JPS6052404B2 - 自動焦点調節装置 - Google Patents
自動焦点調節装置Info
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- JPS6052404B2 JPS6052404B2 JP7081775A JP7081775A JPS6052404B2 JP S6052404 B2 JPS6052404 B2 JP S6052404B2 JP 7081775 A JP7081775 A JP 7081775A JP 7081775 A JP7081775 A JP 7081775A JP S6052404 B2 JPS6052404 B2 JP S6052404B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は顕微鏡の自動焦点調節装置に関する。
〔発明の背景〕顕微鏡の焦点調節は、試料(被写体)と
対物レンズ間の光路長を一定に保つことによりおこなわ
れている。
対物レンズ間の光路長を一定に保つことによりおこなわ
れている。
この光路長の変動が顕微鏡像の焦点ずれの生じる理由で
あり、この値が対物レンズの焦点深度(対物レンズの倍
率と開口数により定まり、2皓ては通常±1.7μm程
度)以上になると焦点ずれの状態となる。焦点ずれの像
と焦点の合つている像の差は、像の濃度、一次微分に顕
著に表われることが一般に知られている。第1図は、横
軸に光路長の変位、縦軸に一次微分値(絶対値)を取つ
てこの関係の例を示したものであり、焦点の合つた位置
で微分値が最大となり、焦点がずれるにしたがつて徐々
に減少する。したがつて、この微分値を像の焦点の度合
を示す信号として有効に用いることができる。なお焦点
の度合を示す信号としては、上述した像の濃度を用いる
こともできるが、ここでは微分値を用いた場合を例に説
明する。顕微鏡の自動焦点調節は、今述べた微分値の最
大値を山登ほり法と呼ばれる方法を用いて検出しておこ
なわれている。
あり、この値が対物レンズの焦点深度(対物レンズの倍
率と開口数により定まり、2皓ては通常±1.7μm程
度)以上になると焦点ずれの状態となる。焦点ずれの像
と焦点の合つている像の差は、像の濃度、一次微分に顕
著に表われることが一般に知られている。第1図は、横
軸に光路長の変位、縦軸に一次微分値(絶対値)を取つ
てこの関係の例を示したものであり、焦点の合つた位置
で微分値が最大となり、焦点がずれるにしたがつて徐々
に減少する。したがつて、この微分値を像の焦点の度合
を示す信号として有効に用いることができる。なお焦点
の度合を示す信号としては、上述した像の濃度を用いる
こともできるが、ここでは微分値を用いた場合を例に説
明する。顕微鏡の自動焦点調節は、今述べた微分値の最
大値を山登ほり法と呼ばれる方法を用いて検出しておこ
なわれている。
これは、試料と対物レンズ間の光路長を微分値の大きく
なる方向にd(焦点深度以上)ずつ変化させ(ステージ
上下、鏡筒上下、対物レンズ上下などの方法があるが、
ここではステージ上下を例に以後述べる)、光路長Dl
D−D..D+dの微分値V。..VO−D..VO+
dが次の関係を満たす位置を求める方法である。IVO
l>1V0−dlかつIVDI>VO+DIこの方法を
用いると、焦点が合つていることを確かめるだけだも3
回のステージ移動をおこなう必要があり、撮像系の残像
およびステージの振動による画像の劣化を除くためには
長い時間が自動一焦点調節に、必要となる。〔発明の目
的〕 本発明は、上記自動焦点調節の持つ欠点を除き、高速な
顕微鏡用自動焦点調節装置を提供するものである。
なる方向にd(焦点深度以上)ずつ変化させ(ステージ
上下、鏡筒上下、対物レンズ上下などの方法があるが、
ここではステージ上下を例に以後述べる)、光路長Dl
D−D..D+dの微分値V。..VO−D..VO+
dが次の関係を満たす位置を求める方法である。IVO
l>1V0−dlかつIVDI>VO+DIこの方法を
用いると、焦点が合つていることを確かめるだけだも3
回のステージ移動をおこなう必要があり、撮像系の残像
およびステージの振動による画像の劣化を除くためには
長い時間が自動一焦点調節に、必要となる。〔発明の目
的〕 本発明は、上記自動焦点調節の持つ欠点を除き、高速な
顕微鏡用自動焦点調節装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
まず、本発明の基礎となる光学系の性質について述べる
。
。
顕微鏡は対物レンズと接眼レンズから構成されており、
撮像系の撮像面に試料の像が結ばれるときに焦点が合つ
た状態となる。いま、対物レンズと試料の光路長が+d
だけ長くなつたとすると、接眼レンズの像はΔKだけ接
眼レンズに近づく。一般に倍率Mのレンズで被写体が微
少値”Δaだけ移動したとすると、像の位置はΔAM2
だけ変化する。したがつて対物レンズ、接眼レンズの倍
率をそれぞれM,nとするとΔK=Dm2n2となり、
ΔKは極めて大きな値となり総合倍率が無視出来ないほ
ど変わる。ここで、接眼レンズをΔLだけ移動し、撮像
面を固定にする方法を取ると、ΔL≧Dm2となり総合
倍率の変化もあまりない。(d=5μ、m=2へn=1
0として総合倍率の変動は1%以下、ΔL〉2wR)つ
まり、この方法を用いれば焦点がdだけずれた像を取り
入れることができる。すなわち、本来焦点ずれの像を焦
点の合つた像として取らえられるわけである。
撮像系の撮像面に試料の像が結ばれるときに焦点が合つ
た状態となる。いま、対物レンズと試料の光路長が+d
だけ長くなつたとすると、接眼レンズの像はΔKだけ接
眼レンズに近づく。一般に倍率Mのレンズで被写体が微
少値”Δaだけ移動したとすると、像の位置はΔAM2
だけ変化する。したがつて対物レンズ、接眼レンズの倍
率をそれぞれM,nとするとΔK=Dm2n2となり、
ΔKは極めて大きな値となり総合倍率が無視出来ないほ
ど変わる。ここで、接眼レンズをΔLだけ移動し、撮像
面を固定にする方法を取ると、ΔL≧Dm2となり総合
倍率の変化もあまりない。(d=5μ、m=2へn=1
0として総合倍率の変動は1%以下、ΔL〉2wR)つ
まり、この方法を用いれば焦点がdだけずれた像を取り
入れることができる。すなわち、本来焦点ずれの像を焦
点の合つた像として取らえられるわけである。
そこで、対物レンズから光を三等分し、接眼レンズまで
の光路長をL−ΔL.,L,L+ΔLとなるよう等倍率
の接眼レンズを配置し、各々に撮像系を置けば、各撮像
系は対物レンズと試料の光路長がD+d(後焦点位置)
、D(合焦点)、D−d(前焦点位置)の像を結んでい
ることになる。
の光路長をL−ΔL.,L,L+ΔLとなるよう等倍率
の接眼レンズを配置し、各々に撮像系を置けば、各撮像
系は対物レンズと試料の光路長がD+d(後焦点位置)
、D(合焦点)、D−d(前焦点位置)の像を結んでい
ることになる。
この場合、先に述べたようにdとΔLの関係は対物レン
ズ、接眼レンズの倍率で決まり、たとえば、各々を20
f8、1@としたとき、d=5μmとすればΔL5−2
7!r!nである。したがつて、これらの像を比較すれ
ばステージの移動なしに焦点のずれ具合がわかる。つま
り接眼レンズまでの光路長がL一ΔL,.L..L+Δ
Lの像の微分値をそれぞれVし−△いVL〜VL+Δし
で示すと〜1,−Δ,くVLくぃΔ,のとき、接眼レン
ズまでの光路長がより長い光学系に焦点が合つている。
ズ、接眼レンズの倍率で決まり、たとえば、各々を20
f8、1@としたとき、d=5μmとすればΔL5−2
7!r!nである。したがつて、これらの像を比較すれ
ばステージの移動なしに焦点のずれ具合がわかる。つま
り接眼レンズまでの光路長がL一ΔL,.L..L+Δ
Lの像の微分値をそれぞれVし−△いVL〜VL+Δし
で示すと〜1,−Δ,くVLくぃΔ,のとき、接眼レン
ズまでの光路長がより長い光学系に焦点が合つている。
すなわち−d方向の焦点ずれ、2VL−Δ,くL,,〉
VL+Δ,のとき、接眼レンズまでの光路長がLの光学
系に焦点があつている。
VL+Δ,のとき、接眼レンズまでの光路長がLの光学
系に焦点があつている。
3VL−Δし〉Vし〉VL+△しのとき、接眼レンズま
での光路長がより短い光学系に焦点があつている、すな
わち+d方向の焦点ずれ、と判定できる。
での光路長がより短い光学系に焦点があつている、すな
わち+d方向の焦点ずれ、と判定できる。
したがつて、上記1)の場合は試料と対物レンズから一
定距離だけ遠ざけ、3)の場合は試料を対物レンズに一
定距離だけ近づけ、上記2)の状態になるまでこれをく
り返すことにより光路長Lの接眼レンズを介する撮像系
に焦点のあつた像を得ることができる。
定距離だけ遠ざけ、3)の場合は試料を対物レンズに一
定距離だけ近づけ、上記2)の状態になるまでこれをく
り返すことにより光路長Lの接眼レンズを介する撮像系
に焦点のあつた像を得ることができる。
この調節動作は顕微鏡の視野を移動するごとに行なわれ
るが、各視野における最初の判定で2)の状態であれば
試料ステージの上下方向の移動を行なう必要がなく、焦
点調節を最少のステージ移動で実現できる。また、いま
述べたことと同様な効果は、焦点距離の異なる三つの接
眼レンズを適当な位置におくことによつても実現できる
。
るが、各視野における最初の判定で2)の状態であれば
試料ステージの上下方向の移動を行なう必要がなく、焦
点調節を最少のステージ移動で実現できる。また、いま
述べたことと同様な効果は、焦点距離の異なる三つの接
眼レンズを適当な位置におくことによつても実現できる
。
たとえば、対物レンズから接眼レンズまでの距離が一定
な位置に三つの接眼レンズを配置し、D−D..D..
D+dの像を撮像面に結ぶような焦点距離を持つ三種類
の接眼レンズを用いればよい。このようなレンズは、簡
単に作成することができる。〔発明の実施例〕 次に、本発明の実施例を光路長の異なる3種類の接眼レ
ンズを有する方式について述べる。
な位置に三つの接眼レンズを配置し、D−D..D..
D+dの像を撮像面に結ぶような焦点距離を持つ三種類
の接眼レンズを用いればよい。このようなレンズは、簡
単に作成することができる。〔発明の実施例〕 次に、本発明の実施例を光路長の異なる3種類の接眼レ
ンズを有する方式について述べる。
第2図は本発明による装置のプロツク図を示したもので
ある。光源1で照射されたステージ2上の試料3を顕微
鏡4で拡大し、接眼鏡筒6て光を3等分する。これは、
ハーフミラ等を用いて容易に実現でき、対物レンズ5か
らの光路長がL−ΔLlL..L+ΔLとなるように同
倍率の接眼レンズ7,8,9を置き、この像を撮像装置
、(たとえば、Tカメラ)10,11,12で撮像する
。この撮像動作は同期信号発生回路18からの同期信号
により行なわれる。すなわち、ステージ駆動回路17に
よりステージ2を横方向に移動し、視野の変更が完了し
た後に撮像装置10,11,12に同期信号が発せられ
、三種類の像の撮像が行なわれる。各々の画像信号は微
分回路13,14,15で微分される。比較器16では
微分回路13,14,15のそれぞれの出力のピーク値
し一ΔぃぃVし+ΔLを保持する。さらに各像の撮像が
完了した時点で同期信号発生回路18から発せられるタ
イミング信号により、上記ピーク値Vし一Δし、Vし、
VL+Δしの大小比較が行なわれるとともに、保持され
たピーク値はりセツトされる。大小比較の結果、Vし一
ΔしくVし〈VL+Δ,のときは接眼レンズまでの光路
長がより長い光学系に焦点があつている。すなわち−d
方向の焦点ずれであることを比較器16の出力は示して
おり、同期信号発生回路18からステージ駆動回路17
にタイミング信号が発せられるとステージ駆動回路17
は上記比較回路16の出力に応動してステージ2を対物
レンズ5から一定距離だけ遠ざける。VL−Δ,〉VL
〉ぃΔ,のときは接眼レンズまでの光路長がより短かい
顕微鏡について、焦点があつている。すなわち+d方向
の焦点ずれであることを比較器16の出力は示しており
、同期信号発生回路18からステージ駆動回路17にタ
イミング信号が発せられるとステージ駆動回路はステー
ジ2を対物レンズに一定距離だけ近づける。このような
制御により上下方向のステージ移動が完了した時点で同
期信号発生回路18から撮像装置10,11,12に再
び同期信号が発せられ、Vし一Δしくし〉VL+ΔLが
満たされるまで上述の操作が繰り返される。以上述べた
のは、三系統の撮像装置を用いた自動焦点調節について
である。
ある。光源1で照射されたステージ2上の試料3を顕微
鏡4で拡大し、接眼鏡筒6て光を3等分する。これは、
ハーフミラ等を用いて容易に実現でき、対物レンズ5か
らの光路長がL−ΔLlL..L+ΔLとなるように同
倍率の接眼レンズ7,8,9を置き、この像を撮像装置
、(たとえば、Tカメラ)10,11,12で撮像する
。この撮像動作は同期信号発生回路18からの同期信号
により行なわれる。すなわち、ステージ駆動回路17に
よりステージ2を横方向に移動し、視野の変更が完了し
た後に撮像装置10,11,12に同期信号が発せられ
、三種類の像の撮像が行なわれる。各々の画像信号は微
分回路13,14,15で微分される。比較器16では
微分回路13,14,15のそれぞれの出力のピーク値
し一ΔぃぃVし+ΔLを保持する。さらに各像の撮像が
完了した時点で同期信号発生回路18から発せられるタ
イミング信号により、上記ピーク値Vし一Δし、Vし、
VL+Δしの大小比較が行なわれるとともに、保持され
たピーク値はりセツトされる。大小比較の結果、Vし一
ΔしくVし〈VL+Δ,のときは接眼レンズまでの光路
長がより長い光学系に焦点があつている。すなわち−d
方向の焦点ずれであることを比較器16の出力は示して
おり、同期信号発生回路18からステージ駆動回路17
にタイミング信号が発せられるとステージ駆動回路17
は上記比較回路16の出力に応動してステージ2を対物
レンズ5から一定距離だけ遠ざける。VL−Δ,〉VL
〉ぃΔ,のときは接眼レンズまでの光路長がより短かい
顕微鏡について、焦点があつている。すなわち+d方向
の焦点ずれであることを比較器16の出力は示しており
、同期信号発生回路18からステージ駆動回路17にタ
イミング信号が発せられるとステージ駆動回路はステー
ジ2を対物レンズに一定距離だけ近づける。このような
制御により上下方向のステージ移動が完了した時点で同
期信号発生回路18から撮像装置10,11,12に再
び同期信号が発せられ、Vし一Δしくし〉VL+ΔLが
満たされるまで上述の操作が繰り返される。以上述べた
のは、三系統の撮像装置を用いた自動焦点調節について
である。
しかし、焦点ずれの像(光路長L±ΔL)を取るために
二系統の撮像装置を用いるのは必ずしも得策ではない。
そこで、第3図に示したように光路長Lの画像と画像の
半分が光路長L+ΔL1他の半分が光路長L−ΔLの画
像とが得られたとすれば、画像の半分を用いて各光路長
の画像の比較をおこなうことができ、実質的に三系統を
用いた場合と同じことになる。
二系統の撮像装置を用いるのは必ずしも得策ではない。
そこで、第3図に示したように光路長Lの画像と画像の
半分が光路長L+ΔL1他の半分が光路長L−ΔLの画
像とが得られたとすれば、画像の半分を用いて各光路長
の画像の比較をおこなうことができ、実質的に三系統を
用いた場合と同じことになる。
一画面内に光路長L±ΔLの像を作る方法としては二つ
の方法があり、一つはガラスなどを光路長の途中に画像
が二分されるように入れ実効的な光路長を短かくする方
法、他の一つは焦点距離の異なるレンズを複合して接眼
レンズを構成する方法である。
の方法があり、一つはガラスなどを光路長の途中に画像
が二分されるように入れ実効的な光路長を短かくする方
法、他の一つは焦点距離の異なるレンズを複合して接眼
レンズを構成する方法である。
上に述べた方法を用いれば、一画面内にL±ΔLの画像
を作成することができ、前に述べた二系統の撮像装置に
よる自動焦点調節が可能となる。
を作成することができ、前に述べた二系統の撮像装置に
よる自動焦点調節が可能となる。
第4図は二系統の撮像装置を用いた自動焦点調節の実施
例をプロツク図で示したものである。光源21で照射さ
れたステージ22上の試料23を顕微鏡24で拡大し、
接眼鏡筒26で光を2等分する。これはハーフ・ミラ等
を用いて容易に実現でき、対物レンズ25からの光路長
がL..L+ΔLとなるように同倍率の、接眼レンズ2
7,28を置き、この像を撮像装置29,30で撮像す
る。接眼レンズ28の前に実効的な光路長がLΔΔLと
なるような厚さのガラス31(たとえば、半円形のオプ
テイカル、フラツト)を挿入し、撮像装置30でL+Δ
L<!1.L−ΔLの像が半分ずつ写るようにする。こ
れらの画像を微分回路32,33に送り微分値を求める
。これを詳細に説明すると、ます同期信号発生回路36
から同期信号が撮像装置29及び30に与えられると、
30は光路長L+ΔLの部分の画像を撮像し、29はこ
れに対して光部長Lの画像のうちL1の部分(第3図を
参照)を撮像する。これらの部分の画像信号の微分値は
それぞれ微分回路33,32から出され、比較回路34
ではそれぞれの微分値のピーク値VL−Δ,及びL1を
保持する。上記の部分の撮像が完了した時点で同期信号
発生回路からタイミング信号が比較回路34に発せられ
、比較回路34では光路長L+ΔLの画像の微分値のピ
ーク値Vし一Δしと、この画像に対応する光路長Lの画
像の半分の部分レの微分値のピーク値VLlを比較して
結果を保持するとともにピークホールドされた値をりセ
ツトする。続いて撮像装置30では光路長L−ΔLの部
分の画像の撮像が、29では光路長Lの画像のうちの残
りのL2の部分の撮像が行なわれる。この間に保持され
た光路長L−ΔLの部分の微分値のピーク値,−△,と
、光路長Lの画像の残りの部分!の微分値のピーク値V
L2とは撮像が完了した時点で同期信号36から34へ
再びタイミング信号が与えられる事により比較され、ホ
ールドされていたこれらの値は再びりセツトされる。こ
のとぎ比較回器34の出力は、1Vし一ΔしくVLlか
つVし2くVし+Δしのとき、接眼レンズまでの光路長
がより長い光学系に焦点があつている、すなわち−d方
向の焦点ずれ、2Vし一ΔしくVし1かつVし2〉Vし
+Δしのとき、焦点一致、3Vし一ΔL>Vし,かつV
L2〉VL+Δしのとき、接眼レンズまでの光路長がよ
り短かい光学系に焦点があつている、すなわち+d方向
の焦点ずれ、との判定結果を示している。
例をプロツク図で示したものである。光源21で照射さ
れたステージ22上の試料23を顕微鏡24で拡大し、
接眼鏡筒26で光を2等分する。これはハーフ・ミラ等
を用いて容易に実現でき、対物レンズ25からの光路長
がL..L+ΔLとなるように同倍率の、接眼レンズ2
7,28を置き、この像を撮像装置29,30で撮像す
る。接眼レンズ28の前に実効的な光路長がLΔΔLと
なるような厚さのガラス31(たとえば、半円形のオプ
テイカル、フラツト)を挿入し、撮像装置30でL+Δ
L<!1.L−ΔLの像が半分ずつ写るようにする。こ
れらの画像を微分回路32,33に送り微分値を求める
。これを詳細に説明すると、ます同期信号発生回路36
から同期信号が撮像装置29及び30に与えられると、
30は光路長L+ΔLの部分の画像を撮像し、29はこ
れに対して光部長Lの画像のうちL1の部分(第3図を
参照)を撮像する。これらの部分の画像信号の微分値は
それぞれ微分回路33,32から出され、比較回路34
ではそれぞれの微分値のピーク値VL−Δ,及びL1を
保持する。上記の部分の撮像が完了した時点で同期信号
発生回路からタイミング信号が比較回路34に発せられ
、比較回路34では光路長L+ΔLの画像の微分値のピ
ーク値Vし一Δしと、この画像に対応する光路長Lの画
像の半分の部分レの微分値のピーク値VLlを比較して
結果を保持するとともにピークホールドされた値をりセ
ツトする。続いて撮像装置30では光路長L−ΔLの部
分の画像の撮像が、29では光路長Lの画像のうちの残
りのL2の部分の撮像が行なわれる。この間に保持され
た光路長L−ΔLの部分の微分値のピーク値,−△,と
、光路長Lの画像の残りの部分!の微分値のピーク値V
L2とは撮像が完了した時点で同期信号36から34へ
再びタイミング信号が与えられる事により比較され、ホ
ールドされていたこれらの値は再びりセツトされる。こ
のとぎ比較回器34の出力は、1Vし一ΔしくVLlか
つVし2くVし+Δしのとき、接眼レンズまでの光路長
がより長い光学系に焦点があつている、すなわち−d方
向の焦点ずれ、2Vし一ΔしくVし1かつVし2〉Vし
+Δしのとき、焦点一致、3Vし一ΔL>Vし,かつV
L2〉VL+Δしのとき、接眼レンズまでの光路長がよ
り短かい光学系に焦点があつている、すなわち+d方向
の焦点ずれ、との判定結果を示している。
したがつて第2図の実施例と同様に“同期信号発生回路
36からタイミング信号をステージ駆動回路35に与え
ることにより1)、3)の場合は、ステージ駆動回路3
5を働かせてステージ22を移動し、2)が充たされる
まで上に述べた操作を繰り返す。この装置を用いること
により、二系統の撮像装置で高速自動焦点調節が可能と
なる。
36からタイミング信号をステージ駆動回路35に与え
ることにより1)、3)の場合は、ステージ駆動回路3
5を働かせてステージ22を移動し、2)が充たされる
まで上に述べた操作を繰り返す。この装置を用いること
により、二系統の撮像装置で高速自動焦点調節が可能と
なる。
以上の実施例においては、ステージを移動させる例をあ
げたが、その他対物レンズ、鏡筒等を移動させてもよい
ことは言うまでもない。
げたが、その他対物レンズ、鏡筒等を移動させてもよい
ことは言うまでもない。
以上詳述したように、本発明によれば焦点が合つていれ
ばステージの移動なしに、焦点が合つていない場合でも
最少のステージ移動で焦点調節ができ、極めて高速の焦
点調節が可能となる。
ばステージの移動なしに、焦点が合つていない場合でも
最少のステージ移動で焦点調節ができ、極めて高速の焦
点調節が可能となる。
第1図は、試料と対物レンズ間の充路長変位すなわち焦
点ずれの程度と一次微分値の変化を示した図、第2図は
、本発明の一実施例を示す図、第3図は本発明を説明す
るための図、第4図は本発明の他の実施例を示す図であ
る。
点ずれの程度と一次微分値の変化を示した図、第2図は
、本発明の一実施例を示す図、第3図は本発明を説明す
るための図、第4図は本発明の他の実施例を示す図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1個の対物レンズ、該対物レンズからの光路を3つ
の光路に分ける手段及び該3つの光路中に設けられ該対
物レンズまでの光路長が互いに異なる3個の接眼レンズ
を有し、これらレンズにより同一の被写体に対して焦点
位置、前焦点位置および後焦点位置の3種の光学像を同
時に得る顕微鏡と、上記3種の光学像を撮像して電気信
号にそれぞれ変換する3系統の撮像手段と、上記電気信
号より上記3種の光学像の焦点ずれの度合をそれぞれ示
す第1、第2、第3の微分値をそれぞれ求める手段と、
上記焦点位置の光学像の焦点ずれの度合を示す第1の微
分値を上記前焦点位置の光学像の焦点ずれの度合を示す
第2の微分値および上記後焦点位置の光学像の焦点ずれ
の度合を示す第3の微分値の各々と比較する手段と、こ
の比較手段の出力により上記第1の微分値が上記第2、
第3の微分値よりも大きくなるように上記対物レンズの
上記被写体までの距離を制御する手段とからなることを
特徴とする顕微鏡の自動焦点調節装置。 2 1個の対物レンズ、該対物レンズからの光路を2つ
の光路に分ける手段及び該2つの光路中に設けられ該対
物レンズまでの光路長が互いに異なる2個の接眼レンズ
を有し、上記対物レンズと一方の上記接眼レンズにより
被写体に対して焦点位置の光学像を得ると共に上記対物
レンズと他方の上記接眼レンズにより両レンズ間の実質
光路長を部分的に変えて上記被写体に対して同一の視野
内に前焦点位置および後焦点位置の光学像を得る顕微鏡
と、上記焦点位置の光学像を撮像して電気信号に変換す
る第1の手段と、上記前焦点位置および後焦点位置の光
学像を撮像して電気信号に変換する第2の手段と、上記
第1の手段からの電気信号より上記焦点位置の光学像の
うち上記前焦点位置の光学像に対応する部分の焦点ずれ
の度合を示す第1の微分値と、上記後焦点位置の光学像
に対応する部分の焦点ずれの度合を示す第2の微分値を
求める手段と、上記第2の手段からの電気信号より上記
前焦点位置および後焦点位置の光学像の焦点ずれの度合
をそれぞれ示す第3、第4の微分値を求める手段と、上
記、第1の微分値と上記第3の微分値、及び上記第2の
微分値と上記第4の微分値をそれぞれ比較する手段と、
この比較手段の出力により上記第1、第2の微分値がそ
れぞれ上記第3、第4の微分値よりも大きくなるように
上記対物レンズの上記被写体までの距離を制御する手段
とからなることを特徴とする顕微鏡の自動焦点調節装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7081775A JPS6052404B2 (ja) | 1975-06-13 | 1975-06-13 | 自動焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7081775A JPS6052404B2 (ja) | 1975-06-13 | 1975-06-13 | 自動焦点調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51147336A JPS51147336A (en) | 1976-12-17 |
| JPS6052404B2 true JPS6052404B2 (ja) | 1985-11-19 |
Family
ID=13442494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7081775A Expired JPS6052404B2 (ja) | 1975-06-13 | 1975-06-13 | 自動焦点調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052404B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5767904A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-24 | Canon Inc | Deciding system for adjusting state of focus |
| JPS5772110A (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-06 | Canon Inc | Focus position detector |
| JPS5788417A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-02 | Hitachi Denshi Ltd | Automatic focusing system |
| JPS58202671A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-25 | Hitachi Denshi Ltd | 自動合焦方式 |
| JPS5965813A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-14 | Olympus Optical Co Ltd | 合焦検出方式 |
-
1975
- 1975-06-13 JP JP7081775A patent/JPS6052404B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51147336A (en) | 1976-12-17 |
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