JPS6047260B2 - メチル1,2,3,4−テトラヒドロ−2,4−ジオキソピリミジン−5−カルボキシレ−トの製造法 - Google Patents

メチル1,2,3,4−テトラヒドロ−2,4−ジオキソピリミジン−5−カルボキシレ−トの製造法

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JPS6047260B2
JPS6047260B2 JP51093421A JP9342176A JPS6047260B2 JP S6047260 B2 JPS6047260 B2 JP S6047260B2 JP 51093421 A JP51093421 A JP 51093421A JP 9342176 A JP9342176 A JP 9342176A JP S6047260 B2 JPS6047260 B2 JP S6047260B2
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興一 松村
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえは制圧作用を奏しうる5−フルオロウ
ラシルを工業的に有利に製造するために有用なメチル1
、2、3、4−テトラヒドロー2、4−ジオキソピリミ
ジンー5−カルボキシレートの製造法に関する。
すなわち、本発明は、 1 ウレイドメチレンマロン酸ジメチルエステルをアル
コール中ナトリウムアルコキシドで処理することを特徴
とするメチル1、2、3、4ーテトラヒドロー2|4−
ジオキソピリミジンー5−カルボキシレートの製造法お
よび2 尿素、オルトギ酸エステルおよびマロン酸ジメ
チルエステルを反応させてウレイドメチレンマロン酸ジ
メチルエステルを生成させ、これをアルコール中ナトリ
ウムアルコキシドで処理することを特徴とするメチル1
、2、3、4−テトラヒドロー2、4−ジオキソピリミ
ジンー5−カルボキシレートの製造法、である。
本発明の製法に使用しうるオルトギ酸エステルとしては
、たとえばオルトギ酸メチルまたはエチルエステルがあ
げられる。
本発明に使用し得るウレイドメチレンマロン酸ジメチル
エステルのエステル部分は原料のマロン酸ジメチルエス
テルのエステル部分に由来する。
本発明の方法においては、尿素、オルトギ酸エステルお
よびマロン酸ジメチルエステルを反応させる。原料の使
用量は、マロン酸ジメチルエステル1モルに対し、たと
えば尿素を約1〜2モル、オルトギ酸エステルを約1〜
1.5モル使用しうる。
・ 本反応は溶媒なしで実施しうるが、所望により反応
に関与しない溶媒(例、トルエン、キシレン)の存在下
に実施してもよい。反応は、たとえば約70℃〜180
℃、より好ましくは約800C〜1500Cて実施しう
る場合が多い。
丁 本反応は触媒の存在下に有利に進行する場合もある
。触媒としては、たとえば酸性触媒(例、ハラトルエン
スルホン酸、メタンスルホン酸などの有機酸;塩化亜鉛
、塩化アルミニウム、弗化硼末などのルイス酸)を使用
しうる。本反応は副生するアルコールを反応系外に出1
と有利に進行し、収率をあげることができる。
上記のようにして製造されたウレイドメチレンマロン酸
ジメチルエステルは反応混合物から常套手段で容易に分
離採取しうる。たとえば、反応混合物を放冷後、水を加
え、氷冷すると、目的物が沈でんするので、これを戸取
することによつても採取しうる。本発明の製法において
は、上記の如く製造されたウレイドメチレンマロン酸ジ
メチルエステルをアルコール中ナトリウムアルコキシド
で処理してメチル1,2,3,4−テトラヒドロー2,
4−ジオキソピリミジンー5−カルボキシレートを生成
させる。
ウレイドメチレンマロン酸ジメチルエステルは、前記反
応終了混合物から一旦分離して使用してもよく、あるい
は分離することなく反応終了混合物にま)で使用しても
よく、またその混合物を適宜処理して使用してもよい。
アルコールとしては、たとえばメタノール、エタノール
などを使用しうるが、ウレイドメチレンマロン酸ジメチ
ルエステルのエステル部分に相当するアルコールを使用
すると望ましい楊合が多い。ナトリウムアルコキシドと
しては、たとえばナトリウムメトキシド、ナトリウムエ
トキシドなどを使用しうる。この工程の反応は、たとえ
ば反応系を加熱還流する5ことにより実施しうる。反応
混合物を、たえば希塩酸で酸性にすると、メチル1,2
,3,4−テトラヒドロー2,4−ジオキソピリミジン
ー5ーカルボキシレートが遊離の形で生成する。上記の
如く製造されたメチル1,2,3,4−3テトラヒドロ
ー2,4−ジオキソピリミジンー5ーカルボキシレート
は5−フルオロウラシルの製造に供することができる。
すなわち、上記の化合物を水または(および)アルコー
ルの存在下フッ素化して式
4r〔Rは水酸基またはアルコキシ基を示す。〕
の化合物を生成させ、これを酸加水分解条件下に処理す
ることによつて5−フルオロウラシルが得らθれる。こ
の反応で用いうるアルコールとしては該アルコールの存
在下にメチル1,2,3,4−テトラヒドロー2,4−
ジオキソピリミジンー5−カルボキシレートをフッ素化
して化合物(1)を生成5しうるものであればよく、た
とえば炭素数1〜6のアルカノールまたはシクロアルカ
ノール(例、メタノール、エタノール、n−プロパノー
ル、n−ブタノール、n−ペンタノール、n−ヘキサノ
ール、シクロヘキサノール)、ハロゲン化アルコノール
(例、2,2,2−トリフルオロエタノール、2,2,
2−トリクロロエタノール)などがあげられる。
上記の方法をアルコールの存在下に実施すると、そのア
ルコールの水酸基から水素を除いた残基が化合物(1)
にRとして導入される。本法においては、水または(お
よび)アルコールは通常溶媒として兼用すると有利に行
なうことができるが、とくにアルコールを用いて反応を
行なう場合には、フッ素化剤の溶解を助け、フッ素化さ
れる基質とフッ素化剤との接触を容易にするために、ま
たフッ素化剤を希釈して反応の制禦を容易にするために
、また水性媒質においても比較的低温での反応を可能に
するために、常法に従つて第2の溶媒を加えた媒質中で
行なうのがよい。適当な第2の溶媒の例としては酢酸な
どの低級(C1−6)アルカン酸、たとえばトリフルオ
ロ酢酸のようなフッ素化低級アルカン酸、たとえばフル
オロトリクロロメタン、ジクロロジフルオロメタン、あ
るいは1,1,2−トリクロロトリフルオロエタンのよ
うなフッ素化あるいはフッ素化および塩素化低級アルカ
ン、アセトニトリルのようなニトリル類、ジメチルスル
ホンのようなジ(低級アルキル)スルホンあるいはスル
ホランのような環状スルホン類、ニトロメタンのような
低汲ニトロアルカン(r低級j)とはC6までの分子あ
るいは基を意味する)、クロロホルム、メチレンクロリ
ドなどの塩素化低級アルカン類、ジオキサン、あるいは
テトラヒドロフランのような環状エーテルおよびこれら
の混合液があげられる。フッ素化はフッ素化剤(例、フ
ッ素、トリフルオロメチルハイポフルオライト)を使用
して実施しうる。フッ素化剤、とくにフッ素は窒素、ア
ルゴンなどの不活性ガスで希釈してから反応系に導入す
ることが好ましい。反応温度は、約−78〜+40゜C
の範囲で、なかでも約−20〜+30℃の範囲で行なノ
うのが都合がよい。反応は大気圧下に行なうことができ
るが、比較的低沸点の溶媒を用いる場合や、とくにトリ
フルオロメチルハイポフルオライトをフッ素化剤として
用いる場合には、これの損失を避けるため密閉できる反
応器中で若干加圧下に行なつてもよい。フッ素化剤はメ
チル1,2,3,4−テトラヒドロー2,4−ジオキソ
ピリミジンー5−カルボキシレートに対し約1モル当量
から4モル当量までの範囲で用いるのが望ましい。本フ
ッ素化反応で化合物(1)の3位の窒素がフッ素化され
た化合物が少量副生する場合もあるが、この副生物も化
合物(1)と同様にして次の酸加水分解反応条件下に処
理して5−フルオロウラシルを製造しうる。このように
して製造された化合物(1)は、それ自体周知の分離、
精製手段て採取しうる。化合物(1)は一旦分離した後
、あるいは分離せずに次の反応工程に付すことができる
。たとえば反応液から過剰のフッ素化剤、副生成するフ
ッ化水素、過酸化水素などの酸化性副生成物などをなる
べく除き、さらに反応液を要すればフッ化ナトリウム、
炭酸カルシウム、塩化カルシウム、炭酸水素ナトリウム
、酢酸ナトリウムなどの脱酸剤、還元剤(例、亜硫酸水
素ナトリウム)で処理したのち沖過あるいは遠心分離し
、沖液あるいは上澄液から溶媒を留去すれば化合物(1
)を採取することができる。たとえば、加水分解に塩酸
を使用する場合には、フッ素化反応終了混合物を還元剤
(例、亜硫酸水素ナトリウム)で処理して副生する過酸
化水素などの酸化f:物質を分解してから加水分解を行
なうのが望ましい。次に、上記のようにして製造される
化合彩(1)を酸加水分解条件下に処理して5−フル」
口ウラシルを製造する。
そのような酸加水分解☆注としては、たとえばハロゲン
化水素(例、塩化水素、フッ化水素)の水溶液あるいは
その含水アルコール溶液中またはトリフルオロ酢酸のよ
うな有機酸あるいは、硫酸、リン酸のような無機強酸の
水溶液中で加熱(例、約40〜110′C)する条件、
高誘電率の非水溶媒(例、ジメチルスルホキシド、ジメ
チルホルムアミド)中加熱(例、約100〜200゜C
)する条件、この条件において少量の無機電解質(例、
食塩)および少量の水の共存下に加熱(約100′C前
後)する条件などから適宜の条件を選択しうる。このよ
うにして製造された5−フルオロウラシルは常套手段で
分離、採取しうる。
たとえば、反応後、反応液を濃縮し、生じる沈殿を淵取
することによつても採取しうる。上記の製法によると、
5−フルオロウラシルをきわめて一般的な原料から簡便
な操作で高収率で製造できる。
以下の実施例において収率は実験をくりかえすことによ
り向上させうる場合がある。
実施例1 温度計、攪拌装置、約20cmの空冷筒状部を持つた蒸
留装置を付した反応器中に90ダの尿素、132ダのマ
ロン酸ジメチルエステルおよび155yのオルトギ酸エ
チルエステルを入れ、かきまぜながら約130′Cに保
つた油浴上て加熱し、生成するエタノールを蒸留により
除きながら4時間反応させる。
まだ温かい反応液中に100m1の水を加え、かきクま
ぜながら氷冷したのち沈殿を沖取し、水、ついでメタノ
ールで洗い乾燥すると129.7gの粗なウレイドメチ
レンマロン酸ジメチルエステルがほとんど白色の粉末と
して得られる。
収率69%このものは直ちにウラシル誘導体の合成に十
分使用でき5る純度を有する。一部をアセトニトリルか
ら再結晶して純品を得る。融点:223゜C(分解) 元素分析:C7HlON2O.として 計算値C,4l.58;H,4.99:N,l3.86
!O実測値C,4l.85;H,5.O5;N,l4.
26実施例2実施例1におけると同様の反応器を用い、
18.6yの尿素、26.4yのマロン酸ジメチルエス
テルおよび21.9yのオルトギ酸ジメチルエステルの
混合物を110〜130℃に保つた油浴上で、反応中生
成Jるメタノールを留去しながら3時間3紛加熱攪着し
、や)放冷後25Tt1の水を加えて氷冷し、沈殿を淵
取し、水ついでメタノールで洗い乾燥すると26.3q
のウレイドメチレンマロン酸ジメチルエステルを得る。
収率65.0%実施例3 実施例1におけると同様の装置を用い、45gの尿素、
78.6yのオルトギ酸エチルエステル,66fのマロ
ン酸ジメチルエステルおよび500mgの無水塩化亜鉛
の混合物を、135〜145℃に保つた油浴上で、反応
中に生成するエタノールを留去しながら1時間1紛加熱
し、や\放冷後水を加え、不溶の沈殿を淵取すると72
.3ダ(71.6%)のウレイドメチレンマロン酸ジメ
チルエステルが得られる。
実施例424.4ダの金属ナトリウムを3eのメタノー
ルに溶かして調製したナトリウムメトキシドのメタノー
ル溶液に202yのウレイドメチレンマロン酸ジメチル
エステルを加え、1吟間加熱還流すると生成物の沈殿が
析出し反応液全体がほとんど固まる。
ついで、氷冷しながら濃塩酸100瓦tを1.4eの水
に加えた液を一度に加え、さらに氷冷しながら攪拌を続
け、析出した結晶を枦取して137.7yのメチル1,
2,3,4−テトラヒドロー2,4ージオキソピリミジ
ンー5−カルボキシレートを得、沖液を1eまで濃縮し
、冷却後沈殿を沖取してさらに15.4yの目的物を得
る。合計収量153.1y0収率90%o参考例1 100mLのガラス製耐圧反応管中てメチル1,2,3
,4−テトラヒドロー2,4−ジオキソピリミジンー5
−カルボキシレート(510mg、3.01mm01)
を水20m1にけんだくし、ドライアイスーエタノール
浴中で凍結させる。
これにフルオロ3トリクロロメタン20m1を加え、上
記冷却浴中に浸しながら、トリフルオロメチルハイポフ
ルオライト(約400m9)を溶かす。反応容器を密閉
した後、冷却浴を取り去り、自然に室温にもどす。原料
は速やかに反応し、水に溶ける。反応混合物を44一夜
かくはんすると固型物は消失する。過剰のトリフルオロ
メチルハイポフルオライトを窒素ガスを通にて除き、こ
の溶液に無水酢酸ソーダ(400Tng)を加えた後、
減圧下に乾固し、得られる固体をアセトンで洗う。アセ
トン溶液を減圧濃縮してメチル5−フルオロー6−ヒド
ロキシー1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロー2,
4−ジオキソピリミジン5−カルボキシレート700m
gを黄色5ガラス状固体として得る。核磁気共鳴スペク
トルから目的物であることを確認した。またシリカゲル
薄層クロマト(クロロホルムニメタノールニ6:1V/
■)で単一物である。NMRスペクトル(DMSO−D
6中)δ:03.80(3H,s),4.90(1H,
m1重水添加後D,JHp=4Hzとなる)、7.13
(1H,d,J=5Hz),8.53(1H,br0a
d),10.85(1H1br0ad)参考例2 550m1のガラス製耐圧反応管中でメチル1,2,3
,4−テトラヒドロー2,4−ジオキソピリミジンー5
−カルボキシレート(510mg,3.0rT1m01
)を水20m1にけんだくし、ドライアイスーエタノー
ル浴中で凍結させる。
これにトリプルlオロ酢酸20m1を加え、トリフルオ
ロメチルハイポフルオライト(約290m9)を溶かす
。反応容器を密閉した後、自然に室温までもどす。温度
上昇とともに反応は速やかに進行し均一溶液となる。反
応混合物を一夜かくはんする。窒素ガスを通じて過剰の
トリフルオロメチルハイポフルオライトを除いた後、重
炭酸ソーダ(540mg)を加えて減圧下に溶媒を除く
と無色シロツプ状物質が得られる。これにアセトン30
m1を加えて不溶物を枦去し、アセトン溶液を減圧濃縮
して淡黄色シロツプ状物質1.15gを得る。シリカゲ
ル薄層クロマトおよび核磁気共鳴スペクトルからメチル
5−フルオロー6−ヒドロキシー1,2,3,4,5,
6一ヘキサヒドロー2,4−ジオキソピリミジン5−カ
ルボキシレートと同定された。参考例3 温度計、テフロン製ガス導入管、および沃化カリ溶液
のトラップに至るガス出口管を付した内径4h高さ30
0?のパイレックスガラスの円筒状反応容器に3.25
g(25mm01)のメチル1,2,( 3,4−テト
ラヒドロー2,4−ジオキソピリミジンー5−カルボキ
シレートと250m1の水とを加え、冷水で冷却しなが
ら、テフロン製攪拌子を入1tかきまぜる。
ここへ、フッ素:窒素=1:9(■/■)にあらかじめ
希釈したフッ素ガス流を毎分約100mtの流速で原料
の固体が完全に溶解するまで約1時間半にわたつて加え
た。−フッ素ガスの消費量約1.5モル当量に相当する
反応液中に窒素ガスをしばらく通じたのち、得られた反
応液を減圧下に留去し、さらに真空で乾燥すると4.3
2!yの粗なメチル5−フルオロー6−ヒドロキシー1
,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロー2,4ージオキ
ソピリミジンー5−カルボ゛キシレートが白色ガラス状
固体として得られる。参考例4j300m1 ガラス製耐圧反応管中でメタノール25m1とフルオロ
トリクロロメタン50m1を混合し、ドライアイスーエ
タノール浴中で充分冷却する。
これにトリフルオロメチルハイポフルオライト(約1.
1y)を溶かした後、メチル1,2,3,4−テトラヒ
ドロー2,4−ジオキソピリミジンー5ーカルボキシレ
ート(1.36g,8.0m1m01)をけんだくし、
更に予めドライアイスーエタノール浴中て充分冷却した
メタノール80n11を追加する。反応容器を密閉した
後かくはんしながら自然に室温にもどす。原料は温度上
昇とともに速やかに反応し、均一溶液となる。一夜かく
はんし、窒素ガスを通じて過剰のトリフルオロメチルハ
イポフルオライトを除き、溶媒を減圧濃縮すると白色固
体が得られる。これをシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付して(展開溶媒1〜10V/■%のメタノール
を含むクロロホルム)メチル5−フルオロー6−メトキ
シー1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロー2,4−
ジオキソーピリミジンー5−カルホキシレート1.52
qと原料回収分0.31′を得る。目的物をアセトンと
ヘキサンから再結晶すると、無色鱗片状晶1.26yを
得る。融点165〜166.C NMRスペクトル(DMSO−D6中)δ:3.38(
3H,s),3.85(3H,s),4.77(1H,
dXd,JH7=2HZ,J=5Hz1重水添加により
D,JHF=2Hz),8.77(1H,br0ad)
,10.9′.(1H,br0ad)元素分析C7H9
FN2O5として 計算値C,38.l9;H,4.l2;N,l2.76
; F,8.63実測値C,38.49;H,4.O6
;N,l2.5O; F,7.92参考例5 メチル5−フルオロー6−ヒドロキシー1,2,3,4
,5,6−ヘキサヒドロー2,4−ジオキソピリミジン
ー5−カルボキシレート(1.20y,5.8n1m0
I)を1規定塩酸25mt中で1時間加熱還流する。
反応混合物を脱色炭処理し溶媒を減圧濃縮し褐色固体を
得る。これをアセトンで洗つた後乾燥すると黄色柱状晶
695mgを得る。更に精製のためこの結晶を水50m
tと1規定塩酸1m1に溶かし、活性炭のカラムを通す
。カラムを充分水洗し、メタノ、−ルニ水:ベンゼンニ
2:5:6:3から成る溶出溶媒350mLで吸着され
た有機物を溶出する。溶媒を減圧濃縮して白色粉末49
0mgを得る。この粉末はシリカゲル薄層クロマト(ク
ロロホルムニメタノールニ6:1)上で標品と一致し、
更に下記物理定数から、5−フルオロウラシルであるこ
とを確認した。λP田.。
267nm NMRスペクトル(DMSO−D6中)δ:7.72(
1H,dXd,J=6Hz重水添加によりD,JHF=
6Hz)、10.82(1H,br0ad)、11.4
7(1H,br0ad)参考例6 メチル5−フルオロー6−メトキシー1,2,73,4
,5,6−ヘキサヒドロー2,4−ジオキソピリミジン
ー5−カルボキシレート (イ).65y,2.7mm
01)を1.5規定塩酸中て2.5118間還流する。
脱色炭処理をした後、溶媒を減圧下に除くと無色柱状晶
が得られる。メタノール10m1と少量の水をO加えて
冷蔵庫中に一夜放置する。生成した結晶を淵取し少量の
メタノールで洗つて乾燥すると0.17yの無色柱状晶
を得る。更に母液を減圧濃縮して淡黄色固体200mg
を得る。シリカゲル薄層クロマト上の挙動および下記の
R5物理定数の比較から上記結晶、淡黄色固体はいずれ
も5−フルオロウラシルと一致した。
wスベクトルニλPW.。
267nm, λF田.。
267nm

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ウレイドメチレンマロン酸ジメチルエステルをアル
    コール中ナトリウムアルコキシドで処理することを特徴
    とするメチル1,2,3,4−テトラヒドロ−2,4−
    ジオキソピリミジン−5−カルボキシレートの製造法。 2 尿素、オルトギ酸エステルおよびマロン酸ジメチル
    エステルを反応させてウレイドメチレンマロン酸ジメチ
    ルエステルを生成させ、これをアルコール中ナトリウム
    アルコキシドで処理することを特徴とするメチル1,2
    ,3,4−テトラヒドロ−2,4−ジオキソピリミジン
    −5−カルボキシレートの製造法。
JP51093421A 1976-08-04 1976-08-04 メチル1,2,3,4−テトラヒドロ−2,4−ジオキソピリミジン−5−カルボキシレ−トの製造法 Expired JPS6047260B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0428810U (ja) * 1990-07-03 1992-03-09

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JPH0428810U (ja) * 1990-07-03 1992-03-09

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