JPS6050647B2 - 電子線殺菌装置 - Google Patents
電子線殺菌装置Info
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- JPS6050647B2 JPS6050647B2 JP56099692A JP9969281A JPS6050647B2 JP S6050647 B2 JPS6050647 B2 JP S6050647B2 JP 56099692 A JP56099692 A JP 56099692A JP 9969281 A JP9969281 A JP 9969281A JP S6050647 B2 JPS6050647 B2 JP S6050647B2
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- Japan
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- film
- films
- packaging material
- rollers
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、包装材料となるカートン原紙、浅い皿状の容
器なと比較的小面積の薄板状物体を連続的に殺菌処理す
るための電子線殺菌装置に関する。
器なと比較的小面積の薄板状物体を連続的に殺菌処理す
るための電子線殺菌装置に関する。
物品流通面での技術が進むにつれ、いわゆるワンウェイ
パッケージ方式の適用範囲は拡大の一途をたどり、牛乳
などの各種の飲料のパッケージにも紙製のカートンが多
数使用されるようになつてきた。
パッケージ方式の適用範囲は拡大の一途をたどり、牛乳
などの各種の飲料のパッケージにも紙製のカートンが多
数使用されるようになつてきた。
また、同様に、生鮮食料品を対象とした簡易包装用の容
器としても、各種のプラスチック、紙などで作られた浅
い皿状の容器が数多く使用されるようになつてきた。と
ころで、このようなり一トンや容器など飲食物を対象と
した物品においては、使用に先立つて殺菌処理を必要と
し、そのために従来は、過酸化水素(ルO2)の浸漬に
よる殺菌、或いはエチレンオキサイドによる殺菌など化
学的な殺菌方法が主として採用されていた。
器としても、各種のプラスチック、紙などで作られた浅
い皿状の容器が数多く使用されるようになつてきた。と
ころで、このようなり一トンや容器など飲食物を対象と
した物品においては、使用に先立つて殺菌処理を必要と
し、そのために従来は、過酸化水素(ルO2)の浸漬に
よる殺菌、或いはエチレンオキサイドによる殺菌など化
学的な殺菌方法が主として採用されていた。
このうち、エチレンオキサイドによる方法は、エチレン
オキサイドがガス状であるため、殺菌処理をバッチ処理
で行なう必要があり、自動包装機などと直結したインラ
インでの殺菌が困難であるという欠点があるため、一般
的にはH2O2によるJ殺菌処理が古くから採用されて
いた。
オキサイドがガス状であるため、殺菌処理をバッチ処理
で行なう必要があり、自動包装機などと直結したインラ
インでの殺菌が困難であるという欠点があるため、一般
的にはH2O2によるJ殺菌処理が古くから採用されて
いた。
これは、この方法によれば、液体状のH。O。に浸漬す
るだけなので連続的な殺菌処理が可能になり、そのため
、インライン殺菌が容易になる上、加温したル00によ
る被殺菌物の洗浄効果も期待てき、搬フ送手段も含めて
確実な殺菌処理を行なうことができるからである。しカ
ルながら、この方法は湿式の殺菌方法てあるため、殺菌
処理した物品にH2O2が残留する可能性があり、その
ため、実際にH2O2が残留したとしても検出不可能な
程度の微量であるにもかかわらず、一部の使用者間に存
在するH2O2に対する心理的なアレルギーを考慮して
使用が中止される傾向になつてきた。
るだけなので連続的な殺菌処理が可能になり、そのため
、インライン殺菌が容易になる上、加温したル00によ
る被殺菌物の洗浄効果も期待てき、搬フ送手段も含めて
確実な殺菌処理を行なうことができるからである。しカ
ルながら、この方法は湿式の殺菌方法てあるため、殺菌
処理した物品にH2O2が残留する可能性があり、その
ため、実際にH2O2が残留したとしても検出不可能な
程度の微量であるにもかかわらず、一部の使用者間に存
在するH2O2に対する心理的なアレルギーを考慮して
使用が中止される傾向になつてきた。
そこで、このような化学的な殺菌方法に代るものとして
、γ線、紫外線(UV)などの照射による殺菌方法が従
来から提案されていた。
、γ線、紫外線(UV)などの照射による殺菌方法が従
来から提案されていた。
このうち、γ線による殺菌方法は、γ線がプラスチック
などの包装材を透過する性質を有するため包装工程の最
終工程でインライン殺菌も可能になり、原理的にも有効
な殺菌方法であるが、γ線照射に伴う包装材のシール部
強度の低下や、臭の付着など包装材に対する物性面での
劣化を生じ易いという欠点がある。
などの包装材を透過する性質を有するため包装工程の最
終工程でインライン殺菌も可能になり、原理的にも有効
な殺菌方法であるが、γ線照射に伴う包装材のシール部
強度の低下や、臭の付着など包装材に対する物性面での
劣化を生じ易いという欠点がある。
また、実用上からはγ線源としてコバルト60(CO6
O)が使用されることが多いが、そのため、使用期間に
限定があり(半減期が5年と短かい)、しやへい装置が
必要になつて取り扱いが困難になるなどの欠点を生じる
上、放射性物質に対する一般的な心理上のアレルギーな
どを考慮すれは、実用材として稼動させることはかなり
難かしいという問題点がある。一方、Wの照射による殺
菌方法では、UVが他の放射線に比して人体に対する影
響が少ないという性質があるため、取り扱いが容易で、
心理的なアレルギーを考慮する必要がほとんどないとい
う5利点がある。
O)が使用されることが多いが、そのため、使用期間に
限定があり(半減期が5年と短かい)、しやへい装置が
必要になつて取り扱いが困難になるなどの欠点を生じる
上、放射性物質に対する一般的な心理上のアレルギーな
どを考慮すれは、実用材として稼動させることはかなり
難かしいという問題点がある。一方、Wの照射による殺
菌方法では、UVが他の放射線に比して人体に対する影
響が少ないという性質があるため、取り扱いが容易で、
心理的なアレルギーを考慮する必要がほとんどないとい
う5利点がある。
ただ、従来は充分に強力なU■源を得ることが困難であ
つたため、単独で使用されることは少なく、主として補
助的な手段として採用されていたが、近年、強力なUV
ランプが開発されて充分な殺菌力をもたせることが容易
になつて!きたため、有力な殺菌方法の一つとして使用
されるようになつてきた。しかしながら、UVは物体を
透過する能力にとほしいから、包装材を対象とした場合
、その表面にしか作用せず、また、ゴミなどが付着して
いた二場合には、その部分での殺菌が不完全になるから
、常に確実な殺菌効果が期待できないという欠点があつ
た。
つたため、単独で使用されることは少なく、主として補
助的な手段として採用されていたが、近年、強力なUV
ランプが開発されて充分な殺菌力をもたせることが容易
になつて!きたため、有力な殺菌方法の一つとして使用
されるようになつてきた。しかしながら、UVは物体を
透過する能力にとほしいから、包装材を対象とした場合
、その表面にしか作用せず、また、ゴミなどが付着して
いた二場合には、その部分での殺菌が不完全になるから
、常に確実な殺菌効果が期待できないという欠点があつ
た。
そこで、これらの欠点を除く方法として、電子線照射に
よる殺菌方法が提案され、実用化されてクきた。
よる殺菌方法が提案され、実用化されてクきた。
この方法は、高電圧で加速された高エネルギの電子線を
電子線透過窓から大気中に放出させ、包装材などに照射
して殺菌を行なう方法で、完全な乾式殺菌である上、放
射性物質を用いる必要がないからインライン化や取り扱
いが容易で、しかも電子線のエネルギを増加させればか
なりの透過力が得られるため、飲食品を対象とした包装
材の殺菌方法として極めて優れた特性を有するため、広
く使用されるようになつてきた。しかしながら、実用上
からは、加速電圧の増加には限度があり、従つて電子線
の高エネルギ化にも限度が生じるため、電子線の透過力
としてはγ線に比肩できるような大きな透過力は期待で
き)ず、そのため、包装機などと組合わせたインライン
での動作が可能な電子線殺菌装置としては、従来から長
尺のストリップ状包装材を対象としたものに限られてし
まうという欠点があつた。
電子線透過窓から大気中に放出させ、包装材などに照射
して殺菌を行なう方法で、完全な乾式殺菌である上、放
射性物質を用いる必要がないからインライン化や取り扱
いが容易で、しかも電子線のエネルギを増加させればか
なりの透過力が得られるため、飲食品を対象とした包装
材の殺菌方法として極めて優れた特性を有するため、広
く使用されるようになつてきた。しかしながら、実用上
からは、加速電圧の増加には限度があり、従つて電子線
の高エネルギ化にも限度が生じるため、電子線の透過力
としてはγ線に比肩できるような大きな透過力は期待で
き)ず、そのため、包装機などと組合わせたインライン
での動作が可能な電子線殺菌装置としては、従来から長
尺のストリップ状包装材を対象としたものに限られてし
まうという欠点があつた。
つまり、長尺のストリップ状の紙、プラスチッ・クフイ
ルムなどの包装材は、通常、適当なスプール、芯材など
に巻き付けたロール体として取り扱うようになつており
、殺菌などの処理に際してはロール体を順次巻きほどき
ながら包装材を引き出せば、それ自体が搬送機構の一部
となつて搬送されるため、包装材を単に電子照射部を通
過させながらロール体から引き出すだけでその表面及び
裏面はもちろん、その内部の殺菌までインラインで可能
になり、さらに現在、実用的に得られる範囲で高エネル
ギの電子線を使えば重ね合わせた包装材の殺菌も同時に
インラインで行なうことができるのであるが、しかし、
長尺のストリップ状包装材以外の、例えは各種飲料用力
ートンの下地となる力ートン原紙(原材料の紙から所定
の形状にカットされたもの、或いはさらにそれを胴貼り
して膨らませると直ちに筒状になるように下こ化らえし
たもの)や、浅い皿状に形成された容器など比較的小さ
な形状に分割されている包装材の場合には、ストリップ
状の包装材のようにそれ自体を搬送機構の一部として使
うことができず、チェーンコンベアなどの移送手段や各
種の保持機構によつて搬送する必要がある。
ルムなどの包装材は、通常、適当なスプール、芯材など
に巻き付けたロール体として取り扱うようになつており
、殺菌などの処理に際してはロール体を順次巻きほどき
ながら包装材を引き出せば、それ自体が搬送機構の一部
となつて搬送されるため、包装材を単に電子照射部を通
過させながらロール体から引き出すだけでその表面及び
裏面はもちろん、その内部の殺菌までインラインで可能
になり、さらに現在、実用的に得られる範囲で高エネル
ギの電子線を使えば重ね合わせた包装材の殺菌も同時に
インラインで行なうことができるのであるが、しかし、
長尺のストリップ状包装材以外の、例えは各種飲料用力
ートンの下地となる力ートン原紙(原材料の紙から所定
の形状にカットされたもの、或いはさらにそれを胴貼り
して膨らませると直ちに筒状になるように下こ化らえし
たもの)や、浅い皿状に形成された容器など比較的小さ
な形状に分割されている包装材の場合には、ストリップ
状の包装材のようにそれ自体を搬送機構の一部として使
うことができず、チェーンコンベアなどの移送手段や各
種の保持機構によつて搬送する必要がある。
そのため、原理的には完全な殺菌が可能てあるが、実用
上からは搬送機構に対する殺菌や包装材が搬送機構に接
触している部分の殺菌が不完全になり易く、充分信頼で
きる殺菌効果が期待できない。
上からは搬送機構に対する殺菌や包装材が搬送機構に接
触している部分の殺菌が不完全になり易く、充分信頼で
きる殺菌効果が期待できない。
従つて、従来の電子線殺菌装置では、分割された薄板状
の包装材を対象としてインラインで動作する装置を得る
ことが困難であるという欠点があつた。
の包装材を対象としてインラインで動作する装置を得る
ことが困難であるという欠点があつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、力ー
トン原紙など比較的小さなサイズに分割されている薄板
状の包装材を2条のストリップ状フィルムの間に挾み込
んで搬送させ、連続した電子線照射を可能にした装置に
おいて、2条のストリップ状フィルムに挾み込まれた薄
板状の包装材に、搬送中ずれが発生するのを確実に防止
できて常に確実な殺菌処理が行なえるようにした電子線
殺菌装置を提供するにある。
トン原紙など比較的小さなサイズに分割されている薄板
状の包装材を2条のストリップ状フィルムの間に挾み込
んで搬送させ、連続した電子線照射を可能にした装置に
おいて、2条のストリップ状フィルムに挾み込まれた薄
板状の包装材に、搬送中ずれが発生するのを確実に防止
できて常に確実な殺菌処理が行なえるようにした電子線
殺菌装置を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、互いに並行になつ
て所定の間隔を保ちながらその長さ方向と直角な方向に
移動する複数本の棒状押れ部材を備えた搬送手段を有し
、この搬送手段の棒状押え部材が薄板状の包装材を挾み
込んだ2条のフィルムの少くとも一方の面に押し当てら
れた状態でこれらフィルムの搬送が行なわれるようにし
た点を特徴とする。
て所定の間隔を保ちながらその長さ方向と直角な方向に
移動する複数本の棒状押れ部材を備えた搬送手段を有し
、この搬送手段の棒状押え部材が薄板状の包装材を挾み
込んだ2条のフィルムの少くとも一方の面に押し当てら
れた状態でこれらフィルムの搬送が行なわれるようにし
た点を特徴とする。
以下、本発明による電子線殺菌装置の実施例を図面につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図て、図におい
て、1は電子線発生装置(EB装置という)、2は電子
線透過窓、3は電子線照射室、4は照射室3の外壁、5
は第1の開口部、6は第2の開口部、7,8は供給側の
搬送用チェーン、9,10は取出し側の搬送用チェーン
、11はEB反射板、12はサイドシール機構、13は
冷却機構、14はシールカッタ機構、15〜18はチェ
ーン駆動用モータ、19は分割された薄板状包装材(以
下、単に包材という)の供給機構、20,21はフィル
ムの供給側ロール、22,23はフィルムの巻取側ロー
ル、24はシールウェイスト巻取ロール、25は殺菌済
包材のコンベア、26〜30は無菌室である。
て、1は電子線発生装置(EB装置という)、2は電子
線透過窓、3は電子線照射室、4は照射室3の外壁、5
は第1の開口部、6は第2の開口部、7,8は供給側の
搬送用チェーン、9,10は取出し側の搬送用チェーン
、11はEB反射板、12はサイドシール機構、13は
冷却機構、14はシールカッタ機構、15〜18はチェ
ーン駆動用モータ、19は分割された薄板状包装材(以
下、単に包材という)の供給機構、20,21はフィル
ムの供給側ロール、22,23はフィルムの巻取側ロー
ル、24はシールウェイスト巻取ロール、25は殺菌済
包材のコンベア、26〜30は無菌室である。
なお、■〜A4は第1のフィルム、BO−B4は第2の
フィルム、CO−C3は包材、E,eOはシールウェイ
ストである。
フィルム、CO−C3は包材、E,eOはシールウェイ
ストである。
EB装置1は図示してない電源装置から動作用の電力を
供給され、電子線透過窓2から高エネルギの電子線を放
射する。
供給され、電子線透過窓2から高エネルギの電子線を放
射する。
電子線照射室3は鉛などの放射線(例えばX線)しやへ
い材を含む壁4によつて形成され、第1と第2の開口部
5,6が設けられている。
い材を含む壁4によつて形成され、第1と第2の開口部
5,6が設けられている。
ロール20と21に巻かれている第1と第2のフィルム
A。,bOは、例えばポリエチレンなどのヒートシール
可能なプラスチック材料からなる長尺のストリップから
なり、多数のガイドローラによりフィルムAl,blと
して引き出され、互に重ね合わされてから電子線照射室
3の中に第1の開口部5から引込まれ、チェーン7,8
とガイドブロックBによつて迷路上に搬送されてからE
B装置1の電子線透過窓2の直下で高エネルギ電子線を
照射されたのち、チェーン9,10とガイドブロックB
によつて迷路状に搬送され、第2の開口部6から電子線
照射室3の外に取り出されて無菌室26に入り、互に引
きはがされてからフィルムA3,■となり、無菌室27
,28内の巻取りロール22,23にフィルムA4,b
4として巻取られる。第2図にチェーン7,8の詳細を
斜視図で示す。チェーン7,8は複数本の押えローラR
によつてはしご状に形成された2本のチェーンをエンド
レスにしたもので、多数のガイドローラGによつて所定
の経路に沿つて移動可能に保持されている。そして、こ
れらのチェーン7,8は駆動用のモータ15,16(第
1図)によつて互に同じ速度で図示の矢印の方向に走行
されるようになつている。なお、チェーン9,10も同
様であるが、走行方向だけは反対になつている。次に、
これら第1図、第2図の実施例の動作について説明する
。
A。,bOは、例えばポリエチレンなどのヒートシール
可能なプラスチック材料からなる長尺のストリップから
なり、多数のガイドローラによりフィルムAl,blと
して引き出され、互に重ね合わされてから電子線照射室
3の中に第1の開口部5から引込まれ、チェーン7,8
とガイドブロックBによつて迷路上に搬送されてからE
B装置1の電子線透過窓2の直下で高エネルギ電子線を
照射されたのち、チェーン9,10とガイドブロックB
によつて迷路状に搬送され、第2の開口部6から電子線
照射室3の外に取り出されて無菌室26に入り、互に引
きはがされてからフィルムA3,■となり、無菌室27
,28内の巻取りロール22,23にフィルムA4,b
4として巻取られる。第2図にチェーン7,8の詳細を
斜視図で示す。チェーン7,8は複数本の押えローラR
によつてはしご状に形成された2本のチェーンをエンド
レスにしたもので、多数のガイドローラGによつて所定
の経路に沿つて移動可能に保持されている。そして、こ
れらのチェーン7,8は駆動用のモータ15,16(第
1図)によつて互に同じ速度で図示の矢印の方向に走行
されるようになつている。なお、チェーン9,10も同
様であるが、走行方向だけは反対になつている。次に、
これら第1図、第2図の実施例の動作について説明する
。
ます、EB装置1を動作させ電子線照射室3の中に高エ
ネルギ電子線を照射させ、ついで電子線照射室3と無菌
室26〜29の中を適当な方法、例えばH2O2の噴霧
などによりプリ殺菌しながら第1と第2のフィルムA。
ネルギ電子線を照射させ、ついで電子線照射室3と無菌
室26〜29の中を適当な方法、例えばH2O2の噴霧
などによりプリ殺菌しながら第1と第2のフィルムA。
,bOをそれぞれのロール20,21から引き出し、第
1図に示すようにサイドシール機構12、冷却機構13
、開口部5、チェーン7,8、電子線透過窓2の直下、
チェーン9,10、開口部、シールカッタ機構14と順
次所定の経路を通してから無菌室27,28内のそれぞ
れのロール22,23に巻取らせる。次に、ロール22
,23と各チェーン7〜10の駆動モータ15〜18を
所定の回転速動て回転させ、第1のフィルムも〜A4と
第2のフィルムB。〜B4、それに各チェーン7〜10
を全て同じ速度で走行させ、同時に包材供給機構19を
動作させてスタッカ内の包材C。を順次一枚づつ取出し
て第1のフィルムa1の上に包材C1として載置してゆ
く。この状態を第3図イ,口に示す。なお、この第3図
から第6図まではイが正面からみたもので、口はその側
面、または断面をそれぞれ示してある。フィルムa1は
包材Cェを載せたまま走行し、サイドシール機構12の
手前でガイドローラG1とG2によつて第2のフィルム
Kgと重ね合わされ、第4図イ,C]lこ示すように間
に包材C1を挾み込んだ状態になり、その後、サイドシ
ール機構12の間を通りながら重ね合わされた第1と第
2のフィルムA2,b2の両側端部がヒートシールされ
てシール部Sが形成される。
1図に示すようにサイドシール機構12、冷却機構13
、開口部5、チェーン7,8、電子線透過窓2の直下、
チェーン9,10、開口部、シールカッタ機構14と順
次所定の経路を通してから無菌室27,28内のそれぞ
れのロール22,23に巻取らせる。次に、ロール22
,23と各チェーン7〜10の駆動モータ15〜18を
所定の回転速動て回転させ、第1のフィルムも〜A4と
第2のフィルムB。〜B4、それに各チェーン7〜10
を全て同じ速度で走行させ、同時に包材供給機構19を
動作させてスタッカ内の包材C。を順次一枚づつ取出し
て第1のフィルムa1の上に包材C1として載置してゆ
く。この状態を第3図イ,口に示す。なお、この第3図
から第6図まではイが正面からみたもので、口はその側
面、または断面をそれぞれ示してある。フィルムa1は
包材Cェを載せたまま走行し、サイドシール機構12の
手前でガイドローラG1とG2によつて第2のフィルム
Kgと重ね合わされ、第4図イ,C]lこ示すように間
に包材C1を挾み込んだ状態になり、その後、サイドシ
ール機構12の間を通りながら重ね合わされた第1と第
2のフィルムA2,b2の両側端部がヒートシールされ
てシール部Sが形成される。
この結果、包材C2は電子線照射室3の中に搬入される
前に第1と第2のフィルムA2,b2の間に封入された
状態にされる。こうしてヒートシールされてシール部S
が形成され、包材C1が封入された第1と第2のフィル
ムA2,b2は冷却機構13を通つてヒートシールによ
つて生じた温度上昇を除き、第1の開口部5から電子線
照射室3の中に進み、ガイドブロックBとチェーン7,
8によつて水平方向から下降方向に進行方向を変えられ
、ついで再び水平方向に向きを変えられてEB装置1の
電子線透過窓2の下を通過させられる。このときのチェ
ーン7,8とガイドブロックBによるフィルムA2,Y
)2と包材C2の搬走状態は第2図から明らかなように
、ガイドブロックBの部分では、フィルムA2,■の包
材C2が存在していない部分にチェーン7のローラRが
当接し、ブロックBに押し付けながら進む。ついでフィ
ルムA2,b2がほぼ垂直に下降している部分では、第
5図イ,口に示すように、チェーン7と8のローラRが
フィルムA2,b2を間に挾んで互に当接した状態で搬
送が行なわれる。従つて、チェーン7,8のローラRの
位置が第5図イ,山こ示すように丁度包材C2の存在し
ない部分でフィルムA2,b2に当接するように、チェ
ーン7,8の送りと包材供給機構19の動作を合わせて
おく必要がある。
前に第1と第2のフィルムA2,b2の間に封入された
状態にされる。こうしてヒートシールされてシール部S
が形成され、包材C1が封入された第1と第2のフィル
ムA2,b2は冷却機構13を通つてヒートシールによ
つて生じた温度上昇を除き、第1の開口部5から電子線
照射室3の中に進み、ガイドブロックBとチェーン7,
8によつて水平方向から下降方向に進行方向を変えられ
、ついで再び水平方向に向きを変えられてEB装置1の
電子線透過窓2の下を通過させられる。このときのチェ
ーン7,8とガイドブロックBによるフィルムA2,Y
)2と包材C2の搬走状態は第2図から明らかなように
、ガイドブロックBの部分では、フィルムA2,■の包
材C2が存在していない部分にチェーン7のローラRが
当接し、ブロックBに押し付けながら進む。ついでフィ
ルムA2,b2がほぼ垂直に下降している部分では、第
5図イ,口に示すように、チェーン7と8のローラRが
フィルムA2,b2を間に挾んで互に当接した状態で搬
送が行なわれる。従つて、チェーン7,8のローラRの
位置が第5図イ,山こ示すように丁度包材C2の存在し
ない部分でフィルムA2,b2に当接するように、チェ
ーン7,8の送りと包材供給機構19の動作を合わせて
おく必要がある。
こうして、第1と第2のフィルムA2,■に挟まれた状
態の包材C2は、フィルムA2,b2の走行に伴なつて
順次電子線透過窓2の直下を通過し、高エネルギ電子線
の照射を受け、殺菌が行なわれる。このときの電子線の
エネルギと殺菌効果との関係について説明すると、次の
ようになる。第2のフィルムA2の厚さをTal密度を
ρ。
態の包材C2は、フィルムA2,b2の走行に伴なつて
順次電子線透過窓2の直下を通過し、高エネルギ電子線
の照射を受け、殺菌が行なわれる。このときの電子線の
エネルギと殺菌効果との関係について説明すると、次の
ようになる。第2のフィルムA2の厚さをTal密度を
ρ。
、第2のフィルム■の厚さをT,、密度をρ5、包材C
2の厚さをT。、密度をρ。とすれば、一般にTa=T
b<TO、ρ8=ρb<Pcとなつているから、(厚さ
×密度)に換算して表わすと第7図イのようになる。そ
こで、フィルムA2,Y)2に挾まれた包材C2に対し
て電子線を照射した場合、その電子線のエネルギが或る
程度以上になると第7図口に示すように表面のフィルム
■より包材C2の方が大きな吸収線身量を生じるように
なり、かつ裏側のフィルムA2に対しても充分な吸収線
量を与えることができるようになる。
2の厚さをT。、密度をρ。とすれば、一般にTa=T
b<TO、ρ8=ρb<Pcとなつているから、(厚さ
×密度)に換算して表わすと第7図イのようになる。そ
こで、フィルムA2,Y)2に挾まれた包材C2に対し
て電子線を照射した場合、その電子線のエネルギが或る
程度以上になると第7図口に示すように表面のフィルム
■より包材C2の方が大きな吸収線身量を生じるように
なり、かつ裏側のフィルムA2に対しても充分な吸収線
量を与えることができるようになる。
従つて、EB装置1の加速電圧を例えば400kV以上
にし、ビーム電流とフィルムA2,Y)2の搬送速度を
所定値に保てば、フィルムA2,b2に挾まれた状態に
ある包材C2に対しても充分な殺菌作用を与えることが
でき、これらのフィルムA2,l),に対しても充分な
殺菌作用が与えられることが判る。
にし、ビーム電流とフィルムA2,Y)2の搬送速度を
所定値に保てば、フィルムA2,b2に挾まれた状態に
ある包材C2に対しても充分な殺菌作用を与えることが
でき、これらのフィルムA2,l),に対しても充分な
殺菌作用が与えられることが判る。
なお、このとき、第1図の実施例では、フイル・ムA2
,b2の下側で、かつEB装置1の電子線透過窓2の直
下の部分、つまりフィルムA2,■、又はこれに加えて
包材C2を通過した電子線が到達する部分に、鉛などの
電子線反射材からなるEB反射板11が設けられ、これ
に到達した電子線を反射させて再びフィルムA2,Y)
2や包材C2に照射させることにより、さらに吸収線量
を増加させるための、いわゆる後方散乱効果を促進させ
るようになつており、これによりさらに優れた殺菌効果
が得られるようにしてある。このEB反射板11は反”
射ブロックでもよいが、いずれの場合でも電子線の衝撃
により発熱するから、フィルムA2,b2や包材C2の
温度上昇を防ぐため適当な冷却装置を設ける必要がある
。こうしてEB装置1の電子線透過窓2の直下を通過し
たフィルムA2,b2とそれに挟まれて封入状態にある
包材C2はチェーン9,10とブロックBによつて上方
に進路を変え、ほぼ垂直に進み、上方て再び水平方向に
進路を変えて第2の開口部6を通つて電子線照射室3か
ら無菌室26の中に取出され、シールカッタ機構14の
カッタによつて、第6図イ,C]lこ示すように、シー
ル部Sが切断されてシールウェイストeが切出される。
,b2の下側で、かつEB装置1の電子線透過窓2の直
下の部分、つまりフィルムA2,■、又はこれに加えて
包材C2を通過した電子線が到達する部分に、鉛などの
電子線反射材からなるEB反射板11が設けられ、これ
に到達した電子線を反射させて再びフィルムA2,Y)
2や包材C2に照射させることにより、さらに吸収線量
を増加させるための、いわゆる後方散乱効果を促進させ
るようになつており、これによりさらに優れた殺菌効果
が得られるようにしてある。このEB反射板11は反”
射ブロックでもよいが、いずれの場合でも電子線の衝撃
により発熱するから、フィルムA2,b2や包材C2の
温度上昇を防ぐため適当な冷却装置を設ける必要がある
。こうしてEB装置1の電子線透過窓2の直下を通過し
たフィルムA2,b2とそれに挟まれて封入状態にある
包材C2はチェーン9,10とブロックBによつて上方
に進路を変え、ほぼ垂直に進み、上方て再び水平方向に
進路を変えて第2の開口部6を通つて電子線照射室3か
ら無菌室26の中に取出され、シールカッタ機構14の
カッタによつて、第6図イ,C]lこ示すように、シー
ル部Sが切断されてシールウェイストeが切出される。
その後、ガイドロールG3の位置で第1のフィルムA3
が第2のフィルムFから引き離れて無菌室27内のロー
ル22に殺菌済フィルムA4として巻取られてゆく。こ
の結果、第1のフィルムA3の上に載置されていた包材
C2はガイドロニラG3の位置で第1のフィルムA3か
ら離れ、殺菌済の包材C3となつてコンベア25の上に
落下し、無菌室30の中を通つて所定の場所に運ばれ、
インライン構成されている自動食品包装機などに供給さ
れる。また、第2のフィルム■は無菌室26から30を
通つて無菌室28の中に導入され、ロール23に殺菌済
フィルムB4として巻取られる。さらに、エッジウェイ
ストeはガイドローラG3の位置で第1と第2のフィル
ムA3,b3から離れ、無菌室29内のロール24に巻
取られてゆく。従つて、この実施例によれば、包材C。
が第2のフィルムFから引き離れて無菌室27内のロー
ル22に殺菌済フィルムA4として巻取られてゆく。こ
の結果、第1のフィルムA3の上に載置されていた包材
C2はガイドロニラG3の位置で第1のフィルムA3か
ら離れ、殺菌済の包材C3となつてコンベア25の上に
落下し、無菌室30の中を通つて所定の場所に運ばれ、
インライン構成されている自動食品包装機などに供給さ
れる。また、第2のフィルム■は無菌室26から30を
通つて無菌室28の中に導入され、ロール23に殺菌済
フィルムB4として巻取られる。さらに、エッジウェイ
ストeはガイドローラG3の位置で第1と第2のフィル
ムA3,b3から離れ、無菌室29内のロール24に巻
取られてゆく。従つて、この実施例によれば、包材C。
−C3が、第1と第2の電子線が透過し易い2枚のフィ
ルムAO−A4と民〜B4の間に挟まれて封じ込められ
た状態て搬送されるため、電子線照射処理に際しては全
体として長尺のストリップ状物体として取扱うことがで
き、そのため、電子線の照射を他のコンベアなどの搬送
手段と一緒に行なう必要がなくなり、電子線による殺菌
処理を実用上からも完全に行なうことができる。また、
このような電子線殺菌装置においては、電子線照射によ
り発生するX線などの放射線が、包材などの搬入口や排
出口から外部に漏洩しないようにするための迷路を必要
とし、そのため、連続した長尺ストリップ状以外の包材
についてはその搬送機構や迷路の構成が複雑になつたり
、実用化が困難になつたりする虞れが多いが、この実施
例によれば、固定用のローラGを備えたチェーン7〜1
0とガイドブロックBを用い、ローラGとガイドブロッ
クBにより2枚のフィルムA2,b2を押えた状態で搬
送させるようになつているから、2枚のフィルムA2と
B2の間に挾まれている包材C2の位置にずれを生じさ
せることなく任意の方向に搬送させることができ、上記
実施例のように電子線が照射される位置と開口部5,6
が設けられている位置の高さを大きくすらして迷路を構
成することが容易になり、X線などの漏洩を充分に抑圧
することができる。
ルムAO−A4と民〜B4の間に挟まれて封じ込められ
た状態て搬送されるため、電子線照射処理に際しては全
体として長尺のストリップ状物体として取扱うことがで
き、そのため、電子線の照射を他のコンベアなどの搬送
手段と一緒に行なう必要がなくなり、電子線による殺菌
処理を実用上からも完全に行なうことができる。また、
このような電子線殺菌装置においては、電子線照射によ
り発生するX線などの放射線が、包材などの搬入口や排
出口から外部に漏洩しないようにするための迷路を必要
とし、そのため、連続した長尺ストリップ状以外の包材
についてはその搬送機構や迷路の構成が複雑になつたり
、実用化が困難になつたりする虞れが多いが、この実施
例によれば、固定用のローラGを備えたチェーン7〜1
0とガイドブロックBを用い、ローラGとガイドブロッ
クBにより2枚のフィルムA2,b2を押えた状態で搬
送させるようになつているから、2枚のフィルムA2と
B2の間に挾まれている包材C2の位置にずれを生じさ
せることなく任意の方向に搬送させることができ、上記
実施例のように電子線が照射される位置と開口部5,6
が設けられている位置の高さを大きくすらして迷路を構
成することが容易になり、X線などの漏洩を充分に抑圧
することができる。
また、この実施例では、第1と第2のフィルムAO,b
Oも殺菌処理されたフィルムA4,b4として得られる
から、これらを反復使用するだけではなくて殺菌済の包
装材として市場に供給することもでき、EB装置の稼動
率を上げることができる。
Oも殺菌処理されたフィルムA4,b4として得られる
から、これらを反復使用するだけではなくて殺菌済の包
装材として市場に供給することもでき、EB装置の稼動
率を上げることができる。
なお、このとき、これらのフィルムA。,既がポリエチ
レンフィルムの場合には、電子線照射により順次架橋が
進むから、反復使用すれは改質された殺菌済フィルムを
得ることができる。ただ上記実施例においては、1回使
用するごとにサイドのシール部Sが切取られるから、順
次幅が狭くなつても差つかえが生じないように、異なつ
た大きさの包材を対象とするなどの工夫が必要になる。
さらに、上記実施例では、サイドシール機構12を動作
させて第1と第2のフィルムA。
レンフィルムの場合には、電子線照射により順次架橋が
進むから、反復使用すれは改質された殺菌済フィルムを
得ることができる。ただ上記実施例においては、1回使
用するごとにサイドのシール部Sが切取られるから、順
次幅が狭くなつても差つかえが生じないように、異なつ
た大きさの包材を対象とするなどの工夫が必要になる。
さらに、上記実施例では、サイドシール機構12を動作
させて第1と第2のフィルムA。
,bOをシールしているが、本発明の実施例としては、
このシールを行なわずに単に包材C。をフィルムA。,
bOの間に挟み込んだだけの状態で動作させるようにし
てもよい。この実施例によれは冷却機構13、シールカ
ッタ機構14は使用する必要がなくなり、当然、シール
ウェイストeも発生しなくなる。そして、そのため、フ
ィルムA4,b4を反復使用しても幅方向の寸法が短か
くなることもなく、多数回の反復使用が容易になり、改
質フィルムも容易に得ることができる。また、上記実施
例において、無菌室30から無菌空気を常時供給するよ
うにしてもよい。
このシールを行なわずに単に包材C。をフィルムA。,
bOの間に挟み込んだだけの状態で動作させるようにし
てもよい。この実施例によれは冷却機構13、シールカ
ッタ機構14は使用する必要がなくなり、当然、シール
ウェイストeも発生しなくなる。そして、そのため、フ
ィルムA4,b4を反復使用しても幅方向の寸法が短か
くなることもなく、多数回の反復使用が容易になり、改
質フィルムも容易に得ることができる。また、上記実施
例において、無菌室30から無菌空気を常時供給するよ
うにしてもよい。
こうすれば、無菌室26から第2の開口部6を通つて電
子線照射室3内に無菌空気が送り込まれ、その照射室3
の中の気圧を大気圧より僅かだけ大きく保つから、フィ
ルムA2,■と包材C2が供給される側の第1の開口部
5から外部の空気が入り込むのが防止され、殺菌済のフ
ィルムや包材の無菌状態を゛さらに良好に保つことがで
きる。ところて、上記実施例においては、重ね合わせた
第1と第2のフィルムA2,■の電子線照射室3内にお
ける移動の案内を、チェーン7〜10に取り付けられて
いる押えローラRによつて行なうようにしているから、
第1と第2のフィルムA2,b2の搬送方向が曲げられ
たり、垂直方向になつたりしたときにも包材C2にずれ
を生じることなく確実に搬送でき、電子線照射による殺
菌処理を充分に行なうことができるが、さらに本発明の
実施例とlしては、これらの押えローラRを永久磁石或
いは永久磁石と磁性体て作るようにしてもよい。
子線照射室3内に無菌空気が送り込まれ、その照射室3
の中の気圧を大気圧より僅かだけ大きく保つから、フィ
ルムA2,■と包材C2が供給される側の第1の開口部
5から外部の空気が入り込むのが防止され、殺菌済のフ
ィルムや包材の無菌状態を゛さらに良好に保つことがで
きる。ところて、上記実施例においては、重ね合わせた
第1と第2のフィルムA2,■の電子線照射室3内にお
ける移動の案内を、チェーン7〜10に取り付けられて
いる押えローラRによつて行なうようにしているから、
第1と第2のフィルムA2,b2の搬送方向が曲げられ
たり、垂直方向になつたりしたときにも包材C2にずれ
を生じることなく確実に搬送でき、電子線照射による殺
菌処理を充分に行なうことができるが、さらに本発明の
実施例とlしては、これらの押えローラRを永久磁石或
いは永久磁石と磁性体て作るようにしてもよい。
こうすれば、電子線照射室3の中でチェーン7と8の押
えローラRがフィルムA2,b2を挾んで両側に押し当
てられたとき、これら向い合つたローラRの間に磁気的
吸引力が働くので、ローラRは互に引き合い、フィルム
A2,b2をさらに強く挾み、包材C2をさらに確実に
保持させてずれが生じる虞れをますます少くすることが
できる。以上説明したように、本発明によれば、力ート
ン原紙など比較的小さな形状に分割されている薄板状の
包装材を、2条の長尺ストリップ状フィルム間に挾み込
んで搬送させるようにした電子線殺菌装置において、包
装材の搬送状態を常に正しく保つことができるから、従
来技術の欠点を除き、分割された包装材の電子線照射に
よる殺菌処理を連続的に、しかも確実に行なうことがで
き、インラインによる殺菌処理が容易で、その上、長尺
ストリップ状の包装材の殺菌処理も同時に行なうことの
できる電子線殺菌装置を提供することができる。
えローラRがフィルムA2,b2を挾んで両側に押し当
てられたとき、これら向い合つたローラRの間に磁気的
吸引力が働くので、ローラRは互に引き合い、フィルム
A2,b2をさらに強く挾み、包材C2をさらに確実に
保持させてずれが生じる虞れをますます少くすることが
できる。以上説明したように、本発明によれば、力ート
ン原紙など比較的小さな形状に分割されている薄板状の
包装材を、2条の長尺ストリップ状フィルム間に挾み込
んで搬送させるようにした電子線殺菌装置において、包
装材の搬送状態を常に正しく保つことができるから、従
来技術の欠点を除き、分割された包装材の電子線照射に
よる殺菌処理を連続的に、しかも確実に行なうことがで
き、インラインによる殺菌処理が容易で、その上、長尺
ストリップ状の包装材の殺菌処理も同時に行なうことの
できる電子線殺菌装置を提供することができる。
第1図は本発明による電子線殺菌装置の一実施例を示す
一部断面による側面図、第2図はそのチェーン機構の一
部を拡大して示した斜視図、第3図イ,口、第4図イ,
口、第5図イ,唄第6図イ,口はいずれも第1図の実施
例の動作を示す説明図、第7図イ,口は包装材による電
子線の吸収状態を示す説明図である。 1・・・・・・電子線発生装置(E伐麦置)、2・・・
・・・電子線照射窓、3・・・・・・電子線照射室、4
・・・・・・外壁、5・・・・第1の開口部、6・・・
・・・第2の開口部、7,8・・供給側の搬送用チェー
ン、9,10・・・・・・取出し側の搬送用チェーン、
11・・・・・・EB反射板、12・・・・・・サイド
シール機構、13・・・・・・冷却機構、14・・・・
・・シールカッタ機構、15〜18・・・・・・チェー
ン駆動用のモータ、19・・・・・・包材の供給機構、
21〜24・・・・・・ロール、25・・・・コンベア
、26〜30・・・・・・無菌室、?〜A4・・・・・
・第1のフィルム、BO〜B4・・・・・・第2のフィ
ルム、CO−C3・・・・・包材。
一部断面による側面図、第2図はそのチェーン機構の一
部を拡大して示した斜視図、第3図イ,口、第4図イ,
口、第5図イ,唄第6図イ,口はいずれも第1図の実施
例の動作を示す説明図、第7図イ,口は包装材による電
子線の吸収状態を示す説明図である。 1・・・・・・電子線発生装置(E伐麦置)、2・・・
・・・電子線照射窓、3・・・・・・電子線照射室、4
・・・・・・外壁、5・・・・第1の開口部、6・・・
・・・第2の開口部、7,8・・供給側の搬送用チェー
ン、9,10・・・・・・取出し側の搬送用チェーン、
11・・・・・・EB反射板、12・・・・・・サイド
シール機構、13・・・・・・冷却機構、14・・・・
・・シールカッタ機構、15〜18・・・・・・チェー
ン駆動用のモータ、19・・・・・・包材の供給機構、
21〜24・・・・・・ロール、25・・・・コンベア
、26〜30・・・・・・無菌室、?〜A4・・・・・
・第1のフィルム、BO〜B4・・・・・・第2のフィ
ルム、CO−C3・・・・・包材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の比較的小サイズの薄板状物体と2条の長尺ス
トリップ状フィルム間に挾み込んで搬送させることによ
り連続的な電子線照射を可能にした電子線殺菌装置にお
いて、複数本の棒状押え部材を備え、これら複数本の棒
状押え部材を互に平行にして所定の間隔で順次それらの
長さ方向と直角な方向に移動させる搬送手段を設け、こ
れら複数本の棒状押え部材を上記2条のフィルムの一方
の面或いは両方の面から押し当てることにより、上記薄
板状物体にずれを生じることなく上記2条のフィルムの
搬送を可能に構成したことを特徴とする電子線殺菌装置
。 2 特許請求の範囲第1項において、上記搬送手段が、
2本のエンドレス状チェーンと、これら2本のエンドレ
ス状チェーン間に等間隔ではしご状り取付けられた複数
本のローラとからなり、これら複数本のローラにより上
記捧状押え部材を構成したことを特徴する電子線殺菌装
置。 3 特許請求の範囲第2項において、上記複数本のロー
ラを永久磁石及び磁性体で構成し、上記2条のフィルム
の両側から押し当てたときにこれらローラ間に磁気的な
吸引力が作用するように構成したことを特徴とする電子
線殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099692A JPS6050647B2 (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 電子線殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099692A JPS6050647B2 (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 電子線殺菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811626A JPS5811626A (ja) | 1983-01-22 |
| JPS6050647B2 true JPS6050647B2 (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=14254087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56099692A Expired JPS6050647B2 (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 電子線殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050647B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60110628A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-06-17 | 四国化工機株式会社 | 包装機械におけるウエツブの殺菌装置 |
| JPS62192780A (ja) * | 1986-02-19 | 1987-08-24 | 日本ライトサービス株式会社 | 聴覚追唱学習装置 |
| JPS6365865A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-24 | エルソルプロダクツ株式会社 | 化粧品等の滅菌処理方法 |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP56099692A patent/JPS6050647B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5811626A (ja) | 1983-01-22 |
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