JPS6046362B2 - き裂長測定方法 - Google Patents
き裂長測定方法Info
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- JPS6046362B2 JPS6046362B2 JP6356680A JP6356680A JPS6046362B2 JP S6046362 B2 JPS6046362 B2 JP S6046362B2 JP 6356680 A JP6356680 A JP 6356680A JP 6356680 A JP6356680 A JP 6356680A JP S6046362 B2 JPS6046362 B2 JP S6046362B2
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/32—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying repeated or pulsating forces
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- Pathology (AREA)
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、き裂の長さを測定する方法、詳しくは、たと
えば、疲労き裂進展試験において、被測定物の表面に生
じるき裂の長さを自動的に測定する方法に関するもので
ある。
えば、疲労き裂進展試験において、被測定物の表面に生
じるき裂の長さを自動的に測定する方法に関するもので
ある。
疲労き裂進展試験においては、被測定物に加える荷重の
一定繰返し数ごとに、被測定物の表面に生じるき裂の長
さを精度良く測定する必要がある。
一定繰返し数ごとに、被測定物の表面に生じるき裂の長
さを精度良く測定する必要がある。
従来から、き裂の長さを測定する方法には、渦電流方式
に代表される電気的な方法と、読取顕微鏡方式に代表さ
れる光学的な方法がある。
に代表される電気的な方法と、読取顕微鏡方式に代表さ
れる光学的な方法がある。
前者の電気的な方法は、き裂の進展を伴なう渦電流の変
化をセンサによつて検出するものであり、一般に、精度
に問題があり、また強磁性体におけるき裂を測定するこ
とができない。一方、後者の光学的な方法は、人間が位
置検出器付きの読取顕微鏡を操作し、き裂の始点および
先端を顕微鏡内の基準に合わせて測定するものであり、
精度は良いが、疲労の伴なう作業であり、長時間の試験
においては、測定の自動化が望まれている。典型的な先
行技術は、特開昭54−61564に示されるように、
ストロボ光源で被測定物を照射し、2次元撮像管によつ
て撮像して、き裂を演算する構成を有する。
化をセンサによつて検出するものであり、一般に、精度
に問題があり、また強磁性体におけるき裂を測定するこ
とができない。一方、後者の光学的な方法は、人間が位
置検出器付きの読取顕微鏡を操作し、き裂の始点および
先端を顕微鏡内の基準に合わせて測定するものであり、
精度は良いが、疲労の伴なう作業であり、長時間の試験
においては、測定の自動化が望まれている。典型的な先
行技術は、特開昭54−61564に示されるように、
ストロボ光源で被測定物を照射し、2次元撮像管によつ
て撮像して、き裂を演算する構成を有する。
このような構成によれば、撮像管を用いることによつて
その構成および画像処理が複雑になるという問題がある
。しかも、被測定物の表面のさびおよび傷などが、き裂
長の演算に悪影響を及ぼし、その対策がなされておらず
、測定誤差が大きいという問題がある。本発明は精度が
良く、被測定物の材料の種類を問わず表面に傷、さび等
を有する被測定物でも、き裂の長さを自動的に測定する
ことができる方法を提供することを目的とする。
その構成および画像処理が複雑になるという問題がある
。しかも、被測定物の表面のさびおよび傷などが、き裂
長の演算に悪影響を及ぼし、その対策がなされておらず
、測定誤差が大きいという問題がある。本発明は精度が
良く、被測定物の材料の種類を問わず表面に傷、さび等
を有する被測定物でも、き裂の長さを自動的に測定する
ことができる方法を提供することを目的とする。
本発明は、被測定物12には、一対の取付け部21,2
2を通る直線に交差する方向に延びる切り欠き24を形
成し、この切り欠き24の先端26は前記取付け部21
,22を通る直線からずれており、一方の取付け部21
を固定位置に固定し、他方の取付け部22を振動して被
測定物12に引張り荷重を繰り返して加え、取付け部2
1,22を結ぶ直線に沿つて整列された複数の検出セル
C1〜Chを有するラインセンサカメラ4を、位置決め
テーブル3によつて、取付け部21,22を結ぶ直線に
沿う第1方向Yと、その第1方向Yに垂直な第2方向x
とに往復夕移動可能とし、 検出セルC1〜Chの第1
方向Yの長さF4と、所定回数の繰り返し引張り荷重を
加えるたびに新たに進展していくき裂16の第2方向X
の増加分よりも大きい第2方向Xに沿う走査長さ′6ク
とによつて規定される関心領域Aを設定し、関心領域A
を複数(HXk)の部分領域に分けてストアする第1お
よび第2メモリMl,M2を設け、 被測定物12の基
準点Pを、関心領域28が含むようにその関心領域28
を定め、そこでライン7センサカメラ27を第2方向X
に移動して基準点Pの座標(Xp,yp)を得る第1ス
テップと、 次にき裂の進展する始点Qnが、き裂進展
方向の下流端になるように関心領域30を定めてライン
センサカメラ4を移動して始点Qnの座標”(XQn,
yQn)を求める第2ステップと、 ラインセンサカメ
ラ4の第2ステップにおける移動に伴なつて第1メモリ
に関心領域30を2値化し、さび、傷、およびき裂など
に対応した画像を拡大してストアする第3ステップと、
次に、前記他方取付け部22を振動し、所定回数たけ
繰り返して被測定物12に引張り荷重を作用して加振す
る第4ステップと、 第4ステップの完了後に関心領域
28内の基準点Pの座標(Xlp,ylp)を検出する
第5ステツc プと、 第1ステップと、第2ステッ
プと、第5ステップとに基づいて、き裂始点の座標(X
lQn,ylQn)を算出する第6ステップと、 この
第6ステップにおいて算出されたき裂始点3 の座標
(XlQn,ylQn)が、き裂進展方向の下流端にあ
るように関心領域30を定めてラインセンサカメラ4を
移動し、第2メモリに加振後の関心領域30を2値化し
てストイする第7ステップと、4( 第1メモリと第
2メモリとのストア内容のいずれか一方を反転し、その
反転結果と、いずれか他万との論理積を演算してストア
し、その演算結果 こ基づいて加振後のき裂先端の座標
を求め、これ こよつてき裂16の第2方向Xの長さA
l,a2を算出することを特徴とするき裂長測定方法で
ある。
2を通る直線に交差する方向に延びる切り欠き24を形
成し、この切り欠き24の先端26は前記取付け部21
,22を通る直線からずれており、一方の取付け部21
を固定位置に固定し、他方の取付け部22を振動して被
測定物12に引張り荷重を繰り返して加え、取付け部2
1,22を結ぶ直線に沿つて整列された複数の検出セル
C1〜Chを有するラインセンサカメラ4を、位置決め
テーブル3によつて、取付け部21,22を結ぶ直線に
沿う第1方向Yと、その第1方向Yに垂直な第2方向x
とに往復夕移動可能とし、 検出セルC1〜Chの第1
方向Yの長さF4と、所定回数の繰り返し引張り荷重を
加えるたびに新たに進展していくき裂16の第2方向X
の増加分よりも大きい第2方向Xに沿う走査長さ′6ク
とによつて規定される関心領域Aを設定し、関心領域A
を複数(HXk)の部分領域に分けてストアする第1お
よび第2メモリMl,M2を設け、 被測定物12の基
準点Pを、関心領域28が含むようにその関心領域28
を定め、そこでライン7センサカメラ27を第2方向X
に移動して基準点Pの座標(Xp,yp)を得る第1ス
テップと、 次にき裂の進展する始点Qnが、き裂進展
方向の下流端になるように関心領域30を定めてライン
センサカメラ4を移動して始点Qnの座標”(XQn,
yQn)を求める第2ステップと、 ラインセンサカメ
ラ4の第2ステップにおける移動に伴なつて第1メモリ
に関心領域30を2値化し、さび、傷、およびき裂など
に対応した画像を拡大してストアする第3ステップと、
次に、前記他方取付け部22を振動し、所定回数たけ
繰り返して被測定物12に引張り荷重を作用して加振す
る第4ステップと、 第4ステップの完了後に関心領域
28内の基準点Pの座標(Xlp,ylp)を検出する
第5ステツc プと、 第1ステップと、第2ステッ
プと、第5ステップとに基づいて、き裂始点の座標(X
lQn,ylQn)を算出する第6ステップと、 この
第6ステップにおいて算出されたき裂始点3 の座標
(XlQn,ylQn)が、き裂進展方向の下流端にあ
るように関心領域30を定めてラインセンサカメラ4を
移動し、第2メモリに加振後の関心領域30を2値化し
てストイする第7ステップと、4( 第1メモリと第
2メモリとのストア内容のいずれか一方を反転し、その
反転結果と、いずれか他万との論理積を演算してストア
し、その演算結果 こ基づいて加振後のき裂先端の座標
を求め、これ こよつてき裂16の第2方向Xの長さA
l,a2を算出することを特徴とするき裂長測定方法で
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
位置決めテール1,2,3は、ラインセンサカメラ4を
左右(X軸)方向、上下(Y軸)方向および前後(Z軸
)方向にそれぞれ移動可能である。位置決めテーブル2
は、位置決めテーブル3に、位置決めテーブル3は位置
決めテーブル1に、それぞれ取り付けられている。位置
決めテーブル2に取り付けられたラインセンサカメラ4
は、光源5、落射照明装置6、対物レンズ7および目視
用ファインダ8等を備えている。小型コンピュータ9は
、ラインセンサカメラ4の映像信号の読み込みを、また
位置決めテーブル1,2,3の制御を行なうテーブルコ
ントローラ11への指令を、インターフェイス10を介
して行なう。小型コンピュータ9は2つのメモリMl,
M2を有する。手動操作器13を用いて、目視によりラ
インセンサカメラ4を操作することができる。被測定物
12は、ピン41を介して、固定位置に設けられた上−
部つかみ具14に結合され、またピン42を介して、Y
軸方向の引張り荷重を伝達する下部つかみ具15に結合
される。なお、測定する長さは、被測定物12の表面に
生じたき裂16の始点QOと先端Qnとを結ぶ線分のX
軸成分である。第2図は、被測定物12の正面図である
。
左右(X軸)方向、上下(Y軸)方向および前後(Z軸
)方向にそれぞれ移動可能である。位置決めテーブル2
は、位置決めテーブル3に、位置決めテーブル3は位置
決めテーブル1に、それぞれ取り付けられている。位置
決めテーブル2に取り付けられたラインセンサカメラ4
は、光源5、落射照明装置6、対物レンズ7および目視
用ファインダ8等を備えている。小型コンピュータ9は
、ラインセンサカメラ4の映像信号の読み込みを、また
位置決めテーブル1,2,3の制御を行なうテーブルコ
ントローラ11への指令を、インターフェイス10を介
して行なう。小型コンピュータ9は2つのメモリMl,
M2を有する。手動操作器13を用いて、目視によりラ
インセンサカメラ4を操作することができる。被測定物
12は、ピン41を介して、固定位置に設けられた上−
部つかみ具14に結合され、またピン42を介して、Y
軸方向の引張り荷重を伝達する下部つかみ具15に結合
される。なお、測定する長さは、被測定物12の表面に
生じたき裂16の始点QOと先端Qnとを結ぶ線分のX
軸成分である。第2図は、被測定物12の正面図である
。
被測定物12では、上下に間隔をあけて取り付け孔21
,22が翠設されている。この取り付け孔21,22に
、第1図に示されたピン41,42が挿通される。取り
付け孔21,22の中心線の中央でその中心線に垂直な
面に対して面対称に、切り欠き23と、この切り欠き2
3よりも小さい切り欠き24とがX軸方向に延びて形成
される。前記対称面は、取り付け孔21,22から等距
離にある。取り付け孔21,22の段差部25は、取り
付け孔21,22の中心線よりも切り欠き24側(第2
図の右方)にある。切り欠き24の長さe1および幅′
2、ならびに段差部25の幅′3は既知である。取り付
け孔21を第1図に関連して述べたごとく固定して、取
り付け孔22を振動して、被測定物12に引張り荷重を
繰り返して加えることによつて、切り欠き24の先端2
6の始点QOからき裂16が発生してX軸の正方向(第
2図の右方)に進展してゆく。
,22が翠設されている。この取り付け孔21,22に
、第1図に示されたピン41,42が挿通される。取り
付け孔21,22の中心線の中央でその中心線に垂直な
面に対して面対称に、切り欠き23と、この切り欠き2
3よりも小さい切り欠き24とがX軸方向に延びて形成
される。前記対称面は、取り付け孔21,22から等距
離にある。取り付け孔21,22の段差部25は、取り
付け孔21,22の中心線よりも切り欠き24側(第2
図の右方)にある。切り欠き24の長さe1および幅′
2、ならびに段差部25の幅′3は既知である。取り付
け孔21を第1図に関連して述べたごとく固定して、取
り付け孔22を振動して、被測定物12に引張り荷重を
繰り返して加えることによつて、切り欠き24の先端2
6の始点QOからき裂16が発生してX軸の正方向(第
2図の右方)に進展してゆく。
き裂16の長さの測定にあたつては、所定回数だけ加振
を行なつた後、き裂16の長さのX軸成分を測定し、次
に再び所定回数の加振を行なつた後、き裂16の長さを
測定し、以下同様にして、このような測定動作を繰り返
して行なう。第3図は、前記ラインセンサカメラ4の検
出ユニット27を示す正面図である。
を行なつた後、き裂16の長さのX軸成分を測定し、次
に再び所定回数の加振を行なつた後、き裂16の長さを
測定し、以下同様にして、このような測定動作を繰り返
して行なう。第3図は、前記ラインセンサカメラ4の検
出ユニット27を示す正面図である。
検出ユニット27は、複数の微小な検出セルC1〜Ch
を有する。検出セルC1〜Chは、Y軸方向に隣接して
一列に整列される。検出セルC1〜Chの数は、たとえ
ば512個すなわちh=512であり、そのY軸方向の
長さE4はたとえば14336μであり、検出セルC1
〜Chの第3図における上下方向の高さはたとえば28
μである。ラインセンサカメラ4をZ軸方向に移動する
ための位置決めテーブル3は、一旦設定された後は、固
定的である。
を有する。検出セルC1〜Chは、Y軸方向に隣接して
一列に整列される。検出セルC1〜Chの数は、たとえ
ば512個すなわちh=512であり、そのY軸方向の
長さE4はたとえば14336μであり、検出セルC1
〜Chの第3図における上下方向の高さはたとえば28
μである。ラインセンサカメラ4をZ軸方向に移動する
ための位置決めテーブル3は、一旦設定された後は、固
定的である。
そのため、き裂長測定中では、ラインセンサカメラ4は
Z軸方向には移動しない。き裂長測定中における小型コ
ンピュータ9の演算処理時間の短縮と、メモリMl,M
2のストア容量の小型化とを図るために、予め定める位
置からラインセンサカメラ4をX軸方向に位置決めテー
ブル1によつて走査長さE6毎に移動して走査すること
ができるように、テーブルコントローラ11が構成され
る。検出ユニット27の長さE4と、この走査長さE6
とによつて規定される領域を、関心領域と称し、第2図
ては参照符Aで示す。関心領域Aの走査長さE6は、所
定回数のノ繰り返し引張り荷重を加えるたびに新たに進
展してゆくき裂16のX軸方向の増加分よりも大きい値
に選ばれる。第4図は、メモリM1のストア領域を示す
。
Z軸方向には移動しない。き裂長測定中における小型コ
ンピュータ9の演算処理時間の短縮と、メモリMl,M
2のストア容量の小型化とを図るために、予め定める位
置からラインセンサカメラ4をX軸方向に位置決めテー
ブル1によつて走査長さE6毎に移動して走査すること
ができるように、テーブルコントローラ11が構成され
る。検出ユニット27の長さE4と、この走査長さE6
とによつて規定される領域を、関心領域と称し、第2図
ては参照符Aで示す。関心領域Aの走査長さE6は、所
定回数のノ繰り返し引張り荷重を加えるたびに新たに進
展してゆくき裂16のX軸方向の増加分よりも大きい値
に選ばれる。第4図は、メモリM1のストア領域を示す
。
このストア領域では、検出ユニット27の各検出セ7ル
C1〜Chに個別的に対応したストアセルが第4図の左
右方向に並んで設けられており、関心領域Aの走査長さ
E6に対応して第4図の上下方向にk行だけ配列される
。このようにしてメモリM1のストア領域は、第4図の
左右方向がY軸方向9に、第4図の上下方向がX軸方向
に対応している。したがつて関心領域Aにおいて、検出
ユニット27がX軸方向に走査されることによつて、そ
の関心領域Aが(HXk)個の部分領域に分けられて、
その各部分領域が、被測定物12の関心領域Aにおける
表面の状態に応じて、論理RlJまたは論理ROJに2
値化され、その関心領域Aの表面の状態が後述のごとく
メモリM1にストアされる。メモリM2はメモリM1と
同様な構成を有し、このメモリM2にも後述のごとく関
心領域Aの表面の状態がストアされる。基準点Pは、切
り切き23,24の境界点である。
C1〜Chに個別的に対応したストアセルが第4図の左
右方向に並んで設けられており、関心領域Aの走査長さ
E6に対応して第4図の上下方向にk行だけ配列される
。このようにしてメモリM1のストア領域は、第4図の
左右方向がY軸方向9に、第4図の上下方向がX軸方向
に対応している。したがつて関心領域Aにおいて、検出
ユニット27がX軸方向に走査されることによつて、そ
の関心領域Aが(HXk)個の部分領域に分けられて、
その各部分領域が、被測定物12の関心領域Aにおける
表面の状態に応じて、論理RlJまたは論理ROJに2
値化され、その関心領域Aの表面の状態が後述のごとく
メモリM1にストアされる。メモリM2はメモリM1と
同様な構成を有し、このメモリM2にも後述のごとく関
心領域Aの表面の状態がストアされる。基準点Pは、切
り切き23,24の境界点である。
この基準点Pは、ラインセンサカメラ4による識別が確
実かつ容易であるので、き裂16の長さの測定にあたつ
て基準位置として用いられる。基準点Pの座標(Xp,
yp)を求めるための動作を第5図を参照して説明する
。関心領域Aが、第2図の参照符号゛28で示すごとく
基準点Pを含むように、位置決めテーブル1,2を準備
状態とする。そこで検出ユニット27を、関心領域Aの
第2図における右端からx軸の負方向29(第2図の左
方向)に走査してゆく。検出ユニット27のY軸方向の
中央Bの装置系におけるいわば絶対的な座標(Xb,y
b)はテーブルコントローラ11による制御によつて、
小型コンピュータ9において常に検出される。検出ユニ
ット27がX軸の負方向29に走査されてゆくとき、第
5図の斜線で示す切り欠き24が検出される。検出セル
C1〜Chからの出力は、小型コンピュータ9において
、その検出ユニット27がX軸の負方向29に長さE5
だけ進むたびに、長さF5だけ走査方向29の後方(第
5図の右方)の1つ前の走査位置におけるY軸方向の検
出長さと比較される。この差があらかじめ定めた後述の
値ΔLを越えたときに、基準点Pの座標が検出されるこ
とになる。こ,の実施例では、検出ユニット27が位置
mにおいてY軸方向の長さLmが検出されていた場合、
次の検出位置m+1において、Y軸方向の長さLm+1
が検出されたとき、第1式に基いて基準点Pの座標(X
p,yp)が算出される。 一ーーー A 4T
1′b晶1J1↓1ここでΔLは、段差部25のY軸方
向の幅E3以下であつて、切り欠き24のY軸方向の微
小な凹凸のY軸成分の最大値以上の値に選ばれる。
実かつ容易であるので、き裂16の長さの測定にあたつ
て基準位置として用いられる。基準点Pの座標(Xp,
yp)を求めるための動作を第5図を参照して説明する
。関心領域Aが、第2図の参照符号゛28で示すごとく
基準点Pを含むように、位置決めテーブル1,2を準備
状態とする。そこで検出ユニット27を、関心領域Aの
第2図における右端からx軸の負方向29(第2図の左
方向)に走査してゆく。検出ユニット27のY軸方向の
中央Bの装置系におけるいわば絶対的な座標(Xb,y
b)はテーブルコントローラ11による制御によつて、
小型コンピュータ9において常に検出される。検出ユニ
ット27がX軸の負方向29に走査されてゆくとき、第
5図の斜線で示す切り欠き24が検出される。検出セル
C1〜Chからの出力は、小型コンピュータ9において
、その検出ユニット27がX軸の負方向29に長さE5
だけ進むたびに、長さF5だけ走査方向29の後方(第
5図の右方)の1つ前の走査位置におけるY軸方向の検
出長さと比較される。この差があらかじめ定めた後述の
値ΔLを越えたときに、基準点Pの座標が検出されるこ
とになる。こ,の実施例では、検出ユニット27が位置
mにおいてY軸方向の長さLmが検出されていた場合、
次の検出位置m+1において、Y軸方向の長さLm+1
が検出されたとき、第1式に基いて基準点Pの座標(X
p,yp)が算出される。 一ーーー A 4T
1′b晶1J1↓1ここでΔLは、段差部25のY軸方
向の幅E3以下であつて、切り欠き24のY軸方向の微
小な凹凸のY軸成分の最大値以上の値に選ばれる。
検出ユニット27の中央Bの座標(Xb,yb)は、・
小型コンピュータ9によつて常に検出されており、これ
によつて基準点Pの座標(Xp,yp)は第2式および
第3式から得られる。Xp=Xb・・・(2) Dは対物レンズ7の倍率によつて定まる定数であり、L
は検出ユニット27の中央Bから、その検出ユニット2
7の下端までの検出セルC1〜Chの数である。
小型コンピュータ9によつて常に検出されており、これ
によつて基準点Pの座標(Xp,yp)は第2式および
第3式から得られる。Xp=Xb・・・(2) Dは対物レンズ7の倍率によつて定まる定数であり、L
は検出ユニット27の中央Bから、その検出ユニット2
7の下端までの検出セルC1〜Chの数である。
き裂16の長さの測定にあたつては、先ず加振していな
い状態で基準点Pの座標(Xp,yp)を上述のように
して求める。
い状態で基準点Pの座標(Xp,yp)を上述のように
して求める。
次に関心領域Aを、第2図の参照符30で示す2ごとく
、設定する。
、設定する。
このたに、検出ユニット27の中央Bが切り欠き24の
端部26におけるき裂始点QOに一致するように、位置
決めテーブル1,2によつて検出ユニット27が移動さ
れる。き裂始点QOは、切り欠き24の幅E2が微小で
7あるとき、切り欠き24の端部26と一致するものと
みなすことができる。検出ユニット27は、参照符30
で示された関心領域Aをx軸の正方向31(第2図の右
方)に走査される。この走査中において、参照符30で
示される関心領域Aの被l測定物12における表面の状
態はメモリM1にストアされる。このようにして検出ユ
ニット27の走査によつて得られる参照符30で示され
る関心領域Aの画像は、第6図1に示される。この画像
において、被測定物12の表面のさび、傷、およびき裂
など(以下、傷と略称する)34,35,36は論理R
lJとして、また傷34,35,36のない残余の部分
が論理ROョとして2値化されてメモリM1にストアさ
れる。そこで、下部つかみ具15を介して被測定物12
に引張り荷重を所定回数たけ繰り返して作用して加振す
る。
端部26におけるき裂始点QOに一致するように、位置
決めテーブル1,2によつて検出ユニット27が移動さ
れる。き裂始点QOは、切り欠き24の幅E2が微小で
7あるとき、切り欠き24の端部26と一致するものと
みなすことができる。検出ユニット27は、参照符30
で示された関心領域Aをx軸の正方向31(第2図の右
方)に走査される。この走査中において、参照符30で
示される関心領域Aの被l測定物12における表面の状
態はメモリM1にストアされる。このようにして検出ユ
ニット27の走査によつて得られる参照符30で示され
る関心領域Aの画像は、第6図1に示される。この画像
において、被測定物12の表面のさび、傷、およびき裂
など(以下、傷と略称する)34,35,36は論理R
lJとして、また傷34,35,36のない残余の部分
が論理ROョとして2値化されてメモリM1にストアさ
れる。そこで、下部つかみ具15を介して被測定物12
に引張り荷重を所定回数たけ繰り返して作用して加振す
る。
この加振期間中に、メモリM1に記憶されている傷34
,35,36に対応するストア内容がストアされている
ストアセルの数をその周囲に拡大して、第6図2で示さ
れる画像に対応したメモリM1のストア内容とする。
,35,36に対応するストア内容がストアされている
ストアセルの数をその周囲に拡大して、第6図2で示さ
れる画像に対応したメモリM1のストア内容とする。
メモリM1内にストアされている傷34,35,36に
対応したストア内容を有するストアセルの数を拡大する
にあたつては、第4図を参照してストアセルsが傷34
,35,36の一部を表わすものとして論理RlJであ
る楊合において、そのストアセルsのX軸方向に隣接す
るストアセルs−hおよびs+hを論理RlJとし、Y
軸方向に隣接するストアセルS一5,s−4,s−3,
s−2,s−1,s+1,s+2,s+3,s+4,s
+5を論理1Lとする。このように、X軸方向に拡大さ
れるストアセルs−H,s+hの数が2であるのに対し
て、Y軸方向に拡大されるストアセルs−5〜s+5の
数が10であるのは、Y軸方向の測定分解能がX軸方向
の測定分解能に比べて高いからである。このようにして
メモリM1ストアされている傷34,35,36に対応
したストア内容が、第6図2の画像が検出されたのと同
様に拡大される。その後、メモリM1にストアされてい
るストア内容が、全てのストアセルにおいて反転され、
第6図3で示された画像に対応したメモリM1のストア
内容とされる。第6図3において斜線で示されたストア
領域の部分は論理RlJであり、拡大された傷34a,
35a,36aを表わす白抜きの部分は論理ROョであ
る。またこの加振中の時間を利用して、検出ユニット2
7を参照符28で示すと同様な関心領域Aの右端にもた
らしておく。
対応したストア内容を有するストアセルの数を拡大する
にあたつては、第4図を参照してストアセルsが傷34
,35,36の一部を表わすものとして論理RlJであ
る楊合において、そのストアセルsのX軸方向に隣接す
るストアセルs−hおよびs+hを論理RlJとし、Y
軸方向に隣接するストアセルS一5,s−4,s−3,
s−2,s−1,s+1,s+2,s+3,s+4,s
+5を論理1Lとする。このように、X軸方向に拡大さ
れるストアセルs−H,s+hの数が2であるのに対し
て、Y軸方向に拡大されるストアセルs−5〜s+5の
数が10であるのは、Y軸方向の測定分解能がX軸方向
の測定分解能に比べて高いからである。このようにして
メモリM1ストアされている傷34,35,36に対応
したストア内容が、第6図2の画像が検出されたのと同
様に拡大される。その後、メモリM1にストアされてい
るストア内容が、全てのストアセルにおいて反転され、
第6図3で示された画像に対応したメモリM1のストア
内容とされる。第6図3において斜線で示されたストア
領域の部分は論理RlJであり、拡大された傷34a,
35a,36aを表わす白抜きの部分は論理ROョであ
る。またこの加振中の時間を利用して、検出ユニット2
7を参照符28で示すと同様な関心領域Aの右端にもた
らしておく。
これは、加振後における基準点Pの座標を再び検出する
ために走査する準備状態としておき、動作時間の短縮を
図るためてある。この再検出の理由は、加振によつて、
切り欠き24の端部26における始点QOからき裂16
が発生して進展すると、基準点Pは加振前の座標(Xp
,yp)から加振後の座標(Xlp,ylp)にずれ、
したがつて、加振後における基準点Pの座標(Xlp,
ylp)を改めて検出し、この新たな基準点Pの座標(
XlP,ylP)に基づいて、き裂16の長さを測定す
る必要があるからである。加振していない状態における
き裂始点QOの座標(XQO,yQO)は、切り欠き2
4の幅E2が微小であるとき、切り欠き24の端部26
を点とみなすことによつて、き裂長測定に先立つて予め
定めることができる。所定回数の繰り返し引張り荷重を
被測定物12に与えて第1回目の測定のための加振を終
了する。
ために走査する準備状態としておき、動作時間の短縮を
図るためてある。この再検出の理由は、加振によつて、
切り欠き24の端部26における始点QOからき裂16
が発生して進展すると、基準点Pは加振前の座標(Xp
,yp)から加振後の座標(Xlp,ylp)にずれ、
したがつて、加振後における基準点Pの座標(Xlp,
ylp)を改めて検出し、この新たな基準点Pの座標(
XlP,ylP)に基づいて、き裂16の長さを測定す
る必要があるからである。加振していない状態における
き裂始点QOの座標(XQO,yQO)は、切り欠き2
4の幅E2が微小であるとき、切り欠き24の端部26
を点とみなすことによつて、き裂長測定に先立つて予め
定めることができる。所定回数の繰り返し引張り荷重を
被測定物12に与えて第1回目の測定のための加振を終
了する。
この加振終了後において、第5図に関連して述べたごと
く、再び基準点Pの座標(Xlp,ylp)を検出する
。座標(XlP,ylp)を検出したのち、これに基づ
いて加振後におけるき裂始点QOの座標(XlQO,y
lQO)を算出する。
く、再び基準点Pの座標(Xlp,ylp)を検出する
。座標(XlP,ylp)を検出したのち、これに基づ
いて加振後におけるき裂始点QOの座標(XlQO,y
lQO)を算出する。
この算出手順を一般化して第8図を参照しつつ以下に述
べる。被測定物12のき裂16に関して第2図の上下の
部分は、き裂の進展に伴なつて取り付け孔21の軸線ま
わりに、角変位して位置すれを生じる。第8図では、取
り付け孔21の軸線の座標を説明の簡略化のために原点
(イ),0)とした場合において、nを0,1,2,3
,4,・・・とし、第n回目の測・定のための加振によ
るき裂先端Qnの座標を(XQn,yQn)とし、基準
点Pの座標を(Xp,yp)としたとき、次の第n+1
回目の測定のための加振によるき裂先端Qnが座標(X
lQn,ylQn)にずれ、基準点Pが座標(Xlp,
ylp)にずれたものとする。ただしn=0としたとき
、QOはき裂始点である。原点(イ),0)まわりの角
変位置θRadは、き裂先端Qnと基準点Pに関して、
等しい。ΔXp,ΔYp;ΔXQn,ΔYQnに関して
次式が成立する。
べる。被測定物12のき裂16に関して第2図の上下の
部分は、き裂の進展に伴なつて取り付け孔21の軸線ま
わりに、角変位して位置すれを生じる。第8図では、取
り付け孔21の軸線の座標を説明の簡略化のために原点
(イ),0)とした場合において、nを0,1,2,3
,4,・・・とし、第n回目の測・定のための加振によ
るき裂先端Qnの座標を(XQn,yQn)とし、基準
点Pの座標を(Xp,yp)としたとき、次の第n+1
回目の測定のための加振によるき裂先端Qnが座標(X
lQn,ylQn)にずれ、基準点Pが座標(Xlp,
ylp)にずれたものとする。ただしn=0としたとき
、QOはき裂始点である。原点(イ),0)まわりの角
変位置θRadは、き裂先端Qnと基準点Pに関して、
等しい。ΔXp,ΔYp;ΔXQn,ΔYQnに関して
次式が成立する。
θは微小であるので、次式が成立する。
第8図において次式が成立する。
したがつて第4式〜第7式は、第8式〜第11長を用い
れば、次式となる。
れば、次式となる。
第皆式と第17式から次式が成立する。
ここで切り欠き24の幅′2は微小であり、き裂進展方
向はX軸方向にほぼ平行であるので、次式が成立する。
向はX軸方向にほぼ平行であるので、次式が成立する。
したがつて第1試は次式となる。第16式と第1試から
次式が成立する。
次式が成立する。
このようにして、第n回目の測定のための加振によるき
裂先端Qnの座標(XQn,yQn)が既知であるので
、第n+1回目の測定のための加振による第n回目の測
定時のき裂先端Qnの座標(XlQn,ylQn)は第
21式と第2試から次式のように算出することができる
。
裂先端Qnの座標(XQn,yQn)が既知であるので
、第n+1回目の測定のための加振による第n回目の測
定時のき裂先端Qnの座標(XlQn,ylQn)は第
21式と第2試から次式のように算出することができる
。
このようにして得られた第1回目の測定のための加振後
のき裂始点QOの座標(XlQO,ylQO)に検出ユ
ニット27の中央Bが位置するように位置決めテーブル
1,2を駆動してラインセンサカメラ4を移動する。
のき裂始点QOの座標(XlQO,ylQO)に検出ユ
ニット27の中央Bが位置するように位置決めテーブル
1,2を駆動してラインセンサカメラ4を移動する。
そこで検出ユニット27をX軸の正方向31に操作長さ
E6だけ走査[7て、参照符30で示された関心領域A
とはわずかにずれた位置における画像が第7図1のごと
く得られる。この第7図1の画像は2値化されてメモリ
M2にストアされる。この画像においては、傷34,3
5,36のほかに、加振後に生じたき裂16に対応した
論理RlJの信号がストアされる。そこで第7図1の画
像に対応したメモリM2のストア内容と第6図3の画像
に対応したメモリM1のストア内容とを、対応する画像
の部分領域ごとのストアセルにおけるストア内容の論理
積の演算処理を行なう。その演算結果を、メモリM2の
対応する画像の部分領域のストアセルにストアする。し
たがつて、メモリM2には第7図2の画像に対応した2
値信号がストアされる。この第7図2の画像には、加振
後に新たに発生したき裂16だけが含まれており、加振
前における傷34,35,36は除去される。傷34,
35,36は、34a,35a,36aに拡大されるの
で、第7図1の画像から確実に除去されることになる。
ク 第7図2の画像において、き裂先端Q1の座標(X
Ql,yQl)を検出するっこのために、第7図2の画
像においてX軸の負方向29に対応してメモリM2の各
ストアセルのストア内容を検出してゆく。このとき、X
軸の負方向29に沿つて最初7に論理r1ョが検出され
たストアセルがき裂先端Q1の座標(XQl,yQl)
に対応している。こうしてき裂先端Qlの座標(XQl
,yQl)を求めることができる。き裂16の長さa1
を算出する。
E6だけ走査[7て、参照符30で示された関心領域A
とはわずかにずれた位置における画像が第7図1のごと
く得られる。この第7図1の画像は2値化されてメモリ
M2にストアされる。この画像においては、傷34,3
5,36のほかに、加振後に生じたき裂16に対応した
論理RlJの信号がストアされる。そこで第7図1の画
像に対応したメモリM2のストア内容と第6図3の画像
に対応したメモリM1のストア内容とを、対応する画像
の部分領域ごとのストアセルにおけるストア内容の論理
積の演算処理を行なう。その演算結果を、メモリM2の
対応する画像の部分領域のストアセルにストアする。し
たがつて、メモリM2には第7図2の画像に対応した2
値信号がストアされる。この第7図2の画像には、加振
後に新たに発生したき裂16だけが含まれており、加振
前における傷34,35,36は除去される。傷34,
35,36は、34a,35a,36aに拡大されるの
で、第7図1の画像から確実に除去されることになる。
ク 第7図2の画像において、き裂先端Q1の座標(X
Ql,yQl)を検出するっこのために、第7図2の画
像においてX軸の負方向29に対応してメモリM2の各
ストアセルのストア内容を検出してゆく。このとき、X
軸の負方向29に沿つて最初7に論理r1ョが検出され
たストアセルがき裂先端Q1の座標(XQl,yQl)
に対応している。こうしてき裂先端Qlの座標(XQl
,yQl)を求めることができる。き裂16の長さa1
を算出する。
一般に、第n)回目の測定のための加振後の基準点Pの
座標を(XlP,ylP)とすればき裂16の長さAn
は次式から求められる。ただし、説明の簡略のため取り
付け孔21の軸線を原点(イ),0)とする。 −ー
ーν−ーーー1t−ペシ1”−゛(乙【)ノ第2回目の
測定のための加振によるき裂16の長さA2を測定する
ために、先ず、き裂先端Q1の座標(XQl,yQl)
に、検出ユニット27の中央Bをもたらし、次に第2図
の参照符37で示される関心領域Aを走査する。こうし
て第6図1〜第6図3の画像に対応した2値信号をメモ
リM1にストアする。そこで所定数のくり返し引張り荷
重を被測定物12に与えて加振を行なう。加振後に、基
準点Pの座標(Xlp,ylp)を、参照符28で示さ
れたと同様な関心領域Aで検出ユニット27を走査する
ことによつて得る。これによつて、き裂先端Q1の新た
な座標(XlQ2,ylQ2)を第2試と第2拭に基づ
いて算出する。そこで、この座標(XlQ2,ylQ2
)に検出ユニット27の中央Bを移動し、次に、参照符
37で示されると同様な関心領域Aを走査して第7図1
および第7図2の画像に対応したメモリM2のストア内
容とする。これによつて、第2回目の測定のための加振
によるき裂先端Q2の座標(XQ2,yQ2)を求め、
第25式からき裂16の長さA2を得る。以下同様にし
て、第3回目以降の加振による裂16の長さAnを測定
することができる。第9図は本発明の他の実施例におい
て用いられ得る被測定物50の正面図である。
座標を(XlP,ylP)とすればき裂16の長さAn
は次式から求められる。ただし、説明の簡略のため取り
付け孔21の軸線を原点(イ),0)とする。 −ー
ーν−ーーー1t−ペシ1”−゛(乙【)ノ第2回目の
測定のための加振によるき裂16の長さA2を測定する
ために、先ず、き裂先端Q1の座標(XQl,yQl)
に、検出ユニット27の中央Bをもたらし、次に第2図
の参照符37で示される関心領域Aを走査する。こうし
て第6図1〜第6図3の画像に対応した2値信号をメモ
リM1にストアする。そこで所定数のくり返し引張り荷
重を被測定物12に与えて加振を行なう。加振後に、基
準点Pの座標(Xlp,ylp)を、参照符28で示さ
れたと同様な関心領域Aで検出ユニット27を走査する
ことによつて得る。これによつて、き裂先端Q1の新た
な座標(XlQ2,ylQ2)を第2試と第2拭に基づ
いて算出する。そこで、この座標(XlQ2,ylQ2
)に検出ユニット27の中央Bを移動し、次に、参照符
37で示されると同様な関心領域Aを走査して第7図1
および第7図2の画像に対応したメモリM2のストア内
容とする。これによつて、第2回目の測定のための加振
によるき裂先端Q2の座標(XQ2,yQ2)を求め、
第25式からき裂16の長さA2を得る。以下同様にし
て、第3回目以降の加振による裂16の長さAnを測定
することができる。第9図は本発明の他の実施例におい
て用いられ得る被測定物50の正面図である。
この被測定物50では、中央に円孔51が穿設されてお
り、この円孔51から一直径方向に第9図の左右に延び
て切り欠き52が形成される。円孔51の中心を通る直
線上に、取り付け孔53,54を形成する。この取り付
け孔53に、上部つかみ具14を連結し、取り付け孔5
4には下部つかみ具15を装着する。このようにして繰
り返し引張り荷重を加えることによつて、き裂16が左
右に進展する。本発明では、このようなき裂16を左右
それぞれについて測定することができるのは勿論である
。図示の実施例では、検出ユニット27はY軸方向に隣
接する単一行の検出セルC1〜Chを有し、この検出ユ
ニット27がX軸方向に走査されるので、構造が簡単で
あり、メモリMl,M2へのストア処理が容易であり、
安価に実現されるなどの利点がある。
り、この円孔51から一直径方向に第9図の左右に延び
て切り欠き52が形成される。円孔51の中心を通る直
線上に、取り付け孔53,54を形成する。この取り付
け孔53に、上部つかみ具14を連結し、取り付け孔5
4には下部つかみ具15を装着する。このようにして繰
り返し引張り荷重を加えることによつて、き裂16が左
右に進展する。本発明では、このようなき裂16を左右
それぞれについて測定することができるのは勿論である
。図示の実施例では、検出ユニット27はY軸方向に隣
接する単一行の検出セルC1〜Chを有し、この検出ユ
ニット27がX軸方向に走査されるので、構造が簡単で
あり、メモリMl,M2へのストア処理が容易であり、
安価に実現されるなどの利点がある。
以上のように本発明によれば、1次元のラインセンサカ
メラ4を用いてき裂を測定することができるので、構成
が簡略化され、画像処理もまた簡略化される。
メラ4を用いてき裂を測定することができるので、構成
が簡略化され、画像処理もまた簡略化される。
また、被測定物の材料の種類を問わず、表面にさびや傷
などがあつても、き裂の長さを自動的に高精度で測定す
ることができる。
などがあつても、き裂の長さを自動的に高精度で測定す
ることができる。
特に、このことは、第3ステップによつて画像を拡大す
ることによつて、確実になる。
ることによつて、確実になる。
第1図は本発明の一実施例を説明するための系統図、第
2図は被測定物12の正面図、第3図は検出ユニット2
7の簡略化した正面図、第4図はメモリM1のストア状
態を説明するための図、第5図は基準点Pを検出するた
めの動作を説明するための図、第6図はメモリM1にス
トアされる内容に対?した画像を示す図、第7図はメモ
リM2にストアされる内容を表わす画像を示す図、第8
図は加振前後の変位を算出するための図、第9図は本発
明の他の実施例に用いられうる被測定物50の正面図で
ある。 1,2,3・・・位置決めテーブル、4・・・ラインセ
ンサカメラ、9・・・小型コンピュータ、10・・・イ
ン”タフエイス、11・・・テーブルコントローラ、1
2・・・被測定物、16・・・き裂、23,24・・・
切り欠き、Ml,M2・・・メモリ、A・・・関心領域
、P・・・基準点、QO・・・き裂始点、Ql,Q2・
・・き裂先端、50・・・被測定物。
2図は被測定物12の正面図、第3図は検出ユニット2
7の簡略化した正面図、第4図はメモリM1のストア状
態を説明するための図、第5図は基準点Pを検出するた
めの動作を説明するための図、第6図はメモリM1にス
トアされる内容に対?した画像を示す図、第7図はメモ
リM2にストアされる内容を表わす画像を示す図、第8
図は加振前後の変位を算出するための図、第9図は本発
明の他の実施例に用いられうる被測定物50の正面図で
ある。 1,2,3・・・位置決めテーブル、4・・・ラインセ
ンサカメラ、9・・・小型コンピュータ、10・・・イ
ン”タフエイス、11・・・テーブルコントローラ、1
2・・・被測定物、16・・・き裂、23,24・・・
切り欠き、Ml,M2・・・メモリ、A・・・関心領域
、P・・・基準点、QO・・・き裂始点、Ql,Q2・
・・き裂先端、50・・・被測定物。
Claims (1)
- 1 被測定物12には、一対の取付け部21,22を通
る直線に交差する方向に延びる切り欠き24を形成し、
この切り欠き24の先端26は前記取付け部21,22
を通る直線からずれており、一方の取付け部21を固定
位置に固定し、他方の取付け部22を振動して被測定物
12に引張り荷重を繰り返して加え、取付け部21,2
2を結ぶ直線に沿つて整列された複数の検出セルC1〜
Chを有するラインセンサカメラ4を、位置決めテーブ
ル3によつて、取付け部21,22を結ぶ直線に沿う第
1方向Yと、その第1方向Yに垂直な第2方向Xとに往
復移動可能とし、検出セルC1〜Chの第1方向Yの長
さl4と、所定回数の繰り返し引張り荷重を加えるたび
に新たに進展していくき裂16の第2方向Xの増加分よ
りも大きい第2方向Xに沿う走査長さ16とによつて規
定される関心領域Aを設定し、関心領域Aを複数(h×
k)の部分領域に分けてストアする第1および第2メモ
リM1,M2を設け、被測定物12の基準点Pを、関心
領域28が含むようにその関心領域28を定め、そこで
ラインセンサカメラ27を第2方向Xに移動して基準点
Pの座標(xp,yp)を得る第1ステップと、次にき
裂の進展する始点Qnが、き裂進展方向の下流端になる
ように関心領域30を定めてラインセンサカメラ4を移
動して始点Qnの座標(xQn,yQn)を求める第2
ステップと、ラインセンサカメラ4の第2ステップにお
ける移動に伴なつて第1メモリに関心領域30を2値化
し、さび、傷、およびき裂などに対応した画像を拡大し
てストアする第3ステップと、次に、前記他方取付け部
22を振動し、所定回数だけ繰り返して被測定物12に
引張り荷重を作用して加振する第4ステップと、第4ス
テップの完了後に関心領域28内の基準点Pの座標(x
lp,ylp)を検出する第5ステップと、第1ステッ
プと第2ステップと、第5ステップとに基づいて、き裂
始点の座標(xlQn,ylQn)を算出する第6ステ
ップと、この第6スチツプにおいて算出されたき裂始点
の座標(xlQn,ylQn)が、き裂進展方向の下流
端にあるように関心領域30を定めてラインセンサカメ
ラ4を移動し、第2メモリに加振後の関心領域30を2
値化してストアする第7ステップと、第1メモリと第2
メモリとのストア内容のいずれか一方を反転し、その反
転結果と、いずれか他方との論理積を演算してストアし
、その演算結果に基づいて加振後のき裂先端の座標を求
め、これによつてき裂16の第2方向Xの長さa1,a
2を算出することを特徴とするき裂長測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6356680A JPS6046362B2 (ja) | 1980-05-13 | 1980-05-13 | き裂長測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6356680A JPS6046362B2 (ja) | 1980-05-13 | 1980-05-13 | き裂長測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56158903A JPS56158903A (en) | 1981-12-08 |
| JPS6046362B2 true JPS6046362B2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=13232911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6356680A Expired JPS6046362B2 (ja) | 1980-05-13 | 1980-05-13 | き裂長測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046362B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5942881B2 (ja) * | 2013-02-14 | 2016-06-29 | トヨタ自動車株式会社 | 被測定物の疲労き裂の自動計測装置およびプログラム |
-
1980
- 1980-05-13 JP JP6356680A patent/JPS6046362B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56158903A (en) | 1981-12-08 |
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