JPS6046774B2 - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPS6046774B2 JPS6046774B2 JP51006695A JP669576A JPS6046774B2 JP S6046774 B2 JPS6046774 B2 JP S6046774B2 JP 51006695 A JP51006695 A JP 51006695A JP 669576 A JP669576 A JP 669576A JP S6046774 B2 JPS6046774 B2 JP S6046774B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- reflectance
- filter
- face plate
- interference fringes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコヒーレント光で照明される被写体の撮像に適
した撮像装置に関する。
した撮像装置に関する。
コヒーレント光で照明される被写体の撮像技術は未だ一
般化されていない。
般化されていない。
また製品としても一般化されていない。通常光(インコ
ヒーレント光)で使用する撮像装置を用いてレーザ光な
どのコヒーレント光で照明された被写体を撮像すると、
その像には第1図に示す如く干渉縞が現われる。この干
渉縞は撮像装置におけるフェースプレートの入射面と光
導電膜との間の多重反射により発生する。この干渉縞の
発生を防止する手段の一つとして、フェースプレートに
ファイバープレートを使用することが考えられる。しカ
ルファイバープレートを使用した撮像装置は解像力が低
下し且つ干渉防止効果の点でも問題がある。
ヒーレント光)で使用する撮像装置を用いてレーザ光な
どのコヒーレント光で照明された被写体を撮像すると、
その像には第1図に示す如く干渉縞が現われる。この干
渉縞は撮像装置におけるフェースプレートの入射面と光
導電膜との間の多重反射により発生する。この干渉縞の
発生を防止する手段の一つとして、フェースプレートに
ファイバープレートを使用することが考えられる。しカ
ルファイバープレートを使用した撮像装置は解像力が低
下し且つ干渉防止効果の点でも問題がある。
また上記手段は製造段階でのみ採用可能なもので、既に
製品化されているものには適用できない難点がある。干
渉縞の発生を防止する他の手段として光導電膜からの反
射光を撮像装置内に戻さないように、撮像管の前面に3
0〜40TIr1n程度の厚みを有するガラスブロック
を取付けるようにすることが考えられる。この手段によ
れば既に製品化されている撮像管にも適用できる利点は
ある。しカル大きなガラスブロックが光学系に入るため
に、解像力の劣化、収差および歪の増大、等の不利を招
くうえ、装置全体が大形化するという問題がある。そこ
でこの発明はコヒーレント光の照明下における撮像に際
して生ずる干渉縞も撮像の劣化や光学系への悪影響をも
たらすことなく防止することができ、加えて既に製品化
されているものにも十分適用可能な撮像装置を提供する
ことを目的とする。以下、本発明の詳細を図面を参照し
て説明す・る。
製品化されているものには適用できない難点がある。干
渉縞の発生を防止する他の手段として光導電膜からの反
射光を撮像装置内に戻さないように、撮像管の前面に3
0〜40TIr1n程度の厚みを有するガラスブロック
を取付けるようにすることが考えられる。この手段によ
れば既に製品化されている撮像管にも適用できる利点は
ある。しカル大きなガラスブロックが光学系に入るため
に、解像力の劣化、収差および歪の増大、等の不利を招
くうえ、装置全体が大形化するという問題がある。そこ
でこの発明はコヒーレント光の照明下における撮像に際
して生ずる干渉縞も撮像の劣化や光学系への悪影響をも
たらすことなく防止することができ、加えて既に製品化
されているものにも十分適用可能な撮像装置を提供する
ことを目的とする。以下、本発明の詳細を図面を参照し
て説明す・る。
本発明者らは干渉縞の可視度が反射率等とどのように関
連しているかを調べてみた。すなわち、第2図に示すよ
うに、平行に入射した光束A、B(!7)p点における
干渉のモデルに従つて計算する。Aをフェースプレート
C(7)Si面(上面)に入射した光の振幅、ωを光の
角周波数、tを時間、δoを初期位相とすれば、S1面
に入射した光束はで示される。
連しているかを調べてみた。すなわち、第2図に示すよ
うに、平行に入射した光束A、B(!7)p点における
干渉のモデルに従つて計算する。Aをフェースプレート
C(7)Si面(上面)に入射した光の振幅、ωを光の
角周波数、tを時間、δoを初期位相とすれば、S1面
に入射した光束はで示される。
次に、光束AのうちフエースプレートCと光導電膜Dと
の境界面(S2面)のQ点で反射し、再びS1面で反射
後P点に入射する光をIA″、光束Aに平行な光束Bの
うち直接P点に到達する光をIB″とすると、夫々で示
される。
の境界面(S2面)のQ点で反射し、再びS1面で反射
後P点に入射する光をIA″、光束Aに平行な光束Bの
うち直接P点に到達する光をIB″とすると、夫々で示
される。
ここで、rはSi面での振幅反射率、
RはS2面での振幅反射率
αはフエースプレートCの振幅透過率
δ1はS1面とS2面での光の位相差
である。
なお、一般に用いられる“゜反射率゛は光の強度に対す
る反射率を示し、(振幅反射率)2=(光の強度反射率
)なる関係にある。従つて、P点での光1は、 で表わされる。
る反射率を示し、(振幅反射率)2=(光の強度反射率
)なる関係にある。従つて、P点での光1は、 で表わされる。
一方、撮像管は光の振幅ではなくその強度に感じるから
、(4)式の2乗平均をとればよい。
、(4)式の2乗平均をとればよい。
すなわち、となる。
ここで光の振幅を正規化するためNα2=1とし、
α2rR=A,2δ1=δ とおけば、
となる。
一方、干渉縞の可視度■は
で示されるので、aくく1を考慮して(6)式から、
■≧?となる。
■≧?となる。
そこで、一般の撮像管(Sb2S3)を第3図に示すよ
うな装置により4880A(7)Arレーザ光で照明す
る場合を考えてみる。
うな装置により4880A(7)Arレーザ光で照明す
る場合を考えてみる。
第3図中1はArレーザ、2はビームエキスパンダ、3
は被写体、4は結像レン、5は撮像管、6はモニタ用受
像機である。この場合、撮像管5のフエースプレート(
透明ガラス板)の光振幅透過率はほぼ100%である・
からα=1、フエースプレートの反射率は約4%である
からr=0.04=0.2,4880Aての光導電膜の
反射率は約8%なのでR=0.283であるから、とな
り、観測される干渉縞の可視度は11.3%と非常に大
きい。上述のように干渉縞の可視度は?で表わせるので
光導電膜面で反射した光束を減衰させれば、干渉縞の可
視度を低下させることが出来ることが判″明した。
は被写体、4は結像レン、5は撮像管、6はモニタ用受
像機である。この場合、撮像管5のフエースプレート(
透明ガラス板)の光振幅透過率はほぼ100%である・
からα=1、フエースプレートの反射率は約4%である
からr=0.04=0.2,4880Aての光導電膜の
反射率は約8%なのでR=0.283であるから、とな
り、観測される干渉縞の可視度は11.3%と非常に大
きい。上述のように干渉縞の可視度は?で表わせるので
光導電膜面で反射した光束を減衰させれば、干渉縞の可
視度を低下させることが出来ることが判″明した。
そこで本発明者らは光導電膜面で反射した光束を減衰さ
せる手段として、第1にフエースプレートの入射面に反
射防止膜を施すこと、第2にND(ニュートラル・デン
シティ)フィルタあるいは色ガラスフィルタ等の減光材
からなる板体をフエースプレートとするかまたはこの板
体をフエースプレート上に設けること、の二つの手段を
採用することにした。
せる手段として、第1にフエースプレートの入射面に反
射防止膜を施すこと、第2にND(ニュートラル・デン
シティ)フィルタあるいは色ガラスフィルタ等の減光材
からなる板体をフエースプレートとするかまたはこの板
体をフエースプレート上に設けること、の二つの手段を
採用することにした。
第4図はその一実施例を示すもので、11は反射防止膜
、12はNDフィルタ、13は接着剤層、14はフエー
スプレート、15は光導電膜である。
、12はNDフィルタ、13は接着剤層、14はフエー
スプレート、15は光導電膜である。
反射防止膜11として3層〜5層程度のものを考えると
、その反射率は0.5〜1%程度となる。例えば反射率
が0.5%であるとすると、振幅反射率はその平方根で
表わされるから、約0.071となる。一方光導電膜1
5での振幅反射率は、0.283であるから■=0.0
4、すなわち約4%となる。反射率が1%の場合は5.
66%となり、かなり目立つ。ここで、入射面の反射率
を下げる努力は、0.5%付近が限度であり、その効果
は平方根できくため、この反射防止膜11のみではそれ
ほど大幅な低下は期待できない。次にNDフィルタ12
として例えば、透過率50%のものを使用すると、光導
電膜15に到達する入射光は半分に減る。
、その反射率は0.5〜1%程度となる。例えば反射率
が0.5%であるとすると、振幅反射率はその平方根で
表わされるから、約0.071となる。一方光導電膜1
5での振幅反射率は、0.283であるから■=0.0
4、すなわち約4%となる。反射率が1%の場合は5.
66%となり、かなり目立つ。ここで、入射面の反射率
を下げる努力は、0.5%付近が限度であり、その効果
は平方根できくため、この反射防止膜11のみではそれ
ほど大幅な低下は期待できない。次にNDフィルタ12
として例えば、透過率50%のものを使用すると、光導
電膜15に到達する入射光は半分に減る。
そして光導電膜15と反射防止膜11との間の反射光は
、NDフィルタ12を往復するためAになる。よつて、
光導電膜15の面で比較すると、反射光はAとなり、振
幅反射率は↓となる。すなわち、NDフィルタ12を置
けば、その減光比だけ干渉縞の可視度が低下する。なお
、光導電膜15に到達する光量がその分だけ減るから感
度の低下をきたすのは免れ得ない。このため減光材とし
ては30%以上透過す乞ものを選ふことが望ましい。又
、NDフィルタ12としてフエースプレート14と同等
かそれ以上の厚み(2〜5n1/m)のものを使用する
ようにすれば結像光の拡散により、干渉縞の可視度の低
下が期待される。可視度が2%以下になればほとんど目
につかないことから、実際のものでは、反射防止膜11
として3層のもの(反射率0.7%)を用い、NDフィ
ルター12として透過率40%、厚み3n1/mのもの
を得らべは十分である。
、NDフィルタ12を往復するためAになる。よつて、
光導電膜15の面で比較すると、反射光はAとなり、振
幅反射率は↓となる。すなわち、NDフィルタ12を置
けば、その減光比だけ干渉縞の可視度が低下する。なお
、光導電膜15に到達する光量がその分だけ減るから感
度の低下をきたすのは免れ得ない。このため減光材とし
ては30%以上透過す乞ものを選ふことが望ましい。又
、NDフィルタ12としてフエースプレート14と同等
かそれ以上の厚み(2〜5n1/m)のものを使用する
ようにすれば結像光の拡散により、干渉縞の可視度の低
下が期待される。可視度が2%以下になればほとんど目
につかないことから、実際のものでは、反射防止膜11
として3層のもの(反射率0.7%)を用い、NDフィ
ルター12として透過率40%、厚み3n1/mのもの
を得らべは十分である。
このような条件の撮像管を用いて写真撮影をしたところ
干渉縞は全く認めることができなかつた。
干渉縞は全く認めることができなかつた。
このときの条件は1反射防止膜・・・3層0.8%
2NDフィルター 透過率58% 厚み3m/m
屈折率1.487(AtD線)3接着剤・・
・カナダバルサム 屈折率1.542(AtD線
) このように一般的に考えられる反射防止膜の効果は、干
渉縞の可視度が反射率低下の割合の平方根て与えられ、
可視度を4%以下にすることは困難てある。
屈折率1.487(AtD線)3接着剤・・
・カナダバルサム 屈折率1.542(AtD線
) このように一般的に考えられる反射防止膜の効果は、干
渉縞の可視度が反射率低下の割合の平方根て与えられ、
可視度を4%以下にすることは困難てある。
可視度を4%以下にするためには、NDフィルターなど
の減光材を使用すれば、透過.率に比例して可視度が低
下する。又、結像系に於いては、厚みの効果も期待でき
る。以上のように、干渉防止の決め手は、NDフィルタ
ーなどの減光材を使用することにある。
の減光材を使用すれば、透過.率に比例して可視度が低
下する。又、結像系に於いては、厚みの効果も期待でき
る。以上のように、干渉防止の決め手は、NDフィルタ
ーなどの減光材を使用することにある。
なお6000人〜7000人で使用する場合は、干渉防
止を施こす前の可視度が22%となり、反射防止膜を施
した後は8%となり、25%透過率のNDフィルターを
設けたのちは2%となる。このように本装置においては
すでに製品化されているものでも、減光材をはりつける
だけで簡単にできる。
止を施こす前の可視度が22%となり、反射防止膜を施
した後は8%となり、25%透過率のNDフィルターを
設けたのちは2%となる。このように本装置においては
すでに製品化されているものでも、減光材をはりつける
だけで簡単にできる。
又、解像力、劣化、収差、歪み発生なノど減光材を挿入
したことによる影響はほとんどなく、光学的、機械的デ
イメンジヨンに影響を与えない。勿論S/Nの大幅な向
上(干渉防止効果)がはかれる。したがつて高解像力撮
像管に向いている。さらに撮像管の大きさによらず適用
でき・る。又、フェース・プレートに光導電膜を蒸着す
るタイプのものなら、何にでも応用できる利点を持つて
いる。なお相対的に感度が下ることは免れ得ないがレー
ザ光などを使用する照明系では十分な光量が得゛られる
からあまり問題にならない。
したことによる影響はほとんどなく、光学的、機械的デ
イメンジヨンに影響を与えない。勿論S/Nの大幅な向
上(干渉防止効果)がはかれる。したがつて高解像力撮
像管に向いている。さらに撮像管の大きさによらず適用
でき・る。又、フェース・プレートに光導電膜を蒸着す
るタイプのものなら、何にでも応用できる利点を持つて
いる。なお相対的に感度が下ることは免れ得ないがレー
ザ光などを使用する照明系では十分な光量が得゛られる
からあまり問題にならない。
すなわち干渉縞がある場合は、S/Nの劣化がひどく、
像として提供できないが光量不足に関してはレーザパワ
ーの問題として解決できるからである。以上説明したよ
うに本発明によればコヒーレント光照明下における撮像
に際して生ずる干渉縞を解像力の劣化や光学系への悪影
響をもたらすことなく防止でき、加えて既に製品化され
ている撮像管にも適用可能な撮像装置を提供てきる。
像として提供できないが光量不足に関してはレーザパワ
ーの問題として解決できるからである。以上説明したよ
うに本発明によればコヒーレント光照明下における撮像
に際して生ずる干渉縞を解像力の劣化や光学系への悪影
響をもたらすことなく防止でき、加えて既に製品化され
ている撮像管にも適用可能な撮像装置を提供てきる。
第1図は従来装置による干渉縞の発生を説明するための
図、第2図および第3図は本発明の干渉縞発生防止手段
を説明するための図、第4図は本発明の一実施例の要部
断面図である。 11・・・・・反射防止膜、12・・・・・・NDフィ
ルタ、13・・・・・・接着剤層、14・・・・・・フ
エースプレート、15・・・・・・光導電膜。
図、第2図および第3図は本発明の干渉縞発生防止手段
を説明するための図、第4図は本発明の一実施例の要部
断面図である。 11・・・・・反射防止膜、12・・・・・・NDフィ
ルタ、13・・・・・・接着剤層、14・・・・・・フ
エースプレート、15・・・・・・光導電膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コヒーレント光で照明される被写体と撮像する装置
において、入射面に反射防止膜を施した減光材からなる
板体をフェースプレートとすることを特徴とする撮像装
置。 2 コヒーレント光で照明される被写体を撮像する装置
において、入射面に反射防止膜を施した減光材からなる
板体をフェースプレート前面に接着したことを特徴とす
る撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51006695A JPS6046774B2 (ja) | 1976-01-26 | 1976-01-26 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51006695A JPS6046774B2 (ja) | 1976-01-26 | 1976-01-26 | 撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5291319A JPS5291319A (en) | 1977-08-01 |
| JPS6046774B2 true JPS6046774B2 (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=11645465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51006695A Expired JPS6046774B2 (ja) | 1976-01-26 | 1976-01-26 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046774B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63105449A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-10 | Toshiba Corp | イメ−ジ管 |
| JP2005053212A (ja) | 2003-07-18 | 2005-03-03 | Seiko Epson Corp | 液体収容体 |
| US7452062B2 (en) | 2003-07-18 | 2008-11-18 | Seiko Epson Corporation | Liquid container with structure for controlling leaked liquid |
-
1976
- 1976-01-26 JP JP51006695A patent/JPS6046774B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5291319A (en) | 1977-08-01 |
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