JPS6050947B2 - 低温液化ガス貯槽の施工方法 - Google Patents
低温液化ガス貯槽の施工方法Info
- Publication number
- JPS6050947B2 JPS6050947B2 JP19526881A JP19526881A JPS6050947B2 JP S6050947 B2 JPS6050947 B2 JP S6050947B2 JP 19526881 A JP19526881 A JP 19526881A JP 19526881 A JP19526881 A JP 19526881A JP S6050947 B2 JPS6050947 B2 JP S6050947B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- tight
- storage tank
- liquefied gas
- gas storage
- Prior art date
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、低温液化ガス貯槽の工費の低減および工程
の短縮を図ることができる新たな施工方法に関する。
の短縮を図ることができる新たな施工方法に関する。
− ^ イーι ^ ′”’ 、EW← lr−L゛
− ルち↓4に、LLNGNLPG)LBGなどの低温
化ガスの貯蔵に用いられ、それに要求される機能上、コ
ンクリート躯体の内面に断熱材および波布、気密材を有
する構成である。
− ルち↓4に、LLNGNLPG)LBGなどの低温
化ガスの貯蔵に用いられ、それに要求される機能上、コ
ンクリート躯体の内面に断熱材および波布、気密材を有
する構成である。
代表例としては、コンクリート躯体の内面に、硬質ウレ
タンフォームなどからなる断熱材、そしてその断熱材の
上にステンレススチール製のメンブレンをそれぞれ取り
付けた、いわゆる金属メンブレン方式によるものを挙げ
ることができる。ところが、そのような金属メンブレン
方式のものにあつては、金属メンブレンが波布、気密性
に優れているものの、コスト高であり、しかも施工時に
は多数のものを溶接したりしなければならず、その施工
もかなり面倒であるという問題が否めない。
タンフォームなどからなる断熱材、そしてその断熱材の
上にステンレススチール製のメンブレンをそれぞれ取り
付けた、いわゆる金属メンブレン方式によるものを挙げ
ることができる。ところが、そのような金属メンブレン
方式のものにあつては、金属メンブレンが波布、気密性
に優れているものの、コスト高であり、しかも施工時に
は多数のものを溶接したりしなければならず、その施工
もかなり面倒であるという問題が否めない。
そこで、そのような金属メンブレン方式のものがもつ欠
点を解消する観点から、本願の出願人等は新たな波布、
気密材を開発した。
点を解消する観点から、本願の出願人等は新たな波布、
気密材を開発した。
その波布、気密材は、アルミニウム箔等の金属薄膜の表
裏面に”ポリエステルフィルムを積層し、かつ少なくと
も表裏いずれか一面のポリエステルフィルムの表面に、
ポリエチレンテレフタル酸とポリエチレンイソフタル酸
との共重合物からなる高分子材料を積層した構成の積層
材である。この積層構造の新たな波布、気密材は、金属
薄膜がもつ不浸透性(液密、気密性)の面での優れた特
性と、ポリエステルフィルムがもつ低温特性、耐薬品性
、耐溶剤性の面での優れた特性との両方を併せもつとい
う基本的な利点を有するほか、ヒートシールあるいは超
音波溶接によつて、単位化された各液密、気密材を接合
することができるので、施工性の点でも好ましいという
利点をも有する。この発明は、上述した新たな液密、気
密材の利点を生かしつつ、さらにそれとコンクリート躯
体および断熱材との関連性をも考慮して、貯槽の施工性
をよソー層改善し、工費の低減および工程の短縮を図る
ことを目的とするものである。
裏面に”ポリエステルフィルムを積層し、かつ少なくと
も表裏いずれか一面のポリエステルフィルムの表面に、
ポリエチレンテレフタル酸とポリエチレンイソフタル酸
との共重合物からなる高分子材料を積層した構成の積層
材である。この積層構造の新たな波布、気密材は、金属
薄膜がもつ不浸透性(液密、気密性)の面での優れた特
性と、ポリエステルフィルムがもつ低温特性、耐薬品性
、耐溶剤性の面での優れた特性との両方を併せもつとい
う基本的な利点を有するほか、ヒートシールあるいは超
音波溶接によつて、単位化された各液密、気密材を接合
することができるので、施工性の点でも好ましいという
利点をも有する。この発明は、上述した新たな液密、気
密材の利点を生かしつつ、さらにそれとコンクリート躯
体および断熱材との関連性をも考慮して、貯槽の施工性
をよソー層改善し、工費の低減および工程の短縮を図る
ことを目的とするものである。
この発明の施工方法の最大の特徴は、液密、気密材とし
て前述した特定の積層材(以下、これを積層材という。
て前述した特定の積層材(以下、これを積層材という。
)を用い、予めその積層材を硬質ウレタンフォームなど
からなる断熱材の少なくとも一面に接合するとともに、
断熱材の背面側に合板を接合し、しかもそれら接合した
物を一定の大きさのパネルとなし、それらのパネルを型
枠用せき板としてコンクリートを打設することによつて
、躯体をなすコンクリートと各パネルとを一体化する点
にある。ここで、断熱材の背面側の合板は、一つには、
タンク完成後に、タンクの内部荷重の伝播時に断熱材を
支え、それへの応力集中を防ぐ作用をなすものであるが
、さらに重要なことには、コンクリートの打設時に、そ
の打設圧を均一に分散し、断熱材等の破損を防止すると
いう作用をなすものである。次に、添付図面に示す実施
例を説明することによつて、この発明の内容を明らかに
する。
からなる断熱材の少なくとも一面に接合するとともに、
断熱材の背面側に合板を接合し、しかもそれら接合した
物を一定の大きさのパネルとなし、それらのパネルを型
枠用せき板としてコンクリートを打設することによつて
、躯体をなすコンクリートと各パネルとを一体化する点
にある。ここで、断熱材の背面側の合板は、一つには、
タンク完成後に、タンクの内部荷重の伝播時に断熱材を
支え、それへの応力集中を防ぐ作用をなすものであるが
、さらに重要なことには、コンクリートの打設時に、そ
の打設圧を均一に分散し、断熱材等の破損を防止すると
いう作用をなすものである。次に、添付図面に示す実施
例を説明することによつて、この発明の内容を明らかに
する。
〔複合断熱パネルの工場製作〕(第1図参照)前述した
積層材1、硬質ウレタンフォームなどの断熱材2および
合板3の各材料を必要寸法に裁断し、それらを接着剤に
よつて互いに接合する。
積層材1、硬質ウレタンフォームなどの断熱材2および
合板3の各材料を必要寸法に裁断し、それらを接着剤に
よつて互いに接合する。
接合後は合板3一積層材1一断熱材2一積層材1の構造
のパネルと化し、ついで必要に応じて各パネルに取り付
け用の穴明け加工などを施す。またこの場合、図示はし
ていないが、コンクリートに接する側の合板3面にジベ
ルを設けておくのが好ましい。そうすれば、後述するコ
ンクリートの打設時に、打設コンクリートとせき板とし
てのパネルとをより強固に付着させることができる。〔
型枠の組み立て〕(第2図参照)一般に用いられている
コンクリート型枠、つまりメタルフォーム41、横端太
(フレキシブルビーム)42、縦端太43などからなる
ものを支保工4とし、これに対し、前述した各パネル5
を後で取り外しできるような形に取り付ける。
のパネルと化し、ついで必要に応じて各パネルに取り付
け用の穴明け加工などを施す。またこの場合、図示はし
ていないが、コンクリートに接する側の合板3面にジベ
ルを設けておくのが好ましい。そうすれば、後述するコ
ンクリートの打設時に、打設コンクリートとせき板とし
てのパネルとをより強固に付着させることができる。〔
型枠の組み立て〕(第2図参照)一般に用いられている
コンクリート型枠、つまりメタルフォーム41、横端太
(フレキシブルビーム)42、縦端太43などからなる
ものを支保工4とし、これに対し、前述した各パネル5
を後で取り外しできるような形に取り付ける。
この場合、断熱材2が破壊されないよう断熱材2の周囲
をあけておき、その部分に剛体からなる仮支圧材6をセ
ットするようにするのが良い。また、各パネル5の表面
に保護膜をかけることによつて、その表面を防護するよ
うにする。〔型枠の取り付けおよび背面防湿材の施工〕
(第3図および第4図参照)低温液化ガスタンクは通常
地下式であり、上方から下方に向かつて順次施工して行
く逆巻工法が採られる。
をあけておき、その部分に剛体からなる仮支圧材6をセ
ットするようにするのが良い。また、各パネル5の表面
に保護膜をかけることによつて、その表面を防護するよ
うにする。〔型枠の取り付けおよび背面防湿材の施工〕
(第3図および第4図参照)低温液化ガスタンクは通常
地下式であり、上方から下方に向かつて順次施工して行
く逆巻工法が採られる。
そこで、パネル5を組み込んだ型枠7をクレーン8によ
つて吊り、連続地中壁9の内側の所定の位置にセットし
た後、セパレータ金具で締め付け固定する。ついで、合
板3の背面に防湿材10を施工する。この防湿材10は
コンクリートから水および水蒸気が入り込むのを防止す
るもので、たとえば高分子材料を吹き付けた後、目地部
分に防湿テープ11を接着することによつて得る。〔型
枠の取り外し〕(第5図参照) パネル5をせき板とした型枠7内にコンクリートを打設
し、新たな側壁コンクリート(コンクリート躯体の一部
)12を形成する。
つて吊り、連続地中壁9の内側の所定の位置にセットし
た後、セパレータ金具で締め付け固定する。ついで、合
板3の背面に防湿材10を施工する。この防湿材10は
コンクリートから水および水蒸気が入り込むのを防止す
るもので、たとえば高分子材料を吹き付けた後、目地部
分に防湿テープ11を接着することによつて得る。〔型
枠の取り外し〕(第5図参照) パネル5をせき板とした型枠7内にコンクリートを打設
し、新たな側壁コンクリート(コンクリート躯体の一部
)12を形成する。
この場合、せき板としての各パネル5はコンクリートの
打設によりそのコンクリートと一体化するので、コンク
リート養生後、型枠7の支保工4のみ取り外して”地上
に吊り上げる。そして、この支保工4については、側壁
の打設終了まて繰り返し転用して施工を行なう。〔コン
クリート躯体完成後における目地部分の施工〕(第6図
〜第8図参照)側部横目地13については、施工上必要
なスペースを開けておき、第6図に示すように、それに
適合するような断熱材14を接着する。
打設によりそのコンクリートと一体化するので、コンク
リート養生後、型枠7の支保工4のみ取り外して”地上
に吊り上げる。そして、この支保工4については、側壁
の打設終了まて繰り返し転用して施工を行なう。〔コン
クリート躯体完成後における目地部分の施工〕(第6図
〜第8図参照)側部横目地13については、施工上必要
なスペースを開けておき、第6図に示すように、それに
適合するような断熱材14を接着する。
また、側部縦目地15については、第7図に示すように
、その前面に発泡型枠材16を当てながらノズル1J7
を用いて現場発泡によつて断熱材を施工する。そして、
これらの継目部に対しては、さらに積層材1からなるテ
ープ18を接着する。その場合、パネル5の表面の積層
材1に対しては、ヒートシールあるいは超音波溶接によ
つてテープ18を接合することがでる。以上のように、
この発明にあつては、液密、気密材として特定の積層材
を用い、その積層材を硬質ウレタンフォームなどからな
る断熱材の少なくとも一面に接合するとともに、断熱材
の背面側に合板を接合し、しかもそれら接合した物を一
定の大きさのパネルとなし、それらのパネルを型枠用せ
き板としてコンクリートを打設することによつて、躯体
をなすコンクリートと各パネルとを一体化するようにし
ているので、各パネルとその背面のコンクリートとの一
体化の工程を省略することができ、工費低減および工期
短縮を図ることができる。
、その前面に発泡型枠材16を当てながらノズル1J7
を用いて現場発泡によつて断熱材を施工する。そして、
これらの継目部に対しては、さらに積層材1からなるテ
ープ18を接着する。その場合、パネル5の表面の積層
材1に対しては、ヒートシールあるいは超音波溶接によ
つてテープ18を接合することがでる。以上のように、
この発明にあつては、液密、気密材として特定の積層材
を用い、その積層材を硬質ウレタンフォームなどからな
る断熱材の少なくとも一面に接合するとともに、断熱材
の背面側に合板を接合し、しかもそれら接合した物を一
定の大きさのパネルとなし、それらのパネルを型枠用せ
き板としてコンクリートを打設することによつて、躯体
をなすコンクリートと各パネルとを一体化するようにし
ているので、各パネルとその背面のコンクリートとの一
体化の工程を省略することができ、工費低減および工期
短縮を図ることができる。
また、断熱材の背面側にも液密、気密材を設けたり、あ
るいは背面側の合板に防湿処理を施したりするので、そ
れが内面側の液密、気密材に対し二次バリアーとしての
機能を発揮する。
るいは背面側の合板に防湿処理を施したりするので、そ
れが内面側の液密、気密材に対し二次バリアーとしての
機能を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図はこの発明の一実施例を工程順に示す工
程途中の説明図である。 1・・・・・・積層材、2・・・・・・断熱材、3・・
・・・・合板、4・・・・支保工、5・・・・・・パネ
ル、7・・・・・・型枠、12・・・・・側壁コンクリ
ート(コンクリート躯体の一部)。
程途中の説明図である。 1・・・・・・積層材、2・・・・・・断熱材、3・・
・・・・合板、4・・・・支保工、5・・・・・・パネ
ル、7・・・・・・型枠、12・・・・・側壁コンクリ
ート(コンクリート躯体の一部)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンクリート躯体の内面に、断熱材および液密、気
密材を有する低温液化ガス貯槽を施工するに際し、前記
液密、気密材として、金属薄膜の表裏面にポリエステル
フィルムが積層され、かつ、少なくとも前記表裏いずれ
か一面のポリエステルフィルムの表面に、ポリエチレン
テレフタル酸とポリエチレンイソフタル酸との共重合物
からなる高分子材料が積層されている積層材を用い、そ
の積層材を断熱材の少なくとも一面に接合するとともに
、断熱材の背面側に合板を接合し、しかもそれら接合し
た物を一定の大きさのパネルとなし、それらのパネルを
型枠用せき板としてコンクリートを打設することによつ
て、躯体をなすコンクリートと各パネルとを一体化する
ことを特徴とする低温液化ガス貯槽の施工方法。 2 前記型枠は、せき板としての複数のパネルと、それ
ら複数のパネルを仮に支持する支保工とからなる特許請
求の範囲第1項記載の低温液化ガス貯槽の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19526881A JPS6050947B2 (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 低温液化ガス貯槽の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19526881A JPS6050947B2 (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 低温液化ガス貯槽の施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5898574A JPS5898574A (ja) | 1983-06-11 |
| JPS6050947B2 true JPS6050947B2 (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=16338322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19526881A Expired JPS6050947B2 (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 低温液化ガス貯槽の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050947B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006077994A (ja) * | 2005-12-02 | 2006-03-23 | Kajima Corp | 防液堤一体型低温タンクの冷熱抵抗緩和材の設置方法および防液堤一体型低温タンク |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19526881A patent/JPS6050947B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5898574A (ja) | 1983-06-11 |
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