JPS6054123B2 - 二重捲管を外側管とした細径金属重合管の製造方法 - Google Patents
二重捲管を外側管とした細径金属重合管の製造方法Info
- Publication number
- JPS6054123B2 JPS6054123B2 JP52086728A JP8672877A JPS6054123B2 JP S6054123 B2 JPS6054123 B2 JP S6054123B2 JP 52086728 A JP52086728 A JP 52086728A JP 8672877 A JP8672877 A JP 8672877A JP S6054123 B2 JPS6054123 B2 JP S6054123B2
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- Japan
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- tube
- double
- wound
- manufacturing
- polymerized
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二重捲管を外側管とした細径金属重合管の製
造方法に関する。
造方法に関する。
二重捲金属管あるいはこれら二重捲金属管を外周管と
する金属重合管は出願人会社において大量生産され、自
動車等のブレーキ管、燃料管、あるいは冷蔵庫等のワイ
ヤーコンデンサ用の管として広く実用されている。
する金属重合管は出願人会社において大量生産され、自
動車等のブレーキ管、燃料管、あるいは冷蔵庫等のワイ
ヤーコンデンサ用の管として広く実用されている。
ところで、二重捲管を外周管とする重合管を製造する
従来の工程としては、先す、二重捲管を製造する工程と
、この二重捲管製造後に二重捲管内部に別途管部材を挿
入して引抜(合せ引き)加工をする工程の独立した二つ
の加工段階を経ていたのでそれだけでも非能率的であり
生産性に難点があつた。
従来の工程としては、先す、二重捲管を製造する工程と
、この二重捲管製造後に二重捲管内部に別途管部材を挿
入して引抜(合せ引き)加工をする工程の独立した二つ
の加工段階を経ていたのでそれだけでも非能率的であり
生産性に難点があつた。
これに加えて、従来の二重捲管製造方法自体にも生産性
の点で著しい欠点があつた。即ち、従来の二重捲管の製
造方法としては特公昭29−1965号、特公昭29−
4613号、特公昭32−10474号、特公昭34−
8508号あるいは米国特許第2998047号明細書
等により公知であるが、これらの製造方法はいずれも二
重捲の管状体の連続成型時に管状体内部にその一端を固
定した芯金を用いて引き抜き加工が為されるため、連続
成型時の送り加工速度が10昧及至15昧になると、多
段に配列したロール間での為次管状の彎曲捲成型による
発熱と、かつ連続通過による管内周面と芯金との摩擦熱
とによつてしばしば芯金(プラグ)に焼付現象を生ぜし
め、作業を中止させられるだけでなく焼付後処理のため
に多大の労力と経費を要した。また、プラグ焼付けをさ
けるには前記送り加工速度を低く制限せざるを得ず、い
ずれにしても管の生産性が著しく阻害されていた。 従
つて、本発明の目的は二重捲管を外周管とする重合管の
製造において、極めて簡便な方法により工程を著しく短
縮することができかつ、送り加・工速度を飛躍的に上昇
させても焼付等のトラブルの生じない高能率の製造方法
を提供することにある。
の点で著しい欠点があつた。即ち、従来の二重捲管の製
造方法としては特公昭29−1965号、特公昭29−
4613号、特公昭32−10474号、特公昭34−
8508号あるいは米国特許第2998047号明細書
等により公知であるが、これらの製造方法はいずれも二
重捲の管状体の連続成型時に管状体内部にその一端を固
定した芯金を用いて引き抜き加工が為されるため、連続
成型時の送り加工速度が10昧及至15昧になると、多
段に配列したロール間での為次管状の彎曲捲成型による
発熱と、かつ連続通過による管内周面と芯金との摩擦熱
とによつてしばしば芯金(プラグ)に焼付現象を生ぜし
め、作業を中止させられるだけでなく焼付後処理のため
に多大の労力と経費を要した。また、プラグ焼付けをさ
けるには前記送り加工速度を低く制限せざるを得ず、い
ずれにしても管の生産性が著しく阻害されていた。 従
つて、本発明の目的は二重捲管を外周管とする重合管の
製造において、極めて簡便な方法により工程を著しく短
縮することができかつ、送り加・工速度を飛躍的に上昇
させても焼付等のトラブルの生じない高能率の製造方法
を提供することにある。
本発明は二重捲管を外側管とする細径金属重合管の製造
方法において、表裏面の少なくとも一方に鑞材としての
鍍金膜を施した帯鋼材1を二重捲管素材として送り出し
、これを逐次二重捲の管状に連続成型する際に、これと
併行して前記帯鋼材送り出し側から内側管部材2を前記
二重捲の管材連続成型位置に同期して送入し、該内側管
部材2を芯材として内側に包持した状態をもつて該内側
管部材の外周に前記帯鋼材の逐次連続成型による二重捲
管体を重合状に構成しつつこれら内側管と二重捲管体を
同時かつ一体的に送り出し、しかる後にかかる重合状態
をもつて加熱装置5を通過させて前記鍍金膜を溶融させ
少なくとも前記二重捲管の重合周壁面8を鑞着して造管
することを特徴とする前記重合管の製造方法を提供する
。
方法において、表裏面の少なくとも一方に鑞材としての
鍍金膜を施した帯鋼材1を二重捲管素材として送り出し
、これを逐次二重捲の管状に連続成型する際に、これと
併行して前記帯鋼材送り出し側から内側管部材2を前記
二重捲の管材連続成型位置に同期して送入し、該内側管
部材2を芯材として内側に包持した状態をもつて該内側
管部材の外周に前記帯鋼材の逐次連続成型による二重捲
管体を重合状に構成しつつこれら内側管と二重捲管体を
同時かつ一体的に送り出し、しかる後にかかる重合状態
をもつて加熱装置5を通過させて前記鍍金膜を溶融させ
少なくとも前記二重捲管の重合周壁面8を鑞着して造管
することを特徴とする前記重合管の製造方法を提供する
。
以下図面に沿つて、本発明の方法を詳述すれば、1は二
重捲管造管用の素材にして表裏面の少なくとも一方に鑞
材としての銅または銅基合金等から成る鍍金膜を施した
帯鋼材であり、アンコイラー1″に巻き取られた状態か
ら多段に配列した造管ロール群3,3乃至3n,3n間
を連続通過させることにより、その一端から逐次二重捲
の管状体に成型されるものである。
重捲管造管用の素材にして表裏面の少なくとも一方に鑞
材としての銅または銅基合金等から成る鍍金膜を施した
帯鋼材であり、アンコイラー1″に巻き取られた状態か
ら多段に配列した造管ロール群3,3乃至3n,3n間
を連続通過させることにより、その一端から逐次二重捲
の管状体に成型されるものである。
本発明ではこの連続成型に併行して同時に帯鋼材送り出
し側から、鋼、銅、ステンレスあるいはアルミ材等の金
属材料から成る内側管部材2を送りロール群4,4乃至
4n,4n間を介して送り出し、該管部材2を芯材とし
て内側に包囲した状態をもつて該管部材2の外側に前記
帯鋼素材の逐次連続成型による二重捲管体7を重合状に
構成しつつこれを一体的に.送り出し、かかる重合状態
の内側管2と外側二重捲管体7をその後雰囲気ガスある
いは電気誘導等からなる加熱装置5内を通過させること
によりニ重捲管重合部の鍍金膜を溶融して相互に鑞着重
合周面8を構成してなるものである。なお、加熱装.置
5を通過した外側二重捲管体7と内側管部材2は一体的
に冷却装置6を通つて完成品9として送り出される。次
に本発明の重合管製造方法による実施例を下記に示す。
し側から、鋼、銅、ステンレスあるいはアルミ材等の金
属材料から成る内側管部材2を送りロール群4,4乃至
4n,4n間を介して送り出し、該管部材2を芯材とし
て内側に包囲した状態をもつて該管部材2の外側に前記
帯鋼素材の逐次連続成型による二重捲管体7を重合状に
構成しつつこれを一体的に.送り出し、かかる重合状態
の内側管2と外側二重捲管体7をその後雰囲気ガスある
いは電気誘導等からなる加熱装置5内を通過させること
によりニ重捲管重合部の鍍金膜を溶融して相互に鑞着重
合周面8を構成してなるものである。なお、加熱装.置
5を通過した外側二重捲管体7と内側管部材2は一体的
に冷却装置6を通つて完成品9として送り出される。次
に本発明の重合管製造方法による実施例を下記に示す。
実施例
帯鋼材:材質SPC−1、幅46rn/m1 肉厚
0,35rr1/m内側管部材;材質STS−鳳外径6
.5n1/m1 内径2.5m/m造管処理;送り
加工速度30昧/分(多段ロー ル式造管機)加熱
処理;温度1200′C1時間4分(無酸化雰囲
気炉)以上の条件にて実施した結果、外径8n1/mの
二重捲管を外側管とした細径金属重合管を得た。
0,35rr1/m内側管部材;材質STS−鳳外径6
.5n1/m1 内径2.5m/m造管処理;送り
加工速度30昧/分(多段ロー ル式造管機)加熱
処理;温度1200′C1時間4分(無酸化雰囲
気炉)以上の条件にて実施した結果、外径8n1/mの
二重捲管を外側管とした細径金属重合管を得た。
なお、上記実施例では造管送り加工速度を毎分当り30
昧に上昇しても焼付等のトラブルは一切生じなかつた。
以上のように、本発明によれば、二重捲管の製造に際し
て、特に帯鋼材1による二重捲の管状連続成型に併行し
て同時に内側管部材を芯材としてこれを内側に包持した
状態で一体に送り出し、該内側管部材の外側に重合した
二重捲管体を構成してなる。
昧に上昇しても焼付等のトラブルは一切生じなかつた。
以上のように、本発明によれば、二重捲管の製造に際し
て、特に帯鋼材1による二重捲の管状連続成型に併行し
て同時に内側管部材を芯材としてこれを内側に包持した
状態で一体に送り出し、該内側管部材の外側に重合した
二重捲管体を構成してなる。
即ち、本発明によれば重合管の構成部材となる内側管部
材を芯材とし、これに二重捲管用帯鋼材を管状に連続成
型しながら一体に送り出すので内部芯金を全く必要とし
なくなり、従つて、従来のように芯金の熱影響による焼
付現象をまねくおそれは全くなくなるとともに、連続成
型の加工速度を大幅に増大し、生産性を著しく向上てき
る結果となる。更に他方において、本発明の方法では二
重捲管の製造と、該二重捲管を外周管とする重合管の製
造を同時に併行して行なうことができるので、上記加工
速度の増大と相俟つてその生産性は相乗的に著しく改善
されるという優れた利点が得られるのである。
材を芯材とし、これに二重捲管用帯鋼材を管状に連続成
型しながら一体に送り出すので内部芯金を全く必要とし
なくなり、従つて、従来のように芯金の熱影響による焼
付現象をまねくおそれは全くなくなるとともに、連続成
型の加工速度を大幅に増大し、生産性を著しく向上てき
る結果となる。更に他方において、本発明の方法では二
重捲管の製造と、該二重捲管を外周管とする重合管の製
造を同時に併行して行なうことができるので、上記加工
速度の増大と相俟つてその生産性は相乗的に著しく改善
されるという優れた利点が得られるのである。
第1図は本発明の実施の一例に係る二重捲管を外側管と
した細径金属重合管の製造方法を示す路線図、第2図、
第3図および第4図は第1図のA−A線、B−B線およ
びC−C線におけるそれぞれの切断部の拡大端面図であ
る。 1・・・・・・帯鋼材、2・・・・・・内側管部材、5
・・・・・・加熱6・・・・・・冷却装置、7・・・・
・・二重捲管体、8・・・鑞着重合周面。
した細径金属重合管の製造方法を示す路線図、第2図、
第3図および第4図は第1図のA−A線、B−B線およ
びC−C線におけるそれぞれの切断部の拡大端面図であ
る。 1・・・・・・帯鋼材、2・・・・・・内側管部材、5
・・・・・・加熱6・・・・・・冷却装置、7・・・・
・・二重捲管体、8・・・鑞着重合周面。
Claims (1)
- 1 二重捲管を外側管とする細径金属重合管の製造方法
において、表裏面の少なくとも一方に鑞材としての鍍金
膜を施した帯鋼材1を二重捲管素材として送り出し、こ
れを逐次二重捲の管状に連続成型する際に、これと併行
して前記帯鋼材送り出し側から内側管部材2を前記二重
捲の管材連続成型位置に同期して送入し、該内側管部材
2を芯材として内側に包持した状態をもつて該内側管部
材の外周に前記帯鋼材の逐次連続成型による二重捲管体
を重合状に構成しつつこれら内側管と二重捲管体を同時
かつ一体的に送り出し、しかる後にかかる重合状態をも
つて加熱装置5を通過させて前記鍍金膜を溶融させ少な
くとも前記二重捲管の重合周壁面8を鑞着して造管する
ことを特徴とする前記重合管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52086728A JPS6054123B2 (ja) | 1977-07-21 | 1977-07-21 | 二重捲管を外側管とした細径金属重合管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52086728A JPS6054123B2 (ja) | 1977-07-21 | 1977-07-21 | 二重捲管を外側管とした細径金属重合管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5421952A JPS5421952A (en) | 1979-02-19 |
| JPS6054123B2 true JPS6054123B2 (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=13894906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52086728A Expired JPS6054123B2 (ja) | 1977-07-21 | 1977-07-21 | 二重捲管を外側管とした細径金属重合管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054123B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60119708A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-27 | マルコン電子株式会社 | 積層形フイルムコンデンサの製造方法 |
| US6092556A (en) * | 1998-10-28 | 2000-07-25 | Bundy Corporation | Multi-wall tube |
| DE60038061T2 (de) | 2000-08-18 | 2009-02-12 | Ti Group Automotive Systems Ltd. | Verfahren zur Plattierung eines Metallbandes zur Herstellung eines mehrwandigen Rohrs |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4830656A (ja) * | 1971-08-26 | 1973-04-23 |
-
1977
- 1977-07-21 JP JP52086728A patent/JPS6054123B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5421952A (en) | 1979-02-19 |
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