JPS605132Y2 - アルミ合金製コネクティングロッド - Google Patents

アルミ合金製コネクティングロッド

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JPS605132Y2
JPS605132Y2 JP11628879U JP11628879U JPS605132Y2 JP S605132 Y2 JPS605132 Y2 JP S605132Y2 JP 11628879 U JP11628879 U JP 11628879U JP 11628879 U JP11628879 U JP 11628879U JP S605132 Y2 JPS605132 Y2 JP S605132Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting rod
aluminum alloy
crank pin
piston
bearing metal
Prior art date
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Expired
Application number
JP11628879U
Other languages
English (en)
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JPS5634116U (ja
Inventor
二雄 赤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS5634116U publication Critical patent/JPS5634116U/ja
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  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は内燃機関のピストン及びクランク軸をそれぞれ
ピストンピン及びクランクピンを介して連結するコネク
ティングロッドに関する。
従来のコネクティングロッドは第1図に示すように、小
端部がピストンピン1を介してピストン3に軸着したロ
ッド本体5の大端部に、耐なじみ性、高速高負荷条件下
での耐焼付性及び耐疲労性等を向上させるため、銅鉛合
金又は高錫アルミニウム合金等の軸受メタル7を装着し
、キャップ9をボルト11、ナツト13によりロッド本
体5の大端部に螺合固定してクランクピン15に回動可
能に支承している。
なお17はピストンピンボスとピストンピン1の間に、
またピストンの冷却用として潤滑油を供給するための油
入である。
以上のような従来のコネクティングロッド構造では、軸
受メタルを使用しているために種々の欠点がある。
すなわち、かかる軸受メタルの使用により材料コストが
高く、また爪加工、組付工程が必要なために製作工程が
複雑化し製造コストが高くなり易い。
また突き出し量(クラッシュ量)の調節を要し煩瑣であ
る。
更にコネクティングロッドの使用中に軸受メタルがクラ
ンクピンのまわりに回動してその油入がロッド本体の油
入と整合せずに焼付きを生じることがある。
本考案ではコネクティングロッド本体及び及びキャップ
をアルミニウム合金で製作してコネクティングロッド自
体に軸受メタルの役割りを付与することにより軸受メタ
ルを使用せず上述の軸受メタルの使用に起因する種々の
欠点を解消する。
アルミニウム合金コネクティングロッドはそれ自体が軸
受メタルの役割りを果し、高速高荷重下でも耐焼付性、
耐疲労性等を充足して摩擦損失の低減及びそれに伴う燃
費の向上並びに軸受メタルの排除によるコストダウンが
はかれる。
しかしながら、高速高荷重下で所定の軸受間隙になるよ
う設計すると、アルミニウム合金はクランク軸を形威し
ている鋼、鋳鉄に比して熱膨張係数が大きいために、低
温においてアルミニウム合金のコネクティングロッドの
軸受部の径がクランクピンに比較し小さくなり易く、焼
付を生じるおそれがある。
そこでコネクティングロッドのクランク軸との摺動面を
所定の表面粗度となして油溜りを形威し、低温始動時の
耐焼付性、耐摩耗性を向上させ、併せて初期なじみを向
上させるものである。
上記摺動面の表面粗度はJISBO601に規定される
十点平均粗さで1〜4μmRzの範囲とする。
この範囲未満では停止時に所定量の油が溜らないため始
動時に焼付きを起し易い。
一方上記範囲を越えると摺動面に多量の油が溜り過ぎ他
の部位への潤滑油が不足する。
上記範囲の表面粗度の摺動面を形成するには、液体ホー
ニング加工、陽極酸化の表面処理加工又は機械加工を採
用できるが、中でも液体ホーニング加工は油溜りとして
好適な摺動面を得易く最適である。
第2図を参照して、本考案のコネクティングロッドは第
1図に示す従来のコネクティングロッドと同様に、ピス
トンピン1を介して小端部がピストン3に軸着した本体
5、本体5の大端部にボルト11及びナツト13により
固定したクランクピン15を囲周するキャップ9を含ん
でいる。
従来のコネクティングロッドとの相違点は、コネクティ
ングロッド本体5及びキャップ9を高力アルミ合金で製
作していること、軸受メタル7(第1図)を用いていな
いこと、並びにコネクティングロッド本体5及びキャッ
プ9の摺動面5a、9aを第3図に示すように1〜4μ
mRzの表面粗度に、好ましくは液体ホーニング加工に
よって、形成して油溜りとなしていることである。
なお、17はコネクティングロッド本体5に形成した油
入である。
以上の本考案により製作コストが小さくかつ摩耗損失を
低減して燃費を向上できるコネクティングロッドが得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコネクティングロッドの正面図、第2図
は本考案のコネクティングロッドの正面図、第3図は第
2図の■−■矢視図である。 3・・・・・・ピストン、5・・・・・・コネクティン
グロッド本体、9・・・・・・コネクティングロッドキ
ャップ、5a、9a・・・・・・摺動面、15−−−−
−−クランクピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 内燃機関のピストン及びクランク軸をそれぞれピス
    トンピン及びクランクピンを介して連結するコネクティ
    ングロッドにおいて、該コネクティングロッドをアルミ
    合金製となし、クランクピンとの接触面を1〜4μmR
    zの面粗度となし油溜りを形威して軸受メタルを装着す
    ることなくクランクピンに軸着可能となしたアルミ合金
    製コネクティングロッド。 2 前記接触面が液体ホーニング加工されたものである
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のアルミ合金製コネ
    クティングロッド。
JP11628879U 1979-08-25 1979-08-25 アルミ合金製コネクティングロッド Expired JPS605132Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5634116U JPS5634116U (ja) 1981-04-03
JPS605132Y2 true JPS605132Y2 (ja) 1985-02-16

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