JPS6052185B2 - 長期暴露型一次防食塗料組成物 - Google Patents
長期暴露型一次防食塗料組成物Info
- Publication number
- JPS6052185B2 JPS6052185B2 JP51137824A JP13782476A JPS6052185B2 JP S6052185 B2 JPS6052185 B2 JP S6052185B2 JP 51137824 A JP51137824 A JP 51137824A JP 13782476 A JP13782476 A JP 13782476A JP S6052185 B2 JPS6052185 B2 JP S6052185B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- long
- term exposure
- exposure type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な長期暴露型金属用一次防食塗料組成物
に関する。
に関する。
従来、船舶、橋梁などの鋼構造物用の鉄骨あるいは金
属板は、その加工および組立期間中の錆発生を防ぐ目的
で、あらかじめブラストにより完全に錆やミルスケール
などを除去後、一次防食塗料すなわちショッププライマ
ーを塗装するのが普通であつた。
属板は、その加工および組立期間中の錆発生を防ぐ目的
で、あらかじめブラストにより完全に錆やミルスケール
などを除去後、一次防食塗料すなわちショッププライマ
ーを塗装するのが普通であつた。
このようなショッププライマーには、化成処理と塗装
とを同時に行なうような、いわば化成処理型防食塗料と
も称すべきウォッシュプライマーがある。
とを同時に行なうような、いわば化成処理型防食塗料と
も称すべきウォッシュプライマーがある。
該ウォッシュプライマーはポリビニルブチラール樹脂
を展色剤とし、リン酸、無水クロム酸、ジンククロメー
ト、アルコールなどを加えた組成が一般的である。
を展色剤とし、リン酸、無水クロム酸、ジンククロメー
ト、アルコールなどを加えた組成が一般的である。
これらの組成は、塗膜の付着性や防食性の点で微妙な
バランスの上に成り立つている。
バランスの上に成り立つている。
更に前記ウォッシュプライマーには、短期曝露型のウォ
ッシュプライマーと長期曝露型のウォッシュプライマー
とがある。 前者は、ポリビニルブチラール樹脂をアル
コール類に溶解してジンククロメート顔料を練合した主
剤とリン酸を含む添加剤とを混合し、金属塗装の前処理
に適するように作られたもので、普通上塗りするまでの
期間が短い場合に用いられ、主として金属と上塗り塗膜
との密着性を改良するために用いられている。
ッシュプライマーと長期曝露型のウォッシュプライマー
とがある。 前者は、ポリビニルブチラール樹脂をアル
コール類に溶解してジンククロメート顔料を練合した主
剤とリン酸を含む添加剤とを混合し、金属塗装の前処理
に適するように作られたもので、普通上塗りするまでの
期間が短い場合に用いられ、主として金属と上塗り塗膜
との密着性を改良するために用いられている。
すなわち単独膜での防食性は、長期曝露型ほど要求され
ていない。一方後者は、ポリビニルブチラール樹脂とフ
ェノール樹脂を展色剤とし、これにジンククロメート顔
料を練合した主剤と、リン酸のアルコール溶液からなる
添加剤とを、使用時に混合した金属表面上に塗装し、金
属との密着性及び上塗り塗料との密着性のよい塗膜を得
るものである。
ていない。一方後者は、ポリビニルブチラール樹脂とフ
ェノール樹脂を展色剤とし、これにジンククロメート顔
料を練合した主剤と、リン酸のアルコール溶液からなる
添加剤とを、使用時に混合した金属表面上に塗装し、金
属との密着性及び上塗り塗料との密着性のよい塗膜を得
るものである。
すなわち普通上塗り塗装までの期間が長い場合に使用さ
れるため、約6ケ月以上の防食性を必要とする。ところ
で前記ショッププライマーとしては一般に長期曝露型が
使用されている。しかしながら、前記の通り従来のウォ
ッシュプライマーはジンククロメート顔料や無水クロム
酸を配合するため、塗装時に発生するスプレーダストを
塗装作業者が吸引した場合、クロム金属イオンによるク
ロム公害の問題があつた。
れるため、約6ケ月以上の防食性を必要とする。ところ
で前記ショッププライマーとしては一般に長期曝露型が
使用されている。しかしながら、前記の通り従来のウォ
ッシュプライマーはジンククロメート顔料や無水クロム
酸を配合するため、塗装時に発生するスプレーダストを
塗装作業者が吸引した場合、クロム金属イオンによるク
ロム公害の問題があつた。
特に最近ではクロム公害が広く社会的な問題となりつ)
あり、それ故これに代る無公害のウォッシュプライマー
の出現が需要者から強く要望されている。
あり、それ故これに代る無公害のウォッシュプライマー
の出現が需要者から強く要望されている。
その一環として、例えばクロム系顔料を他の無公害顔料
に置きかえる試みがなされている。
に置きかえる試みがなされている。
しかし得られた塗膜は防食性や密着性の点て難点があり
、現在使用に耐えるような無公害のウォッシュプライマ
ーは得られていない。具体的に例をあげると、ポリビニ
ルブチラール樹脂、ジンククロメート、メタホウ酸バリ
ウムより成る一次防食塗料が特開昭48−44322号
公報として知られているが、該塗料はジンククロメート
の一部をメタホウ酸バリウムにおきかえたのみで、安全
衛生上の問題点は全く解決されていない。しかも該公開
公報にも記載されている通り、ポリビニルブチラール樹
脂とメタホウ酸バリウムのみの組合せでは防食一性が著
しく劣り、一応クロムフリーのため無公害ではあるが、
実用上は使用に耐えないものであつた。更に、ウォッシ
ュプライマーにモリブデン酸塩化合物を使用することも
、米国特許第3272663号及び第35288(1)
号明細書に示されているが、該塗料も防食性が著しく劣
り実用性の全くないものである。
、現在使用に耐えるような無公害のウォッシュプライマ
ーは得られていない。具体的に例をあげると、ポリビニ
ルブチラール樹脂、ジンククロメート、メタホウ酸バリ
ウムより成る一次防食塗料が特開昭48−44322号
公報として知られているが、該塗料はジンククロメート
の一部をメタホウ酸バリウムにおきかえたのみで、安全
衛生上の問題点は全く解決されていない。しかも該公開
公報にも記載されている通り、ポリビニルブチラール樹
脂とメタホウ酸バリウムのみの組合せでは防食一性が著
しく劣り、一応クロムフリーのため無公害ではあるが、
実用上は使用に耐えないものであつた。更に、ウォッシ
ュプライマーにモリブデン酸塩化合物を使用することも
、米国特許第3272663号及び第35288(1)
号明細書に示されているが、該塗料も防食性が著しく劣
り実用性の全くないものである。
又、ショッププライマーの一種として展色剤中に亜鉛末
を高濃度に配合した、いわゆるジンクリッチプライマー
が知られている。
を高濃度に配合した、いわゆるジンクリッチプライマー
が知られている。
しかし、該プライマーは防食性が非常にすぐれているに
もかかわらず、溶接性が悪いという欠点があつた。すな
わち該プライマー塗布の鋼材は溶接時に発生するガスに
起因する気孔(ブローホール)の生成により溶接強度が
低いという難点があつた。加えて、亜鉛ヒユーム(Fu
rrle)の発生による作業員の安全衛生上の問題が未
解決のま)残されていた。
もかかわらず、溶接性が悪いという欠点があつた。すな
わち該プライマー塗布の鋼材は溶接時に発生するガスに
起因する気孔(ブローホール)の生成により溶接強度が
低いという難点があつた。加えて、亜鉛ヒユーム(Fu
rrle)の発生による作業員の安全衛生上の問題が未
解決のま)残されていた。
上記の如く、防食性、上塗り性、溶接性、作業性(作業
時の環境衛生上の問題)など全ての点で、すぐれたショ
ッププライマーは未だ提供されていないのが実状である
。本発明はかかる点に鑑みなされたもので、クロム毒性
(公害)がなくかつ防食性、溶接性、密着性などの諸点
で優れた性能を示す一次防食塗料組成物を提供するもの
てある。
時の環境衛生上の問題)など全ての点で、すぐれたショ
ッププライマーは未だ提供されていないのが実状である
。本発明はかかる点に鑑みなされたもので、クロム毒性
(公害)がなくかつ防食性、溶接性、密着性などの諸点
で優れた性能を示す一次防食塗料組成物を提供するもの
てある。
即ち、本発明はポリビニルブチラール樹脂100重量部
に対し、モリブデン酸塩化合物と縮合リン酸塩化合物と
の重量比が812〜416の混合物が20〜35睡量部
、リン酸が5〜5呼量部、フェノール樹脂が100〜1
7鍾量部の割合からなる長期暴露型一次防食塗料組成物
に係る。
に対し、モリブデン酸塩化合物と縮合リン酸塩化合物と
の重量比が812〜416の混合物が20〜35睡量部
、リン酸が5〜5呼量部、フェノール樹脂が100〜1
7鍾量部の割合からなる長期暴露型一次防食塗料組成物
に係る。
本発明に使用されるポリビニルブチラール樹脂とは、平
均重合度約500〜1,000のもので、通常市販され
ているものをそのま)使用することができる。
均重合度約500〜1,000のもので、通常市販され
ているものをそのま)使用することができる。
又、本発明で使用するモリブデン酸塩化合物としては、
モリブデン酸亜鉛、モリブデン酸カルシウムなどが含ま
れ、これらは一種もしくは二種以上の混合物として用い
られる。
モリブデン酸亜鉛、モリブデン酸カルシウムなどが含ま
れ、これらは一種もしくは二種以上の混合物として用い
られる。
又、本発明に使用される縮合リン酸塩化合物とはリン酸
と2価から6価の金属又はその酸化物もしくはその水酸
化物(Xとして表示)をモル比R2O,/X=1〜6の
割合で、加熱下で反応させて得られた化合物である。
と2価から6価の金属又はその酸化物もしくはその水酸
化物(Xとして表示)をモル比R2O,/X=1〜6の
割合で、加熱下で反応させて得られた化合物である。
前記XとしてはMg,Al,Ca,Zn,Mn9Fe,
Ba,等の金属:MgO,Al2O3,CaO,ZnO
,MnO2,FeO,MOO3,BaO,WO3,等の
酸化物:Mg(0H)2,A1(0H)3,Ca(0H
)2,Zn(0H)2,Ba(0H)2,Fe(0H)
3,等の水酸化物が挙げられる。
Ba,等の金属:MgO,Al2O3,CaO,ZnO
,MnO2,FeO,MOO3,BaO,WO3,等の
酸化物:Mg(0H)2,A1(0H)3,Ca(0H
)2,Zn(0H)2,Ba(0H)2,Fe(0H)
3,等の水酸化物が挙げられる。
前記縮合リン酸塩化合物は一種もしくは二種以上の混合
物として使用することが可能である。
物として使用することが可能である。
また上記化合物に於て、縮合リン酸亜鉛、縮合リン酸ア
ルミニウム、縮合リン酸カルシウムの一種もしくは二種
以上の混合物の使用が特に好ましい。縮合リン酸アルミ
ニウムとしては市販されているK−50,K−80,K
−82〔帝国化工(株)製商品名〕、旧ハードナー(ヘ
キスト社製商品名)等が挙げられる。本発明の塗料組成
物に於ては更に別の態様としてフェノール樹脂を含むも
のを包含する。
ルミニウム、縮合リン酸カルシウムの一種もしくは二種
以上の混合物の使用が特に好ましい。縮合リン酸アルミ
ニウムとしては市販されているK−50,K−80,K
−82〔帝国化工(株)製商品名〕、旧ハードナー(ヘ
キスト社製商品名)等が挙げられる。本発明の塗料組成
物に於ては更に別の態様としてフェノール樹脂を含むも
のを包含する。
前記フェノール樹脂としては、通常塗料用として市販さ
れているものがそのま)使用可能である。
れているものがそのま)使用可能である。
本発明の塗料組成物においては、ポリビニルブチラール
樹脂10唾量部に対してモリブデン酸塩化合物と縮合リ
ン酸塩化合物は混合物として20〜35睡量部、好まし
くは50〜25濾量部、(但し、モリブデン酸塩化合物
と縮合リン酸塩化合物との重量比は812〜416であ
る)リン酸5〜50重量部、好ましくは15〜4鍾量部
、更にフェノール樹脂は−100〜17鍾量部の割合と
したものが好ましい結果を与える。
樹脂10唾量部に対してモリブデン酸塩化合物と縮合リ
ン酸塩化合物は混合物として20〜35睡量部、好まし
くは50〜25濾量部、(但し、モリブデン酸塩化合物
と縮合リン酸塩化合物との重量比は812〜416であ
る)リン酸5〜50重量部、好ましくは15〜4鍾量部
、更にフェノール樹脂は−100〜17鍾量部の割合と
したものが好ましい結果を与える。
モリブデン酸塩化合物や縮合リン酸塩化合物が前記範囲
外の場合には、いずれも防食性の低下する傾向がみられ
る。
外の場合には、いずれも防食性の低下する傾向がみられ
る。
又、フェノール樹脂を17鍾量部をこえて加えると、一
般的に上塗り塗料との密着性が低下するようになる。
般的に上塗り塗料との密着性が低下するようになる。
本発明の塗料組成物においては、前記ポリビニルブチラ
ール樹脂、フェノール樹脂、リン酸、モリブデン酸塩化
合物、及び縮合リン酸化合物を必須の構成々分とする。
ール樹脂、フェノール樹脂、リン酸、モリブデン酸塩化
合物、及び縮合リン酸化合物を必須の構成々分とする。
すなわちポリビニルブチラール樹脂、フェノール樹脂、
とリン酸及びモリブデン酸塩化合物の組合せ、あるいは
ポリビニルブチラール樹脂、フェノール樹脂、とリン酸
及び縮合リン酸塩化合物というような一成分を欠く組合
せにおいては、本発明の目的とする防食性はほとんど期
特出来ない。本発明の組成物に於ては、ポリビニルブチ
ラール樹脂、フェノール樹脂、モリブデン酸塩化合物、
縮合リン酸塩化合物、及び通常ウォッシュプライマーに
使用されている溶剤、例えばアルコール系溶剤、更に所
望により他の顔料、例えば体質顔料あるいは着色顔料等
、其の他相溶性を有する樹脂あるいは添加剤などを一緒
に練合し主剤とする。一方、リン酸溶液は別に作り、使
用時に前記主剤と混合する。
とリン酸及びモリブデン酸塩化合物の組合せ、あるいは
ポリビニルブチラール樹脂、フェノール樹脂、とリン酸
及び縮合リン酸塩化合物というような一成分を欠く組合
せにおいては、本発明の目的とする防食性はほとんど期
特出来ない。本発明の組成物に於ては、ポリビニルブチ
ラール樹脂、フェノール樹脂、モリブデン酸塩化合物、
縮合リン酸塩化合物、及び通常ウォッシュプライマーに
使用されている溶剤、例えばアルコール系溶剤、更に所
望により他の顔料、例えば体質顔料あるいは着色顔料等
、其の他相溶性を有する樹脂あるいは添加剤などを一緒
に練合し主剤とする。一方、リン酸溶液は別に作り、使
用時に前記主剤と混合する。
かくして得られた本発明の組成物は、通常の塗布方法に
より被塗物、例えば鉄、アルミニウム、亜鉛等に塗布す
る。
より被塗物、例えば鉄、アルミニウム、亜鉛等に塗布す
る。
塗布後得られた塗膜は、モリブデン酸塩化合物と縮合リ
ン酸塩化合物の相乗作用により強固に金属と密着し、従
つてすぐれた防食性を有する塗膜を与える。
ン酸塩化合物の相乗作用により強固に金属と密着し、従
つてすぐれた防食性を有する塗膜を与える。
ポリビニルブチラール樹脂、リン酸、モリブデン酸塩化
合物、縮合リン酸塩化合物及びフェノール樹脂から成る
系を長期曝露型ウォッシュプライマーとして用いた場合
、優れた防食性、溶接性、上塗り性が達成され、加えて
クロムフリーの無公害性塗料組成物である故に、ショッ
ププライマーとしての工業的価値は極めて高い。
合物、縮合リン酸塩化合物及びフェノール樹脂から成る
系を長期曝露型ウォッシュプライマーとして用いた場合
、優れた防食性、溶接性、上塗り性が達成され、加えて
クロムフリーの無公害性塗料組成物である故に、ショッ
ププライマーとしての工業的価値は極めて高い。
以下本発明の詳細な説明例により説明する。
以下の実施例に於て、。部ョ又は1%ョは、1重量部ョ
又は1重量%ョを示す。実施例1 (主剤) (添加剤) 85%リン酸水溶液 9.娼前記主剤
をポットミルで一昼夜練合し、主剤80部と添加剤頷部
の割合で混合し、本発明の塗料組。
又は1重量%ョを示す。実施例1 (主剤) (添加剤) 85%リン酸水溶液 9.娼前記主剤
をポットミルで一昼夜練合し、主剤80部と添加剤頷部
の割合で混合し、本発明の塗料組。
成物を得た。ついで軟鋼板上にエアスプレーにて20μ
の膜厚になるよう塗装し、20゜C175%RHの室内
で3日1乾燥後比較試験に供した。
の膜厚になるよう塗装し、20゜C175%RHの室内
で3日1乾燥後比較試験に供した。
その結果を第3表に示す。
υ施例2〜4
下記配合に示した主剤を、実施例1と同様に練冫後、該
主剤と添加剤を85:15の割合で混合し、J様に塗布
後比較試験に供した。
主剤と添加剤を85:15の割合で混合し、J様に塗布
後比較試験に供した。
その結果を表3に示す。
前記第2表に示した主剤を練合後、該主剤と添加剤を8
0:20の割合で混合し、実施例1と同様に塗布、乾燥
して比較試験に供した。
0:20の割合で混合し、実施例1と同様に塗布、乾燥
して比較試験に供した。
結果は第3表に示した。
注1塩水噴霧試験5%NaCl水溶液
注2屋外曝露試験(鶴見)
′ ◎印:異常なし
O印:若干発錆及びフクレあり
Δ印:10〜50%の発錆及びフクレ
×印:殆んど全面発錆及びフクレ
上記比較試験結果表より明らかに本発明塗料組『成物の
如くポリビニルブチラール樹脂、フェノール樹脂、モリ
ブデン酸塩化合物、縮合リン酸塩化合物及びリン酸から
なる系(長期曝露型ウオツシユプライマーニ実施例1〜
4)は従来の長期曝露型ウォッシュプライマー(比較例
1)に比して長:期防食性は一段とすぐれると共にクロ
ムフリーの無公害塗料であるため作業性(作業者及び環
境の安全衛生上)においては比較にならないほど優れた
効果を示した。
如くポリビニルブチラール樹脂、フェノール樹脂、モリ
ブデン酸塩化合物、縮合リン酸塩化合物及びリン酸から
なる系(長期曝露型ウオツシユプライマーニ実施例1〜
4)は従来の長期曝露型ウォッシュプライマー(比較例
1)に比して長:期防食性は一段とすぐれると共にクロ
ムフリーの無公害塗料であるため作業性(作業者及び環
境の安全衛生上)においては比較にならないほど優れた
効果を示した。
加えて、従来のジンクリッチペイントに比較して溶接性
が一段と向上していた。
が一段と向上していた。
また、従来の長期曝露型ウォッシュプライマーにおいて
ジンククロメート顔料の代りに他の防食顔料を加えてク
ロムフリーの塗料としたもの(比較例4)は、防食性が
著しく劣るため全く実用性・に欠けるものであつた。
ジンククロメート顔料の代りに他の防食顔料を加えてク
ロムフリーの塗料としたもの(比較例4)は、防食性が
著しく劣るため全く実用性・に欠けるものであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリビニルブチラール樹脂100重量部に対し、モ
リブデン酸塩化合物と縮合リン酸塩化合物との重量比が
8/2〜4/6の混合物が20〜350重量部、リン酸
が5〜50重量部、フェノール樹脂が100〜170重
量部の割合からなる長期暴露型一次防食塗料組成物。 2 ポリビニルブチラール樹脂100重量部に対し、モ
リブデン酸塩化合物と縮合リン酸塩化合物との重量比が
8/2〜4/6の混合物が50〜250重量部、リン酸
が15〜40重量部、フェノール樹脂が100〜170
重量部の割合である特許請求の範囲第1項記載の長期暴
露型一次防食塗料組成物。 3 縮合リン酸塩化合物は縮合リン酸アルミニウム、縮
合リン酸カルシウム、縮合リン酸亜鉛の1種もしくは2
種以上の混合物である特許請求の範囲第1項記載の長期
暴露型一次防食塗料組成物。 4 モリブデン酸塩化合物はモリブデン酸亜鉛、モリブ
デン酸カルシウムの1種もしくは2種以上の混合物であ
る特許請求の範囲第1項記載の長期暴露型一次防食塗料
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51137824A JPS6052185B2 (ja) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | 長期暴露型一次防食塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51137824A JPS6052185B2 (ja) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | 長期暴露型一次防食塗料組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5363440A JPS5363440A (en) | 1978-06-06 |
| JPS6052185B2 true JPS6052185B2 (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=15207695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51137824A Expired JPS6052185B2 (ja) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | 長期暴露型一次防食塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052185B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100457839C (zh) * | 2006-09-01 | 2009-02-04 | 北京科技大学 | 一种环保型耐腐蚀涂料的制备方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52109532A (en) * | 1976-03-12 | 1977-09-13 | Chugoku Marine Paints | Etching primer |
-
1976
- 1976-11-18 JP JP51137824A patent/JPS6052185B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5363440A (en) | 1978-06-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4193493B2 (ja) | 腐食抑制剤としてのMoO3の使用とそのような抑制剤を含む被覆組成物 | |
| US7993438B2 (en) | High temperature resistant coating compositions | |
| US4111884A (en) | Anticorrosion primer coating composition | |
| US20040137246A1 (en) | Coating composition | |
| EP0905279A1 (en) | Phosphate bonding composition | |
| US4266975A (en) | Anticorrosive coating composition | |
| CA1142743A (en) | Corrosion-inhibiting pigment | |
| JPS62273272A (ja) | 防錆塗料組成物 | |
| EP0826747B1 (en) | Aqueous anti-rust agent, anti-rust method, and anti-rust treated metal material | |
| JPS6052185B2 (ja) | 長期暴露型一次防食塗料組成物 | |
| JPH0751620A (ja) | 耐食性に優れかつ無害性のプレコート鋼板 | |
| KR100428562B1 (ko) | 아연도금 강판용 표면처리 조성물 및 이를 이용하여처리된 아연도금강판 | |
| JPS6324026B2 (ja) | ||
| JPS5934746B2 (ja) | 金属用一次防錆被覆組成物 | |
| JPH09268264A (ja) | ノンクロム型金属防食用被覆組成物 | |
| JPS5934748B2 (ja) | 金属用一次防錆被覆組成物 | |
| KR800001191B1 (ko) | 1차방식 도료 | |
| JP5372305B2 (ja) | 防錆塗料および耐食性に優れる塗装鋼材 | |
| KR800001192B1 (ko) | 1차 방식 도료 | |
| KR800001385B1 (ko) | 1차방식 도료 조성물 | |
| JPS6013068B2 (ja) | 鋼材用耐食性被覆組成物 | |
| KR800001401B1 (ko) | 1차 방식(防蝕) 도료 조성물 | |
| JPS6176556A (ja) | 水系無機質ジンクリツチプライマ− | |
| KR800001187B1 (ko) | 1차방식 도료 | |
| JPS62952B2 (ja) |