JPS604903Y2 - 貯液槽 - Google Patents
貯液槽Info
- Publication number
- JPS604903Y2 JPS604903Y2 JP9198879U JP9198879U JPS604903Y2 JP S604903 Y2 JPS604903 Y2 JP S604903Y2 JP 9198879 U JP9198879 U JP 9198879U JP 9198879 U JP9198879 U JP 9198879U JP S604903 Y2 JPS604903 Y2 JP S604903Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- liquid storage
- inner peripheral
- peripheral surface
- joined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、分割形成された上半槽と、下半槽とを一体結
合して形成した貯液槽に関し、さらに詳しくは、上半槽
と下半槽とのフランジ接合を強固にして耐水圧性の高上
をはかると共に、シール性を改善した貯液槽に関する。
合して形成した貯液槽に関し、さらに詳しくは、上半槽
と下半槽とのフランジ接合を強固にして耐水圧性の高上
をはかると共に、シール性を改善した貯液槽に関する。
従来、第1図に示すように上半槽1と、下半槽2とから
なる、所謂分割型貯液槽においては、上半槽1と下半槽
2との結合は、第3図に示すように上半槽1の下端周縁
を外方に折曲してフランジ部11を形成し、一方下半槽
2の上端周縁を外方に折曲してフランジ部21を形成す
ると共に、該フランジ部21の上面から内周面にかけて
略り字状をなす鋼材3を接合し、該鋼材3の上面と前記
フランジ部11との間にバッキング4を介在させてフラ
ンジ接合していた。
なる、所謂分割型貯液槽においては、上半槽1と下半槽
2との結合は、第3図に示すように上半槽1の下端周縁
を外方に折曲してフランジ部11を形成し、一方下半槽
2の上端周縁を外方に折曲してフランジ部21を形成す
ると共に、該フランジ部21の上面から内周面にかけて
略り字状をなす鋼材3を接合し、該鋼材3の上面と前記
フランジ部11との間にバッキング4を介在させてフラ
ンジ接合していた。
そして、前記接合内周面を繊維強化プラスチツク材(以
下、単にF、R,Pという)6で裏打ちして水密性を高
める構造としていたが、従来の貯液槽は、上半槽1と下
半槽2との接合部近傍を面一となるように形成していた
ため、下半槽2のフランジ部21に接合した鋼材3は、
槽内周面から突き出た状態となり、この部分にF、R0
P層を施す際に空隙5ができ易く、槽内に給水を貯えた
状態で永年使用している間に、この空隙を媒介として、
クラックが発生し、漏水することがあった。
下、単にF、R,Pという)6で裏打ちして水密性を高
める構造としていたが、従来の貯液槽は、上半槽1と下
半槽2との接合部近傍を面一となるように形成していた
ため、下半槽2のフランジ部21に接合した鋼材3は、
槽内周面から突き出た状態となり、この部分にF、R0
P層を施す際に空隙5ができ易く、槽内に給水を貯えた
状態で永年使用している間に、この空隙を媒介として、
クラックが発生し、漏水することがあった。
また、各フランジ部を接合したボルトとナツトとの締付
位置から、下半槽の内周面までの距離寸法が大きいため
に、給水圧による下半槽の弾性変形によって、接合内周
面に裏打ちしたF、R,P層6が下半槽との接合端部2
′から剥離することがあった。
位置から、下半槽の内周面までの距離寸法が大きいため
に、給水圧による下半槽の弾性変形によって、接合内周
面に裏打ちしたF、R,P層6が下半槽との接合端部2
′から剥離することがあった。
本考案は、かかる従来貯液槽の接合部構造を改善したも
のであって、その要旨とするところは、上半槽の下端周
縁を外方に折曲してフランジ部形成し、一方、下半槽の
上端周縁を外方に折曲してフランジ部を形成すると共に
、該フランジ部の上面から内周面にかけて略り字状をな
す鋼材を接合し、該鋼材の内周面と前記上半槽の下端内
周面とを面一にしてフランジ接合し、更に、前記接合内
周面をF、R,P層で裏打ちしたことを特徴とする貯液
槽にある。
のであって、その要旨とするところは、上半槽の下端周
縁を外方に折曲してフランジ部形成し、一方、下半槽の
上端周縁を外方に折曲してフランジ部を形成すると共に
、該フランジ部の上面から内周面にかけて略り字状をな
す鋼材を接合し、該鋼材の内周面と前記上半槽の下端内
周面とを面一にしてフランジ接合し、更に、前記接合内
周面をF、R,P層で裏打ちしたことを特徴とする貯液
槽にある。
以下、本考案を図面にて詳細に説明する。
第1図は、貯液槽の縦断面図、第2図はフランジ接合部
の拡大断面図である。
の拡大断面図である。
図中1は上半槽、2は下半槽であって、いずれもF、R
oPにて形成される。
oPにて形成される。
上半槽1の下端周縁には、外方に折曲したフランジ部1
1が形成され、下半槽2の上端周縁には、同様に外方に
折曲したフランジ部21が形成される。
1が形成され、下半槽2の上端周縁には、同様に外方に
折曲したフランジ部21が形成される。
このフランジ部21の上面から内周面にかけて略り字状
をなす鋼材3を接合し、該鋼材3の内径寸法が前記上半
槽の下端内径寸法とほぼ等しくなるようにする。
をなす鋼材3を接合し、該鋼材3の内径寸法が前記上半
槽の下端内径寸法とほぼ等しくなるようにする。
上半槽1のフランジ部11と鋼材3との間にバッキング
4を介在させ、各フランジ部11.21に貫通させたボ
ルトにナツトをねじ込んで締付固定し、この接合内周面
、即ち、上半槽1の下端内周面、鋼材3の内周面、及び
下半槽の上端内周面にかけてF、R0P層6で裏打ちす
る。
4を介在させ、各フランジ部11.21に貫通させたボ
ルトにナツトをねじ込んで締付固定し、この接合内周面
、即ち、上半槽1の下端内周面、鋼材3の内周面、及び
下半槽の上端内周面にかけてF、R0P層6で裏打ちす
る。
この裏打ち作業は、スプレーガンによるF、R,Pの吹
付け、又は、ヘラ、コテ等によるF、RoPの塗着によ
って行われるが、上半槽1の下端内周面と、鋼材3の内
周面とがほぼ面一となっていることから、空隙が生じる
ことなく、均一な肉厚で裏打ちできる。
付け、又は、ヘラ、コテ等によるF、RoPの塗着によ
って行われるが、上半槽1の下端内周面と、鋼材3の内
周面とがほぼ面一となっていることから、空隙が生じる
ことなく、均一な肉厚で裏打ちできる。
この様に構成された本考案貯液槽は、フランジ接合部が
、従来貯液槽で見られたような裏打ちしたF、R,P層
の亀裂、剥離等によって漏水する虞れも全くなく、永年
使用によく耐えるものである。
、従来貯液槽で見られたような裏打ちしたF、R,P層
の亀裂、剥離等によって漏水する虞れも全くなく、永年
使用によく耐えるものである。
第1図は、本考案貯液槽の縦断面図、第2図は第1図に
示すフランジ接合部の拡大断面図、第3図は従来貯液槽
のフランジ接合部を示す拡大断面図である。 1・・・・・・上半槽、2・・・・・・下半槽、3・・
・・・・鋼材、4・・・・・・バッキング、5・・・・
・・空隙、6・・・・・・F、R0P層、11・・・・
・・フランジ部、21・・・・・・フランジ部。
示すフランジ接合部の拡大断面図、第3図は従来貯液槽
のフランジ接合部を示す拡大断面図である。 1・・・・・・上半槽、2・・・・・・下半槽、3・・
・・・・鋼材、4・・・・・・バッキング、5・・・・
・・空隙、6・・・・・・F、R0P層、11・・・・
・・フランジ部、21・・・・・・フランジ部。
Claims (1)
- 繊維強化プラスチツク材からなる上半槽と、下半槽とを
一体結合して形成した貯液槽において、上半槽の下端周
縁を外方に折曲してフランジ部を形成し、一方下半槽の
上端周縁を外方に折曲してフランジ部を形成すると共に
、該フランジ部の上面から内周面にかけて略り字状をな
す鋼材を接合し、該鋼材の内周面と前記上半槽の下端内
周面とを面一にしてフランジ接合し、更に前記接合内周
面を繊維強化プラスチツク材で裏打ちしたこととする貯
液槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9198879U JPS604903Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | 貯液槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9198879U JPS604903Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | 貯液槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5610024U JPS5610024U (ja) | 1981-01-28 |
| JPS604903Y2 true JPS604903Y2 (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=29325010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9198879U Expired JPS604903Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | 貯液槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604903Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0320279Y2 (ja) * | 1985-06-18 | 1991-05-01 |
-
1979
- 1979-07-04 JP JP9198879U patent/JPS604903Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5610024U (ja) | 1981-01-28 |
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