JPS6047661A - 風味付卵の製造方法 - Google Patents
風味付卵の製造方法Info
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- JPS6047661A JPS6047661A JP58153824A JP15382483A JPS6047661A JP S6047661 A JPS6047661 A JP S6047661A JP 58153824 A JP58153824 A JP 58153824A JP 15382483 A JP15382483 A JP 15382483A JP S6047661 A JPS6047661 A JP S6047661A
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Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は風味付の卵およびその製造方法に関する。より
詳しくは、本発明は、卵白に風味を付けた新規な風味付
印、および新鮮な生卵の鮮度を低下させることなく、極
めて短時間で卵に風味を付けることができる方法に関す
る。
詳しくは、本発明は、卵白に風味を付けた新規な風味付
印、および新鮮な生卵の鮮度を低下させることなく、極
めて短時間で卵に風味を付けることができる方法に関す
る。
卵に風味を付ける最も一般的な方法としては、卵の殻を
割り、醤油等の調味料をさし、更に場合によっては塩、
砂糖等の調味料を添加することがある。
割り、醤油等の調味料をさし、更に場合によっては塩、
砂糖等の調味料を添加することがある。
しかし、このように殻を割り、調味料を添加すると、調
味料を添加した状態で卵を長時間保存することができず
、また、調味料が卵の中で均一に分布せず、極く一部だ
けに調味が付けられることになる。
味料を添加した状態で卵を長時間保存することができず
、また、調味料が卵の中で均一に分布せず、極く一部だ
けに調味が付けられることになる。
従来、卵の中に調味を均一に付けたものとして中国に古
くから伝わるピータンが知らている。ピータンはアヒル
の卵の加工品であり、炭酸ナトリウム、生石灰、草灰、
塩を水でこね、食塩を含む強アルカリ性のペーストとし
、これを卵の殻の表面に0.5〜1CIIの厚さに塗り
、その後、モミ酸の上を転がしてモミ酸を付け、カメに
詰め密封して3〜4月冷所に保存して卵殻の表面からア
ルカリおよび食塩を卵の内部に浸透させたものであり、
卵白はアルカリのためにゼリー状に、卵黄はユデ卵のよ
うに固まっている。
くから伝わるピータンが知らている。ピータンはアヒル
の卵の加工品であり、炭酸ナトリウム、生石灰、草灰、
塩を水でこね、食塩を含む強アルカリ性のペーストとし
、これを卵の殻の表面に0.5〜1CIIの厚さに塗り
、その後、モミ酸の上を転がしてモミ酸を付け、カメに
詰め密封して3〜4月冷所に保存して卵殻の表面からア
ルカリおよび食塩を卵の内部に浸透させたものであり、
卵白はアルカリのためにゼリー状に、卵黄はユデ卵のよ
うに固まっている。
このようにして得られたピータンは独特の風味を有する
食品ではあるが最早単に調味を付けた卵ではなく、生卵
としての用途には用いることができない。
食品ではあるが最早単に調味を付けた卵ではなく、生卵
としての用途には用いることができない。
他のものとして、中国の四川省に伝わるもので、赤塩中
に生卵を埋めて、時間を掛けて卵の殻のミクロの孔を通
して塩分を卵の内部に浸透させて塩味を付ける方法があ
る。
に生卵を埋めて、時間を掛けて卵の殻のミクロの孔を通
して塩分を卵の内部に浸透させて塩味を付ける方法があ
る。
この方法により卵に塩味を付ける場合に、塩分の浸透速
度は卵の内外の濃度差が影響し、6卵の間に混入する塩
分に差があり、得られた卵の味は一定せず、極端に塩味
のきいたものもできることがある。また、長時間をかけ
て製造するので、卵の新鮮さは望めない。
度は卵の内外の濃度差が影響し、6卵の間に混入する塩
分に差があり、得られた卵の味は一定せず、極端に塩味
のきいたものもできることがある。また、長時間をかけ
て製造するので、卵の新鮮さは望めない。
一方、現在の消費者の一般的な傾向として、健康上およ
び生理上の理由により1日当たりの塩分摂取mを101
11(l以下に押えるべきであるとの理由から低塩分の
製品が歓迎されている。また、嗜好上からも塩分低減傾
向にある。このような要求に対しても、上述した四川省
に伝わる方法は必ずしも好ましいものではない。
び生理上の理由により1日当たりの塩分摂取mを101
11(l以下に押えるべきであるとの理由から低塩分の
製品が歓迎されている。また、嗜好上からも塩分低減傾
向にある。このような要求に対しても、上述した四川省
に伝わる方法は必ずしも好ましいものではない。
低塩分化に加えて、種々の風味を付けたり、嗜好をそそ
るような色を付けた食品が要求されている。しかしなが
ら、従来の卵にあっては、その味付は方法が限られてい
る。特に、茹で卵にあっては、茹でた後で殻をむき、食
塩またはマヨネーズのような比較的限られた種類の、そ
して通常は単一の調味料を付けて食用に供しており、上
述の要求にマツチしない。特にデリカ食品のような加工
食品への応用については限られている。これは、茹でた
卵白には外的な調味しかできないことによる。
るような色を付けた食品が要求されている。しかしなが
ら、従来の卵にあっては、その味付は方法が限られてい
る。特に、茹で卵にあっては、茹でた後で殻をむき、食
塩またはマヨネーズのような比較的限られた種類の、そ
して通常は単一の調味料を付けて食用に供しており、上
述の要求にマツチしない。特にデリカ食品のような加工
食品への応用については限られている。これは、茹でた
卵白には外的な調味しかできないことによる。
本発明は新鮮な生卵の卵白部分に所望の風味、すなわち
、調味料、フレーバー、着色料、を極めて短時間に均一
に浸透させた卵およびその製造方法を提供することを目
的とする。
、調味料、フレーバー、着色料、を極めて短時間に均一
に浸透させた卵およびその製造方法を提供することを目
的とする。
(発明の構成)
本発明においては、上述した目的を、殻付の生卵の殻の
内外に圧力差を形成して、その圧力差により風味液を該
卵の卵白に封入する風味付印の製造方法により達成する
。
内外に圧力差を形成して、その圧力差により風味液を該
卵の卵白に封入する風味付印の製造方法により達成する
。
圧力差の発生方法としては、高圧注射器の筒先を卵の殻
に向け、高圧注射器により発生してもよく、また、卵を
密封容器に入れた風味液中に入れ、該密封容器を真空と
して卵の内部を低圧とし、次いで密封容器の内部の圧力
を卵内部の圧力より^めて殻の内外に圧力差を形成して
、その圧力差により風味液を該卵の卵白に封入してもよ
い。
に向け、高圧注射器により発生してもよく、また、卵を
密封容器に入れた風味液中に入れ、該密封容器を真空と
して卵の内部を低圧とし、次いで密封容器の内部の圧力
を卵内部の圧力より^めて殻の内外に圧力差を形成して
、その圧力差により風味液を該卵の卵白に封入してもよ
い。
更にまた、本発明においては、醤油、味噌、酒粕、酒類
、フレーバーおよび着色料の内の少なくとも一つを含む
、任意の且つ所望量の風味液を殻付の生卵の殻内の卵白
に封入した風味付印が提供される。
、フレーバーおよび着色料の内の少なくとも一つを含む
、任意の且つ所望量の風味液を殻付の生卵の殻内の卵白
に封入した風味付印が提供される。
以下、本発明の実施例を図示した添付図面に基づいて、
本発明の詳細な説明する。
本発明の詳細な説明する。
周知のように、鶏卵等の卵9は、炭酸カルシウムからな
る殻1、該殻1の内側に形成された2層の卵膜2.3に
より殻が形成されている。殻の内部の一部において、2
層の卵膜2.3の間に小空間が形成され空気室8となっ
ている。
る殻1、該殻1の内側に形成された2層の卵膜2.3に
より殻が形成されている。殻の内部の一部において、2
層の卵膜2.3の間に小空間が形成され空気室8となっ
ている。
また、卵膜2の内部は卵白4で満たされおり、該卵白4
により保護された状態で卵黄5が浮かんでおり、卵黄5
と卵ff!2.3との間は卵膜7により固定されている
。
により保護された状態で卵黄5が浮かんでおり、卵黄5
と卵ff!2.3との間は卵膜7により固定されている
。
胚6が卵黄5にあり、卵黄5は胚6が成長してヒヨコと
なるための栄養分を補給する。殻1の表面には、極めて
微細な小孔が多数形成されており、卵黄5は呼吸し生命
を維持する。
なるための栄養分を補給する。殻1の表面には、極めて
微細な小孔が多数形成されており、卵黄5は呼吸し生命
を維持する。
前述のピータン等の中国において古くから採用されてい
る卵の加工方法においては、殻1に自然に形成されてい
るミクロの孔を用いて、卵の内部に調味液を封入してい
る。
る卵の加工方法においては、殻1に自然に形成されてい
るミクロの孔を用いて、卵の内部に調味液を封入してい
る。
しかし、このミクロの孔は極めて小さいため、これらの
従来技術においては、もっばら卵の殻の内外の浸透圧の
差を利用している。そのため、調味液が卵に入るのに極
めて長い時間が掛かる。また、調味の度合は浸透圧によ
り左右され、実際上、調味の度合を任意に制御すること
ができない。更に、浸透圧を利用するために、調味液と
して利用できるものの種類が限られ、実際上は塩分に限
られている。
従来技術においては、もっばら卵の殻の内外の浸透圧の
差を利用している。そのため、調味液が卵に入るのに極
めて長い時間が掛かる。また、調味の度合は浸透圧によ
り左右され、実際上、調味の度合を任意に制御すること
ができない。更に、浸透圧を利用するために、調味液と
して利用できるものの種類が限られ、実際上は塩分に限
られている。
本発明においては、上述の殻1に自然に形成されている
多数の小孔(ミクロの孔)を利用して、殻の内外に人為
的に圧力差を作り出し、この圧力差により、所望の最お
よび質の風味液を殻の外から卵の中に極く短時間で押込
む。
多数の小孔(ミクロの孔)を利用して、殻の内外に人為
的に圧力差を作り出し、この圧力差により、所望の最お
よび質の風味液を殻の外から卵の中に極く短時間で押込
む。
第1図に示す実施例においては、上述の圧力差を、集団
接種等において用いられている高圧注射器と類似の構造
の装置により作り出す。
接種等において用いられている高圧注射器と類似の構造
の装置により作り出す。
高圧注射器は、ピストル型の高圧噴射器からなる針のい
らない注射器であり、皮膚にその筒先を向は引金を引く
と、薬液が強く吹き付けられ、皮膚内に浸透するような
構造であり、集団予防接種に良く使用されている。
らない注射器であり、皮膚にその筒先を向は引金を引く
と、薬液が強く吹き付けられ、皮膚内に浸透するような
構造であり、集団予防接種に良く使用されている。
第1図において高圧注射器と類似の風味液噴射器の筒先
10を卵9の殻1に向け、引金を引くことにより筒先1
0内の風味液が高圧で卵9の殻1に吹き付けられ、風味
液は殻1のミクロの孔を経て卵9内に浸透する。
10を卵9の殻1に向け、引金を引くことにより筒先1
0内の風味液が高圧で卵9の殻1に吹き付けられ、風味
液は殻1のミクロの孔を経て卵9内に浸透する。
この場合に筒先10の筒先を向ける位置は、卵9の空気
室8がある上下を避け、側面とする。
室8がある上下を避け、側面とする。
また、用いる風味液は、各種調味料(例えば、食塩、醤
油、味噌、酒粕、または、ワイン、味淋、酒等の酒類等
)、フレーバー類(例えば、フルーラフレーバーや燻煙
成分をオイルに吸収させた魚類用およびハム用フレーバ
ー等)、着色料(例えば、天然着色料、合成着色料等)
を1種または2種以上含んだ液体であり、任意の風味液
を単独で用いてもよく、またそれらの風味液を2種以上
混合して用いてもよい。
油、味噌、酒粕、または、ワイン、味淋、酒等の酒類等
)、フレーバー類(例えば、フルーラフレーバーや燻煙
成分をオイルに吸収させた魚類用およびハム用フレーバ
ー等)、着色料(例えば、天然着色料、合成着色料等)
を1種または2種以上含んだ液体であり、任意の風味液
を単独で用いてもよく、またそれらの風味液を2種以上
混合して用いてもよい。
本実施例によれば極短時間で筒先10から卵9の内部に
風味液を注入することができ、卵の鮮度を低下させるこ
とがない。また、筒先10により卵9内に押込まれた風
味液は、卵9の生体作用により卵白4にほぼ均一に拡散
する。
風味液を注入することができ、卵の鮮度を低下させるこ
とがない。また、筒先10により卵9内に押込まれた風
味液は、卵9の生体作用により卵白4にほぼ均一に拡散
する。
このようにして得られた、本発明に係る圓味付卵9は、
そのまま茹でてもよく、卵9の殻1を割って通常の卵と
同様に調理してもよい。
そのまま茹でてもよく、卵9の殻1を割って通常の卵と
同様に調理してもよい。
本発明の卵は、茹で卵とした場合にも卵白が一様に味付
けされまたは色付けされており、また、その風味液の味
、風味、色等は封入する風味液を適宜選択することによ
り所望のものとできる。更に、風味度合は風味液の量を
変えることにより適宜変えることができる。
けされまたは色付けされており、また、その風味液の味
、風味、色等は封入する風味液を適宜選択することによ
り所望のものとできる。更に、風味度合は風味液の量を
変えることにより適宜変えることができる。
本発明の伯の方法を第2図を参照して説明する。
容器本体11a、容器蓋体11bおよび容器本体11a
と容器蓋体11b間に挟着されたパツキン11Cとから
なる密封容器11に予め空気を除去した風味液12を満
たすか、または密封容器11に風味液12を満たした後
、該風味液12内に含まれている空気を除去する。
と容器蓋体11b間に挟着されたパツキン11Cとから
なる密封容器11に予め空気を除去した風味液12を満
たすか、または密封容器11に風味液12を満たした後
、該風味液12内に含まれている空気を除去する。
次いで、第2図(a)に示すように、空気の含まれてい
ない状態の風味液12内に、風味を付ける卵9を浸し、
該密封容器11内の空気を徐々に抜き内部を真空とする
。密封容器11内部を真空状態にした後、所定の時間そ
の真空状態に維持して卵9内の空気も風味液12内に気
泡13として浸出させ、密封容器11の外部に除去する
。この結果、卵9の内部は密封容器11の内部と同様に
真空状態となる。
ない状態の風味液12内に、風味を付ける卵9を浸し、
該密封容器11内の空気を徐々に抜き内部を真空とする
。密封容器11内部を真空状態にした後、所定の時間そ
の真空状態に維持して卵9内の空気も風味液12内に気
泡13として浸出させ、密封容器11の外部に除去する
。この結果、卵9の内部は密封容器11の内部と同様に
真空状態となる。
次に、密封容器11内に徐々に空気を導入して密封容器
11内の圧力を真空状態から徐々に大気圧に戻す(第2
図(b)参照−)。従って、真空状態の卵9の内部と大
気圧状態の外部とは、殻1を境として圧力差が生じ、こ
の圧力差により卵9の外部の風味液12は殻1のミクロ
の孔を通り卵9内に侵入し、その卵L1/を味付けまた
は色付けする。
11内の圧力を真空状態から徐々に大気圧に戻す(第2
図(b)参照−)。従って、真空状態の卵9の内部と大
気圧状態の外部とは、殻1を境として圧力差が生じ、こ
の圧力差により卵9の外部の風味液12は殻1のミクロ
の孔を通り卵9内に侵入し、その卵L1/を味付けまた
は色付けする。
本実施例によっても、極短時間で卵9の内部に風味液を
注入することができ、卵の鮮度を低下させることがない
。卵9の全周囲から一様に卵9内に押込まれた風味液1
2は、卵9の生体作用により卵白4に更に均一に拡散す
る。
注入することができ、卵の鮮度を低下させることがない
。卵9の全周囲から一様に卵9内に押込まれた風味液1
2は、卵9の生体作用により卵白4に更に均一に拡散す
る。
このようにして得られた、本実施例の風味付印9は、第
1図を参照して説明した卵と同様に、そのまま茹でても
よく、卵9のMlを削って通常の卵と同様に調理しても
よい。
1図を参照して説明した卵と同様に、そのまま茹でても
よく、卵9のMlを削って通常の卵と同様に調理しても
よい。
本実施例の卵は、茹で卵とした場合にも卵白が一様に味
付けされたり、色付けされており、また、その風味液の
味、風味、色等は封入する風味液を適宜選択することに
より所望のものとできる。更に、風味度合は風味液の量
を変えることにより適宜変えることができる。
付けされたり、色付けされており、また、その風味液の
味、風味、色等は封入する風味液を適宜選択することに
より所望のものとできる。更に、風味度合は風味液の量
を変えることにより適宜変えることができる。
また、本実施例に用いる風味液12は第1図に示した実
施例に用いたものと同様とできる。すなわち、風味液1
2は、各種調味料(例えば、食塩、醤油、味噌、酒粕、
または、ワイン、味淋、酒等の酒類等)、フレーバー類
(例えば、フルーラフレーバーや燻煙成分をオイルに吸
収させた魚類用およびハム用フレーバー等)、着色料(
例えば、天然着色料、合成着色料等)を1種または2f
1以上含んだ液体であり、任意の風味液を単独で用いて
もよく、またそれらの風味液を2種以上混合して用いて
もよい。
施例に用いたものと同様とできる。すなわち、風味液1
2は、各種調味料(例えば、食塩、醤油、味噌、酒粕、
または、ワイン、味淋、酒等の酒類等)、フレーバー類
(例えば、フルーラフレーバーや燻煙成分をオイルに吸
収させた魚類用およびハム用フレーバー等)、着色料(
例えば、天然着色料、合成着色料等)を1種または2f
1以上含んだ液体であり、任意の風味液を単独で用いて
もよく、またそれらの風味液を2種以上混合して用いて
もよい。
なお、卵9を入れる前に風味液12内の空気を除去する
理由は、上述のように卵9を漬けて風味液12を真空に
晒した場合に卵9の内部から充分に空気を除去できるよ
うにするためである。
理由は、上述のように卵9を漬けて風味液12を真空に
晒した場合に卵9の内部から充分に空気を除去できるよ
うにするためである。
風味液12内の空気の除去方法としては、卵9を入れな
い状態で、風味液12を入れた容器11を真空状態とし
て用味液12の内部の気泡13を除去したり、風味液1
2を煮沸して風味液12内に溶は込んでいた気泡13を
除去すればよい。
い状態で、風味液12を入れた容器11を真空状態とし
て用味液12の内部の気泡13を除去したり、風味液1
2を煮沸して風味液12内に溶は込んでいた気泡13を
除去すればよい。
本発明により、新鮮な生卵の卵白部分に所望の風味、色
を極めて短時間に均一に浸透させることができる。
を極めて短時間に均一に浸透させることができる。
第1図は本発明に係る風味付印の製造方法に関する第1
の実施例の断面図、第2図(a)および(b)は本発明
に係る風味付印の製造方法示す第2の実施例の断面図で
ある。 1・・・殻、 2・・・卵膜、 3・・・卵膜、 4・・・卵白、 5・・・卵黄、 6・・・胚、 7・・・卵膜、 8・・・空気室。 9・・・卵、 10・・・筒先、 11・・・密封容器、11a・・・容器本体、11b・
・・容器蓋体、 11C・・・パツキン、12・・・風
味液、 13・・・気泡 特許出願人 松 永 重 夫 安 野 茂 雄 特許出願代理人 弁理士 三 中 英 治 弁理士 山 本 菊 枝
の実施例の断面図、第2図(a)および(b)は本発明
に係る風味付印の製造方法示す第2の実施例の断面図で
ある。 1・・・殻、 2・・・卵膜、 3・・・卵膜、 4・・・卵白、 5・・・卵黄、 6・・・胚、 7・・・卵膜、 8・・・空気室。 9・・・卵、 10・・・筒先、 11・・・密封容器、11a・・・容器本体、11b・
・・容器蓋体、 11C・・・パツキン、12・・・風
味液、 13・・・気泡 特許出願人 松 永 重 夫 安 野 茂 雄 特許出願代理人 弁理士 三 中 英 治 弁理士 山 本 菊 枝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、殻付の生卵の殻の内外に圧力差を形成して、その圧
力差により風味液を該卵の卵白に封入することを特徴と
する風味付印の製造方法。 2、高圧注射器の筒先を卯の殻に九け、前記圧力丼を高
圧注射器により発生する特許請求の範囲第1項記載の風
味付印の製造方法。 3、前記卵を密封容器に入れた風味液中に入れ、該密封
容器を真空として卵の内部を低圧とし、次いで密封容器
の内部の圧力を卵内部の圧力より高めて殻の内外に圧力
差を形成して、その圧力差により風味液を該卵の卵白に
封入する特許請求の範囲第1項記載の風味付印の製造方
法。 4、密封容器の内部の圧力を真空とした後に、密封容器
を大気圧に連通して密封容器の内部の圧力を卵内部の圧
力より高めて殻の内外に圧力差を形成する特許請求の範
囲第3項記載の風味付印の製造方法。 5.7!l味液中に入れた密封容器を真空として風味液
内の空気を抜き、次いで該風味液に卵を入4する特許請
求の範囲第3項記載の風味付印の製造方法。 6、前記風味液が調味料である特許請求の範囲第1項か
ら第5項までのいずれか1項記載の風味付印の製造方法
。 7、前記風味液がフレーバーである特許請求の範囲第1
項から第5項までのいずれか1項記載の風味付印の製造
方法。 8、前記風味液が着色料である特許請求の範囲第1項か
ら第5項までのいずれか1項記載の風味付印の製造方法
。 9.1!油、味噌、酒粕、Oうt耳酒類、フレーバーお
よび着色料の内の少なくとも一つを含む風味液を殻付の
生卵の殻内の卵白に封入したことを特徴とする風味付印
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58153824A JPS6047661A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 風味付卵の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58153824A JPS6047661A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 風味付卵の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047661A true JPS6047661A (ja) | 1985-03-15 |
| JPS6126340B2 JPS6126340B2 (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=15570889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58153824A Granted JPS6047661A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 風味付卵の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047661A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63276463A (ja) * | 1987-05-03 | 1988-11-14 | Kurihara Yuichi | 生卵加工方法 |
| CN103919165A (zh) * | 2013-01-14 | 2014-07-16 | 黄景锐 | 一种多味鸡蛋制备工艺 |
| WO2016002877A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | 株式会社アキタ | 家禽卵の製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4955873A (ja) * | 1972-10-04 | 1974-05-30 | ||
| JPS5228864A (en) * | 1975-08-30 | 1977-03-04 | Fujitsu Ltd | Process for multilayer epitaxial growth |
| JPH082716A (ja) * | 1994-06-23 | 1996-01-09 | Glory Ltd | 循環式紙幣入出金機 |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP58153824A patent/JPS6047661A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4955873A (ja) * | 1972-10-04 | 1974-05-30 | ||
| JPS5228864A (en) * | 1975-08-30 | 1977-03-04 | Fujitsu Ltd | Process for multilayer epitaxial growth |
| JPH082716A (ja) * | 1994-06-23 | 1996-01-09 | Glory Ltd | 循環式紙幣入出金機 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63276463A (ja) * | 1987-05-03 | 1988-11-14 | Kurihara Yuichi | 生卵加工方法 |
| CN103919165A (zh) * | 2013-01-14 | 2014-07-16 | 黄景锐 | 一种多味鸡蛋制备工艺 |
| WO2016002877A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | 株式会社アキタ | 家禽卵の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6126340B2 (ja) | 1986-06-20 |
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