JPS6059454B2 - 車両ブレーキ用液圧アクチユエーター - Google Patents

車両ブレーキ用液圧アクチユエーター

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JPS6059454B2
JPS6059454B2 JP51039794A JP3979476A JPS6059454B2 JP S6059454 B2 JPS6059454 B2 JP S6059454B2 JP 51039794 A JP51039794 A JP 51039794A JP 3979476 A JP3979476 A JP 3979476A JP S6059454 B2 JPS6059454 B2 JP S6059454B2
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rotatable
adjustment element
adjustment
component
hydraulic actuator
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グリン・フイリツプ・レジナルド・フアー
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Girling Ltd
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    • F16D65/56Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut
    • F16D65/567Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut for mounting on a disc brake
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用ブレーキ系の液圧アクチュエーターに関
し、更に詳細には相対的に動き得る対向した構成要素を
有し、自動隙間調整装置を介して上記2つの構成要素の
間に作用する補助的機械式アクチュエーターを有する液
圧アクチュエーター”に関するものである。
上述の種類の液圧アクチュエーターの為の自動隙間調整
装置は英国特許第1284273号明細書(又は特公昭
53−428印号公報)に記載されている。
この様な自動隙間調整装置は間に可逆ねじ結合を有する
回転可能な調整素子と非回転可能調整素子とを含み、第
1の液圧アクチュエーター構成要素に取付けた補助的機
械式アクチュエーターと第2の液圧アクチュエーター構
成要素との間に配置されている。両調整素子は上記液圧
アクチュエーター構成要素の間の過大な移動に応答して
軸方向に相互に相対的に押しつけられ回転可能な調整素
子が非回転可能な調整素子に沿つてねじ込まれそれによ
つてブレーキの隙間を減少する。上記の回転可能な調整
素子および第2の液圧アクチュエーター構成要素に摩擦
当接面を組合わせ、該両摩擦表面をブレーキの推力によ
り互に押しつけ上記回転可能な調整素子の回転を阻止し
、それによつてブレーキカが比較的小さくブレーキの撓
みが無視出来るときのみ隙間を解消するための両調整素
子の相対的な進みが生じ得るようにしている。従つて、
自動的調整装置はブレーキの撓みによるアクチュエータ
ーの行程には応答しないという意味での荷重不惑応型の
ものである。上記の英国特許明細書に記載された実施例
では、回転可能な調整素子は第2の液圧アクチュエータ
ー構成要素と組合わせたナットてあり、非回転調整素子
は、第1の液圧アクチュエーター構成要素に摺動可能に
封止されたプランジャーを介して機械式アクチュエータ
ーが作用するねじストラットであり、機械式アクチュエ
ーターは第1の液圧アクチュエーター構成要素に取り付
けられている。
1つの実施例ては、回転可能な調整素子を形成するナッ
トは摩擦表面を介して非回転可能部材に作用する第2の
液圧アクチュエーター構成要素の一部である。
此の構成の欠点は回転可能な調整素子は直径が比較的大
きく、その回転に高い抵抗を示すということにある。上
述の英国特許明細書に記載された今一つの実施例では、
この欠点は回転可能なナットを第2の液圧アクチュエー
ター構成要素とは別に設け摩擦面を回転可能なナットと
第2の液圧アクチュエーター構成要素との間に配置する
ことにより解消されている。この構成の欠点はナットと
第2のアクチュエーター構成要素との間に余分の液圧シ
ールを設けなければならない事である。本発明は、液圧
アクチュエーターが、液圧を間に加えたとき互に離れる
ようになされた対向する非回転可能であるが軸方向には
相対的に変位可能な第1および第2の構成要素を有し、
両構成要素の間から上記液圧が除去されたとき両構成要
素の相対的な復帰位置を規制する手段が設けられ、上記
第1の構成要素に補助的機械式アクチュエーターが装着
されており、上記補助的機械式アクチュエーターと上記
第2の構成要素との間で作用する自動隙間調整装置を有
し、該隙間調整装置は回転可能な調整素子と非回転可能
な調整素子とを含み、上記回転可能な調整素子は上記非
回転可能な調整素子と可逆ねじ結合したねじ部分と該ね
じ部分に対し非回転可能な且上記液圧アクチュエーター
の第1構成要素に対し摺動可能に封止された延長部分と
を有し、液圧アクチュエーターの上記第1構成要素に作
用するのと同方向に液圧が上記回転可能な調整素子の上
記延長部分に作用し、協働する摩擦当接面を上記回転可
能な調整素子の上記延長部分と上記調整素子の軸線まわ
りに非回転可能な部材とに設け、上記補助的機械式アク
チュエーターは上記の調整素子の軸線まわりに非回転可
能な部材、上記摩擦当接面、上記回転可能調整素子、上
記ねじ結合、および上記非回転可能調整素子をその順序
で介して液圧アクチュエーターの第2構成要素に作用し
、ばねを設けて、ライニングの磨耗が生じ且加えた液圧
が比較的低い所定の値以下てあるとき、上記摩擦当接面
を互に離し上記可逆ねじ結合が上記回転可能な調整素子
を回転し得るようにする傾向を有する方向に上記回転可
能な調整素子の上記延長部分を偏倚し、回転可能な調整
素子のこの回転はライニングの磨耗による隙間の増加を
解消する方向であり、加えた液圧が上記所定の値より高
いときは常に、上記回転可能な調整素子の上記延長部分
に作用する液圧の力が上記ばねに打勝つて上記摩擦当接
面を互に押しつけ、該摩擦当接面の摩擦トルクにより上
記回転可能な調整素子の回転を阻止する車両ブレーキ用
液圧アクチュエーターを提供する。
上記の摩擦当接面は円錐面であるのがよい。
上記の液圧アクチュエーターの第1構成要素は孔を有し
、上記の回転可能な調整素子は該孔に摺動可能に挿入さ
れた押棒であるのが好ましい。比較的弱いばねを上記回
転可能な調整素子の上記延長部分に作用させ、可逆ねじ
結合と上記回転可能調整素子の回転に抵抗する液圧シー
ルとにおける摩擦に打勝つ為に上記延長部分に作用する
残留液圧を助けることができる。上記の調整素子軸線ま
わりに非回転可能な別の部材と回転可能な調整素子との
間にラチエツト機構を設け、「ノックバック」による回
転可能調整素子の逆転を防止することがてきる。
しかし、本発明は、前述の英国特許第1284273号
明細書(又は、特公昭53−42869号公報)に記載
されているような回転可能な調整素子と非回転可能な調
整素子との間に可逆ねじ結合を用いる自動隙間調整装置
を取りつけた液圧アクチュエーターに限定されず、英国
特許第1381281号明細書(又は特公昭56−31
455号公報、特公昭58−3131号公報)に記載さ
れているような、回転可能調整素子と非回転可能調整素
子との間のねじ結合が非可逆である自動隙間調整装置を
装着し、該調整装置が過大な隙間を解消する為に回転可
能な調整素子を回転するように過大なブレーキ隙間に応
答する調整機構を含む液圧アクチュエーターにも応用出
来る。
此の英国特許明細書に記載された構成は、やはり、調整
装置が荷重に感応しないようにする為には余分のシール
を設けなければならないという欠点がある。
英国特許第1169577号明細書(又は、特公昭46
−10375号公報)の第4図には、機械式アクチュエ
ーターを装着したビスI・ンに非回転ナ″ツトを摺動可
能に封止し、加えた液圧が比較的高いどきはこのシール
における相対的な摺動が生じないようにした荷重不感応
型の調整装置が記載されている。しかし、この調整装置
は、低摩擦軸受を、ナットとねじ結合し機械式アクチュ
エーターが作用する回転可能な押棒の為に備える必要が
あることを欠点とするものである。本発明は、又、液圧
アクチュエーターが、液圧を間に加えたとき互に離れる
ようになされた対向する非回転可能であるが軸方向には
相対的に変位可能な第1および第2の構成要素を有し、
両構成要素の間から上記液圧が除去されたとき両構成要
素の相対的な復帰位置を規制する手段が設けられ、上記
第1の構成要素に補助的機械式アクチュエーターが装着
されており、上記補助的機械式アクチュエーターと上記
第2の構成要素との間で作用する自動隙間調整装置を有
し、該隙間調整装置は回転可能な第1調整素子と非回転
可能な第2調整素子とを含み、上記回転可能な第1調整
素子は上記非回転可能な第2調整素子と非可逆ねじ結合
したねじ部分と該ねじ部分に対し非回転可能な且上記液
圧アクチュエーターの第1構成要素に対し摺動可能に封
止された延長部分とを有し、液圧アクチュエーターの上
記第1構成要素に作用するのと同じ方向に液圧が上記回
転可能な第1調整素子の上記延長部分に作用し、上記補
助的機械式アクチュエーターは上記の回転可能な第1調
整素子、上記ねじ結合および上記非回転可能な第2調整
素子をその順序で介して液圧アクチュエーターの第2構
成要素に作用し、上記隙間調整装置は更に、上記回転可
能な第1調整素子の上記の延長部分と上記液圧アクチュ
エーターの第1構成要素との間の相対的な軸方向の行程
に応答して上記回転可能な第1調整素子を回転させライ
ニング磨耗による過大な隙間を解消する調整機構を含み
、該調整機.構は、上記回転可能な第1調整素子の上記
延長部分と可逆ねじ結合した第3の調整素子、該第3調
整素子と上記液圧アクチュエーターの第1構成要素との
間の協働する摩擦当接面、および上記第3調整素子に作
用して上記摩擦当接面を互に押しつ.ける第1のばねと
から成り、更に、第2のばねを設けて、ライニングの磨
耗が生じ且加えた液圧が比較的低い所定の値以下である
とき、調整サイクルの1部を生ずるように、加えた液圧
が作用する方向の反対の方向に上記回転可能な第1調整
素子・の上記延長部分を偏倚し、上記の調整サイクルは
、上記回転可能な第1調整素子の上記延長部分と上記液
圧アクチュエーターの第1構成要素との間の1方向の軸
方向の相対変位により上記調整機構が回転可能な第1調
整素子に与える回転と、上記回転可能な第1調整素子の
上記延長部分と上記液圧アクチュエーターの第1構成要
素との間の反対の方向の軸方向の相対変位による上記調
整機構のリセットとから成り、加えた液圧が上記所定の
値より高いときは常に、上記回転可能な第1調整素子の
上記延長部分に作用する液圧の力が上記第2ばねに打勝
つて上記回転可能な第1調整素子の延長部分を液圧アク
チュエーターの第1構成要素・に追従させ、上記回転可
能な第1調整素子の延長部分と液圧アクチュエーターの
第1構成要素との間の軸方向の相対運動が生じない車両
ブレーキ用液圧アクチュエーターを提供する。
以下図面を参照しつ)本発明の実施例を詳細に説明する
第1図を見ると、ディスクブレーキの為の液圧アクチュ
エーターは本体部材13の貫通孔12の中を摺動可能な
対向するピストン10および11を有する。
第1のピストン10は延長部10aを介してヨーク15
(その1部のみ図示)に作用する。
ヨーク15は本体部材13に摺動可能に取りつけられて
おり、ディスク(図示せず)の片面と協働する1つのバ
ッド(図示せず)に作用する。第2のピストン11はデ
ィスクの反対側の面と協働する他方の直働バッド(図示
せず)に作用する。このディスクブレーキは英国特許明
細書第1075371号(又は特公昭42−12863
号公報)に記載した構造でよい。第1ピストン10に補
助的な機械式アクチュエーターを嵌め、該機械式アクチ
ュエーターは、縦軸のまわりに回転可能に該ピストンに
軸支した正面カムディスク16を有する。
3個の球14をカムディスク16及びピストンの延長部
10aの端壁の螺旋状に傾斜した溝の中に1201の間
隔を置いて配置する。
カムディスク16は非回転可能な部材18を介して自動
隙間調整装置19の1端に作用する。該隙間調整装置の
他端は第2のピストン11と協動する。カムディスク1
6を回転させる手段については英国特許明細書1194
844号(又は、特公昭47−50912号公報)を参
照されたい。上記隙間調整装置は回転可能な調整素子(
押棒20)と該素子との間に可逆ねじ結合を有する非回
転可能調整素子(ナット21)とを有する。可逆ねじ結
合とは片方の素子に軸方向の変位を与えると他方の素子
に回転を生じ、その逆も可能てあるようなねじ結合を云
う。この性質はねじ結合のピッチ角、歯面角、及び摩擦
係数による。回転可能な調整素子は、非回転可能調整素
子の雌ねじに嵌まつてねじ結合22を形成する雄ねじを
有するねじ部20aを備えた押棒20の形態のものであ
り、非回転可能調整素子はナット21の形態のものであ
る。押棒20は、ピストン10の孔9の中を摺動し得る
とともに封止リング8で該孔9に対し封止された今1つ
の部分20bがある。押棒20の部分20bは円錐摩擦
面30,31を介して部材18に当接している。ばね3
2がピストン10と部材18との間に作用しハンドブレ
ーキの復帰ばねとして役立つ。部材18は中央に球面部
33を有し、該球面部がカムディスク16と係合して部
材18とカムディスクとの間の摩擦トルクを軽減すると
ともに部材18が正しく整列し得るようにしている。部
材18とピストン10とは部分円筒状の溝を有し該溝の
中にピン34を挿入して部材18がピストン10に対し
回転しないようにしている。ピストン10自体はヨーク
15によつて回転は阻止されている。ナット21の一部
は第2ピストン11の盲孔23に入つており、ばね35
によつて盲孔23の端壁11aに押しつけられている。
ばね35はナット21のフランジ21aとピストンの孔
23の環状溝に入つているばねリング37で保持したデ
ィスク36との間にある。フランジ21a及びピストン
11には部分円筒状の溝を設け、該溝の中に軸方向に延
びるピン38を挿入し、ナット21がピストン11に対
し回転しないようになされている。ピストン11自体は
、このピストンが作用するバッド組立体(図示せず)に
より回転を阻止している。液圧ブレーキを掛けるには、
ピストン10とピストン11との間の空間に液圧流体を
供給し両ピストンを互に離れさせる。
第1のピストン10はピストン延長部10aおよびヨー
ク15を介して間接作動バッド組立体に作用し、第2の
ピストン11は直接作動バッド組立体に作用する。通常
のブレーキ隙間はねじ結合22の軸方向の隙間で作られ
、通常はピストン11は直接作動バッド組立体から分離
していない。ピストン10とピストン11に液圧が作用
すると、この液圧は押棒20の部分20bにも作用し円
錐状摩擦面30,31を互に押付ける。そのため押棒2
0は回転することを阻止されねじ結合22の軸方向の隙
間が例えばブレーキを掛けることによる偏向により解消
すると、ナット21は押棒20と一緒に動きばね35を
圧縮する。バッドが磨耗すると、直接作動バッドおよび
第2ピストン11はブレーキを解除した時全く同じ位置
には戻らず、液圧により押棒20に加えられる力がばね
35に打勝つ限り、ナットフランジ21aとピストン端
壁11aとの間には小さな隙間が残る。液圧が所定値よ
り低下すると、ばね35は液圧により押棒20に加えら
れる力に打勝つて円錐状摩擦面30および31を互に分
離し、従つて、液圧を受けている押棒20は可逆ねじ結
合22の作用により回転する。このようにして、バッド
磨耗による過大な隙間が解消されるが、液圧が所定値よ
り低いときに限り隙間調節が行われる。ブレーキを掛け
ることによりブレーキに撓みを生じるような高い液圧が
加えられている時は、即ち液圧が上述の所定値より高い
時は、押棒20はばね35の圧縮により右方へ移動する
から隙間調節は行われず、過剰調節が防止される。ブレ
ーキはカムディスク16を回転することによつて機械的
に掛けることができる。
ブレーキを機械的に掛けることにより摩擦面30及び3
1との間に生じる推力は摩擦面30,31に摩擦力を生
じ押棒20の回転を阻止する。第2図の実施例は大部分
の点で第1図と似ており、同じ部分は同じ参照番号を附
してある。
第2図の実施例は2つの点て第1図の実施例と異る。第
1に、ばねワッシャを重ねた形態のばね40が押棒20
の部分20bに軸方向のスラスト軸受41を介して作用
している。ばね40は、液圧が低い時に隙間調節を行う
為に押棒の部分20bに作用する液圧による右方への力
を補足する。ばね40の力はばね35の力より小さい。
第2に、部材18にラチエツト部材42に固着している
。ラチエツト部材42は押棒20の端面のラチエツト歯
を協働するばね性の爪43を有する。ラチエツト部材4
2は押棒20が逆転するのを阻止するものである。これ
はノックバック状態での逆転を阻止することを目的とし
ている。第3図の実施例はやはり第1図の実施例に非常
に似ており、同じ部分は同じ参照数字で示す。
第3図の実施例ては、円錐状の摩擦面31を有する非回
転可能部材18aは同時に補助的機械式アクチュエータ
ーの非回転可能部分として役立つ。この実施例では、回
転可能なりムデイスク16aはピストン延長部10bの
中に軸45で軸支されている。3個の球14aをカムデ
ィスク16aと非回転可能部材18aとの螺旋状に傾斜
した溝の中に1200の間隔を置いて配置する。
スラスト軸受46をカムディスク16aとピストン延長
部10bの端壁との間に嵌める。この実施例ては、ピス
トン延長部10bがヨーク(図示せず)に当接すること
ができるようにするためには別の構成が必要である。磨
耗したバッドを新しいバッドに取替え、或いは隙間調整
装置を手入時にねじ戻し磨耗したバッド再装着すると、
ピストン10と同11との間の相当大きな行程が生じる
が、そのような状態でも自動隙間装置を作用させるため
には、何らかの手段を設けなければならない。
第1図の隙間調整装置では、ピストン10と同11との
間の行程が、ばね35が圧縮される以前に、押棒20の
右頭部端をピストン10の背面に係合させる程大きい場
合に、押棒20がその右頭部端がピストン10の背面に
係合した状態でも回転し得るようにするため、ピストン
10の背面に低摩擦軸受44(例えばP.T.F.E.
)を設ける。第3図の実施例に同様な改変を行うことが
できる。第4図の実施例は第1図および第2図の実施例
.の構成要件を組入れており、やはり、同じ部分は同じ
参照番号を附して示す。
第4図では、ピストン11の端壁に円錐状の当接面を備
え、該当接面にばね35でナット21のフランジ21a
の球面21bを押しつけている。これによりナット21
は自己整列性を有する。第2図のスラストコロ軸受41
は第4図の実施例ではP.T.F.E.のような低摩擦
材料の摩擦軽減ワッシャー41aて置換されている。第
1図および第2図のピン38は第4図の実施例ではワッ
シャ47で置換されている。ワッシャ47はナット21
に押込み嵌合させて該ナットのフランジ21aに当接さ
せ、ワッシャ47の突起をピストン11の内周壁に形成
した軸方向の溝に嵌めてナット21の回転を阻止してい
る。ナット21およびばね35から成る機構は容器に収
容してもよい。
即ち、該容器に当接面11a又は11bを設け、該容器
の開放端にはばねリング37を固着し、ワッシャ47の
ようなキー手段を設けてナット21が容器内て回転する
のを阻止する。ばね35はこのように、アクチュエータ
ーに嵌める前に予圧縮して組立を容易にする。上記容器
は例えば押込嵌合によりそれぞれのピストン゛に固着す
る。第5図は補助的機械式アクチュエーターの今一つの
実施例を示す。
これは、液圧アクチュエーター構成部分10bは軸支し
たカム部材16bを有する。この実施例ては、上記液圧
アクチュエーター構成部分10bはシリンダー本体であ
り、そのシリンダー孔12aにはピストン11が摺動可
能に封入されている。カム部材16bは非回転可能部材
18bに設けた螺旋状の面51に補完的に対応する螺旋
状50を有する。ケージ52で保持したローラー14b
を螺旋面50と同51との間に配置している。軸方向の
スラスト軸受(やはりケージ付きローラーが好ましい)
を回転可能なりム部材16bとシリンダ本体10bとの
間に配置する。このようにして、カム部材16bをレバ
ー54て適当な方向に回転すると、非回転可能部材18
bが左方の押棒20に押付けられる。シリンダ本体10
bの中には部材55が嵌められ、ねじ57で固定されて
いる。
非回転可能部材18bはこの部材55にキーで止め該部
材18bの軸方向の変位を許すとともにその回転を阻止
している。押棒20の部分20bを封止するシール8は
部材55の中に形成した孔9と協働する。第5図の自動
隙間調整装置は第1図のものと同様に作動する。第5図
の補助的機械式アクチュエーターの詳しい説明は西ドイ
ツ特許第2503875号公報(又は、特開昭50−1
08465号公報)を参照されたい。第6図は1実施例
の細部を図式的に示す。
この実施例では、補助的機械式アクチュエーターは液圧
アクチュエーターの軸線に垂直な軸線のまわりに回転し
得るようにピストンの部分10aに軸支されている。カ
ム16cはドーリー60を介して非回転可能部材18c
に作用する。部材18cはピストン延長部10aにキー
止めされ、回転可能な調整素子(押棒)の部分20bの
摩擦当接面30と協働する摩擦当接面31を有する。カ
ム16cが第6図で反時計方向に回転すると、非回転可
能部材18cを左方に押しつける。本発明の以上説明し
た実施例では、回転可能な調整素子はねじ部20aと液
圧アクチュエーター構成要素に摺動可能に封止した部分
20bとから成り、これらのねじ部20aおよび部分2
0bは押棒20として一体に形成され、非回転調整素子
はピストン11とは別のナット21の形態をなし、はね
35がナット21とピストン11との間に作用している
第7図は別の構成が可能であることを図式的に示し、こ
の構成は、非回転調整素子121は第2のピストン11
1と一体又は該ピストンに対し固定され、回転可能な調
整素子120は2つの別々の部分120a,120bか
ら形成され両部分の間にばね35aが作用している。部
分120aは片方のピストン111の一部である。非回
転素子121との可逆ねじ結合22aを有し、部分12
0bは他方のピストン10の孔9にシール8で摺動可能
に封止されている。回転可能な調整素子120の部分1
20a,120bは口ストモーション結合で軸方向に相
対的に変位可能となされているが、適当なキー手段によ
り相対的に回転不可能となされている。ばね35aは部
分120aと同120bとを互に近づく方向に軸方向に
偏倚している。第7図の自動調整装置の作用は第1図か
ら第4図まてのものと同じである。第1図から第7図ま
てに示した本発明の実施例では、ねじ結合22は可逆ね
じ結合であり、ばね35がナット21に左方へ作用し、
残留液圧による力(第2図および第4図てははね40が
力を補足する)が押棒20の部分20bに右方へ作用し
、従つてねじ結合22が押棒20を回転させるようにす
ることによつて所要時に隙間調整を行う。ばね35は摩
擦当接面30と同31とを分離させる傾向を有し、従つ
て、これらの摩擦面の摩擦トルクを軽減し押棒20を回
転させる。押棒20は実際には左方へ動かず、ピストン
10に対し相対的に殆ど移動しないが、隙間調整は、押
棒の部分20bにピストン10に対し相対的に左方へ移
動させようとする力が作用する時に行われる。何故なら
ば、その時に、摩擦当接面30,31の相互の軸方向の
押圧力が軽減され、従つて、摩擦当接面30,31の相
互の摩擦抵抗トルクが軽減されるからである。・換言す
ると、補助的な機械式アクチュエーターを液圧アクチュ
エーターの構成要素(ピストン10)の中に配置し、隙
間を減少するように調整が必要である時に、かつ、液圧
が、押棒20に加わる液圧の力よりばね35の方が強い
程度の比較的低い所定値の圧力以下である時のみ、押棒
の部分20bが上記アクチュエーター構成要素に対し相
対的に変位する傾向を有する。これと同じ原理が第8図
に示す本発明の実施例に適用される。
第8図でも第1図から第4図までと同じ流分は同じ参照
番号を附して示すが、押棒220のねじ部分220aと
ばね35でピストン11のベース11aに対し偏倚され
たナット221との間に非可逆ねじ結合222がある。
調整を要する時に押棒220を回転させる為の調整機構
219を設ける。ピストン10には補助的機械式アクチ
ュエーター16が嵌め込まれている。押棒220の部分
220bはシールリング8てピストン10の貫通孔9に
封止されている。ピストン延長部10aに軸支された回
転可能なりムデイスク16は押棒部分220bの球面端
233に作用する。調整機構219は押棒220bとの
可逆ねじ結合71を有する駆動リング70の形態の第3
の調整素子を有する。
はねワッシャー72は駆動リング70の1隅で形成され
た摩擦面73を別の環状部材75の円錐状摩擦面74に
押しつけ、該環状部材75は自動隙間調整に関する限り
はピストン10の一部と考えられる。環状部材75は実
際には別のばねワッシャー76によりピストン10の肩
77に押しつけられ、ワッシャー76はばねリング78
で保持されている。ばねワッシャー76はばねワッシャ
ー72より強い。ワッシャー76は、補助的機械式アク
チュエーターを掛けた時駆動リング70がピストン10
に相対的に左方へ動くことができ、それにより調整機構
の破損を防ぐようにする為に設けられている。ばね35
は調整機構219の為のサイクルばねである。
調整サイクルは2つの部分から成る。第1サイクルでは
、摩擦面73,74が相互に押圧されその摩擦力により
駆動リング70が回転を阻止され、可逆ねじ結合71に
より押棒220が回転させられる。第2サイクルでは、
摩擦面73,74の相互の押圧力が軽減されてその摩擦
力が軽減されねじ結合71により駆動リング70が回転
させられて調整機構21がリセットする。調整サイクル
のこれらの2つの部分は可逆ねじ結合71における軸方
向の隙間を解消する量以上の量だけ押棒220がピスト
ン10に対し相対的に左右へ移動するとき行われる。今
、ブレーキを掛けた時ライニングが幾らか磨耗したとす
る。
ブレーキを解除すると、ピストン10,11は該ピスト
ンとシリンダ(アクチュエーター本体部材13)との間
のシール(第1図、第4図参照)の歪みの復元により復
帰させられるものとすると、その復帰量はシールの歪み
により規制されるから、ピストン10,11の復帰位置
はブレーキを掛ける前よりライニングの磨耗分だけ互に
離れた位置である。液圧が所定の比較的低い値以下の圧
力に下ると、サイクルばね35はナット221をピスト
ン11のベース11aに押しつけ、非可逆ねじ結合22
2における軸方向の隙間を解消し、さらに押棒部分22
0bを可逆ねじ結合71の軸方向の隙間を解消する以上
に引張りカムディスク16から離す。駆動リング70は
摩擦面73,74により回転を阻止され、可逆ねじ結合
71はライニングの磨耗によるブレーキの過大な隙間を
減少させる方向に押棒220を回転させる。ねじ結合7
1と同222とはねじの方向(右ねじ又は左ねじ)が互
に反対である。次回にブレーキを掛けた時、押棒部分2
20bに作用する液圧の力がばね35に打勝つ所定の値
以上に液−圧が上る迄サイクルばね35はナット221
および押棒220をピストン11に押付けている。この
間、過大なブレーキ隙間が残存していれば、駆動リンク
70も左方へ押され摩擦面73,74に押圧力が作用し
て該リングの回転が阻止されるか.ら、押棒220が可
逆ねじ結合71により、ブレーキ隙間を減少させる方向
に回転させられる。液圧が上がつて押棒部分220bに
作用する液圧の力がばね35に打勝つて球形端233は
カムディスク16と係合し、それにより駆動リング70
を・右方へ動かしばねワッシャー72に押しつける。こ
れはばねワッシャー72が摩擦面73,74に作用する
押圧力従つて、摩擦抵抗トルクを軽減し、それにより、
可逆ねじ結合71は駆動リング70を回転させて、次回
の調整サイクルを待機する新しい位置(リセット位置)
に移動させる。ばねワッシャー72は駆動リング70の
内径近くで該リングに係合するからばねワッシャー72
が駆動リング70に加える摩擦トルクは最小限に抑えら
れる。第8図に示す調整機構の作動態様の詳細について
は英国特許第1381281号明細書(又は特公昭56
一31455号公報、特公昭関−3131号公報)を参
照゛されたい。
第8図の実施例に種々の改変を加えることが可能である
例えば、可逆ねじ結合71は駆動リング70と第1ピス
トン10との間に配置することができ、又摩擦面73,
74は駆動リング70と押棒部分220bとの間に配置
することができる。例えば第2図および第4図のラチエ
ツト部分42のようなラチエツトである一方同クラッチ
を設け、回転可能な調整素子てある押棒220がノック
バックにより逆転するのを防止することができる。
第8図に示す調整機構219は非可逆ねじ結合で調節を
行う為に可逆ねじ結合を用いる種類のものである。
此の種類の調整装置は英国特許第1179235号明細
書に記載されている。該英国特許明細書かられかるよう
に、調整装置219はカム作動調整装置で置きかえるこ
とができる。この場合、駆動リング70および可逆ねじ
結合71の代りに押棒部分220bに形成したカラー、
および該カラーと協働する正面カムディスクを用い、該
正面カムディスクとカラーの互に対面する面の傾斜した
溝に球その他のコロ部材を配置し、トルクばねを正面カ
ムディスクと回転可能な調整素子である押棒220との
間て作用する。この様な調整装置の作動態様は英国特許
第1179235号明細書に記載されている。第8図の
実施例はナット221をピストン11に固着するか又は
該ピストンと一体にすること、押棒部分220a,22
0bを口ストモーション結合で相対的に軸方向に変位可
能であるが、相対的に回転不能とすること、およびばね
35を第7図の態様で上記押棒部分の間に配置すること
により改変できる。
第1図から第7図までに示した調整装置はいわゆる「ワ
ンシヨント」型即ち、ライニング磨耗によるブレーキの
過大な隙間を全て直ちに単一の調整作用で解消するもの
である。
第8図に示すものは、いわゆる「インクレメンタル」型
であり、単一の調整サイクル中の押棒220の回転によ
り行われる調整はその調整の原因である過大なブレーキ
隙間の全てを解消するのには不充分なもので、その後の
ブレーキの掛け外し作業により、逐次低減する量の調整
サイクルが続く。本発明の全ての実施例では、加えられ
た液圧がばね35に打勝つに必要な比較的低い所定の値
より高い状態に維持される限り、押棒の延長部分は第8
図の場合、補助的機械式アクチュエーターと直接の当接
を続け、第1図から第7図までの場合、非回転可能部材
18を介して補助的機械式アクチュエーターとの間接の
当接を続けることによりピストン10の運動に追随させ
られる。
液圧が相当の高さであれば常に孔9のシールは摺動せず
、シール8の寿命が長くなる。封止される液圧が調整サ
イクルの間比較的低いから回転に抵抗するシール8の摩
擦トルクは高くない。以上のように、補助的な機械式ア
クチュエーターと荷重不感応型の自動調整装置とを備え
、余分のシールを必要としない液圧アクチュエーターが
提供された。
これは、隙間調整が回転可能な調整素子の少なくとも1
部の、液圧アクチュエーターの補助的機械式アクチュエ
ーターを嵌めた構成要素に対する相対的な運動の傾向(
第1図から第7図まて)又は実際の運動(第8図)に応
答して行われるからである。第1図から第4図まておよ
び第8図は貫通孔の中を摺動する対向した2つのピスト
ンから成る液圧アクチュエーターに応用した本発明を示
す。
第5図はシリンダー本体の盲孔の中を摺動する単一のピ
ストンから成る液圧アクチュエーターにも本発明が同様
に応用できることを図式的に示している。この場合、ピ
ストンとシリンダー本体とは液圧アクチュエーターの相
対的に運動し得る2つの作動構成要素を構成し、補助的
機械式アクチュエーターを構成するカムはピストン又は
シリンダー本体のいづれにも取つけることができる。カ
ムをピストンに取りつける場合、押棒20とナット21
とはカムとシリンダー本体との間に配置し、カムをシリ
ンダー本体に取りつける場合は、第5図に示すように押
棒20とナット21とはカムとピストンとの間に配置す
る。シリンダー本体の中で摺動する単一のピストンを有
する液圧アクチュエーターはいわゆる反動型デスクブレ
ーキ(例えばシリンダー本体はブレーキキャリパーの一
部を形成している)に用いる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の自動隙間調整装置付きブレーキアクチ
ュエーターの第1実施例の縦断面図。 第2図から第4図まての図は本発明の自動隙間調整装置
付きブレーキアクチュエーターの他の実施例を示す同様
な図。第5図および第6図は本発明の補助的機械式アク
チュエーターの他の実施例を詳細断面図。第7図は本発
明の自動隙間調整装置の他の実施例を示す図式断面図。
第8図は本発明の自動隙間調整装置の別の実施例を装着
したブレーキアクチュエーターの縦断面図。10,10
b・・・・・・液圧アクチュエーター第1構成要素、1
1・・・・・・液圧アクチュエーター第2構成要素、1
6,16a,16b,16c・・・・・・補助的機械式
アクチュエーター、18,18a,18b,18c・・
・・・・非回転可能部材、20,120,220・・・
・・・回転可能な(第1)調整素子、21,121,2
21・・・・・・非回転可能な(第2)調整素子、70
・・・・・・第3調整素子、30,31,73,74・
・・・・・摩擦当接面、35・・・・・(第2)ばね、
72・・・・・・第1ばね、219・・・・・・調整機
構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液圧アクチュエーターが、液圧を間に加えたとき互
    に離れるようになされた対向する非回転可能であるが軸
    方向には相対的に変位可能な第1および第2の構成要素
    を有し、両構成要素の間から上記液圧が除去されたとき
    両構成要素の相対的な復帰位置を規制する手段が設けら
    れ、上記第1の構成要素に補助的機械式アクチュエータ
    ーが装着されており、上記補助的機械式アクチュエータ
    ーと上記第2の構成要素との間で作用する自動隙間調整
    装置を有し、該隙間調整装置は回転可能な調整素子と非
    回転可能な調整素子とを含み、上記回転可能な調整素子
    は上記非回転可能な調整素子と可逆ねじ結合したねじ部
    分と該ねじ部分に対し非回転可能な且上記液圧アクチュ
    エーターの第1構成要素に対し摺動可能に封止された延
    長部分とを有し、液圧アクチュエーターの上記第1構成
    要素に作用するのと同方向に液圧が上記回転可能な調整
    素子の上記延長部分に作用し、協働する摩擦当接面を上
    記回転可能な調整素子の上記延長部分と上記調整素子の
    軸線まわりに非回転可能な部材とに設け、上記補助的機
    械式アクチュエーターは上記の調整素子の軸線まわりに
    非回転可能な部材、上記摩擦当接面、上記回転可能調整
    素子、上記ねじ結合、および上記非回転可能調整素子を
    その順序で液圧アクチュエーターの第2構成要素に作用
    し、ばねを設けて、ライニングの磨耗が生じ且加えた液
    圧が比較的低い所定の値以下であるとき、上記摩擦当接
    面を互に離し上記可逆ねじ結合が上記回転可能な調整素
    子を回転し得るようにする傾向を有する方向に上記回転
    可能な調整素子の上記延長部分を偏倚し、回転可能な調
    整素子のこの回転はライニングの摩耗による隙間の増加
    を解消する方向であり、加えた液圧が上記所定の値より
    高いときは常に、上記回転可能な調整素子の上記延長部
    分に作用する液圧の力が上記ばねに打勝つて上記摩擦当
    接面を互に押しつけ、該摩擦当接面の摩擦トルクにより
    上記回転可能な調整素子の回転を阻止する車両ブレーキ
    用液圧アクチュエーター。 2 液圧アクチュエーターが、液圧を間に加えたとき互
    に離れるようになされた対向する非回転可能であるが軸
    方向には相対的に変位可能な第1および第2の構成要素
    を有し、両構成要素の間から上記液圧が除去されたとき
    両構成要素の相対的な復帰位置を規制する手段が設けら
    れ、上記第1の構成要素に補助的機械式アクチュエータ
    ーが装着されており、上記補助的機械式アクチュエータ
    ーと上記第2の構成要素との間で作用する自動隙間調整
    装置を有し、該隙間調整装置は回転可能な第1の調整素
    子と非回転可能な第2の調整素子とを含み、上記回転可
    能な第1調整素子は上記非回転可能な第2調整素子と非
    可逆ねじ結合したねじ部分と該ねじ部分に対し非回転可
    能な且上記液圧アクチュエーターの第1構成要素に対し
    摺動可能に封止された延長部分とを有し、液圧アクチュ
    エーターの上記第1構成要素に作用するのと同じ方向に
    液圧が上記回転可能な第1調整素子の上記延長部分に作
    用し、上記補助的機械式アクチュエーターは上記の回転
    可能な第1調整素子、上記ねじ結合および上記非回転可
    能な第2調整素子をその順序で介して液圧アクチュエー
    ターの第2構成要素に作用し、上記隙間調整装置は更に
    、上記回転可能な第1調整素子の上記の延長部分と上記
    液圧アクチュエーターの第1構成要素との間の相対的な
    軸方向の行程に応答して上記回転可能な第1調整素子を
    回転させライニング磨耗による過大な隙間を解消する調
    整機構を含み、該調整機構は、上記回転可能な第1調整
    素子の上記延長部分と可逆ねじ係合た第3の調整素子、
    該第3の調整素子と上記液圧アクチュエーターの第1構
    成要素との間の協働する摩擦当接面、および上記第3調
    整素子に作用して上記摩擦当接面を互に押しつける第1
    のばねとから成り、更に、第2のばねを設けて、ライニ
    ングの磨耗が生じ且加えた液圧が比較的低い所定の値以
    下であるとき、調整サイクルの1部を生ずるように、加
    えた液圧が作用する方向の反対の方向に上記回転可能な
    第1調整素子の上記延長部分を偏倚し、上記の調整サイ
    クルは、上記回転可能な第1調整素子の上記延長部分と
    上記液圧アクチュエーターの第1構成要素との間の1方
    向の軸方向の相対変位により上記調整機構が回転可能な
    第1調整素子に与える回転と、上記回転可能な第1調整
    素子の上記延長部分と上記液圧アクチュエーターの第1
    構成要素との間の反対の方向の軸方向の相対変位による
    上記調整機構のリセットとから成り、加えた液圧が上記
    所定の値より高いときは常に、上記回転可能な第1調整
    素子の上記延長部分に作用する液圧の力が上記第2ばね
    に打勝つて上記回転可能な第1調整素子の延長部分を液
    圧アクチュエーターの第1構成要素に追従させ、上記回
    転可能な第1調整素子の延長部分と液圧アクチュエータ
    ーの第1構成要素との間の軸方向の相対運動が生じない
    車両ブレーキ用液圧アクチュエーター。
JP51039794A 1975-04-08 1976-04-08 車両ブレーキ用液圧アクチユエーター Expired JPS6059454B2 (ja)

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GB14269/75A GB1540084A (en) 1975-04-08 1975-04-08 Automatic adjusters for vehicle brakes
GB14269/75 1975-04-08

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