JPS6053220B2 - 車輌用無段変速機の速度比制御装置 - Google Patents
車輌用無段変速機の速度比制御装置Info
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- JPS6053220B2 JPS6053220B2 JP3576478A JP3576478A JPS6053220B2 JP S6053220 B2 JPS6053220 B2 JP S6053220B2 JP 3576478 A JP3576478 A JP 3576478A JP 3576478 A JP3576478 A JP 3576478A JP S6053220 B2 JPS6053220 B2 JP S6053220B2
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Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輛用無段変速機の速度比制御に関し、特に
エンジンスロットルの開度とエンジン回転速度からその
開度における目標エンジン回転速度に実エンジン回転速
度を合わせるための速度比制御信号を発生する装置に関
する。
エンジンスロットルの開度とエンジン回転速度からその
開度における目標エンジン回転速度に実エンジン回転速
度を合わせるための速度比制御信号を発生する装置に関
する。
従来、無段変速機の変速比制御は、スロットルバルブ
と連動するカム偏位とエンジン出力軸の回転により駆動
される油圧ガバナの出力油圧とを対向関係に流量制御弁
に与えてそれから速度比制御油圧を得てこれを速度比制
御アクチュエータに与’えておこなわれている。
と連動するカム偏位とエンジン出力軸の回転により駆動
される油圧ガバナの出力油圧とを対向関係に流量制御弁
に与えてそれから速度比制御油圧を得てこれを速度比制
御アクチュエータに与’えておこなわれている。
このように流量制御弁の差動増幅油圧で直接にアクチュ
エータを駆動するので、各部の設計が非常に難しい。つ
まり、流動制御弁のスプールを駆動するに十分なレベル
のガバナ油圧を得、しかもカム偏位を十分に大きく・し
、流量制御弁のスプリングの強さを精密に定めそのスト
ロークを十分に長くすることはきわめて困難であると共
に、カム偏位を大きくすることによりアクセルペダルの
踏み込みに強い力が必要となる。アクチュエータの速度
比制御油圧にスロットル開度微分補償や発進時の補償な
どの補償油圧を加える場合には、付加カムをスロットル
バルブに連結しそのカムでパイロットピストンを押して
補償制御油圧を得るのが好ましいが、このようにした場
合アクセルペダルの踏み込みに更に大きなりを必要とす
るようになり、また1つの流量制御弁のみで補償制御油
圧をも入力としてバランスのとれたアクチュエータ制御
油圧を発生させるようにすると、流量制御弁の設計が更
に困難となる。本発明は、低レベルの目標および実エン
ジン回転速度信号に応答して安定した十分に高いレベル
のアクチュエータ駆動圧を発生する速度比制御信号発生
装置を提供することを第1の目的とする。本発明の第2
の目的は、アクセルペダルの踏み込みに必要なりを小さ
くすることであり、本発明の第3の目的は補償油圧制御
の設定が容易であつて設計が容易な速度比制御信号発生
装置を提供することである。第1図に本発明の一実施例
を示す。
エータを駆動するので、各部の設計が非常に難しい。つ
まり、流動制御弁のスプールを駆動するに十分なレベル
のガバナ油圧を得、しかもカム偏位を十分に大きく・し
、流量制御弁のスプリングの強さを精密に定めそのスト
ロークを十分に長くすることはきわめて困難であると共
に、カム偏位を大きくすることによりアクセルペダルの
踏み込みに強い力が必要となる。アクチュエータの速度
比制御油圧にスロットル開度微分補償や発進時の補償な
どの補償油圧を加える場合には、付加カムをスロットル
バルブに連結しそのカムでパイロットピストンを押して
補償制御油圧を得るのが好ましいが、このようにした場
合アクセルペダルの踏み込みに更に大きなりを必要とす
るようになり、また1つの流量制御弁のみで補償制御油
圧をも入力としてバランスのとれたアクチュエータ制御
油圧を発生させるようにすると、流量制御弁の設計が更
に困難となる。本発明は、低レベルの目標および実エン
ジン回転速度信号に応答して安定した十分に高いレベル
のアクチュエータ駆動圧を発生する速度比制御信号発生
装置を提供することを第1の目的とする。本発明の第2
の目的は、アクセルペダルの踏み込みに必要なりを小さ
くすることであり、本発明の第3の目的は補償油圧制御
の設定が容易であつて設計が容易な速度比制御信号発生
装置を提供することである。第1図に本発明の一実施例
を示す。
第1図に示す実施例において、アクセルペダル10にア
ーム11が連結されており、アーム11にアーム12お
よび13が連結されている。アーム13はアーム14お
よびレバー15を介してスロットルバルブ16に連結さ
れている。アーム13は燃料を増量するための燃料ポン
プ噴射量制御レバー17に連結されている。アーム12
はレバー18を介し.て速度比上昇の遅れ補償用のカム
19および20に連結されており、アーム11にはレバ
ー21を介して目標エンジン回転速度設定用のカム22
が連結されている。アクセルペダル10を踏んだときの
、それに連結された各部の動作方向を図中に.矢印で示
す。ブレーキペダル23を踏むと、ブレーキマスタシリ
ンダ24内の油圧が上り、これがホィールシリンダ25
1〜254に伝播すると共にエンジンブレーキ制御シリ
ンダ26の油圧室に伝播する。エンジン27の回転軸2
8にはオイル・ポンプ29が連結されている。オイルポ
ンプ29は、オイルパン30の油を吸入して圧力油を圧
力制御弁40およびフィルタ50に与える。圧力制御弁
40によソー定圧力とされフィルタを通つた定圧圧力油
は逆止弁51および52を介して油圧ポンプモータM1
およびM2の低圧側に与えられ、また、定圧ラインP2
に与えられる。ポンプモータMl,M2の入力ラインと
出力ラインはシャトルバルブ60に接続されており、そ
の低い側の圧力(吐出油)がシャトルバルブ60よりリ
リーフ弁70に与えられる。つまり、油圧ポンプモータ
Ml,M2の吐出油がシャトルバルブ60を通してリリ
ーフ弁70に与えられ、そしてリリーフ弁710からク
ーラ80を通して各部に潤滑油として供給され、最終的
にはオイルパン30に至る。リリーフ弁70は、ポンプ
モータMl,M2への押込み圧力(低圧側圧力)を一定
にするよう作動する。また、油圧ポンプモータMl,M
2の入出力ライン・には、高圧リリーフ弁90および1
00が接続されており、これらの弁により過大な油圧が
解放される。エンジン27の回転軸28に、歯車機構を
介してガバナバルブG1、無段変速機である機械一油圧
変速機の油圧ポンプモータM2、および第1差動歯車装
置110a,110bが連結されている。
ーム11が連結されており、アーム11にアーム12お
よび13が連結されている。アーム13はアーム14お
よびレバー15を介してスロットルバルブ16に連結さ
れている。アーム13は燃料を増量するための燃料ポン
プ噴射量制御レバー17に連結されている。アーム12
はレバー18を介し.て速度比上昇の遅れ補償用のカム
19および20に連結されており、アーム11にはレバ
ー21を介して目標エンジン回転速度設定用のカム22
が連結されている。アクセルペダル10を踏んだときの
、それに連結された各部の動作方向を図中に.矢印で示
す。ブレーキペダル23を踏むと、ブレーキマスタシリ
ンダ24内の油圧が上り、これがホィールシリンダ25
1〜254に伝播すると共にエンジンブレーキ制御シリ
ンダ26の油圧室に伝播する。エンジン27の回転軸2
8にはオイル・ポンプ29が連結されている。オイルポ
ンプ29は、オイルパン30の油を吸入して圧力油を圧
力制御弁40およびフィルタ50に与える。圧力制御弁
40によソー定圧力とされフィルタを通つた定圧圧力油
は逆止弁51および52を介して油圧ポンプモータM1
およびM2の低圧側に与えられ、また、定圧ラインP2
に与えられる。ポンプモータMl,M2の入力ラインと
出力ラインはシャトルバルブ60に接続されており、そ
の低い側の圧力(吐出油)がシャトルバルブ60よりリ
リーフ弁70に与えられる。つまり、油圧ポンプモータ
Ml,M2の吐出油がシャトルバルブ60を通してリリ
ーフ弁70に与えられ、そしてリリーフ弁710からク
ーラ80を通して各部に潤滑油として供給され、最終的
にはオイルパン30に至る。リリーフ弁70は、ポンプ
モータMl,M2への押込み圧力(低圧側圧力)を一定
にするよう作動する。また、油圧ポンプモータMl,M
2の入出力ライン・には、高圧リリーフ弁90および1
00が接続されており、これらの弁により過大な油圧が
解放される。エンジン27の回転軸28に、歯車機構を
介してガバナバルブG1、無段変速機である機械一油圧
変速機の油圧ポンプモータM2、および第1差動歯車装
置110a,110bが連結されている。
ガバナバルブG,は回転軸28の回転速度に応じた油圧
をラインPl2に与える。第1差動歯車装置110a,
110bにはクラッチCLlおよびCL,が組合わされ
ており、また第1差動歯車装置110a,110bには
第2差動歯車装置120a,120bが結合されており
、第2差動歯車装置120a,120bにブレーキB及
びクラッチCL3が組合せられている。変速出力軸39
には歯車を介してガバナバルブG2が連結されており、
このガバナバルブG2より変速出力軸39の回転速度に
対応する油圧がラインP27に与えられる。フィルタ5
0の出力である一定圧の油圧がラインP2を通してマニ
ュアルセレクトバルブ130に与えられ、マニュアルセ
レクトバルブ130の選択位置に応じて、アップシフト
バルブ150に定圧ラインの油圧が印加される。絞り制
御弁210には定圧ラインP2の圧力とガバナバルブG
2の出力圧が印加され、カバナバルブG2の出力圧によ
つて絞り開度が定まる。この絞りを径てラインP25か
ら速度比制御弁220に圧油が印加される。34は逆止
弁、35〜38はオリフィスと逆止弁を有する遅延弁、
300はアクセルペダルである。
をラインPl2に与える。第1差動歯車装置110a,
110bにはクラッチCLlおよびCL,が組合わされ
ており、また第1差動歯車装置110a,110bには
第2差動歯車装置120a,120bが結合されており
、第2差動歯車装置120a,120bにブレーキB及
びクラッチCL3が組合せられている。変速出力軸39
には歯車を介してガバナバルブG2が連結されており、
このガバナバルブG2より変速出力軸39の回転速度に
対応する油圧がラインP27に与えられる。フィルタ5
0の出力である一定圧の油圧がラインP2を通してマニ
ュアルセレクトバルブ130に与えられ、マニュアルセ
レクトバルブ130の選択位置に応じて、アップシフト
バルブ150に定圧ラインの油圧が印加される。絞り制
御弁210には定圧ラインP2の圧力とガバナバルブG
2の出力圧が印加され、カバナバルブG2の出力圧によ
つて絞り開度が定まる。この絞りを径てラインP25か
ら速度比制御弁220に圧油が印加される。34は逆止
弁、35〜38はオリフィスと逆止弁を有する遅延弁、
300はアクセルペダルである。
第1図において、太線はマニュアルセレクトバルブ13
0がニユートラNに位置するときの定圧油圧P2が加わ
るラインを示し、斜線で示すラインは変速出力軸39の
回転速度に対応する油圧のラインを示し、直角線で示す
ラインはエンジン回転軸28の回転速度に対応する油圧
のラインを示す。
0がニユートラNに位置するときの定圧油圧P2が加わ
るラインを示し、斜線で示すラインは変速出力軸39の
回転速度に対応する油圧のラインを示し、直角線で示す
ラインはエンジン回転軸28の回転速度に対応する油圧
のラインを示す。
第1図に示す各部の詳細を第2図〜第9図に示す。
これらの第2図〜第9図は、それぞれ第1図に示す部分
(■)〜(■)を詳細に示すものであり、各図面の油圧
ラインに付した符号Al,bl,cl,c2,・・・・
を同じ符号同志が重なるように第2図〜第9図をつなぎ
合わせることにより、第1図に示すような全体システム
を示す図面となる。第2図において、シャトルバルブ6
0(第3図)よりポンプモータMl,M2の低圧側の油
圧が印加されるリリーフ弁70は、その油圧が印加され
るオリフィス71ならびにピストン72およびスプリン
グ73を有し、オリフィス71を通して振動分を遮断し
た油圧がピストン72の下面に印加される。
(■)〜(■)を詳細に示すものであり、各図面の油圧
ラインに付した符号Al,bl,cl,c2,・・・・
を同じ符号同志が重なるように第2図〜第9図をつなぎ
合わせることにより、第1図に示すような全体システム
を示す図面となる。第2図において、シャトルバルブ6
0(第3図)よりポンプモータMl,M2の低圧側の油
圧が印加されるリリーフ弁70は、その油圧が印加され
るオリフィス71ならびにピストン72およびスプリン
グ73を有し、オリフィス71を通して振動分を遮断し
た油圧がピストン72の下面に印加される。
これによりピストン72には上向きの力が加わるが、ピ
ストン72にはスプリング73の力が下向きに加わつて
いるので、結局、シャトルバルブ60の出力油圧がスプ
リング73とビス1・ン72の形状で定まる一定値を越
すとき、流入口74から排出口75を通してクーラ80
に油が供給される。オイルポンプ29の吐出油は圧力制
御弁40のオリフィス41および流入口42に印加され
る。オリフィス41を通つた油圧がピストン43に上向
きの力を加えるのに対してスプリング44がピストン4
3に下向きの力を常時加えているので入力油圧が設定値
を越えるときにピストン43が図示位置から上向に駆動
され、このとき流入口42が排出口45に通じ、それら
を通して!入力油圧がオイルパン30に解放される。こ
れにより入力油圧が降下するとスプリング44の力でピ
ストンが下降し、流入口42と排出口45の間を遮断す
る。この動作によりフィルタ50に与えられる油圧は一
定値となり、フィルタ50を通し・て各部に駆動油圧と
して印加される。第3図において、M1が吐出量固定の
ポンプモータであり、M2が可制御吐出量のポンプモー
タであつてアクチュエータ300によりポンプモータM
2の吐出量が制御される。
ストン72にはスプリング73の力が下向きに加わつて
いるので、結局、シャトルバルブ60の出力油圧がスプ
リング73とビス1・ン72の形状で定まる一定値を越
すとき、流入口74から排出口75を通してクーラ80
に油が供給される。オイルポンプ29の吐出油は圧力制
御弁40のオリフィス41および流入口42に印加され
る。オリフィス41を通つた油圧がピストン43に上向
きの力を加えるのに対してスプリング44がピストン4
3に下向きの力を常時加えているので入力油圧が設定値
を越えるときにピストン43が図示位置から上向に駆動
され、このとき流入口42が排出口45に通じ、それら
を通して!入力油圧がオイルパン30に解放される。こ
れにより入力油圧が降下するとスプリング44の力でピ
ストンが下降し、流入口42と排出口45の間を遮断す
る。この動作によりフィルタ50に与えられる油圧は一
定値となり、フィルタ50を通し・て各部に駆動油圧と
して印加される。第3図において、M1が吐出量固定の
ポンプモータであり、M2が可制御吐出量のポンプモー
タであつてアクチュエータ300によりポンプモータM
2の吐出量が制御される。
フィルタ50から逆止弁51および52を介してポンプ
モータMl,M2に油圧を与えるラインには高圧リリー
フ弁90および100が接続されている。高圧リリーフ
弁90はオリフィスを有するピストン91、スプリング
92、通口93、パイロット94、スプリング95およ
びピストン96を有し、ピストン96の下面には選択拘
止弁140より油圧が印加され、この油圧が高いときパ
イロット弁94にノは通口93を閉じる強い力が加わる
。上方のピストン91の上面にはポンプモータMl,M
2のライン圧の一方が加わる。高圧リリーフ弁100も
90と同様な構成であるが、この高圧リリーフ弁100
においては上方のピストン101の上面には・ポンプモ
ータMl,M2のライン圧の他方が加わる。油圧ポンプ
モータMl,M2の入出力2ラインの一方の圧力が高く
なると、いずれかの高圧リリーフ弁90又は100の上
方のピストン91又は101が押し下げられ、これによ
り高圧側97又゛は107が低圧側98又は108に通
じ、過大な圧力上昇が防止される。油圧ポンプモータM
l,隅の2つの入出力ラインにはシャフトバルブ60が
接続されており、このシャフトバルブ60は、ボール6
1,62、シャトル63およびスプリング64,65を
有する。油圧ポンプモータMl,M2の2入出力ライン
の一方の油圧がボール62に、他方の油圧がボール61
に加わるのでボール61および62ならびにシャトル6
3は低圧側に移動し、シャトル63の溝を通して排出口
66が低圧側に連通し、低圧油が排出口66を通してリ
リーフ弁70に与えられる。アクチュエータ300は可
変油圧ポンプモータM2の斜板制御アームを境にして右
室301と左室302を有し、それぞれにピストン30
3スプリング305およびピストン304およびスプリ
ング306が収納されており、ピストン303と304
はそれぞれスプリング305および306で相対向する
向きに押されている。右室301および左室302はそ
れぞれ油圧ラインPl9およびPl8を介して方向変換
弁200に接続されており、ラインPl8とPl9の油
圧が等しいときピストン303と304はアクチュエー
タ室内のスプリング305,306の反、撥力により中
立位置にありポンプモータM2の可変斜板は中立位置に
あり、Pl8とPl9の油圧差によりピストン303と
304が右方又は左方に移動して可変斜板が左傾斜又は
右傾斜となる。なお、油圧ポンプモータMl,M2とし
ては、アキシヤルピストン型のものを用いており、油圧
ポンプモータM2の容積は油圧ポンプモータM1に付与
した容積D1と同じD2maxから−D2maxまで変
化しうる。油圧ポンプモータM1の回転軸は歯車機構を
介して無段変速機を構成する機械一油圧式変速機の第1
差動歯車装置110a,110bに結合している。
モータMl,M2に油圧を与えるラインには高圧リリー
フ弁90および100が接続されている。高圧リリーフ
弁90はオリフィスを有するピストン91、スプリング
92、通口93、パイロット94、スプリング95およ
びピストン96を有し、ピストン96の下面には選択拘
止弁140より油圧が印加され、この油圧が高いときパ
イロット弁94にノは通口93を閉じる強い力が加わる
。上方のピストン91の上面にはポンプモータMl,M
2のライン圧の一方が加わる。高圧リリーフ弁100も
90と同様な構成であるが、この高圧リリーフ弁100
においては上方のピストン101の上面には・ポンプモ
ータMl,M2のライン圧の他方が加わる。油圧ポンプ
モータMl,M2の入出力2ラインの一方の圧力が高く
なると、いずれかの高圧リリーフ弁90又は100の上
方のピストン91又は101が押し下げられ、これによ
り高圧側97又゛は107が低圧側98又は108に通
じ、過大な圧力上昇が防止される。油圧ポンプモータM
l,隅の2つの入出力ラインにはシャフトバルブ60が
接続されており、このシャフトバルブ60は、ボール6
1,62、シャトル63およびスプリング64,65を
有する。油圧ポンプモータMl,M2の2入出力ライン
の一方の油圧がボール62に、他方の油圧がボール61
に加わるのでボール61および62ならびにシャトル6
3は低圧側に移動し、シャトル63の溝を通して排出口
66が低圧側に連通し、低圧油が排出口66を通してリ
リーフ弁70に与えられる。アクチュエータ300は可
変油圧ポンプモータM2の斜板制御アームを境にして右
室301と左室302を有し、それぞれにピストン30
3スプリング305およびピストン304およびスプリ
ング306が収納されており、ピストン303と304
はそれぞれスプリング305および306で相対向する
向きに押されている。右室301および左室302はそ
れぞれ油圧ラインPl9およびPl8を介して方向変換
弁200に接続されており、ラインPl8とPl9の油
圧が等しいときピストン303と304はアクチュエー
タ室内のスプリング305,306の反、撥力により中
立位置にありポンプモータM2の可変斜板は中立位置に
あり、Pl8とPl9の油圧差によりピストン303と
304が右方又は左方に移動して可変斜板が左傾斜又は
右傾斜となる。なお、油圧ポンプモータMl,M2とし
ては、アキシヤルピストン型のものを用いており、油圧
ポンプモータM2の容積は油圧ポンプモータM1に付与
した容積D1と同じD2maxから−D2maxまで変
化しうる。油圧ポンプモータM1の回転軸は歯車機構を
介して無段変速機を構成する機械一油圧式変速機の第1
差動歯車装置110a,110bに結合している。
変速機部を第4図に示す。入力軸28には第1の差動歯
車装置110aおよび110bが連結されており、これ
は、サンギア111a1サンギアが噛合うピニオン11
2a1このピニオンに噛合うリングギア114a1ピニ
オンに噛合うピニオン113aおよびピニオン112a
および113aを支持するキャリア115からなる第1
プラネタリギア110aと、サンギア111b1サンギ
アに噛合うピニオン112b1ピニオンに噛合うピニオ
ン113b1このピニオンに噛合うリングギア114b
1およびピニオン112bおよび113bを支持するキ
ャリア115bからなる第2プラネタリギア110bで
構成されている。第1プラネタリギア110aのキャリ
ア115aと第2のプラネタリギア110bのリングギ
ア114bは一体的に結合され、これらは第1差動歯車
装置110a,110bの第1要素として入力軸28と
一体的に結合されている。第1プラネタリギア110a
のサンギア111aは、第1差動歯車装置110a,1
10bの第2要素として1組のギア117aおよび11
8aを介して油圧ポンプモータM1の回転軸に連結され
ている。第1プラネタリギア110aのリングギア11
4aと第2プラネタリギア110bのキャリア115b
は一体的に結合され第1差動歯車装置110a,110
bの第3要素とされ、第2プラネタリギア110bのサ
ンギア111bが第4要素とされる。第1プラネタリギ
ア110aと第2プラネタリギア110bの中間に、ク
ラッチCLlとCL2が設けられている。
車装置110aおよび110bが連結されており、これ
は、サンギア111a1サンギアが噛合うピニオン11
2a1このピニオンに噛合うリングギア114a1ピニ
オンに噛合うピニオン113aおよびピニオン112a
および113aを支持するキャリア115からなる第1
プラネタリギア110aと、サンギア111b1サンギ
アに噛合うピニオン112b1ピニオンに噛合うピニオ
ン113b1このピニオンに噛合うリングギア114b
1およびピニオン112bおよび113bを支持するキ
ャリア115bからなる第2プラネタリギア110bで
構成されている。第1プラネタリギア110aのキャリ
ア115aと第2のプラネタリギア110bのリングギ
ア114bは一体的に結合され、これらは第1差動歯車
装置110a,110bの第1要素として入力軸28と
一体的に結合されている。第1プラネタリギア110a
のサンギア111aは、第1差動歯車装置110a,1
10bの第2要素として1組のギア117aおよび11
8aを介して油圧ポンプモータM1の回転軸に連結され
ている。第1プラネタリギア110aのリングギア11
4aと第2プラネタリギア110bのキャリア115b
は一体的に結合され第1差動歯車装置110a,110
bの第3要素とされ、第2プラネタリギア110bのサ
ンギア111bが第4要素とされる。第1プラネタリギ
ア110aと第2プラネタリギア110bの中間に、ク
ラッチCLlとCL2が設けられている。
第1クラッチCLlは、第1差動歯,車装置110a,
110bの第4要素であるサンギア111bと、第2差
動歯車装置120a,120bの第2減速装置120b
のサンギア121bに結合した中間軸31とを連結ある
いは切り放しをする。第2クラッチCI−.は、中間軸
31と、第1差動歯車装置110a,110bの第3要
素であるリングギア114aおよびキャリア115bと
を連結あるいは切り放しをする。さらに中間軸31に沿
つて第2差動歯車装置120a,120bの第1および
第2減速装置120aおよび120b1ならびに第3ク
ラッチCL3が配置されている。第1減速装置120a
は、第1差動歯車装置110a,110bの第1要素す
なわちキャリア115aとリングギア114bと一体的
に結合したサンギア121a1このサンギアに噛合うピ
ニオン122a1このピニオンに噛合うリングギア12
3a1およびピニオン122aを支持するキャリア12
4aからなる第1プラネタリギアで構成され、リングギ
ア123aはブレーキBによつてケース32に対して連
結又は切り放しされる。
110bの第4要素であるサンギア111bと、第2差
動歯車装置120a,120bの第2減速装置120b
のサンギア121bに結合した中間軸31とを連結ある
いは切り放しをする。第2クラッチCI−.は、中間軸
31と、第1差動歯車装置110a,110bの第3要
素であるリングギア114aおよびキャリア115bと
を連結あるいは切り放しをする。さらに中間軸31に沿
つて第2差動歯車装置120a,120bの第1および
第2減速装置120aおよび120b1ならびに第3ク
ラッチCL3が配置されている。第1減速装置120a
は、第1差動歯車装置110a,110bの第1要素す
なわちキャリア115aとリングギア114bと一体的
に結合したサンギア121a1このサンギアに噛合うピ
ニオン122a1このピニオンに噛合うリングギア12
3a1およびピニオン122aを支持するキャリア12
4aからなる第1プラネタリギアで構成され、リングギ
ア123aはブレーキBによつてケース32に対して連
結又は切り放しされる。
この第1減速装置120aは、ブレーキBの係合により
動力伝達作用を生じ、ブレーキBが解放されていると動
力伝達をしない。第2減速装置120bは、サンギア1
21b1ピニオン122b1リングギア123bおよび
キャリア124bで構成される。キャリア124bは第
1減速装置120aのキャリア124aと一体的に結合
されており第2差動歯車装置120a,120bの第1
要素であり、サンギア121bが第2要素として中間軸
31に一体的に結合されており、リングギア123bが
第3要素として出力軸39に一体的に結合されている。
第3クラッチCL3は中間軸31と出力軸39との連結
、切り放しをおこなう。クラッチCLl,CL2,CL
3およびブレーキBは油圧によつて係合する摩擦型のも
のである。クラッチCLlは油圧ラインP3により、ク
ラッチCL2は油圧ラインP4により、クラッチCL3
は油圧ラインP5により、およびブレーキBは油圧ライ
ンP6により油圧が附与される。各プラネタリギア11
0a,110b,120aおよび120bにおけるサン
ギアとリングギア”のピッチ円径の比は、114a/1
11a=3/1、114b/111b=123a/12
1b=123b/121b=2/1に設定されており、
ギア117aに対するギア118aのピッチ円径比とギ
ア116aに対するギア119aのピッチ円径比とは等
しくされている。
動力伝達作用を生じ、ブレーキBが解放されていると動
力伝達をしない。第2減速装置120bは、サンギア1
21b1ピニオン122b1リングギア123bおよび
キャリア124bで構成される。キャリア124bは第
1減速装置120aのキャリア124aと一体的に結合
されており第2差動歯車装置120a,120bの第1
要素であり、サンギア121bが第2要素として中間軸
31に一体的に結合されており、リングギア123bが
第3要素として出力軸39に一体的に結合されている。
第3クラッチCL3は中間軸31と出力軸39との連結
、切り放しをおこなう。クラッチCLl,CL2,CL
3およびブレーキBは油圧によつて係合する摩擦型のも
のである。クラッチCLlは油圧ラインP3により、ク
ラッチCL2は油圧ラインP4により、クラッチCL3
は油圧ラインP5により、およびブレーキBは油圧ライ
ンP6により油圧が附与される。各プラネタリギア11
0a,110b,120aおよび120bにおけるサン
ギアとリングギア”のピッチ円径の比は、114a/1
11a=3/1、114b/111b=123a/12
1b=123b/121b=2/1に設定されており、
ギア117aに対するギア118aのピッチ円径比とギ
ア116aに対するギア119aのピッチ円径比とは等
しくされている。
ブレーキBと第2クラッチCL2とを係合すると、前進
第1レンジとなり、油圧ポンプモータM1の容積を第1
0図に示す如くD2maxから一D2maxに連続的に
変化させることにより、入力軸28の回転速度に対する
出力軸39の回転速度すなわち速度比がOから113ま
でに連続的に上昇する。
第1レンジとなり、油圧ポンプモータM1の容積を第1
0図に示す如くD2maxから一D2maxに連続的に
変化させることにより、入力軸28の回転速度に対する
出力軸39の回転速度すなわち速度比がOから113ま
でに連続的に上昇する。
第3クラッチCL3を係合としブレーキBを解除して前
進1のレンジから前進2のレンジに切換え、油圧ポンプ
モータM2の容積を第10図に示す如く−D2maxか
らD2maxに連続的に変化させることにより速度比e
が更に上昇する。次いでD2maxで第1クラッチCL
lを係合としかつ第2クラッチCL2を解除して前進2
レンジから前進3レンジに切り換え、ポンプモータ隅の
容積をD2maxから−D2maxに順次変化させると
速度比eが更に上昇する。
進1のレンジから前進2のレンジに切換え、油圧ポンプ
モータM2の容積を第10図に示す如く−D2maxか
らD2maxに連続的に変化させることにより速度比e
が更に上昇する。次いでD2maxで第1クラッチCL
lを係合としかつ第2クラッチCL2を解除して前進2
レンジから前進3レンジに切り換え、ポンプモータ隅の
容積をD2maxから−D2maxに順次変化させると
速度比eが更に上昇する。
この切換操作を前述の逆にすることにより速度比eが順
次低下する。後退の場合には第1クラッチCLlを係合
とし、かつ第2クラッチCI−,を解除として前進1レ
ンジから後退レンジに切換える。これらのレンジの切換
えをおこなうのが第7図に示すマニュアルセレクトバル
ブ130である。第7図において、マニュアルセレクト
バルブ130は、油圧ラインP2〜P4,Pl。
次低下する。後退の場合には第1クラッチCLlを係合
とし、かつ第2クラッチCI−,を解除として前進1レ
ンジから後退レンジに切換える。これらのレンジの切換
えをおこなうのが第7図に示すマニュアルセレクトバル
ブ130である。第7図において、マニュアルセレクト
バルブ130は、油圧ラインP2〜P4,Pl。
、ドレイン(リザーバ)C,g,k,nと、油圧ライン
P7〜Pllとの連通関係を制御するものであり、ピス
トン131およびスプリング付勢のラッチボール132
を有する。ピストン131はマニュアルシフト機構によ
り後進R、中立Nおよび前進Fの3位置に.駆動される
。第7図においてはピストン131は中立N位置にある
。油圧ラインPl3に拘止用の油圧が加わると、それに
よりラッチボール132がピストン131の凹部に強い
力で押し付けられ、ピストン131が拘止される。この
拘止用の油圧.Pl3は選択拘止弁140より与えられ
る。ピストン131が前進位置Fにあると、油圧ライン
P3とP7,P4とP8,P9とドレインG9PlOと
P2〜およびPllとPl。がそれぞれ連通し、後進位
置Rでは、油圧ラインP7がP3から遮断されると共に
P3がドレインCから遮断されてピストン131の内部
孔によりP8に連通し、P9は、P2から遮断されてド
レインgに連通しており、PlOはドレインkに導通し
ており、PllとPl2は連通状態にある。中立位置N
では、第7図に示すように、油圧ラインP3はドレイン
Cに、P4とPlOはそれぞれドレインgとkに連通し
ており、P8とP4とは遮断状態にあり、P9はP2に
連通し、Pllはドレインnと連通している。選択拘止
弁140はピストン141,143とスピリング142
を有し、それには油圧ラインP6を通してボートgにブ
レーキBの油圧が印加され、油圧ラインPl8を通して
ボートeにアクチュエータ304の左室の油圧が印加さ
れる。また、”定圧油圧がラインP2からボートaおよ
びdに印加される。ピストン141は、ラインPl8と
P6の油圧ラインP2の油圧力及びスプリング142の
圧縮反撥力との対向によりPl3の圧力すなわちボート
cの圧力を、P2とドレインbの圧力に切換える。Pl
3の圧力はラッチボール132にデイテント用の油圧と
して加えられ、更に高圧リリーフ弁90および100に
印加されそれらの動作モード(バイパス弁かリリーフ弁
か)を定める。すなわち、Pl3が拘止用の高圧である
とそれらのパイロット弁94,104が通口93,10
3を閉じるのでピストン91,101がリリーフ弁とし
て作用し、Pl3が非拘止用の低圧であるとスプリング
95及び105の圧縮反撥力が弱いためそれらのパイロ
ット弁94,104が開きバイパス弁として作用する。
第9図に示すアップシフトバルブ150は、自己保持用
のピストン151、スプリング152お6よびピストン
153を有し、ラインP5の圧力と、速度比eを上昇さ
せようとするオリフィス154を通したラインPl4の
圧力と、遅延弁35のオリフィスを通したラインP6の
圧力(ブレーキBの油圧)との対向によりラインP5の
圧力をドレインdとラインPlOの圧力に切換える。
P7〜Pllとの連通関係を制御するものであり、ピス
トン131およびスプリング付勢のラッチボール132
を有する。ピストン131はマニュアルシフト機構によ
り後進R、中立Nおよび前進Fの3位置に.駆動される
。第7図においてはピストン131は中立N位置にある
。油圧ラインPl3に拘止用の油圧が加わると、それに
よりラッチボール132がピストン131の凹部に強い
力で押し付けられ、ピストン131が拘止される。この
拘止用の油圧.Pl3は選択拘止弁140より与えられ
る。ピストン131が前進位置Fにあると、油圧ライン
P3とP7,P4とP8,P9とドレインG9PlOと
P2〜およびPllとPl。がそれぞれ連通し、後進位
置Rでは、油圧ラインP7がP3から遮断されると共に
P3がドレインCから遮断されてピストン131の内部
孔によりP8に連通し、P9は、P2から遮断されてド
レインgに連通しており、PlOはドレインkに導通し
ており、PllとPl2は連通状態にある。中立位置N
では、第7図に示すように、油圧ラインP3はドレイン
Cに、P4とPlOはそれぞれドレインgとkに連通し
ており、P8とP4とは遮断状態にあり、P9はP2に
連通し、Pllはドレインnと連通している。選択拘止
弁140はピストン141,143とスピリング142
を有し、それには油圧ラインP6を通してボートgにブ
レーキBの油圧が印加され、油圧ラインPl8を通して
ボートeにアクチュエータ304の左室の油圧が印加さ
れる。また、”定圧油圧がラインP2からボートaおよ
びdに印加される。ピストン141は、ラインPl8と
P6の油圧ラインP2の油圧力及びスプリング142の
圧縮反撥力との対向によりPl3の圧力すなわちボート
cの圧力を、P2とドレインbの圧力に切換える。Pl
3の圧力はラッチボール132にデイテント用の油圧と
して加えられ、更に高圧リリーフ弁90および100に
印加されそれらの動作モード(バイパス弁かリリーフ弁
か)を定める。すなわち、Pl3が拘止用の高圧である
とそれらのパイロット弁94,104が通口93,10
3を閉じるのでピストン91,101がリリーフ弁とし
て作用し、Pl3が非拘止用の低圧であるとスプリング
95及び105の圧縮反撥力が弱いためそれらのパイロ
ット弁94,104が開きバイパス弁として作用する。
第9図に示すアップシフトバルブ150は、自己保持用
のピストン151、スプリング152お6よびピストン
153を有し、ラインP5の圧力と、速度比eを上昇さ
せようとするオリフィス154を通したラインPl4の
圧力と、遅延弁35のオリフィスを通したラインP6の
圧力(ブレーキBの油圧)との対向によりラインP5の
圧力をドレインdとラインPlOの圧力に切換える。
ラインPl4の圧力によりピストン153を下方に押し
下げると、自己保持用のピストン150の上面にライン
P5の圧力が加わりピストン153が下方位置に自己保
持される。ダウンシフトバルブ160は、自己保持用の
ピストン161、スプリング162およびピストン16
3を有し、遅延弁36のオリフィスを通したラインP5
の圧力(クラッチCL3の油圧)と、オリフィス164
および方向切換弁190,200を介した前進1のとき
のアクチュエータ300の左室302の圧力との対向圧
力差によりブレーキBに通するラインP6の圧力をドレ
インdまたはマニュアルセレクトバルブ130のボート
iの圧力P2に切換える。ラインP6の油圧(ブレーキ
Bの油圧)が上昇するとボートaよりその油圧が自己保
持用のピストン161の上面に作用し、ピストン163
に自己保持をかける。アップシフトバルブ170は15
0と同様な構成であり、ピストン173に、オリフィス
17牡ラインPl7および方向切換弁200を介してラ
インPl4の圧力(速度比eを上昇させる圧力)と、遅
延弁37のオリフィス、ダウンシフトバルブ180、ラ
インP8、マニュアルシフトバルブ130のボートeを
介したラインP4の圧力(クラッチCL2の油圧)との
対向圧が印加され、この対向差圧によりピストン173
が駆動されて、ラインP7の油圧をドレインdとライン
P,の圧力に切換える。ラインP7の圧力が上昇すると
自己保持用のピストン171が下降しピストン172に
自己保持がかけられる。ダウンシフトバルブ180は1
60と同様な構成であり、そのピストン183に、オリ
フィス184を通したラインPl5の圧力(速度比eを
降下させる圧力)と、遅延弁38のオリフィスを通した
ラインP7の圧力(前進域の場合クラッチC[4の油圧
)が印加され、それらの対向差圧によりピストン183
が駆動されラインP8の圧力をドレインdとマニュアル
セレクトバルブ130のボートiの圧力に切換える。ラ
インP8の圧力が上昇すると自己保持用のピストン18
1が押し上げられ、ピストン183が自己保持される。
第6図に示す方向変換弁200はピストン201とスプ
リング付勢の位置決めボール202を有.し、そのボー
トkにオリフィス204を介して油圧ラインP5の圧力
(クラッチCL3の圧力)が印加され、ボートaにオリ
フィス203を介してPFの油圧(ブレーキBの圧力)
が印加され、それらの対向圧力差によりピストン201
が駆動され、ボール202とそれに対向する凸形のリン
グ部材205によりある対向圧力差を境として図に示す
右方位置と、その逆の左方位置のいずれかの状態にピス
トン201の位置が保持される。
下げると、自己保持用のピストン150の上面にライン
P5の圧力が加わりピストン153が下方位置に自己保
持される。ダウンシフトバルブ160は、自己保持用の
ピストン161、スプリング162およびピストン16
3を有し、遅延弁36のオリフィスを通したラインP5
の圧力(クラッチCL3の油圧)と、オリフィス164
および方向切換弁190,200を介した前進1のとき
のアクチュエータ300の左室302の圧力との対向圧
力差によりブレーキBに通するラインP6の圧力をドレ
インdまたはマニュアルセレクトバルブ130のボート
iの圧力P2に切換える。ラインP6の油圧(ブレーキ
Bの油圧)が上昇するとボートaよりその油圧が自己保
持用のピストン161の上面に作用し、ピストン163
に自己保持をかける。アップシフトバルブ170は15
0と同様な構成であり、ピストン173に、オリフィス
17牡ラインPl7および方向切換弁200を介してラ
インPl4の圧力(速度比eを上昇させる圧力)と、遅
延弁37のオリフィス、ダウンシフトバルブ180、ラ
インP8、マニュアルシフトバルブ130のボートeを
介したラインP4の圧力(クラッチCL2の油圧)との
対向圧が印加され、この対向差圧によりピストン173
が駆動されて、ラインP7の油圧をドレインdとライン
P,の圧力に切換える。ラインP7の圧力が上昇すると
自己保持用のピストン171が下降しピストン172に
自己保持がかけられる。ダウンシフトバルブ180は1
60と同様な構成であり、そのピストン183に、オリ
フィス184を通したラインPl5の圧力(速度比eを
降下させる圧力)と、遅延弁38のオリフィスを通した
ラインP7の圧力(前進域の場合クラッチC[4の油圧
)が印加され、それらの対向差圧によりピストン183
が駆動されラインP8の圧力をドレインdとマニュアル
セレクトバルブ130のボートiの圧力に切換える。ラ
インP8の圧力が上昇すると自己保持用のピストン18
1が押し上げられ、ピストン183が自己保持される。
第6図に示す方向変換弁200はピストン201とスプ
リング付勢の位置決めボール202を有.し、そのボー
トkにオリフィス204を介して油圧ラインP5の圧力
(クラッチCL3の圧力)が印加され、ボートaにオリ
フィス203を介してPFの油圧(ブレーキBの圧力)
が印加され、それらの対向圧力差によりピストン201
が駆動され、ボール202とそれに対向する凸形のリン
グ部材205によりある対向圧力差を境として図に示す
右方位置と、その逆の左方位置のいずれかの状態にピス
トン201の位置が保持される。
P6の油圧が高いとき(ブレーキB係合)にはピストン
201は図示位置にあつて、アクチュエータ300の右
室301に連なるPl9がラインP2lと連通関係にあ
り、左室302に連なるPl8はボートF,eを通して
ラインP9に連通する。P5の圧力が高い(クラッチC
L3が係合)ときにはピストン201は左端位置にあつ
て、Pl9はP2Oに、Pl8はP2lに連通する。方
向切換弁190は、ピストン191とスプリング付勢の
位置決めボール192を有し、そのボートkにオリフィ
ス4194を介して油圧ラインP7の圧力(マニュアル
セレクトバルブ130のボートaの圧力)が印加され、
ボートaにオリフィス193を介してP8の油圧(13
0のボートeの圧l力)が印加され、それらの対向圧力
差によりピストン191が駆動される。
201は図示位置にあつて、アクチュエータ300の右
室301に連なるPl9がラインP2lと連通関係にあ
り、左室302に連なるPl8はボートF,eを通して
ラインP9に連通する。P5の圧力が高い(クラッチC
L3が係合)ときにはピストン201は左端位置にあつ
て、Pl9はP2Oに、Pl8はP2lに連通する。方
向切換弁190は、ピストン191とスプリング付勢の
位置決めボール192を有し、そのボートkにオリフィ
ス4194を介して油圧ラインP7の圧力(マニュアル
セレクトバルブ130のボートaの圧力)が印加され、
ボートaにオリフィス193を介してP8の油圧(13
0のボートeの圧l力)が印加され、それらの対向圧力
差によりピストン191が駆動される。
方向切換弁200は、後進R1ニュートラルNおよび前
進1のとき(第10図)にPl8とP2Oを連通とし、
Pl9とP2lを連通とし、Pl7をドレインiに連通
とする。また、前進2および前進3のときには、Pl8
をP2lに、Pl9をP2Oに、Pl4をPl7に連通
とする。方向切換弁190は、後進R、中立N、前進1
および前進2のときは、P2lをPl4に、P9をPl
5に、P,6をP2Oに連通とする。また前進3のとき
P2OをPl4に、Pl5をP2lに連通とすると共に
Pl6をドレインgに連通とする。速度比制御弁220
は、ピストン221とスプリング222を有し、そのピ
ストン221に差動制御弁240よりラインP24を通
して油圧が与えられ、また、速度比制御パイロット弁2
30よりオリフィス223およびラインP26を介して
油圧が与えられ、スプリング222の力及びラインP2
4を通して与えられる油圧の力と、ラインP26を通し
て与えられる油圧の力との差によりピストン221が移
動し、ラインPl4,Pl5を選択的に入力ラインP2
5に接続する。
進1のとき(第10図)にPl8とP2Oを連通とし、
Pl9とP2lを連通とし、Pl7をドレインiに連通
とする。また、前進2および前進3のときには、Pl8
をP2lに、Pl9をP2Oに、Pl4をPl7に連通
とする。方向切換弁190は、後進R、中立N、前進1
および前進2のときは、P2lをPl4に、P9をPl
5に、P,6をP2Oに連通とする。また前進3のとき
P2OをPl4に、Pl5をP2lに連通とすると共に
Pl6をドレインgに連通とする。速度比制御弁220
は、ピストン221とスプリング222を有し、そのピ
ストン221に差動制御弁240よりラインP24を通
して油圧が与えられ、また、速度比制御パイロット弁2
30よりオリフィス223およびラインP26を介して
油圧が与えられ、スプリング222の力及びラインP2
4を通して与えられる油圧の力と、ラインP26を通し
て与えられる油圧の力との差によりピストン221が移
動し、ラインPl4,Pl5を選択的に入力ラインP2
5に接続する。
オリフィス223を通したラインP26の油圧はアキュ
ムレータ260のボートaに印刷され、その圧力に応じ
てピストン261が押される。このピストン261の移
動により、ピストン221に印加されるボートhの油圧
の立上りが調整される。第5図に示すカム19,20お
よび22はアクセルペダル10の踏み込みにより回動す
るものであり、カム19および20は遅れ補償用のカム
であり、カム22はアクセルペダル10の踏み込み量に
対応した目標エンジン速度を得る曲面を有する。
ムレータ260のボートaに印刷され、その圧力に応じ
てピストン261が押される。このピストン261の移
動により、ピストン221に印加されるボートhの油圧
の立上りが調整される。第5図に示すカム19,20お
よび22はアクセルペダル10の踏み込みにより回動す
るものであり、カム19および20は遅れ補償用のカム
であり、カム22はアクセルペダル10の踏み込み量に
対応した目標エンジン速度を得る曲面を有する。
これらのカム19,20および22により、第8図中の
シグナルピストン280のピストン281、オリフィス
バルブ270のピストン271および速度比制御パイロ
ット弁230のピストン231がそれぞれ押される。エ
ンジンブレーキ制御シリンダ26は、ブレーキペタル2
3が踏まれたときブレーキマスタシリンダ24の油圧に
よりアーム32を回転駆動してパイロット弁230のピ
ストン231を、カム22に関係なく押し込む。第8図
において、シグナルピストン280はカム19にならつ
て進退するピストン281とスプリング282で構成さ
れピストン281が急に押されるときにそのボートaの
圧力が上昇する。
シグナルピストン280のピストン281、オリフィス
バルブ270のピストン271および速度比制御パイロ
ット弁230のピストン231がそれぞれ押される。エ
ンジンブレーキ制御シリンダ26は、ブレーキペタル2
3が踏まれたときブレーキマスタシリンダ24の油圧に
よりアーム32を回転駆動してパイロット弁230のピ
ストン231を、カム22に関係なく押し込む。第8図
において、シグナルピストン280はカム19にならつ
て進退するピストン281とスプリング282で構成さ
れピストン281が急に押されるときにそのボートaの
圧力が上昇する。
オリフィスバルブ270はカム20にならつて進退する
ピストン271とスプリング273を有し、ピストン2
71にはボートaの油をドレインbに逃がす斜傾溝27
2が形成されている。ピストン271が押し込められて
ボートaが次第に閉じられる。これらのシグナルピスト
ン280、オリフィスバルブ270ならびにカム19お
よび20の動作により、アクセルペダル10の踏み込み
微分値、つまりスロットルバルブ16の開度微分値に相
当する油圧がラインP23に現われる。ラインP23の
油圧は差動制御弁240のボートaに印加される。差動
制御弁240は、ピストン241、スプリング242,
243およびピストン245を有し、ラインP23の油
圧に対応してラインP2の油圧を制御してラインP24
に出力する。
ピストン271とスプリング273を有し、ピストン2
71にはボートaの油をドレインbに逃がす斜傾溝27
2が形成されている。ピストン271が押し込められて
ボートaが次第に閉じられる。これらのシグナルピスト
ン280、オリフィスバルブ270ならびにカム19お
よび20の動作により、アクセルペダル10の踏み込み
微分値、つまりスロットルバルブ16の開度微分値に相
当する油圧がラインP23に現われる。ラインP23の
油圧は差動制御弁240のボートaに印加される。差動
制御弁240は、ピストン241、スプリング242,
243およびピストン245を有し、ラインP23の油
圧に対応してラインP2の油圧を制御してラインP24
に出力する。
つまり、スロットル開度の微分値に相当する油圧がライ
ンP23およびボートaを通してピストン245の左端
面に印加されスプリング242を介してピストン241
の左端面に印加され、これに対してラインP24の油圧
がオリフィス246を通してボートfに印加される。ま
た、ピストン241の右端面には、ボートgおよびhな
らびに切換弁290を介してラインP9とラインP5の
いずれか高圧側の圧力が加わる。マニュアルセレクトバ
ルブ130が中立N位置にあるときのみラインP9の圧
力はP2の一定油圧であり、後進Rおよび前進のときに
はラインP9の圧力はドレインgであつて低い。一方ラ
インP5はクラッチCL3の油圧であるので、結局クラ
ッチCL3が解放(P5:低)であつて、後進又は前進
1のときにP2の圧力が制御されてラインP24に出力
される。P24の油圧は速度比制御弁220のボートb
と、パイロット弁230のボートbに印加される。減圧
弁250は、ピストン251およびスプリング252を
有し、ラインP22の油圧を調整する。ピストン251
の右端面に油圧を与えるボートeは、オリフィス253
を通してボートCに接続されている。減圧弁250と逆
止弁34は、アクセルペダル10の急な踏み込みによつ
てラインP23に微分圧を発生し、アクセルペダル10
を解放するとき、すなわちスロットルバルブ16を閉じ
るときに負圧をラインP23に発生しないように設置し
たものである。シグナルピストン281が突出する(戻
る)間逆止弁34および減圧弁250のボートcの油が
シグナルピストン280に与えられる。速度比制御パイ
ロット弁230は、カム22およびアーム32で押され
るピストン231、スプリング232およびピストン2
33を有し、アクセルペダル10の踏み込み量に対応す
る目標エンジン回転速度に相応する力がスプリング23
2を介してピストン233に印加され、これに対向して
エンジン回転速度に対応するラインPllの油圧が印加
され、これらの対向差圧によりピストン233の位置が
定まり、ラインP2の油圧を調圧(ボートe−d)して
ラインP26に出力する。
ンP23およびボートaを通してピストン245の左端
面に印加されスプリング242を介してピストン241
の左端面に印加され、これに対してラインP24の油圧
がオリフィス246を通してボートfに印加される。ま
た、ピストン241の右端面には、ボートgおよびhな
らびに切換弁290を介してラインP9とラインP5の
いずれか高圧側の圧力が加わる。マニュアルセレクトバ
ルブ130が中立N位置にあるときのみラインP9の圧
力はP2の一定油圧であり、後進Rおよび前進のときに
はラインP9の圧力はドレインgであつて低い。一方ラ
インP5はクラッチCL3の油圧であるので、結局クラ
ッチCL3が解放(P5:低)であつて、後進又は前進
1のときにP2の圧力が制御されてラインP24に出力
される。P24の油圧は速度比制御弁220のボートb
と、パイロット弁230のボートbに印加される。減圧
弁250は、ピストン251およびスプリング252を
有し、ラインP22の油圧を調整する。ピストン251
の右端面に油圧を与えるボートeは、オリフィス253
を通してボートCに接続されている。減圧弁250と逆
止弁34は、アクセルペダル10の急な踏み込みによつ
てラインP23に微分圧を発生し、アクセルペダル10
を解放するとき、すなわちスロットルバルブ16を閉じ
るときに負圧をラインP23に発生しないように設置し
たものである。シグナルピストン281が突出する(戻
る)間逆止弁34および減圧弁250のボートcの油が
シグナルピストン280に与えられる。速度比制御パイ
ロット弁230は、カム22およびアーム32で押され
るピストン231、スプリング232およびピストン2
33を有し、アクセルペダル10の踏み込み量に対応す
る目標エンジン回転速度に相応する力がスプリング23
2を介してピストン233に印加され、これに対向して
エンジン回転速度に対応するラインPllの油圧が印加
され、これらの対向差圧によりピストン233の位置が
定まり、ラインP2の油圧を調圧(ボートe−d)して
ラインP26に出力する。
ラインP26の油圧はオリフィス223およびアキユム
ータ260によつて1次遅れを有する油圧として速度比
制御弁220のボートhに印加される。つまり速度比制
御パイロット弁230は、目標エンジン回転速度に対す
る圧力と、エンジン回転速度に対応するガバナG1の出
力油圧との差を検出し増幅して速度比制御弁220のボ
ートhに与える。また差動制御弁240がスロットル開
度微分圧(開方向のとき)を速度比制御弁220のボー
トbに与える。したがつて、速度比制御弁220のピス
トンは、ボートhに印加される、目標エンジン回転速度
と実エンジン回転速度の差に対応する油圧P26とで制
御されるか、または該油圧P26とスロットル開度微分
圧に対応する油田■で制御されて、ボートd(ラインP
l4)をボートe(P25)に連通としてボートf(P
l5)をドレインgに連通と゛するか、あるいはボート
d(Pl4)をドレインcに連通としてボートf(Pl
5)をボートe(P25)に連通とする。前者の場合、
つまりラインPl4がラインP25に連通とされている
ときには1速度比e上昇ョが指令されていることになり
、後者の場合つまりラインPl5がラインP25に連通
とされているときには1速度比e下降ョが指令されてい
ることになる。絞り制御弁210は、ピストン211お
よびスプリング212を有し、そのピストン211の右
端面にボートdを通してガバナG2の出力油圧が印加さ
れ、この油圧に対応してボートbとcの連通度合が制御
され、この連通度合に対応して制御された流量がライン
P2からラインP2,に出力される。
ータ260によつて1次遅れを有する油圧として速度比
制御弁220のボートhに印加される。つまり速度比制
御パイロット弁230は、目標エンジン回転速度に対す
る圧力と、エンジン回転速度に対応するガバナG1の出
力油圧との差を検出し増幅して速度比制御弁220のボ
ートhに与える。また差動制御弁240がスロットル開
度微分圧(開方向のとき)を速度比制御弁220のボー
トbに与える。したがつて、速度比制御弁220のピス
トンは、ボートhに印加される、目標エンジン回転速度
と実エンジン回転速度の差に対応する油圧P26とで制
御されるか、または該油圧P26とスロットル開度微分
圧に対応する油田■で制御されて、ボートd(ラインP
l4)をボートe(P25)に連通としてボートf(P
l5)をドレインgに連通と゛するか、あるいはボート
d(Pl4)をドレインcに連通としてボートf(Pl
5)をボートe(P25)に連通とする。前者の場合、
つまりラインPl4がラインP25に連通とされている
ときには1速度比e上昇ョが指令されていることになり
、後者の場合つまりラインPl5がラインP25に連通
とされているときには1速度比e下降ョが指令されてい
ることになる。絞り制御弁210は、ピストン211お
よびスプリング212を有し、そのピストン211の右
端面にボートdを通してガバナG2の出力油圧が印加さ
れ、この油圧に対応してボートbとcの連通度合が制御
され、この連通度合に対応して制御された流量がライン
P2からラインP2,に出力される。
つまり、変速機の出力回転軸39の回転速度に対応して
制御された流量がラインP25に現われる。次に、第1
図に示し、かつ第2図〜第10図を参照して説明した各
部の作用を説明する。
制御された流量がラインP25に現われる。次に、第1
図に示し、かつ第2図〜第10図を参照して説明した各
部の作用を説明する。
まず、マニュアルセレクトバルブ130と選択拘止弁1
40の作用について説明する。マニュアルセレクトバル
ブ130のピストン131の選択位置が中立N(第7図
図示状態)であると、そのボートbがドレインcに連通
しているためラインP3の油圧は低く、第1クラッチC
Llは解放状態である。同様にボートfがドレインgに
連通しているため第2クラッチCしも解放されている。
ボートhはボートiに連通しておりしたがつてラインP
2の一定油圧が加わつてラインP9の油圧はP2の油圧
となつており、ラインPlOの油圧はボートjがドレイ
ンkに連通しているため低圧である。また、ボートmが
ドレインnに連通しているのでラインPllの油圧は低
圧である。その結果、各部には第2図〜第9図に太線で
示すようにラインP2の一定油圧が印加され、ブレーキ
Bが係合している。ブレーキBの圧力はラインP6を通
して選択拘止弁140のボートgに印加され、そのボー
トeには速度比制御アクチュエータ300の左室302
の圧力がラインPl8を経由して印加される。速度比制
御アクチュエータ300のピストン303および304
が最右端にあるとき、可変ポンプモータM2の吐出量が
最大値D2maxである。中立Nおよび前後進R,.F
のアイドリング時においては、カム22で定まる目標エ
ンジン回転速度がアイドリング回転速度より少し大き目
に設定あり、したがつて速度一比制御弁220からは速
度比下降指令信号がでているため、つまり速度比制御弁
220においてラインPl5(ボートf)をラインP2
5(ボートe)に連通としているため、アクチュエータ
300の左室302の圧力すなわちラインPl8の油圧
は、Pl8−200のボートf−e−P2O−190の
f−e一Pl,−220のf−e−ラインP25−21
0のb一C−P2の径路でラインP2の一定油圧に等し
い。また、アクチュエータ300の右室301の圧力す
なわちラインPl9の油圧は、Pl9−200のd一C
−P2l−190のd−C−Pl4−220のd−cの
径路でドレイン圧となつている。ニュートラル時には、
選択拘止弁140のボートG,eおよびaにラインP2
の一定油圧が加わり、ボートG,eからピストン141
に作用した油圧力とボートaからピストン141に作用
した油圧力及びスプリング142の弾撥力とによるピス
トン141に作用する押し力の差によりピストン141
及び143は左方に移動し、ボートcとドレインbが連
通し、ボートcに接続したラインPl3に油圧を生じな
い。したがつてマニュアルセレクトバルブ130のボー
ル132はピストン131に対して強く押されず、ピス
トン131は手動で前進F位置あるいは後進P位置に動
かすことができる。マニュアルセレクトバルブ130の
ピストン131を後進Rの位置にすると、エンジン回転
速度に対応するガバナG1の出力油圧は、ラインPl2
−130のボートl−m−ラインPllを経由して速度
比制御パイロット弁230のボートgに印加される。そ
してセレクトバルブ130において、ボートjとドレイ
ンkが、ボートhとドレインgが、ボートdとドレイン
Cが、またボートeとbがそれぞれ連通となり、ライン
PlO,P9およびP4はドレイン圧(低圧)となる。
ラインP3とP8は連通である。後進Rにシフトする以
前はニュートラル位置なので、後退Rにしたときライン
P7はドレイン圧であり、ラインP2の油圧がセレクト
バルブ130のボートiからダウンシフトバルブ180
を通してラインP8に与えられ、ラインP8,P3はラ
インP2油圧となる。その結果、クラッチCLlが係合
となる。また、先の中立N状態のときにブレーキBが係
合されており、後進Rでも係合状態である。これにより
、後進状態のギアドレインが入力゛軸28と出力軸39
の間の第1および第2の差動歯車装置110a,110
bおよび120a,120bにおいて形成される。後進
の発進において、アクセルペダル10の踏込みにより速
度比制御弁230のピストン231が押込まれてスプリ
ング232が圧縮される。即ち目標エンジン回転速度が
アクセルペダル踏込量に対応した値に高まる。またアク
セルペダル踏込みによりエンジン回転速度が上昇を始め
る。エンジン回転速度の上昇、つまり、ガバナG1の出
力油圧(ラインPl2一Pll)の上昇と共に、目標エ
ンジン回転速度と実エンジン回転速度との差が減少し始
め、ついには後者が前者を上廻わることになる。このと
き速度比制御パイロット弁230によつてラインP26
に与えられる油圧は速度比制御弁220のピストン22
1をスプリング222に対抗して中立位置に位置させ得
る値を下廻わり、速度比制御弁220のピストン221
が右方に押されPl4にP2,の圧力が加わり、P25
−Pェ,−190のボートC−d−P2l一200のC
−d−Pl9の径路でラインPl9の油圧が上昇し、P
l8−200のf−e−P2O−190のf−e−Pl
5−220のf−gでラインPl8の油圧が降下して、
アクチュエータ300のピストン303および304が
左方に移動するようになる。つまり速度比の絶対値を上
げるようにポンプモータM2の斜板が制御される。ライ
ンPl8の油圧が低下することにより、選択拘止弁14
0においてボートeの油圧が低下し、ピストン141が
左方に移動し、ボートcがボートdに連通し、ラインP
l3にP2の油圧が印加され、マニュアルセレクトバル
ブ130のボール132に油圧が印加され、これにより
そのピストン131がボール132で拘束され、ピスト
ン131は手動操作不能(ラッチ)となる。マニュアル
セレクトバルブ130のピストン131を、中立N位置
から前進Fにすると、Pl2がPl,に連通し、P,O
がドレインkから遮断されてボートiを径てP2に連通
し、P9はボートhからドレインgに連通し、P,とP
8が連通し、P3がP7に連通する。
40の作用について説明する。マニュアルセレクトバル
ブ130のピストン131の選択位置が中立N(第7図
図示状態)であると、そのボートbがドレインcに連通
しているためラインP3の油圧は低く、第1クラッチC
Llは解放状態である。同様にボートfがドレインgに
連通しているため第2クラッチCしも解放されている。
ボートhはボートiに連通しておりしたがつてラインP
2の一定油圧が加わつてラインP9の油圧はP2の油圧
となつており、ラインPlOの油圧はボートjがドレイ
ンkに連通しているため低圧である。また、ボートmが
ドレインnに連通しているのでラインPllの油圧は低
圧である。その結果、各部には第2図〜第9図に太線で
示すようにラインP2の一定油圧が印加され、ブレーキ
Bが係合している。ブレーキBの圧力はラインP6を通
して選択拘止弁140のボートgに印加され、そのボー
トeには速度比制御アクチュエータ300の左室302
の圧力がラインPl8を経由して印加される。速度比制
御アクチュエータ300のピストン303および304
が最右端にあるとき、可変ポンプモータM2の吐出量が
最大値D2maxである。中立Nおよび前後進R,.F
のアイドリング時においては、カム22で定まる目標エ
ンジン回転速度がアイドリング回転速度より少し大き目
に設定あり、したがつて速度一比制御弁220からは速
度比下降指令信号がでているため、つまり速度比制御弁
220においてラインPl5(ボートf)をラインP2
5(ボートe)に連通としているため、アクチュエータ
300の左室302の圧力すなわちラインPl8の油圧
は、Pl8−200のボートf−e−P2O−190の
f−e一Pl,−220のf−e−ラインP25−21
0のb一C−P2の径路でラインP2の一定油圧に等し
い。また、アクチュエータ300の右室301の圧力す
なわちラインPl9の油圧は、Pl9−200のd一C
−P2l−190のd−C−Pl4−220のd−cの
径路でドレイン圧となつている。ニュートラル時には、
選択拘止弁140のボートG,eおよびaにラインP2
の一定油圧が加わり、ボートG,eからピストン141
に作用した油圧力とボートaからピストン141に作用
した油圧力及びスプリング142の弾撥力とによるピス
トン141に作用する押し力の差によりピストン141
及び143は左方に移動し、ボートcとドレインbが連
通し、ボートcに接続したラインPl3に油圧を生じな
い。したがつてマニュアルセレクトバルブ130のボー
ル132はピストン131に対して強く押されず、ピス
トン131は手動で前進F位置あるいは後進P位置に動
かすことができる。マニュアルセレクトバルブ130の
ピストン131を後進Rの位置にすると、エンジン回転
速度に対応するガバナG1の出力油圧は、ラインPl2
−130のボートl−m−ラインPllを経由して速度
比制御パイロット弁230のボートgに印加される。そ
してセレクトバルブ130において、ボートjとドレイ
ンkが、ボートhとドレインgが、ボートdとドレイン
Cが、またボートeとbがそれぞれ連通となり、ライン
PlO,P9およびP4はドレイン圧(低圧)となる。
ラインP3とP8は連通である。後進Rにシフトする以
前はニュートラル位置なので、後退Rにしたときライン
P7はドレイン圧であり、ラインP2の油圧がセレクト
バルブ130のボートiからダウンシフトバルブ180
を通してラインP8に与えられ、ラインP8,P3はラ
インP2油圧となる。その結果、クラッチCLlが係合
となる。また、先の中立N状態のときにブレーキBが係
合されており、後進Rでも係合状態である。これにより
、後進状態のギアドレインが入力゛軸28と出力軸39
の間の第1および第2の差動歯車装置110a,110
bおよび120a,120bにおいて形成される。後進
の発進において、アクセルペダル10の踏込みにより速
度比制御弁230のピストン231が押込まれてスプリ
ング232が圧縮される。即ち目標エンジン回転速度が
アクセルペダル踏込量に対応した値に高まる。またアク
セルペダル踏込みによりエンジン回転速度が上昇を始め
る。エンジン回転速度の上昇、つまり、ガバナG1の出
力油圧(ラインPl2一Pll)の上昇と共に、目標エ
ンジン回転速度と実エンジン回転速度との差が減少し始
め、ついには後者が前者を上廻わることになる。このと
き速度比制御パイロット弁230によつてラインP26
に与えられる油圧は速度比制御弁220のピストン22
1をスプリング222に対抗して中立位置に位置させ得
る値を下廻わり、速度比制御弁220のピストン221
が右方に押されPl4にP2,の圧力が加わり、P25
−Pェ,−190のボートC−d−P2l一200のC
−d−Pl9の径路でラインPl9の油圧が上昇し、P
l8−200のf−e−P2O−190のf−e−Pl
5−220のf−gでラインPl8の油圧が降下して、
アクチュエータ300のピストン303および304が
左方に移動するようになる。つまり速度比の絶対値を上
げるようにポンプモータM2の斜板が制御される。ライ
ンPl8の油圧が低下することにより、選択拘止弁14
0においてボートeの油圧が低下し、ピストン141が
左方に移動し、ボートcがボートdに連通し、ラインP
l3にP2の油圧が印加され、マニュアルセレクトバル
ブ130のボール132に油圧が印加され、これにより
そのピストン131がボール132で拘束され、ピスト
ン131は手動操作不能(ラッチ)となる。マニュアル
セレクトバルブ130のピストン131を、中立N位置
から前進Fにすると、Pl2がPl,に連通し、P,O
がドレインkから遮断されてボートiを径てP2に連通
し、P9はボートhからドレインgに連通し、P,とP
8が連通し、P3がP7に連通する。
これによりクラッチCL.が係合し、中立N時に引き続
いてブレーキBが係合している。前進Fにおいても、後
進Rのときと同様に速度比が上昇を始めるとラインPl
3にP2の油圧が加わり、ボール132によりマニュア
ルセレクトバルブ130のピストン131が手動操作不
能(ラッチ)となる。マニュアルセレクトバルブ130
のピストン131の拘止は、ラインP6の油圧がライン
P2の油圧であり(ブレーキB係合)、しかもラインP
l8の油圧が高いとき(アクチュエータ300のピスト
ン303,304が最右端位置にあるとき)、すなわち
中立N、前進1の発進時および後進の発進時のみに解除
される。つまり、車輛か停止状態もしくは極く低速状態
のときに解除されて、マニュアルセレクトバルブ130
の操作が可能となる。従来においては、スプリングでボ
ール132を押えてマニュアルセレクトバルブ130の
ピストン131に動作拘束力を加えるだけであつたので
、前進あるいは後進の走行時にピストン131をシフト
されるというミス操作がたびたび起つていたが、本発明
においては前述のように中立Nのとき、前進1の発進時
および後進Rの発進時のみピストン131のロックが解
除され、それ以外はピストン131がボール132で拘
束されるので、走行中に間違つてマニュアルセレクトレ
バーに接続してもピストン131は動作せす、走行域は
変化しない。
いてブレーキBが係合している。前進Fにおいても、後
進Rのときと同様に速度比が上昇を始めるとラインPl
3にP2の油圧が加わり、ボール132によりマニュア
ルセレクトバルブ130のピストン131が手動操作不
能(ラッチ)となる。マニュアルセレクトバルブ130
のピストン131の拘止は、ラインP6の油圧がライン
P2の油圧であり(ブレーキB係合)、しかもラインP
l8の油圧が高いとき(アクチュエータ300のピスト
ン303,304が最右端位置にあるとき)、すなわち
中立N、前進1の発進時および後進の発進時のみに解除
される。つまり、車輛か停止状態もしくは極く低速状態
のときに解除されて、マニュアルセレクトバルブ130
の操作が可能となる。従来においては、スプリングでボ
ール132を押えてマニュアルセレクトバルブ130の
ピストン131に動作拘束力を加えるだけであつたので
、前進あるいは後進の走行時にピストン131をシフト
されるというミス操作がたびたび起つていたが、本発明
においては前述のように中立Nのとき、前進1の発進時
および後進Rの発進時のみピストン131のロックが解
除され、それ以外はピストン131がボール132で拘
束されるので、走行中に間違つてマニュアルセレクトレ
バーに接続してもピストン131は動作せす、走行域は
変化しない。
次に、第10図に示す後退および前進1〜3の速度比制
御動作を説明する。
御動作を説明する。
発進時において、1一2アップシフトバルブ150、2
−1ダウンシフトバルブ160、2−3アップシフトバ
ルブ170および3−2ダウンシフトバルブ180は、
それぞれスプリング152,162,172および18
2の作用により図示状態にあり、マニュアルセレクトバ
ルブ130のピストン131が前進F位置にある場合、
ラインP6がP2に連通してブレーキBが係合し、P5
はバルブ150のドレインdに連通してクラッチCL3
が解除であり、P3はP7に連通しかつバルブ170の
ドレインdに連通してクラッチCLlが解除であり、P
4はP8に連通してバルブ180のボートe−fを経て
P2に連通しクラッチCL2が係合する。後進Rにおい
ては、クラッチCLlの油圧ラインP3がP8を経てP
2に連通となつてクラッチCLlが係合、P4がセレク
トバルブ130のドレインcに連通してクラッチCL2
が解除、P5がバルブ150のドレインdに連通してク
ラッチCL3が解除、および、P6がバルブ160のボ
ートe−fを経てP2に”連通してブレーキBが係合と
なる。
−1ダウンシフトバルブ160、2−3アップシフトバ
ルブ170および3−2ダウンシフトバルブ180は、
それぞれスプリング152,162,172および18
2の作用により図示状態にあり、マニュアルセレクトバ
ルブ130のピストン131が前進F位置にある場合、
ラインP6がP2に連通してブレーキBが係合し、P5
はバルブ150のドレインdに連通してクラッチCL3
が解除であり、P3はP7に連通しかつバルブ170の
ドレインdに連通してクラッチCLlが解除であり、P
4はP8に連通してバルブ180のボートe−fを経て
P2に連通しクラッチCL2が係合する。後進Rにおい
ては、クラッチCLlの油圧ラインP3がP8を経てP
2に連通となつてクラッチCLlが係合、P4がセレク
トバルブ130のドレインcに連通してクラッチCL2
が解除、P5がバルブ150のドレインdに連通してク
ラッチCL3が解除、および、P6がバルブ160のボ
ートe−fを経てP2に”連通してブレーキBが係合と
なる。
1−2方向切換弁200および2−3方向切換弁190
は、それぞれラインP6とP5の油圧の対向およびライ
ンP8とP7の油圧の対向によつて切換えられる。
は、それぞれラインP6とP5の油圧の対向およびライ
ンP8とP7の油圧の対向によつて切換えられる。
したがつて前後発進共に、1−2方向切換弁200のピ
ストン201は図に示すように右端位置にある。2−3
方向切換弁190においては、ピストン191は前後進
共に図に示すように右端位置にある。
ストン201は図に示すように右端位置にある。2−3
方向切換弁190においては、ピストン191は前後進
共に図に示すように右端位置にある。
前進1のときには、速度比制御弁220から速度比上昇
指令油圧がラインPl4,P2lおよびPl9を経てア
クチュエータ300の右室301に与えられ、速度比下
降指令油圧は速度比制御弁220からラインPェ,,P
2OおよびPl8を通してアクチュエータ300の左室
302に与えられる。
指令油圧がラインPl4,P2lおよびPl9を経てア
クチュエータ300の右室301に与えられ、速度比下
降指令油圧は速度比制御弁220からラインPェ,,P
2OおよびPl8を通してアクチュエータ300の左室
302に与えられる。
また、1一2アップシフトバルブ150には、前進1か
ら前進2へのシフトアップのためのトリガ信号としてラ
インPl4の油圧がオリフィス154を経てそのボート
cに印加され、ラインPl4はP2lを経てPl9につ
らなつている。一方前進2から前進3へめシフトアップ
のためのトリガ信号として2−3アップシフトバルブ1
70のボートcへ印加されるラインPl7の油圧は前進
1においては1−2方向切換弁200のドレインiに連
通しており2一3アップシフトバルブ170は動作しな
い。3−2ダウンシフトバルブ180の切換えに用いら
れるトリガ信号としてラインPl5の油圧がそのボート
B,cに印加されるがそのピストン183は図示位置よ
り下方には動かず動作をしない。
ら前進2へのシフトアップのためのトリガ信号としてラ
インPl4の油圧がオリフィス154を経てそのボート
cに印加され、ラインPl4はP2lを経てPl9につ
らなつている。一方前進2から前進3へめシフトアップ
のためのトリガ信号として2−3アップシフトバルブ1
70のボートcへ印加されるラインPl7の油圧は前進
1においては1−2方向切換弁200のドレインiに連
通しており2一3アップシフトバルブ170は動作しな
い。3−2ダウンシフトバルブ180の切換えに用いら
れるトリガ信号としてラインPl5の油圧がそのボート
B,cに印加されるがそのピストン183は図示位置よ
り下方には動かず動作をしない。
2−1ダウンシフトバルブ160の切換えに用いられる
トリガ信号としてラインPl6の油圧がそのボートB,
cに印加されるが、そのピストン163は図示位置より
下方には動かず、動作をしない。
トリガ信号としてラインPl6の油圧がそのボートB,
cに印加されるが、そのピストン163は図示位置より
下方には動かず、動作をしない。
したがつて前進1(0≦変度比≦113)においては1
一2アップシフトバルブ150のみが動作可能で.ある
。同様に後進域においても、速度比上昇指令油圧Pl4
と速度比下降指令油圧Pl5は前進1の場合と同様な経
験でアクチュエータ300へ印加される。そして各シフ
トバルブ150,160,170および180に印加さ
れるトリガ信号は前進1の場合と同様であるが、1−2
アップシフトバルブ150へのラインPlOの油圧は、
セレクトバルブ130のドレインkに連通するので後進
時に1一2アップシフトバルブ150がラインPl4の
油圧で切換わり、ボートeがfに連通してもライン・P
,はドレイン圧(PlO)のままであり、クラッチC1
−3の係合はおこらない。つまり後進時にはクラッチの
切換えは起らない。前進1において、エンジン回転速度
(Pll)と目標エンジン回転速度(スプリング232
の圧縮反撥力)とを速度比制御パイロット弁230が比
較し、前者が後者よりも大のとき速度比eを上昇させる
ようにアクチュエータ300のピストン303,304
が左へ駆動される。つまり、エンジン回転速度が次第に
上昇し目標エンジン回転速度よりも大となるとバイ咄ン
ト弁230のピストン233が左方に押され、これによ
りP2GがドレインCに連通し速度比制御弁220のピ
ストン221が右方に移動しPl4がP25ノーP2に
連通しPl4−P2l−Pl9を経てアクチュエータ3
00の右室301の油圧が上り、Pl8−P2O一Pl
5−220のドレインgを経てアクチュエータ300の
左室302の油圧が下り、アクチュエータ300のピス
トン303,304が左方に移動を始める。そして出力
軸39の回転速度が上昇する。そしてピストン303,
304が最左端に到達してもなおエンジン回転速度が目
標エンジン回転速度を越すとPl9−P2l−Pl4の
圧力が急上昇して遂にP2の油圧と等しくなる。これに
より1−2−アップシフトバルブ150のピストン15
3が下方に移動し、ボートeはドレインdと遮断されて
ボートfに連通する。その結果ラインP5にラインPl
O−P2の油圧が加わりクラッチCL3が係合する。そ
してラインP5の圧力がボートaに印加され、ピストン
151が押下されピストン153を自己保持する。また
ラインP5の油圧は遅延弁36に印加されるが、まず遅
延弁のボールが大径口の通口をふさぐのでP5の油圧は
遅延弁36のオリフィスを通してある程度の時間遅れを
もつて2−1ダウンシフトバルブ160のボートgにP
5の油圧が加わり、これによりバルブ160のピストン
163が上昇しボートeがドレインdに連通し、ライン
P6の圧力が低下してブレーキBが解放されると共に遅
延弁35の大径口を通してバルブ150のボートgの油
圧がドレイン圧となる。このように、クラッチC1−J
が係合して後ある時間を経てブレーキBが解放される。
ラインP5の油圧は、オリフィス204を通して1−2
方向変換弁200のボートkに印加され、かつそのボー
トaの油圧はオリフィス203を通してラインP6−1
60のドレインdに抜けるので、P5の圧力上昇から若
干の時間遅れを伴なつて1−2方向変換弁200のピス
トン201が左方位置に移動し、今度はラインPl8が
ラインP2lを経てラインPl4に、またラインPl9
がラインP2Oを経てラインPl5に切換接続されて、
速度比上昇指令油圧(Pl4)に対してアクチュエータ
300のピストン303,304の移動方向が右向きと
なる。クラッチCLlとCI−,の油圧には変化がない
ため、2−3方向切換弁190のピストン191は以前
と同じく右端位置のままである。この流路変更(Pl4
−Pl8、Pl5−Pl9)によりラインPl4の油圧
はP2の油圧値からその半分程度の油圧まで降下するが
、1−2アップシフトバルブ150のボートaにはクラ
ッチCL3の油圧、つまり、ラインP2の油圧に等しい
油圧がラインP5から印加されており、しかも、遅延弁
35の作用により速く油圧が抜けるボートgがバルブ1
60のドレインdに連通するので、1−2アツプシフト
バルフ150のピストン151および153は下方位置
に保持されている。以上の経過で前進1から前進2への
シフトアップすなわちクラッチ切換えが完了する。前進
1ではアクチュエータ300のピストン303,304
を左方に駆動することにより速度比eが上昇したが、前
進2ではアクチュエータ300のピストン303,30
4を右方に駆動することにより速度比が上昇する。そし
て前進2において速度比が上昇しピストン303,30
4が最右端に到達して後なお速度比上昇指令油圧がライ
ンPl4に出ていると、2−3アップシフトバルブ17
0が前述の1−2アップシフトバルブ150と同様な動
作をし、かつ3−2ダウンシフトバルブ180が前述の
2−1ダウンシフトバルブ160と同様な動作をし、ク
ラッチCLlの係合とその後ある程度の遅延時間を置い
たクラッチC1−2の解除がおこなわれて前進3となる
。クラッチCL3は前進2のときと同じく係合のままと
なる。このクラッチ切換えにともなつて、ラインP3の
油圧が上昇し、ラインP4の油圧が低下するので、ライ
ンP7の油圧が上昇し、ラインP8の油圧が低下し、オ
リフィス194および193で定まる遅延時間の後に2
−3方向切換弁190のピストン191が左方に移動し
、ラインPl9−P9をラインPl4に、ラインPl8
−P2lをラインPl5に切換え接続する(このとき前
述のように1−2方向切換弁200のピストン201は
左端位置にある)。これにより、前進3においてはライ
ンPl4の速度比上昇指令油圧はアクチュエータ300
の右室301に印加される。これにより、速度比上昇指
令油圧がラインPl4にある間、前進1のときと同様に
アクチュエータ300のピストン303,304は左方
向に駆動される。前進3になつているとき、2−1ダウ
ンシフトバルブ160のボートcはラインPl6を介し
て2−3方向切換弁190のドレインgに連通しており
、3−2ダウンシフトバルブ180のボートB,cには
ラインPl5の油圧が、また1−2アップシフトバルブ
150のボートcはラインPl4に連通している。前進
3において、速度比上昇指令油圧Pl4によりアクチュ
エータ300のピストン303,304が最左端まで移
動し、なおかつ速度比上昇指令油圧が出ていると、ライ
ンPl4の油圧が急上昇し、2−3アップシフトバルブ
170のボートcと1−2アップシフトバルブ150の
ボートcにラインP2の油圧に等しい油圧が印加される
。しかし、1−2アップシフトバルブ150および2−
3アップシフトバルブ170は切換つた後の状態にある
ので、状態変化を生じない。次に前進2から前進1への
シフトダウン、つまりクラッチ切換え動作を説明する。
一2アップシフトバルブ150のみが動作可能で.ある
。同様に後進域においても、速度比上昇指令油圧Pl4
と速度比下降指令油圧Pl5は前進1の場合と同様な経
験でアクチュエータ300へ印加される。そして各シフ
トバルブ150,160,170および180に印加さ
れるトリガ信号は前進1の場合と同様であるが、1−2
アップシフトバルブ150へのラインPlOの油圧は、
セレクトバルブ130のドレインkに連通するので後進
時に1一2アップシフトバルブ150がラインPl4の
油圧で切換わり、ボートeがfに連通してもライン・P
,はドレイン圧(PlO)のままであり、クラッチC1
−3の係合はおこらない。つまり後進時にはクラッチの
切換えは起らない。前進1において、エンジン回転速度
(Pll)と目標エンジン回転速度(スプリング232
の圧縮反撥力)とを速度比制御パイロット弁230が比
較し、前者が後者よりも大のとき速度比eを上昇させる
ようにアクチュエータ300のピストン303,304
が左へ駆動される。つまり、エンジン回転速度が次第に
上昇し目標エンジン回転速度よりも大となるとバイ咄ン
ト弁230のピストン233が左方に押され、これによ
りP2GがドレインCに連通し速度比制御弁220のピ
ストン221が右方に移動しPl4がP25ノーP2に
連通しPl4−P2l−Pl9を経てアクチュエータ3
00の右室301の油圧が上り、Pl8−P2O一Pl
5−220のドレインgを経てアクチュエータ300の
左室302の油圧が下り、アクチュエータ300のピス
トン303,304が左方に移動を始める。そして出力
軸39の回転速度が上昇する。そしてピストン303,
304が最左端に到達してもなおエンジン回転速度が目
標エンジン回転速度を越すとPl9−P2l−Pl4の
圧力が急上昇して遂にP2の油圧と等しくなる。これに
より1−2−アップシフトバルブ150のピストン15
3が下方に移動し、ボートeはドレインdと遮断されて
ボートfに連通する。その結果ラインP5にラインPl
O−P2の油圧が加わりクラッチCL3が係合する。そ
してラインP5の圧力がボートaに印加され、ピストン
151が押下されピストン153を自己保持する。また
ラインP5の油圧は遅延弁36に印加されるが、まず遅
延弁のボールが大径口の通口をふさぐのでP5の油圧は
遅延弁36のオリフィスを通してある程度の時間遅れを
もつて2−1ダウンシフトバルブ160のボートgにP
5の油圧が加わり、これによりバルブ160のピストン
163が上昇しボートeがドレインdに連通し、ライン
P6の圧力が低下してブレーキBが解放されると共に遅
延弁35の大径口を通してバルブ150のボートgの油
圧がドレイン圧となる。このように、クラッチC1−J
が係合して後ある時間を経てブレーキBが解放される。
ラインP5の油圧は、オリフィス204を通して1−2
方向変換弁200のボートkに印加され、かつそのボー
トaの油圧はオリフィス203を通してラインP6−1
60のドレインdに抜けるので、P5の圧力上昇から若
干の時間遅れを伴なつて1−2方向変換弁200のピス
トン201が左方位置に移動し、今度はラインPl8が
ラインP2lを経てラインPl4に、またラインPl9
がラインP2Oを経てラインPl5に切換接続されて、
速度比上昇指令油圧(Pl4)に対してアクチュエータ
300のピストン303,304の移動方向が右向きと
なる。クラッチCLlとCI−,の油圧には変化がない
ため、2−3方向切換弁190のピストン191は以前
と同じく右端位置のままである。この流路変更(Pl4
−Pl8、Pl5−Pl9)によりラインPl4の油圧
はP2の油圧値からその半分程度の油圧まで降下するが
、1−2アップシフトバルブ150のボートaにはクラ
ッチCL3の油圧、つまり、ラインP2の油圧に等しい
油圧がラインP5から印加されており、しかも、遅延弁
35の作用により速く油圧が抜けるボートgがバルブ1
60のドレインdに連通するので、1−2アツプシフト
バルフ150のピストン151および153は下方位置
に保持されている。以上の経過で前進1から前進2への
シフトアップすなわちクラッチ切換えが完了する。前進
1ではアクチュエータ300のピストン303,304
を左方に駆動することにより速度比eが上昇したが、前
進2ではアクチュエータ300のピストン303,30
4を右方に駆動することにより速度比が上昇する。そし
て前進2において速度比が上昇しピストン303,30
4が最右端に到達して後なお速度比上昇指令油圧がライ
ンPl4に出ていると、2−3アップシフトバルブ17
0が前述の1−2アップシフトバルブ150と同様な動
作をし、かつ3−2ダウンシフトバルブ180が前述の
2−1ダウンシフトバルブ160と同様な動作をし、ク
ラッチCLlの係合とその後ある程度の遅延時間を置い
たクラッチC1−2の解除がおこなわれて前進3となる
。クラッチCL3は前進2のときと同じく係合のままと
なる。このクラッチ切換えにともなつて、ラインP3の
油圧が上昇し、ラインP4の油圧が低下するので、ライ
ンP7の油圧が上昇し、ラインP8の油圧が低下し、オ
リフィス194および193で定まる遅延時間の後に2
−3方向切換弁190のピストン191が左方に移動し
、ラインPl9−P9をラインPl4に、ラインPl8
−P2lをラインPl5に切換え接続する(このとき前
述のように1−2方向切換弁200のピストン201は
左端位置にある)。これにより、前進3においてはライ
ンPl4の速度比上昇指令油圧はアクチュエータ300
の右室301に印加される。これにより、速度比上昇指
令油圧がラインPl4にある間、前進1のときと同様に
アクチュエータ300のピストン303,304は左方
向に駆動される。前進3になつているとき、2−1ダウ
ンシフトバルブ160のボートcはラインPl6を介し
て2−3方向切換弁190のドレインgに連通しており
、3−2ダウンシフトバルブ180のボートB,cには
ラインPl5の油圧が、また1−2アップシフトバルブ
150のボートcはラインPl4に連通している。前進
3において、速度比上昇指令油圧Pl4によりアクチュ
エータ300のピストン303,304が最左端まで移
動し、なおかつ速度比上昇指令油圧が出ていると、ライ
ンPl4の油圧が急上昇し、2−3アップシフトバルブ
170のボートcと1−2アップシフトバルブ150の
ボートcにラインP2の油圧に等しい油圧が印加される
。しかし、1−2アップシフトバルブ150および2−
3アップシフトバルブ170は切換つた後の状態にある
ので、状態変化を生じない。次に前進2から前進1への
シフトダウン、つまりクラッチ切換え動作を説明する。
前進2においては、アクチュエータ300のピストン3
03,304が左方に駆動されることにより速度比が低
下し、ピストン303,304が最左端に達しなおかつ
速度比下降指令油圧がラインPl5に出ると、ラインP
lO−P2O−Pl5の油圧が上昇し、P2Oに連通す
るラインPl6の油圧が上昇する。これにより2−1ダ
ウンシフトバルブ160のボートcの油圧が上昇し、ス
プリング162の力と相伴なつてピストン163が下方
に戻される。したがつて、ボートcがドレインdから分
離されてボートfに連通し、ラインP6の油圧が上昇し
てブレーキBが係合となり、ラインP6の油圧がボート
aに加わつてバルブ160のピストン161および16
3が下方位置に自己保持される。ブレーキBの油圧つま
りラインP6の油圧が1−2アップシフトバルブ150
の遅延弁35に印加され、そのオリフィスを通して所定
の遅延時間後にボートgの油圧が上昇し、ピストン15
3が上昇する。これによりラインP5がバルブ150の
ドレインdに連通しクラッチCL3が解除となる。ライ
ンP5の油圧が低下してP6の油圧が上昇することによ
り、前進1から前進2への切換えのときは反対に、1−
2方向切換弁200のピストン201が右方に移動復帰
し、これによりラインPl9はP2l−Pl4につなが
り、ラインPl8はP2O−Pl5につながる。これに
より前進1の状態となる。前進3から前進2へのシフト
ダウン、つまり、クラッチ切換えにおいては、3−2ダ
ウンシフトバルブ180が前述の2−1ダウンシフトバ
ルブ160と同様に動作し、2−3アップシフトバルブ
170が前述の1−2アップシフトバルブ150と同様
に動作し、この場合には2−3方向切換弁190のピス
トン191が左方位置から右方位置に戻される。
03,304が左方に駆動されることにより速度比が低
下し、ピストン303,304が最左端に達しなおかつ
速度比下降指令油圧がラインPl5に出ると、ラインP
lO−P2O−Pl5の油圧が上昇し、P2Oに連通す
るラインPl6の油圧が上昇する。これにより2−1ダ
ウンシフトバルブ160のボートcの油圧が上昇し、ス
プリング162の力と相伴なつてピストン163が下方
に戻される。したがつて、ボートcがドレインdから分
離されてボートfに連通し、ラインP6の油圧が上昇し
てブレーキBが係合となり、ラインP6の油圧がボート
aに加わつてバルブ160のピストン161および16
3が下方位置に自己保持される。ブレーキBの油圧つま
りラインP6の油圧が1−2アップシフトバルブ150
の遅延弁35に印加され、そのオリフィスを通して所定
の遅延時間後にボートgの油圧が上昇し、ピストン15
3が上昇する。これによりラインP5がバルブ150の
ドレインdに連通しクラッチCL3が解除となる。ライ
ンP5の油圧が低下してP6の油圧が上昇することによ
り、前進1から前進2への切換えのときは反対に、1−
2方向切換弁200のピストン201が右方に移動復帰
し、これによりラインPl9はP2l−Pl4につなが
り、ラインPl8はP2O−Pl5につながる。これに
より前進1の状態となる。前進3から前進2へのシフト
ダウン、つまり、クラッチ切換えにおいては、3−2ダ
ウンシフトバルブ180が前述の2−1ダウンシフトバ
ルブ160と同様に動作し、2−3アップシフトバルブ
170が前述の1−2アップシフトバルブ150と同様
に動作し、この場合には2−3方向切換弁190のピス
トン191が左方位置から右方位置に戻される。
このようなシフトダウンにおいても、シフトダウン前の
係合クラッチはそのままの状態にしてシフトダウン後に
係合すべきクラッチを係合させて、その後シフトダウン
前の係合クラッチを解除する重複クラッチ投入がある設
定時間の間おこなわれる。各速度比較域とクラッチよび
ブレーキBの係合、解除の関係を第11図に示す。第1
1図において丸印が係合を表わす。このように、速度比
域変更のためクラッチおよびブレーキを係合あるいは解
除するときに、前の速度比域と後の速度比域で係合され
るクラッチあるいはブレーキがある時間重複して係合状
態とされるので、速度域変更時にエンジンが無負荷とな
ることはなく、エンジン回転速度の上昇やクラッチ投入
時のショックなどが無い。また、アクチュエータ300
の油圧Pl8、Pl9で速度比域変更を自動的におこな
うため、クラッチ切換同期検出用機器や速度比域変換時
期検出用の電気機器を特別に必要としない。
係合クラッチはそのままの状態にしてシフトダウン後に
係合すべきクラッチを係合させて、その後シフトダウン
前の係合クラッチを解除する重複クラッチ投入がある設
定時間の間おこなわれる。各速度比較域とクラッチよび
ブレーキBの係合、解除の関係を第11図に示す。第1
1図において丸印が係合を表わす。このように、速度比
域変更のためクラッチおよびブレーキを係合あるいは解
除するときに、前の速度比域と後の速度比域で係合され
るクラッチあるいはブレーキがある時間重複して係合状
態とされるので、速度域変更時にエンジンが無負荷とな
ることはなく、エンジン回転速度の上昇やクラッチ投入
時のショックなどが無い。また、アクチュエータ300
の油圧Pl8、Pl9で速度比域変更を自動的におこな
うため、クラッチ切換同期検出用機器や速度比域変換時
期検出用の電気機器を特別に必要としない。
クラッチ切換の完了後にアクチュエータ300の移動方
向を切換.えているので、安定かつ安全な速度比域変更
制御がおこなわれる。次に高圧リリーフ弁90および1
00の動作を説明する。
向を切換.えているので、安定かつ安全な速度比域変更
制御がおこなわれる。次に高圧リリーフ弁90および1
00の動作を説明する。
高圧リリーフ弁90および100は同じ構造であるので
、その一方である90の動作を説5明する。高圧リリー
フ弁90のピストン96は、選択拘止弁140からライ
ンPl3を経て印加される油圧によつて動作付勢される
。ラインPl3の油圧は、すでにマニュアルセレクトバ
ルブ130の動作ロックに関して説明したように、中立
N1後一進の発進時および前進1の発進時のみ選択拘止
弁140のドレインdに連通して低圧であり、それ以外
(走行中)のときにラ不ンP2の一定油圧となる。した
がつて走行中はピストン96およびスプリング95によ
りパイロット弁94に上向きの強い力が働き、ボート9
7の油圧つまりラインP1の油圧が第1の高い設定圧に
急上昇したとき、油路P1からオリフィス91aを過て
室内91bに導かれた油圧がパイロット弁94を下方に
押す。これによりパイロット弁94が通口93を開き室
内91bの圧油をP。へ流し室内91bの圧力が降下す
る。これにより油路P1と室内91bの圧力に差が生じ
る。この圧力差がスプリング92の力に抗し”てピスト
ン91を下動させボート97油路P1とボート98油路
P。が連通する。これにより油路P1の圧力が降下する
。通口93が開いておりかつ油路P1の圧力が降下する
ことにより室内91bの圧力がさらに降下すると、スプ
リング95に抗してパイロット弁94を下方へ押して通
口93を開いていた油圧力が減少し、スプリング95の
力に抗しきれなくなりパイロット弁94が通口93を閉
じる。
、その一方である90の動作を説5明する。高圧リリー
フ弁90のピストン96は、選択拘止弁140からライ
ンPl3を経て印加される油圧によつて動作付勢される
。ラインPl3の油圧は、すでにマニュアルセレクトバ
ルブ130の動作ロックに関して説明したように、中立
N1後一進の発進時および前進1の発進時のみ選択拘止
弁140のドレインdに連通して低圧であり、それ以外
(走行中)のときにラ不ンP2の一定油圧となる。した
がつて走行中はピストン96およびスプリング95によ
りパイロット弁94に上向きの強い力が働き、ボート9
7の油圧つまりラインP1の油圧が第1の高い設定圧に
急上昇したとき、油路P1からオリフィス91aを過て
室内91bに導かれた油圧がパイロット弁94を下方に
押す。これによりパイロット弁94が通口93を開き室
内91bの圧油をP。へ流し室内91bの圧力が降下す
る。これにより油路P1と室内91bの圧力に差が生じ
る。この圧力差がスプリング92の力に抗し”てピスト
ン91を下動させボート97油路P1とボート98油路
P。が連通する。これにより油路P1の圧力が降下する
。通口93が開いておりかつ油路P1の圧力が降下する
ことにより室内91bの圧力がさらに降下すると、スプ
リング95に抗してパイロット弁94を下方へ押して通
口93を開いていた油圧力が減少し、スプリング95の
力に抗しきれなくなりパイロット弁94が通口93を閉
じる。
これにより油路P1の圧力と室内91bの圧力が等しく
なりスプリング92の力によりピストン91は上方へ押
されボート97油路P1とボート98油路P。の連通を
遮断する。以上の如く、油路P,の圧力は、パイロット
弁94の設定スプリングカによつて規定される。これに
対して、中立N、後進の発進時および前進1の発進時に
は、ラインPl3の油圧が低いためピストン96が最下
位位置にあり、パイロット弁94に加わる上向きの力は
弱い。これによりラインP1の圧力が比較的に低い設定
圧力に上昇すると、ピストン91の内方の油が通口93
を通してラインP。に流出することにより室内91bの
圧力が減少しこれによりピストン91が下がつてボート
97が98に通する。このように高圧リリーフ弁90は
走行中以外はバイパス弁として動作する。この高圧リリ
ーフ弁90および100の動作によりエンジン始動時の
アイドリングなどにおいて油圧ポンプモータMl,M2
の吐出圧が低く維持されエンジン負荷が軽減される。走
行中においては、それらの高圧リリーフ動作により、油
圧ポンプモータMl,M2の過大な圧力上昇およびそれ
によつてもたらされる油温の過度の上昇が防止される。
このように、高圧リリーフ弁90および100は、1個
で高圧リリーフ弁とバイパス弁の動作をおこなうので、
それらの配置スペースの効率化およびコスト低下につな
がる。
なりスプリング92の力によりピストン91は上方へ押
されボート97油路P1とボート98油路P。の連通を
遮断する。以上の如く、油路P,の圧力は、パイロット
弁94の設定スプリングカによつて規定される。これに
対して、中立N、後進の発進時および前進1の発進時に
は、ラインPl3の油圧が低いためピストン96が最下
位位置にあり、パイロット弁94に加わる上向きの力は
弱い。これによりラインP1の圧力が比較的に低い設定
圧力に上昇すると、ピストン91の内方の油が通口93
を通してラインP。に流出することにより室内91bの
圧力が減少しこれによりピストン91が下がつてボート
97が98に通する。このように高圧リリーフ弁90は
走行中以外はバイパス弁として動作する。この高圧リリ
ーフ弁90および100の動作によりエンジン始動時の
アイドリングなどにおいて油圧ポンプモータMl,M2
の吐出圧が低く維持されエンジン負荷が軽減される。走
行中においては、それらの高圧リリーフ動作により、油
圧ポンプモータMl,M2の過大な圧力上昇およびそれ
によつてもたらされる油温の過度の上昇が防止される。
このように、高圧リリーフ弁90および100は、1個
で高圧リリーフ弁とバイパス弁の動作をおこなうので、
それらの配置スペースの効率化およびコスト低下につな
がる。
また、ラインPl3の圧力てパイロット弁94に加わる
スプリングカを制御するので、パイロット弁94に加わ
る圧力衝撃が緩衝される。したがつてパイロット弁94
および通口93部の耐久性が増す。次に、高速比制御パ
イロット弁230および速度比制御弁220の動作を説
明する。
スプリングカを制御するので、パイロット弁94に加わ
る圧力衝撃が緩衝される。したがつてパイロット弁94
および通口93部の耐久性が増す。次に、高速比制御パ
イロット弁230および速度比制御弁220の動作を説
明する。
アクセルペダル10と連動して動くカム22により、ス
ロットル開度に対応した目標エンジン回転速度がカムリ
フト量として速度比制御パイロット弁230のピストン
231に伝えられる。カムリフト量はパイロット弁23
0においてスプリング232を圧縮する形て伝播され、
スプリング232を介してピストン233にカムリフト
量に相応する力が右向きに加わる。これに対して、エン
ジンガバナG1よりラインPl。およびPllを通して
実エンジン回転速度に相当するガバナ圧がボートgを通
してピストン233に左向きに加わる。これらの対向差
圧によりピストン233がシフトし、ラインP26にカ
ムリフト量(目標エンジン回転速度)と実エンジン回転
速度の差に対応する油圧が現われ、このラインP26の
油圧はオリフィス223およびアキュムレータ260に
より、時間的に一次遅れの関係て速度比制御弁220の
ボートhに加わる。速度比制御弁220においては、ラ
インP26の油圧がピストン221に左向きに加わり、
スロット開度の微分圧がラインP24よりピストン22
1に右向きに加わり、スプリング222の力がピストン
221に右向きに加わり、これらのピストン221に加
わる力の相互関係によりピストン221が移動する。微
分圧P24に圧力がないとするとき、速度比制御弁22
0は、パイロット弁230において実エンジン回転速度
と目標エンジン回転速度とが等しいときに、ラインP2
5がラインPl4,Pl5のいずれにも連通しない中立
状態となるように設定されている。そして、実エンジン
回転速度が目標エンジン回転速度より大きいときに速度
比制御パイロット弁230のピストン233がその中立
位置より左側に動くので、ラインP26の油圧は中立状
態のときより低くなる。そのため速度比制御弁220の
ピストン221は中立位置より右側に移動し、ボートe
<5dが連通し、ボートfとドレインgが連通する。つ
まりPl,がP25に、またPl5がドレインgに連通
する。その連通度合はラインP26の圧力(厳密には2
20のボートhの圧力)で定まる。これらのラインP,
4とPl5は、方向切換弁190および200を介して
Pl8とPl,に連通するが、Pl4,Pl5のいずれ
がPl8,Pl9のいずれに連通するかは方向切換弁1
90および200の前述した動作状態に依存する。この
ようにしてアクチュエータ300に、Pl4−P25お
よびPl5−ドレインgの連通度合に対応した速度比を
上昇させる方向の圧油流量が印加される。目標エンジン
回転速度の方が実エンジン回転速度よりも大きいときは
、ラインP26の油圧が中立状態のときよりも大きいの
で速度比制御弁220のピストン221が左方向に駆動
される。
ロットル開度に対応した目標エンジン回転速度がカムリ
フト量として速度比制御パイロット弁230のピストン
231に伝えられる。カムリフト量はパイロット弁23
0においてスプリング232を圧縮する形て伝播され、
スプリング232を介してピストン233にカムリフト
量に相応する力が右向きに加わる。これに対して、エン
ジンガバナG1よりラインPl。およびPllを通して
実エンジン回転速度に相当するガバナ圧がボートgを通
してピストン233に左向きに加わる。これらの対向差
圧によりピストン233がシフトし、ラインP26にカ
ムリフト量(目標エンジン回転速度)と実エンジン回転
速度の差に対応する油圧が現われ、このラインP26の
油圧はオリフィス223およびアキュムレータ260に
より、時間的に一次遅れの関係て速度比制御弁220の
ボートhに加わる。速度比制御弁220においては、ラ
インP26の油圧がピストン221に左向きに加わり、
スロット開度の微分圧がラインP24よりピストン22
1に右向きに加わり、スプリング222の力がピストン
221に右向きに加わり、これらのピストン221に加
わる力の相互関係によりピストン221が移動する。微
分圧P24に圧力がないとするとき、速度比制御弁22
0は、パイロット弁230において実エンジン回転速度
と目標エンジン回転速度とが等しいときに、ラインP2
5がラインPl4,Pl5のいずれにも連通しない中立
状態となるように設定されている。そして、実エンジン
回転速度が目標エンジン回転速度より大きいときに速度
比制御パイロット弁230のピストン233がその中立
位置より左側に動くので、ラインP26の油圧は中立状
態のときより低くなる。そのため速度比制御弁220の
ピストン221は中立位置より右側に移動し、ボートe
<5dが連通し、ボートfとドレインgが連通する。つ
まりPl,がP25に、またPl5がドレインgに連通
する。その連通度合はラインP26の圧力(厳密には2
20のボートhの圧力)で定まる。これらのラインP,
4とPl5は、方向切換弁190および200を介して
Pl8とPl,に連通するが、Pl4,Pl5のいずれ
がPl8,Pl9のいずれに連通するかは方向切換弁1
90および200の前述した動作状態に依存する。この
ようにしてアクチュエータ300に、Pl4−P25お
よびPl5−ドレインgの連通度合に対応した速度比を
上昇させる方向の圧油流量が印加される。目標エンジン
回転速度の方が実エンジン回転速度よりも大きいときは
、ラインP26の油圧が中立状態のときよりも大きいの
で速度比制御弁220のピストン221が左方向に駆動
される。
その結果、ボートeとfが連通し、ボートdがドレイン
cに連通する。つまりラインPl4がドレインcにライ
ンPl5がPg,に連通する。その連通度合はラインP
26の圧力で定まる。このようにして、アクチュエータ
300には、速度比を下降させる向きに圧油流量が印加
される。発進補償制御用油圧信号として、ス山ントル開
度の微分圧が差動制御弁240より発生されてラインP
24を通して速度比制御弁220のボートbに印加され
、ピストン221に右方向の力を与える。
cに連通する。つまりラインPl4がドレインcにライ
ンPl5がPg,に連通する。その連通度合はラインP
26の圧力で定まる。このようにして、アクチュエータ
300には、速度比を下降させる向きに圧油流量が印加
される。発進補償制御用油圧信号として、ス山ントル開
度の微分圧が差動制御弁240より発生されてラインP
24を通して速度比制御弁220のボートbに印加され
、ピストン221に右方向の力を与える。
したがつて、この油圧信号はラインP2,とPl4の連
通度合を増す方向に作用し、アクチュエータ300の速
度比上昇方向の圧油流量を増す。ラインP24の油圧を
速度比制御パーイロツト弁230のボートbに加えてピ
ストン233に左方向の力を加えるようにしているので
、この補償効果がラインP26の油圧に現われる。この
補償効果は、パイロット弁230に増幅作用があるため
、速度比制御弁220のボートbに加える補償油圧より
も補償効果が大である。上記のように、速度比制御パイ
ロット弁230と速度比制御弁220の組合せでアクチ
ュエータ駆動圧油流量を得るので、つまり、パイロット
弁230で実エンジン回転速度と目標エンジン回転速度
の差を増幅して速度比制御弁220に与え、速度比制御
弁220で更に増幅してアクチユエーl夕に速度比制御
圧油流量を与えるので、カム22のリフト量やガバナG
1の出力油圧が小さくてもポンプモータM2の斜板を駆
動するのに十分な圧油流量が容易になり、速度比制御機
構の設定が容易である。
通度合を増す方向に作用し、アクチュエータ300の速
度比上昇方向の圧油流量を増す。ラインP24の油圧を
速度比制御パーイロツト弁230のボートbに加えてピ
ストン233に左方向の力を加えるようにしているので
、この補償効果がラインP26の油圧に現われる。この
補償効果は、パイロット弁230に増幅作用があるため
、速度比制御弁220のボートbに加える補償油圧より
も補償効果が大である。上記のように、速度比制御パイ
ロット弁230と速度比制御弁220の組合せでアクチ
ュエータ駆動圧油流量を得るので、つまり、パイロット
弁230で実エンジン回転速度と目標エンジン回転速度
の差を増幅して速度比制御弁220に与え、速度比制御
弁220で更に増幅してアクチユエーl夕に速度比制御
圧油流量を与えるので、カム22のリフト量やガバナG
1の出力油圧が小さくてもポンプモータM2の斜板を駆
動するのに十分な圧油流量が容易になり、速度比制御機
構の設定が容易である。
また、スロットル開度微分値による速度比制御補償油圧
や出力回転軸の回転速度を表わす油圧の、速度比制御ラ
インへの結合が容易である。カム22のリフト量を小さ
く設計しうるので、アクセルペダル10の踏み込みに要
する力を小さく設定しうる。尚、上記実施例では機械一
油圧式無段変速機を示したが、本発明は、その他の無段
変速機にも同様に実施しうる。
や出力回転軸の回転速度を表わす油圧の、速度比制御ラ
インへの結合が容易である。カム22のリフト量を小さ
く設計しうるので、アクセルペダル10の踏み込みに要
する力を小さく設定しうる。尚、上記実施例では機械一
油圧式無段変速機を示したが、本発明は、その他の無段
変速機にも同様に実施しうる。
第1図は本発明の一実施例を示す概要図、第2図〜第9
図は第1図に示す各部の構成を詳細に示す概要図、第1
0図は油圧ポンプモータの吐出量と速度比の関係を示す
グラフ、第11図は第1図に示す無段変速機の動作態様
を示す平面図である。 10:アクセルペダル、11〜14:アーム、15:レ
バー、16:スロツトルバルブ、17:燃料ポンプ噴射
量制御レバー、18:レバー、19,20:カム、21
:レバー、22:カム、23:ブレーキペダル、24:
ブレーキマスタシリンダ、251〜254:ホイールシ
リンダ、26:エンジンブレーキ制御シリンダ、27:
エンジン、28:回転軸、29:オイルポンプ、30:
オイルパン、31:中間軸、34〜38:逆止弁、39
:変速出力軸、40:圧力制御弁、50:フイルタ、5
1,52:逆止弁、Ml,M2:油圧ポンプモータ、P
2:定圧ライン、60:シヤトルバルブ、70:゛リリ
ーフ弁、80:クーラ、90,100:高圧リリーフ弁
、G1:ガバナバルブ、110a,110b:第1歯車
装置、CLl,CL,:クラツチ、B:ブレーキ、12
0a,120b:第2歯車装置、CL3:クラツチ、1
30:マニユアルセレクトバルブ、140:選択拘止弁
、150:アツプシフトバルブ、160:ダウンシフト
バルブ、170:アツプシフトバルブ、180:ダウン
シフトバルブ、190,200:方向変換弁、210:
圧力制御弁、220:速度比制御弁、230:速度比制
御パイロット弁、240:差動制御弁、250;遮断弁
、260:アキユムレータ、270:オリフイスバルブ
、280:シグナルピストン、290:切換弁、300
:速度比制御アクチュエータ。
図は第1図に示す各部の構成を詳細に示す概要図、第1
0図は油圧ポンプモータの吐出量と速度比の関係を示す
グラフ、第11図は第1図に示す無段変速機の動作態様
を示す平面図である。 10:アクセルペダル、11〜14:アーム、15:レ
バー、16:スロツトルバルブ、17:燃料ポンプ噴射
量制御レバー、18:レバー、19,20:カム、21
:レバー、22:カム、23:ブレーキペダル、24:
ブレーキマスタシリンダ、251〜254:ホイールシ
リンダ、26:エンジンブレーキ制御シリンダ、27:
エンジン、28:回転軸、29:オイルポンプ、30:
オイルパン、31:中間軸、34〜38:逆止弁、39
:変速出力軸、40:圧力制御弁、50:フイルタ、5
1,52:逆止弁、Ml,M2:油圧ポンプモータ、P
2:定圧ライン、60:シヤトルバルブ、70:゛リリ
ーフ弁、80:クーラ、90,100:高圧リリーフ弁
、G1:ガバナバルブ、110a,110b:第1歯車
装置、CLl,CL,:クラツチ、B:ブレーキ、12
0a,120b:第2歯車装置、CL3:クラツチ、1
30:マニユアルセレクトバルブ、140:選択拘止弁
、150:アツプシフトバルブ、160:ダウンシフト
バルブ、170:アツプシフトバルブ、180:ダウン
シフトバルブ、190,200:方向変換弁、210:
圧力制御弁、220:速度比制御弁、230:速度比制
御パイロット弁、240:差動制御弁、250;遮断弁
、260:アキユムレータ、270:オリフイスバルブ
、280:シグナルピストン、290:切換弁、300
:速度比制御アクチュエータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンスロットル開度に対応する目標回転速度を
発生する目標値発生手段と、エンジン回転速度信号を発
生するエンジン回転速度検出手段と、これらの手段が発
生する信号を比較して目標エンジン回転速度とエンジン
回転速度の差に対応する流体圧を発生する圧力調整弁手
段と、この流体圧により駆動される弁体を有しその流体
圧に対応した速度比制御圧力流体を制御する速度比制御
弁手段とを備える車輛用無段変速機の速度比制御装置。 2 目標値発生手段を、エンジンスロットルと連動して
回動するカムとこのカムに接して一方向に前後動しうる
従動部材とこの従動部材にカム方向に向かう力を与える
ばね部材で構成し、圧力調整弁手段を、前記従動部材の
反対側において前記ばね部材の力を受ける弁体と、この
弁体に前記ばね部材の力に対向する方向にエンジン回転
信号である油圧を印加する第1の油圧入力ポートと、速
度比制御用の油圧が印加される第2の油圧入力ポートと
低圧ポートと、弁体の位置に応じて第2の油圧入力ポー
トと低圧ポートの一方に連通する油圧出力ポートを有す
る油圧制御弁とし、速度比制御弁手段を、軸方向に移動
しうる弁体と、この弁体に一方の方向に向かう力を加え
るばね部材と、圧力調整弁手段の出力油圧を受けて弁体
に他方に向かう力を加える第1の油圧入力ポートと、速
度比制御用の油圧が印加される第2の油圧入力ポートと
、低圧ポートと、弁体の位置に応じて一方が第2の油圧
入力ポートに連通し他方が低圧ポートに連通する2つの
出力ポートを有する流量制御弁とした前記特許請求の範
囲第1項記載の、車輛用無段変速機の速度比制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3576478A JPS6053220B2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 車輌用無段変速機の速度比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3576478A JPS6053220B2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 車輌用無段変速機の速度比制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54126862A JPS54126862A (en) | 1979-10-02 |
| JPS6053220B2 true JPS6053220B2 (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=12450914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3576478A Expired JPS6053220B2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 車輌用無段変速機の速度比制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053220B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62165931U (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | ||
| JPH0612329U (ja) * | 1992-02-15 | 1994-02-15 | 株式会社タイガークラウン | 容器体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61175169A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | 岸 秀樹 | 車輌 |
-
1978
- 1978-03-27 JP JP3576478A patent/JPS6053220B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62165931U (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | ||
| JPH0612329U (ja) * | 1992-02-15 | 1994-02-15 | 株式会社タイガークラウン | 容器体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54126862A (en) | 1979-10-02 |
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