JPS605128Y2 - コントロ−ルケ−ブル - Google Patents
コントロ−ルケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS605128Y2 JPS605128Y2 JP7853278U JP7853278U JPS605128Y2 JP S605128 Y2 JPS605128 Y2 JP S605128Y2 JP 7853278 U JP7853278 U JP 7853278U JP 7853278 U JP7853278 U JP 7853278U JP S605128 Y2 JPS605128 Y2 JP S605128Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- cable
- inner cable
- control cable
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Flexible Shafts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば自動車におけるアクセルケーブル、ク
ラッチケーブル、ブレーキケーブル等のようなコントロ
ールケーブルに関し、特に詳しくは、この出願の出願人
の先願の実願昭51−156180号1自動車の燃料加
減装置用インチケーブルの端末金具ヨの改良に関する。
ラッチケーブル、ブレーキケーブル等のようなコントロ
ールケーブルに関し、特に詳しくは、この出願の出願人
の先願の実願昭51−156180号1自動車の燃料加
減装置用インチケーブルの端末金具ヨの改良に関する。
一般に前述のようなコントロールケーブルハ銅製の素線
を多数撚合わせて形成したインナケーブルの端末にアン
カ部(膨出部)を形成しこの部分を亜鉛合金等で鋳ぐる
むようにして接続金具を形成した構成としているが、曲
げモーメントを伴なった張力に対してその接続金具付近
に特に曲げ変形を起し過大な引張応力が発生するので、
繰返し曲げに対する耐久性に欠けていたこれに対して前
述した先願の考案はインチケーブルのその部分に補強用
のコイルばねを嵌装して、曲げ応力の集中を防止したも
のである。
を多数撚合わせて形成したインナケーブルの端末にアン
カ部(膨出部)を形成しこの部分を亜鉛合金等で鋳ぐる
むようにして接続金具を形成した構成としているが、曲
げモーメントを伴なった張力に対してその接続金具付近
に特に曲げ変形を起し過大な引張応力が発生するので、
繰返し曲げに対する耐久性に欠けていたこれに対して前
述した先願の考案はインチケーブルのその部分に補強用
のコイルばねを嵌装して、曲げ応力の集中を防止したも
のである。
しかしながら、上述の考案ではインナケーブルとその外
周にあるコイルばねとの間には、これを嵌め込むための
間隙が不可避である。
周にあるコイルばねとの間には、これを嵌め込むための
間隙が不可避である。
従って、それぞれの中立面によって曲げ作用しその断面
2次モーメントはコイルばね、インナケーブル個々の断
面2次モーメントの単なる和に過ぎず、曲げに対する耐
疲労性が満足されない欠点があった。
2次モーメントはコイルばね、インナケーブル個々の断
面2次モーメントの単なる和に過ぎず、曲げに対する耐
疲労性が満足されない欠点があった。
コイルばねの線径を増加すれば解決できるが、相手部品
との相対的な関係上それは、ある範囲で制限される。
との相対的な関係上それは、ある範囲で制限される。
そこで、考案者は寸法増加、材質変更等の慣用手段を回
避してインナケーブルとコイルばねをかしめ圧着により
一体化する技術手段によって、同一の条件によって曲げ
モーメントを受けたときインナーワイヤーの分担する曲
げモーメント並びに最大引張応力を減殺し耐久性を向上
させた。
避してインナケーブルとコイルばねをかしめ圧着により
一体化する技術手段によって、同一の条件によって曲げ
モーメントを受けたときインナーワイヤーの分担する曲
げモーメント並びに最大引張応力を減殺し耐久性を向上
させた。
以下、その実施例において詳述する。
第1図において、1は多数の鋼′製素線を撚合わせて形
成したインナケーブルであって、その先端部を押圧膨大
させてアンカ一部2を形成する。
成したインナケーブルであって、その先端部を押圧膨大
させてアンカ一部2を形成する。
3は銅線の密着巻きしたコイルばねであって、インチケ
ーブルの外周にそのアンカ一部2の首下から所定長さに
わたって嵌装し、嵌装した後これを対向する2方向から
押圧してかしめその内周をインチケーブル1の外周に圧
着するよう塑性変形させる。
ーブルの外周にそのアンカ一部2の首下から所定長さに
わたって嵌装し、嵌装した後これを対向する2方向から
押圧してかしめその内周をインチケーブル1の外周に圧
着するよう塑性変形させる。
符号3aで示される部分は上述の塑性加工によって生ず
る膨出部分である。
る膨出部分である。
4は接続金具であって、アンカ一部2とコイルばね3の
基端部とを鋳ぐるむように亜鉛合金によって円柱部に鋳
造され、その軸心はインナケーブル1の軸心と直交する
ように形成されている。
基端部とを鋳ぐるむように亜鉛合金によって円柱部に鋳
造され、その軸心はインナケーブル1の軸心と直交する
ように形成されている。
この考案のコントロールケーブルは上述のように構成さ
れているので、引張り荷重と曲げモーメントを受ける使
用に際して、インナケーブル1とコイルばね3とが一体
化し曲げを起こすので実願昭51−15618にの構造
に対比して、インナケーブルが分担する曲げモーメント
は減殺される。
れているので、引張り荷重と曲げモーメントを受ける使
用に際して、インナケーブル1とコイルばね3とが一体
化し曲げを起こすので実願昭51−15618にの構造
に対比して、インナケーブルが分担する曲げモーメント
は減殺される。
又、断面二次モーメント、断面係数何れもその値を変化
し、それ等によってインナケーブルに生ずる最大引張応
力が低減し耐疲労性を著しく向上させることができる。
し、それ等によってインナケーブルに生ずる最大引張応
力が低減し耐疲労性を著しく向上させることができる。
ある好ましい実験によると両者の考案の構成において同
一条件で耐疲労性を対比確認した結果、本考案品は自動
車用コントロールケーブルの使用条件において約W倍の
顕著な技術的効果を示した。
一条件で耐疲労性を対比確認した結果、本考案品は自動
車用コントロールケーブルの使用条件において約W倍の
顕著な技術的効果を示した。
なお、実施例ではコイルばねを対向する2方向から押圧
してかしめたが、これを120°の交角で3方向から押
圧するとか、90°の交角で4方向等から押圧してかし
めることができる。
してかしめたが、これを120°の交角で3方向から押
圧するとか、90°の交角で4方向等から押圧してかし
めることができる。
図はこの考案の実施例を示し、第1図は一部断面正面図
、第2図は第1図におけるX−X断面図、第3図は曲げ
を伴なった張力を加えた状態を示す正面図である。 1・・・・・・インチケーブル、2・・・・・・アンカ
一部、3・・・・・・コイルばね、4・・・・・・接続
金具。
、第2図は第1図におけるX−X断面図、第3図は曲げ
を伴なった張力を加えた状態を示す正面図である。 1・・・・・・インチケーブル、2・・・・・・アンカ
一部、3・・・・・・コイルばね、4・・・・・・接続
金具。
Claims (1)
- インナケーブル1の先端にアンカ一部2を形成し、イン
ナケーブル1の外周にアンカ一部2の首下から所定長さ
にわたって金属製コイルばね3を嵌装し、かつ、該コイ
ルばね3の全長をインナケーブル1の外周にかしめ圧着
して構成したことを特徴とするコントロールケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7853278U JPS605128Y2 (ja) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | コントロ−ルケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7853278U JPS605128Y2 (ja) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | コントロ−ルケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54178846U JPS54178846U (ja) | 1979-12-18 |
| JPS605128Y2 true JPS605128Y2 (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=28995692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7853278U Expired JPS605128Y2 (ja) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | コントロ−ルケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605128Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-08 JP JP7853278U patent/JPS605128Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54178846U (ja) | 1979-12-18 |
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