JPS6046202A - たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した3プライ合板 - Google Patents
たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した3プライ合板Info
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- JPS6046202A JPS6046202A JP11354884A JP11354884A JPS6046202A JP S6046202 A JPS6046202 A JP S6046202A JP 11354884 A JP11354884 A JP 11354884A JP 11354884 A JP11354884 A JP 11354884A JP S6046202 A JPS6046202 A JP S6046202A
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Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はたわみ及び曲げ強度の異方性を改善した3プラ
イ合板に関するもので縦と横が等方性である3プライ合
板を提供する事を目的とするものである。1通常合板は
表裏板の繊維方向を長手方向とし、これと直交する方向
が中板の繊維方向として貼着しである。即ち各単板の木
理を交叉して積層接着するものである。
イ合板に関するもので縦と横が等方性である3プライ合
板を提供する事を目的とするものである。1通常合板は
表裏板の繊維方向を長手方向とし、これと直交する方向
が中板の繊維方向として貼着しである。即ち各単板の木
理を交叉して積層接着するものである。
而るに従来の合板に於いて表裏板の繊維方向と直角方向
のたわみ量は繊維方向と同方向のたわみ量にこ比べて9
例えば2.711M 8プライ合板では8.5〜4倍も
の値を示し、薄合板eこなる程均質性が劣る事を示して
いる。
のたわみ量は繊維方向と同方向のたわみ量にこ比べて9
例えば2.711M 8プライ合板では8.5〜4倍も
の値を示し、薄合板eこなる程均質性が劣る事を示して
いる。
(合板の横と縦の比較)又等圧3プライ合板の強度を比
較すると縦2:横1程度の値を示す事が確認されている
。その為実際の合板使用状態tこ於いては表裏板の繊維
方向と直角方向を表裏板の繊維方向よりも長くして使用
する事は程んどの場合なされておらず9合板の使用方向
は。
較すると縦2:横1程度の値を示す事が確認されている
。その為実際の合板使用状態tこ於いては表裏板の繊維
方向と直角方向を表裏板の繊維方向よりも長くして使用
する事は程んどの場合なされておらず9合板の使用方向
は。
その方向性が限定されていたものである。即ちたわみ及
び曲げ強度が合板の縦方向と横方向とでは極端tこ異な
る為に特に薄い3プライ合板の使用ンこ当っては不安感
があったがそのまま抵抗なく使用しているのが実情であ
った。
び曲げ強度が合板の縦方向と横方向とでは極端tこ異な
る為に特に薄い3プライ合板の使用ンこ当っては不安感
があったがそのまま抵抗なく使用しているのが実情であ
った。
本発明はこの点を改良して繊維方向と直角方向の断面t
こ於いて表裏板と中板の断面二次モーメント及び断面係
数が等しくなる厚みの範囲内の単板を貼着して成る合板
を提供し得たものであり、併せて合板製造工程に於ける
省資源、低コストを達成する3プライ合板を提供し得た
ものである。
こ於いて表裏板と中板の断面二次モーメント及び断面係
数が等しくなる厚みの範囲内の単板を貼着して成る合板
を提供し得たものであり、併せて合板製造工程に於ける
省資源、低コストを達成する3プライ合板を提供し得た
ものである。
り下水発明に係わる合板を説明すると次の通りである。
図に於いてHは合板1の所定厚みで、hlは中板用ベニ
ヤ単板2(以下中板と称す)の所定厚みを示す。3は表
板3′は裏板で、厚みの等しい薄単板を中板2の表裏面
へ互いの繊維方向を直交して尿素又はメラミン樹脂等の
接着剤tこよって貼着しである。
ヤ単板2(以下中板と称す)の所定厚みを示す。3は表
板3′は裏板で、厚みの等しい薄単板を中板2の表裏面
へ互いの繊維方向を直交して尿素又はメラミン樹脂等の
接着剤tこよって貼着しである。
今ここで合板厚みHから中板厚みJを差し引いた断面H
−h、、即ち表裏板3.3′だけの断面二次モーメント
をIとし、中板厚み]+1断面の断であり I −b
h + ”である。たわみの比率σは同2 一寸法のサンプルの場合材料の断面形状によって決定さ
れるから断面二次モーメントI、I、を等しい関係?こ
置く事eこより前記たわみの比率σを一定にする事が出
来る。従ってl−11からH3−2h13となりh+
= 0.79Hを導びく事が出来る。
−h、、即ち表裏板3.3′だけの断面二次モーメント
をIとし、中板厚み]+1断面の断であり I −b
h + ”である。たわみの比率σは同2 一寸法のサンプルの場合材料の断面形状によって決定さ
れるから断面二次モーメントI、I、を等しい関係?こ
置く事eこより前記たわみの比率σを一定にする事が出
来る。従ってl−11からH3−2h13となりh+
= 0.79Hを導びく事が出来る。
即ち、中板用ベニヤ単板2の厚みb4は合板1の厚みH
に対して0.79Hの厚みを有し1表裏板3゜3、の各
々の厚みは約0. I Hである。これは合板1の厚み
Hに対して各々約10%の表裏板3,31を中板2の繊
維方向と直交して貼着して構成する事pこより合板1の
たわみ量が縦方向及び横方向で等しくなる事を示してい
る。
に対して0.79Hの厚みを有し1表裏板3゜3、の各
々の厚みは約0. I Hである。これは合板1の厚み
Hに対して各々約10%の表裏板3,31を中板2の繊
維方向と直交して貼着して構成する事pこより合板1の
たわみ量が縦方向及び横方向で等しくなる事を示してい
る。
次pこ同様eこして表裏板3,31と中板2の曲げに対
する強さ所謂破壊強度を決定する断面係数2 、2.を
考慮すれば、断面係数2 、2.は各々の断面二次モー
メン) I 、 I、の値を中立[IQI+からの最大
距離即ち9合板厚みHと中板厚みh4の半分の値で割れ
ば良いからz=b(Hs上−h、’ ) z、 = I
)il+”6H5 でありZ二zlからh+=0.75Hの値が示される。
する強さ所謂破壊強度を決定する断面係数2 、2.を
考慮すれば、断面係数2 、2.は各々の断面二次モー
メン) I 、 I、の値を中立[IQI+からの最大
距離即ち9合板厚みHと中板厚みh4の半分の値で割れ
ば良いからz=b(Hs上−h、’ ) z、 = I
)il+”6H5 でありZ二zlからh+=0.75Hの値が示される。
即ち、中板2の厚みが合板1の厚みに対して。
約0.75Hの厚みの時に合板の方向による曲げ強さが
等しくなる。換言すれば表裏板3.31の各々の厚みは
合板厚みH)こ苅し12.5%乃至13%の厚みであれ
ば曲げ強さが縦と横で等しい合板1とし得る。
等しくなる。換言すれば表裏板3.31の各々の厚みは
合板厚みH)こ苅し12.5%乃至13%の厚みであれ
ば曲げ強さが縦と横で等しい合板1とし得る。
次表eこよって前記の近似式tこよってたわみ及び曲げ
強さの等しい範囲に含まれる中板2と表板3又は裏板3
.の厚みを表わす。尚表板3又は裏板31の厚みはh2
とし、たわみを一定にした各々の単板の板厚と曲げ強度
を一定にした各中板の板厚とを並列的eこ記入した。
強さの等しい範囲に含まれる中板2と表板3又は裏板3
.の厚みを表わす。尚表板3又は裏板31の厚みはh2
とし、たわみを一定にした各々の単板の板厚と曲げ強度
を一定にした各中板の板厚とを並列的eこ記入した。
縦と横のたわみが一定 縦と横の曲げ強度が一定以上の
様にたわみと曲げ強さを考慮して表裏板3.8′の板厚
を中板2の厚みに対して約10〜13%の厚みの単板を
貼着する事eこよってたわみ量が方向tこよってほぼ等
しく且つ9曲げ強さが合板1の方向によって均一な合板
が製造出来る。
様にたわみと曲げ強さを考慮して表裏板3.8′の板厚
を中板2の厚みに対して約10〜13%の厚みの単板を
貼着する事eこよってたわみ量が方向tこよってほぼ等
しく且つ9曲げ強さが合板1の方向によって均一な合板
が製造出来る。
尚200闘角のサンプ/Llこよって比較した所だわみ
強度ともほぼ初期の目的を満たす結果を得る事が出きた
。
強度ともほぼ初期の目的を満たす結果を得る事が出きた
。
叙上の如く本発明Qこ係わる3プライ合板は縦方向と横
方向のたわみ及び強度がほぼ等しい合板であるから従来
の様eこ特シこ表裏板の繊維方向をスパンの長い方向と
して使用する必要はなくこの種合板の使用場所によって
特別方向性を考慮する必要はない。即ち方向性のない均
質なる合板であるから木取りが自由eこ行なえ材料歩止
りが格段eこ向上する。特tこ家具製造等複雑な木取り
が多いケ所【こ適用した場合eこはこの効果は著しいも
のがある。又表裏板の厚みは従来は通常06騎から1.
2門程度で合板厚に対して約&5%を占めていたもので
ある。前記表裏板は中板を構成する単板に比べて良質の
原木から切削採取するものであるが近年この様な良質の
原木は減少する傾向tこあり合板製造工程に於いて中板
と表裏板の所要枚数比率を等しくする為に苦慮している
のが現状である。而るに表裏板の板厚が一挙に合板厚の
10− ]3%程度となれば前述の問題を解決出来る。
方向のたわみ及び強度がほぼ等しい合板であるから従来
の様eこ特シこ表裏板の繊維方向をスパンの長い方向と
して使用する必要はなくこの種合板の使用場所によって
特別方向性を考慮する必要はない。即ち方向性のない均
質なる合板であるから木取りが自由eこ行なえ材料歩止
りが格段eこ向上する。特tこ家具製造等複雑な木取り
が多いケ所【こ適用した場合eこはこの効果は著しいも
のがある。又表裏板の厚みは従来は通常06騎から1.
2門程度で合板厚に対して約&5%を占めていたもので
ある。前記表裏板は中板を構成する単板に比べて良質の
原木から切削採取するものであるが近年この様な良質の
原木は減少する傾向tこあり合板製造工程に於いて中板
と表裏板の所要枚数比率を等しくする為に苦慮している
のが現状である。而るに表裏板の板厚が一挙に合板厚の
10− ]3%程度となれば前述の問題を解決出来る。
換言すれば表裏板を採取する為tこ良質原木は従来の約
1/2で足りる事eこなり1合板製造コストを低減する
事が出来る。
1/2で足りる事eこなり1合板製造コストを低減する
事が出来る。
又表裏板が極めて薄い為tこ単板の乾燥時間を短くする
事が出き、従来の様な大型のドライヤーは不要となり合
板工場のスペース及び機械設備等の改革が実現する。
事が出き、従来の様な大型のドライヤーは不要となり合
板工場のスペース及び機械設備等の改革が実現する。
図面は本発明の合板tこ係わる説明図である。
1・・・合板、2・・・中板用ベニヤ単板(中板)。
3・・・表板、3′・・・裏板、H・・・合板厚み、l
)1・・・中板厚み、h2・・・表又は裏板の厚み。 1 特許呂願人 株式会社名南製作所 手続補正書(自発) 昭和59年 6月30日 昭和59年特許願第113548号 2、発明の名称 たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した3プライ合板3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 474 電話(05G2)47−22111
)明細書の全文を別紙の如く補正する。 2)図面の第1図を別紙の如く補正する。 明 細 書 1、発明の名称 たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した3プライ合板 2、特許請求の範囲 中板の繊維方向と表裏板の繊維方向とをそれ[!の範囲
eこ含まれる厚みとした事を特徴とするたわみ及び曲げ
強度の異方性を改善した3プライ合板。 3、発明の詳細な説明 本発明は、たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した8プ
ライ合板eこ関するものである。 通常、3プライ合板は中板の繊維方向と表裏板の繊維方
向とをそれぞれ直交させて貼着して成るが、一般的eこ
中板の厚みが合板の厚みtこ対して約50%〜60%程
度であるところから、縦方向i即ち表裏板のam方向と
同方向の引張り・圧縮強度と、横方向、即ち表裏板の繊
維方向と直交方向の引張り・圧縮強度がほぼ同等である
反面、たわみ及び曲げ強度は縦と横が著しく相違し、−
例を挙げれば、市販されている2、7B3プライ合板の
横方向のたわみは、縦方向のたわみ1こ比べて3.5倍
〜4倍もの値を示す事からも明らかなようpこ、多積層
の厚物合板tこ比べて著しい異方性を有するものとなっ
ている。 一方、一般的な合板は縦方向の長さを横方向の長さより
も長くして、素材(木材)と類似する形状に形成されて
おり、前記異方性は素材が本来有する顕著な異方性と類
似するので、使用に際しては一見合理的な構成の如く見
えるが。 例えば家具製造等の如く1合板をこま切れeこして用い
る場合には、前記異方性を考慮しつつ木取りを行う為t
こ、木取りが極めて不自由であると共【こ、多数の端切
れが生じて材料歩留りが低下するなど、実際上は使用t
こ際して種々の制約を受ける不具合があり、必ずしも合
理的な構成であると言い切れなかった。 本発明は1例えば家具製造等の用途に供される薄物合板
は、引張り・圧縮強度の等方性よりも、むしろたわみ及
び曲げ強度の等方性を有する方が有益である点tこ着目
し、前記在来の3プライ合板の不具合を解消すべく開発
したものであり9合板の厚みに対する表裏板の厚みを適
確に構成する事によって、縦方向と横方向のたわみ及び
曲げ強度に関して、在来の3プライ合板はどの異方性が
なく、こま切れにして用いる場合eこ於ける。木取りの
不自由性・歩留り低下などの不具合を有しない、新規な
3プライ合板を提供し、以て合板用途シこ於ける汎用性
の拡大を図り1合わせて表裏板の厚みの適確化pこ伴う
。 省資源並びeこ低コスト化の可能性を追求せんとするも
のである。 即ち、一定の条件下eこ於ける所定材質の材料のたわみ
は、該材料の断面形状及び寸法、所謂断面二次モーメン
トtこよって定まる事は公知の通りであり、また該材料
の曲げ強度、即ち破壊強度は、前記断面形状tこ於ける
中立軸から該材↓ 料の表面eこ至る距離で、前記断面二次モーメントを除
した。所謂断面係数によって定まる事も公知の通りであ
る。 そこで2本発明に係る8プライ合板は1表裏板の厚みを
9合板の厚みに対して各々10,5%〜12.5%の範
囲tこ含まれる厚みとする事をこより、縦方向の断面二
次モーメント及び断面係数と、横方向の断面二次モーメ
ント及び断面係数とがほぼ等しくなるよう1こし、縦方
向と横方向のたわみ及び曲げ強度がほぼ同等となるよう
にしたものであって、はとんど異方性を有しない合板と
なるので、使用eこ際して従来の如き制約を受けeこ<
<9合板用途tこ於ける汎用性が従来に比べて大幅に拡
大される事をこなる。 以下本発明を図面を参考pこして更に詳述すれば次の通
りである。 第1図eこ於て1は9表板3及び裏板3aと中板2との
繊維方向を直交させ、尿素樹脂・メラミン樹脂等の適宜
の接着剤を用いて貼着して成る3プライ合板で、Hは該
合板1の厚み、hは中板2の厚み、tは表裏板8・8a
の厚みである。 籾で、公知の如く単板の繊維方向と直交方向の曲げこわ
さば、裏割れの存在なども影響して繊維方向と同方向の
曲げこわさくこ対して無視できるほど極端tこ小さいの
で、前記合板1の横方向のたわみは中板2のみtこより
、また縦方向のたわみは表裏板3・3aのみにより、そ
れぞれ支えられると仮定する事ができる。 そこで、前記合板1の縦方向の断面二次モーメントを工
とし、横方向の断面二次モーメントは断面形状に於ける
幅) そして、前記合板1eこ於ける縦方向と横方向のたわみ
強度を同等tこする為には、前記両方向の断面形状ンこ
於ける輻すとblとが等しい場合に於て、双方の断面二
次モーメントが等しくなれば良いのであるから、I−I
、(但し、b=b+)とおいて前記数式を代入すると、
H3,=2h3と整理する事ができ、該式からh#o、
79Hを導びぎ出す事ができる。 即ち、前記式からも明らかなように、中板2の厚みhが
合板1の厚みHの約8割である場合tこ1合板1の縦方
向と横方向の断面二次モーメントが等しくなり、換言す
れば1表裏板3・3aの各々の厚みもが合板1の厚みH
の10.5%である場合に5合板1の縦方向と横方向の
たわみ強度が等しくなる。 次tこ同様をこして該合板1の縦方向と横方向の断面係
数を考慮する1こ、前記両方向に於ける断面形状はいず
れも上下対象であるから、それぞれの中立軸はいずれも
厚みの半分の位置、即ちH−と人の位置?こあるといえ
る。 2 そこで、前記合板1の縦方向の断面係数をZとし、横方
向の断面係数を21とすると1両者はそれぞれの方向に
於ける断面二次モーメン)Ib(H−h ) b、 h
2 で除した値、即ちz=、酊「−と21−7−で表わす事
ができる。 そして、前記合板1に於ける縦方向と横方向の曲げ強度
を同等にする為eこは、双方の断面係数が等しければ良
いのであるから、2=2.(但し、b=b、)とおいて
前記数式を代入すると。 H3−h”= HI+2と整理する事ができ、該数式か
らh=o、75Hを導びき出す事ができる。 即ち、前記式からも明らかなようνこ、中板2の厚み1
1が合板1の厚みHの約4分の3である場合eこ1合板
1の縦方向と横方向の断面係数が等しくなり、換言すれ
ば9表裏板3・3aの各々の厚みもが合板1の厚みHの
12.5%である場合に9合板1の縦方向と横方向の曲
げ強度が等しくなる。 そして1本発明に係る3プライ合板は1表裏板の厚みを
9合板の厚み1こ対して各々105%〜12.5%の範
囲に含まれる厚みとして構成するものであるから、前記
公知の力学数式にそれぞれの値を代入し、算出・対比し
ても明らかなように、縦方向の断面二次モーメント及び
断面係数と、横方向の断面二次モーメント及び断面係数
とがほぼ等しくなり、その結果、縦方向と横方向のたわ
み及び曲げ強度がほぼ同等となる作用を得て、たわみ及
び曲げ強度の異方性が。 在来のものシこ比べて大幅シこ改善された3プライ合板
を得ることができ、使用にこ際して従来の如き制約を受
けに<(1合板用途eこ於ける汎用性が従来tこ比べて
大幅tこ拡大される事になる。 因 tこ 、2. 5 m ・ 2.7 fl ・ 3
11M ・ 3. 5 jll ・ 4 闘・4.5厘
・5H等の代表的な厚さの合板tこ関して、縦方向と横
方向の曲げ強度が同等となる厚みを有する表裏板で構成
したものと、縦方向と横方向のたわみ強度が同等となる
厚みを有する表裏板で構成したものとの200H角のサ
ンプルを作成して実験したところ、いずれも所望の目的
に対応する効果を得ることができた。 また1表裏板用の単板は、中板用の単板eこ比べて格段
eこ良質の材質が要求される事は公知の通りであり1本
発明tこ係る8プライ合板のように9表裏板の厚み比率
を在来のものtこ比べて低減せしめれば、原木の消費形
態を変更し得て。 省資源並びをこ低コスト化を図る事も十分に可能となる
。 以上明らかな如く1本発明に係る3プライ合板は、在来
の31ライ合板eこ比べて異方性が著しく改善されたも
のであり1合板用途tこ於ける汎用性の拡大並びに、省
資源乃至は低コスト化の実現を可能化するもので1本発
明の合板産業eこ於ける実施効果は極めて多大である。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明を説明する為のものであって。 第1図は合板の一部5破断斜視説明図である。 ■・・・合板、2・・・中板、3・・・表板、 3a・
・・裏板、H・・・合板の厚み、h・・・中板の厚み。 L・・・表裏板の厚み 特許出願人 株式会社名南製作所
)1・・・中板厚み、h2・・・表又は裏板の厚み。 1 特許呂願人 株式会社名南製作所 手続補正書(自発) 昭和59年 6月30日 昭和59年特許願第113548号 2、発明の名称 たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した3プライ合板3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 474 電話(05G2)47−22111
)明細書の全文を別紙の如く補正する。 2)図面の第1図を別紙の如く補正する。 明 細 書 1、発明の名称 たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した3プライ合板 2、特許請求の範囲 中板の繊維方向と表裏板の繊維方向とをそれ[!の範囲
eこ含まれる厚みとした事を特徴とするたわみ及び曲げ
強度の異方性を改善した3プライ合板。 3、発明の詳細な説明 本発明は、たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した8プ
ライ合板eこ関するものである。 通常、3プライ合板は中板の繊維方向と表裏板の繊維方
向とをそれぞれ直交させて貼着して成るが、一般的eこ
中板の厚みが合板の厚みtこ対して約50%〜60%程
度であるところから、縦方向i即ち表裏板のam方向と
同方向の引張り・圧縮強度と、横方向、即ち表裏板の繊
維方向と直交方向の引張り・圧縮強度がほぼ同等である
反面、たわみ及び曲げ強度は縦と横が著しく相違し、−
例を挙げれば、市販されている2、7B3プライ合板の
横方向のたわみは、縦方向のたわみ1こ比べて3.5倍
〜4倍もの値を示す事からも明らかなようpこ、多積層
の厚物合板tこ比べて著しい異方性を有するものとなっ
ている。 一方、一般的な合板は縦方向の長さを横方向の長さより
も長くして、素材(木材)と類似する形状に形成されて
おり、前記異方性は素材が本来有する顕著な異方性と類
似するので、使用に際しては一見合理的な構成の如く見
えるが。 例えば家具製造等の如く1合板をこま切れeこして用い
る場合には、前記異方性を考慮しつつ木取りを行う為t
こ、木取りが極めて不自由であると共【こ、多数の端切
れが生じて材料歩留りが低下するなど、実際上は使用t
こ際して種々の制約を受ける不具合があり、必ずしも合
理的な構成であると言い切れなかった。 本発明は1例えば家具製造等の用途に供される薄物合板
は、引張り・圧縮強度の等方性よりも、むしろたわみ及
び曲げ強度の等方性を有する方が有益である点tこ着目
し、前記在来の3プライ合板の不具合を解消すべく開発
したものであり9合板の厚みに対する表裏板の厚みを適
確に構成する事によって、縦方向と横方向のたわみ及び
曲げ強度に関して、在来の3プライ合板はどの異方性が
なく、こま切れにして用いる場合eこ於ける。木取りの
不自由性・歩留り低下などの不具合を有しない、新規な
3プライ合板を提供し、以て合板用途シこ於ける汎用性
の拡大を図り1合わせて表裏板の厚みの適確化pこ伴う
。 省資源並びeこ低コスト化の可能性を追求せんとするも
のである。 即ち、一定の条件下eこ於ける所定材質の材料のたわみ
は、該材料の断面形状及び寸法、所謂断面二次モーメン
トtこよって定まる事は公知の通りであり、また該材料
の曲げ強度、即ち破壊強度は、前記断面形状tこ於ける
中立軸から該材↓ 料の表面eこ至る距離で、前記断面二次モーメントを除
した。所謂断面係数によって定まる事も公知の通りであ
る。 そこで2本発明に係る8プライ合板は1表裏板の厚みを
9合板の厚みに対して各々10,5%〜12.5%の範
囲tこ含まれる厚みとする事をこより、縦方向の断面二
次モーメント及び断面係数と、横方向の断面二次モーメ
ント及び断面係数とがほぼ等しくなるよう1こし、縦方
向と横方向のたわみ及び曲げ強度がほぼ同等となるよう
にしたものであって、はとんど異方性を有しない合板と
なるので、使用eこ際して従来の如き制約を受けeこ<
<9合板用途tこ於ける汎用性が従来に比べて大幅に拡
大される事をこなる。 以下本発明を図面を参考pこして更に詳述すれば次の通
りである。 第1図eこ於て1は9表板3及び裏板3aと中板2との
繊維方向を直交させ、尿素樹脂・メラミン樹脂等の適宜
の接着剤を用いて貼着して成る3プライ合板で、Hは該
合板1の厚み、hは中板2の厚み、tは表裏板8・8a
の厚みである。 籾で、公知の如く単板の繊維方向と直交方向の曲げこわ
さば、裏割れの存在なども影響して繊維方向と同方向の
曲げこわさくこ対して無視できるほど極端tこ小さいの
で、前記合板1の横方向のたわみは中板2のみtこより
、また縦方向のたわみは表裏板3・3aのみにより、そ
れぞれ支えられると仮定する事ができる。 そこで、前記合板1の縦方向の断面二次モーメントを工
とし、横方向の断面二次モーメントは断面形状に於ける
幅) そして、前記合板1eこ於ける縦方向と横方向のたわみ
強度を同等tこする為には、前記両方向の断面形状ンこ
於ける輻すとblとが等しい場合に於て、双方の断面二
次モーメントが等しくなれば良いのであるから、I−I
、(但し、b=b+)とおいて前記数式を代入すると、
H3,=2h3と整理する事ができ、該式からh#o、
79Hを導びぎ出す事ができる。 即ち、前記式からも明らかなように、中板2の厚みhが
合板1の厚みHの約8割である場合tこ1合板1の縦方
向と横方向の断面二次モーメントが等しくなり、換言す
れば1表裏板3・3aの各々の厚みもが合板1の厚みH
の10.5%である場合に5合板1の縦方向と横方向の
たわみ強度が等しくなる。 次tこ同様をこして該合板1の縦方向と横方向の断面係
数を考慮する1こ、前記両方向に於ける断面形状はいず
れも上下対象であるから、それぞれの中立軸はいずれも
厚みの半分の位置、即ちH−と人の位置?こあるといえ
る。 2 そこで、前記合板1の縦方向の断面係数をZとし、横方
向の断面係数を21とすると1両者はそれぞれの方向に
於ける断面二次モーメン)Ib(H−h ) b、 h
2 で除した値、即ちz=、酊「−と21−7−で表わす事
ができる。 そして、前記合板1に於ける縦方向と横方向の曲げ強度
を同等にする為eこは、双方の断面係数が等しければ良
いのであるから、2=2.(但し、b=b、)とおいて
前記数式を代入すると。 H3−h”= HI+2と整理する事ができ、該数式か
らh=o、75Hを導びき出す事ができる。 即ち、前記式からも明らかなようνこ、中板2の厚み1
1が合板1の厚みHの約4分の3である場合eこ1合板
1の縦方向と横方向の断面係数が等しくなり、換言すれ
ば9表裏板3・3aの各々の厚みもが合板1の厚みHの
12.5%である場合に9合板1の縦方向と横方向の曲
げ強度が等しくなる。 そして1本発明に係る3プライ合板は1表裏板の厚みを
9合板の厚み1こ対して各々105%〜12.5%の範
囲に含まれる厚みとして構成するものであるから、前記
公知の力学数式にそれぞれの値を代入し、算出・対比し
ても明らかなように、縦方向の断面二次モーメント及び
断面係数と、横方向の断面二次モーメント及び断面係数
とがほぼ等しくなり、その結果、縦方向と横方向のたわ
み及び曲げ強度がほぼ同等となる作用を得て、たわみ及
び曲げ強度の異方性が。 在来のものシこ比べて大幅シこ改善された3プライ合板
を得ることができ、使用にこ際して従来の如き制約を受
けに<(1合板用途eこ於ける汎用性が従来tこ比べて
大幅tこ拡大される事になる。 因 tこ 、2. 5 m ・ 2.7 fl ・ 3
11M ・ 3. 5 jll ・ 4 闘・4.5厘
・5H等の代表的な厚さの合板tこ関して、縦方向と横
方向の曲げ強度が同等となる厚みを有する表裏板で構成
したものと、縦方向と横方向のたわみ強度が同等となる
厚みを有する表裏板で構成したものとの200H角のサ
ンプルを作成して実験したところ、いずれも所望の目的
に対応する効果を得ることができた。 また1表裏板用の単板は、中板用の単板eこ比べて格段
eこ良質の材質が要求される事は公知の通りであり1本
発明tこ係る8プライ合板のように9表裏板の厚み比率
を在来のものtこ比べて低減せしめれば、原木の消費形
態を変更し得て。 省資源並びをこ低コスト化を図る事も十分に可能となる
。 以上明らかな如く1本発明に係る3プライ合板は、在来
の31ライ合板eこ比べて異方性が著しく改善されたも
のであり1合板用途tこ於ける汎用性の拡大並びに、省
資源乃至は低コスト化の実現を可能化するもので1本発
明の合板産業eこ於ける実施効果は極めて多大である。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明を説明する為のものであって。 第1図は合板の一部5破断斜視説明図である。 ■・・・合板、2・・・中板、3・・・表板、 3a・
・・裏板、H・・・合板の厚み、h・・・中板の厚み。 L・・・表裏板の厚み 特許出願人 株式会社名南製作所
Claims (1)
- 中板の繊維方向と表裏板の繊維方向とをそれぞれ直交し
て貼着して成る3プライ合板に於いて、前記表裏板の板
厚を1合板の厚みに対して各々約10%〜13%の範囲
に含まれる厚みとした事を特徴とするたわみ及び曲げ強
度の異方性を改善した3プライ合板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11354884A JPS6046202A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した3プライ合板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11354884A JPS6046202A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した3プライ合板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046202A true JPS6046202A (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=14615092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11354884A Pending JPS6046202A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | たわみ及び曲げ強度の異方性を改善した3プライ合板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046202A (ja) |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP11354884A patent/JPS6046202A/ja active Pending
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