JPS605151Y2 - 歯車形変速機 - Google Patents
歯車形変速機Info
- Publication number
- JPS605151Y2 JPS605151Y2 JP6036980U JP6036980U JPS605151Y2 JP S605151 Y2 JPS605151 Y2 JP S605151Y2 JP 6036980 U JP6036980 U JP 6036980U JP 6036980 U JP6036980 U JP 6036980U JP S605151 Y2 JPS605151 Y2 JP S605151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- bearings
- bearing
- lubricating oil
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は入力軸、出力軸などの軸受に適正な潤滑を行
なわせる歯車形変速機に関するものである。
なわせる歯車形変速機に関するものである。
たとえば、歯車減速機においては、入力軸(高速)と出
力軸(低速)はケースに対し同一水平面上に支持され、
両軸に歯車系を介在させて、この歯車系により入力軸の
回転を順次回転速度を変えて出力軸に伝動するが、一般
に回転速度の高い歯車の軸径は小さく、したがってその
軸受も小さく他方低速歯車の軸径は大きい。
力軸(低速)はケースに対し同一水平面上に支持され、
両軸に歯車系を介在させて、この歯車系により入力軸の
回転を順次回転速度を変えて出力軸に伝動するが、一般
に回転速度の高い歯車の軸径は小さく、したがってその
軸受も小さく他方低速歯車の軸径は大きい。
そのために、これら軸受回転速度の高い歯車のもの程発
熱量が大で低速のものほど発熱量が小さい。
熱量が大で低速のものほど発熱量が小さい。
他方、これら軸受の潤滑はケース底部の潤滑油を歯車に
て跳ねあげ、その飛沫を軸受に滴下供給する方式がとら
れている。
て跳ねあげ、その飛沫を軸受に滴下供給する方式がとら
れている。
したがって軸受の発熱状況に関係なく各軸受共通の不適
正な潤滑が行なわせているが実情である。
正な潤滑が行なわせているが実情である。
この考案は歯車の回転によってケース底の潤滑油を跳ね
あげ、その飛沫を受けて溜った油をそれぞれの軸受に滴
下して潤滑をおこなう方式で、構造簡素、取扱いならび
に保守が容易な構成によって、それぞれの軸受に必要な
適正油量を供給することができる歯車形変速機を実現せ
んとするものである。
あげ、その飛沫を受けて溜った油をそれぞれの軸受に滴
下して潤滑をおこなう方式で、構造簡素、取扱いならび
に保守が容易な構成によって、それぞれの軸受に必要な
適正油量を供給することができる歯車形変速機を実現せ
んとするものである。
第1図はこの考案を実施した歯車形減速機の構成を示す
縦断面図で、第2図は第1図の側断面図である。
縦断面図で、第2図は第1図の側断面図である。
図において1は入力軸 1 ntは出力軸、1“は中間
軸で、それぞれには歯車(図示されていない)が取付け
られて歯車系が構成されており、2′、2“、2″はそ
れぞれの軸の軸受、3は下側ケース、4は上側ケース、
5は潤滑油である。
軸で、それぞれには歯車(図示されていない)が取付け
られて歯車系が構成されており、2′、2“、2″はそ
れぞれの軸の軸受、3は下側ケース、4は上側ケース、
5は潤滑油である。
入力軸1′の回転により各歯車が回転すると潤滑油5が
歯車の外縁部分で跳ねあげられ、その飛沫が上側ケース
4の壁の内面を伝って流れ落ちる。
歯車の外縁部分で跳ねあげられ、その飛沫が上側ケース
4の壁の内面を伝って流れ落ちる。
6は上側ケース4の両側壁内面に設けられた樋で、その
底部はそれぞれの軸受2′、2“ 2 IIIにそれぞ
れ近接して設置されている。
底部はそれぞれの軸受2′、2“ 2 IIIにそれぞ
れ近接して設置されている。
これら軸受は上側ケース4と下側ケース5との水平な合
せ面上に配列され、かつ、それぞれの外径は後述のよう
にそれぞれの軸の回転速度に対し逆比例的に異るので樋
6の底の高さは傾斜している。
せ面上に配列され、かつ、それぞれの外径は後述のよう
にそれぞれの軸の回転速度に対し逆比例的に異るので樋
6の底の高さは傾斜している。
7は管路で樋6の底部のケース壁側面のそれぞれの軸受
2′、2“ 2 nrの真上付近に開口し、それぞれ軸
受に接近して平行にケース壁を貫通し、他端はケース壁
外面の軸受上方に開口している。
2′、2“ 2 nrの真上付近に開口し、それぞれ軸
受に接近して平行にケース壁を貫通し、他端はケース壁
外面の軸受上方に開口している。
他方、軸1′、1″ l IIIは、それぞれ同一の動
力を順次伝達してゆく歯車をそれぞれ支えているが、前
述の通り回転速度の高いものはその軸径が小で、回転速
度の低いものはその軸径が大である。
力を順次伝達してゆく歯車をそれぞれ支えているが、前
述の通り回転速度の高いものはその軸径が小で、回転速
度の低いものはその軸径が大である。
したがって前記潤滑油の飛沫がケース壁を流れ落ちて樋
6に集められる。
6に集められる。
第2図は第1図A、A’面断面図である。
溜められた油の油面りと前記樋6の底部のそれぞれの開
口8との間の水頭りは、それぞれの軸受2′、2“ 2
ntに対応して異なり、したがって潤滑油は回転速度
が高く、発熱が大である軸受2′に対しては多く、回転
速度が低く、発熱が小である軸受2″′に対しては小さ
く供給されることになる。
口8との間の水頭りは、それぞれの軸受2′、2“ 2
ntに対応して異なり、したがって潤滑油は回転速度
が高く、発熱が大である軸受2′に対しては多く、回転
速度が低く、発熱が小である軸受2″′に対しては小さ
く供給されることになる。
なお、9は軸受と平行な貫通路で軸受の発熱に応じて管
路内の潤滑油を暖めて、その粘性を下げ、潤滑油の流動
性をそれぞれ加減し、油の水頭の作用をうけて潤滑油の
注油量の供給を行なう。
路内の潤滑油を暖めて、その粘性を下げ、潤滑油の流動
性をそれぞれ加減し、油の水頭の作用をうけて潤滑油の
注油量の供給を行なう。
この貫通路9は図示のようにL形に曲がらない直線状の
貫通路でもよい。
貫通路でもよい。
第3図はこの考案の他実施例の歯車減速機の縦断面図、
図において、第1図、第2図と共通の部分には同一の符
号が付しである。
図において、第1図、第2図と共通の部分には同一の符
号が付しである。
10’、10“。10 ”’は油受樋6と管路7との中
間に設けられたポケットで、このポケット10’、10
“ l Q IIIには油受樋6で集められた潤滑油が
、樋底の孔11から滴下する。
間に設けられたポケットで、このポケット10’、10
“ l Q IIIには油受樋6で集められた潤滑油が
、樋底の孔11から滴下する。
図面から明らかなように各ポケット10’、10“ 1
0 ntは油溜深さく水頭)がそれぞれ異なっており、
したがってそれぞれの軸受2′、2″ 2 ntが必要
とする注油量を、供給する。
0 ntは油溜深さく水頭)がそれぞれ異なっており、
したがってそれぞれの軸受2′、2″ 2 ntが必要
とする注油量を、供給する。
すなわち、このポケット10’、10“ l Q II
Iを設けた実施例のものは樋6と軸受2′、2″、2“
′との間の落差に無関係に、潤滑油の注油量がそれぞれ
軸受2′、2“ 2 IIIに対するそれぞれのポケッ
ト10’、10“ I Q IIIの高さによって水頭
が異なることを利用−適量給油を行なわせるものである
。
Iを設けた実施例のものは樋6と軸受2′、2″、2“
′との間の落差に無関係に、潤滑油の注油量がそれぞれ
軸受2′、2“ 2 IIIに対するそれぞれのポケッ
ト10’、10“ I Q IIIの高さによって水頭
が異なることを利用−適量給油を行なわせるものである
。
油受としては樋やポケット以外の構造も考えられる。
L′は油面である。この考案は歯車形減速機のみならず
増速機にも実施可能で、以上詳述したように特別に複雑
な潤滑油注油手段ではなく、それぞれの軸受けに必要な
潤滑油の注油が過不足なく適当量に行なわれ、かつ構成
が簡素で、取扱い保守が容易で、さらに経済性にも秀れ
た歯車形変速機を実現しうるものである。
増速機にも実施可能で、以上詳述したように特別に複雑
な潤滑油注油手段ではなく、それぞれの軸受けに必要な
潤滑油の注油が過不足なく適当量に行なわれ、かつ構成
が簡素で、取扱い保守が容易で、さらに経済性にも秀れ
た歯車形変速機を実現しうるものである。
第1図はこの考案を実施した歯車を実施した歯車減速機
の縦断面図、第2図は第1図A、 A’面断面図、・第
3図はこの考案の他の実施例の縦断面図である。 1′・・・・・・入力軸、1#・・・・・・中間軸、1
″′・曲・出力軸、2′、2″ 2 nt・・・・・・
軸受、3・・・・・・下側ケース、4・・・・・・上側
ケース、5・・・・・・潤滑油、6・・・・・・樋、7
・・・・・・管路、訃・・・・・開口、9・・・・・・
貫通部分、10’、10“ l Q III・・・・・
・ポケット、11・・・・・・孔、h・・・・・・水頭
、L、L’・・・・・・油面。
の縦断面図、第2図は第1図A、 A’面断面図、・第
3図はこの考案の他の実施例の縦断面図である。 1′・・・・・・入力軸、1#・・・・・・中間軸、1
″′・曲・出力軸、2′、2″ 2 nt・・・・・・
軸受、3・・・・・・下側ケース、4・・・・・・上側
ケース、5・・・・・・潤滑油、6・・・・・・樋、7
・・・・・・管路、訃・・・・・開口、9・・・・・・
貫通部分、10’、10“ l Q III・・・・・
・ポケット、11・・・・・・孔、h・・・・・・水頭
、L、L’・・・・・・油面。
Claims (1)
- 入力軸と出力軸が同一水平面上にて軸受を介して回転自
在にケースに設置され両軸間を歯車系を介して連結して
入力軸の回転速度を変速して出力軸に伝動し、かつケー
ス内底部潤滑油を上記歯車にて跳ね上げ、その飛沫を前
記両軸受などの各軸受に供給して軸受潤滑を行なわせる
ようにした変速機において、前記ケース内に前記潤滑油
の飛沫を受は溜め、かつその底部が各軸受に近接するよ
うに形成された油受を設けるとともに、この油受の潤滑
油をその下方に位置する各軸受にそれぞれ供給する供給
機構を設け、各軸受にはその大きさに逆比例する油受内
油の水頭を利用して、適当量の給油が行なわれるように
されていることを特徴とする歯車形変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6036980U JPS605151Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 歯車形変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6036980U JPS605151Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 歯車形変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56160353U JPS56160353U (ja) | 1981-11-30 |
| JPS605151Y2 true JPS605151Y2 (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=29654811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6036980U Expired JPS605151Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 歯車形変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605151Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4810288B2 (ja) * | 2006-04-14 | 2011-11-09 | 本田技研工業株式会社 | 車両用変速機の潤滑装置 |
-
1980
- 1980-04-30 JP JP6036980U patent/JPS605151Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56160353U (ja) | 1981-11-30 |
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