JPS6055435B2 - 昇降体の落下防止装置 - Google Patents
昇降体の落下防止装置Info
- Publication number
- JPS6055435B2 JPS6055435B2 JP12754877A JP12754877A JPS6055435B2 JP S6055435 B2 JPS6055435 B2 JP S6055435B2 JP 12754877 A JP12754877 A JP 12754877A JP 12754877 A JP12754877 A JP 12754877A JP S6055435 B2 JPS6055435 B2 JP S6055435B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- wedge
- fall prevention
- elevating body
- rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は昇降体の落下防止装置に関し、特に棚積用スタ
ッカクレーンの運転室付昇降体の落下防止技術に係るも
のである。
ッカクレーンの運転室付昇降体の落下防止技術に係るも
のである。
運転室を昇降体に取り付けて成るスタッカクレーンには
、この昇降体を支える巻上用のロープが切断した時に、
運転室を含む昇降体の自由落下を自動的に制止させる安
全装置を付けなければなら、ない。
、この昇降体を支える巻上用のロープが切断した時に、
運転室を含む昇降体の自由落下を自動的に制止させる安
全装置を付けなければなら、ない。
従来のこの種の安全装置はスタッカクレーンの本体に取
り付けられ、昇降体を上下に案内するガイドレールと、
このガイドレールに沿つて昇降する昇降体に取り付けた
くさびの間に、ロープ切断)時、ばね力により昇降体に
取り付けたローラを喰い込ませ、その時に生する摩擦力
を利用して昇降体の自由落下を制止していた。
り付けられ、昇降体を上下に案内するガイドレールと、
このガイドレールに沿つて昇降する昇降体に取り付けた
くさびの間に、ロープ切断)時、ばね力により昇降体に
取り付けたローラを喰い込ませ、その時に生する摩擦力
を利用して昇降体の自由落下を制止していた。
この種の方法による安全装置は昇降体の重量が少ない場
合、比較的問題なく使用できるが、昇降体の重量が大き
くなつてくるとはさみ込まれたローラやガイドレール等
に変形を生じて摩擦力が低下する。
合、比較的問題なく使用できるが、昇降体の重量が大き
くなつてくるとはさみ込まれたローラやガイドレール等
に変形を生じて摩擦力が低下する。
さらに、ばね力によつて昇降体側に取り付けたローラに
喰い込み力を与えるものでは、喰い込み摩擦力がばね力
だけでは不足してローラがガイドレール面をすべる。し
たがつて昇降体がローラとともに落下する。このため、
重量が大きな昇降体の自由落下を安全確実に制止するこ
とがてきないという危険を生ずる欠点がある。なお、特
開昭52−1092(9)号にはワイヤローブの切断が
あつた場合に傾動するイコライザビームによつてピンを
フレームに設けたピン挿入孔に打ち込むことによつて落
下防止を行なうものが開示されている。しかし、この装
置ではピン挿入孔以外の部分においてピンの打込みは不
可能であり、やはり確実性という面で問題を残している
。本発明の目的は、巻上ローブ切断時において昇降体を
安全確実に制止することのてきる昇降体の落下防止装置
を提供することである。
喰い込み力を与えるものでは、喰い込み摩擦力がばね力
だけでは不足してローラがガイドレール面をすべる。し
たがつて昇降体がローラとともに落下する。このため、
重量が大きな昇降体の自由落下を安全確実に制止するこ
とがてきないという危険を生ずる欠点がある。なお、特
開昭52−1092(9)号にはワイヤローブの切断が
あつた場合に傾動するイコライザビームによつてピンを
フレームに設けたピン挿入孔に打ち込むことによつて落
下防止を行なうものが開示されている。しかし、この装
置ではピン挿入孔以外の部分においてピンの打込みは不
可能であり、やはり確実性という面で問題を残している
。本発明の目的は、巻上ローブ切断時において昇降体を
安全確実に制止することのてきる昇降体の落下防止装置
を提供することである。
以下、本発明を第1図から第3図に示す本発明の一実施
例に基づき詳細に説明する。
例に基づき詳細に説明する。
本発明は採用したスタッカクレーンは、第1図の如く、
上フレームと下フレームとを垂直な支柱て継いで本体1
を有し、この本体1には走行装置6と巻上装置5を備え
、巻上装置5て駆動される巻上ドラム3から発した巻上
用のローブ10で上フレームから昇降体2と、この昇降
体2に一体にして取り付けた運転室8とを吊持している
。
上フレームと下フレームとを垂直な支柱て継いで本体1
を有し、この本体1には走行装置6と巻上装置5を備え
、巻上装置5て駆動される巻上ドラム3から発した巻上
用のローブ10で上フレームから昇降体2と、この昇降
体2に一体にして取り付けた運転室8とを吊持している
。
このスタッカクレーンは走行装置6により水平移動し、
巻上ドラム3によるローブ10の操作により昇降体2と
運転室8とを昇降移動させることができる。この際、昇
降体2は本体1の支柱に取り付.けたガイドレール13
に沿つて昇降し、昇降体2上に設置した伸縮式フォーク
7によつて荷である銅体12を倉庫内のラックへ積み込
んだり、このラックからすくい上げてラック外へ積み変
えたりする。この昇降体2や運転室8の自由落下を防止
するために、落下防止装置20が昇降体2の両端位置に
配置される。
巻上ドラム3によるローブ10の操作により昇降体2と
運転室8とを昇降移動させることができる。この際、昇
降体2は本体1の支柱に取り付.けたガイドレール13
に沿つて昇降し、昇降体2上に設置した伸縮式フォーク
7によつて荷である銅体12を倉庫内のラックへ積み込
んだり、このラックからすくい上げてラック外へ積み変
えたりする。この昇降体2や運転室8の自由落下を防止
するために、落下防止装置20が昇降体2の両端位置に
配置される。
この落下防止装置20には、本体1の上フレームに一端
を取り付けた落下防止用のノロープ9が、第2図の如く
、ロープシープ23を介して取り付けられ、このロープ
シープ23で反転上昇した落下防止用のローブ9の他端
は本体1の上フレーム部近辺を通つて落下防止用のロー
ブ巻取りドラム4に巻き取られている。
を取り付けた落下防止用のノロープ9が、第2図の如く
、ロープシープ23を介して取り付けられ、このロープ
シープ23で反転上昇した落下防止用のローブ9の他端
は本体1の上フレーム部近辺を通つて落下防止用のロー
ブ巻取りドラム4に巻き取られている。
このローブ巻取りドラム4は、ローブ巻取りドラム4と
一体に回転する歯車14と巻上ドラム3と一体に回転す
る歯車15とを噛み合せることにより巻上ドラム3と同
期して回転してローブ9の操作を行なう。この歯車比は
、落下防止用のローブ9で吊り下げたロープシープ23
が落下防止用のローブ9の操作を受けて昇降する速度と
昇降体2の昇降速度とが同一となるように設定される。
この設定に当つては巻上用のローブ10と落下防止用の
ローブ9のローブ経路や巻上ドラム3とローブ巻取りド
ラム4とのドラl・径の差などを考慮して行なう。本実
施例では歯車比によつて昇降速度の一致を成しているが
、ローブ巻取りドラム4用として別の駆動装置を備える
ものにおいて電気的な制御を用いて昇降速度の一致を成
してもさしつかえない上述のローブ経路を有する落下防
止用のローブ9で吊持されたロープシープ23の軸には
、第3図の如く、ブラケットを介して水平姿勢の第1の
レバー26が取り付けられる。
一体に回転する歯車14と巻上ドラム3と一体に回転す
る歯車15とを噛み合せることにより巻上ドラム3と同
期して回転してローブ9の操作を行なう。この歯車比は
、落下防止用のローブ9で吊り下げたロープシープ23
が落下防止用のローブ9の操作を受けて昇降する速度と
昇降体2の昇降速度とが同一となるように設定される。
この設定に当つては巻上用のローブ10と落下防止用の
ローブ9のローブ経路や巻上ドラム3とローブ巻取りド
ラム4とのドラl・径の差などを考慮して行なう。本実
施例では歯車比によつて昇降速度の一致を成しているが
、ローブ巻取りドラム4用として別の駆動装置を備える
ものにおいて電気的な制御を用いて昇降速度の一致を成
してもさしつかえない上述のローブ経路を有する落下防
止用のローブ9で吊持されたロープシープ23の軸には
、第3図の如く、ブラケットを介して水平姿勢の第1の
レバー26が取り付けられる。
この第1レバー26の一端はガイドレール13から左方
へ離れた箇所において昇降体2へピンによつて上下方向
へ揺動自在に取り付け、他端には垂直にした第2レバー
25の上端をピンによつて左右へ揺動自在に取り付ける
。この第2レバー25の下端には水平にした第3レバー
24の中央をピンにより上下方向へ揺動自在に取り付け
る。この第3レバー24の両端には水平方向に長い長穴
を成形し、この長穴に水平方向へ揺動自在にピンを通し
、このピンにガイドレール13の両側にすき間をあけて
配置した第2のくさび22a,22bを取り付ける。こ
の第2のくさび22a,22bはガイドレール13側に
対向する面が、ガイドレール13と平行な面を、そして
反対側の面は下方へ行くにしたがいガイドレール13か
らはなれるよう傾斜面を備えている。一方、落下防止装
置20は、第2のくさび22a,22bの他の第1のく
さび21a,21bを備えている。
へ離れた箇所において昇降体2へピンによつて上下方向
へ揺動自在に取り付け、他端には垂直にした第2レバー
25の上端をピンによつて左右へ揺動自在に取り付ける
。この第2レバー25の下端には水平にした第3レバー
24の中央をピンにより上下方向へ揺動自在に取り付け
る。この第3レバー24の両端には水平方向に長い長穴
を成形し、この長穴に水平方向へ揺動自在にピンを通し
、このピンにガイドレール13の両側にすき間をあけて
配置した第2のくさび22a,22bを取り付ける。こ
の第2のくさび22a,22bはガイドレール13側に
対向する面が、ガイドレール13と平行な面を、そして
反対側の面は下方へ行くにしたがいガイドレール13か
らはなれるよう傾斜面を備えている。一方、落下防止装
置20は、第2のくさび22a,22bの他の第1のく
さび21a,21bを備えている。
この第1のくさび21a,21bは、第2のくさび22
a,22bと同じ度合の傾斜面を備えており、第2のく
さび22a,22bの傾斜面と第1のくさびの傾斜面と
が平行になるような姿勢で昇降体2に取り付けられる。
この取り付け位置は第1と第2の各くさびの傾斜面が互
!いに対向するように成し、第1のくさび21a,21
bの上端部とガイドレール13との間隔を、第2のくさ
び22a,22bが通り抜けられ得ない大きさになるよ
う調整する。本実施例において、昇降体2を昇降させる
にJは、巻上装置5により巻上ドラム4を回転駆動させ
、この巻上ドラム4から巻上用のローブ10を繰り出し
たり、巻上ドラム4に巻上用のローブ10を巻きこんだ
りして行なう。
a,22bと同じ度合の傾斜面を備えており、第2のく
さび22a,22bの傾斜面と第1のくさびの傾斜面と
が平行になるような姿勢で昇降体2に取り付けられる。
この取り付け位置は第1と第2の各くさびの傾斜面が互
!いに対向するように成し、第1のくさび21a,21
bの上端部とガイドレール13との間隔を、第2のくさ
び22a,22bが通り抜けられ得ない大きさになるよ
う調整する。本実施例において、昇降体2を昇降させる
にJは、巻上装置5により巻上ドラム4を回転駆動させ
、この巻上ドラム4から巻上用のローブ10を繰り出し
たり、巻上ドラム4に巻上用のローブ10を巻きこんだ
りして行なう。
この際、落下防止用のローブ巻取りドラム4も各ギヤ1
4,15を介して同時に回転駆動され、ローブ巻取りド
ラム4から落下防止用のローブ9をローブ10と同一方
向へ繰り出したりあるいはローブ巻取りドラム4にロー
ブ9を巻き込んだりする。このため、ロープシープ23
や各レバー24,25等を介して,ローブ9に吊持され
た第2のくさび22a,22bは昇降体2と同時に同一
方向へ昇降する。この際、各ギヤ14,15のギヤ比に
よつてロープシープ23の昇降速度を昇降体の昇降速度
と同一となるようにローブ巻取りドラム4の回転速度が
調整されているので、昇降体2に取り付けた第1のくさ
び21a,21bとローブ9に間接的に吊持された第2
のくさび22a,22bは互いに相対的な位置変化を生
することなく昇降する。このために第2のくさび22a
,22bはガイドレール13と、第1のくさび21aあ
るいは21bとの間でガイドレール13とはすき間を保
つて宙吊状態となる。したがつて常時は円滑に昇降体2
を昇降動作させ得る。この昇降体2の昇降時において、
ローブ9やロープシープ23が左右に振れてガイドレー
ル13等に接しようとしても、ローブ9やロープシープ
29は昇降体2から第1レバー26を介して支えられて
左右方向の大きな振れを拘束されるので接触事故が起ら
ない。
4,15を介して同時に回転駆動され、ローブ巻取りド
ラム4から落下防止用のローブ9をローブ10と同一方
向へ繰り出したりあるいはローブ巻取りドラム4にロー
ブ9を巻き込んだりする。このため、ロープシープ23
や各レバー24,25等を介して,ローブ9に吊持され
た第2のくさび22a,22bは昇降体2と同時に同一
方向へ昇降する。この際、各ギヤ14,15のギヤ比に
よつてロープシープ23の昇降速度を昇降体の昇降速度
と同一となるようにローブ巻取りドラム4の回転速度が
調整されているので、昇降体2に取り付けた第1のくさ
び21a,21bとローブ9に間接的に吊持された第2
のくさび22a,22bは互いに相対的な位置変化を生
することなく昇降する。このために第2のくさび22a
,22bはガイドレール13と、第1のくさび21aあ
るいは21bとの間でガイドレール13とはすき間を保
つて宙吊状態となる。したがつて常時は円滑に昇降体2
を昇降動作させ得る。この昇降体2の昇降時において、
ローブ9やロープシープ23が左右に振れてガイドレー
ル13等に接しようとしても、ローブ9やロープシープ
29は昇降体2から第1レバー26を介して支えられて
左右方向の大きな振れを拘束されるので接触事故が起ら
ない。
さらにローブ9やロープシープ23を各レバー24,2
5,26を介してガイドレール13からずらした位置に
設置しながら第2のくさび22a,22bをガイドレー
ル13の側方で宙吊り保持することができるので、落下
防止装置20を配置しても昇降体2をガイドレール13
側、即ち本体1の支柱側に極力寄せ得る利点がある。次
に昇降体2を支える巻上用のローブ10が切断した場合
には、昇降体2はガイドレール13に沿つて自由落下を
行なう。
5,26を介してガイドレール13からずらした位置に
設置しながら第2のくさび22a,22bをガイドレー
ル13の側方で宙吊り保持することができるので、落下
防止装置20を配置しても昇降体2をガイドレール13
側、即ち本体1の支柱側に極力寄せ得る利点がある。次
に昇降体2を支える巻上用のローブ10が切断した場合
には、昇降体2はガイドレール13に沿つて自由落下を
行なう。
この自由落下を生ずると次の如く落下防止装置20は動
作して昇降体2の自由落下を制止する。即ち、昇降体2
の自由落下が生ずると、第1レバー26は、ロープシー
プ23等を介してローブ9により吊持されているので、
昇降体2との連結点廻りを上方へ揺動し、各レバー24
,25と共に第2のくさび22a,22bを上昇させる
。
作して昇降体2の自由落下を制止する。即ち、昇降体2
の自由落下が生ずると、第1レバー26は、ロープシー
プ23等を介してローブ9により吊持されているので、
昇降体2との連結点廻りを上方へ揺動し、各レバー24
,25と共に第2のくさび22a,22bを上昇させる
。
また昇降体2が落下することにより第1のくさび21a
,21bも降下するから、第2のくさび22a22bは
第1のくさび21a,21bに対して相対的に昇降体2
の重量相当分の慣性質量を備えて上昇する。これら各上
昇運動により、第1のくさび21a,21bは第2のく
さび22a,22bの傾斜面をガイドレール13側へ押
びつつ降下し、これに伴つて第3レバー24の長穴とこ
の長穴を摺動するピンによつて第2のくさび22a,2
2bはガイドレール13側へ押されて移動する。この移
動によつて第2のくさび22a,22bはガイドレール
13と第1のくさび21a,21bに面接触で接しなが
ら、ガイドレール13と第1のくさび21a,21bの
間に昇降体2の落下質量相当分の大きなりで喰い込む。
この時の大きな摩擦力によつて昇降体2の自由落下を確
実に〔制止する。このようにして第1および第2のくさ
び21a,21b,22a,22bのくさび面で面接触
による摩擦力を得ることによりガイドレール13面や喰
い込ませ部材の変形を防止し、さらにローブ9によつて
喰い込ませ部材である第2の7くさび22a,22bを
本体1から吊持することにより、第2のくさび22a,
22bとガイドレール13との間の摩擦力不足によつて
生ずるすベリがあつたとしても第2のくさび22a,2
2bはすべることなくその位置に吊持させ続け、これフ
をもつて昇降体2のすベリ落ちを防いでいるから昇降体
2の制止がよソー層確実である。この制止動作において
、組立および製作誤差等により各第2のくさび22a,
22bの内一方が先に喰い込んだ場合には他方は喰い込
まないか、あるいは喰い込んでも喰い込み不足になる可
能性がある。しかし本実施例では第3レバー24をピン
により上下方向の揺動を可能にしており、揺動した第3
レバー24の動きにより前述の他方の第2のくさびを自
動的に喰い込み可能な状態の位置へ運ぶから第2のくさ
び22a,22bに確実な喰い込みを行なわせ、昇降体
2を確実に制止する。さらに本実施例の構成によれば、
落下防止装置20の動作確認試験を行なう場合、落下防
止用のローブ9を固定し、巻上用のローブ10をゆるめ
るだけで簡単かつ安全に確認試験ができ、さほどわずら
れしくはない。
,21bも降下するから、第2のくさび22a22bは
第1のくさび21a,21bに対して相対的に昇降体2
の重量相当分の慣性質量を備えて上昇する。これら各上
昇運動により、第1のくさび21a,21bは第2のく
さび22a,22bの傾斜面をガイドレール13側へ押
びつつ降下し、これに伴つて第3レバー24の長穴とこ
の長穴を摺動するピンによつて第2のくさび22a,2
2bはガイドレール13側へ押されて移動する。この移
動によつて第2のくさび22a,22bはガイドレール
13と第1のくさび21a,21bに面接触で接しなが
ら、ガイドレール13と第1のくさび21a,21bの
間に昇降体2の落下質量相当分の大きなりで喰い込む。
この時の大きな摩擦力によつて昇降体2の自由落下を確
実に〔制止する。このようにして第1および第2のくさ
び21a,21b,22a,22bのくさび面で面接触
による摩擦力を得ることによりガイドレール13面や喰
い込ませ部材の変形を防止し、さらにローブ9によつて
喰い込ませ部材である第2の7くさび22a,22bを
本体1から吊持することにより、第2のくさび22a,
22bとガイドレール13との間の摩擦力不足によつて
生ずるすベリがあつたとしても第2のくさび22a,2
2bはすべることなくその位置に吊持させ続け、これフ
をもつて昇降体2のすベリ落ちを防いでいるから昇降体
2の制止がよソー層確実である。この制止動作において
、組立および製作誤差等により各第2のくさび22a,
22bの内一方が先に喰い込んだ場合には他方は喰い込
まないか、あるいは喰い込んでも喰い込み不足になる可
能性がある。しかし本実施例では第3レバー24をピン
により上下方向の揺動を可能にしており、揺動した第3
レバー24の動きにより前述の他方の第2のくさびを自
動的に喰い込み可能な状態の位置へ運ぶから第2のくさ
び22a,22bに確実な喰い込みを行なわせ、昇降体
2を確実に制止する。さらに本実施例の構成によれば、
落下防止装置20の動作確認試験を行なう場合、落下防
止用のローブ9を固定し、巻上用のローブ10をゆるめ
るだけで簡単かつ安全に確認試験ができ、さほどわずら
れしくはない。
以上の如く、本発明による落下防止装置よれば、すべら
ないように吊持した喰い込み部材を昇降体の落下重量に
よつて発生させた大きな喰い込み力で喰い込ませて落下
制止用の摩擦力を得ているので確実に昇降体の落下を制
止することができ、またガイドレールに対する広い接触
面を利用して昇降体の落下を防ぐのでガイドレール等に
変形を生ずることなく良好な摩擦面状態を得、常に;安
定した摩擦力によつて一層確実に昇降体の落下を制止す
る。
ないように吊持した喰い込み部材を昇降体の落下重量に
よつて発生させた大きな喰い込み力で喰い込ませて落下
制止用の摩擦力を得ているので確実に昇降体の落下を制
止することができ、またガイドレールに対する広い接触
面を利用して昇降体の落下を防ぐのでガイドレール等に
変形を生ずることなく良好な摩擦面状態を得、常に;安
定した摩擦力によつて一層確実に昇降体の落下を制止す
る。
特に運転室付の昇降体を対象とする場合には運転者の安
全性をよソー層考慮され得るので、本発明はこの種の昇
降体に適用してもつとも効果的である。
全性をよソー層考慮され得るので、本発明はこの種の昇
降体に適用してもつとも効果的である。
第1図は本発明の一実施例を採用したスタッカクレーン
の全体図、第2図は第1図における落下防止装置へのロ
ーブ経路を示した説明図、第3図は第1図における落下
防止装置の拡大図である。 1・・・・・・スタッカクレーンの本体、2・・・・・
・昇降体、3・・・・・・巻上ドラム、4・・・・・・
ローブ巻き取りドラム、8・・・・・・運転室、9・・
・・・・落下防止用のローブ、10・・・・・・巻上用
のローブ、13・・・・・・ガイドレール、14,15
・・・・・・ギヤ、20・・・・・・落下防止装置、2
1a,21b・・・・・・第1のくさび、22a,22
b・・・・・・第2のくさび、23・・・・・・ローブ
、24・・・・・・第3レバー25・・・・・・第2レ
バー、26・・・・・・第1レバー。
の全体図、第2図は第1図における落下防止装置へのロ
ーブ経路を示した説明図、第3図は第1図における落下
防止装置の拡大図である。 1・・・・・・スタッカクレーンの本体、2・・・・・
・昇降体、3・・・・・・巻上ドラム、4・・・・・・
ローブ巻き取りドラム、8・・・・・・運転室、9・・
・・・・落下防止用のローブ、10・・・・・・巻上用
のローブ、13・・・・・・ガイドレール、14,15
・・・・・・ギヤ、20・・・・・・落下防止装置、2
1a,21b・・・・・・第1のくさび、22a,22
b・・・・・・第2のくさび、23・・・・・・ローブ
、24・・・・・・第3レバー25・・・・・・第2レ
バー、26・・・・・・第1レバー。
Claims (1)
- 1 スタッカクレーンの支柱に設けたガイドレールに沿
つて昇降する昇降体と、該昇降体を巻上用ロープの巻取
りによつて昇降させる巻上ドラムとを備えたものにおい
て、上部の間隔が狭まるように前記昇降体に取付けた一
対のくさび片からなる第1のくさびと、該一対のくさび
片間に配置され、該くさび片との上方への摺動により、
前記ガイドレールの両側面を押圧する一対のくさび片か
らなる第2のくさびと、その両端部に長さ方向に長い長
穴を有し、該長穴に摺動可能に該第2のくさびが取付け
られ、常時はほぼ水平に保持される第3レバーと、その
下端が該第3レバーの中央部と回動自在に取付けられた
第2レバーと、その一端が該第2レバーの上端と揺動自
在に結合されると共に、他端が前記昇降体と揺動自在に
取付けられた第1レバーと、該第1レバーの中央部を吊
持する落下防止用ロープと、該落下防止用ロープを巻取
るロープ巻取ドラムと、前記巻上用ロープの昇降速度と
該落下防止用ロープの昇降速度とが一致するように該ロ
ープ巻取ドラムの回転速度を調速する調速手段とを設け
たことを特徴とする昇降体の落下防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12754877A JPS6055435B2 (ja) | 1977-10-26 | 1977-10-26 | 昇降体の落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12754877A JPS6055435B2 (ja) | 1977-10-26 | 1977-10-26 | 昇降体の落下防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5461745A JPS5461745A (en) | 1979-05-18 |
| JPS6055435B2 true JPS6055435B2 (ja) | 1985-12-05 |
Family
ID=14962721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12754877A Expired JPS6055435B2 (ja) | 1977-10-26 | 1977-10-26 | 昇降体の落下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055435B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0398866U (ja) * | 1989-11-22 | 1991-10-15 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105883672A (zh) * | 2014-08-27 | 2016-08-24 | 贾彦敢 | 一种用于窑厂砖头运输的升降机 |
-
1977
- 1977-10-26 JP JP12754877A patent/JPS6055435B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0398866U (ja) * | 1989-11-22 | 1991-10-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5461745A (en) | 1979-05-18 |
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