JPS6049899B2 - 網グラビア製版法 - Google Patents

網グラビア製版法

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Publication number
JPS6049899B2
JPS6049899B2 JP9603778A JP9603778A JPS6049899B2 JP S6049899 B2 JPS6049899 B2 JP S6049899B2 JP 9603778 A JP9603778 A JP 9603778A JP 9603778 A JP9603778 A JP 9603778A JP S6049899 B2 JPS6049899 B2 JP S6049899B2
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corrosive
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JP9603778A
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誠次 片野
正隆 渥美
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F5/00Screening processes; Screens therefor
    • G03F5/20Screening processes; Screens therefor using screens for gravure printing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は網グラビア製版法に関する。
網グラビア製版法としては、通常、(1)メツテン、ポ
ーシエル、アングラフ等の1枚ポジ法、(2)アルコ法
、(3)ダルジヤン法等の2枚ポジ法、(4)へリオク
リシヨグラフのような彫刻法等が知れている。
しかしながら、出版用網グラビア製版法としては、平板
用等の網ポジティブを原版とする網グラビア製版法が一
般的に使用されるようになつてきた。この網グラビア製
版法の一例の概要は次の通りである。
すなわち、鉄シリンダに銅メッキを施して直版を作製し
、これに銀メッキを施して剥離層を形成し、さらにその
上に銅メッキによりバラード層を形成した後表面を研磨
することにより版材を用意する。一方、センシタイズさ
れたカーボンチツシユ上に白線グラビアスクリーンを焼
付けた後、さらに網ポジティブを焼付け、最後に拡散シ
ートと上記網ポジティブを順次重ねて焼付ける。このよ
うに3回の焼付けを受けたカーボンチツシユは、上述の
ようにして用意された版材上に転写し、次いで現像を行
なう。現像後、塩化第二鉄溶液による腐食を行なうと網
グラビア印刷版が得られる。そして通常は、この印刷版
の耐刷力を向上させるために版面にクロムメッキを施す
。このようにして得られた印刷版は、印刷の完了によつ
て改版を行なうにあたり、バラード層を剥離して直版の
面に再び銀メッキによる剥離層を施し、さらにその上に
銅メッキによるバラード層を施すという作業を必要とす
る。
以上に述べたように網グラビア印版を行なうには、印刷
版の作製のために多くの複雑な工程が必要であり、しか
も難しい条件管理が要求され、多ヨくの時間およびコス
トを必要とした。
本発明は、上述の問題点がなく、製版の点で従来例より
簡単で、しかも改版をもより簡単にする網グラビア製版
法を堤供しようとするものであフ・つ。
ゝ 以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明す
る。
まず、グラビア版材の作製工程を説明するに、第1図に
おいて、2はグラビアシリンダの表面を構成する基材で
あつて、その表面には一様な体積のポケット3が形成さ
れている。
基材2の材質としては種々のものを用いることができる
が、図示の実施例ては印刷版作製工程て使用される腐食
液により腐食される腐食性材料が用いられている。腐食
液を典型的な塩化第二鉄液とすれば、腐食性材料は銅て
ある。このように基材は銅であるのが最も好ましいが、
銅以外の任意の金属または合成樹脂を基材として用いる
こともできる。ポケット3は、網点部分と非網点部分と
が黒と白とではつきりしているグラビアスクリーンの網
点と同じ配列て基材表面に均一に分布する微細な凹部で
ある。
上記グラビアスクリーンとしては、典型的には白線スク
リーンが適用されるが、その他丸点スクリーン等も適用
される。
これらのポケット3を基材2の表面に形成するには、基
材2の表面にグラビアスクリーンを焼き付けた耐食性レ
ジストを介する腐食によることができる。すなわち、カ
ーポンチツシユ等の連続調レジストにグラビアスクリー
ンを焼付け、それを平滑な基材2の表面に転写現像して
基材面を腐食するか、または感光性樹脂をシリンダ面に
塗布してそれにグラビアスクリーンを焼付けた後、現像
し、次いて基材面を腐食するかの方法をとることができ
る。上記連続階調レジストとしてはカーポンチツシユを
用いる他、たとえば、オートフィルム(商品名、オート
タイプ社製)、クロナビユー(商品名、デュポン社製)
、ロトフイルム(商品名、デュポン社製)などを用いる
ことにより設けることもてきる。
なお、ポケットは公知の物理的彫刻によつても作ること
ができるが、この場合には後述のようにポケットの形状
は異つてくる。
以上のようにして得られたポケット3を有する.基材2
の表面には、次に、腐食液により腐食されない非腐食性
材料の被覆層が施される。
これによつて、第2図に示すように、基材2の外表面お
よびポケット3の内側表面には非腐食性材料層4が形成
される。前述のように腐食液が塩化第二鉄液,であると
すると、層4は例えばクロム層である。このクロム層4
は電気メッキにより施される。一方、層4は印刷時にド
クター、紙等との接触により摩耗しない耐摩耗性材料で
あることも要求されるが、クロムはこの要件をも満たす
。非腐食性材料層4は、クロムの場合、例えば15ミク
ロン程度の厚さを持つようにする。なお、上記非腐食性
材料層4はそれ自体多層て構成することもできる。
この場合、ポケット内面以外の非腐食性材料層は後の研
磨工程において少なくとも一層残せば良い。次に、非腐
食性材料層4の上に、第3に示すように、非腐食性材料
およびポケット内に充填され』る腐食性材料に対して付
着性の良い材料からなる中間層5が施される。
この中間層5は非腐食性材料を腐食性材料との付着性が
乏しい時に有効である。この中間層5は典型的にはニッ
ケルの電気メッキ層てある。中間層5は、非腐食性材料
および腐食性材料に対し付着性の良い材料が選ばれる。
非腐食性材料としてのクロムおよび腐食性材料としての
銅に対してニッケルはこの条件を満たす。中間層5は、
ニッケルの場合、例えば0.1ミクロン程度であつて、
非腐食性材料層4よりかなり薄”い。なお、中間層5は
それ自体多層で構成することもできる。以上のようにし
て、非腐食性材料層4および中間層5を被覆した後、中
間層5の表面には軽い研磨を施す。
これによつて、第4図に示すように、表面にある層5は
削り取られてポケット3の内壁面にのみ層5がるととも
に、ポケットのある個所以外の表面部分には非腐食性材
料層4か露出する。次に、以上の状態になつたグラビア
シリンダの表面に腐食性材料を電気メッキする。
腐食性材料はこの実施例の場合銅であり、電気メッキに
よつて、ポケット内には第5図に符号6で示すように銅
が満たされる。すなわち、ニッケルからなる中間層5は
銅に対する付着性がよいため、層5の内壁面に腐食性材
料6が析出して付着する。これに対し、ポケット以外の
個所に露出しているクロムからなる非腐食性材料層4は
、銅に対して付着性があまり良くないので、層4上にも
銅が一応析出するが付着しない。したがつて、第5図の
ような状態が得られる。このようにして得られたグラビ
アシリングの表面は、次いで研磨される。
これによつて、表面上に突出していた腐食性材料6の表
面が削り取られて非腐食性材料層4と同じ平滑な面を構
成するようになる。これにより、第6図に示す状態が得
られる。第6図に示す状態は、本発明の製版法で用いる
グラビア版材G1の状態であつて、版材の表面において
、非腐食性材料からなる非腐食性部分4の間に無数の微
細な腐食性部分6が網点の配列をもつて均一に分布して
おり、両部分4,6は平滑な表面を形成している。
なお、以上のようにして第6図に示すグラビア版材G1
を作製する工程のうち、第4図に示す工程、すなわちポ
ケット以外の部分における中間層5を研磨により除去す
る工程は省略することも可能である。
この場合には、第3図の状態において腐食性材料6すな
わち銅のメッキを行なう。これにより、ポケット3以外
の部分の中間層5上にも銅が析出するが、表面を研磨す
ることにより最終的には第6図の状態が得られる。なお
、この場合、基材表面の中間層5を残すように研磨して
表面を平滑にすることもできる。第6図に示すグラビア
版材G1を用いてグラビア印刷版を作製するには、次の
手順をとる。
第7図において、Cは、バラ板紙7およびカーポンチツ
シユ乳剤8から構成されているカーポンチツシユにあり
、このカーポンチツシユCに、平版用または凸版用網ポ
ジティブ9が密着焼付けされる。なお、同図中、9aは
網ポジティブ9の網点を示し、矢印Lは露光の向きを示
す。このようにして密着焼付けがなされると、カーポン
チツシユCの乳剤8の露光を受けた部分は硬化部10と
なる。このようにして第一次の焼付けがなされた後、第
8図に示すようにカーポンチツシユCに第二次の焼付け
がなされる。
この第二次焼付けは、乳剤8の面に、拡散シート11お
よび前記網ポジティブ9を順次重ねて矢印Lの方向に露
光を行なうことによつてなされる。拡散シートとしては
、マット化フィルム、オパールガラス、超微粒すりガラ
ス等が用いられる。このように拡散シート11を介して
網ポジティブ9を焼付けることによつて、網ポジティブ
9を通過した光の拡散が生じ、さきに生じている硬化部
10がさらに露光されるとともに、硬化部10の周縁部
にさらに硬化部12が形成される。以上のようにして、
第一次および第二次の焼付けを受けたカーポンチツシユ
Cは、さきに得られたグラビア版材G1 (第6図)上
に転写されて現像がなされ、これによつて第9図に示す
ように硬化レジスト10,12が版材G1上に残る。
次いで、塩化第二鉄溶液などの腐食液による腐食を行な
いレジストを除去すると、第10図に示す状態が得られ
る。すなわち、ポケット内の腐食性材料6は、レジスト
の形状、寸法に応じて腐食を受け、インキセル13が原
図の濃度階調に応じた深さおよび面積で形成される。そ
して、これらのインキセル13は非腐食性材料層4によ
り形成される土手部分によつて仕切られているので、印
刷時にシヤドウ部で網点が連続することはなく、また得
られた印刷版は、その土手部分が耐刷力の高いクロム等
の層4で覆われているので、改めてクロムメッキ等を施
さなくてもそのまま印刷に用いることができる。なお、
上述のカーポンチツシユの代りに、前述のオートフィル
ム、クロナビユアー、ロトフイルム(いずれも商品名)
などによる連続調レジストを用いてもよい。
印刷完了後、改版を行うには、第10図の状態の印刷版
をそのまま塩化第二鉄液などの腐食液の貯槽内に一定時
間浸漬すればよい。
これによつて、銅などの腐食性材料6が腐食液に溶ける
が、基材表面の層4およびセル内面の層4は非腐食性材
料からなるので溶けることがなくまた、中間層5も非腐
食性材料からなる場合には再び第4図に示す状態が得ら
れる。そして、以後は第5図の状態を経て第6図に示す
版材が得られる。また、中間層5に腐食液に溶解する材
料を用いた場合には第2図に示す、状態が得られ、以後
は第3図〜第6図の状態を経て版材が得られる。なお、
腐食性材料銅に対して腐食液として塩化第二鉄液を用い
た場合、中間層として用いたニッケルは、銅と塩化第二
鉄との反応により生する塩化銅により溶解されるので、
同様に第2図に示す状態が得られる。
そして、この版材に第9図に示すようにレジストを介し
て腐食を加えると再び新らしい印刷版が得られる。改版
に際しては、印刷版のインキ洗浄後、セル9内の腐食性
材料6を除去しないでそのまま腐食性材料をメッキし、
第4図の状態を経ないで第5図の状態を直接得るように
してもよい。
この場合、セル内には古い腐食性材料の上に新しい腐食
性材料が付着することになる。第11図は、物理的彫刻
によつて基材2にポケット3を形成した例を示す。
この場合には、物理的彫刻の性質上、ポケット3は代表
的には底の尖つた図示の形状になる。第12図は第5図
の、状態に相当するが、この場合、非腐食性材料層4の
上に被覆された中間層5の土手上の部分を研磨により取
除くことなく腐食性材料6をメッキしているため、該材
料は表面全体を覆つて付着している。
次いて、その表面全体を研磨して平滑にすると、中間層
5の土手の上にある部分が除去されて、土手上に非腐食
性材料層4が露出する第13図のグラビア版材G2が得
られる。この状態は第6図の状態に相当する。このよう
にして、第13図に示すグラビア版材G2が得られた後
、第9図に示すと同じように、レジストを介して腐食を
行うと第14図に示す印刷版が得られる。
この印刷版により印刷を行つた後改版するには、インキ
洗浄後、直接、銅などの腐食性材料のメッキを行う。こ
の楊合、上記中間層5が腐食液に溶解する場合には、再
度非腐食性材料層4の上に中間層5を施し、次いで銅な
どの腐食性材料のメッキを行なう。あるいは、腐食液へ
の浸漬後腐食性材料のメッキを行つた後、研磨して第1
3図に示す状態の版材にする。第15図乃至22図には
、非腐食性材料からなる非腐食性部分の間に無数の微細
な腐食性部分が網点の配列をもつて均一に分布している
表面を有するグラビア版材を製造する他の方法を示す。
この方法では、第1図および第11図に示すように基材
表面にポケット3を形成することなく、第15図に示す
ように表面を平滑にしたグラビアシリンダ基材2aを用
いる。基材2aは銅のような腐食性材料により作られて
いる。基材2aの表面には、第16図に示すように、非
腐食性材料層15、例えばクロム層が全面にわたつてメ
ッキにより付着され、次いで層15上に、第17図に示
すように感光性樹脂層16が塗布される。
なお、この場合においても上記非腐食性材料層15はそ
れ自体多層とすることができる。感光性樹脂層16上に
は、次に、第18図に示すようにグラビアスクリーン1
7が焼付けられ現像される。
グラビアスクリーン17はポジでもネガでもよいが、ポ
ジ型グラビアスクリーン(たとえば白線スクリーンを用
いる場合をポジ型と言う)を用いる場合には感光性樹脂
16は光硬化型のものを、またネガ型グラビアスクリー
ンを用いる場合には感光性樹脂16は光溶解型のものを
用いる。いま、ポジ型グラビアスクリーン17と光硬化
型樹脂16とを用いたとすると、スクリーン17の土手
形成用白線部分を透過した光に当つた樹脂の部分が硬化
するので、洗浄によつて、第19図に示すように、非腐
食性材料層15上にレジスト16aが残る。
この状態で非腐食性材料層15を構成するクロムを塩酸
などの腐食材料(銅を腐食しない材料)によつて腐食す
ると第20図の状態が得られる。なお、既に述べたとこ
ろから明らかなように、本明細書中でいう非腐食性材料
とは、印刷版作製時に用いる腐食液(すなわち、普通に
は塩化第二鉄溶液)に、腐食されない材料の意味で用い
られているので、腐食液以外の腐食材料によつて腐食さ
れても、クロムはやはり非腐食性材料と呼ぶ。次に、第
20図の状態におい゛C、基材2aの表面に、非腐食性
材料層15とほぼ同じ厚さの腐食性材料層18すなわち
銅をメッキによつて付着させると第21図に示す状態が
得られる。
そして、残留しているレジスト16aを除去し表面を研
磨して平滑にすると、第22図に示すグラビア版材・G
3が得られる。同図から明らかなように、この版材G3
は、非腐食性材料からなる非腐食性部分15と、その間
に網点の配列をもつて均一に分布する無数の微細な腐食
性部分18とを有している。第22図のグラビア版材G
3を用いてグラビア印刷版を作製するには、第7図およ
び第8図について説明したように、網ポジティブ9の密
着焼付け、および拡散シート11と網ポジティブ9の密
着焼付けの2つの処理を施したカーポンチツシユ・を版
材G3に転写し、現像処理によつて第23図に仮想線で
示すようにレジスト10,12を形成し、このレジスト
を介して腐食処理を施す。
これによつて、基材2aの表面にはインキセル20が形
成される。この場合も、非腐食性材料層15は腐食液に
侵されることなく、耐刷力のある土手を形成することに
なる。改版を行なうには、印刷版のインキ洗浄後、この
印刷版に腐食性材料21すなわち銅をメッキする。
これによつて、第24図の状態が得られる。次いで、シ
リンダの表面を研磨すると第25図の状態になる。この
状態では、基材2aを構成する腐食性材料とメッキによ
り付着した腐食性材料21が一体的につながり、第22
図の版材G3と実質的に同じ状態が得られる。第26図
乃至第32図には、第22図に示すグラビア版材G3と
実質的に、同一なグラビア版材を作製するさらに他の方
法を示す。
この方法でも、第15図に示したと同様な平滑な表面を
有する、第26図に示すグラビアシリンダ基材2aを用
いる。
この基材2aも銅のような腐食性材料からなる。ます、
基材2aの表面には、第27図に示すように感光性樹脂
23を塗布する。この感光性樹脂も光硬化型または光溶
解型のいずれでもよい。次に、第28図に示すように、
感光性樹脂23にグラビアスクリーン24が焼付けられ
、グラビアスクリーン24がポジである場合には、感光
性樹脂23は光溶解型のものが用いられ、グラビアスク
リーン24がネガの場合には、感光性樹脂23は光硬化
型のものが用いられる。グラビアスクリーン24の焼付
け現像によつて、第29図に示すように、グラビアシリ
ンダ基材2aの面に、グラビアスクリーンの土手形成用
ライン以外の部分に対応するレジスト23aが形成され
る。
次に、第30A図に示すように、基材2aの表面に非腐
食性材料層25(例えばクロム層)がメッキにより施さ
れる。非腐食性材料層25は耐刷性のある材料でなけれ
ばならない。この場合においても、非腐食性材料層25
はそれ自体多層とすることができる。次いで、基材2a
上のレジスト23aを除去すると、第31A図の状態が
得られ、さらに基材2aの表面に腐食性材料(銅)26
をメッキしてレジスト23aのあつた部分を埋め、表面
を研磨して平滑にすると第32図に示すグラビア版材G
4が得られる。
この版材G4も、非腐食性材料部分25と、その間に分
布する腐食性部分26とを有している。版材G4は、第
29図に示す状態から、第30A図および第31A1図
の状態の代りに、第30B図および第31B図の状態を
経て作製することもできる。
すなわち、第29図の状態において、腐食液を基材2a
に作用させると、第30B図に示すように、腐食による
凹部28がレジスト23aの間に形成され、その凹部2
8内に非腐食性材料層25(クロム層)をメッキによつ
て施した後研磨することによりレジスト23aを除去す
るとともに表面を平滑にするか、あるいはレジスト23
aを除去した後表面を研磨して平滑にすると第32図の
状態が得られる。第32図に示すグラビア版材G4から
印刷版を作製するにも、第23図に示すと同様の方法が
とられる。
また、印刷完了後の改版にあたつては、第24図および
第25図について説明したと同じ方法をとることができ
る。以上に述べたところかられかるように、本発明の網
グラビア製版法によれば、最初に版材を用意するまでに
、非腐食性材料基材表面に網点の配列で微細な腐食性部
分を無数に設ける作業が必要にはなるが、一度このよう
な版材が作製されてLまえば、それ以後の製版工程では
、カーポンチツシユに網ポジティブを密着焼付する工程
、およびそのカーポンチツシユに拡散シートと網ポジテ
ィブを順に重ねて密着焼付する工程によつて得られたカ
ーポンチツシユを、グラビア版材に転写、現像し腐食を
行なうのみでよいことになる。
すなわち、本発明の製版法では、カーポンチツシユの焼
・付工程で、白線グラビアスクリーン等を焼付ける工程
が不要になる。これは版材自体が白線グラビアスクリー
ンの焼付けに等しい結果をもたらす構成を予め具有して
いるからである。よつて、この分だけ作業が短縮される
。一方、従来の網グラビア製版の場合には、印刷版の作
製の最後の工程として耐刷力の増強のためにクロムメッ
キを行う必要があるが、本発明によつて得られる印刷版
の土手構成部分には予め耐刷力のあるクロムのような非
腐食性材料層が設けら′れているから、爾後のクロムメ
ッキは不要であり、これによつても作業が短縮される。
また、従来の網グラビア製版では、改版ごとに、バラー
ド層を剥離し、再び銀メツツキにより剥離層を形成し、
さらにその上に銅メッキによつて新しいバラード層を形
成しなければならないが、本発明の製版法を用いること
によつて、改版作業が単純化される。
すなわち、改版に際しては、印刷版のインキ洗浄後、腐
食性材料のメッキを行なうのみでよい。これによつて、
セル内が再び腐食性材料によつて埋められるから、これ
に従来の場合と同様に研磨を施すのみで新しい製版のた
めの版材が得られる。本発明てはまた、従来の場合に比
し腐食性材料としての銅の使用量を削減することができ
る。
従来の場合にはバラード層として版面にメッキされる銅
の厚さは約100〜200ミクロンであり、新しい版材
の製作時および改版の度ごとにそれに応じた量の銅を必
要とする。これに対し、本発明では、インキセルの容積
の窓和にほぼ等しい腐食性材料すなわち銅を必要とする
のみであり、しかも各セルの深さは当然のことながら従
来のバラード層の厚さより小さいから、銅の使用量は大
幅に削減される。図面の簡単な説明第1図は本発明の網
グラビア製版法においてグラビア版材を作製するのに用
いるグラビアシリンダの基材の表面部分の一部を示す断
面図、第2図乃至第5図は本発明の製版法においてグラ
ビア版材を作製する工程を順次示す断面図、第6図は得
られたグラビア版材を示す断面図、第7図および第8図
は本発明におけるカーポンチツシユへの焼付工程を示す
図、第9図はカーポンチツシユを用いて印刷版を作る腐
食工程を示す断面図、第10図は最終的に得られた印刷
版の断面図、第11図は物理的彫刻により得られたグラ
ビアシリンダ基材を示す第1図と同様な断面図、第12
図は第11図の基材を用いて版材を作る途中の状態を示
す断面図、第13図は最終的に得られた版材を示す断面
図、第14図は第13図の版材から得られた印刷版の断
面図、第15図は本発明の製版法に用いる他型式のグラ
ビア版材を作製するのに用いるグラビアシリンダの基材
の表面部分の一部を示す断面図、第16図乃至第21図
は上記他型式のグラビア版材を作製する工程を順次示す
断面図、第22図はその結果得られたグラビア版材の断
面図、第23図は第22図のグラビア版材を用いて印刷
版を作製する腐食工程でのレジストを仮想線で、かつ最
終的に得られた印刷版を実線で示す図、第24図および
第25図は、第23図の印刷版の改版工程を順次示す断
面図、第26図乃至第31A図、第31B図は、前記記
他型式のグラビア版材を作製する他の2つの工程を順次
示す断面図、第32図はそれらの工程によつて得られた
グラビア版材を示す断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 腐食液により腐食されない非腐食性材料からなる基
    材表面に、腐食液により腐食される腐食性材料からなる
    とともに、網点部分と非網点部分とが黒と白とではつき
    りしているグラビアスクリーンの網点と同じ配列で非腐
    食性材料の間に分布する無数の微細な腐食性部分を有す
    るグラビア版材を用意し、一方、連続調レジスト上に平
    版用もしくは凸版用網ポジティブを密着焼付し、さらに
    それに拡散シートおよび前記網ポジティブを順に重ねて
    密着焼付し、かくして得られた連続調レジストを前記グ
    ラビア版材に転写し、現像、腐食を行ない網グラビア印
    刷版を得ることからなる網グラビア製版法。
JP9603778A 1978-08-07 1978-08-07 網グラビア製版法 Expired JPS6049899B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9603778A JPS6049899B2 (ja) 1978-08-07 1978-08-07 網グラビア製版法

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