JPS605717B2 - 連続急速染色方法 - Google Patents
連続急速染色方法Info
- Publication number
- JPS605717B2 JPS605717B2 JP51046114A JP4611476A JPS605717B2 JP S605717 B2 JPS605717 B2 JP S605717B2 JP 51046114 A JP51046114 A JP 51046114A JP 4611476 A JP4611476 A JP 4611476A JP S605717 B2 JPS605717 B2 JP S605717B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- dyeing
- dye
- concentration
- time
- Prior art date
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- Expired
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
Z本発明は糸条物を染色
してその染料の吸着量よりその糸条物の物性を測定する
方法において、高濃度の染液中で急速に染色する方法に
関する。
してその染料の吸着量よりその糸条物の物性を測定する
方法において、高濃度の染液中で急速に染色する方法に
関する。
合成繊維糸条を染色した時、その染着度合はその繊維が
受けた各種の履歴、例えば敵出温度、織出速度、延伸温
度、延伸倍率、巻取時の張力等により影響されることが
知られている。そこで、前記糸条物の染色挙動を利用し
て繊維製造工程上の問題点を解決し、品質管理をする目
的で糸条を編、織地にして染色し、その染着差を測定す
ることが行なわれている。しかし、この方法では編、織
地まぜ加工しないと検査ができないので、迅速な工程管
理のためのデータの提供には不向きであるという問題が
ある。そこで本発明者は糸条の状態でサンプリングし、
これを連続して精練へ梁色、水洗を行ない、さらに光学
的にその糸条の明度又は染着度を測定する方法を開発し
、これをすでに提案した。(持関昭49一7590び号
)本発明者は、前記測定方法において、染色等の条件を
なるべく一般の染色条件に合すべ〈検討したが、その条
件では染色等の時間が著しく長くて糸条の走行速度を余
り早くすることができないので、装置が大型化すると共
に操作性にも劣る欠点があった。また、従来と同様な染
料濃度では、試験機の糟の容量の関係でその濃度が急速
に低下し、実際の工程の条件とは差異を生ずる。また、
従釆の染色条件においては、染料の飽和吸着量ないしは
これに近い量になるまぜ染色を行っており、繊維の製造
工程で受けた履歴を明確に表わし得ないという問題があ
った。本発明は前記問題点を解消することを目的とする
ものであって、短時間すなわち1.5〜3分間程度で染
色でき、染色条件が経時的に殆んど変化せず、繊維糸条
の製造工程における履歴が明確に現われ、しかも明度又
は染着度の試験機において試験を行ないやすい条件を定
めた連続急速染色法を提供するものである。
受けた各種の履歴、例えば敵出温度、織出速度、延伸温
度、延伸倍率、巻取時の張力等により影響されることが
知られている。そこで、前記糸条物の染色挙動を利用し
て繊維製造工程上の問題点を解決し、品質管理をする目
的で糸条を編、織地にして染色し、その染着差を測定す
ることが行なわれている。しかし、この方法では編、織
地まぜ加工しないと検査ができないので、迅速な工程管
理のためのデータの提供には不向きであるという問題が
ある。そこで本発明者は糸条の状態でサンプリングし、
これを連続して精練へ梁色、水洗を行ない、さらに光学
的にその糸条の明度又は染着度を測定する方法を開発し
、これをすでに提案した。(持関昭49一7590び号
)本発明者は、前記測定方法において、染色等の条件を
なるべく一般の染色条件に合すべ〈検討したが、その条
件では染色等の時間が著しく長くて糸条の走行速度を余
り早くすることができないので、装置が大型化すると共
に操作性にも劣る欠点があった。また、従来と同様な染
料濃度では、試験機の糟の容量の関係でその濃度が急速
に低下し、実際の工程の条件とは差異を生ずる。また、
従釆の染色条件においては、染料の飽和吸着量ないしは
これに近い量になるまぜ染色を行っており、繊維の製造
工程で受けた履歴を明確に表わし得ないという問題があ
った。本発明は前記問題点を解消することを目的とする
ものであって、短時間すなわち1.5〜3分間程度で染
色でき、染色条件が経時的に殆んど変化せず、繊維糸条
の製造工程における履歴が明確に現われ、しかも明度又
は染着度の試験機において試験を行ないやすい条件を定
めた連続急速染色法を提供するものである。
前記目的を達成するために本発明は、染料濃度を1〜1
0%水溶液濃度とし、これを染色の言葉で言えば繊維糸
条との重量比で10000〜100000%、浴比50
00〜100000に保ち、該糸条のガラス転移点以上
の温度に昇温した梁液中を一定時間滞留させることによ
って該糸条を連続的に走行させながら染色することを特
徴とするものである。
0%水溶液濃度とし、これを染色の言葉で言えば繊維糸
条との重量比で10000〜100000%、浴比50
00〜100000に保ち、該糸条のガラス転移点以上
の温度に昇温した梁液中を一定時間滞留させることによ
って該糸条を連続的に走行させながら染色することを特
徴とするものである。
染料濃度は通常の染色方法で採用される条件では考えが
れない著しく高濃度であり、前記範囲の濃度にすること
によって吸着速度が上昇すると共に、糸条物に持ち去さ
られる染料の量に比較して濃度変化が殆んどない。
れない著しく高濃度であり、前記範囲の濃度にすること
によって吸着速度が上昇すると共に、糸条物に持ち去さ
られる染料の量に比較して濃度変化が殆んどない。
10,000%以下の染料濃度の場合には、長時間糸条
を染色した際に濃度が変化するので避けるべきである。
を染色した際に濃度が変化するので避けるべきである。
また、100,000%以上にすると、染色斑が発現し
難く、そのため繊維糸条製造工程の履歴を判別し難くな
るのでこの範囲を避けるのがよい。裕比は染色槽の容量
に対する糸条物の体積の割合で、従釆の染色法に比較し
て著しく高い値である。
難く、そのため繊維糸条製造工程の履歴を判別し難くな
るのでこの範囲を避けるのがよい。裕比は染色槽の容量
に対する糸条物の体積の割合で、従釆の染色法に比較し
て著しく高い値である。
すなわち、大量の梁液中に少量の糸条物を浸債するので
染液の経時的な変化を防止することができる。本発明に
おいては特に染色しようとする糸条物のガラス転移点以
上の温度、例えばナイロンの場合60〜7000以上、
ポリエステルの場合80〜85o0以上の温度に保って
染色をする必要があり、梁液を高温に保つことにより極
めて短時間の染色が可能になつている。
染液の経時的な変化を防止することができる。本発明に
おいては特に染色しようとする糸条物のガラス転移点以
上の温度、例えばナイロンの場合60〜7000以上、
ポリエステルの場合80〜85o0以上の温度に保って
染色をする必要があり、梁液を高温に保つことにより極
めて短時間の染色が可能になつている。
また、本発明においては、工程管理の都合上極めて短時
間で飽和染色に近い状態に染色する点に特徴がある。
間で飽和染色に近い状態に染色する点に特徴がある。
したがって、染液面を一定に保ち、一定速度で糸条物を
走行させて染色する。このことにより糸条物の滞留時間
を一定に保ち得る。 3第1図は、本発明を実施する装
置の概略図で、染色槽1中に駆動式のネルソンローラ2
を設け、この染色槽1の内部に梁液3を入れ、糸条Yを
ガイド4ネルソンローラ2、ガイド4′を経て導びし、
ている。 3糸条Yの供給
は、一定速度で行ない、梁液中を一定時間通過させるこ
とにより連続的に短時間で染色する。この浸債時間は1
.5〜3分程度の短時間に保ち、梁液3の温度は糸条の
ガラス転移点以上の温4度で一定に保たれる。
走行させて染色する。このことにより糸条物の滞留時間
を一定に保ち得る。 3第1図は、本発明を実施する装
置の概略図で、染色槽1中に駆動式のネルソンローラ2
を設け、この染色槽1の内部に梁液3を入れ、糸条Yを
ガイド4ネルソンローラ2、ガイド4′を経て導びし、
ている。 3糸条Yの供給
は、一定速度で行ない、梁液中を一定時間通過させるこ
とにより連続的に短時間で染色する。この浸債時間は1
.5〜3分程度の短時間に保ち、梁液3の温度は糸条の
ガラス転移点以上の温4度で一定に保たれる。
染料は、糸条に相当したものを使用し、その濃度を該糸
条の重量比で10,000〜100,000%、均一な
染着量を得るための装置としては、滞留時間精度を確保
するための走行速度の一定化、梁液面の確保、温度を一
定にするための温度制御装置が必要である。
条の重量比で10,000〜100,000%、均一な
染着量を得るための装置としては、滞留時間精度を確保
するための走行速度の一定化、梁液面の確保、温度を一
定にするための温度制御装置が必要である。
本発明によれば、高濃度梁液を使用しているので、吸着
速度が非常に大きくなり、極めて短時間に急速染色する
ことができる。
速度が非常に大きくなり、極めて短時間に急速染色する
ことができる。
さらに、染料一糸間の濃度勾配が無限大に近くなり、染
料濃度が少々変化しても吸着量には差を生じない。本発
明によれば高温で、高濃度で短時間染色処理するので糸
条の履歴に従って染着度差が明確になると共に、測定装
置で明確に判断できる範囲に染色することができる。
料濃度が少々変化しても吸着量には差を生じない。本発
明によれば高温で、高濃度で短時間染色処理するので糸
条の履歴に従って染着度差が明確になると共に、測定装
置で明確に判断できる範囲に染色することができる。
また、本発明によれば、短時間に糸条の状態で染色でき
るので、以後の染料吸着量測定すなわち、物性の測定が
可能となる。
るので、以後の染料吸着量測定すなわち、物性の測定が
可能となる。
したがって、従来のバッチ的に梁検を行なう方法に比し
、結果を迅速な出力、および省力化することができ、従
来得られなかった糸条の長手方向の染色および履歴の情
報が得られ、時間差を生ずることなくその情報を工程管
理に利用することができる。実施例 試料として、ポリエステルフィラメント加工糸15び4
がを使用し、染料として分散染料(三菱化成■のダイヤ
セリトン)を水溶液濃度2〜5%のものを図示した装置
の染色槽に充填し、その温度を90午0に保った。
、結果を迅速な出力、および省力化することができ、従
来得られなかった糸条の長手方向の染色および履歴の情
報が得られ、時間差を生ずることなくその情報を工程管
理に利用することができる。実施例 試料として、ポリエステルフィラメント加工糸15び4
がを使用し、染料として分散染料(三菱化成■のダイヤ
セリトン)を水溶液濃度2〜5%のものを図示した装置
の染色槽に充填し、その温度を90午0に保った。
糸条の滞留時間を3分として染色を行なった結果、特開
昭49一7590ぴ号公報に記載した装置において測定
したL値(明るさ)30〜40%の染色糸条を得ること
ができた。但し前記染色の前に7000、3分間の温水
精練処理を行ない、染色後90qo、3分間の温水洗浄
処理を行った。本実施例における条件によれば、極めて
短時間で所定の染色が完了しており、これによって糸条
の履歴を簡単に確認することができた。また、高濃度の
梁液を使用しているので、長時間梁液の濃度が安定して
おり、一般の染色のように梁液の濃度を常時監視し、調
節する必要は猪んどなかった。
昭49一7590ぴ号公報に記載した装置において測定
したL値(明るさ)30〜40%の染色糸条を得ること
ができた。但し前記染色の前に7000、3分間の温水
精練処理を行ない、染色後90qo、3分間の温水洗浄
処理を行った。本実施例における条件によれば、極めて
短時間で所定の染色が完了しており、これによって糸条
の履歴を簡単に確認することができた。また、高濃度の
梁液を使用しているので、長時間梁液の濃度が安定して
おり、一般の染色のように梁液の濃度を常時監視し、調
節する必要は猪んどなかった。
図は染色装置の概略を示す側断面図である。
1・・・・・・染色槽、2・・・・・・ネルソンローラ
、3・・・・・・梁液、4,4′…・・・ガイド。
、3・・・・・・梁液、4,4′…・・・ガイド。
Claims (1)
- 1 糸条を染色し、その染料吸着量を測定して該糸条の
物性を測定する方法において、染料濃度を該染液滞留糸
条の重量比10000〜100000%、浴比を500
0〜100000に保ち、さらに該染液の温度を該糸条
のガラス転移点以上の温度に昇温した染液中を一定時間
滞留させるようにして該糸条を連続的に走行させること
を特徴とする連続急速染色方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51046114A JPS605717B2 (ja) | 1976-04-24 | 1976-04-24 | 連続急速染色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51046114A JPS605717B2 (ja) | 1976-04-24 | 1976-04-24 | 連続急速染色方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52132181A JPS52132181A (en) | 1977-11-05 |
| JPS605717B2 true JPS605717B2 (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=12737965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51046114A Expired JPS605717B2 (ja) | 1976-04-24 | 1976-04-24 | 連続急速染色方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605717B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009004300A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | 高圧放電灯点灯装置 |
-
1976
- 1976-04-24 JP JP51046114A patent/JPS605717B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52132181A (en) | 1977-11-05 |
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