JPS6049514A - 耐電食性碍子 - Google Patents
耐電食性碍子Info
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- JPS6049514A JPS6049514A JP58156629A JP15662983A JPS6049514A JP S6049514 A JPS6049514 A JP S6049514A JP 58156629 A JP58156629 A JP 58156629A JP 15662983 A JP15662983 A JP 15662983A JP S6049514 A JPS6049514 A JP S6049514A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
- H01B17/38—Fittings, e.g. caps; Fastenings therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
- H01B17/02—Suspension insulators; Strain insulators
Landscapes
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は直流送電線路等に用いられる耐電食性碍子の改
良に関するものである。
良に関するものである。
(従来技術)
従来、直流送電線路においては漏洩電流によるボールピ
ンの電食及びこれに起因する碍子の破壊を防止するため
、漏洩電流密度が最も大きいボールピンの中間における
セメントとの境界部の外周に流電陽極を突設した耐電食
性碍子が用いられているが、厳しい汚損環境下でボール
ピンを埋設し7’Cセ) 7 )全体が湿潤状態となり
且つセメント表面のみが風等の影響により半乾燥状態と
なると、碍子本体とボールピン間の電気抵抗は流mtl
極の抵抗値とセメントに埋設妬れたボールピーン胴部の
抵抗値の差が最小値を示し、漏洩電流がボールピン胴部
に流れてボールピンを電食させるのみならず、電食によ
り生じた錆が碍子内部に大きい内圧応力を発生芒すで碍
子破壊の原因となる等の間顆点が残芒れていた。
ンの電食及びこれに起因する碍子の破壊を防止するため
、漏洩電流密度が最も大きいボールピンの中間における
セメントとの境界部の外周に流電陽極を突設した耐電食
性碍子が用いられているが、厳しい汚損環境下でボール
ピンを埋設し7’Cセ) 7 )全体が湿潤状態となり
且つセメント表面のみが風等の影響により半乾燥状態と
なると、碍子本体とボールピン間の電気抵抗は流mtl
極の抵抗値とセメントに埋設妬れたボールピーン胴部の
抵抗値の差が最小値を示し、漏洩電流がボールピン胴部
に流れてボールピンを電食させるのみならず、電食によ
り生じた錆が碍子内部に大きい内圧応力を発生芒すで碍
子破壊の原因となる等の間顆点が残芒れていた。
(発明の目的)
本発明はこのような問題・点を解消して前記のような特
殊条件下においても電食を生ずるととのない耐電食性碍
子を目的として完成訟れたものである。
殊条件下においても電食を生ずるととのない耐電食性碍
子を目的として完成訟れたものである。
(発明の構成)
本発明は碍子本体内にセメントを充填してこれにボール
ピンをその上方部をもって加込み固定した碍子において
、前記ボールピンの中間に七メントに一部が埋込まれる
流電陽極を膨出形成するとともに該ボールピンのうぢ前
記セメントに埋込まれる部分の表面に合成樹脂系の電気
絶縁11.被膜を層着したことを特徴とするものである
。
ピンをその上方部をもって加込み固定した碍子において
、前記ボールピンの中間に七メントに一部が埋込まれる
流電陽極を膨出形成するとともに該ボールピンのうぢ前
記セメントに埋込まれる部分の表面に合成樹脂系の電気
絶縁11.被膜を層着したことを特徴とするものである
。
(実施例)
次に、本発明を図示の実施例についてH工・細に説明す
ると、(1)は磁器製の碍子本体、(2)はこの碍子本
体(1)内に下方より挿込まれて該碍子本体(1)内に
充填されたセメント(3)に膨出端部(2)およびこれ
に続く上方部が埋込み固定をれるボールピン、(4)は
前記碍子本体(1)の頭部に被冠されているソケットギ
ャップであり、該ボールピン(2)にはその中i1]
K碍子本体(1)内のセメント(3)に上方の一部が埋
込まれる流電陽fI(ii(5)が鋳込み、ロウ伺TR
I等θ、刈[意の接合方法によりボールピン本体に一体
的に膨出形成場れており、また、該ボールピン(2)の
うち前記セメント(3)に埋込まれる部分の表面すなわ
ち膨出端部(2)から中間の流電陽極(5)の上半部に
わたる上方部の表面にはポリアミド樹脂やエポキシ樹脂
等の合成樹脂系の電気絶縁性被膜(6)が層着されてい
る0なお、この電気絶縁性被膜(6)は肉厚が約300
μでピンホールのないものとし、また、その下端はセメ
ント表面と同一平面ま/こは図示のようにセメント表面
よりわずかに上方としてもあるいはセメント表面よりも
極<オー)ずか気中側に露出させたものであってもよい
が、電気絶縁性被膜(6)の下端と中メント表面との距
離がセメント側においてSFIMを越えると流電陽極(
5)のセメント(3)との接触長芒が渦大となり、逆に
電気絶縁性被膜(6)の下端がセメン1′表面より10
闘以上気中側に研びると漏洩電流が流TI!陽firl
i (5’)に流れにくくなって好ましくない。
ると、(1)は磁器製の碍子本体、(2)はこの碍子本
体(1)内に下方より挿込まれて該碍子本体(1)内に
充填されたセメント(3)に膨出端部(2)およびこれ
に続く上方部が埋込み固定をれるボールピン、(4)は
前記碍子本体(1)の頭部に被冠されているソケットギ
ャップであり、該ボールピン(2)にはその中i1]
K碍子本体(1)内のセメント(3)に上方の一部が埋
込まれる流電陽fI(ii(5)が鋳込み、ロウ伺TR
I等θ、刈[意の接合方法によりボールピン本体に一体
的に膨出形成場れており、また、該ボールピン(2)の
うち前記セメント(3)に埋込まれる部分の表面すなわ
ち膨出端部(2)から中間の流電陽極(5)の上半部に
わたる上方部の表面にはポリアミド樹脂やエポキシ樹脂
等の合成樹脂系の電気絶縁性被膜(6)が層着されてい
る0なお、この電気絶縁性被膜(6)は肉厚が約300
μでピンホールのないものとし、また、その下端はセメ
ント表面と同一平面ま/こは図示のようにセメント表面
よりわずかに上方としてもあるいはセメント表面よりも
極<オー)ずか気中側に露出させたものであってもよい
が、電気絶縁性被膜(6)の下端と中メント表面との距
離がセメント側においてSFIMを越えると流電陽極(
5)のセメント(3)との接触長芒が渦大となり、逆に
電気絶縁性被膜(6)の下端がセメン1′表面より10
闘以上気中側に研びると漏洩電流が流TI!陽firl
i (5’)に流れにくくなって好ましくない。
とのように構成烙2またものは、碍子本体(])内に充
が1を九だセメント(3)にボールピン(2)がその上
端から中間に膨出形成されている流電、陽極(5)の一
部にわたる部分を埋込んだ状態として固定ネれているう
えにこのセメント(3)に埋込まれる部分の表面にピン
ホールのない合成樹脂系の電気絶縁性被膜(6)が形成
場れているため、前記のようにセメント(3)全体が湿
it■状態となり且つセメント表面のみが風等の影響に
より半乾燥状態となる特殊条件下においても碍子本体(
1)とボールピン(2)間の電気抵抗は流電陽極(5)
の部分において最小となって漏洩笥。
が1を九だセメント(3)にボールピン(2)がその上
端から中間に膨出形成されている流電、陽極(5)の一
部にわたる部分を埋込んだ状態として固定ネれているう
えにこのセメント(3)に埋込まれる部分の表面にピン
ホールのない合成樹脂系の電気絶縁性被膜(6)が形成
場れているため、前記のようにセメント(3)全体が湿
it■状態となり且つセメント表面のみが風等の影響に
より半乾燥状態となる特殊条件下においても碍子本体(
1)とボールピン(2)間の電気抵抗は流電陽極(5)
の部分において最小となって漏洩笥。
流はセメント表面を吊子てJ−ルピン(2)の外周に膨
出形成でれた流電陽極(5)に流れることとなり、この
結果、流電陽ffi (5)は電食を受ける反面これに
よりボールピン(2)を電気化学的に遮蔽してその電食
を防止することができる。また、ボールピン(2)の上
方の埋込まれた部分にピンホールのない電気絶オ、1性
被膜(6)が形成場れていることによ−)で漏洩1FL
流は流電陽極(5)のセメント表面付近にのみ流れるこ
ととなり、従って、流電陽極(5)のセメント表面イ1
近の極く狭い範囲にのみ電食による錆が生ずるに止まり
、碍子本体(1)の内部に大きい、rrg 、Ij一応
力を生シ訟せることがなく、碍子本体(1)が破壊する
訃それかない。
出形成でれた流電陽極(5)に流れることとなり、この
結果、流電陽ffi (5)は電食を受ける反面これに
よりボールピン(2)を電気化学的に遮蔽してその電食
を防止することができる。また、ボールピン(2)の上
方の埋込まれた部分にピンホールのない電気絶オ、1性
被膜(6)が形成場れていることによ−)で漏洩1FL
流は流電陽極(5)のセメント表面付近にのみ流れるこ
ととなり、従って、流電陽極(5)のセメント表面イ1
近の極く狭い範囲にのみ電食による錆が生ずるに止まり
、碍子本体(1)の内部に大きい、rrg 、Ij一応
力を生シ訟せることがなく、碍子本体(1)が破壊する
訃それかない。
(発明の効果)
本発明は・以J二の説明からも明らかなように、ボール
ピンの中間に一部がセメントに埋込まれる流電陽極を膨
出形成するとともに該ボールピンのうちセメントに叩込
まれている部分の表面に合成樹脂系のカキ電気絶縁性被
膜を形成したものであるから、特殊条件下においてもボ
ールピンの電食を防止することができ、しかも、流’a
V=h極のセメント表面付近の極く狭い範囲にのみに
しか錆が発生しないのでii’+ifの発生で碍子本体
内部に大きい内圧応力が生じてイi9子本体が破壊する
ことを防市したもので、従来の耐電食性碍子の間勾点を
解消したものとして産業の発展に寄与するところ極めて
犬なものである。
ピンの中間に一部がセメントに埋込まれる流電陽極を膨
出形成するとともに該ボールピンのうちセメントに叩込
まれている部分の表面に合成樹脂系のカキ電気絶縁性被
膜を形成したものであるから、特殊条件下においてもボ
ールピンの電食を防止することができ、しかも、流’a
V=h極のセメント表面付近の極く狭い範囲にのみに
しか錆が発生しないのでii’+ifの発生で碍子本体
内部に大きい内圧応力が生じてイi9子本体が破壊する
ことを防市したもので、従来の耐電食性碍子の間勾点を
解消したものとして産業の発展に寄与するところ極めて
犬なものである。
第11ンl I:j:本発明の実施例を示す一部切欠正
面図、第2図t、j同1) <要部の縦断面図である。 (]):イIが子本体、(2):ボールビン、(3):
セメント、(ii) :流1′IL陽極、(6)二電気
絶縁性被膜。 第1図 第2図 手続補正1(:(自発) 昭和59年 9月/l’日 昭和38年特許願第 /3/、/、2q+”。 2、発明の名称 耐電食性碍子 ;3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所)9知県名古屋市瑞穂区頃口」町コ番S6−
号4、代理人 5補正の対象 明細書 1、発明の名称 耐電食性碍子 2、特許請求の範囲 碍子本体ill内にセメント(3)を充填してこれにピ
ン金具(2)をその上方部をもって埋込み固定した碍子
において、前記ピン金具(2)の中間にセメント(3)
に一部が埋込まれる流電陽極(5)を膨出形成するとと
もに該ピン金具(2)のうち前記セメント3)に埋込ま
れる部分の表面に合成樹脂系の電気絶縁性被膜(6)を
層着したことを特徴とする耐電食性碍子。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は直流送電線路等に用いられる耐電食性碍子の改
良に関するものである。 (従来の技術) 従来、直流送電線路においては漏洩電流によるピン金具
の電食及びこれに起因する碍子の破壊を防止するため、
漏洩電流密度が最も大きいピン金具の中間におけるセメ
ントとの境界部の外周に流電陽極を突設した耐電食性碍
子が用いられているが、厳しい汚損環境下でピン金具を
埋設したセメント全体が湿潤状態となり且つセメント表
面のみが風等の影響により半乾燥状態となると、碍子本
体とピン金具間の電気抵抗は流電陽極の抵抗値とセメン
トに埋設されたピン金具胴部の抵抗値の差が最小値を示
し、漏洩電流がピン金具胴部に流れてピン金具を電食さ
せるのみならず、電食により生じた錆が碍子内部に大き
い内圧応力を発生さ−Vて碍子破壊の原因となる等の問
題点が残され°ζいた。 (発明の目的) 本発明はこのような問題点を解消して前記のような特殊
条件下においても電食を生ずることのない耐電食性碍子
を目的とし゛ζ完成されたものである。 (発明の構成) 本発明は碍子本体内にセメンI・を充填してこれにピン
金具をその上方部をもって埋込み固定した碍子において
、前記ピン金具の中間にセメン1−に一部が埋込まれる
流電陽極を膨出形成するとともに該ピン金具のうち前記
セメントに埋込まれる部分の表面に合成樹脂系の電気絶
縁性被膜を層着したごとを特徴とするものである。 (実施例) 次に、本発明を図示の実施例について詳細に説明すると
、(11は磁器製の碍子本体、(2)はごの碍子本体(
1)内に下方より挿込まれて該碍子本体+11内に充填
されたセメント(3)に膨出端部(2)′およびこれに
続く上方部が埋込め固定されるン)ソールピン、タレビ
スピン等のピン金具、(4)は前記碍子本体(1)の頭
部に被冠されているソケットキャンプであり、該ピン金
具(2)にはその中間に碍子本体(1)内のセメント(
3)に上方の一部が埋込まれる流電陽極(5)が鋳込み
、ロウ付は等の任意の接合方法によりピン金具本体に一
体的に膨出形成されており、また、該ピン金具(2)の
うち前記セメント(3)に埋込まれる部分の表面ずなわ
ら膨出端部(2)′から中間の流電陽極(5)の上半部
にわたる上方部の表面にはポリアミド樹脂やエポキシ樹
脂等の合成樹脂系の電気絶縁性被膜(6)が層着されて
いる。なお、この電気絶縁性被膜(6)は肉厚が約30
0μでピンホールのないものとし、また、その下端は七
メント表面と同一平面または図示のようにセメント表面
よりわずかに上方としてもあるいはセメント表面よりも
極くわずか気中側に露出させたものであってもよいが、
電気絶縁性被膜(6)の下端とセメント表面との距離が
セメン1−例において5賞徴を越えると流電陽極(5)
のセメント(3)との接触長さが過大となり、逆に電気
絶縁性被膜(6)の下端がセメント表面より10龍以上
気中側に延6ると漏洩電流が流電陽極(5)に流れにく
くなって好ましくない。 このように構成されたものは、碍子本体+11内に充填
されたセメント(3)にピン金具(2)がその上端から
中間に膨出形成されている流電陽極(5)の一部にわた
る部分を埋込んだ状態として固定されているうえにこの
セメント(3)にv11込まれる部分の表面にピンホー
ルのない合成樹脂系の電気絶縁性被膜(6)が形成され
ているため、前記のようにセメンI−(31全体が湿潤
状態となり且つセメント表面のみ力c風等の影響により
半乾燥状態となる特殊条件下におい−(も碍子本体(1
)とピン金具(2)間の電気抵抗は流電陽極(5)の部
分において最小となって漏洩電流はセメント表面を経て
ピン金具(2)の外周に膨出形成さた流電陽極(5)に
流れることとなり、この結果、流電陽極(5)は電食を
受ける反面これによりピン金具(2)を電気化学的に遮
蔽してその111食を防止することができる。また、ピ
ン金具(2)の北方の埋込まれた部分にピンホールのな
い電気絶縁性被膜(6)が形成されていることによって
漏洩電流は流電陽極(5)のセメント表面イ」近にのみ
流れることとなり、従って、流電陽極(5)のセメント
表面伺近の極く狭い範囲にのみ電食による錆が生ずるに
止まり、碍子本体(1)の内部に大きい内圧応力を生じ
させることがなく、碍子本体(1)が破壊するおそれが
ない。 (発明の効果) 本発明は以上の説明からも明らかなように、ピン金具(
2)の中間に一部がセメン)−にi!Il込まれる流電
陽極を膨出形成するとともに該ピン金具のうらセメント
に埋込まれている部分の表面に合成樹脂系の電気絶縁性
被膜を形成したものであるから、特殊条件下においても
ピン金具の電食を防止することができ、しかも、流電陽
極のセメント表面(;J近の極く狭い範囲にのみにしか
錆が発生しないので錆の発生で碍子本体内部に大きい内
圧応力が生じて碍子本体が破壊することを防止したもの
で、従来の耐電食性碍子の問題点を解消したものとして
産業の発展に寄与するところ極めて大なものである。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明あ実施例を示す一部切欠正面図第2図は
同じく要部の縦断面図である。 (1):碍子本体、(2):ピン金具、(3):セメン
ト表面(5):流電陽極、(6):電気絶縁性被膜。
面図、第2図t、j同1) <要部の縦断面図である。 (]):イIが子本体、(2):ボールビン、(3):
セメント、(ii) :流1′IL陽極、(6)二電気
絶縁性被膜。 第1図 第2図 手続補正1(:(自発) 昭和59年 9月/l’日 昭和38年特許願第 /3/、/、2q+”。 2、発明の名称 耐電食性碍子 ;3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所)9知県名古屋市瑞穂区頃口」町コ番S6−
号4、代理人 5補正の対象 明細書 1、発明の名称 耐電食性碍子 2、特許請求の範囲 碍子本体ill内にセメント(3)を充填してこれにピ
ン金具(2)をその上方部をもって埋込み固定した碍子
において、前記ピン金具(2)の中間にセメント(3)
に一部が埋込まれる流電陽極(5)を膨出形成するとと
もに該ピン金具(2)のうち前記セメント3)に埋込ま
れる部分の表面に合成樹脂系の電気絶縁性被膜(6)を
層着したことを特徴とする耐電食性碍子。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は直流送電線路等に用いられる耐電食性碍子の改
良に関するものである。 (従来の技術) 従来、直流送電線路においては漏洩電流によるピン金具
の電食及びこれに起因する碍子の破壊を防止するため、
漏洩電流密度が最も大きいピン金具の中間におけるセメ
ントとの境界部の外周に流電陽極を突設した耐電食性碍
子が用いられているが、厳しい汚損環境下でピン金具を
埋設したセメント全体が湿潤状態となり且つセメント表
面のみが風等の影響により半乾燥状態となると、碍子本
体とピン金具間の電気抵抗は流電陽極の抵抗値とセメン
トに埋設されたピン金具胴部の抵抗値の差が最小値を示
し、漏洩電流がピン金具胴部に流れてピン金具を電食さ
せるのみならず、電食により生じた錆が碍子内部に大き
い内圧応力を発生さ−Vて碍子破壊の原因となる等の問
題点が残され°ζいた。 (発明の目的) 本発明はこのような問題点を解消して前記のような特殊
条件下においても電食を生ずることのない耐電食性碍子
を目的とし゛ζ完成されたものである。 (発明の構成) 本発明は碍子本体内にセメンI・を充填してこれにピン
金具をその上方部をもって埋込み固定した碍子において
、前記ピン金具の中間にセメン1−に一部が埋込まれる
流電陽極を膨出形成するとともに該ピン金具のうち前記
セメントに埋込まれる部分の表面に合成樹脂系の電気絶
縁性被膜を層着したごとを特徴とするものである。 (実施例) 次に、本発明を図示の実施例について詳細に説明すると
、(11は磁器製の碍子本体、(2)はごの碍子本体(
1)内に下方より挿込まれて該碍子本体+11内に充填
されたセメント(3)に膨出端部(2)′およびこれに
続く上方部が埋込め固定されるン)ソールピン、タレビ
スピン等のピン金具、(4)は前記碍子本体(1)の頭
部に被冠されているソケットキャンプであり、該ピン金
具(2)にはその中間に碍子本体(1)内のセメント(
3)に上方の一部が埋込まれる流電陽極(5)が鋳込み
、ロウ付は等の任意の接合方法によりピン金具本体に一
体的に膨出形成されており、また、該ピン金具(2)の
うち前記セメント(3)に埋込まれる部分の表面ずなわ
ら膨出端部(2)′から中間の流電陽極(5)の上半部
にわたる上方部の表面にはポリアミド樹脂やエポキシ樹
脂等の合成樹脂系の電気絶縁性被膜(6)が層着されて
いる。なお、この電気絶縁性被膜(6)は肉厚が約30
0μでピンホールのないものとし、また、その下端は七
メント表面と同一平面または図示のようにセメント表面
よりわずかに上方としてもあるいはセメント表面よりも
極くわずか気中側に露出させたものであってもよいが、
電気絶縁性被膜(6)の下端とセメント表面との距離が
セメン1−例において5賞徴を越えると流電陽極(5)
のセメント(3)との接触長さが過大となり、逆に電気
絶縁性被膜(6)の下端がセメント表面より10龍以上
気中側に延6ると漏洩電流が流電陽極(5)に流れにく
くなって好ましくない。 このように構成されたものは、碍子本体+11内に充填
されたセメント(3)にピン金具(2)がその上端から
中間に膨出形成されている流電陽極(5)の一部にわた
る部分を埋込んだ状態として固定されているうえにこの
セメント(3)にv11込まれる部分の表面にピンホー
ルのない合成樹脂系の電気絶縁性被膜(6)が形成され
ているため、前記のようにセメンI−(31全体が湿潤
状態となり且つセメント表面のみ力c風等の影響により
半乾燥状態となる特殊条件下におい−(も碍子本体(1
)とピン金具(2)間の電気抵抗は流電陽極(5)の部
分において最小となって漏洩電流はセメント表面を経て
ピン金具(2)の外周に膨出形成さた流電陽極(5)に
流れることとなり、この結果、流電陽極(5)は電食を
受ける反面これによりピン金具(2)を電気化学的に遮
蔽してその111食を防止することができる。また、ピ
ン金具(2)の北方の埋込まれた部分にピンホールのな
い電気絶縁性被膜(6)が形成されていることによって
漏洩電流は流電陽極(5)のセメント表面イ」近にのみ
流れることとなり、従って、流電陽極(5)のセメント
表面伺近の極く狭い範囲にのみ電食による錆が生ずるに
止まり、碍子本体(1)の内部に大きい内圧応力を生じ
させることがなく、碍子本体(1)が破壊するおそれが
ない。 (発明の効果) 本発明は以上の説明からも明らかなように、ピン金具(
2)の中間に一部がセメン)−にi!Il込まれる流電
陽極を膨出形成するとともに該ピン金具のうらセメント
に埋込まれている部分の表面に合成樹脂系の電気絶縁性
被膜を形成したものであるから、特殊条件下においても
ピン金具の電食を防止することができ、しかも、流電陽
極のセメント表面(;J近の極く狭い範囲にのみにしか
錆が発生しないので錆の発生で碍子本体内部に大きい内
圧応力が生じて碍子本体が破壊することを防止したもの
で、従来の耐電食性碍子の問題点を解消したものとして
産業の発展に寄与するところ極めて大なものである。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明あ実施例を示す一部切欠正面図第2図は
同じく要部の縦断面図である。 (1):碍子本体、(2):ピン金具、(3):セメン
ト表面(5):流電陽極、(6):電気絶縁性被膜。
Claims (1)
- 碍子本体(1)内にセメント(3)を充填してこれにボ
ールピン(2)をその上方部をもって埋込み固定し、た
碍子において、前記ボールピン(2)の中間にセメント
(3)に一部が埋込まれる流電陽極(5)を膨出形成す
るとともに該ボールピン(2)のうち前記セメント(3
)に埋込まれる部分の表面に合成樹脂系の74!気絶縁
性被膜(6)を層着し大ことを特徴とする耐電食性碍子
0
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58156629A JPS6049514A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 耐電食性碍子 |
| US06/638,366 US4559414A (en) | 1983-08-26 | 1984-08-07 | Electrolytic corrosion resistant insulator |
| FR8413175A FR2551256B1 (fr) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Isolateur resistant a la corrosion electrolytique |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58156629A JPS6049514A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 耐電食性碍子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6049514A true JPS6049514A (ja) | 1985-03-18 |
| JPH035007B2 JPH035007B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15631867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58156629A Granted JPS6049514A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 耐電食性碍子 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4559414A (ja) |
| JP (1) | JPS6049514A (ja) |
| FR (1) | FR2551256B1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| AU572021B2 (en) * | 1985-01-25 | 1988-04-28 | Ngk Insulators, Ltd. | Explosion preventing suspension insulator |
| JPS61269813A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 | 日本碍子株式会社 | 防爆懸垂碍子 |
| JPH077612B2 (ja) * | 1989-03-17 | 1995-01-30 | 日本碍子株式会社 | 懸垂碍子 |
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| RU2491672C2 (ru) * | 2011-02-25 | 2013-08-27 | Общество с ограниченной ответственностью "Львовская изоляторная компания" | Высоковольтный подвесной изолятор |
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| CN112980367A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-06-18 | 青岛双瑞海洋环境工程股份有限公司 | 用于牺牲阳极电化学性能测试的密封剂及封装结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1016623B (de) * | 1954-08-11 | 1957-09-26 | Rosenthal Isolatoren Ges Mit B | Verfahren zur Befestigung von Keramikteilen und/oder Glasteilen miteinander und von Armaturen an diesen |
| GB1025554A (en) * | 1962-04-24 | 1966-04-14 | Nihon Gaishi Kabushiki Kaisha | A suspension insulator |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP58156629A patent/JPS6049514A/ja active Granted
-
1984
- 1984-08-07 US US06/638,366 patent/US4559414A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-08-24 FR FR8413175A patent/FR2551256B1/fr not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2551256B1 (fr) | 1988-12-09 |
| JPH035007B2 (ja) | 1991-01-24 |
| FR2551256A1 (fr) | 1985-03-01 |
| US4559414A (en) | 1985-12-17 |
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