JPH07304138A - 装飾加工表面を有するシート材料及びその製造方法 - Google Patents

装飾加工表面を有するシート材料及びその製造方法

Info

Publication number
JPH07304138A
JPH07304138A JP12314794A JP12314794A JPH07304138A JP H07304138 A JPH07304138 A JP H07304138A JP 12314794 A JP12314794 A JP 12314794A JP 12314794 A JP12314794 A JP 12314794A JP H07304138 A JPH07304138 A JP H07304138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
nonwoven fabric
sheet
sheet material
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12314794A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Kanefuji
三春 金藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa Kasei Industry Co Ltd filed Critical Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Priority to JP12314794A priority Critical patent/JPH07304138A/ja
Publication of JPH07304138A publication Critical patent/JPH07304138A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装飾加工表面を有するシート材料及びその製
造方法を提供する。 【構成】 シート材料は、合成樹脂ベースとそのベース
上に担持された不織布表面層とを含み、前記の不織布表
面層側が装飾加工表面である。製法は、合成樹脂シート
上に不織布シートを担持した積層体を形成し、不織布シ
ート側表面に装飾加工を施すことからなる。 【効果】 本発明のシート材料は不織布層表面を担持し
ているので、合成樹脂ベースの触感を軽減ないし除去す
ると共に多様な模様を形成でき、例えば天然皮革様の触
感及び外観を比較的廉価の材料と簡便な方法によって提
供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装飾加工表面を有する
シート材料及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バッグ類などの身の回り品の表材や、ソ
ファーやイスなどの表材には、合成樹脂シート材料が使
用されている。これらの合成樹脂製表材に各種の処理を
施して、例えば天然皮革風の外観や触覚を付与する技術
が各種知られているが、従来公知の技術は、使用する材
料が高価であったり、処理工程が煩雑であるなどの欠点
があり、更に簡便な手段が求められていた。一方、合成
樹脂製表材の補強材として、表材の裏面に不織布を貼り
合わせる技術は従来から知られているが、表材の装飾加
工面、すなわち、製品の外側から見える面側に不織布を
貼り合わせて、装飾処理する技術は従来全く知られてい
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、廉価な材
料と簡便な工程によって、合成樹脂製表材の外観及び触
感を改良する技術を探究していたところ、合成樹脂シー
ト材料の加工表面側に不織布シートを貼り合わせ、その
不織布貼付面に各種の表面加工処理を施すことにより、
例えば、天然スエード風の外観及び触感を得ることがで
きることを見出した。本発明はこうした知見に基づくも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、合成
樹脂ベースとそのベース上に担持された不織布表面層と
を含み、装飾加工表面を有するシート材料であって、前
記の不織布表面層側が装飾加工表面であることを特徴と
する、装飾加工表面を有するシート材料に関する。ま
た、本発明は、合成樹脂シート上に不織布シートを担持
した積層体を形成し、不織布シート側表面に装飾加工を
施すことを特徴とする、装飾加工表面を有するシート材
料の製造方法にも関する。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
よるシート材料は、合成樹脂ベースとそのベース上に担
持された不織布表面層との積層体であり、その不織布担
持面が装飾加工表面である。ここで「装飾加工表面」と
は、本発明のシート材料を用いてバッグ類などの製品を
製造した場合に、そのバッグ類などの製品の外側に露出
して、通常、人の目や肌に触れる面を意味する。また、
本明細書において「装飾加工」とは、表材に対して一般
に適用される装飾目的の表面加工を意味し、例えば、エ
ンボス加工、印刷、エンボス加工表面の凹部及び/又は
凸部の印刷、バフィング、もみ加工又はグリッター加工
を挙げることができる。従って、本発明によるシート材
料の装飾加工表面は、例えば、各種の模様からなる凹凸
表面(エンボス加工表面)、起毛表面、印刷表面、もみ
加工表面又はグリッター加工表面あるいはそれらの組み
合わせからなることができる。
【0006】本発明のシート材料において、装飾加工表
面に担持されている不織布は、それ自体が単独で装飾加
工処理を受けることができるが、更には、主に合成樹脂
ベース層に対する装飾加工処理を補強し、促進し、容易
にする役割も有する。不織布表面層自体が主に単独で受
ける表面処理としては、例えば、印刷やバフィングを挙
げることができ、合成樹脂ベース層自体が主に単独で受
ける表面処理としては、例えば、印刷がある。また、不
織布表面層及び合成樹脂ベース層との両者に対して施す
表面処理としては、例えば、エンボス加工を挙げること
ができる。なお、例えば印刷などの処理自体は、不織布
表面層及び合成樹脂ベース層のそれぞれに個別に施すこ
とができるが、シート材料全体としての効果は、それら
両層が重なり合ったものとして得られる。
【0007】本発明のシート材料において用いることの
できる不織布は、前記の表面処理を施すことのできるも
のであれば特に限定されない。従って、不織布を構成す
る繊維も特に限定されず、例えば、ポリアミド、ポリエ
ステル、ポリプロピレン、綿、レーヨン、パルプなどを
挙げることができる。不織布の種類も特に限定されず、
例えば、バインダー接着、熱接着、ポイントシール、水
流絡合、ニードルパンチ、ステッチボンド、スパンボン
ド、メルトブロー又はフラッシュ紡糸等による不織布を
挙げることができる。
【0008】不織布の目付は、好ましくは5〜100g
/m2 、更に好ましくは10〜70g/m2 、より好ま
しくは15〜50g/m2 である。目付が5g/m2
満になると、合成樹脂ベースが表面に滲み出したり、合
成樹脂ベース層の触感などが表面に現れたり、バフィン
グ処理による起毛が得られなくなったりするので好まし
くない。100g/m2 を越えると、不織布層の一部が
剥離して脱離しやすくなり、また、エンボス処理による
凹凸模様を表面に形成することが困難になる。不織布の
密度は、好ましくは0.05〜0.25g/cm3 、更
に好ましくは0.1〜0.2g/cm3 である。密度が
0.05g/cm3 未満になるとバフィング処理による
起毛が得られなくなったりするので好ましくない。0.
25g/cm3 を越えるとエンボス処理による凹凸模様
を表面に形成することが困難になる。
【0009】不織布層の厚さや不織布構成繊維の繊度
は、使用する不織布の目付や表面処理の種類などに応じ
て適宜選択することができる。また、不織布シートは無
色(白色)でも着色されていてもよく、無色(白色)又
は着色不織布シートを合成樹脂ベースに担持した後で着
色処理してもよい。本発明のシート材料において、ベー
スを構成する合成樹脂は、シート状に成形することがで
き、不織布シートを担持することのできる樹脂であれば
特に限定されず、熱可塑性樹脂でも熱硬化性樹脂でもよ
い。熱可塑性樹脂としては、例えばポリ塩化ビニル又は
ポリアミド、熱硬化性樹脂としては、例えばポリウレタ
ンを挙げることができる。
【0010】合成樹脂ベースは無色であっても又は着色
されていてもよく、あるいは不織布層を担持する前に着
色してもよい。更に、合成樹脂ベースは、非発泡シート
だけでなく発泡シートであることもできる。また、合成
樹脂ベースの厚さも特に限定されず、不織布層を担持し
た状態で、表面処理を施した後で表材として使用するこ
とのできる厚さであればよい。本発明のシート材料は、
前記合成樹脂ベースの下(不織布表面層の反対側)に、
1層又はそれ以上の補強層を有していてもよい。補強層
は、本発明のシート材料の用途に応じて、従来のシート
材料と同様に適宜選択することができるが、合成樹脂
(熱可塑性又は熱硬化性樹脂)、不織布、起毛布、織物
又は編物からなるシートを単独で又は組み合わせて用い
ることができる。
【0011】本発明による前記のシート材料は、例え
ば、合成樹脂シート上に不織布シートを担持した積層体
を形成し、得られた積層体の不織布シート側表面に装飾
加工を施すことにより製造することができる。積層体の
形成工程は、使用する合成樹脂や不織布の種類に応じ
て、合成樹脂ベースに不織布シートを接着させる任意の
積層体形成方法(例えば、接着剤やホットメルト樹脂を
用いるラミネート法によって実施することができる。積
層体形成工程の前に、合成樹脂ベース及び/又は不織布
層を着色してもよい。また、ベース用の合成樹脂が熱可
塑性樹脂であり、積層体に対する装飾加工が加熱ロール
などによるエンボス加工である場合には、積層体形成工
程の前に、合成樹脂ベース表面に耐熱処理を行っておく
のが好ましい。この耐熱処理は、例えば、ポリウレタン
樹脂層を薄くコートすることによって行うことができ
る。
【0012】積層体を形成した後に、着色工程を実施す
るのが好ましい。この着色処理は、任意の印刷機、例え
ば、グラビア印刷機(例えば、グラビアロール、ベタロ
ール又は柄彫刻ロール)やリバースコーターを用いて行
うことができる。また、着色剤も、使用する合成樹脂や
不織布の種類に応じて適切な印刷インキなどを適宜選択
することができる。更に、この着色処理に続いて、ポリ
ウレタン樹脂層を薄くコートすることによって表面光沢
を調整することもできる。
【0013】得られた積層体に対して種々の装飾加工処
理を行うことができる。代表的な処理はエンボス加工で
ある。積層体のベース材料が熱可塑性樹脂からなる場合
は、例えば、加熱軟化させたベース材料にエンボスロー
ル(例えば、皮紋彫刻ロールや織物調彫刻ロール)を押
圧し、不織布層を介して合成樹脂ベース層の上部表面層
にまで達する凹凸模様を付与し、更に押圧処理後の積層
体を冷却して、積層体表面層に所望の凹凸模様を刻印す
ることができる。積層体のベース材料が熱硬化性樹脂か
らなる場合は、例えば、硬化前のベース材料に加熱され
たエンボスロールを押圧し、不織布層を介して合成樹脂
ベース層の上部表面層にまで達する凹凸模様を付与して
から加熱硬化させ、積層体表面に所望の凹凸模様を刻印
することができる。本発明方法では、合成樹脂ベース上
に不織布層が担持されているので、不織布に直接エンボ
ス加工を施す場合と比較して、深い凹凸模様を形成する
ことができ、付与された凹凸模様の形状を長期間安定に
維持することもできる。
【0014】また、装飾加工処理として、不織布担持面
を着色処理することもできる。合成樹脂表面と不織布と
では、一般に着色剤の付着量が異なるので、不織布の構
成繊維に付着した着色剤と、不織布繊維の隙間から見え
る合成樹脂表面上に付着した着色剤とによって濃淡の変
化を有する模様を形成することができる。更に、前記の
エンボス処理と着色処理とを併用すると一層変化に富ん
だ模様を形成することができる。例えば、凹凸模様を付
与した後に、凹部及び/又は凸部を着色することができ
る。凹部の着色には、例えば、ナイフコーターを用いる
ことができ、凸部の着色には、例えば、グラビア印刷機
を用いることができる。この着色処理に続いて、ポリウ
レタン樹脂層を薄くコートすることによって表面光沢を
調整することもできる。
【0015】更に、装飾加工処理として、不織布担持面
をバフィング処理して不織布層を起毛させることもでき
る。バフィング処理は、例えば、サンドペーパー巻き付
けロールを不織布担持面に当てて回転させることによっ
て実施することができる。バフィング処理を行う場合に
は、起毛しやすい不織布を用いるのが好ましい。
【0016】本発明方法によれば、使用する材料や装飾
加工の種類を適宜選択することにより、各種の外観及び
触感を有する表材用のシート材料を調製することができ
る。例えば、ポリ塩化ビニルベース上に目付15〜30
g/m2 及び厚さ0.1〜0.3mmの不織布層を担持
した積層体にエンボス処理を行い、凹部及び/又は凸部
の着色処理を併用すると、皮革調や織物調の表材を得る
ことができる。その表材に更にバフィング処理を施す
と、スエード調の表材とすることもできる。
【0017】本発明によるシート材料は、その装飾加工
表面を利用して各種製品の表材として用いることができ
る。それらの製品としては、特に限定されるものではな
いが、例えば、バッグ類(例えば、ハンドバッグ、財
布、旅行用カバン、スーツケース又は小物雑貨)、履物
類(例えば、靴又はサンダル)、家具(例えば、イス、
ソファー又はクッション)、更に衣類を挙げることがで
きる。
【0018】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
するが、これらは本発明の範囲を限定するものではな
い。実施例1 (1)ポリ塩化ビニル(重合度=1300)100重量
部、ジオクチルフタレート80重量部、バリウム亜鉛3
重量部及び炭酸カルシウム10重量部からなる樹脂組成
物に発泡剤(アゾジカーボンアマイド)4重量部を添加
し、起毛綿織物からなる補強層の上に貼り合わせ、約2
20℃の熱風をあてて発泡(約2.5容量倍)させ、厚
さ約1.0mmの発泡ポリ塩化ビニルシートを調製し
た。 (2)得られた発泡シートの片側表面に、グラビア印刷
機を用いて、1液ポリウレタン樹脂のジメチルホルムア
ミド/トルエン溶液を塗布量が15g/m2 となるよう
に塗布した。塗布層を熱風で乾燥した後、更にグラビア
印刷機を用いて、1液系の自己架橋型ポリウレタン接着
剤をポリウレタン溶液塗布量が10g/m2 となるよう
に塗布した。 (3)続いて、ポリエステル繊維(繊度=約1.0d;
繊維長=約51mm)からなるポイントシール不織布
(目付約20g/m2 ;厚さ約0.18mm;白色)の
シートと、前記発泡シートとを、圧着ロール間に通して
貼り合わせた。この際、不織布シートが前記発泡シート
の接着剤塗布面と接触するようにして、表面温度約12
0℃の圧着ロールと冷却バックアップロールとの間に、
圧力約6kg/cm2 及び速度約6m/minで通し、
更に冷却用ロール群を通過させて積層体を得た。 (4)次に、メッシュロールグラビア印刷機を用いて、
前記積層体の不織布担持面に塩化ビニル−アクリル系イ
ンキで印刷した。更に、グラビア印刷機を用いて、1液
ポリウレタン樹脂のジメチルホルムアミド/トルエン溶
液を塗布量が15g/m2 となるように塗布し、熱風で
乾燥した。 (5)前記積層体を約80℃に加熱してから、不織布担
持面をエンボスロールで処理し、冷却して凹凸からなる
模様を作成した。次に、ナイフコーターを用いて、塩化
ビニル−アクリル系インキにより凹部領域を着色した。 (6)更に、グラビア印刷機を用いて、1液ポリウレタ
ン樹脂のジメチルホルムアミド/トルエン溶液をポリウ
レタン樹脂溶液塗布量が15g/m2 となるように塗布
し、熱風で乾燥した後、サンドペーパーを巻きつけたロ
ールで不織布担持面をバフィング処理した。この際、サ
ンドペーパーとしては番手A180のものを用い、ロー
ルを500rpmで回転させ、積層体を8m/minで
通過させた。こうして、不織布層が起毛状態である、ス
エード風のソフトなタッチを有するシート材料が得られ
た。
【0019】実施例2 前記実施例1(1)において調製した発泡ポリ塩化ビニ
ルシートを用いる代わりに、実施例1(1)の樹脂組成
物に発泡剤を添加せずに調製したポリ塩化ビニルシート
を用いること以外は前記実施例1の操作を繰り返して、
皮革調のシート材料を得た。
【0020】実施例3 前記実施例1(3)において用いた不織布シートの代わ
りに、ポリアミド繊維(繊度=約1.0d;繊維長=約
51mm)からなるポイントシール不織布(目付約20
g/m2 ;厚さ約0.17mm;白色)のシートを用い
ること、及び補強層を用いないこと以外は前記実施例1
の操作を繰り返して、皮革調のシート材料を得た。
【0021】実施例4 (1)ポリウレタン樹脂(難黄変型)のジメチルホルム
アミド/トルエン/メチルエチルケトン溶液を離型紙上
に塗布し、乾燥させてポリウレタンベース(厚さ=約
0.4mm)を離型紙上に形成した。2液ウレタン系接
着剤をポリウレタンベース上に塗布し、起毛綿織物から
なる補強層を貼り合わせた。 (2)離型紙を剥離した後、ポリウレタンベースの剥離
面上に2液ウレタン接着剤を塗布し、ポリエステル繊維
(繊度=約1.0d;繊維長=約51mm)からなるポ
イントシール不織布(目付約20g/m2 ;厚さ約0.
18mm;白色))のシートを貼り合わせ、積層体を得
た。 (3)次に、メッシュロールグラビア印刷機を用いて、
前記積層体の不織布担持面に塩化ビニル−アクリル系イ
ンキで印刷した。更に、グラビア印刷機を用いて、1液
ポリウレタン樹脂のジメチルホルムアミド/トルエン溶
液を塗布量が15g/m2 となるように塗布し、熱風で
乾燥した。 (4)表面温度約80℃に加熱したエンボスロールで、
前記積層体の不織布担持面を処理して凹凸模様を作成し
た。次に、ナイフコーターを用いて、塩化ビニル−アク
リル系インキにより凹部領域を着色した。 (5)更に、グラビア印刷機を用いて、1液ポリウレタ
ン樹脂のジメチルホルムアミド/トルエン溶液をポリウ
レタン樹脂溶液塗布量が15g/m2 となるように塗布
し、熱風で乾燥した後、サンドペーパーを巻きつけたロ
ールで不織布担持面をバフィング処理した。この際、サ
ンドペーパーとしては番手A180のものを用い、ロー
ルを500rpmで回転させ、積層体を8m/minで
通過させた。こうして、不織布層が起毛状態である、ス
エード風のソフトなタッチを有するシート材料が得られ
た。
【0022】
【発明の効果】本発明によるシート材料は、表面に不織
布層を担持しているので、合成樹脂ベースの触感を軽減
ないし除去すると共に多様な模様を形成することがで
き、例えば天然皮革様(特にスエード調)の触感及び外
観を、比較的廉価の材料と簡便な方法によって提供する
ことができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂ベースとそのベース上に担持さ
    れた不織布表面層とを含み、装飾加工表面を有するシー
    ト材料であって、前記の不織布表面層側が装飾加工表面
    であることを特徴とする、装飾加工表面を有するシート
    材料。
  2. 【請求項2】 装飾加工表面がエンボス加工表面であ
    る、請求項1に記載のシート材料。
  3. 【請求項3】 装飾加工表面が起毛不織布層表面であ
    る、請求項1又は2に記載のシート材料。
  4. 【請求項4】 不織布層が、目付5〜100g/m2
    不織布からなる請求項1〜3のいずれか一項に記載のシ
    ート材料。
  5. 【請求項5】 合成樹脂シート上に不織布シートを担持
    した積層体を形成し、不織布シート側表面に装飾加工を
    施すことを特徴とする、装飾加工表面を有するシート材
    料の製造方法。
JP12314794A 1994-05-11 1994-05-11 装飾加工表面を有するシート材料及びその製造方法 Pending JPH07304138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12314794A JPH07304138A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 装飾加工表面を有するシート材料及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12314794A JPH07304138A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 装飾加工表面を有するシート材料及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07304138A true JPH07304138A (ja) 1995-11-21

Family

ID=14853362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12314794A Pending JPH07304138A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 装飾加工表面を有するシート材料及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07304138A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105966145A (zh) * 2016-06-14 2016-09-28 山西聚义宝鑫新材料有限公司 一种装饰物连接结构
KR20200012827A (ko) * 2017-03-16 2020-02-05 오리아 솔루션즈 유케이 원 리미티드 장식 부직물 라미네이트
US11958273B2 (en) 2019-09-06 2024-04-16 Auria Solutions Uk I Ltd. Decorative nonwoven laminates

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63162236A (ja) * 1986-12-26 1988-07-05 旭化成株式会社 熱成型用積層体シ−トとその製造方法
JPS6490711A (en) * 1987-10-02 1989-04-07 Kanto Seiki Co Molding method for resin molded product in raising state
JPH023819B2 (ja) * 1984-09-07 1990-01-25 Ube Industries
JPH0568348A (ja) * 1991-09-10 1993-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 中間電極付二次電池の充電器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023819B2 (ja) * 1984-09-07 1990-01-25 Ube Industries
JPS63162236A (ja) * 1986-12-26 1988-07-05 旭化成株式会社 熱成型用積層体シ−トとその製造方法
JPS6490711A (en) * 1987-10-02 1989-04-07 Kanto Seiki Co Molding method for resin molded product in raising state
JPH0568348A (ja) * 1991-09-10 1993-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 中間電極付二次電池の充電器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105966145A (zh) * 2016-06-14 2016-09-28 山西聚义宝鑫新材料有限公司 一种装饰物连接结构
KR20200012827A (ko) * 2017-03-16 2020-02-05 오리아 솔루션즈 유케이 원 리미티드 장식 부직물 라미네이트
JP2020509956A (ja) * 2017-03-16 2020-04-02 アウリア・ソリューションズ・ユーケー・アイ・リミテッド 装飾不織布ラミネート
US12434461B2 (en) 2017-03-16 2025-10-07 Auria Solutions Uk I Ltd. Decorative nonwoven laminates
US11958273B2 (en) 2019-09-06 2024-04-16 Auria Solutions Uk I Ltd. Decorative nonwoven laminates

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4033243B2 (ja) 複合物質を製造する方法並びにこの方法により得られる物質
US3574106A (en) Leather-like laminated sheet materials
US6277233B1 (en) Customized cushioned floor mat and method of producing same
JPH07304138A (ja) 装飾加工表面を有するシート材料及びその製造方法
JPH10292271A (ja) 合成皮革及びその製造方法
US3719549A (en) Abraded suede-like sheeting and process for same
JP2000265373A (ja) 機能性材料
JP3372641B2 (ja) スプリットレザー
JPS6235040Y2 (ja)
US20020164913A1 (en) Composite material
JPH093783A (ja) 表面立体感の優れた銀面合成皮革及びその製造方法
KR100513964B1 (ko) 불규칙한 주름이 형성된 직물지의 제조방법 및 그에 의해제조된 직물지
JPS6058023B2 (ja) 立体模様布材
JPH0325552B2 (ja)
JPS58174686A (ja) エンボス装置
JPS6034676A (ja) 銀付人工皮革およびその製造方法
JPH0626869B2 (ja) 自動車内装材
JPH1033406A (ja) あぶらとり紙及びその製造方法
JPS59157385A (ja) 全面に光沢のある凹凸模様を有する合成皮革及びその製造方法
JPS6141301B2 (ja)
JPS6123393Y2 (ja)
JPH0153397B2 (ja)
JPS63168328A (ja) エンボス用シリコンゴムベルトとエンボス方法
JPH01272880A (ja) 皮革様レース模様付シート状物とその製造方法
JP2005120485A (ja) 皮革調コーティング布帛及びその製造方法