JPS6055665B2 - 滑動型枠装置 - Google Patents
滑動型枠装置Info
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- JPS6055665B2 JPS6055665B2 JP15018976A JP15018976A JPS6055665B2 JP S6055665 B2 JPS6055665 B2 JP S6055665B2 JP 15018976 A JP15018976 A JP 15018976A JP 15018976 A JP15018976 A JP 15018976A JP S6055665 B2 JPS6055665 B2 JP S6055665B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として塔状の構築物に見られるような、
高さ方向に変化する断面形状を有していて、コンクリー
トを打設して一体に構築される鉄筋コンクリート構造物
の構築に用いられる滑動型枠装置に関するものである。
高さ方向に変化する断面形状を有していて、コンクリー
トを打設して一体に構築される鉄筋コンクリート構造物
の構築に用いられる滑動型枠装置に関するものである。
一般に塔状構築物は、構造耐力上或いは経済的理由か
ら、地盤面より高くなるにつれて構造物の外部寸法なら
びに壁厚を通常は減少させる。そしてこの鉄筋コンクリ
ート構造物の構築に当り、コンクリートは一体に打設さ
れるべき性質のものである為、型枠を上方に滑動しなが
らコンクリートを打設する所謂滑動型枠工法を用いるこ
とが一番目的にかなつたものである。 構造物の外壁線
が鉛直であり、断面形状が一定である場合ならば、滑動
型枠で形成される枠形状は一定不変でよいから、その滑
動型枠は構築しようとする囲壁部に沿つて設けられた、
通常、構築が進むに従つて順次継ぎ足してゆくクライミ
ングロツド、該ロッドをせり上つて行くことができるク
ライミング用の油圧ジャッキ、該油圧ジャッキが取付く
支持ヨークおよび該支持ヨークに取付く型枠せき板から
構成される上昇装置によつて上昇させればよいのに対し
て構造物の外壁線が鉛直でなく傾いており、しかも断面
形状の変化する構造物の構築に際しては滑動型枠の上昇
に同調する上昇装置相互の間隔が変化していかねばなら
ない点で面倒となる。
ら、地盤面より高くなるにつれて構造物の外部寸法なら
びに壁厚を通常は減少させる。そしてこの鉄筋コンクリ
ート構造物の構築に当り、コンクリートは一体に打設さ
れるべき性質のものである為、型枠を上方に滑動しなが
らコンクリートを打設する所謂滑動型枠工法を用いるこ
とが一番目的にかなつたものである。 構造物の外壁線
が鉛直であり、断面形状が一定である場合ならば、滑動
型枠で形成される枠形状は一定不変でよいから、その滑
動型枠は構築しようとする囲壁部に沿つて設けられた、
通常、構築が進むに従つて順次継ぎ足してゆくクライミ
ングロツド、該ロッドをせり上つて行くことができるク
ライミング用の油圧ジャッキ、該油圧ジャッキが取付く
支持ヨークおよび該支持ヨークに取付く型枠せき板から
構成される上昇装置によつて上昇させればよいのに対し
て構造物の外壁線が鉛直でなく傾いており、しかも断面
形状の変化する構造物の構築に際しては滑動型枠の上昇
に同調する上昇装置相互の間隔が変化していかねばなら
ない点で面倒となる。
この種の従来公知の装置は、専ら円対称形の構造に適し
たものであり、次の2つのグループに分けることができ
る。 第1のグループは構造物の平面上の中心より放射
状の半径方向に粱構造物を配設して、それぞれに上昇装
置を設け、滑動型枠の上昇に対応して上昇装置を半径方
向に移動を行なわせる方式である。
たものであり、次の2つのグループに分けることができ
る。 第1のグループは構造物の平面上の中心より放射
状の半径方向に粱構造物を配設して、それぞれに上昇装
置を設け、滑動型枠の上昇に対応して上昇装置を半径方
向に移動を行なわせる方式である。
しかし、この方式による場合には、構造耐力上必要な支
持構造の形状寸法とその経済的観点から、適用の対称と
なり得る構造物の直径は最大35m以上は考えられない
。適用し得る規模の制約のほか、構造物の直径が大きく
なるにつれ、梁重量が著しく増加するという欠点がある
。もう1つのグループは特開昭48−25335号公報
に見るような上昇装置毎にトラス構造体を構築物の周辺
に沿つて対称に配設し、それぞれ鋏状の交差部材で連結
せる環状の枠組装置である。
持構造の形状寸法とその経済的観点から、適用の対称と
なり得る構造物の直径は最大35m以上は考えられない
。適用し得る規模の制約のほか、構造物の直径が大きく
なるにつれ、梁重量が著しく増加するという欠点がある
。もう1つのグループは特開昭48−25335号公報
に見るような上昇装置毎にトラス構造体を構築物の周辺
に沿つて対称に配設し、それぞれ鋏状の交差部材で連結
せる環状の枠組装置である。
この環状の枠組装置は鋏状の交差部材の角度を変えるこ
とにより拡げることも縮めることもでき、このとき各上
昇装置は半径方向に変位する。ところがこの方式のもの
は、構造物の直径が小さくなるに従つて鋏状の交差部材
が急勾配になるため、交差部材中に生じる応力が水平方
向力の幾倍にも達するという好ましくない状態が生じる
。本発明の目的は、鋏状の交差部材を用いることなく、
力の作用する方向に組込まれたフレームのみにより環状
方向の力を負担することができ、さらに一つのユニット
の操作により、複数。
とにより拡げることも縮めることもでき、このとき各上
昇装置は半径方向に変位する。ところがこの方式のもの
は、構造物の直径が小さくなるに従つて鋏状の交差部材
が急勾配になるため、交差部材中に生じる応力が水平方
向力の幾倍にも達するという好ましくない状態が生じる
。本発明の目的は、鋏状の交差部材を用いることなく、
力の作用する方向に組込まれたフレームのみにより環状
方向の力を負担することができ、さらに一つのユニット
の操作により、複数。
例えば四組の型枠を含む上昇装置を操作可能ならしめる
滑動型枠装置を提供することにある。本発明の滑動型枠
装置の特徴とする所は、一つの梁部材の下方左右に垂直
な軸心の回りに回動自在に設けた外側枠体と、他の梁部
材の下方左右に垂直な軸心の回りに回動自在に設けた内
側枠体とを順次嵌合し且つ内側枠体を外側枠体内に引込
み得るような調節手段で互いに拘束して構築すべき構造
物壁体の外側を囲繞せしめ、型枠せき板は各梁部材に回
動自在に枢着し且つクライミングロツド用ジャッキを取
付けたヨーク横梁に摺動自在としたヨーク脚に装着して
、該型枠せき板て作つた枠周囲長を上記枠体の伸縮に対
応して可変としたことにある。
滑動型枠装置を提供することにある。本発明の滑動型枠
装置の特徴とする所は、一つの梁部材の下方左右に垂直
な軸心の回りに回動自在に設けた外側枠体と、他の梁部
材の下方左右に垂直な軸心の回りに回動自在に設けた内
側枠体とを順次嵌合し且つ内側枠体を外側枠体内に引込
み得るような調節手段で互いに拘束して構築すべき構造
物壁体の外側を囲繞せしめ、型枠せき板は各梁部材に回
動自在に枢着し且つクライミングロツド用ジャッキを取
付けたヨーク横梁に摺動自在としたヨーク脚に装着して
、該型枠せき板て作つた枠周囲長を上記枠体の伸縮に対
応して可変としたことにある。
本発明の理解を容易ならしめるために、添付図面に示す
本発明の好適な実施例につき、以下に詳述するが、本発
明は決してこの実施例に限定されるものでないことは勿
論である。
本発明の好適な実施例につき、以下に詳述するが、本発
明は決してこの実施例に限定されるものでないことは勿
論である。
第1図には本発明になる枠組機構の基本原理を構造物の
どの高さの断面形状においても点対称で.ある場合につ
いて示している。
どの高さの断面形状においても点対称で.ある場合につ
いて示している。
即ち、中心角2aでもつて案分した半径位置El,e2
,el,e2,・・・・・・を折点とした環状多角形を
なすこの枠組装置は、e1においては点Aて回動自在に
枢着した左右対称の外側枠体2,2を有し、またE2に
おいては点A−と同半径の点Bで回動自在に枢着した左
右対称の内側枠体3,3を有し、内側枠体3,3はそれ
ぞれ外側枠体2,2内に嵌入する関係に組立てられてい
る。もし、この枠組装置全体を中心点に向つて押し込ん
だとすれば、El,e2間の枠体長さは短縮し、反対に
外方に向つて引張り出したとすればEl,e2間の枠体
長さは伸長するといつた具合に追従するから、所望の大
きさの還状多角体を形成すること即ち、伸縮が可能であ
る。枠組装置の構成単位Tはe1を中心として左右にそ
れぞれE2を対称に配設したものといえるし、また表現
を変えれば、E2を中心として左右にそれぞれe1を対
称に配設したものともいえる。なお、第1図において)
は、符号1をもつて枠組機構の環状区分を示すほか、E
l,e2の丁度中央を通る半径位置E,も示している。
E,,e2では折曲自在であること前述のとおりだが、
E3では折れ曲らない。第1図の原理図に従う実際の装
置の平面図を第・2図に、またその側断面図を第3図に
示した。
,el,e2,・・・・・・を折点とした環状多角形を
なすこの枠組装置は、e1においては点Aて回動自在に
枢着した左右対称の外側枠体2,2を有し、またE2に
おいては点A−と同半径の点Bで回動自在に枢着した左
右対称の内側枠体3,3を有し、内側枠体3,3はそれ
ぞれ外側枠体2,2内に嵌入する関係に組立てられてい
る。もし、この枠組装置全体を中心点に向つて押し込ん
だとすれば、El,e2間の枠体長さは短縮し、反対に
外方に向つて引張り出したとすればEl,e2間の枠体
長さは伸長するといつた具合に追従するから、所望の大
きさの還状多角体を形成すること即ち、伸縮が可能であ
る。枠組装置の構成単位Tはe1を中心として左右にそ
れぞれE2を対称に配設したものといえるし、また表現
を変えれば、E2を中心として左右にそれぞれe1を対
称に配設したものともいえる。なお、第1図において)
は、符号1をもつて枠組機構の環状区分を示すほか、E
l,e2の丁度中央を通る半径位置E,も示している。
E,,e2では折曲自在であること前述のとおりだが、
E3では折れ曲らない。第1図の原理図に従う実際の装
置の平面図を第・2図に、またその側断面図を第3図に
示した。
El,e2,e3全ての個所には梁部材11が放射方向
に配設されている。各梁部材11の形状は内側腕11b
の方が外側の跳ね出し腕11aよりも上方にあるよう、
段違い状に形成されている。そし”て、e1とE2に当
る梁部材11の跳ね出し腕11aに、環状区分1に相当
の枠組装置部分を取外し可能な固定金具15でもつて懸
垂支持し、こうして枠組装置を構築すべき壁体4の外側
切線方向に配設する。第2図からも明らかなように、単
一の外側枠体2に嵌入される内側枠体3は外側枠体2よ
りも大きさの小さい複数の単位内側枠体3aを順次継ぎ
足して成るから、単位内側枠体3aが外側枠体2の内側
へ完全に入り込んだのちは、その単位内側枠体3aだけ
を取外し下方へ撤去することができる。各梁部材11に
は、第3図に示したように、連結ピン12を介してヨー
ク横梁7が回動自在に取付き、このヨーク横梁7に型枠
せき板5を保持するヨーク脚8を摺動自在に装着すると
共に、前記したように、構築が進むに従つて順次継ぎ足
してゆくロッド9を噛んでセルフクライミングする油圧
ジャッキ6を装着して上昇装置を構成する。
に配設されている。各梁部材11の形状は内側腕11b
の方が外側の跳ね出し腕11aよりも上方にあるよう、
段違い状に形成されている。そし”て、e1とE2に当
る梁部材11の跳ね出し腕11aに、環状区分1に相当
の枠組装置部分を取外し可能な固定金具15でもつて懸
垂支持し、こうして枠組装置を構築すべき壁体4の外側
切線方向に配設する。第2図からも明らかなように、単
一の外側枠体2に嵌入される内側枠体3は外側枠体2よ
りも大きさの小さい複数の単位内側枠体3aを順次継ぎ
足して成るから、単位内側枠体3aが外側枠体2の内側
へ完全に入り込んだのちは、その単位内側枠体3aだけ
を取外し下方へ撤去することができる。各梁部材11に
は、第3図に示したように、連結ピン12を介してヨー
ク横梁7が回動自在に取付き、このヨーク横梁7に型枠
せき板5を保持するヨーク脚8を摺動自在に装着すると
共に、前記したように、構築が進むに従つて順次継ぎ足
してゆくロッド9を噛んでセルフクライミングする油圧
ジャッキ6を装着して上昇装置を構成する。
型枠せき板5は、例えば特開昭48−95029号公報
に開示されているような、構築物の高さが高くなるに従
つて型枠曲率および型枠周長を自由に変えられるものと
する。ロッド9を壁体4の中心に配設し、また連結ピン
12を油圧ジャッキ6と直交するよう配設することで、
連結ピン12は構築すべき壁体4の中心線上に位置させ
ることがてきる。壁体4の勾配を所望のものにするには
、コンクリート打設速度に応じた上昇速度で全装置を揚
重すべく油圧ジャッキ6を作動してロッド9に沿つてせ
り上らせること、および、後述する引張ワイヤ13の働
きで水平方向に強制移動させることにより行なわれる。
引張ワイヤ13の働きで水平方向に強制移動が行なわれ
る際には、油圧ジャッキ6に噛まれているロッド9は、
当然のこと強制的に傾斜させられることになるが、普通
は上昇量に比べて水平変位置は小さいから、ロッド9は
わずかに撓む程度で充分事足りる。以上の理由から、連
結ピン12の軌跡は、壁体4の厚さや傾斜とは係わりな
く、常に壁体4の中心線上を動くことになる。連結ピン
12を介してヨーク脚8が自由に回転できることから壁
勾配が変化すると、それに対応するように型枠せき板5
の傾きの調整が自動的に行なわれる。上昇装置には、さ
らに壁厚調整用のシリンダ10を組込むことも可能であ
る。前記の如く、e1とE2に当る梁部材11の跳ね出
し腕11aには環状区分1に相当の枠組装置部分が取付
くから、その自重P1により反時計方向の回転モーメン
トが連結ピン12の廻りに動く。この反時計方向の回転
モーメントを打消すためには、連結ピン12の廻りに時
計方向の回転モーメントを加えて相殺することである。
このため通常構築物の中心に立設した例えばボール(図
示せず)に中心リング29を止着し、該中心リング29
に端部を止着した2本の引張りワイヤ13,13を設け
、この引張ワイヤを連結ピン12より上方に設けた内側
腕11bのローラ21により梁部材11内に導き入れ、
その他端部は梁部材11側に止着することにより、引張
ワイヤ13に張力P2を与えるようにする。具体的には
跳ね出し腕11a部に設けたネジスピンドル16に螺合
して直線運動可能としてナット17に引張ワイヤ13の
他端部を止着し、ネジスピンドル16の正逆回転によつ
てナット17を前進後退させ、張力P2を調節可能とす
る。張力P2による時計方向の回転モーメントが上記の
目的を果すのに不充分な場合には、既に構築の完了した
壁体4に接しているローラ14をヨークに直接またはヨ
ークに取付けた足場に固定し、その支承力により生ずる
モーメントによつて補足することが可能である。第3図
は後者の場合を例示している。e1の位置の梁部材11
に回動自在に取付けた外側枠体2と、E2の位置の梁部
材11に回動自在に取付けた内側枠体3とは、外側枠体
2に組込んだネジスピンドル18と内側枠体3に固着し
た例えばナットとを係合することにより、両者は拘束さ
れた関係に組立てられる。
に開示されているような、構築物の高さが高くなるに従
つて型枠曲率および型枠周長を自由に変えられるものと
する。ロッド9を壁体4の中心に配設し、また連結ピン
12を油圧ジャッキ6と直交するよう配設することで、
連結ピン12は構築すべき壁体4の中心線上に位置させ
ることがてきる。壁体4の勾配を所望のものにするには
、コンクリート打設速度に応じた上昇速度で全装置を揚
重すべく油圧ジャッキ6を作動してロッド9に沿つてせ
り上らせること、および、後述する引張ワイヤ13の働
きで水平方向に強制移動させることにより行なわれる。
引張ワイヤ13の働きで水平方向に強制移動が行なわれ
る際には、油圧ジャッキ6に噛まれているロッド9は、
当然のこと強制的に傾斜させられることになるが、普通
は上昇量に比べて水平変位置は小さいから、ロッド9は
わずかに撓む程度で充分事足りる。以上の理由から、連
結ピン12の軌跡は、壁体4の厚さや傾斜とは係わりな
く、常に壁体4の中心線上を動くことになる。連結ピン
12を介してヨーク脚8が自由に回転できることから壁
勾配が変化すると、それに対応するように型枠せき板5
の傾きの調整が自動的に行なわれる。上昇装置には、さ
らに壁厚調整用のシリンダ10を組込むことも可能であ
る。前記の如く、e1とE2に当る梁部材11の跳ね出
し腕11aには環状区分1に相当の枠組装置部分が取付
くから、その自重P1により反時計方向の回転モーメン
トが連結ピン12の廻りに動く。この反時計方向の回転
モーメントを打消すためには、連結ピン12の廻りに時
計方向の回転モーメントを加えて相殺することである。
このため通常構築物の中心に立設した例えばボール(図
示せず)に中心リング29を止着し、該中心リング29
に端部を止着した2本の引張りワイヤ13,13を設け
、この引張ワイヤを連結ピン12より上方に設けた内側
腕11bのローラ21により梁部材11内に導き入れ、
その他端部は梁部材11側に止着することにより、引張
ワイヤ13に張力P2を与えるようにする。具体的には
跳ね出し腕11a部に設けたネジスピンドル16に螺合
して直線運動可能としてナット17に引張ワイヤ13の
他端部を止着し、ネジスピンドル16の正逆回転によつ
てナット17を前進後退させ、張力P2を調節可能とす
る。張力P2による時計方向の回転モーメントが上記の
目的を果すのに不充分な場合には、既に構築の完了した
壁体4に接しているローラ14をヨークに直接またはヨ
ークに取付けた足場に固定し、その支承力により生ずる
モーメントによつて補足することが可能である。第3図
は後者の場合を例示している。e1の位置の梁部材11
に回動自在に取付けた外側枠体2と、E2の位置の梁部
材11に回動自在に取付けた内側枠体3とは、外側枠体
2に組込んだネジスピンドル18と内側枠体3に固着し
た例えばナットとを係合することにより、両者は拘束さ
れた関係に組立てられる。
ネジスピンドル18の回転により内側枠体3は外側枠体
2側或いは外側枠体2内へΔLだけ引張り込まれ、枠組
装置の径は縮小される。e1とE2の中央に位置するE
3の梁部材11は、e1とE2に位置する梁部材と同様
の構造を有し、油圧ジャッキ6によつてロッド9をせり
上つて行くことができるし、引張ワイヤ13の働きで水
平方向に強制移動させることもでき、また、上昇装置の
型枠せき板5を保持しているけれども、枠組装置の外側
枠体2、内側枠体3、何れも取付けてはいない。
2側或いは外側枠体2内へΔLだけ引張り込まれ、枠組
装置の径は縮小される。e1とE2の中央に位置するE
3の梁部材11は、e1とE2に位置する梁部材と同様
の構造を有し、油圧ジャッキ6によつてロッド9をせり
上つて行くことができるし、引張ワイヤ13の働きで水
平方向に強制移動させることもでき、また、上昇装置の
型枠せき板5を保持しているけれども、枠組装置の外側
枠体2、内側枠体3、何れも取付けてはいない。
その代りにE4の梁部材11とは下記のネジスピンドル
19によつて連結されている。すなわち、e1の梁部材
11に外側枠体2が設けられ、外側枠体2にはネジスピ
ンドル18が取付くこと前記したが、該ネジスピンドル
18の端部に一体に該ネジスピンドル18の半分のネジ
ピッチのネジスピンドル19を固着し、このネジスピン
ドル19をE3の梁部材11と係合させることによつて
、e1とE2の梁部材11,11を連結する。ネジスピ
ンドル18の回転でE2の梁部材11に取付けた内側枠
体3をe1の粱部材11に取付けた外側枠体2内にΔL
だけ引張り込むとき、すなわち枠形状を縮小するとき、
E3の梁部材11は上記ネジスピン”ドル19の働きで
112ΔLだけe1の梁部材11側に変位する。つまり
、e1とE2の丁度中央を通る半径位置にE3が位置す
る関係は、枠形状の伸縮とは係わりなく一定に保持でき
る。次に第4図と第5図に従つてe1部の梁部材11・
に設けられるネジスピンドル16およびネジスピンドル
18の駆動装置について述べる。
19によつて連結されている。すなわち、e1の梁部材
11に外側枠体2が設けられ、外側枠体2にはネジスピ
ンドル18が取付くこと前記したが、該ネジスピンドル
18の端部に一体に該ネジスピンドル18の半分のネジ
ピッチのネジスピンドル19を固着し、このネジスピン
ドル19をE3の梁部材11と係合させることによつて
、e1とE2の梁部材11,11を連結する。ネジスピ
ンドル18の回転でE2の梁部材11に取付けた内側枠
体3をe1の粱部材11に取付けた外側枠体2内にΔL
だけ引張り込むとき、すなわち枠形状を縮小するとき、
E3の梁部材11は上記ネジスピン”ドル19の働きで
112ΔLだけe1の梁部材11側に変位する。つまり
、e1とE2の丁度中央を通る半径位置にE3が位置す
る関係は、枠形状の伸縮とは係わりなく一定に保持でき
る。次に第4図と第5図に従つてe1部の梁部材11・
に設けられるネジスピンドル16およびネジスピンドル
18の駆動装置について述べる。
油圧ブレス器20により可動なラック22はネジスピン
ドル16の端部に取付けたピニオン23と噛合う。図示
するを省略したが、ラック22の往きだけ或)いは戻り
だけを有効に利用する切換クラッチを介装することによ
り、ネジスピンドル16の正転または逆転が可能である
。一方、本例ては同一の油圧ブレス器20で4本のネジ
スピンドル18をも駆動するため、ラック22に併設し
た別のラック22″を3方向出力変換器24の入力軸端
に設けたピニオン23″と噛合せ、変換器24の2つの
出力軸端は伸縮軸25、自在接手26を介し、それぞれ
外側のネジスピンドル18と連絡する。また変換器24
の残りの出力軸は、軸27を介して二方向出力変換器2
8と接続し、その変換器28の出力軸端は伸縮軸25″
、自在接手2『を介し、それぞれ内側のネジスピンドル
18と連絡する。伸縮軸25,25″は中心角αの変化
に対応できるためのものである。E2の梁部材ではネジ
スピンドル16用だけの駆動装置で足り、またE3の梁
部材にはかかる駆動装置は不要である。油圧ジャッキ6
による揚重上昇と引張ワイヤ13による半径方向の移動
とて構築中、構築物壁体4の勾配が比較的大きな第6図
の場合、枠組装置は壁体4より可成り離れた位置にある
。
ドル16の端部に取付けたピニオン23と噛合う。図示
するを省略したが、ラック22の往きだけ或)いは戻り
だけを有効に利用する切換クラッチを介装することによ
り、ネジスピンドル16の正転または逆転が可能である
。一方、本例ては同一の油圧ブレス器20で4本のネジ
スピンドル18をも駆動するため、ラック22に併設し
た別のラック22″を3方向出力変換器24の入力軸端
に設けたピニオン23″と噛合せ、変換器24の2つの
出力軸端は伸縮軸25、自在接手26を介し、それぞれ
外側のネジスピンドル18と連絡する。また変換器24
の残りの出力軸は、軸27を介して二方向出力変換器2
8と接続し、その変換器28の出力軸端は伸縮軸25″
、自在接手2『を介し、それぞれ内側のネジスピンドル
18と連絡する。伸縮軸25,25″は中心角αの変化
に対応できるためのものである。E2の梁部材ではネジ
スピンドル16用だけの駆動装置で足り、またE3の梁
部材にはかかる駆動装置は不要である。油圧ジャッキ6
による揚重上昇と引張ワイヤ13による半径方向の移動
とて構築中、構築物壁体4の勾配が比較的大きな第6図
の場合、枠組装置は壁体4より可成り離れた位置にある
。
壁体4の勾配が小さくなれば、その時点で枠組装置を跳
ね出し腕11aに沿い適量だけ中心に近づけてやる。こ
の操作は、先す、引張ワイヤ13をナット17から外し
て直接梁部材11に止着したのち接一続金具26をナッ
ト17に連結する一方、固定金具15による連結を解く
。しかる後、ネジスピンドル16を回転して新しい位置
まで移動すればよい。この状態を第7図に示す。また外
側枠体2に単位内側枠体3aが完全に入り込んで余分な
もの=となつたときには、その単位内側枠体3aを取外
し、鉛直方向に降下させてやる。この状態を第8図に示
す。本発明の装置の長所を以下に列記する。
ね出し腕11aに沿い適量だけ中心に近づけてやる。こ
の操作は、先す、引張ワイヤ13をナット17から外し
て直接梁部材11に止着したのち接一続金具26をナッ
ト17に連結する一方、固定金具15による連結を解く
。しかる後、ネジスピンドル16を回転して新しい位置
まで移動すればよい。この状態を第7図に示す。また外
側枠体2に単位内側枠体3aが完全に入り込んで余分な
もの=となつたときには、その単位内側枠体3aを取外
し、鉛直方向に降下させてやる。この状態を第8図に示
す。本発明の装置の長所を以下に列記する。
外側枠体2とその内側に嵌合する内側枠体3とjはそれ
ぞれ梁部材11,11に回動自在に取付け、且つ調節手
段18で互いに拘束したから、枠体2,3で構造物壁体
4の外側を囲繞した囲繞長の伸張縮が自在であり、しか
もこれら枠体2,3は構造物の直径が小さくなつた場合
にも、冒頭に述べた鋏状の交差部材に見られたような過
大な圧力を生じないように力の作用する方向にのみ枠体
2,3構成部材を有するようにてき、剛性に富み、歪み
がなく、耐久性が優れている。
ぞれ梁部材11,11に回動自在に取付け、且つ調節手
段18で互いに拘束したから、枠体2,3で構造物壁体
4の外側を囲繞した囲繞長の伸張縮が自在であり、しか
もこれら枠体2,3は構造物の直径が小さくなつた場合
にも、冒頭に述べた鋏状の交差部材に見られたような過
大な圧力を生じないように力の作用する方向にのみ枠体
2,3構成部材を有するようにてき、剛性に富み、歪み
がなく、耐久性が優れている。
しかも型枠せき板5とジャッキ6は梁部材11に枢着し
たヨーク横梁7に装着したから、枠体2,3囲繞長が伸
張縮小するときには型枠周囲長もこれに対応して伸縮し
、従つて高さ方向に変化する断面形状を有する構築物を
構築てきる。この場合、円対称形の構造物のみでなく、
平面形上ただ一つの対称軸を有するもの(例えば半円と
コの字状を組み合わせたもの)であれば、その対称軸に
e1部の梁部材を位置せしめることにより構築が可能で
ある。
たヨーク横梁7に装着したから、枠体2,3囲繞長が伸
張縮小するときには型枠周囲長もこれに対応して伸縮し
、従つて高さ方向に変化する断面形状を有する構築物を
構築てきる。この場合、円対称形の構造物のみでなく、
平面形上ただ一つの対称軸を有するもの(例えば半円と
コの字状を組み合わせたもの)であれば、その対称軸に
e1部の梁部材を位置せしめることにより構築が可能で
ある。
第1図は枠組装置の原理説明図、第2図は実際の枠組装
置の部分平面図、第3図はその側断面図、第4図と第5
図は駆動装置を説明する平面図と側断面図、第6図から
第8図まては各作動説明図である。 2・・・・・・外側枠体、3,3a・・・・・・内側枠
体、4・・・・・・構造物壁体、5〜10・・・・・・
型枠せき板5を含む上昇装置、11・・・・・・梁部材
、12・・・・・・連結ピン、13・・・・・・引張ワ
イヤ、16,17・・・・・・引張ワイヤの張力調節手
段、18・・・・・・枠体の調節手段、20・・・・・
・駆動源。
置の部分平面図、第3図はその側断面図、第4図と第5
図は駆動装置を説明する平面図と側断面図、第6図から
第8図まては各作動説明図である。 2・・・・・・外側枠体、3,3a・・・・・・内側枠
体、4・・・・・・構造物壁体、5〜10・・・・・・
型枠せき板5を含む上昇装置、11・・・・・・梁部材
、12・・・・・・連結ピン、13・・・・・・引張ワ
イヤ、16,17・・・・・・引張ワイヤの張力調節手
段、18・・・・・・枠体の調節手段、20・・・・・
・駆動源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一つの梁部材11の下方左右に垂直な軸心の回りに
回動自在に設けた外側枠体2と、他の梁部材11の下方
左右に垂直な軸心の回りに回動自在に設けた内側枠体3
とを順次嵌合し且つ内側枠体3を外側枠体2内に引込み
得るような調節手段18で互いに拘束して構築すべき構
造物壁体4の外側を囲繞せしめ、型枠せき板5、5は各
梁部材11に回動自在に枢着し且つクライミングロツド
用ジャッキ6を取付けたヨーク横梁7に摺動自在とした
ヨーク脚8に装着して、該型枠せき板5、5で作つた枠
周囲長を上記枠体2、3の伸縮に対応して可変としたこ
とを特徴とする滑動型枠装置。 2 内側枠体3は外側枠体2の大きさよりも小さな単位
内側枠体3aを複数個継ぎ足してなる特許請求の範囲第
1項記載の滑動型枠装置。 3 調節手段18がネジスピンドルである特許請求の範
囲第1項記載の滑動型枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15018976A JPS6055665B2 (ja) | 1976-12-14 | 1976-12-14 | 滑動型枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15018976A JPS6055665B2 (ja) | 1976-12-14 | 1976-12-14 | 滑動型枠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5373836A JPS5373836A (en) | 1978-06-30 |
| JPS6055665B2 true JPS6055665B2 (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=15491450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15018976A Expired JPS6055665B2 (ja) | 1976-12-14 | 1976-12-14 | 滑動型枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055665B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6924506B2 (en) | 1993-05-26 | 2005-08-02 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having channel formation region comprising silicon and containing a group IV element |
| US6943764B1 (en) | 1994-04-22 | 2005-09-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Driver circuit for an active matrix display device |
| US7145173B2 (en) | 1994-04-22 | 2006-12-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor integrated circuit |
| US7381599B2 (en) | 1993-09-20 | 2008-06-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
| US7456427B2 (en) | 1991-08-26 | 2008-11-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Insulated gate field effect semiconductor devices and method of manufacturing the same |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5831346U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | 株式会社大林組 | 鉄板打込みサイロ用滑動型枠装置 |
-
1976
- 1976-12-14 JP JP15018976A patent/JPS6055665B2/ja not_active Expired
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7456427B2 (en) | 1991-08-26 | 2008-11-25 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Insulated gate field effect semiconductor devices and method of manufacturing the same |
| US6924506B2 (en) | 1993-05-26 | 2005-08-02 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having channel formation region comprising silicon and containing a group IV element |
| US7381599B2 (en) | 1993-09-20 | 2008-06-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
| US7525158B2 (en) | 1993-09-20 | 2009-04-28 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having pixel electrode and peripheral circuit |
| US7569856B2 (en) | 1993-09-20 | 2009-08-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
| US6943764B1 (en) | 1994-04-22 | 2005-09-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Driver circuit for an active matrix display device |
| US7145173B2 (en) | 1994-04-22 | 2006-12-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor integrated circuit |
| US7166862B2 (en) | 1994-04-22 | 2007-01-23 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor integrated circuit |
| US7477222B2 (en) | 1994-04-22 | 2009-01-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Redundancy shift register circuit for driver circuit in active matrix type liquid crystal display device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5373836A (en) | 1978-06-30 |
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