JPS6055635B2 - 民芸風の外観を有する合成皮革の製造方法 - Google Patents

民芸風の外観を有する合成皮革の製造方法

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JPS6055635B2
JPS6055635B2 JP23721983A JP23721983A JPS6055635B2 JP S6055635 B2 JPS6055635 B2 JP S6055635B2 JP 23721983 A JP23721983 A JP 23721983A JP 23721983 A JP23721983 A JP 23721983A JP S6055635 B2 JPS6055635 B2 JP S6055635B2
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JP
Japan
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pattern
synthetic leather
base layer
shibori
release paper
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JP23721983A
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JPS59130379A (ja
Inventor
忠敬 加藤
健二 向後
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Lonseal Corp
Original Assignee
Lonseal Corp
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Publication date
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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は民芸風の外観を有しかつ手造り的な装飾効果
を有する合成皮革を提供する製造方法に関するものであ
る。
従来来合成皮革、特に乾式の合成皮革を和装の袋物や
、草履の表装材に用いる場合、ロウケツ染めなどの技法
により手造りで装飾効果を与えている。
またソフアーなど大型椅子の表皮材に用いる場合、し
ばしばグラビヤ印刷法などによる印刷模様が施こされて
使用される。
前者の場合は手造りであり、大量生産には不適であり、
非常に高価なものとなる。また後者の印刷の場合、印刷
模様が極めて鮮明に表現されるが、かかる印刷模様によ
つて逆に高級感が出しにくく、これらの用途への使用が
制限される原因となつていた。 本発明はこれらの従来
品には見られない特異な装飾効果を有する合成皮革を提
供せんとするものであつて、その実施の一例を図面につ
いて説明すると絞模様2を型付けした雌型紙1を用い、
その凹凸絞が付されている雌型面上に、透明性有色顔料
を加えた着色透明塗料7を、切欠部12をその刃先に多
数設けたドクター刃11を用いて塗布すると、雌型紙上
に型付けされた絞模様2による印刷模様2が形成される
と同時に、滲み出しによる不揃い端末3を有する直線模
様3が得られる。
次いでこれを乾燥した後、該模様の着色に応じた着色を
施こしたベース層4を塗布又は積層法により設け、必要
に応じて接着剤5を介して基布6を接着し、然る後、雌
型紙1を剥離することを特徴とする合成皮革の製造方法
である。 絞模様2を型付した所謂紋付き雌型紙1は、
米国ワーレン社や、旭ロール(株)など此程の技術分野
で周知の形態の一般に市販されている皮革絞、織物絞等
であり、この上面に塗布する塗料7に用いる樹脂が何か
によつて雌型紙のタイプを選択する。
ドクター刃11は0.1〜0.4TfgR程度の薄鋼
板で比較的腰が弱くなるようセットする。
薄鋼板に対する切欠部12は深さが1.0〜2.0−r
fgR程度で任意の幅及び間隔で設ける。切欠部12の
間隔が狭いと切欠部12によつて塗布された塗膜すなわ
ち直線模様3が滲み出しによつて連接し、幅の広い、し
かも稍々濃淡のあるペタ刷のような効果を呈する。この
滲み出し効果は絞模様2の凹凸程度で大きな差異が生じ
るが、比較的浅い皮革絞(旭ロール社製.AR−33)
の場合で、切欠部12の幅が1.5TfgRの場合には
得られる直線模様3の幅は最少で2.5?、最大4,5
Tn11&となり、直線模様3と接する部分の絞模様の
凹凸に応じた滲み出しが生じ、不揃い端末3のある直線
模様3となる。この滲み出し幅は切欠部幅の2〜3倍ま
でに達するので、1.5醜幅の切欠部12を2.『間隔
で3〜4個設けると、得られる直線模様は幅12〜15
w01Lの太いペタ刷り状直線模様となる。
この直線模様3に用いられる塗料7に含有する透明性有
色顔料は有機顔料系のもので、PTAバイオレット、ピ
ーコツクブルー、フタロシアニンブルー、キナクリドン
、フタロシアニングリーン、マラカイトグリーン、群青
、ローダミンBなど透明塗膜を着色するも、隠薮力が弱
く、ベース層4の色が或る程度、透けて見えるものが適
している。これら透明性有色顔料に対するメジユーム(
樹脂溶液)は無色透明のもので、アクリル樹脂、塩化ビ
ニル樹脂、ウレタン樹脂などが好適に使用できる。
これらの着色透明塗料7は前記の如く、切欠部12を有
するドクター刃11によつて離型紙1上に塗布されるが
、この場合、ドクター刃11で所定量塗布するのに先立
つて、予め他の塗布機により薄く塗料7を塗布しておき
、ドクター刃11では、その薄く塗布された塗料を均一
に展延し所定の印刷模様2と直線模様(3)とを平均に
現出させる.という方法も有効である。
この様にして絞模様2に対応する印刷模様2″と、滲み
出しによる不揃い端末3″を有する直線模様3を塗布し
たら、この離型紙を乾燥炉に通して、印刷模様2″と直
線模様3とを乾燥させる。
ベース層4が塗料の場合は、その侭第2の塗布装置に供
給し、模様層3の上から所定の厚さにベース層4を塗布
する。しかし乍らベース層4がカレンダートツピング法
や、発泡積層法などの様にシート状のものを積層する場
合には、模様層3を−乾燥した後、冷却して巻取つて、
次の積層工程にまわす必要がある。カレンダー積層法は
、カレンダーロールで所定色でかつ所定厚のシートを圧
延し、圧延直後の未だ加熱溶融状態にある該シートをテ
ークオフロール部で離型紙の直線模様上に押圧.積層す
る方法で大量生産に適している。
また発泡積層法は発泡剤を添加したコンバンドをカレン
ダー法で圧延し、シート状もしくは基布を積層したレザ
ータイプとし、それを発泡炉て加熱発泡させ、発泡炉か
ら出て来た直後の、加熱・溶融状態にある発泡シート面
に、クリアランスエンボス装置によつて、離型紙の直線
模様面を積層する方法で、スポンジ易構造の合成皮革が
得られる。この様にしてベース層4を塗布又は積層する
が、この場合、ベース層の色は着色透明塗料の色とマッ
チした色に任意着色されるべきで、例えば焦茶色の着色
透明塗料の場合、ベース色は該焦茶色の濃淡、又は滲み
出し効果を強調する為にアイポリー又はベージユ色にす
ることが好ましいし、反対色効果を求める場合は、それ
なりの配色を考慮して色彩設計を行なうべきである。
この様にしてベース層4を積層したものは離型紙を剥離
.除去すれば、その侭の状態で或る用途には適するが、
裏打布が必要な場合は、離型紙が付いている状態下で、
ベース層4上に接着剤5を介して、メリヤス布、不織布
、綾織布、平織布など任意の基布6を接着する。
この基布6の接着は必要に応じて行われるべき付加的事
項であつて、また基布の代りに紙や異種樹脂のスポンジ
シートを接着したものであつても良い。
本発明の方法により出来上つた合成皮革は、従来の単純
な印刷品と異なり、絞模様に対応する印刷模様と、滲み
出しによる不揃い端末のある直線模様とが同一面上に印
刷された、一見、手造り的な民芸風の外観を持つた合成
皮革となる。
また、切欠部の幅を、その間隔とを適宜選択することに
よつて濃淡効果、即ち諧調効果を持つた直線模様が得ら
れ、極めて特異な装飾効果を持つた合成皮革となる。
しかも直線模様と印刷模様とを透明性有色顔料によつて
着色してあるので、塗布厚の微妙な差異に応じて全体と
して染料で染めあげたような部分的に濃淡ムラが生じ、
これがローケツ染め、もしくは絞り染め的な効果をもつ
た合成皮革にしている。次に本発明の具体的実施例を説
明する。
実施例 旭ロール(株)社製離型紙AR−羽上に下記の配合(1
)による着色透明塗料を、切欠部を有するドクター刃で
塗布した。
配合 (1) ドクター刃 0.2wt厚 鋼帯 切欠部深さ1.5Tn 〃 幅 最少2.Chn 最大4.0WIR 〃間隔 適宜 塗布量 15y/Wt(塗料として)次いで、
これを120℃で2分間乾燥後、第2塗布機でベース層
を塗布した。
ベース層の配合及び条件は下記の通りであつた。配合
(2) 第2乾燥炉で12(代)で3分間乾燥後、配合(3)に
よる接着剤を塗布し$301nスウエード基布を接着し
た。
配合 (3) 12C)Cで5分間加熱後、その侭、離型紙と共に巻取
つて、1晩放置後、離型紙を剥離除去すると滲み出し幅
が最大4.―、最少3.0W&の太さがヂグザグに不揃
いの、手書き風の直線模様を持ち、しかも全体として濃
淡の変化に富んだ色調の合成皮革が得られた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施の一例を示すもので、第1図は得ら
れた合成皮革の断面図、第2図は離型紙の上面に塗料を
塗布する状態の斜視図、第3図及び第4図は(3)−(
3)線及び(4)−(4)線に沿える断面図、第5図は
ベース層及び基布を塗布又は積層した断面図、第6図は
ドクター刃の正面図であり、図中1は離型紙、2は絞模
様、2″は絞模様に対応する印刷模様、3は直線模様、
3″は滲み出し不揃い端末、4はベース層、5は接着剤
、6は基布、11はドクター刃、12は切欠部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 絞模様を型付けした離型紙の上面に切欠部を有する
    ドクター刃で透明性有色顔料入り塗料を塗布し、絞模様
    による印刷模様と同時に、滲み出しによる不揃い端末を
    有する直線模様とを設けた後、所定の着色のベース層を
    塗布又は積層し、次いで必要に応じて接着剤を介して基
    布を接着し、然る後、離型紙を剥離することを特徴とす
    る民芸風の外観を有する合成皮革の製造方法。
JP23721983A 1983-12-15 1983-12-15 民芸風の外観を有する合成皮革の製造方法 Expired JPS6055635B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP23721983A JPS6055635B2 (ja) 1983-12-15 1983-12-15 民芸風の外観を有する合成皮革の製造方法

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59130379A JPS59130379A (ja) 1984-07-26
JPS6055635B2 true JPS6055635B2 (ja) 1985-12-05

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ID=17012141

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6247635U (ja) * 1985-09-11 1987-03-24

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JPS6247635U (ja) * 1985-09-11 1987-03-24

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JPS59130379A (ja) 1984-07-26

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