JPS6059197A - 耐摩耗性化粧板用混抄紙 - Google Patents
耐摩耗性化粧板用混抄紙Info
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- JPS6059197A JPS6059197A JP16390683A JP16390683A JPS6059197A JP S6059197 A JPS6059197 A JP S6059197A JP 16390683 A JP16390683 A JP 16390683A JP 16390683 A JP16390683 A JP 16390683A JP S6059197 A JPS6059197 A JP S6059197A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐摩耗性の優れた合成樹脂化粧板の表層面等に
用いられる耐摩耗性付与剤を混入抄造した紙(以下、耐
摩耗性化粧板用混抄紙という)に関する。
用いられる耐摩耗性付与剤を混入抄造した紙(以下、耐
摩耗性化粧板用混抄紙という)に関する。
従来、耐摩耗性化粧板としては、第1図〜第8図の断面
図に示すようなものがあった。
図に示すようなものがあった。
まず、第1図に示す耐摩耗性化粧板は、合成樹脂化粧板
の模様紙層(1)の表面に酸化珪素を主成分とする耐摩
耗性付与剤(イ)と必要に応じてα−セルローズの微粉
末などの補強充填剤とを混入した合成樹脂層(ロ)が形
成されていることを特徴とするものである。
の模様紙層(1)の表面に酸化珪素を主成分とする耐摩
耗性付与剤(イ)と必要に応じてα−セルローズの微粉
末などの補強充填剤とを混入した合成樹脂層(ロ)が形
成されていることを特徴とするものである。
しかしながら、上記第1図に示す従来の合成樹脂化粧板
は、合成樹脂層(ロ)を形成するに際して模様紙層(1
)の表面に酸化珪素を主成分とする耐摩耗性付与剤を混
入した合成樹脂を含浸又は塗布して乾燥したブリプレツ
ク材料を組合せたものに鏡面ステンレス鈑などの賦型板
を圧締するため、賦型板の表面が直接耐摩耗性付与剤と
加圧された状態下で接触し長期間繰返し使用されて賦型
板表面が研摩されて摩耗したり、また、賦型板表面に微
細な傷がイ」く欠点がある。
は、合成樹脂層(ロ)を形成するに際して模様紙層(1
)の表面に酸化珪素を主成分とする耐摩耗性付与剤を混
入した合成樹脂を含浸又は塗布して乾燥したブリプレツ
ク材料を組合せたものに鏡面ステンレス鈑などの賦型板
を圧締するため、賦型板の表面が直接耐摩耗性付与剤と
加圧された状態下で接触し長期間繰返し使用されて賦型
板表面が研摩されて摩耗したり、また、賦型板表面に微
細な傷がイ」く欠点がある。
他方合成樹脂の含浸又は塗布ムラなどの原因により耐摩
耗性付与剤が偏在したり、また酸化珪素による着色や半
透明な部分又は光沢ムラなどが形成される欠点があった
。
耗性付与剤が偏在したり、また酸化珪素による着色や半
透明な部分又は光沢ムラなどが形成される欠点があった
。
次に第2図に示す耐摩耗性化粧板は、米国特許第4,2
55,480号の発明により模様紙層(1)の表面に有
機系結合剤層(ハ)を介して酸化アルミニウムの耐摩耗
性付与剤(イ)が被覆形成されていることを特徴とする
ものである。
55,480号の発明により模様紙層(1)の表面に有
機系結合剤層(ハ)を介して酸化アルミニウムの耐摩耗
性付与剤(イ)が被覆形成されていることを特徴とする
ものである。
しかしながら、上記第2図に示す従来の合成樹脂化粧板
は、前記第1図に示す従来の合成樹脂化粧板と同様に賦
型板の表面が直接耐摩耗性付与剤と接触することになる
ため、賦型板表面が研摩されたり、また賦型板表面に微
細な傷が付いたシする欠点がある。一方模様紙表面に耐
摩耗性付与剤層が形成されているため合成樹脂溶液の含
浸又は塗布に際して樹脂溶液が模様紙の層中に浸透し難
く、また浸透ムラを生じ、さらには不透明ないし半透明
の表面樹脂層が形成されるなどの欠点があった。
は、前記第1図に示す従来の合成樹脂化粧板と同様に賦
型板の表面が直接耐摩耗性付与剤と接触することになる
ため、賦型板表面が研摩されたり、また賦型板表面に微
細な傷が付いたシする欠点がある。一方模様紙表面に耐
摩耗性付与剤層が形成されているため合成樹脂溶液の含
浸又は塗布に際して樹脂溶液が模様紙の層中に浸透し難
く、また浸透ムラを生じ、さらには不透明ないし半透明
の表面樹脂層が形成されるなどの欠点があった。
そして第8図に示す耐摩耗性化粧板は、模様紙層(1)
の中に酸化アルミニウムの耐摩耗性付与剤を混入抄造し
た混抄紙から成る模様紙! +11の表面に通常のオー
バーレイの合成樹脂層(2)が形成されていることを特
徴とするものである。
の中に酸化アルミニウムの耐摩耗性付与剤を混入抄造し
た混抄紙から成る模様紙! +11の表面に通常のオー
バーレイの合成樹脂層(2)が形成されていることを特
徴とするものである。
しかしながら、上記第8図に示す従来の合成樹脂化粧板
は、前記第1図及び第2図に示す従来の合成樹脂化粧板
はど顕著ではないが表面の合成樹脂層の熱溶融時の樹脂
フロー(流動)の如何によっては賦型板表面に研摩傷を
生じたり、印刷による模様層に)の形成ムラ、すなわち
模様印刷ムラを生ずるなどの欠点があった。
は、前記第1図及び第2図に示す従来の合成樹脂化粧板
はど顕著ではないが表面の合成樹脂層の熱溶融時の樹脂
フロー(流動)の如何によっては賦型板表面に研摩傷を
生じたり、印刷による模様層に)の形成ムラ、すなわち
模様印刷ムラを生ずるなどの欠点があった。
本発明は上記従来の合成樹脂化粧板の欠点を除去改善し
、賦型板表面に研摩キズを生じたり、模様紙層への樹脂
浸透ムラなどの欠点が生じない耐摩耗性化粧板に最適の
耐摩耗性化粧板用混抄紙を提供することを目的とするも
のである。
、賦型板表面に研摩キズを生じたり、模様紙層への樹脂
浸透ムラなどの欠点が生じない耐摩耗性化粧板に最適の
耐摩耗性化粧板用混抄紙を提供することを目的とするも
のである。
すなわち、本発明は原紙の裏面側、殊に原紙縦断面の中
心部から原紙裏面の片面側に耐摩耗性付与剤が偏在する
よう第4図から第6図の断面に示す通りの混抄紙を提供
することによって、合成樹脂化粧板の表面側となる原紙
の表面側には耐摩耗性付与剤の混入抄造によって生ずる
従来の合成樹脂化粧板の欠点をすべて除去解決し得る耐
摩耗性化粧板用混抄紙を提供するものである。
心部から原紙裏面の片面側に耐摩耗性付与剤が偏在する
よう第4図から第6図の断面に示す通りの混抄紙を提供
することによって、合成樹脂化粧板の表面側となる原紙
の表面側には耐摩耗性付与剤の混入抄造によって生ずる
従来の合成樹脂化粧板の欠点をすべて除去解決し得る耐
摩耗性化粧板用混抄紙を提供するものである。
以下、本発明を図面及び実施例に基づいて具体的に、か
つ詳細に説明する。
つ詳細に説明する。
第4図から第6図は本発明の耐摩耗性化粧板用混抄紙の
縦断面図である。
縦断面図である。
まず、第4図は本発明の耐摩耗性化粧板用混抄紙の一例
の縦断面図であって、原紙−断面(1)の中心部(C部
分)から原紙裏面(B側)への片面側に耐摩耗性付与剤
(2)が偏在している状態を示す同原紙の縦断面図であ
る。ここにいう耐摩耗性付与剤とけ、A hi FjJ
脂化粧析の表面の耐摩耗性を向上させるために、硬質の
セラミ・ノクス原料又は焼結体の微粉或いは繊維状物で
あって、特に′硬質の酸化アルミニウムの微粉末を主成
分(50%以上)とする微粉末又は繊維状物であり、例
えばα−アルミナ焼結体微粉末、セラミックスファイバ
ーの短繊維状物、アルミナファイバーの短R維状物、シ
リカ微粉末とアルミナ微粉末との混合物などである。そ
して、硬度が比較的高く色調が白色ないし淡灰白色であ
るαアルミナ微粉末を50%以上含有し、また酸化珪素
(S/ jl力)やその他各神の無機物を含有するもの
である。
の縦断面図であって、原紙−断面(1)の中心部(C部
分)から原紙裏面(B側)への片面側に耐摩耗性付与剤
(2)が偏在している状態を示す同原紙の縦断面図であ
る。ここにいう耐摩耗性付与剤とけ、A hi FjJ
脂化粧析の表面の耐摩耗性を向上させるために、硬質の
セラミ・ノクス原料又は焼結体の微粉或いは繊維状物で
あって、特に′硬質の酸化アルミニウムの微粉末を主成
分(50%以上)とする微粉末又は繊維状物であり、例
えばα−アルミナ焼結体微粉末、セラミックスファイバ
ーの短繊維状物、アルミナファイバーの短R維状物、シ
リカ微粉末とアルミナ微粉末との混合物などである。そ
して、硬度が比較的高く色調が白色ないし淡灰白色であ
るαアルミナ微粉末を50%以上含有し、また酸化珪素
(S/ jl力)やその他各神の無機物を含有するもの
である。
そして、上記耐摩耗性付与剤は、天然パルプ繊維に対し
5〜50%位混入されることが有利である。5%以下の
混入では、α−セルローズ繊維を主成分とするオーバー
レイ紙にあっては透明性には優れるが、主目的である耐
摩耗性の向上は余り期待できず・他方5096以上尻人
するとJ−−t< −レイ紙にあっては全体の透明性が
悪くなるばかりか、耐摩耗性付与剤の組成分の如何によ
っては灰白色ないし灰色を帯びる欠点もある、 一方、これらの微粉末の平均粒径は10〜40μm位が
好ましい。 10μm以下であると抄造スラリー溶液中
で浮遊して沈澱しにくい利点はあるが、耐摩耗性付与剤
としての研摩性は低下する。反面40μm以上となると
抄造スラリー溶液中で沈降し易く、また混抄紙の着色や
不透明さが著しくなるので好ましくない。
5〜50%位混入されることが有利である。5%以下の
混入では、α−セルローズ繊維を主成分とするオーバー
レイ紙にあっては透明性には優れるが、主目的である耐
摩耗性の向上は余り期待できず・他方5096以上尻人
するとJ−−t< −レイ紙にあっては全体の透明性が
悪くなるばかりか、耐摩耗性付与剤の組成分の如何によ
っては灰白色ないし灰色を帯びる欠点もある、 一方、これらの微粉末の平均粒径は10〜40μm位が
好ましい。 10μm以下であると抄造スラリー溶液中
で浮遊して沈澱しにくい利点はあるが、耐摩耗性付与剤
としての研摩性は低下する。反面40μm以上となると
抄造スラリー溶液中で沈降し易く、また混抄紙の着色や
不透明さが著しくなるので好ましくない。
なお、前記天然パルプは木材パルプ、マニラ麻パルプ、
その他の天然のαセルローズの含有率の高いものが使用
される。木材パルプとしては針葉樹パルプ、広葉樹パル
プのいずれであってもよいが、ソーダ法、クラフト法、
sp法などによってパルプ化された原料を使用し、異物
や着色物を十分除去し晒効果が大きく、化粧板表面に使
用し樹脂含浸して加熱加圧後に、無色透明性の高いもの
が特に好ましい。
その他の天然のαセルローズの含有率の高いものが使用
される。木材パルプとしては針葉樹パルプ、広葉樹パル
プのいずれであってもよいが、ソーダ法、クラフト法、
sp法などによってパルプ化された原料を使用し、異物
や着色物を十分除去し晒効果が大きく、化粧板表面に使
用し樹脂含浸して加熱加圧後に、無色透明性の高いもの
が特に好ましい。
また、上記耐摩耗性付与剤は、第4図に示す如く原紙縦
断面の中心部(C)から裏面(B面)へ偏在することに
なるが表面(A面)側にも若干散在していても不都合を
生じない場合がある。それは、表面層が賦型板の表面と
直接圧締接触しても賦型板表面に研摩キズを生じないほ
どの微量の場合である。
断面の中心部(C)から裏面(B面)へ偏在することに
なるが表面(A面)側にも若干散在していても不都合を
生じない場合がある。それは、表面層が賦型板の表面と
直接圧締接触しても賦型板表面に研摩キズを生じないほ
どの微量の場合である。
次に第6図及び第6図は、本発明の耐摩耗性化粧板用混
抄紙の他の実施態様である断面図である。
抄紙の他の実施態様である断面図である。
第5図は原紙縦断面の中心部(C)附近に偏在する耐摩
耗性付与剤(2)が多く存在する部分と少なく存在する
部分とが交互に或いは不規則に偏在する状態を示したも
のである。
耗性付与剤(2)が多く存在する部分と少なく存在する
部分とが交互に或いは不規則に偏在する状態を示したも
のである。
そして第6図は原紙縦断面の中心部(C)附近と裏面(
B面)の周辺とに偏在する耐摩ffXta付与剤(2)
が多く存在する部分と少なく存在する部分とが交互に或
いは不規則に偏在する状態を示したものである。
B面)の周辺とに偏在する耐摩ffXta付与剤(2)
が多く存在する部分と少なく存在する部分とが交互に或
いは不規則に偏在する状態を示したものである。
これらは、原紙の抄造時において面4摩耗姓伺与剤を第
4図から第6図に示す状態に偏在させるに社、長網抄造
の場合においては天然パルプ繊維などの比重が小さいも
のと、耐摩耗性付与剤などのように比重が大きいものと
の比重の差並びに長網の振動等を利用して形成すること
があり、他方丸網抄造の場合には耐摩耗性付与剤が多量
に混入されたスラリー溶液と少量混入されたスラリー溶
液とによって連続的に抄造された層を積層して形成され
る抄紙層の成分のバフツキなどに基因するものである。
4図から第6図に示す状態に偏在させるに社、長網抄造
の場合においては天然パルプ繊維などの比重が小さいも
のと、耐摩耗性付与剤などのように比重が大きいものと
の比重の差並びに長網の振動等を利用して形成すること
があり、他方丸網抄造の場合には耐摩耗性付与剤が多量
に混入されたスラリー溶液と少量混入されたスラリー溶
液とによって連続的に抄造された層を積層して形成され
る抄紙層の成分のバフツキなどに基因するものである。
しかし、上記のように耐摩耗性付与剤が偏在していても
後に説明するように本発明の効果には差異は生じない。
後に説明するように本発明の効果には差異は生じない。
なお、耐摩耗性付与剤を偏在させる方法としては、開摩
耗性イ1与剤を混入添加した紙原料のスラーと耐摩耗性
付与剤を混入添加しないか或いは混入量がきわめて少な
いスラリーの2種以上を準備しておき、2個又は2個以
上の抄網の上に別個に紙層を形成し、これらを重ね合せ
る方法がある。
耗性イ1与剤を混入添加した紙原料のスラーと耐摩耗性
付与剤を混入添加しないか或いは混入量がきわめて少な
いスラリーの2種以上を準備しておき、2個又は2個以
上の抄網の上に別個に紙層を形成し、これらを重ね合せ
る方法がある。
このようにすれば、耐摩耗性付与剤が原紙に含有される
天然パルプa雑に対し、10%以下含有される層と5〜
50%含有される2層以上から成る混抄紙を得ることが
できる。
天然パルプa雑に対し、10%以下含有される層と5〜
50%含有される2層以上から成る混抄紙を得ることが
できる。
一方、その他の方法として1個の抄網上に2個以上のス
ラリー吐出口(フリット)を設け、これらから出るスラ
リーを前記の方法の通り1耐摩耗性付与剤の混入量をそ
れぞれ異にしておき、これら二種以上のスラリーが混合
しないよう前記スラリー吐出口を配置して抄造すること
もできる。
ラリー吐出口(フリット)を設け、これらから出るスラ
リーを前記の方法の通り1耐摩耗性付与剤の混入量をそ
れぞれ異にしておき、これら二種以上のスラリーが混合
しないよう前記スラリー吐出口を配置して抄造すること
もできる。
なお、耐摩耗性付与剤が混抄紙中に留まる機構としては
定着作用が主なものであると考えられるが、定着率を高
めるためにアルミナを主成分とす粉末に混入することも
できる。まだ、天然パルプ繊維や上記アルミナ短繊維が
抄網上でアルミナ微粉末などと絡合して紙を形成してか
ら濾過効果によって紙の構造中に留まることも考えられ
る。要するところ、可能な限シ、これら両作用が最大と
なるよう適度なパルプ叩解と最適の定着/’11を使用
することが重要である。また、定着剤としてはカチオン
系の硫酸アルミニウム、明パン、塩化アルミニウムなど
の水溶性アルミニウム塩およびその他の多価金属塩、並
びにカチオン化ポリアクリルアミドなどの水溶性カチオ
ン塩高分子物質を使用することができ、耐摩耗性付学則
のうち微粉末状のものの定着率を高める上で有利である
。なお、定着助剤としては、高分子量の水溶性非イオン
凝集nj−やアニオン性ポリアクリルアミドなどの水溶
性アニオン系高分子物質を使用することができる。
定着作用が主なものであると考えられるが、定着率を高
めるためにアルミナを主成分とす粉末に混入することも
できる。まだ、天然パルプ繊維や上記アルミナ短繊維が
抄網上でアルミナ微粉末などと絡合して紙を形成してか
ら濾過効果によって紙の構造中に留まることも考えられ
る。要するところ、可能な限シ、これら両作用が最大と
なるよう適度なパルプ叩解と最適の定着/’11を使用
することが重要である。また、定着剤としてはカチオン
系の硫酸アルミニウム、明パン、塩化アルミニウムなど
の水溶性アルミニウム塩およびその他の多価金属塩、並
びにカチオン化ポリアクリルアミドなどの水溶性カチオ
ン塩高分子物質を使用することができ、耐摩耗性付学則
のうち微粉末状のものの定着率を高める上で有利である
。なお、定着助剤としては、高分子量の水溶性非イオン
凝集nj−やアニオン性ポリアクリルアミドなどの水溶
性アニオン系高分子物質を使用することができる。
また、その他の添加剤としては、湿強度向上剤又は消泡
剤などを前記スラリー中に混入添加して使用することが
ある。
剤などを前記スラリー中に混入添加して使用することが
ある。
次に本発明の最も代表的な実施例について説明する。
(実施例)
晒しspバルブを小型ビータを用いて叩解し、水にて分
散した後、αアルミナを主成分とする耐摩耗性付与剤を
天然バルブに対し25重量部混入添加し、硫酸アルミニ
ウム、硫酸バンド、ポリアミドアミンエピクロルヒドリ
ン系湿強方向上剤、非イオン系高分子凝集剤などを混入
添加したスラリーと前記耐摩耗性付与剤のみを混入しな
いスラリーと苓−準備して、]l5P8209に記載の
手抄き法により積層した湿紙を得て通常の方法により処
理して灰分が17.6%の混抄紙を得た。
散した後、αアルミナを主成分とする耐摩耗性付与剤を
天然バルブに対し25重量部混入添加し、硫酸アルミニ
ウム、硫酸バンド、ポリアミドアミンエピクロルヒドリ
ン系湿強方向上剤、非イオン系高分子凝集剤などを混入
添加したスラリーと前記耐摩耗性付与剤のみを混入しな
いスラリーと苓−準備して、]l5P8209に記載の
手抄き法により積層した湿紙を得て通常の方法により処
理して灰分が17.6%の混抄紙を得た。
第7図は、本発明の耐摩耗性化粧板用混抄紙を用いた熱
硬化性樹脂化粧積層板の断面図の一例を示したものであ
る。この図面において、(1)はオーバーレイ層であシ
、通常α−セルローズ繊維ヲ主成分とするオーバーレイ
紙にメラミン樹脂を含浸又は塗布乾燥したものであって
、耐摩耗性付与剤(2)がこの原紙縦断面の中心部から
裏面側へ偏在している。そのため、このオーバーレイ紙
の表面樹脂層は賦型板(3)の表面と直接圧締状態で接
触することになるが、耐摩耗性付与剤(2)である研摩
剤は賦型板(3)の表面と接触する部分には少ないので
その表面を傷付けることなく、しかも表面樹脂層の上面
部は透明性が良好となシ着色も少なく光沢が均一となる
。
硬化性樹脂化粧積層板の断面図の一例を示したものであ
る。この図面において、(1)はオーバーレイ層であシ
、通常α−セルローズ繊維ヲ主成分とするオーバーレイ
紙にメラミン樹脂を含浸又は塗布乾燥したものであって
、耐摩耗性付与剤(2)がこの原紙縦断面の中心部から
裏面側へ偏在している。そのため、このオーバーレイ紙
の表面樹脂層は賦型板(3)の表面と直接圧締状態で接
触することになるが、耐摩耗性付与剤(2)である研摩
剤は賦型板(3)の表面と接触する部分には少ないので
その表面を傷付けることなく、しかも表面樹脂層の上面
部は透明性が良好となシ着色も少なく光沢が均一となる
。
(4)は、模様層であり、通常遮弊効果をもつチタン入
り原紙に各種の模様を印刷した模様紙にメラミン樹脂を
含浸又は塗布乾燥したものであって、この模様印刷部分
(5)は、前記耐摩耗性付与剤(2)によって表面研摩
などの外部から保護されることになる。
り原紙に各種の模様を印刷した模様紙にメラミン樹脂を
含浸又は塗布乾燥したものであって、この模様印刷部分
(5)は、前記耐摩耗性付与剤(2)によって表面研摩
などの外部から保護されることになる。
(6)は、コア一層であり、通常クラフト紙にフェノー
ル樹脂が含浸又は塗布乾燥されたものである。
ル樹脂が含浸又は塗布乾燥されたものである。
そして、これらを一体に平盤多段デレヌにより加熱加圧
することにより熱硬化性樹脂化粧積層板がつくられる。
することにより熱硬化性樹脂化粧積層板がつくられる。
このようにしてつくられた熱硬化性樹脂化粧積層板の表
面研摩試験について、JIS−に−6902によるテー
パー形アブレーザー試験機を用いて摩耗回数を測定した
とξろ、800〜1600回という従来の熱硬化性樹脂
化粧積層板の同試験機による測定値の平均800〜40
0回の概そ2〜8倍という極めて良好な結果が得られる
と共に、化粧積層板の表面は光沢や透明性は均一で従来
の耐摩耗性付与剤を使用しない通常のオーバーレイ層と
同様の光沢と透明性を有している。
面研摩試験について、JIS−に−6902によるテー
パー形アブレーザー試験機を用いて摩耗回数を測定した
とξろ、800〜1600回という従来の熱硬化性樹脂
化粧積層板の同試験機による測定値の平均800〜40
0回の概そ2〜8倍という極めて良好な結果が得られる
と共に、化粧積層板の表面は光沢や透明性は均一で従来
の耐摩耗性付与剤を使用しない通常のオーバーレイ層と
同様の光沢と透明性を有している。
以上のように、本発明によればステンレス鈑などの鏡面
賦型板の表面に研摩キズを付けることなく、耐摩耗性の
優れた熱硬化性樹脂化粧積層板に用いられるオーバーレ
イ混抄紙を提供することが
賦型板の表面に研摩キズを付けることなく、耐摩耗性の
優れた熱硬化性樹脂化粧積層板に用いられるオーバーレ
イ混抄紙を提供することが
第1図から第8図は、従来のP硬化性樹脂化粧積層板の
断面図、第4図から第6図は本発明の耐摩耗性化粧板用
混抄紙の断面図、第7図は本発明の耐摩耗性化粧板用混
抄紙を使用した熱硬化性樹脂化粧積層板の断面図である
。 特許出願人 イビデン株式会社 (ほか1名) 第4図 第6図
断面図、第4図から第6図は本発明の耐摩耗性化粧板用
混抄紙の断面図、第7図は本発明の耐摩耗性化粧板用混
抄紙を使用した熱硬化性樹脂化粧積層板の断面図である
。 特許出願人 イビデン株式会社 (ほか1名) 第4図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原紙の裏面側に酸化アルミニウムを主成分とする耐
摩耗性付与剤を偏在させた状態で抄造されて成る耐摩耗
性化粧板用混抄紙。 2、耐摩耗性付与剤が酸化アルミニウムを50重量%以
上含有する微粉末又は繊維状物であって、残部には少く
とも酸化珪素が含有された微粉末又は繊維状であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耐摩耗性化粧
板用混抄紙。 8、耐摩耗性付与剤が原紙に含有される天然バルブ繊維
に対し5〜60%混入抄造されて成ることを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の耐摩耗性化粧板
用混抄紙。 4、耐摩耗性付与剤が原紙に含有される天然バルフ゛繊
維に対し10g6以下含有される層と5〜20%含有さ
れる層との2層以上の組合せから成ることを特徴とする
特許請求の範囲第1項〜第8項記載の耐摩耗性化粧板用
混抄紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16390683A JPS6059197A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 耐摩耗性化粧板用混抄紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16390683A JPS6059197A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 耐摩耗性化粧板用混抄紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059197A true JPS6059197A (ja) | 1985-04-05 |
| JPH0423040B2 JPH0423040B2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=15783070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16390683A Granted JPS6059197A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 耐摩耗性化粧板用混抄紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059197A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60246897A (ja) * | 1985-03-05 | 1985-12-06 | イビデン株式会社 | 耐摩耗性化粧板用混抄紙とその製造方法およびその混抄紙を用いた耐摩耗性化粧板の製造方法 |
| US11589950B2 (en) | 2014-12-23 | 2023-02-28 | Surgitent Gmbh | Device for providing a sterile limited space for surgery |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5410985A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Transmission line |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP16390683A patent/JPS6059197A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5410985A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Transmission line |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60246897A (ja) * | 1985-03-05 | 1985-12-06 | イビデン株式会社 | 耐摩耗性化粧板用混抄紙とその製造方法およびその混抄紙を用いた耐摩耗性化粧板の製造方法 |
| US11589950B2 (en) | 2014-12-23 | 2023-02-28 | Surgitent Gmbh | Device for providing a sterile limited space for surgery |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0423040B2 (ja) | 1992-04-21 |
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