JPS6053267B2 - 粉末原料の仮焼装置 - Google Patents
粉末原料の仮焼装置Info
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- JPS6053267B2 JPS6053267B2 JP55175794A JP17579480A JPS6053267B2 JP S6053267 B2 JPS6053267 B2 JP S6053267B2 JP 55175794 A JP55175794 A JP 55175794A JP 17579480 A JP17579480 A JP 17579480A JP S6053267 B2 JPS6053267 B2 JP S6053267B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B7/00—Rotary-drum furnaces, i.e. horizontal or slightly inclined
- F27B7/20—Details, accessories or equipment specially adapted for rotary-drum furnaces
- F27B7/2016—Arrangements of preheating devices for the charge
- F27B7/2025—Arrangements of preheating devices for the charge consisting of a single string of cyclones
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Furnace Details (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セメントやアルミナなどの粉末原料の仮焼
装置に関するもので、とくに、1つの仮焼炉の出口と複
数個の分離サイクロンの入口とを連結すL連結ダクトの
改良に関するものである。
装置に関するもので、とくに、1つの仮焼炉の出口と複
数個の分離サイクロンの入口とを連結すL連結ダクトの
改良に関するものである。
たとえば、仮焼炉付きサスペンシヨンプレヒータを有
するセメント原料焼成装置において、その1つの仮焼炉
で複数のサスペンシヨンプレヒータ系に排ガスを供給す
る場合には、各系列ごとに分離サイクロンを設けること
が望ましい。しかし、仮焼炉から出る粉末原料を含んだ
排ガスは、多くの場合、旋回流となつているから、連結
ダクト内では、その旋回の外側のほうが原料濃度の大な
るガス流となつて流れ、これを単に連結ダクトの末端で
各分離サイクロンごとに分流させたのでは、各分離サイ
クロンで濃度の異なるものとなり、サスペンシヨンプレ
ヒータ系で種々の不釣合いが発生する。 本発明は、1
つの仮焼炉と複数個の分離サイクロンとを連結する場合
、各分離サイクロンの入口が仮焼炉の出口よりも下位に
なるようにし、その間を連結する連結ダクトは、仮焼炉
の出口に接続された上部横向き部と、この横向き部に続
いて鉛直面内で上から下へと1800面つた反転用の曲
り部と、この曲り部から分離サイクロンの数に対応する
数に分岐されて該分離サイクロンの入口ごとに各別にそ
れぞれ接続された下部分岐部とからなるものとし、その
曲り部で排ガスおよび粉末原料を反転させることによつ
て、水平面内でみれば、各分岐部の粉末原料濃度がほぼ
等しくなるようにして各分離サイクロンでその濃度が異
ならないようにし、かつ、仮焼率も向上するようにした
もので、その一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
するセメント原料焼成装置において、その1つの仮焼炉
で複数のサスペンシヨンプレヒータ系に排ガスを供給す
る場合には、各系列ごとに分離サイクロンを設けること
が望ましい。しかし、仮焼炉から出る粉末原料を含んだ
排ガスは、多くの場合、旋回流となつているから、連結
ダクト内では、その旋回の外側のほうが原料濃度の大な
るガス流となつて流れ、これを単に連結ダクトの末端で
各分離サイクロンごとに分流させたのでは、各分離サイ
クロンで濃度の異なるものとなり、サスペンシヨンプレ
ヒータ系で種々の不釣合いが発生する。 本発明は、1
つの仮焼炉と複数個の分離サイクロンとを連結する場合
、各分離サイクロンの入口が仮焼炉の出口よりも下位に
なるようにし、その間を連結する連結ダクトは、仮焼炉
の出口に接続された上部横向き部と、この横向き部に続
いて鉛直面内で上から下へと1800面つた反転用の曲
り部と、この曲り部から分離サイクロンの数に対応する
数に分岐されて該分離サイクロンの入口ごとに各別にそ
れぞれ接続された下部分岐部とからなるものとし、その
曲り部で排ガスおよび粉末原料を反転させることによつ
て、水平面内でみれば、各分岐部の粉末原料濃度がほぼ
等しくなるようにして各分離サイクロンでその濃度が異
ならないようにし、かつ、仮焼率も向上するようにした
もので、その一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
図面において、1はセメント原料などの粉末原料を仮焼
する仮焼炉、2および3は該仮焼炉1の出口よりも入口
が下位になるように位置して該仮焼炉1で仮焼された粉
末原料を排ガスとともに導入してその排ガスから分離捕
集する第1分離サイクロンと第2分離サイクロンである
。
する仮焼炉、2および3は該仮焼炉1の出口よりも入口
が下位になるように位置して該仮焼炉1で仮焼された粉
末原料を排ガスとともに導入してその排ガスから分離捕
集する第1分離サイクロンと第2分離サイクロンである
。
すなわち、この実施例では、分離サイクロンを2個にし
たが、もつとその数を増加した場合も、ただ数が増加す
るだけで、原理などについては本質的な相違がない。4
は後述する構造を有する連結ダクトで、仮焼炉1の出口
と前記分離サイクロン2および3の入口とを連結してい
る。5はキルン入口チャンバ、6は前記分離サイクロン
2および3の底部と該チャンバ5とを接続した仮焼原料
供給シュート、7はチャンバ5の直上部に連設された立
上りダクト、8は前記仮焼炉1の直下部と該立上りダク
ト7の直上部との間に設けられた渦巻室、9はロータリ
キルン、10は図示されていないサスペンションプレヒ
ータからの予熱された粉末原料を前記立上りダクト6の
途中に供給する予熱原料供給シュート、11は図示され
ていないクリンカクーラからの排気などを前記渦巻室8
に供給する−燃焼用空気ダクトである。
たが、もつとその数を増加した場合も、ただ数が増加す
るだけで、原理などについては本質的な相違がない。4
は後述する構造を有する連結ダクトで、仮焼炉1の出口
と前記分離サイクロン2および3の入口とを連結してい
る。5はキルン入口チャンバ、6は前記分離サイクロン
2および3の底部と該チャンバ5とを接続した仮焼原料
供給シュート、7はチャンバ5の直上部に連設された立
上りダクト、8は前記仮焼炉1の直下部と該立上りダク
ト7の直上部との間に設けられた渦巻室、9はロータリ
キルン、10は図示されていないサスペンションプレヒ
ータからの予熱された粉末原料を前記立上りダクト6の
途中に供給する予熱原料供給シュート、11は図示され
ていないクリンカクーラからの排気などを前記渦巻室8
に供給する−燃焼用空気ダクトである。
そして前記連結ダクト4は、仮焼炉1の出口に接続され
た上部横向き部12と、この横向き部12に続いて鉛直
面内で上から下へと180き曲つた(第1図参照)反転
用の曲り部13と、この曲り部から分岐されて第1分.
離サイクロン2の入口に接続された第1下部分岐部14
と、同様に分岐されて第2分離サイクロン3の入口に接
続された第2下部分岐部15とからなつている。また1
6は前記上部横向き部12内に設けた偏流微量調整用の
ダンパである。このように構成された粉末原料の仮焼装
置においては、通常のように、図示されていないサスペ
ンションプレヒータなどの予熱装置で予熱されたセメン
ト原料などの粉末原料は、予熱原料供給シュート10か
ら立上りダクト7内に投入され、や−がて仮焼炉1に至
り、該仮焼炉1で仮焼され、連結ダクト4内を経て第1
分離サイクロン2と第2分離サイクロン3とに分配され
、それぞれのサイクロン2と3で排ガスから分離されて
仮焼原料供給シュート6を経てキルン入口チャンバ5か
らロータリキルン9に導入され、このキルン9でクリン
カに焼成される。
た上部横向き部12と、この横向き部12に続いて鉛直
面内で上から下へと180き曲つた(第1図参照)反転
用の曲り部13と、この曲り部から分岐されて第1分.
離サイクロン2の入口に接続された第1下部分岐部14
と、同様に分岐されて第2分離サイクロン3の入口に接
続された第2下部分岐部15とからなつている。また1
6は前記上部横向き部12内に設けた偏流微量調整用の
ダンパである。このように構成された粉末原料の仮焼装
置においては、通常のように、図示されていないサスペ
ンションプレヒータなどの予熱装置で予熱されたセメン
ト原料などの粉末原料は、予熱原料供給シュート10か
ら立上りダクト7内に投入され、や−がて仮焼炉1に至
り、該仮焼炉1で仮焼され、連結ダクト4内を経て第1
分離サイクロン2と第2分離サイクロン3とに分配され
、それぞれのサイクロン2と3で排ガスから分離されて
仮焼原料供給シュート6を経てキルン入口チャンバ5か
らロータリキルン9に導入され、このキルン9でクリン
カに焼成される。
つぎに、連結ダクト4について説明する。
仮焼・炉1を出た粉末原料を含む排ガスは、旋回流であ
るため、上部横向き部12内ではその旋回の外側のほう
が粉末原料濃度の大きい偏流となつている。したがつて
、調整用のダンパ16を操作して、ある程度の是正を行
なう。そして曲り部13では、その排ガスおよび粉末原
料が鉛直面内で約1800反転するので、水平面内でみ
れば、その反転後はガス流に対して直角方向については
粉末原料濃度がほぼ均一になるので、ここで、第1下部
分岐部14と第2下部分岐部15とに均等に分配され、
このまま第1下部分岐部14からは第1分離サイクロン
2へと、第2下部分岐部15から第2分離サイクロン3
へと流れるので、これら分離サイクロン2と3から出る
排ガスも、ほとんど同一条件であるため、それぞれのプ
レヒータ系に不釣合いが生じない。また前記連結ダクト
4に、上から下へと約1800曲つた曲りダクトを採用
したことにより、分離サイクロン2と3をその曲り下降
分だけ低い位置に設置できるので、その支持架構の高さ
も低くなり、装置の小型化をはかることができ、また前
記連結ダクト4では仮焼炉1内の旋回力を受けた?末原
料と熱ガスが約180内方向転換するため、比重の違い
から原料とガスの相対速度に差が生じ、仮焼を促進する
ので、連結ダクト4は仮焼炉1の役目の一部をも担なう
ことになり、仮焼率が改善される。すなわち、まず、連
結ダクト4の上部横向き部12内では、第4図の点線矢
印のように、粉末原料が重力により、やや斜め下方に降
下して上部横向き部12の底部に粉末濃度のきわめて大
きい流れが生じ、やがて反転用の曲り部13にさしかか
り、ここで、粉末原料の大部分は、該曲り部13の内側
17に沿いながら該曲り部13の下部に向かつて鉛直方
向に落下するように流れ、また粉末原料の一部分は、下
向きの放物線状の飛跡を描きながら該曲り部13内を流
れる。
るため、上部横向き部12内ではその旋回の外側のほう
が粉末原料濃度の大きい偏流となつている。したがつて
、調整用のダンパ16を操作して、ある程度の是正を行
なう。そして曲り部13では、その排ガスおよび粉末原
料が鉛直面内で約1800反転するので、水平面内でみ
れば、その反転後はガス流に対して直角方向については
粉末原料濃度がほぼ均一になるので、ここで、第1下部
分岐部14と第2下部分岐部15とに均等に分配され、
このまま第1下部分岐部14からは第1分離サイクロン
2へと、第2下部分岐部15から第2分離サイクロン3
へと流れるので、これら分離サイクロン2と3から出る
排ガスも、ほとんど同一条件であるため、それぞれのプ
レヒータ系に不釣合いが生じない。また前記連結ダクト
4に、上から下へと約1800曲つた曲りダクトを採用
したことにより、分離サイクロン2と3をその曲り下降
分だけ低い位置に設置できるので、その支持架構の高さ
も低くなり、装置の小型化をはかることができ、また前
記連結ダクト4では仮焼炉1内の旋回力を受けた?末原
料と熱ガスが約180内方向転換するため、比重の違い
から原料とガスの相対速度に差が生じ、仮焼を促進する
ので、連結ダクト4は仮焼炉1の役目の一部をも担なう
ことになり、仮焼率が改善される。すなわち、まず、連
結ダクト4の上部横向き部12内では、第4図の点線矢
印のように、粉末原料が重力により、やや斜め下方に降
下して上部横向き部12の底部に粉末濃度のきわめて大
きい流れが生じ、やがて反転用の曲り部13にさしかか
り、ここで、粉末原料の大部分は、該曲り部13の内側
17に沿いながら該曲り部13の下部に向かつて鉛直方
向に落下するように流れ、また粉末原料の一部分は、下
向きの放物線状の飛跡を描きながら該曲り部13内を流
れる。
一方、ガス流は、該曲り部13内を矢印19で示すよう
に円弧状に流れるが、詳しくいうと、その内側17ほど
速く外側18ほど遅く流れる偏流となつて流速に差を生
じ、該曲り部13の下部付近では、その流速の大きいガ
ス流が、前記鉛直方向に落下するように流れてきた大部
分の粉末原料の流れとほぼ直角に交差するため、該曲り
部13の下部付近では、前記大部分の粉末原料がその流
速の大きいガス流中に再浮遊して上下方向だけでなく、
左右方向にも再分散させられ、したがつて、粉末原料の
流れは、第5図の点線矢印で示す濃度の異なる状態から
第6図の点線矢印で示す濃度のほぼ等しい状態に平準化
される。この現象は、粉粒体の流れと高温ガスとを直接
熱交換させるサスペンションプレヒータと同じ原理で、
粉粒体は、ガス中に拡散していく。また前述のように、
ガスと粉末原料とが反転用の曲り部13内を通過するの
に、1800反転するが、この反転時に、ガスと粉末原
料の多くが異なつた軌跡をなし、全体としてそれぞれ異
なつた速度と方向を持つため、吸熱反応である仮焼反応
を行ないながら移動する粉末原料が新らたなガスと接触
して吸熱をすることができ、しかも、粉末原料は、最終
的には反転用の曲り部13の下部付近で速い流れのガス
に乗ろうとするが、粉末原料は慣性を持つており、加速
にある程度の時間を必要とするため、該曲り部13を通
過するときの粒子に対するガスの相対速度、とくに、該
曲り部13の内側17寄りでの粒子に対するガスの相対
速度は、上部横向き部12におけるそれよりも大となる
。
に円弧状に流れるが、詳しくいうと、その内側17ほど
速く外側18ほど遅く流れる偏流となつて流速に差を生
じ、該曲り部13の下部付近では、その流速の大きいガ
ス流が、前記鉛直方向に落下するように流れてきた大部
分の粉末原料の流れとほぼ直角に交差するため、該曲り
部13の下部付近では、前記大部分の粉末原料がその流
速の大きいガス流中に再浮遊して上下方向だけでなく、
左右方向にも再分散させられ、したがつて、粉末原料の
流れは、第5図の点線矢印で示す濃度の異なる状態から
第6図の点線矢印で示す濃度のほぼ等しい状態に平準化
される。この現象は、粉粒体の流れと高温ガスとを直接
熱交換させるサスペンションプレヒータと同じ原理で、
粉粒体は、ガス中に拡散していく。また前述のように、
ガスと粉末原料とが反転用の曲り部13内を通過するの
に、1800反転するが、この反転時に、ガスと粉末原
料の多くが異なつた軌跡をなし、全体としてそれぞれ異
なつた速度と方向を持つため、吸熱反応である仮焼反応
を行ないながら移動する粉末原料が新らたなガスと接触
して吸熱をすることができ、しかも、粉末原料は、最終
的には反転用の曲り部13の下部付近で速い流れのガス
に乗ろうとするが、粉末原料は慣性を持つており、加速
にある程度の時間を必要とするため、該曲り部13を通
過するときの粒子に対するガスの相対速度、とくに、該
曲り部13の内側17寄りでの粒子に対するガスの相対
速度は、上部横向き部12におけるそれよりも大となる
。
したがつて、後述するように、ガスと粒子間の熱伝達率
は、両者の相対速度に関係するので、相対速度の大きく
なる該曲り部13においては、ガスからの粒子への伝熱
量が増加し、仮焼が促進される。いま、粉末原料の粒子
を球と仮定すると、たとえば、次の式があげられる。こ
こで、α:平均熱伝達率(KCae/Dh℃) Nu
:ヌツセルト数 λ:ガスの熱伝導率(Kca′
/MFl℃) D:球の直径(m) Cp:ガ
スの定圧比熱(Kca′/Kg℃) p:ガスの密
度(Kg/ポ) u:ガスと球の相対速度(m/s) ν:
ガス動粘性係数(イ/h) すなわち、上記(2)式で、ガスと球の相対速度uが大
きくなれば、ヌツセルト数Nuが大きくなり、したがつ
て、上記(1)式で、ヌツセルト数Nuが大きくなれば
、平均熱伝達率αが大きくなる。
は、両者の相対速度に関係するので、相対速度の大きく
なる該曲り部13においては、ガスからの粒子への伝熱
量が増加し、仮焼が促進される。いま、粉末原料の粒子
を球と仮定すると、たとえば、次の式があげられる。こ
こで、α:平均熱伝達率(KCae/Dh℃) Nu
:ヌツセルト数 λ:ガスの熱伝導率(Kca′
/MFl℃) D:球の直径(m) Cp:ガ
スの定圧比熱(Kca′/Kg℃) p:ガスの密
度(Kg/ポ) u:ガスと球の相対速度(m/s) ν:
ガス動粘性係数(イ/h) すなわち、上記(2)式で、ガスと球の相対速度uが大
きくなれば、ヌツセルト数Nuが大きくなり、したがつ
て、上記(1)式で、ヌツセルト数Nuが大きくなれば
、平均熱伝達率αが大きくなる。
すなわち、反転用の曲り部13で相対速度に大きな差u
が生じ、仮焼が促進される。また下部分岐部14で粉末
原料濃度がほぼ均一になることについては、小型のテス
ト装置を用いてテストし、その効果を確認した。
が生じ、仮焼が促進される。また下部分岐部14で粉末
原料濃度がほぼ均一になることについては、小型のテス
ト装置を用いてテストし、その効果を確認した。
そのテスト装置は、第7図および第8図に示すような構
成にした。
成にした。
第7図および第8図において、21と22はサイクロン
、23はバックフィルタ、24は排風機、25はダスト
ボックス、26は前述の連結ダクト4のように1800
曲り部を有するダクト、27は比較用の水平部のみのダ
クト、28は前記ダクト26の粉末原料投入口、29は
前記ダクト27の粉末原料投入口、30は前記ダクト2
6の水平曲り部、31は前記ダクト27の水平曲り部、
32と33はダンパである。なおダクト26と27のテ
ストは、各別に行ない、一方のテスト時には他方を使用
しないようにした。さらに説明すると、前記テスト装置
は、ちようど第2図のように2個のサイクロン21と2
2(サイクロン21は第2図のサイクロン3のように、
サイクロン22は第2図のサイクロン2のように、配置
した)を並列に並べたもので、ガスと粉末原料は1本の
ダクトから分岐して両方のサイクロン21と22に流入
するようにした。
、23はバックフィルタ、24は排風機、25はダスト
ボックス、26は前述の連結ダクト4のように1800
曲り部を有するダクト、27は比較用の水平部のみのダ
クト、28は前記ダクト26の粉末原料投入口、29は
前記ダクト27の粉末原料投入口、30は前記ダクト2
6の水平曲り部、31は前記ダクト27の水平曲り部、
32と33はダンパである。なおダクト26と27のテ
ストは、各別に行ない、一方のテスト時には他方を使用
しないようにした。さらに説明すると、前記テスト装置
は、ちようど第2図のように2個のサイクロン21と2
2(サイクロン21は第2図のサイクロン3のように、
サイクロン22は第2図のサイクロン2のように、配置
した)を並列に並べたもので、ガスと粉末原料は1本の
ダクトから分岐して両方のサイクロン21と22に流入
するようにした。
またダクトは鉛直面内で180す曲り部を有するダクト
26と、比較用に水平部のみのダクト27の2種類を使
用した。さらに、粉末原料の投入口28と2″9のそれ
ぞれの後流側に90のの水平曲り部30と31を設け、
ガスと粉末原料が偏流(仮焼炉の旋回流による偏流と同
等の偏流)を生じるようにした。そして、ガスとして常
温の空気を用い、また粉末原料としてセメント原料粉末
を用い、両方のサイクロン21と22の出口流速が等し
くなるようにダンパ32と33で調整して、それぞれサ
イクロン21と22の捕集量を測定した。なお水平部の
みのダクト27の場合も、原料投入位置からサイクロン
入口分岐部までのダクトの長さを同じに揃えた。したが
つて、ダクト長さの影響はないものとした。テスト条件 サイクロン寸法:外筒内径23『 内筒内径105T!a 入口幅×高さ701I11.×14i
サイクロン入口ガス流速:17.4m/sサイクロン入
口ガス量:610イ/h 粉末原料投入量:600kg/h 粉末原料濃度:490g/イ(投入量から計算)捕集テ
スト時間:3分間捕集テスト回数:2回 上記の条件での捕集量(Kg)は第1表のとおりであつ
た。
26と、比較用に水平部のみのダクト27の2種類を使
用した。さらに、粉末原料の投入口28と2″9のそれ
ぞれの後流側に90のの水平曲り部30と31を設け、
ガスと粉末原料が偏流(仮焼炉の旋回流による偏流と同
等の偏流)を生じるようにした。そして、ガスとして常
温の空気を用い、また粉末原料としてセメント原料粉末
を用い、両方のサイクロン21と22の出口流速が等し
くなるようにダンパ32と33で調整して、それぞれサ
イクロン21と22の捕集量を測定した。なお水平部の
みのダクト27の場合も、原料投入位置からサイクロン
入口分岐部までのダクトの長さを同じに揃えた。したが
つて、ダクト長さの影響はないものとした。テスト条件 サイクロン寸法:外筒内径23『 内筒内径105T!a 入口幅×高さ701I11.×14i
サイクロン入口ガス流速:17.4m/sサイクロン入
口ガス量:610イ/h 粉末原料投入量:600kg/h 粉末原料濃度:490g/イ(投入量から計算)捕集テ
スト時間:3分間捕集テスト回数:2回 上記の条件での捕集量(Kg)は第1表のとおりであつ
た。
以上のテスト結果から、180は曲り部を有するダクト
26では、サイクロン21と22の間に、アンバランス
が殆んどなく、したがつて、180曲り部の効果は明ら
かである。
26では、サイクロン21と22の間に、アンバランス
が殆んどなく、したがつて、180曲り部の効果は明ら
かである。
上述のように、本発明によれば、1つの仮焼炉で複数個
の分離サイクロンに、仮焼さ纜こ粉末原料を含む排ガス
を分配するにあたり、その連結ダクトの途中に鉛直面内
で約180り曲つた反転用の曲り部を設けてあるから、
この曲り部で排ガスおよび粉末原料は反転し、水平面内
でみれば、その反転後はガス流に対して直角方向につい
ては粉末原料濃度がほぼ均一になるので、各分離サイク
ロンへの偏流がなくなる。
の分離サイクロンに、仮焼さ纜こ粉末原料を含む排ガス
を分配するにあたり、その連結ダクトの途中に鉛直面内
で約180り曲つた反転用の曲り部を設けてあるから、
この曲り部で排ガスおよび粉末原料は反転し、水平面内
でみれば、その反転後はガス流に対して直角方向につい
ては粉末原料濃度がほぼ均一になるので、各分離サイク
ロンへの偏流がなくなる。
また前記曲り部を設けたことによつて、前記実施例で述
べたように、装置の小型化をはかることができ、かつ、
仮焼率も改善される。
べたように、装置の小型化をはかることができ、かつ、
仮焼率も改善される。
第1図は本発明の一実施例を示した正面図、第2図は第
1図の一部を示した平面図、第3図は第1図の切断線A
−Aに沿う断面平面図、第4図は第1図の連結ダクトの
作用を示した正面図、第5図は第4図の切断線B−Bに
沿う断面側面図、第6図は同じく切断線C−Cに沿う断
面平面図、第7図はテスト装置を示した正面図、第8図
は第7図の平面図である。 1・・・・・・仮焼炉、2,3・・・・・・分離サイク
ロン、4・・・・・連結ダクト、12・・・・・上部横
向き部、13・・・・・曲り部、14,15・・・・・
下部分岐部。
1図の一部を示した平面図、第3図は第1図の切断線A
−Aに沿う断面平面図、第4図は第1図の連結ダクトの
作用を示した正面図、第5図は第4図の切断線B−Bに
沿う断面側面図、第6図は同じく切断線C−Cに沿う断
面平面図、第7図はテスト装置を示した正面図、第8図
は第7図の平面図である。 1・・・・・・仮焼炉、2,3・・・・・・分離サイク
ロン、4・・・・・連結ダクト、12・・・・・上部横
向き部、13・・・・・曲り部、14,15・・・・・
下部分岐部。
Claims (1)
- 1 粉末原料を仮焼する1つの仮焼炉と、この仮焼炉の
出口よりも入口が下位に位置して前記仮焼炉で仮焼され
た粉末原料を排ガスとともに導入してその排ガスから分
離捕集する複数個の分離サイクロンと、これら分離サイ
クロンの入口と前記仮焼炉の出口とを連結して該仮焼炉
で仮焼された粉末原料を排ガスとともに前記各分離サイ
クロンに送る連結ダクトとからなり、かつ、この連結ダ
クトは、前記仮焼炉の出口に接続された上部横向き部と
、この横向き部に続いて鉛直面内で上から下へと約18
0゜曲つた反転用の曲り部と、この曲り部から前記分離
サイクロンの数に対応する数に分岐されて該分離サイク
ロンの入口ごとに各別にそれぞれ接続された下部分岐部
とを備えていることを特徴とする、粉末原料の仮焼装置
。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55175794A JPS6053267B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 粉末原料の仮焼装置 |
| US06/326,049 US4407652A (en) | 1980-12-15 | 1981-11-30 | Apparatus for calcining raw materials in the form of powder or particles |
| DE3149389A DE3149389C2 (de) | 1980-12-15 | 1981-12-12 | Vorrichtung zum Calcinieren von Materialien in Form von Pulver oder Teilchen |
| GB8137741A GB2090953B (en) | 1980-12-15 | 1981-12-15 | Calcining apparatus |
| FR8123552A FR2496244B1 (fr) | 1980-12-15 | 1981-12-15 | Appareil pour la calcination de materiaux bruts sous forme de poudre ou de particules |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55175794A JPS6053267B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 粉末原料の仮焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57101280A JPS57101280A (en) | 1982-06-23 |
| JPS6053267B2 true JPS6053267B2 (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=16002357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55175794A Expired JPS6053267B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 粉末原料の仮焼装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4407652A (ja) |
| JP (1) | JPS6053267B2 (ja) |
| DE (1) | DE3149389C2 (ja) |
| FR (1) | FR2496244B1 (ja) |
| GB (1) | GB2090953B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT365160B (de) * | 1979-11-21 | 1981-12-28 | Voest Alpine Ag | Verfahren und vorrichtung zum kalzinieren von zementrohmehl |
| DE3222131A1 (de) * | 1982-06-11 | 1983-12-15 | Krupp Polysius Ag, 4720 Beckum | Vorrichtung zur waermebehandlung von feinkoernigem gut |
| DE3437037A1 (de) * | 1984-10-09 | 1986-04-10 | Krupp Polysius Ag, 4720 Beckum | Zyklonanordnung |
| DE3439129A1 (de) * | 1984-10-25 | 1986-05-07 | Krupp Polysius Ag, 4720 Beckum | Verfahren und anlage zur waermebehandlung von feinkoernigem gut |
| DK174192B1 (da) * | 2000-09-20 | 2002-09-09 | Smidth & Co As F L | Anlæg til fremstilling af cementklinker. |
| CN102627418B (zh) * | 2012-04-26 | 2013-08-21 | 石家庄新华能源环保科技股份有限公司 | 一种复合式石灰窑 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3452968A (en) * | 1966-10-12 | 1969-07-01 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Roasting process of fine ore and a device therefor |
| US3755914A (en) * | 1971-08-26 | 1973-09-04 | A Mark | Pneumatic drier support structure |
| AU471315B2 (en) * | 1972-05-20 | 1976-04-15 | Ishikawajima-Harima Jukogyo K.K. | Apparatus for burning materials of cement andthe luce |
| GB1463124A (en) * | 1974-06-18 | 1977-02-02 | Smidth & Co As F L | Calcination of pulverous material |
| JPS5343182B2 (ja) * | 1974-11-07 | 1978-11-17 | ||
| DE2517552B2 (de) * | 1975-04-21 | 1977-11-17 | Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000Köln | Verfahren zur thermischen behandlung von feinkoernigem gut, insbesondere zum brennen von zement |
| DE2944383A1 (de) * | 1979-11-02 | 1981-05-14 | Bergwerksverband Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur steigerung der effektivitaet bei der erwaermung feinteiliger feststoffe in flugstromrohren |
| US4238237A (en) * | 1980-01-18 | 1980-12-09 | United States Steel Corporation | Manufacture of cement by intergrinding carbonaceous fuel |
| FR2474334A1 (fr) * | 1980-01-28 | 1981-07-31 | Lafarge Sa | Dispositif de melange avec turbulence de fluides gazeux |
-
1980
- 1980-12-15 JP JP55175794A patent/JPS6053267B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-11-30 US US06/326,049 patent/US4407652A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-12-12 DE DE3149389A patent/DE3149389C2/de not_active Expired
- 1981-12-15 FR FR8123552A patent/FR2496244B1/fr not_active Expired
- 1981-12-15 GB GB8137741A patent/GB2090953B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57101280A (en) | 1982-06-23 |
| FR2496244A1 (fr) | 1982-06-18 |
| GB2090953B (en) | 1984-07-18 |
| US4407652A (en) | 1983-10-04 |
| FR2496244B1 (fr) | 1985-06-21 |
| GB2090953A (en) | 1982-07-21 |
| DE3149389C2 (de) | 1986-01-02 |
| DE3149389A1 (de) | 1982-06-24 |
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