという様に2つで代表させ
たが、燃費、車輛の安定性、排気ガスを考慮して最適な
点火時期で点火させる為には他のパラメータを取り入れ
る必要があるが、その様な場合には第4図図示のROM
33−1−1の入力に他のパラメータの信号を入れ、R
OM33−1−1にあらかじめ進角値を設定しておけば
よい。
また、上述した実施例においては、ROM33−1−1
を用い、機関のパラメータをいくつかに分割して進角値
を記憶させ機関の状態により進角値を読み出させたが、
機関のパラメータ個々の関数、例えば回転速度Nの関数
FNl吸気圧Pの関数FPとして、進角度をこれら関数
で射+Tという様に機関の要求値に最適な演算方式にし
たものについても適用され得るものである。
を用い、機関のパラメータをいくつかに分割して進角値
を記憶させ機関の状態により進角値を読み出させたが、
機関のパラメータ個々の関数、例えば回転速度Nの関数
FNl吸気圧Pの関数FPとして、進角度をこれら関数
で射+Tという様に機関の要求値に最適な演算方式にし
たものについても適用され得るものである。
また、上述した実施例では吸気管圧力を吸気負圧として
検出したが、絶対圧として検出することもできる。
検出したが、絶対圧として検出することもできる。
ここで、一定の空燃比の混合気において吸気圧(絶対圧
)が一定の場合は大気圧により■灯は変化しないことが
実験結果より得られている。そこで、空燃比を一定に保
つ様な機関においては吸気圧を絶対圧として検出した方
が大気圧補正が不要となるという利点がある。また、上
述した実施例においては、通電角度はNdOで一定とし
たが、点火コイル4−1の熱的問題を考えれば通電時間
が一定の方が望ましく、通電角度を第10図Bの如くに
機関速度に比例させることにより、通電時間を一定にで
きる。
)が一定の場合は大気圧により■灯は変化しないことが
実験結果より得られている。そこで、空燃比を一定に保
つ様な機関においては吸気圧を絶対圧として検出した方
が大気圧補正が不要となるという利点がある。また、上
述した実施例においては、通電角度はNdOで一定とし
たが、点火コイル4−1の熱的問題を考えれば通電時間
が一定の方が望ましく、通電角度を第10図Bの如くに
機関速度に比例させることにより、通電時間を一定にで
きる。
このような実施例を第10図Aに示す。この第10図A
において、ラッチ31−5の出力をROM33−4−1
に入力し、このROM33−4−1に機関速度による通
電角度を設定しておき、このROM33−4−1の出力
を減算回路33−5に入力することで通電角度を機関速
度により変えることができる。又、角度検出器1におい
て、基準信号T1角度信号CLθの検出に電磁式検出器
を用いたが、光電式検出器を用いてもよい。
において、ラッチ31−5の出力をROM33−4−1
に入力し、このROM33−4−1に機関速度による通
電角度を設定しておき、このROM33−4−1の出力
を減算回路33−5に入力することで通電角度を機関速
度により変えることができる。又、角度検出器1におい
て、基準信号T1角度信号CLθの検出に電磁式検出器
を用いたが、光電式検出器を用いてもよい。
また、上述した実施例においては列型4気筒内燃機関に
ついて述べたが、6気筒以上の多気筒内燃機関について
も同様の効果を得ることができる。
ついて述べたが、6気筒以上の多気筒内燃機関について
も同様の効果を得ることができる。
又、上述した実施例においては、角度信号CLθはデイ
ストリビユータ1回転につき72睡の信)号(クランク
角度1度毎)としたが、点火時期の精度、コスト等で検
出信号数を変えることができる。
ストリビユータ1回転につき72睡の信)号(クランク
角度1度毎)としたが、点火時期の精度、コスト等で検
出信号数を変えることができる。
例えばクランク角度2度毎の信号とすると、計算結果が
要求される進角数の112になる様にA,nα,Ndを
設定する。5 次に、近来盛んに用いられる様になつた
マイクロプロセッサを用いた本発明の他の実施例につい
て説明する。
要求される進角数の112になる様にA,nα,Ndを
設定する。5 次に、近来盛んに用いられる様になつた
マイクロプロセッサを用いた本発明の他の実施例につい
て説明する。
第11図はその実施例の要部を示すもので、ラッチ31
−5の出力を、制御信号が1の時に入力信号を直接出力
し制御信号0の時出力Oを高インピーダンスにするバス
ドライバー(例えば東芝製TC5Ol2P)33−10
に入力し、その出力をマイクロプロセッサのバスライン
に接続し、ラッチ33−6の出力をバスドライバー33
−11に入力し、出力をバスラインに接続する。また、
バスラインはマイクロコンピュータシステム33−14
(例えば東芝製TLCSl2Aシステム)に接続され、
マイクロコンピュータシステム33−14の読み込み制
御信号がバスドライバー33−10,33−11に接続
され、回転速度Nはバスドライバー33−10を介して
、また吸気圧はバスドライバー33−11を介して、そ
れぞれマイクロコンピュータシステム33−14に読み
込まれる。そして、マイクロコンピュータシステム33
−14においてnα,A−nα,A−nα−Ndを計算
し、マイクロコンピュータシステム33−14の書き込
み制御信号にてラッチ33−12,33−13にA−n
α−Ndを記憶し、それぞれアップダウンカウンタ33
−6,33一7に入力される。第12図はマイクロコン
ピュータシステム33−14のプログラムのフローチャ
ートであり、演算は次の様に行なわれる。まず、キース
イッチの投入により作動が開始されてマイクロコンピュ
ータシステム33−14の図示せぬK個のレジススタR
。−Rkをリセットし、次にN,Pを読み出してnα0
を演算する。そして、レジスタR。にnα0を入れた後
レジスタR。−Rkを読み出し、nα=±(RO+・・
・・・・+Rk)を演 K+1算しこれを点
火時期とする。
−5の出力を、制御信号が1の時に入力信号を直接出力
し制御信号0の時出力Oを高インピーダンスにするバス
ドライバー(例えば東芝製TC5Ol2P)33−10
に入力し、その出力をマイクロプロセッサのバスライン
に接続し、ラッチ33−6の出力をバスドライバー33
−11に入力し、出力をバスラインに接続する。また、
バスラインはマイクロコンピュータシステム33−14
(例えば東芝製TLCSl2Aシステム)に接続され、
マイクロコンピュータシステム33−14の読み込み制
御信号がバスドライバー33−10,33−11に接続
され、回転速度Nはバスドライバー33−10を介して
、また吸気圧はバスドライバー33−11を介して、そ
れぞれマイクロコンピュータシステム33−14に読み
込まれる。そして、マイクロコンピュータシステム33
−14においてnα,A−nα,A−nα−Ndを計算
し、マイクロコンピュータシステム33−14の書き込
み制御信号にてラッチ33−12,33−13にA−n
α−Ndを記憶し、それぞれアップダウンカウンタ33
−6,33一7に入力される。第12図はマイクロコン
ピュータシステム33−14のプログラムのフローチャ
ートであり、演算は次の様に行なわれる。まず、キース
イッチの投入により作動が開始されてマイクロコンピュ
ータシステム33−14の図示せぬK個のレジススタR
。−Rkをリセットし、次にN,Pを読み出してnα0
を演算する。そして、レジスタR。にnα0を入れた後
レジスタR。−Rkを読み出し、nα=±(RO+・・
・・・・+Rk)を演 K+1算しこれを点
火時期とする。
次に、Rk−1をRkに、R,−2の内容をRk−1に
そしてR1の内容をR2という様に各レジスタの内容を
順次移動させると共にnαをレジスタR1に記憶させる
。そして、点火時期nαより、A−nα,A−nα−N
dを計算してラッチ33−12,33−13にA−nα
,A−nα−Ndを記憶させる。そして、内燃機関の回
転に同期してN,Pを読み出すステップにリターンする
。また、上述した各実施例においては点火以前の点火時
期の平均値を次の点火時期としたが、平均5する際重み
づけをすることもできる。
そしてR1の内容をR2という様に各レジスタの内容を
順次移動させると共にnαをレジスタR1に記憶させる
。そして、点火時期nαより、A−nα,A−nα−N
dを計算してラッチ33−12,33−13にA−nα
,A−nα−Ndを記憶させる。そして、内燃機関の回
転に同期してN,Pを読み出すステップにリターンする
。また、上述した各実施例においては点火以前の点火時
期の平均値を次の点火時期としたが、平均5する際重み
づけをすることもできる。
例えば次の点火時期を113(頷α0+nα1)とする
こともできる。
こともできる。
この時の点火時期制限回路33−1の実施例が第13図
に示してある。この第13図において第4図の実施例と
の相違点は4R0M33−1−1の出力nα0を乗算器
33−1−1−aに入力し、2倍にした出力2・nα0
をつくり、これを加算器33−1−3に入力する。そし
て、定数設定回路33−1−4には3を設定する。この
様に乗算器31−1−1−aを設けることにより任意に
重みづけができる。以上述べた様に燃費、排ガス、車輛
の安定性の面より点火時期は非常に精密な制御を要求さ
れ、少しの条件の変化で点火時期が大きく変わることも
考えられる。
に示してある。この第13図において第4図の実施例と
の相違点は4R0M33−1−1の出力nα0を乗算器
33−1−1−aに入力し、2倍にした出力2・nα0
をつくり、これを加算器33−1−3に入力する。そし
て、定数設定回路33−1−4には3を設定する。この
様に乗算器31−1−1−aを設けることにより任意に
重みづけができる。以上述べた様に燃費、排ガス、車輛
の安定性の面より点火時期は非常に精密な制御を要求さ
れ、少しの条件の変化で点火時期が大きく変わることも
考えられる。
すなわち点火時期の特性は機関のパラメータに対しゆる
やかなりーブでは要求に満たない場合が生じてきている
。この様な要求される点火時期特性を実現させた場合、
多少の機関のノ状態の変化例えばサイクル変動等により
点火時期が大きくハンチングを起こしたり、外からの急
激な変化(例えば急加速、急減速)に機関が対応しない
場合(燃料分配の遅れ等)、点火時期だけが大きく変化
してしまい車輛の安定性が損なわれる・場合があるが、
本発明では、次の点火以前の点火時期Nα1・・・,N
akと機関の状態に応じて演算された次の点火時期演算
用の補助的な点火時期Nα0との平均値、あるいは重み
付けした平均値を演算して次の点火時期Nαを決定して
いるので、”第1図に示す様に前回の点火時期と今回の
点火時期との大きなハンテングや急激な変化を防ぎ、車
輛の安定性が確保され、また、本発明は点火時期の演算
及び制御方式に関係なく実行できるのでどの様な機関及
びシステムにも組み込めるという大きな効果がある。
やかなりーブでは要求に満たない場合が生じてきている
。この様な要求される点火時期特性を実現させた場合、
多少の機関のノ状態の変化例えばサイクル変動等により
点火時期が大きくハンチングを起こしたり、外からの急
激な変化(例えば急加速、急減速)に機関が対応しない
場合(燃料分配の遅れ等)、点火時期だけが大きく変化
してしまい車輛の安定性が損なわれる・場合があるが、
本発明では、次の点火以前の点火時期Nα1・・・,N
akと機関の状態に応じて演算された次の点火時期演算
用の補助的な点火時期Nα0との平均値、あるいは重み
付けした平均値を演算して次の点火時期Nαを決定して
いるので、”第1図に示す様に前回の点火時期と今回の
点火時期との大きなハンテングや急激な変化を防ぎ、車
輛の安定性が確保され、また、本発明は点火時期の演算
及び制御方式に関係なく実行できるのでどの様な機関及
びシステムにも組み込めるという大きな効果がある。
第1図A,Bは本発明装置の主旨を示した点火時期過渡
状態を示す特性図、第2図は本発明装置の一実施例を示
すブロック図、第3図,第4図および第5図は第2図図
示装置の要部詳細電気回路図及び要部構成図、第6図は
第3図および第5図図示装置の作動説明に供するタイム
チャート、第7図および第13図は第4図図示回路の他
の実施例をそれぞれ示す要部電気回路図、第8図は本発
明装置の他の実施例の説明に供する点火時期特性図、第
9図は第8図図示の特性に基く本発明装置の他の実施例
の要部断面構成図、第10図A,Bは本発明装置の要部
の他の実施例を示す電気回路図及び機関速度一通電角度
特性図、第11図は本発明装置のさらに他の実施例を示
す要部電気回路図、第12図は第11図図示実施例のフ
ローチャートである。 33−1・・・・・・記憶手段と点火時期決定手段と平
均値演算手段とを含む点火時期制限回路、33−1−2
,33−1−2−1〜33−1−2−K・・・・・記憶
手段をなすROMl33−14・・・・・・記憶手段と
点火時期決定手段と平均値演算手段とを含むマイクロコ
ンピュータシステム。
状態を示す特性図、第2図は本発明装置の一実施例を示
すブロック図、第3図,第4図および第5図は第2図図
示装置の要部詳細電気回路図及び要部構成図、第6図は
第3図および第5図図示装置の作動説明に供するタイム
チャート、第7図および第13図は第4図図示回路の他
の実施例をそれぞれ示す要部電気回路図、第8図は本発
明装置の他の実施例の説明に供する点火時期特性図、第
9図は第8図図示の特性に基く本発明装置の他の実施例
の要部断面構成図、第10図A,Bは本発明装置の要部
の他の実施例を示す電気回路図及び機関速度一通電角度
特性図、第11図は本発明装置のさらに他の実施例を示
す要部電気回路図、第12図は第11図図示実施例のフ
ローチャートである。 33−1・・・・・・記憶手段と点火時期決定手段と平
均値演算手段とを含む点火時期制限回路、33−1−2
,33−1−2−1〜33−1−2−K・・・・・記憶
手段をなすROMl33−14・・・・・・記憶手段と
点火時期決定手段と平均値演算手段とを含むマイクロコ
ンピュータシステム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の状態を検出する機関状態検出器と、この
機関状態検出器により検出された機関状態に応じて機関
の点火時期を演算する点火時期演算装置と、この点火時
期演算装置にて演算された点火時期において機関の各気
筒に点火する点火装置とを備えた内燃機関点火時期調整
装置において、前記点火時期演算装置は、次の点火以前
の点火時期を記憶保持する記憶手段と、前記機関状態に
応じて次の点火時期演算用の補助的な点火時期を決定す
る点火時期決定手段と、前記記憶手段に記憶保持された
以前の点火時期と前記点火時期決定手段により決定され
た補助的な点火時期との平均値を演算して次の点火時期
とする平均値演算手段とを備えることを特徴とする内燃
機関用点火時期調整装置。 2 内燃機関の状態を検出する機関状態検出器と、この
機関状態検出器により検出された機関状態に応じて機関
の点火時期を演算する点火時期演算装置と、この点火時
期演算装置にて演算された点火時期において機関の各気
筒に点火する点火装置とを備えた内燃機関用点火時期調
整装置において、前記点火時期演算装置は、次の点火以
前の点火時期を記憶保持する記憶手段と、前記機関状態
に応じて次の点火時期演算用の補助的な点火時期を決定
する点火時期決定手段と、前記記憶手段に記憶保持され
た以前の点火時期と前記点火時期決定手段により決定さ
れた補助的な点火時期との重み付けした平均値を演算し
て次の点火時期とする平均値演算手段とを備えることを
特徴とする内燃機関用点火時期調整装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53010197A JPS6045309B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 内燃機関用点火時期調整装置 |
| US05/949,255 US4266518A (en) | 1977-11-18 | 1978-10-06 | Method of controlling ignition timing for internal combustion engines and apparatus for carrying out the same |
| DE2845024A DE2845024C3 (de) | 1977-11-18 | 1978-10-16 | Verfahren zur elektronischen Zündverstellungsregelung bei einer fremdgezündeten Brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53010197A JPS6045309B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 内燃機関用点火時期調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54103928A JPS54103928A (en) | 1979-08-15 |
| JPS6045309B2 true JPS6045309B2 (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=11743551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53010197A Expired JPS6045309B2 (ja) | 1977-11-18 | 1978-02-01 | 内燃機関用点火時期調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045309B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56113049A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-05 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition timing control method |
| JPS6027784A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-12 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50100028A (ja) * | 1973-07-31 | 1975-08-08 | ||
| US3969614A (en) * | 1973-12-12 | 1976-07-13 | Ford Motor Company | Method and apparatus for engine control |
| JPS5934869B2 (ja) * | 1976-01-19 | 1984-08-24 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関用点火装置 |
-
1978
- 1978-02-01 JP JP53010197A patent/JPS6045309B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54103928A (en) | 1979-08-15 |
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