JPS6055096B2 - カード処理方法及び装置 - Google Patents

カード処理方法及び装置

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JPS6055096B2
JPS6055096B2 JP53057510A JP5751078A JPS6055096B2 JP S6055096 B2 JPS6055096 B2 JP S6055096B2 JP 53057510 A JP53057510 A JP 53057510A JP 5751078 A JP5751078 A JP 5751078A JP S6055096 B2 JPS6055096 B2 JP S6055096B2
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belt
card
drum
roll
layer
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ジヨ−ジ・エヌ・グラント
ダグラス・ビ−・カムプベル
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BAAUINDO CORP
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Publication of JPS6055096B2 publication Critical patent/JPS6055096B2/ja
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Classifications

    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
    • A01J25/00—Cheese-making
    • A01J25/11—Separating whey from curds; Washing the curds
    • A01J25/111—Separating whey from curds; Washing the curds by continuous separation
    • A01J25/114—Separating whey from curds; Washing the curds by continuous separation on endless belts

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Dairy Products (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体成分を含有するチーズ用その他のカード
(例えば、コテージチーズの製造過程において産出され
る湿気を帯びたチーズ用カード)を処理するためのカー
ド処理方法及び装置に関するものである。
コテージチーズの製造に際し、牛乳に含まれる力ティン
がスターターを添加されながら凝固され、しかる後に、
醗酵によつて、力ティンがカードとして凝固する等電点
にまでカードの酸性度が酸の添加により又は酸の添加な
しに増加される。
この後に、カードが小さな角状物に切断され、細)菌の
発生を阻止するために熱処理される。そして冷却後に、
カードは乳漿から分離され、その後、清潔な水で一回又
はそれ以上洗浄される。種々の装置及び方法が上記排液
及び洗浄のために用いられている。
従来の一つの方法において・は、原料が網状の端部を有
するタンク中に入れられ、これによつて乳漿を除去して
いる。カードは上述の場合と同様のタンク中で一回又は
それ以上洗浄され、それから洗浄水が除去される。より
最近の方法においては、熱処理の後に原料が洗浄一・冷
却器にポンプでくみ上げられ、ここでこの原料が上方へ
流れる洗浄水にさらされて、カードのかたまりから乳漿
が除去されるようにしている。乳漿及び第1回目の洗浄
水がデカンテーシヨンによつて洗浄一冷却器から取除か
れ、しかる後に、最後の洗浄水と共にカードが排液−ク
リーミング器にくみ上げられる。この排液−クリーミン
グ器は底部から上方へ伸びる垂直の多孔管を有する容器
であつて、この多孔管によつてカード層から水を排出で
きるように構成されている。この種の装置及ひ方法は従
来の方法を改善したものであるけれども、不都合な点を
有している。即ち、カードは排液管を充たしがちで、特
に柔らかいカードにあつては排液管に多数形成されてい
る孔をふさいでしまう。さらに、有効な排液を行なうた
めには長時間を要し、それに要する時間は例えば4紛か
ら2時間である。なおりードがこのような排液−クリー
ミング器において約20%の固体成分含有量(オープン
乾量基準)となるまで排液された後に、排液管が取除か
れる。そしてカードがクリーム状チーズになつたならば
、あるクリーム状混合物をこのチーズに加えて混合し、
得られた混合物がくみあげられて包装ラインに送られる
。排液一クリーミング器内におけるクリーミング剤の添
加等の処理が、所望の固体成分含有量〔重量%〕(例え
ば、コテージチーズの場合には固体成分含有量が20%
である)となるように行なわれる。このような装置に関
しては、カードの固体成分含有量が一回一回変化する。
上述したような排液操作後のカード中の特定の固体成分
を含有する最終製品の生産は、たびたび所定の目標値(
%)からかなり変化してしまう。他の型式の排液装置が
「ガードーオーーマテイツク(Curd−0−Mati
c)」の商標名で知られている。
カードーオーーマテイツク装置では、ステンレススチー
ルを網状に編んだベルトが使用され、このベルトにカー
ドが置かれるようになつている。そしてこのベルト複数
のロールによつて支持されており、また洗浄及び押圧工
程を通るように駆動される。洗浄場所において、カード
は冷却された水の霧にさらされる。そして押圧される場
所においては、カードは上に横たわるベルトによつて上
述のステンレススチール製ベルト及び下に横たわるロー
ラに対して押圧される。カードの水分含有量はこの上に
横たわるベルトを上昇又は下降することにより調節され
る。このような装置には多くの不都合がある。特に、装
置の寸法が能力の割りには比較的大きいことが挙げられ
る。またこの装置は比較的複雑な機械的構造を有してい
るので高価である。その上、複雑な構造なので装置が比
較的非衛生である。上述のカードーオーーマテイツク装
置と同様の他の装置はテーブルによつて支持されかつ塑
性物質から成る網状ベルトを採用している。また他の型
式の従来装置は網状ベルトの裏当てとして役立つ多孔の
周面を有するドラムを採用している。
カードはこの網状体の上に運ばれ、そして重なり合う無
孔のベルトによつて網状体及びドラムに対して押圧され
る。このようにすることは、とりわけ、ドラムの周面の
全面積に比べてドラムの周面に形成されている孔の面積
が比較的小さいので、カードから水を絞り出すには不十
分である。従つて、本発明の目的は、カードから液体成
分を絞り出して、後続のクリーミング工程又はその他の
工程に用いるのに好適な材料を得るために、チーズ用そ
の他のカードを処理する改善された方法及び装置を提供
することてある。
本発明の他の目的は、緩やかな圧力をカード層に加えて
カードに含まれている微粒状物に損傷を与えずに液体成
分を分離するために、チーズ用その他のカードを処理す
る方法及び装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、得られるカードの水分含有量
を調整するために制御可能な方法及び装置を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、連続操作が可能で、全てのチーズ
製造工程を自動化し得る方法及び装置を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、構造が簡単でしかも比較的低価格
であり、また容易に清掃されて衛生状態を良好に維持さ
れ得る装置を提供することである。
本発明の他の目的は、その能力の割りには比較的コンパ
クトであり、チーズ製造工程に組込まれるクリーミング
器にその得られるカードを重力によつて供給するために
、高所に取付け得る装置を提供することである。
本発明による装置を後述の実施例に沿つて述べると、こ
の装置は回動自在のドラムとエンドレスベルトとを具備
している。
そしてこのエンドレスベルトは例えば非金属の塑性物質
から成る多孔部又は網状部を有している。そしてこのエ
ンドレスベルトはロールによつて支持され、この網状部
がドラムの外周面の下側部分に沿つて当接されている。
またカード供給手段によつて、カード層がドラムへ向か
つて移行するベルトの一部分上に置かれ、しかる後、こ
のカードはドラムと網状部との間に保たれつつドラムの
外周面の下側部分に沿つて運ばれる。このベルトはその
両側縁部がドラムとの接触を維持し得る程度の強度を有
するように構成されている。カードがドラムに沿つて運
ばれているときには、緩やかな圧力が網状部によつてカ
ードに加えられており、これによつて、網状部が伸びて
その形状力幼−ドに順応し、この網状部を介してカード
から液体成分を絞り出せるようになつている。このカー
ドはベルトの全巾に亘つて配されてはいないので、ベル
トの両側縁部がドラムに押圧して実際上シールの役目を
し、これによつて、カードがベルト及びドラムから逸脱
することが防止される。水分が絞り出されたカード層が
このドラムの他方の側においてベルトから分離されて、
後続の工程に送り出される。カードに加わる押圧力を制
御し得るようにするために、このベルトの張力は調整可
能であるのが好ましい。本発明はまた、上述のような装
置を用いてカードを処理する方法を含んている。本発明
の付随的な目的及び特徴は、その実施例が添付の図面に
基いて詳細に述べられている以下の記述から明らかにな
るであろう。
次に本発明の実施例を図面に付き説明する。
図示の装置は、回転自在のドラム11を支持する主フレ
ーム10を具備している。このドラム11は、適当な金
属又は合金(例えばステンレススチール)から成り、滑
らかな円筒状の外周面を有している。ドラム11の軸は
軸受ブロック12によつて支持され、この軸受ブロック
12は図示のように補助フレーム部材13,14を介し
て主フレーム10に固着されている。またフレキシブル
でエンドレスの押圧ベルト16がドラム11と共働する
ようになつて、ロース17,18,19,20,21を
具備するベルト移行手段によつて支持されている。この
ベルト16は、例えばポリエステルのような合成樹脂か
ら成りかつ網状に形成された網状部16aを有し、第3
図に示すように、この網状部16a両端部には、ベルト
16の側縁部16bがそれぞれ一体的に接着されている
。網状部16aを形成しているフィラメントは、200
マイクロメータ程度の径と400マイクロメータ程度の
網目とをそれぞれ有するように配置されている。また側
縁部16bは例えばポリウレタンから成り、その厚さが
約1116インチ程度でその巾が約0.5〜1.0イン
チである。網状部16aを構.成しているフィラメント
と側縁部16bとは、これらに張力が加わると引き伸ば
されるように、共に弾性を有している。またフィラメン
ト及び側縁部16bは張力で引き伸ばされた後の復元性
が非常に良い性質を有している。ロール17は軸受ブロ
ックアセンブリ26に図示のように支持され、この軸受
ブロックアセンブリ26は補助フレーム部材27によつ
て摺動自在に支持されている。
軸受ブロックアセンブリ26は、連結部材28により互
いに連結され、この連結部材28を介して空気アクチュ
エータ29の作動杆に取付けられている。このアクチュ
エータ9はバイブ30によつて空気供給源に接続されて
いるシリンダーピストン型の一種であるのが好ましい。
またこのピストンは連結部材28に連結されている作動
杆に取付けられている。なお空気圧供給源の空気圧は調
整可能であるので、ロール17を支持する軸受ブロック
アセンブリ26に所望の強さの力を与えるために、この
空気圧を利用することができる。ロール18は補助フレ
ーム部材27に固着された軸受ブロック31によつて支
持されている。
またロール19の軸は主フレーム10の両側におい”て
適当に軸受され、ロール20,21は軸受ブロック32
,33によつてそれぞれ回転自在に支持されている。な
おこれらの軸受ブロック32,33は補助フレーム部材
34によつて支持されている。上述のように、ロール1
7,18,19,20,21によつてベルト16が支持
され、かつアクチュエータ29及びロール17によつて
ベルト16に張力が加えられている。
このような状態でロール19が第1図において時計方向
に駆動されると、ベルト16がロール17からロール1
8に向かつて移動し、更にこのロール18から下方へ向
かつてドラム11の外周面の下側部分へと移動し、しか
る後、このドラム11の外周面の下側部分を上方に向か
つて移動してロール19に至り、その後、このロール1
9からロール20,21の外周面の下側部分を介してロ
ール17に戻るように移動することは、明らかである。
ロール19を所望の速度で駆動させるために、例えば水
力原動機19aのような適当な手段を設けることができ
る。またこのロール19は、これに対するベルト16の
移行を助けるために、わずかに中高の形状に成形されて
いてよい。この装置が作動するときには、湿つたカード
の連続する層がロール17と18との間に延びるベルト
16の部分の上に置かれる。
この目的のために、図示のように、この装置には、カー
ドポンプに連結されかつスプレツダ36に連結されてい
る導入管35が設けられている。このスプレツタ36の
底壁36aはベルト16の近傍にこれと平行に配置され
、かつこのスプレツタ36の開口端部における一対の側
壁36bはベルト16の巾よりも少し狭い間隔で配置さ
れている。そして湿つたカードの連続する層がベルト1
6上に置かれ、それからベルト16によつてドラム11
へ向かつて運ばれる。典型的な実例においては、カード
層は1〜1.5インチの範囲の厚さであつてよい。ロー
ル17と18との間におけるベルト16の上方走行部分
は反つた状態とされ、これによつて、ベルト16の上面
がくぼんで、カードがベルト16の両側端部へ向かつて
わきに流れるのを防止している。この目的のために、支
持フレーム37から成る手段が設けられ、この支持フレ
ーム37は横棒39に固着された端棒38を具備してい
る。この横棒39は第5図に示すような形状に構成され
、かつ支持フレーム37はロール17と18の間におけ
るベルト16の上方走行部分の下側に配置され、これに
よつて、ベルト16が横棒39に当接してこれと類似の
形状にされる。なお第2図に示すように、支持フレーム
37は主フレーム10の両側に取付けられたピン又はボ
ルト40によつて支持されている。第1図に示すように
、この装置の右側端部には、互いに間隔をもつて配置さ
れた横壁42,43と、これらを連結するための側壁4
4とによつて構成されている取出し用ホッパ41が設け
られている。
ロール19がこのホッパ41の上部に配置され、従つて
ベルト16の下方に向う部分がホッパ41の開口のすぐ
上に配されている。また側壁44の外側には補強用リブ
45,46が設けられている。ベルト16がロール19
に向うべくドラム11から離れる直前に上述の押圧され
たカードをドラム11から分離するための手段がまた設
けられている。
この目的のための適当な手段は、ナイロン製モノフィラ
メントから成るフィラメント47から構成されていても
よい。そして、ベルト16及びカード層のドラム11か
ら離れ始める部分において、フィラメント47がドラム
11の周面に接触するように配置されかつ張力を加えら
れいる。このフィラメント47の両端部は補助フレーム
部材14両側で従属ロッド47aの下端部に適当に止着
されている。本例において、モノフィラメントは0.0
60インチ程度の径であつてよい。この装置の作動時に
は、少量のカードがベルト16の表面に粘着しがちであ
る。このような粘着物を除去するために、ドクターナイ
フ48が、ロール19と20との間に延びるベルト16
の外側面に接触して配置されている。このナイフ48は
適当なかつ調整可能な取付け手段49によつて支持され
てい7る。主フレーム10の下部には、カードから分離
した液体を受けるための受け皿50が設けられている。
この装置が有する特徴は、ロール上におけるベルト16
の適正な移行に役立つている。
即ち、ロール19がわずかに中高の形状に構成され、ま
たベルト16が補助フレーム37の端棒38を越えて走
行する場合にはベルト16が屈曲するので、ベルト16
の適正な移行が促進されてベルト16がドラム11上の
所望の中央位置に保持される。この適正な移行はまた、
ドラム11の軸ど既述のロール17〜21の軸とを互い
に平行に維持することによつて促進される。ロール17
が他の部分に対して平行に維持されることを確実にする
ために、軸受ブロック26がアクチュエータ29と共に
動き得るようにこのアクチュエータ29とそれぞれ交差
接続されている。そして剛性の管又は棒51の端部が主
フレーム10の側部に回動自在に支持されている。また
腕部52が管51の端部に固着され、そしてこの腕部5
2の自由端にはスロット53が形成されている。連結部
材28の端部54がこのスロット53に係合しさらに軸
受ブロック26にも係合している。この交差接続手段に
よつて、各軸受ブロック26がドラム11及び他のロー
ラとの平行関係を維持するように互いに連動する。この
平行関係を得るための微調整は、軸受ブロック26に対
するロール17の端部の位置”を修正するための止めね
じ56によつて達成し得る。この装置の動作とこの方法
の手順とは次の通りである。
先ず、ベルト16がロール19によつて駆動されると、
洗浄水を含有する一塊のカードが・スプレツダ36に供
給される。ロール19及びベルト16の駆動はまた、ベ
ルト16とドラム11の外周面との摩擦係合の効果によ
つてドラム11を駆動させるのに役立つ。ベルト16上
に置かれたカード層が第2図において符号58で示され
てノいる。なおこのカード層の巾はベルト16の両側縁
部16b間の間隔よりも狭い。カードがロール17と1
8との間においてベルト16上に置かれると、カードに
含まれている多くの液体が直ちにベルト16の網状部1
6aの開孔を通つて流れ出し、この流れ出した水は受け
皿50に受けられる。
カードから分離された液体のほとんどがベルトのリター
ン部分にぶつかつてこれを通過する。故にこのリターン
部分はその走行方向とは逆方向の液体の流れによつて洗
浄されるので、ベルトに粘着している微粒状物質が清掃
される。またカードがロール18を通過すると、このカ
ードはドラム11の外周面に接触させられ、そしてベル
ト16の両側縁部16b間の網状部16aがドラム11
の外周面から外側方向へふくらまされるので、この網状
部16aがカード層を押圧して液体を絞り出すように作
用する。そしてこの押圧されたカード層がドラム11の
外周面に沿つて走行しているときには、このカード層は
絶えず緩やかな圧力のもとに置かれているので、液体が
カードから絞り出され続けて、ついには所望の固体成分
含有量を有するカード層となる。典型的な実例において
は、網状部16aの張力によつてカード層上に作用する
圧力は1平方インチ当り1ボンド程度であつてよく、ま
たドラム11がその一方の側から他方の側へ回転してカ
ードをこれから分離させるのに要する時間は6〜1鍬程
度であつてよい。カードが分離される側のドラム11の
外周面では、カード層が分離用モノフィラメント47に
よつてドラム11から分離されてロール19へと運ばれ
続け、しかる後に、ホッパ41の下側開口端部を介して
落下する。それからベルト16はロール19から下方に
向かつて移動し、ロール20,21の下側を通つてロー
ル17に戻る。このベルト16は弾性及び復元特性を有
していて、カードがベルト16から除去されると直ちに
ベルト自身の通常の形状である平坦な状態となる。上述
したような装置及び方法は多くの好ましい特徴を有して
いる。
特に、この装置が衛生を保つ.ために容易に清潔にされ
得る比較的少ない部品を使用しているので、装置の構成
が比較的簡単である。またカードに加えられる緩やかな
圧力は、このカードに力学的な損傷を与えることなしに
水を絞り出すように作用する。このような損傷は、特・
に、分離される液体と共に失われる微粒状物の数量を増
加させるので、好ましくないものである。網状部16a
の開孔が比較的小さくしかもカードに加わる圧力が緩や
かなので、このカード中に存在する微粒状物が十分に保
持され、網状部16aを介して絞り出されることがない
。与えられたベルト16の張力を維持することによつて
、最終的に得られるカードの固体成分含有量が相対的に
一定に保たれる。ベルト16の張力を調整することは、
カード層に作用する圧力を変化させるのに役立ち、これ
によつて、固体成分含有量が所望のレベルに調整される
。この装置はその作動能力の割りには比較的小型に構成
され、従つて次の操作のlために下方の部位に置かれた
後続の装置に重力によつてカードを供給するために、こ
の装置を高所に取付けることが可能である。以上の説明
においては、特に、クリーミング操作の直前に行なわれ
るコテージチーズの製造に本発明を適用した場合が開示
されているが、本発明は、次の工程で用いる特定の固体
成分を含有するカードを生産するために除去されるべき
液体を含有する各種のチーズ用その他のカードに適用可
能であることが理解されよう。上述の記載は、カードが
洗浄操作の後にこれに続く装置に供給され、そしてカー
ドが多量の洗浄水を含有して供給されることを仮定して
いる。
しかしながら、いくらかの乳漿力幼−ドに含まれていて
もよい。このようにカードから絞り出される液体は、分
散した乳漿固体成分を含有する水又はこれらを含有して
いない水から成つていてよい。本発明の要旨をその実施
例に沿つて概略的に述べると、次の通りである。本発明
による方法及び装置はコテージチー.ズの製造過程にお
いて産出される新鮮なチーズ用カードを処理するのに適
したものである。
この装置に用いられるベルトは、塑性の網状部を有して
いるのが好ましく、この網状部は、回転自在のドラムの
外周面の下側部分に沿つてベルトが移行する時に、この
下側部分に対してカードの連続する層を押圧して液体を
絞り出し、これによつて、次の製造工程のために所望の
水分を含有するカードを供給するのに役立つ。この押圧
作用はベルトの張力を調整することによつて制御され得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したカード処理装置の側面図、第
2図は第1図に示す装置の平面図、第3図はベルトの構
造を示すための細部の平面図、第4図は第1図の4−4
線の断面図、第5図はベルトを反つた状態とするための
支持フレームの正面図、第6図は第5図に示す支持フレ
ームの平面図である。 なお図面に用いられている符号において、11・・・・
・・ドラム、16・・・・・・押圧ベルト、37・・・
・・・支持フレームである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液体成分を含有するカードを処理するためのカード
    処理方法において、(a)多孔性のベルト上にカード層
    を置くこと、(b)回転自在のドラムに向つて前記ベル
    トを移行させること、(c)前記ベルトと前記ドラムの
    外周面の下側部分との間における不規則な層として前記
    カードが運ばれるように、前記下側部分に沿つてこのカ
    ードと共に前記ベルトを移行させること、(d)不規則
    な形状を有する前記カード層が前記ドラムに沿つて運ば
    れる時に、このカード層から液体成分を分離させるべく
    前記カード層に実質的に均一な圧力を加えるために、前
    記ベルトに張力を与えること、をそれぞれ具備するカー
    ド処理方法。 2 前記ベルトの両側縁部が前記ドラムの表面との接触
    を維持され、前記カード層が前記両側縁部の間に置かれ
    て保持される特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 得られるカードが予め選定された固体成分含有量と
    なるように前記ベルトの張力が調整される特許請求の範
    囲第2項に記載の方法。 4 前記ベルトが前記ドラムから離れる時に、押圧され
    た前記カード層が前記ドラムの外周面から分離され、し
    かる後に、この押圧された前記カードが取り出される特
    許請求の範囲第2項に記載の方法。 5 前記カード及び液体成分が前記ベルトの前記両側縁
    部からわきへそれて流れるのを防止するために、前記カ
    ードが置かれている部分の前記ベルトが反つた状態とな
    つてその上側がくぼんだ表面を形成する特許請求の範囲
    第2項に記載の方法。 6 液体成分を含有するカードを処理するためのカード
    処理装置において、(a)ほぼ水平方向を軸心として回
    転自在のドラム、(b)多孔性でかつエンドレスなベル
    ト、(c)前記ベルトを移行させるための回転自在の第
    1、第2及び第3のロールを具備し、これをよつて、前
    記ベルトが前記第1のロールからほぼ水平方向に延びる
    ように配され、また前記ベルトが前記第2のロールに係
    合してから前記ドラムの外周面の下側部分に沿つてその
    一方の側から他方の側附近へと延び、さらに前記ベルト
    が前記第3のロールに係合してから前記ドラムに対して
    間隔を保ちつつ前記ドラムの下方を通つて前記第1のロ
    ールに戻るように構成されているベルト移行手段、(d
    )前記ベルトを所定の張力下に維持するための張力維持
    手段、(e)前記第1のロールと前記第2のロールとの
    間を延びている前記ベルトの部分に前記カードを供給す
    るためのカード供給手段、(f)前記ベルト上に置かれ
    た前記カードを前記ドラムの表面と前記ベルトとの間に
    保つて前記ドラムの外周面の下側部分に沿つて運ぶため
    に、前記ベルトを駆動するベルト駆動手段、をそれぞれ
    具備し、前記カードを前記ベルトによつて押圧して前記
    カードから液体成分を絞り出すように構成したことを特
    徴とするカード処理装置。 7 前記第1のロールと前記第2のロールとの間に延び
    る前記ベルトの部分がくぼみとなるように前記ベルトの
    前記部分を反つた状態とするための手段を具備すること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8 前記ベルトが前記カードに損傷を与えずにこのカー
    ド層の不規則な形状に対応し、前記カード層の巾方向の
    外側に存在する前記ベルトの両側縁部が前記ドラムの表
    面との接触を維持するように、前記ベルトが弾性を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    装置。 9 前記ベルトが第3のロールへ向かつて前記ドラムか
    ら離れる部位で前記カード層前記ドラムの外周面から分
    離するための手段を具備することを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載の装置。 10 前記張力維持手段が前記第1のロールに連結され
    かつ調整可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項に記載の装置。 11 前記張力維持手段が空気圧供給源に連結されたシ
    リンダーピストン装置を具備することを特徴とする特許
    請求の範囲第10項に記載の装置。 12 前記第1のロールの軸心が前記第2のロールの軸
    心との平行を維持するように、前記第1のロールを拘束
    するための手段を具備することを特徴とする特許請求の
    範囲第10項に記載の装置。
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