JPS6055824A - 高圧配電系統の地絡保護システム - Google Patents
高圧配電系統の地絡保護システムInfo
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- JPS6055824A JPS6055824A JP16398983A JP16398983A JPS6055824A JP S6055824 A JPS6055824 A JP S6055824A JP 16398983 A JP16398983 A JP 16398983A JP 16398983 A JP16398983 A JP 16398983A JP S6055824 A JPS6055824 A JP S6055824A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、母線から引出されている個々の配電線にそれ
ぞれ地絡方向継電器が設けられている高圧配電系統の地
絡保護システムに関する。
ぞれ地絡方向継電器が設けられている高圧配電系統の地
絡保護システムに関する。
対地静電容量が大きいと、非接地系では地絡時に電圧異
常現象が発生したり、接地変圧器等の飽和による2次的
な異常現象が起きる。これを防止するために、接地変圧
器の限流抵抗器もしくは中性点抵抗により接地有効電流
を供給する方式が一般に採用されている。しかしながら
、この場合にケーブル系などにおける間欠地絡継続時に
健全配電線の地絡保護継電器が不要な動作、すなわち誤
動作をすることがあることが判明した。
常現象が発生したり、接地変圧器等の飽和による2次的
な異常現象が起きる。これを防止するために、接地変圧
器の限流抵抗器もしくは中性点抵抗により接地有効電流
を供給する方式が一般に採用されている。しかしながら
、この場合にケーブル系などにおける間欠地絡継続時に
健全配電線の地絡保護継電器が不要な動作、すなわち誤
動作をすることがあることが判明した。
これにつき種々の詞査、検討を重ねた結果、間欠地絡継
続中にその都度の地絡消滅直後に対地静電容量の充電電
荷が放電し、その放電電流が地絡方向継電器の動作方向
成分となり、これがために誤動作が起こることを突きと
めた。
続中にその都度の地絡消滅直後に対地静電容量の充電電
荷が放電し、その放電電流が地絡方向継電器の動作方向
成分となり、これがために誤動作が起こることを突きと
めた。
したがって、本発明の目的は、高圧配電系統における間
欠地絡事故発生時に健全配電線の地絡方向継電器が誤動
作するのを防止することにある。
欠地絡事故発生時に健全配電線の地絡方向継電器が誤動
作するのを防止することにある。
この目的は、本発明によれば、母線から引出されている
個々の配電線に設けられている零相変流器により検出さ
れる零相電流と母線側に設けられている接地変圧器によ
り検出される零相電圧とから該当配電線における地絡判
定を)行なう地絡方向継電器を備え、接地変圧器の限流
抵抗器もしくは中性点抵抗を介して接地有効電流を供給
するようになっている高圧配電系統の地絡保護システム
において、基本波半波毎に零相電流の最初の半波が零相
電圧に対して逆位相で立上ったときにはその零相電圧半
波の残り期間における当該地絡方向継電器の動作を阻止
する鎖錠手段を各地絡方向継電器に設けることによって
達成される。
個々の配電線に設けられている零相変流器により検出さ
れる零相電流と母線側に設けられている接地変圧器によ
り検出される零相電圧とから該当配電線における地絡判
定を)行なう地絡方向継電器を備え、接地変圧器の限流
抵抗器もしくは中性点抵抗を介して接地有効電流を供給
するようになっている高圧配電系統の地絡保護システム
において、基本波半波毎に零相電流の最初の半波が零相
電圧に対して逆位相で立上ったときにはその零相電圧半
波の残り期間における当該地絡方向継電器の動作を阻止
する鎖錠手段を各地絡方向継電器に設けることによって
達成される。
以下、図面を参照しながら、本発明をさらに詳細に説明
する。
する。
第1図は一般的な高電圧配電系統を示す系統図である。
受電変圧器MTrにしゃ断器CBQを介して接続されて
いる母線からはそれぞれしゃ断器CDI。
いる母線からはそれぞれしゃ断器CDI。
’ CBz、・・・・・・CBnを介して配電線が引き
出されている。
出されている。
個々の配電線における対地静電容量c、l c21 ”
”” tCnが分布インダクタンスと共に等測的に示さ
れている。母線に接続され零相電圧を取り出す接地変圧
器GPTはそれのオープンデルタ巻線に接続されている
限流抵抗器CRTを有する。完全地絡時の故ZCT2
、・・・・・・ZCTnが設けられていて、それぞれに
よって検出される零相電流はそれぞれ対応する地絡方向
継電器DGRI 、 DGR2、−曲−、DGRnに入
力される。才た、接地変圧器GPTを介して検出される
零相電圧がこれらの地絡方向継電器に入力される。
”” tCnが分布インダクタンスと共に等測的に示さ
れている。母線に接続され零相電圧を取り出す接地変圧
器GPTはそれのオープンデルタ巻線に接続されている
限流抵抗器CRTを有する。完全地絡時の故ZCT2
、・・・・・・ZCTnが設けられていて、それぞれに
よって検出される零相電流はそれぞれ対応する地絡方向
継電器DGRI 、 DGR2、−曲−、DGRnに入
力される。才た、接地変圧器GPTを介して検出される
零相電圧がこれらの地絡方向継電器に入力される。
か\る非接地高圧配電系統の地絡現象は、配電線の対地
静電容量によって複雑な挙動を示す。特にケーブル系で
発生する間欠地絡時にはその度合が激しい。
静電容量によって複雑な挙動を示す。特にケーブル系で
発生する間欠地絡時にはその度合が激しい。
第2図には間欠地絡発生時における地絡相′由、圧(a
)、地絡配電線の零相電流(b)、健全配電線の零相電
流(C)、零相電圧(d)の波形が例示されている。
)、地絡配電線の零相電流(b)、健全配電線の零相電
流(C)、零相電圧(d)の波形が例示されている。
か\る地絡発生時における零相電流1゜および零相電圧
鳩の挙動は次のように説明される。
鳩の挙動は次のように説明される。
1o== Aosin (ω。t−1−ψ。)+A1e
−α、t Sin (ωt’+ψs)+ A2e ”2
” sin (ω2t−1−ψ2) −−−−−・−・
(1)ただし、 ω1−2πf1 fo−基本周波数 f、−正、逆相回路固有共振周波数 (2==零相回路固有共振周波数 ψj=地絡故障発生位相 τ0=地絡故障発生時点 Δτ=地絡故障継続時間 この地絡故障は第2図tと示すように故障点電圧基本波
形のピーク値位相からΔτ/2前で発生し、21時間後
に消滅するときの例であるが、このΔτは零相回路固有
共振周波数の半波に相当する時間である。すなわち、配
電系のケーブルに間欠故障が発生し、共振電流にもとづ
く突入地絡電流が半波流れて、アークによって絶縁が回
復され、地絡が消滅し、そして基本周波数にもとづく次
々の半波のピーク値直前で地絡が継続的に発生した場合
について示している。
−α、t Sin (ωt’+ψs)+ A2e ”2
” sin (ω2t−1−ψ2) −−−−−・−・
(1)ただし、 ω1−2πf1 fo−基本周波数 f、−正、逆相回路固有共振周波数 (2==零相回路固有共振周波数 ψj=地絡故障発生位相 τ0=地絡故障発生時点 Δτ=地絡故障継続時間 この地絡故障は第2図tと示すように故障点電圧基本波
形のピーク値位相からΔτ/2前で発生し、21時間後
に消滅するときの例であるが、このΔτは零相回路固有
共振周波数の半波に相当する時間である。すなわち、配
電系のケーブルに間欠故障が発生し、共振電流にもとづ
く突入地絡電流が半波流れて、アークによって絶縁が回
復され、地絡が消滅し、そして基本周波数にもとづく次
々の半波のピーク値直前で地絡が継続的に発生した場合
について示している。
第3図は第1図1こ示す系統内の地点Aで間欠地絡が発
生した場合についての等価回路図である。
生した場合についての等価回路図である。
Eは健全時電源相電圧に相当し、Zは正逆相インピーダ
ンス/相を表わし、Sは地絡模擬スイッチである。第1
図1こおける限流抵抗器CLRはここではl相当りに換
算した抵抗器として示されている。
ンス/相を表わし、Sは地絡模擬スイッチである。第1
図1こおける限流抵抗器CLRはここではl相当りに換
算した抵抗器として示されている。
このような地絡現象が発生して故障配電線が解除される
か、又は間欠地絡現象が消滅すると、健全配電線の対地
静電容量に充電々荷が残留し、先の式(2)で示される
ような零相電圧V。が残る。この零相電圧■。は、第3
図の等価回路に破線矢印(’dt〜1dn)で示すよう
に対地静電容量の光電々荷が限流抵抗器を介して放電す
るにともなって減衰する。
か、又は間欠地絡現象が消滅すると、健全配電線の対地
静電容量に充電々荷が残留し、先の式(2)で示される
ような零相電圧V。が残る。この零相電圧■。は、第3
図の等価回路に破線矢印(’dt〜1dn)で示すよう
に対地静電容量の光電々荷が限流抵抗器を介して放電す
るにともなって減衰する。
その放電時定数Tは、総合対地静電容量ΣCとするとき
、 T−ΣC−i(、。 ・・曲・・曲(3)にて表わされ
る。ここで、放電時定数が系統基本波周波数を基準とす
る数サイクル相当以上であれば、当該系統の高圧側中性
点を接地している変圧器類(接地変圧器GPTなど)は
直流励磁を受けるので飽和し、これにより二次的な異常
現象に引き込まれ、新たな過渡現象に移行する。さらに
、このような状態では接地変圧器はもはや地絡方向継電
器へ正常な零相電圧V。を供給する能力を失い、この結
果保護システムが不完全な状態になってしまう。
、 T−ΣC−i(、。 ・・曲・・曲(3)にて表わされ
る。ここで、放電時定数が系統基本波周波数を基準とす
る数サイクル相当以上であれば、当該系統の高圧側中性
点を接地している変圧器類(接地変圧器GPTなど)は
直流励磁を受けるので飽和し、これにより二次的な異常
現象に引き込まれ、新たな過渡現象に移行する。さらに
、このような状態では接地変圧器はもはや地絡方向継電
器へ正常な零相電圧V。を供給する能力を失い、この結
果保護システムが不完全な状態になってしまう。
これらの電圧異常現象と接地変圧器などの直流励磁によ
る飽和現象を抑制するために、接地変圧器の限流抵抗器
または中性点に設ける接地抵抗器による地絡電流有効分
を配電線対地静電容量にか\わる充電々流値前後の値に
引き上げるという手段が一般に採用される。すなわち、
限流抵抗による有効分電流ioRと線路の充電々流1o
ΣCとの比γとすればよい。つまり、放電時定数Tを適
尚に小さくすることによって残留零相電圧の減衰を速め
ることによって上述の不都合を回避するものである。
る飽和現象を抑制するために、接地変圧器の限流抵抗器
または中性点に設ける接地抵抗器による地絡電流有効分
を配電線対地静電容量にか\わる充電々流値前後の値に
引き上げるという手段が一般に採用される。すなわち、
限流抵抗による有効分電流ioRと線路の充電々流1o
ΣCとの比γとすればよい。つまり、放電時定数Tを適
尚に小さくすることによって残留零相電圧の減衰を速め
ることによって上述の不都合を回避するものである。
しかしながら、この場合に健全配電線の地絡方向継電器
が誤動作することがある。この原因について、第3図の
等価回路図および第4図の波形図を参照しながら説明す
る。
が誤動作することがある。この原因について、第3図の
等価回路図および第4図の波形図を参照しながら説明す
る。
流れる。零相電圧V。は
となる。第4図には、第3図における各部電流’0 ’
OI+ 101 s 102および零相電圧v。の波形
が示されている。
OI+ 101 s 102および零相電圧v。の波形
が示されている。
間欠地絡電流が第4図のようにΔτ時間(ioの固有共
振周波数の半波相当)で消滅したとすれば、その直後か
ら限流抵抗器。を介してそれぞれの対地静電容量の充電
々荷が放電する。これらの放電々流は第3図に破線矢印
’ti1〜Idnにて示されている。
振周波数の半波相当)で消滅したとすれば、その直後か
ら限流抵抗器。を介してそれぞれの対地静電容量の充電
々荷が放電する。これらの放電々流は第3図に破線矢印
’ti1〜Idnにて示されている。
この場合に、健全配電線の零相電流9例えば第4図に示
すi。2の波形から分るように、放電電流L12は当該
配電線の地絡方向継電器にとって動作方向の零相電流成
分となる。このために、このような間欠地絡が継続する
と健全な配電線の地絡方向継電器が不要な動作(誤動作
)をする可能性がある。
すi。2の波形から分るように、放電電流L12は当該
配電線の地絡方向継電器にとって動作方向の零相電流成
分となる。このために、このような間欠地絡が継続する
と健全な配電線の地絡方向継電器が不要な動作(誤動作
)をする可能性がある。
本発明は、上述の誤動作を防止すべく、その都度の地絡
により生じる零相電流波形の最初の半波が零相電圧波形
に対して逆極性であったときは、零相電圧のそのときの
半波期間中は当該地絡方向継電器が動作しないようにロ
ックするようにしたものである。
により生じる零相電流波形の最初の半波が零相電圧波形
に対して逆極性であったときは、零相電圧のそのときの
半波期間中は当該地絡方向継電器が動作しないようにロ
ックするようにしたものである。
本発明にしたがって、かNるロック手段を設けられてい
る地絡方向継電器の実施例を第5図に示す。第6図には
ロック手段の具体的構成例が示されている。
る地絡方向継電器の実施例を第5図に示す。第6図には
ロック手段の具体的構成例が示されている。
第5図において、11は接地変圧器によって検出される
零相電圧のための入力端子であり、12は零相変流器に
よって検出される零相電流のための入力端子である。入
力端子11に入力される零相電圧はフィルタ13を介し
て、そして入力端子12に入力される零相電流は電圧変
換素子14によってその電流値に比例した電圧に変換さ
れてからフィルタ15を介して、それぞれ故障判定演算
回路16に導かれる。故障判定回路16は、地絡に生じ
る零相電圧と零相電流との位相関係により、その地絡が
自己の所属する配電線において生じたものか、あるいは
他の配電線において生じたものかを判定して、それ相応
の信号を出力端子17に出力する。
零相電圧のための入力端子であり、12は零相変流器に
よって検出される零相電流のための入力端子である。入
力端子11に入力される零相電圧はフィルタ13を介し
て、そして入力端子12に入力される零相電流は電圧変
換素子14によってその電流値に比例した電圧に変換さ
れてからフィルタ15を介して、それぞれ故障判定演算
回路16に導かれる。故障判定回路16は、地絡に生じ
る零相電圧と零相電流との位相関係により、その地絡が
自己の所属する配電線において生じたものか、あるいは
他の配電線において生じたものかを判定して、それ相応
の信号を出力端子17に出力する。
さらに、本発明にしたがって付加されるロック手段とし
てここでは零ホールド指令演算回路18が設けられてい
る。この零ホールド指令演算回路の入力側は入力端子1
1および12に接続されており、それぞれから零相電圧
および電流に比例する電圧を入力される。この演算回路
18は、零相電圧の立上がりに対して零相電流が逆極性
で立上がったときは、そのときの零相電圧の半波終了ま
では誤った地絡検出信号が出力されることのないように
、故障判定演算回路16の両入力フィルタ13.15に
対して零ホールド指令を与える機能を有する。
てここでは零ホールド指令演算回路18が設けられてい
る。この零ホールド指令演算回路の入力側は入力端子1
1および12に接続されており、それぞれから零相電圧
および電流に比例する電圧を入力される。この演算回路
18は、零相電圧の立上がりに対して零相電流が逆極性
で立上がったときは、そのときの零相電圧の半波終了ま
では誤った地絡検出信号が出力されることのないように
、故障判定演算回路16の両入力フィルタ13.15に
対して零ホールド指令を与える機能を有する。
このような機能は、第6図に示す零ホールド指令回路の
具体的構成によって実現することができる。すなわち、
入力端子11.12から導かれる両入力電圧はそれぞれ
コンパレータ181 、182に導かれる。コンパレー
ク1B1 、182はそれぞれの入力電圧の大きさが所
定の閾値を上回った際にそれぞれの入力電圧の極性に応
じて正極性なら出力端子Qに、負極性なら出力端子Qは
11”信号を発生する。これらのコンパレータの各出力
端子にはそれぞれ単安定回路183,184,185,
186が後続配置されていて、これらの単安定回路はそ
れぞれ”1”信号を入力されたとき一定時間″1゛信号
を出力する。単安定回路183と186の出力はアンド
ゲート187により、単安定回路184と185の出力
はアンドゲート188によりアンド結合される。両アン
トゲ−) 187,188の出力はオアゲート189を
介して別の単安定回路190に入力される。この単安定
回路190の出力端子は第5図の入力フィルタ13゜1
5の零ホールド制御端子に接続されている。
具体的構成によって実現することができる。すなわち、
入力端子11.12から導かれる両入力電圧はそれぞれ
コンパレータ181 、182に導かれる。コンパレー
ク1B1 、182はそれぞれの入力電圧の大きさが所
定の閾値を上回った際にそれぞれの入力電圧の極性に応
じて正極性なら出力端子Qに、負極性なら出力端子Qは
11”信号を発生する。これらのコンパレータの各出力
端子にはそれぞれ単安定回路183,184,185,
186が後続配置されていて、これらの単安定回路はそ
れぞれ”1”信号を入力されたとき一定時間″1゛信号
を出力する。単安定回路183と186の出力はアンド
ゲート187により、単安定回路184と185の出力
はアンドゲート188によりアンド結合される。両アン
トゲ−) 187,188の出力はオアゲート189を
介して別の単安定回路190に入力される。この単安定
回路190の出力端子は第5図の入力フィルタ13゜1
5の零ホールド制御端子に接続されている。
第7図は第6図の零ホールド指令回路の動作説明図であ
る。第7図(a) 、 (b)にはそれぞれ入力端子1
1.12に入力される零相電流、零相電圧に相当する入
力電圧が示されている。それぞれに破線で示されている
正側および負側のレベルはコンパレータ1B1 、18
2の閾値レベルである。これらの閾値レベルは、永久地
絡での零相電流もしくは零相電圧の瞬時値最大を十分上
回るが、ただし間欠地絡発生時の共振突入電流(その周
波数は数KHzで、その値は定常基本波電流の数十倍程
度である。)もしくは零相電圧の瞬時値最大を十分下回
る過当なレベルに設定されている。コンパレータ181
ノ出力Q、Qが第7図(C) 、 (d)に、そして
コンパレータ182の出力Q、Qが第7図(e) 、
(f) ニソレソレ示すれている。
る。第7図(a) 、 (b)にはそれぞれ入力端子1
1.12に入力される零相電流、零相電圧に相当する入
力電圧が示されている。それぞれに破線で示されている
正側および負側のレベルはコンパレータ1B1 、18
2の閾値レベルである。これらの閾値レベルは、永久地
絡での零相電流もしくは零相電圧の瞬時値最大を十分上
回るが、ただし間欠地絡発生時の共振突入電流(その周
波数は数KHzで、その値は定常基本波電流の数十倍程
度である。)もしくは零相電圧の瞬時値最大を十分下回
る過当なレベルに設定されている。コンパレータ181
ノ出力Q、Qが第7図(C) 、 (d)に、そして
コンパレータ182の出力Q、Qが第7図(e) 、
(f) ニソレソレ示すれている。
これらのコンパレーク181,182の出力パルスはそ
れぞれ単安定回路183〜186に導かれ、第7図+g
1〜(j)ニ示す如く一定時間幅のパルスに変換される
。単安定回路183の出力パルスと単安定回路186の
出力パルスが同時に存在するときには、アンドゲート1
87から第7図(k)に示すようなパルスが出力され、
このパルスがオアゲート189を介して単安定回路19
0を動作させる。同様に単安定回路184および185
の出力パルスが同時に存在するときにもアンドゲート1
88からオアゲート189を介して第7図(1)に示す
如きパルスが伝達され、これが単安定回路190を動作
させる。単安定回路183〜186は単安定回路190
の入力パルスがそれを確実に動作させ得る幅を有するよ
うにするのに役立つ。単安定回路190の動作により出
力されるパルスの時間幅は、第7図に)に示されている
ように、零相電圧、零相電流(対地静電容量充電々荷の
放電による電流)が十分に減衰する時間に設定される。
れぞれ単安定回路183〜186に導かれ、第7図+g
1〜(j)ニ示す如く一定時間幅のパルスに変換される
。単安定回路183の出力パルスと単安定回路186の
出力パルスが同時に存在するときには、アンドゲート1
87から第7図(k)に示すようなパルスが出力され、
このパルスがオアゲート189を介して単安定回路19
0を動作させる。同様に単安定回路184および185
の出力パルスが同時に存在するときにもアンドゲート1
88からオアゲート189を介して第7図(1)に示す
如きパルスが伝達され、これが単安定回路190を動作
させる。単安定回路183〜186は単安定回路190
の入力パルスがそれを確実に動作させ得る幅を有するよ
うにするのに役立つ。単安定回路190の動作により出
力されるパルスの時間幅は、第7図に)に示されている
ように、零相電圧、零相電流(対地静電容量充電々荷の
放電による電流)が十分に減衰する時間に設定される。
もちろん、この時間は基本波半サイクルを上回ってはな
らない。単安定回路190の出力パルス期間中は第6図
の入力フィルタ13.15に零ホールド指令が与えられ
る。
らない。単安定回路190の出力パルス期間中は第6図
の入力フィルタ13.15に零ホールド指令が与えられ
る。
このように、基本波半サイクル毎に、両入力間の極性判
別を行なうことにより、故障判定演算回路16への不要
な入力を断ち、これにより誤動作を防止することができ
る。
別を行なうことにより、故障判定演算回路16への不要
な入力を断ち、これにより誤動作を防止することができ
る。
このような誤動作防止のために、第5図の実施例では両
入力フィルタの零ホールドを行うようにしているが、半
サイクル毎に同様の結果が得られるならば、鎖錠機能は
地絡方向継電器のどの部分に対して持たせてもよい。
入力フィルタの零ホールドを行うようにしているが、半
サイクル毎に同様の結果が得られるならば、鎖錠機能は
地絡方向継電器のどの部分に対して持たせてもよい。
第1図は高圧配電系統を示す系統図、第2図は間欠地絡
現象を説明するための波形図、第3図および第4図は間
欠地絡発生時の健全配電線の地絡方向継電器の誤動作の
原因を説明するための等価回路図および波形図、第5図
は本発明にしたがって構成された地絡方向継電器の実施
例を示すブロック図、第6図は第5図の実施例の要部の
具体的構成例を示すブロック図、第7図は第6図の回路
動作を説明するための波形図である。 DGRI〜DGRn・・・地絡方向継電器、ZCT 1
〜ZCTn・・・零相変流器、GPT・・・接地変圧器
、CLR・・・限流抵抗器、C1〜Cn・・・対地静電
容量、 11.12・・・入力端子、13.15・・・入力フィ
ルタ、16・・・故障判定演算回路、 17・・・出力端子、 18・・・零ホールド指令演算回路、 181 、182・・・コンパレータ、183〜186
,190・・・単安定回路。 第5図 26図
現象を説明するための波形図、第3図および第4図は間
欠地絡発生時の健全配電線の地絡方向継電器の誤動作の
原因を説明するための等価回路図および波形図、第5図
は本発明にしたがって構成された地絡方向継電器の実施
例を示すブロック図、第6図は第5図の実施例の要部の
具体的構成例を示すブロック図、第7図は第6図の回路
動作を説明するための波形図である。 DGRI〜DGRn・・・地絡方向継電器、ZCT 1
〜ZCTn・・・零相変流器、GPT・・・接地変圧器
、CLR・・・限流抵抗器、C1〜Cn・・・対地静電
容量、 11.12・・・入力端子、13.15・・・入力フィ
ルタ、16・・・故障判定演算回路、 17・・・出力端子、 18・・・零ホールド指令演算回路、 181 、182・・・コンパレータ、183〜186
,190・・・単安定回路。 第5図 26図
Claims (1)
- 1)母線から引出られている個々の配電線に設けられた
零相変流器により検出される零相電流と、母線側に設け
られた接地変圧器により検出される零相電圧とからそれ
ぞれの配電線の地絡判定を行なう地絡方向継電器を備え
、地絡時に接地変圧器の限流抵抗器もしくは中性点接地
抵抗器を介して接地有効電流を流すことにより配電線の
対地静電容量により生じる異常現象を抑制するようにし
た高圧配電系統の地絡保護システムにおいて、系統の地
絡相の基本波半波毎に、間欠地絡時に各配電線の地絡方
向継電器に導かれる零相電流の最初の半波が零相電圧に
対して逆位相で立上がったことを条件にその零相電圧半
波の残り期間における当該地絡方向継電器の動作を阻止
する鎖錠手段を各地絡方向継電器に設けたことを特徴と
する高圧配電系統の地絡保護システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16398983A JPS6055824A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 高圧配電系統の地絡保護システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16398983A JPS6055824A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 高圧配電系統の地絡保護システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6055824A true JPS6055824A (ja) | 1985-04-01 |
Family
ID=15784642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16398983A Pending JPS6055824A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 高圧配電系統の地絡保護システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055824A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270630U (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-06 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59117421A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-06 | 新東京国際空港公団 | 方向地絡継電器 |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP16398983A patent/JPS6055824A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59117421A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-06 | 新東京国際空港公団 | 方向地絡継電器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270630U (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-06 |
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