JPS6057452B2 - 摺動部用部材 - Google Patents
摺動部用部材Info
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- JPS6057452B2 JPS6057452B2 JP10113478A JP10113478A JPS6057452B2 JP S6057452 B2 JPS6057452 B2 JP S6057452B2 JP 10113478 A JP10113478 A JP 10113478A JP 10113478 A JP10113478 A JP 10113478A JP S6057452 B2 JPS6057452 B2 JP S6057452B2
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- sliding part
- powder
- fibers
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- Expired
Links
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Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ふつ素面脂の粉末と、アスベストの繊維と
、カーボンの繊維と、カーボンの粉末または顆粒を混合
し、これを加圧成型し、焼成したことを特徴とする摺動
部用部材に関するもので、その目的とするところは、水
性液による潤滑下においてもPV値が高く、耐摩性の高
い摺動部用部材を得、主として、メカニカルシールある
いはオイルシールにおける摺動部用部材等に適したもの
を得るにある。
、カーボンの繊維と、カーボンの粉末または顆粒を混合
し、これを加圧成型し、焼成したことを特徴とする摺動
部用部材に関するもので、その目的とするところは、水
性液による潤滑下においてもPV値が高く、耐摩性の高
い摺動部用部材を得、主として、メカニカルシールある
いはオイルシールにおける摺動部用部材等に適したもの
を得るにある。
従来、充填剤入りふつ素樹脂には、、ガラス繊維入り
、カーボン入り等があり、これれらの水性液による潤滑
下におけるPV値(一定の摺動条件で一定の摩耗量を生
するところの接触圧力と摺動速度の績とする)を1とす
ると、ふつ素樹脂にガラス繊維と熱結カーボンの顆粒を
充填したものはPV値は2である。
、カーボン入り等があり、これれらの水性液による潤滑
下におけるPV値(一定の摺動条件で一定の摩耗量を生
するところの接触圧力と摺動速度の績とする)を1とす
ると、ふつ素樹脂にガラス繊維と熱結カーボンの顆粒を
充填したものはPV値は2である。
これに対し、公知ではないがふつ素樹脂にアスベスト
の繊維とカーボン繊維とを充填したものはPV値が4以
下である。
の繊維とカーボン繊維とを充填したものはPV値が4以
下である。
この場合、アスベスト繊維単独を充填しても、カーボン
の繊維単独を充填してもPV値は4よりも低くなる。
これは、ふつ素樹脂には吸水性がなく、親水性もないが
、アスベストの繊維に吸水性と親水性があつて、これを
充填したふつ素樹脂は吸水し、これが自己潤滑性を高め
るとともに、このカーボン繊維の摩耗粉末が潤滑性を向
上するからであると考えられる。
の繊維単独を充填してもPV値は4よりも低くなる。
これは、ふつ素樹脂には吸水性がなく、親水性もないが
、アスベストの繊維に吸水性と親水性があつて、これを
充填したふつ素樹脂は吸水し、これが自己潤滑性を高め
るとともに、このカーボン繊維の摩耗粉末が潤滑性を向
上するからであると考えられる。
ところが、カーボン繊維は、たとえ黒鉛質のものを用
いても、摩耗粉末の生成量が少なすぎるので、油潤滑の
場合はよいが、水潤滑下では潤滑剤生成用としては不足
する。
いても、摩耗粉末の生成量が少なすぎるので、油潤滑の
場合はよいが、水潤滑下では潤滑剤生成用としては不足
する。
本発明の摺動部用部材は、このような傾向から、自己
潤滑性を高めるために、アスベスト繊維、カーボン繊維
のほかに、カーボンの粉末または顆粒を配合して、この
カーボンの粉末または顆粒を逸脱させることなくして、
しかも、カーボンの摩耗生成物を適量補給させるように
して、P■値の著しく高い摺動部用部材を得たものであ
る。
潤滑性を高めるために、アスベスト繊維、カーボン繊維
のほかに、カーボンの粉末または顆粒を配合して、この
カーボンの粉末または顆粒を逸脱させることなくして、
しかも、カーボンの摩耗生成物を適量補給させるように
して、P■値の著しく高い摺動部用部材を得たものであ
る。
本発明の摺動部用部材を実施例により説明する。重量比
にて、アスベストの繊維3%、カーボンの繊維3%、及
び黒鉛の粉末または硝酸処理して膨張させたカーボンの
粉末、または焼結カーボンの粉末、たとえば焼結カーボ
ンの顆粒を4%、残部をふつ素樹脂の粉末とし、これら
をミキサーにてよく均等混合して、適宜の型に入れ、圧
縮圧力150k9kイないし500k91cIにて予備
成型する。
にて、アスベストの繊維3%、カーボンの繊維3%、及
び黒鉛の粉末または硝酸処理して膨張させたカーボンの
粉末、または焼結カーボンの粉末、たとえば焼結カーボ
ンの顆粒を4%、残部をふつ素樹脂の粉末とし、これら
をミキサーにてよく均等混合して、適宜の型に入れ、圧
縮圧力150k9kイないし500k91cIにて予備
成型する。
これを型から取り出して焼成炉に入れ、5ないし1叫間
て約380′Cまて昇温して、3ないし10時間焼成し
、その後5ないし101]寺間で常温にもどして焼成を
完了する。これを所望の形に仕上げて、摺動部用部材、
たとえば、メカニニカルシールの密封環あるいは、オイ
ルシールのリップ部材として用いる。本発明の摺動部用
部材は、アスベストの繊維が充填されているので吸水性
があり、、かつ、この;アスベストが摺動面において、
親水性を発揮し、水潤滑性を良くする。しかも、カーボ
ン繊維が、このアスベストとよくからみ、自体及びその
摩耗生成物がさらに自己濶滑性を高める。しかもカーボ
ンの顆粒または粉末は、アスベスト及び炭素繊維にから
み合つているので、摺動に際して、ふつ素樹脂の母体か
ら逸脱することなく、自己潤滑性をさらに高めるととも
に、適量の摩耗粉を生成して摺動面を潤滑するので、水
潤滑下のPV値を高め摩耗量の著しく少ないものとする
ことができる。このため、本発明摺動部用部材は、アス
ベスト繊維とカーホン繊維を充填したふつ素樹脂よりも
2倍以上のPV値を示すのてある。本発明摺動部用部材
は、その実施に当り、アスベスト繊維、カーボン繊維、
カーボンの粉末または顆粒の配合率がそれぞれ2%に満
たないと、それらの作用効果が低下し、前二者の中いず
れかが25%をこえるか、または後者が70%をこえる
と成型困難になるが、または割れやすくなつて支障を生
する。
て約380′Cまて昇温して、3ないし10時間焼成し
、その後5ないし101]寺間で常温にもどして焼成を
完了する。これを所望の形に仕上げて、摺動部用部材、
たとえば、メカニニカルシールの密封環あるいは、オイ
ルシールのリップ部材として用いる。本発明の摺動部用
部材は、アスベストの繊維が充填されているので吸水性
があり、、かつ、この;アスベストが摺動面において、
親水性を発揮し、水潤滑性を良くする。しかも、カーボ
ン繊維が、このアスベストとよくからみ、自体及びその
摩耗生成物がさらに自己濶滑性を高める。しかもカーボ
ンの顆粒または粉末は、アスベスト及び炭素繊維にから
み合つているので、摺動に際して、ふつ素樹脂の母体か
ら逸脱することなく、自己潤滑性をさらに高めるととも
に、適量の摩耗粉を生成して摺動面を潤滑するので、水
潤滑下のPV値を高め摩耗量の著しく少ないものとする
ことができる。このため、本発明摺動部用部材は、アス
ベスト繊維とカーホン繊維を充填したふつ素樹脂よりも
2倍以上のPV値を示すのてある。本発明摺動部用部材
は、その実施に当り、アスベスト繊維、カーボン繊維、
カーボンの粉末または顆粒の配合率がそれぞれ2%に満
たないと、それらの作用効果が低下し、前二者の中いず
れかが25%をこえるか、または後者が70%をこえる
と成型困難になるが、または割れやすくなつて支障を生
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ふつ素樹脂の粉末と、アスベストの繊維と、カーボ
ンの繊維と、カーボンの粉末または粒を混合し、これを
加圧成型し、焼成したことを特徴とする摺動部用部材。 2 重量比にて、アスベスト繊維2%ないし、25%、
カーボン繊維2%ないし25%、カーボン粉末または顆
粒2%ないし70%、残部をふつ素樹脂の粉末とし、こ
れらを混合し、これを加圧成型し、焼成したことを特徴
とする特許請求の範囲1に記載の摺動部用部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10113478A JPS6057452B2 (ja) | 1978-08-19 | 1978-08-19 | 摺動部用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10113478A JPS6057452B2 (ja) | 1978-08-19 | 1978-08-19 | 摺動部用部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5527366A JPS5527366A (en) | 1980-02-27 |
| JPS6057452B2 true JPS6057452B2 (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=14292598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10113478A Expired JPS6057452B2 (ja) | 1978-08-19 | 1978-08-19 | 摺動部用部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057452B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618964B2 (ja) * | 1985-11-07 | 1994-03-16 | エヌオーケー株式会社 | 摺動部用部材 |
-
1978
- 1978-08-19 JP JP10113478A patent/JPS6057452B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5527366A (en) | 1980-02-27 |
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