JPS6049582B2 - 紙カツプのカ−ル成形方法および装置 - Google Patents

紙カツプのカ−ル成形方法および装置

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JPS6049582B2
JPS6049582B2 JP56030729A JP3072981A JPS6049582B2 JP S6049582 B2 JPS6049582 B2 JP S6049582B2 JP 56030729 A JP56030729 A JP 56030729A JP 3072981 A JP3072981 A JP 3072981A JP S6049582 B2 JPS6049582 B2 JP S6049582B2
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JP
Japan
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paper cup
mold
storage recess
side wall
divided
Prior art date
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Expired
Application number
JP56030729A
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JPS57144744A (en
Inventor
恵一 関根
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紙カップの口縁部にカールを成形する紙カ
ップのカール成形方法および装置に係り、特にカップ側
壁のテーパの少ない角形紙カップの口縁部にカールを成
形するのに好適な紙カップのカール成形方法およびその
装置に関する。
一般に、紙カップの成形においては、第1図に示すよ
うに金型本体1に収納凹部2が形成され、この収納凹部
2内に紙カップ3が挿入されている。
前記収納凹部2は補助金型4によつて閉塞され、前記収
納凹部2の口縁部のカール成形面1aと補助金型4の下
面に形成されたカール成形面4aとの協働によつて紙カ
ップ3の口縁部にカール部3aが形成される。 かかる
紙カップの成形において、成形される紙カップが第2図
に示すような円形紙カップ5であれば、成形時に補助金
型4によつてその側壁5aに加えられる力が側壁全体に
平均して分散されるため、側壁5aに座屈が生じること
は全んどない。
しかしながら、第3図に示すような角形紙カップ6で
は、カール部のコーナー6aに力が集中するので、その
側壁コーナー部6bが座屈して成形不良になることがあ
つた。
そこで、第4図に示すように、前記補助金型4を貫通
して押え金型7を上下動可能に設け、その押え型7の傾
斜押え面7aでカップ6の側壁6cを前記収納凹部2の
側壁2aに押圧することにより側壁コーナー部6bの座
屈を防止するようにしていた。
ところが、前記カップ6の側壁のテーパ角θが大きい
場合には前記押え金型7によつてその側壁コーナー部6
bの座屈発生を有効に防止できるが、テーパ角θが小さ
くなると(カップの側壁がほぼ垂直になると)、座屈の
発生を十分に押えることができなかつた。
それは次の理由によるすなわち、第5図A,bは、カッ
プ側壁6cのテーパ角の大小によつて座屈抑制力が異な
ることを示し、第5図aはテーパ角θ1の場合、第5図
bはテーパ角θ2の場合(θ1〉θ2)である。今、押
え金型7の下降力をF,Fとすると、この下降力Fは収
納凹部2の側壁2aに直角な分力Fla,Flbと前記
側壁2aに平行な分力F2a+F2bに分けることがで
きる。前記分力Fla,Flbは座屈を抑制する抑制力
として作用し、分力F2a,F2bは座屈を助長する座
屈助長力として作用する。ここで、θ2くθ1の関係が
あるため、分力Flb<Flaとなり、カップ側壁6c
のテーパ角が小さくなると、座屈抑制力が小さくなり座
屈が生じ易くなる。また、座屈抑制力を増大するためは
、前記下降力Fを増大させればよいことになるが、Fの
増大に伴ない座屈助長力も増大してしまうし、余り大き
な下降力Fを加えれば、押え型7が滑つてカップ側壁6
cに傷を付けてしまう。
本発明は、かかる点に鑑み、カップ側壁のテーパが比較
的小さい角形紙カップでも、その側壁コーナ部に座屈を
生じさせることがなく、カツプロ縁部にカールを成形で
きるようにした紙カップのカール成形方法および装置を
提供することを目的とする。
以下、第6図乃至第9図を参照して本発明の一.実施例
について説明する。
なお、第4図と同一部分については同一符号を付す。
第6図において、前記補助金型4の中央には開口4aが
設けられ、この開口4a中を筒状の支持.軸10が上下
に摺動自在に貫通し、この支持軸10の下端には上下に
間隔を配して2枚の支持円板11および12が取付けら
れ、これら両支持円板11,12間に分割押え型13が
水平方向(収納凹部2の軸と直交する方向)に摺動自在
に収納さ・れている。
前記分割押え型13は、第8図に示すように同形の4個
の分割片13aからなり、各分割片13aの分割押え型
13の中心側隅部の上面は弧状に切欠かれ、その上面か
ら下面に向つて傾斜面13bが形成されている。
これら4個の傾斜面13bには、前記支持軸10内に摺
動自在に収納された作動軸14の下端楔部14aが係合
している。前記各分割片13aの前記分割押え型13の
対角線上に位置する部分には、案内孔13cが前記対角
線に沿つて形成され、この案内孔13c内に前記両支持
円板11,12間を連結している連結部15が挿入され
ている。なお、前記4個の分割片13aの側壁2aに対
向する押え面13dの上下方向中間には、凹部13eが
形成され、この13e内に押えばね16が収納され、こ
の押えばね16により、4個の分割片13aが分割押え
型13全体が縮少するように押えられている。
次に、作用について説明する。
先ず金型本体の収納凹部2内に展開ブランクを貼り合わ
せて筒状にした中間製品m(第6図)を挿入し、その後
前記支持軸10を降下させて分割押え型13を前記収納
凹部2a内の所定位置に設置する。
次いで、前記作動軸14を適宜の手段により押し下げる
ことにより、各分割片13aを外側に押し広げる。した
がつて、各分割片13aの押え面13dがしつかりと前
記中間製品mの側壁を収納凹部の側壁2a上に押え付け
られる。その後、前記補助金型4を下降させて、中間製
品mの上端部にカール部6dを形成する(第7図)。な
お、前記作動軸14の押し下げにより、各分割片13a
は分割押え型全体の対角線上に沿つて外側に移動し、こ
の際、各分割片13aの移動は前記連結部15と案内孔
13cとの係合によりスムーズに行なわれる。前記各工
程が全て終了すれば、補助金型4を上方に移動させると
ともに前記支持軸10を上方に持ち上げる。
すると、前記押えばね16の作用により各分割片13は
押え型の中心方向に収縮して元の位置に戻る。その後、
カール成形された角形紙カップを取出す。前記分割片1
3aが紙カップの側壁6cを収納凹部の側壁2a上に押
圧しているときの紙カップに作用する力関係は第9図の
ようになる。
今、分割片13aによつて紙カップの側壁6cに加えら
れる力(水平方向に加えられる)をfとすれば、この力
fは前記側壁2aに直角方向の力分力f1と側壁2aに
沿つて上方に向かう分力F2とに分けられる。
分力f1は側壁2aに対して紙カップを押え付ける力と
して作用し、分力F2は紙カップの座屈を防止する座屈
抑制力として作用する。このように、押え型の下降力に
より紙カップを側壁2a上に押え付けることなく、分割
片13aの水平方向の力により紙カップを押え付ければ
、従来のような座屈助長力も存在しなくなるし、分割片
13aを押広げる力が小さくても十分な座屈抑制力を発
生せしめることができる。本発明は、以上のように構成
したので、紙カップの成形において、その紙カップが角
形のような、側壁の一部に成形時の補助型による力が集
中する形状を有し、かつその側壁のテーパ角が小さく垂
直に近くても、側壁を座屈させることなく能率よく、そ
の口縁部にカール部を形成できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の円形紙カップ成形装置の縦断面図、第2
図は円形紙カップの斜視図、第3図は角形紙カップの斜
視図、第4図は従来の角形紙カップ成形装置の縦断面図
、第5図aは紙カップ側壁テーパ角が大きい場合の押え
型による力関係説明図、第5図bは紙カップ側壁テーパ
角が小さい場合の押え型による力関係説明図、第6図は
本発明に係るカール成形装置の縦断面図、第7図は分割
”押え型作動時の本発明に係るカール成形装置の縦断面
図、第8図は第7図の■−■断面図、第9図は分割片に
よつて加えられる力関係説明図である。 1・・・金型本体、2・・・収納凹部、4・・・補助金
型、6・・・角形紙カップ、10・・・支持軸、11,
12・・支持円板、13・・・分割押え型、13a・・
・分割片、14・・・作動軸、16・・・押えばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 型本体に形成された紙カップ収納凹部に展開ブラン
    クを巻回して組立てた紙カップを挿入し、前記型本体に
    対して補助型を離接させ、前記型本体の収納凹部口縁部
    と協働して紙カップの口縁部に、カール部を形成する紙
    カップのカール成形方法において、前記収納凹部内に紙
    カップを挿入した後に紙カップ内に複数個の分割片から
    なる分割押え型を挿入し、この分割押え型の各分割片を
    、紙カップ内において分割押え型全体を拡大せしめるよ
    うに前記収納凹部の軸に直交する方向外側に移動させて
    紙カップ側壁を前記収納凹部側壁に押圧せしめ、次いで
    前記補助型を型本体の収納凹部口縁部に接触せしめて紙
    カップの口縁部にカール部を成形するようにしたことを
    特徴とする紙カップのカール成形方法。 2 紙カップを受入れる収納凹部を備えた型本体と、こ
    の型本体に離接し前記収納凹部の口縁部と協働して紙カ
    ップの口縁部にカール成形を行なう補助型と、前記収納
    凹部内に収納された紙カップ内に挿入されて紙カップ側
    壁を前記収納空間側壁に押付けるための押え型とを有し
    、この押え型は複数個の分割片と、これら各分割片を前
    記収納凹部の軸と直交する方向に移動自在とする作動部
    材とからなることを特徴とする紙カップのカール成形装
    置。
JP56030729A 1981-03-04 1981-03-04 紙カツプのカ−ル成形方法および装置 Expired JPS6049582B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP56030729A JPS6049582B2 (ja) 1981-03-04 1981-03-04 紙カツプのカ−ル成形方法および装置

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JP56030729A JPS6049582B2 (ja) 1981-03-04 1981-03-04 紙カツプのカ−ル成形方法および装置

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JPS57144744A JPS57144744A (en) 1982-09-07
JPS6049582B2 true JPS6049582B2 (ja) 1985-11-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4733286B2 (ja) * 2001-04-12 2011-07-27 株式会社福井洋樽製作所 紙製筒状体の縁部変形装置
DE102008064507A1 (de) * 2008-12-22 2010-07-01 Ptm Packaging Tools Machinery Pte.Ltd. Papierbecher sowie Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Papierbechers

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JPS57144744A (en) 1982-09-07

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