JPS60502Y2 - ケ−ブル式クラッチレリ−ズ機構の遊び量補正装置 - Google Patents
ケ−ブル式クラッチレリ−ズ機構の遊び量補正装置Info
- Publication number
- JPS60502Y2 JPS60502Y2 JP1529980U JP1529980U JPS60502Y2 JP S60502 Y2 JPS60502 Y2 JP S60502Y2 JP 1529980 U JP1529980 U JP 1529980U JP 1529980 U JP1529980 U JP 1529980U JP S60502 Y2 JPS60502 Y2 JP S60502Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- sector
- clutch
- play amount
- correction device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Flexible Shafts (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ケーブル式で、かつクラッチ接合時におい
てもレリーズベアリングが例えばダイヤフラムスプリン
グのレバー先端に接触した常時接触形式のクラッチレリ
ーズ機構であって、特にその遊び量を自動補正し得る装
置に関するものである。
てもレリーズベアリングが例えばダイヤフラムスプリン
グのレバー先端に接触した常時接触形式のクラッチレリ
ーズ機構であって、特にその遊び量を自動補正し得る装
置に関するものである。
この種の遊び量補正装置としては、クラッチペダルに対
してセクターを相対回転可能に取りつけ、このセクター
にクラッチケーブルのインナケーブルを連結するととも
に、セクターとペダルとの間に、上記のインナケーブル
に張力を与えるテンションスプリングをかけ渡した構造
のものがある。
してセクターを相対回転可能に取りつけ、このセクター
にクラッチケーブルのインナケーブルを連結するととも
に、セクターとペダルとの間に、上記のインナケーブル
に張力を与えるテンションスプリングをかけ渡した構造
のものがある。
つまり、この構造のものは、ペダルリターン位置におい
てセクターがクラッチペダルに対してインナケーブルと
テンションスプリングとの張力バランスを保つように自
由に回転し、もってクラッチレリーズ系の遊び量のメン
テナンスフリー(自動補正)を図り得るのである。
てセクターがクラッチペダルに対してインナケーブルと
テンションスプリングとの張力バランスを保つように自
由に回転し、もってクラッチレリーズ系の遊び量のメン
テナンスフリー(自動補正)を図り得るのである。
ところで、上記形式の自動補正装置を備えたクラッチペ
ダルの組み付けに際しては、ペダルとセクターとが、何
ら規制されることなく自由に回転し得る状態にあるため
、セクターがクラッチペダルの前後方向に張り出した状
態となって組み付は作業に支障をきたすことがあった。
ダルの組み付けに際しては、ペダルとセクターとが、何
ら規制されることなく自由に回転し得る状態にあるため
、セクターがクラッチペダルの前後方向に張り出した状
態となって組み付は作業に支障をきたすことがあった。
また、ペダルとセクターとの間にかけ渡されている上記
のテンションスプリングには所定の張力が与えられてい
ないために、このスプリングが外れて落ちるといった不
具合も招く。
のテンションスプリングには所定の張力が与えられてい
ないために、このスプリングが外れて落ちるといった不
具合も招く。
このような従来の事情にかんがみて、この考案は、クラ
ッチペダルの組み付けに際してのペダルとセクターとの
相対回転を規制して組み付は作業の向上を図るようにし
たケーブル式クラッチレリーズ機構の遊び量補正装置の
提供を、その目的とするものである。
ッチペダルの組み付けに際してのペダルとセクターとの
相対回転を規制して組み付は作業の向上を図るようにし
たケーブル式クラッチレリーズ機構の遊び量補正装置の
提供を、その目的とするものである。
次に、この考案の構成を、図面で示す実施例に従って詳
細に説明する。
細に説明する。
まず、ケーブル式クラッチレリーズ機構における遊び量
輔正装置を備えたクラッチペダルアッセンブリを、ボデ
ィ側(ペダルブラケット)に対して組み付ける前の状態
で表した第1図、ならびにその主要構成部品を分解斜視
図で表した第2図において、クラッチペダル1のペダル
ボス2には、サブペダル6がペダル1との相対的な回転
を可能に取り付けられている。
輔正装置を備えたクラッチペダルアッセンブリを、ボデ
ィ側(ペダルブラケット)に対して組み付ける前の状態
で表した第1図、ならびにその主要構成部品を分解斜視
図で表した第2図において、クラッチペダル1のペダル
ボス2には、サブペダル6がペダル1との相対的な回転
を可能に取り付けられている。
サブペダル6の一部には、ゴム等の素材よりなるクッシ
ョン7が取り付けられていて、このクッション7の一面
は上記ペダル6のストッパーブラケット3と当接可能で
あり、他面は後述するボディ側のストッパーボルト22
と当接可能である。
ョン7が取り付けられていて、このクッション7の一面
は上記ペダル6のストッパーブラケット3と当接可能で
あり、他面は後述するボディ側のストッパーボルト22
と当接可能である。
また、サブペダル6にはポール8がピン9によって回転
可能に備え付けられている。
可能に備え付けられている。
さらに、上記のペダルボス2には、後で述べるクラッチ
ケーブルのインナケーブル23を導くガイド溝16と、
前記のポール8にかみ合い可能な爪歯15とを備えたセ
クター14が、ペダル1ならびにサブペダル6との相対
的な回転を可能に備え付けられている。
ケーブルのインナケーブル23を導くガイド溝16と、
前記のポール8にかみ合い可能な爪歯15とを備えたセ
クター14が、ペダル1ならびにサブペダル6との相対
的な回転を可能に備え付けられている。
このセクター14の一部に突設したスプリング用の係合
突起17と、ペダル1の一部に突設した係合突起5との
間には、クラッチ接合時におけるインナケーブル23の
張力バランスを保つためのテンションスプリング18が
かけ渡されている(第1図参照)。
突起17と、ペダル1の一部に突設した係合突起5との
間には、クラッチ接合時におけるインナケーブル23の
張力バランスを保つためのテンションスプリング18が
かけ渡されている(第1図参照)。
なお、クラッチペダルアッセンブリとしてのその他のス
プリング配設個所としては、第1図で示すように前記ポ
ール8とサブペダル6との間において、このポール8を
セクター14の爪歯15から離反させるように作用する
トーションスプリング10が設けられている。
プリング配設個所としては、第1図で示すように前記ポ
ール8とサブペダル6との間において、このポール8を
セクター14の爪歯15から離反させるように作用する
トーションスプリング10が設けられている。
また、サブペダル6の下端に形成されている孔11と、
これと対応させてペダル1に形成されている孔12との
間には、ペダル1の踏み込みによって後述する如くポー
ル8と爪歯15とがかみ合ったときに、その状態を保持
するように作用するスプリング13がかけ渡されている
(第1図参照)。
これと対応させてペダル1に形成されている孔12との
間には、ペダル1の踏み込みによって後述する如くポー
ル8と爪歯15とがかみ合ったときに、その状態を保持
するように作用するスプリング13がかけ渡されている
(第1図参照)。
さて、上記クラッチペダル1の上端部分には、ストッパ
ー用の突起19が一体に形成されている。
ー用の突起19が一体に形成されている。
そして、セクター14には上記の突起19と対応して互
いに当接し得るストッパー用のピン20が一体的に突設
されている。
いに当接し得るストッパー用のピン20が一体的に突設
されている。
つまり、これら相互の突起19とピン20との当接によ
り、ペダル1とセクター14との相対的な回転位置が規
制されているのである。
り、ペダル1とセクター14との相対的な回転位置が規
制されているのである。
上述したように、クラッチペダルアッセンブリがボディ
側に組み付けられる前のセクター14は、当然のことな
がらインナケーブル23が連結されていないために前記
テンションスプリング18の弾力作用のみを受けている
。
側に組み付けられる前のセクター14は、当然のことな
がらインナケーブル23が連結されていないために前記
テンションスプリング18の弾力作用のみを受けている
。
従って、クラッチペダル1とセクター14とは、テンシ
ョンスプリング18の弾力作用を受けて、上記突起19
とピン20とが当接する状態まで相対回転し、それ以上
の回転は規制されることとなる。
ョンスプリング18の弾力作用を受けて、上記突起19
とピン20とが当接する状態まで相対回転し、それ以上
の回転は規制されることとなる。
この結果、クラッチペダルアッセンブリは、ペダル1と
セクター14との相対的な回転位置が制限された状態で
、かつテンションスプリング18に適当な張力を保有さ
せた状態にて取りあっかわれるのである。
セクター14との相対的な回転位置が制限された状態で
、かつテンションスプリング18に適当な張力を保有さ
せた状態にて取りあっかわれるのである。
なお、クラッチペダル1とサブペダル6とは、前述した
ストッパーブラケット3とクッション7との当接によっ
て相対的な位置決めがなされるので、ペダル1に対する
セクター14の位置を規制するための突起19をサブペ
ダル6に形成しても上述した場合と同様の結果が得られ
る。
ストッパーブラケット3とクッション7との当接によっ
て相対的な位置決めがなされるので、ペダル1に対する
セクター14の位置を規制するための突起19をサブペ
ダル6に形成しても上述した場合と同様の結果が得られ
る。
3、第3図はクラッチペダルアッセンブリをボディ側に
組み付けた状態を示している。
組み付けた状態を示している。
この状態ではクラッチペダル1にリターンスプリング2
1がかけられ、このスプリング21の作用により、ペダ
ル1はサブペダル6と共に前記のクッション7がストッ
パーボルト22に当接したリターン位置に引き戻されて
いる。
1がかけられ、このスプリング21の作用により、ペダ
ル1はサブペダル6と共に前記のクッション7がストッ
パーボルト22に当接したリターン位置に引き戻されて
いる。
また、セクター14にはそのガイド溝16に沿って導か
れたインナケーブル23が連結される。
れたインナケーブル23が連結される。
これにより、セクター14は、インナケーブル23とテ
ンションスプリング18との張力バランスを保つように
回転して図示の状態となる。
ンションスプリング18との張力バランスを保つように
回転して図示の状態となる。
なお、このペダルリターン状態ではセクター14の爪歯
15とポール8とのかみ合いが解除されており、上記イ
ンナケーブル23の張力変化は上述したテンションスプ
リング18との張力バランスによって自動的に補正され
るのである。
15とポール8とのかみ合いが解除されており、上記イ
ンナケーブル23の張力変化は上述したテンションスプ
リング18との張力バランスによって自動的に補正され
るのである。
第3図で示す状態からクラッチペダル1が踏み込まれる
と、このペダル1から一体的に突出させたピン4がポー
ル8の下端を押圧し、ポール8はセクター14の爪歯1
5にかみ合うように回転する。
と、このペダル1から一体的に突出させたピン4がポー
ル8の下端を押圧し、ポール8はセクター14の爪歯1
5にかみ合うように回転する。
ペダルリターン位置から、この状態までは、セクター1
4およびサブペダル6とは無関係にペダル1のみが回動
操作され、この間のペダルストロークが、いわゆるペダ
ルの遊び量である。
4およびサブペダル6とは無関係にペダル1のみが回動
操作され、この間のペダルストロークが、いわゆるペダ
ルの遊び量である。
そして、ポール8とセクター14の爪歯15とがかみ合
った後は、ペダル1、サブペダル6およびセクター14
が一体関係となって動転操作され、この結果インナケー
ブル23の作用を通じてクラッチが切られるのである。
った後は、ペダル1、サブペダル6およびセクター14
が一体関係となって動転操作され、この結果インナケー
ブル23の作用を通じてクラッチが切られるのである。
以上のように、この考案はケーブル式クラッチレリーズ
系のメンテナンスフリーを図るべく、クラッチペダルに
対してセクターを回転自在に備え付けたクラッチレリー
ズ機構において、ボディ側に対するクラッチペダルアッ
センブリの組み付けに際し、ペダルとセクターとの間に
かけ渡されているテンションスプリングに所定の張力を
保有させ、かつこれら相互の相対的な回転位置を固定的
に規制しているので、組み付は作業の能率向上を図るこ
とができ、またテンションスプリングが外れるような事
態をも回避することができる。
系のメンテナンスフリーを図るべく、クラッチペダルに
対してセクターを回転自在に備え付けたクラッチレリー
ズ機構において、ボディ側に対するクラッチペダルアッ
センブリの組み付けに際し、ペダルとセクターとの間に
かけ渡されているテンションスプリングに所定の張力を
保有させ、かつこれら相互の相対的な回転位置を固定的
に規制しているので、組み付は作業の能率向上を図るこ
とができ、またテンションスプリングが外れるような事
態をも回避することができる。
図面は、この考案の実施例を示し、第1図は遊び量補正
装置を備えたクラッチペダルアッセンブリをボディ側に
対して組み付ける前の状態で表した平面図、第2図は第
1図で示されている主要構成部品を分解して表した斜視
図、第3図はクラッチペダルアッセンブリをボディ側に
組み付けた状態の平面図である。 1:クラッチペダル、2:ペダルボス、6:サブペダル
、8:ポール、14:セクター、15:爪歯、18:テ
ンションスプリング、19:ストッパー用の突起、20
:ストッパー用のピン。
装置を備えたクラッチペダルアッセンブリをボディ側に
対して組み付ける前の状態で表した平面図、第2図は第
1図で示されている主要構成部品を分解して表した斜視
図、第3図はクラッチペダルアッセンブリをボディ側に
組み付けた状態の平面図である。 1:クラッチペダル、2:ペダルボス、6:サブペダル
、8:ポール、14:セクター、15:爪歯、18:テ
ンションスプリング、19:ストッパー用の突起、20
:ストッパー用のピン。
Claims (1)
- ケーブル式で、かつ常時接触形式のクラッチレリーズ機
構であって、クラッチペダルの遊び量を常に一定に保持
すべく自動補正する手段として、クラッチペダルに対し
て相対回転可能に備え付けたセクターにインナケーブル
を連結し、このセクターとペダルとの間に、インナケー
ブルに張力を与えるべく作用するテンションスプリング
をかけ渡した遊び量補正装置において、前記のクラッチ
ペダルとセクターとの間に、テンションスプリングの弾
力作用に基づくペダルとセクターとの相対的な回転量を
規制し得るストッパーを設けたことを特徴とするケーブ
ル式クラッチレリーズ機構の遊び量補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529980U JPS60502Y2 (ja) | 1980-02-09 | 1980-02-09 | ケ−ブル式クラッチレリ−ズ機構の遊び量補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529980U JPS60502Y2 (ja) | 1980-02-09 | 1980-02-09 | ケ−ブル式クラッチレリ−ズ機構の遊び量補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56117124U JPS56117124U (ja) | 1981-09-08 |
| JPS60502Y2 true JPS60502Y2 (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=29611757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1529980U Expired JPS60502Y2 (ja) | 1980-02-09 | 1980-02-09 | ケ−ブル式クラッチレリ−ズ機構の遊び量補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60502Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-09 JP JP1529980U patent/JPS60502Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56117124U (ja) | 1981-09-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0639328A2 (en) | Spinning reel for fishing | |
| GB2246059A (en) | Spinning reel | |
| JPS60502Y2 (ja) | ケ−ブル式クラッチレリ−ズ機構の遊び量補正装置 | |
| JPS621453Y2 (ja) | ||
| JPS6111476Y2 (ja) | ||
| JPS6233088Y2 (ja) | ||
| JPH0618016B2 (ja) | 前後調節可能な足踏み式ペダル | |
| JPS5931462Y2 (ja) | ケ−ブル式クラッチレリ−ズ機構 | |
| JPS621452Y2 (ja) | ||
| JPS5850109Y2 (ja) | 常時接触式クラツチのケ−ブル式クラツチレリ−ズ装置 | |
| JPS5850113Y2 (ja) | クラッチケ−ブルを用いた常時接触式クラッチレリ−ズ機構 | |
| JPH0138675Y2 (ja) | ||
| JP2820831B2 (ja) | スロットル制御装置 | |
| JPH0622614Y2 (ja) | パーキングブレーキレバーの引き代調整装置 | |
| JPS6276029U (ja) | ||
| JPS595614Y2 (ja) | 車両用空気清浄器の取付角度調整機構 | |
| JPS6038032Y2 (ja) | 内燃機関のガバナレバ−装置 | |
| JPS5836838Y2 (ja) | 乗用農機におけるフ−トアクセルペダル | |
| JPH0134673Y2 (ja) | ||
| JPH0229913Y2 (ja) | ||
| JP3330482B2 (ja) | 移動農機のクラッチペダル用ロック装置 | |
| JPS6322913Y2 (ja) | ||
| JPH0437815Y2 (ja) | ||
| JPS6142983Y2 (ja) | ||
| JPS5918905Y2 (ja) | ケ−ブル式クラッチレリ−ズ機構 |